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海外旅行におすすめの保険付きクレジットカード紹介!選び方の基準

更新日:

クレジットカードの海外旅行傷害保険を利用したことがある方は少ないと思いますが、ほとんどのクレジットカードには海外旅行傷害保険というサービスが付帯しているものが数多く発行されています。

海外の治療費用は高額で、ニューヨークでは初診料だけで1万円~3万円。虫垂炎で入院・手術したとすると1日の入院で100万円以上がかかります。救急車を呼ぶなら20万円は見ておいた方がいいでしょう。

万が一の為にも海外旅行をするなら保険をかけたり保険付きのクレカを用意しておくのは必須と言えます。

ここでは、海外旅行傷害保険とはどのようなものなのかという基本的なことから、海外旅行傷害保険サービスが付いているクレジットカードの選び方や具体的なクレジットカードの比較まで、海外旅行傷害保険付きクレジットカードについて詳しく解説します。

海外旅行で利用するクレジットカードを選ぶポイント

空港
海外でも安心して使えてなおかつ便利な3つの重要なポイントに絞って選んでいきます。

1. Visaかマスターカード
2. 自動付帯の海外旅行保険が付いている
3. 年会費無料

この3つのポイントを満たしているクレジットカードを持っていれば、海外旅行で安心してなおかつ便利に使うことができます。それではそれぞれのポイントについて詳しく解説します。

海外で買い物をするならVisaかマスターカードは必須

海外では、お店によって対応している国際ブランドの種類が限られている場合があります。日本で発行しているクレジットカードは、Visa、マスターカード、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブの5大国際ブランドのいずれかがついています。

この中で、海外ではVisaとマスターカードに対応しているお店が圧倒的に多いです。両方使えないということはほとんどなく、少なくてもどちらか一方は対応しているという場合がほとんどです。

JCBやアメリカンエキスプレス、ダイナースクラブも対応しているお店がたくさんありますが、Visaとマスターカードに比べると少ないので、例えば、JCBとVisaというふうに2枚持っているとより安心です。

すでにVisa、マスターカード、をお持ちの方であればアメックスブランドのカードが海外旅行の保証や特典が手厚いのでおすすめです。

付帯保険で万が一でも安心

海外旅行に行くときは、海外旅行保険に加入する人も多いと思いますが、クレジットカードの付帯保険があるとより安心です。

保険会社が扱っている海外旅行保険とクレジットカードの付帯保険は補償額を合算できる場合もあるので、より手厚い補償を受けることができます。

年会費無料でお得

年に数回の海外旅行のためにクレジットカードを作っても、年会費がかかってしまうともったいないです。サービスが充実していて、さらに年会費が無料というクレジットカードもあるので、賢く選ぶことで余計な出費を抑えることができます。

年会費無料のクレジットカードとなると、充実した海外旅行保険が付帯しているカードは少ないのですが、年会費無料のエポスカードは海外旅行保険が自動付帯なのでコストをかけずに補償を受けることができます。

海外旅行のメインカードをお持ちでない方は、年会費がかかっても付帯保険の手厚いカードを1枚は持っておいた方がいいでしょう。

海外旅行傷害保険とは

海外旅行傷害保険とは、海外旅行中のトラブルを補償するためのものです。主な補償は以下のようなものです。

補償項目 補償内容
損害/疾病死亡・後遺障害 ケガ/病気が原因で死亡または後遺障害が残った場合に支払われる
損害/疾病治療費用 ケガ/病気によって病院にかかった場合に治療費が支払われる
賠償責任 誤って物品に損害を与えたり、人にケガをさせて損害賠償を支払わなければならない場合に補償される
携行品損害 身の回りのものの破損や盗難に対して支払われる
救援者費用 ケガや病気で入院した際に日本から親族などが現地の入院先に向かう場合の交通費や滞在費が支払われる

海外旅行傷害保険は、上記のようなトラブルが起こった際に保険金が支払われるサービスです。万が一旅行中にケガや病気などに見舞われた場合に備えて加入するもので、安心して旅行するために欠かせないものです。

海外旅行傷害保険付きクレジットカードの選び方

旅行に行く際に旅行会社を通じて保険会社の海外旅行保険に加入する方が多いと思いますが、クレジットカードに海外旅行傷害保険サービスが付帯していれば追加で加入する必要はないでしょう。

保険会社の海外旅行傷害保険に加入する場合は、旅行に行くたびに保険料を支払わなければならないので、手元にあるクレジットカードのサービスで海外旅行保険がまかなえたらお得です。

しかし、クレジットカードの保険には利用条件が設定されている場合があり、せっかく海外旅行傷害保険サービスが付帯しているのに条件を満たしていなかったために保険が適用されない可能性もあります。

そこで、クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険にはどのような種類があり、それぞれどのような条件で適用されるのかを知っておきましょう。

自動付帯と利用付帯

クレジットカードの海外旅行傷害保険サービスで事前に確認しておかなければならない最も重要な条件が、自動付帯なのか利用付帯なのかということです。

  • 自動付帯:持っているだけで保険が適用
  • 利用付帯:旅行代金、交通費をクレカ払いで保険適用
  • KSC

利用付帯のカードの場合は旅行の費用をカード払いにしないと保険が適用されないので注意が必要です。

クレジットカードの海外旅行保険を利用する際は、そのカードの保険が自動付帯なのか利用付帯なのかを必ず事前に確認しておく必要があります。

家族への補償「家族特約」が付いているか

クレジットカードの海外旅行保険は、基本的には本会員や家族会員に適用されるものですが、「家族特約」が付いている場合は本会員の家族にも保険内容が適用されます。

家族カードは18歳以上の方しか作ることができないため、18歳未満の方には家族カードの保険が使えません。そんなときに便利なのが家族特約です。

家族特約が付いているクレジットカード保険は18歳未満の子どもにも適用されるため、子ども連れでよく海外に行く方は家族特約付きの保険が付帯しているクレジットカードを選ぶとお得です。

ただし、家族特約の適用範囲はクレジットカードによって異なるため注意が必要です。配偶者は保険適用範囲外とされているカードもあれば、配偶者にも保険適用されるカードもあります。また、家族に対する補償金額は本会員よりも少ないことがほとんどなので注意しましょう。

保険内容でクレジットカードを選ぶ際は、事前に家族特約の適用範囲と内容を確認しておきましょう。

最高金額ではなく利用頻度の多い項目で選ぶ

海外旅行保険を紹介する際には、死亡・後遺障害に補償される最大の補償金額が記載されていることが多いですが、実際に利用頻度の高い補償内容の金額が高いものにすることをオススメします。

ある保険会社が発表したデータによると、疾病・傷害治療費用や救援者費用が最も請求件数が多く、次が携行品損害となっていて、それ以外の補償の請求件数というのは非常に少なくなっているので、この項目以外のものは利用頻度が低いものと考えて問題ありません。

病気やケガの治療で医療機関を受診した場合に高額になるとうケースが非常に多いため、疾病・傷害治療費用に対する補償に手厚いカードを選択するのがオススメです。

【利用付帯】メイン持ちにおすすめの海外旅行傷害保険付きクレジットカード

ここまでクレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険について解説してきましたが、ここからは各カード会社の主なカードに付帯している海外旅行傷害保険の内容を具体的にみていきましょう。

カードを旅行費用に使うと保険が適用対象となる「利用付帯」のカードについて紹介していきます。現地に着いた後もメインカードとして使うことが多くなるでしょう。

利用する可能債が高い治療費用はなどは一般カードでは心もとなく、ゴールドカードが手厚くなっていますので万が一の時のためにゴールドカードを作っておくのも選択の一つです。

アメリカン・エキスプレス・カード

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス・グリーン)

カードの特徴

世界No.1のステータス性と言われるカードで、一般カードでもゴールドカード並の海外旅行サービスが特徴。

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル ポイント還元率 1.0%
年会費 13,200円(税込) 付帯保険 国内・海外旅行傷害保険最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険最高500万円
電子マネー 楽天Edy、SMART ICOCA、モバイルSuica ポイント メンバーシップ・リワード

基本情報
申し込み資格 20歳以上
年会費 12,200円(税込)
ポイント還元率 約0.4%
保険適用条件 利用付帯
家族特約 付帯あり
海外旅行傷害保険
項目 保険金額
損害死亡・後遺障害 最高5,000万円
損害治療費用 100万円
疾病治療費用 100万円
賠償責任 3,000万円
携行品損害 30万円/1旅行(年間100万円)
救援者費用 200万円

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)の年会費・ポイント・旅行保険・審査について

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(アメックスゴールド)

カードの特徴

充実の保険内容だけでなく、ホテルやレストランの優待や、世界中の空港ラウンジの利用ができるプライオリティパスが無料で利用できるなど、アメックスならではのサービスが豊富

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル ポイント還元率 1.0%
年会費 31,900円 (税込) 付帯保険 海外旅行傷害保険最高1億円
国内旅行傷害保険最高5,000万円
ショッピング保険最高500万円
航空便遅延費用補償最高40,000円
電子マネー 楽天Edy、SMART ICOCA、モバイルSuica ポイント メンバーシップ・リワード

基本情報
申し込み資格 20歳以上
年会費 31,900円(税込)
ポイント還元率 約0.4%
保険適用条件 自動付帯
家族特約 付帯あり
海外旅行傷害保険
項目 保険金額
損害死亡・後遺障害 最高1億円(合計)
自動付帯分5,000万円
利用付帯分5,000万円
損害治療費用 300万円(合計)
自動付帯分200万円
利用付帯分100万円
疾病治療費用 300万円(合計)
自動付帯分200万円
利用付帯分100万円
賠償責任 4,000万円
携行品損害 50万円/1旅行(年間100万円)
救援者費用 400万円(合計)
自動付帯分300万円
利用付帯分100万円

アメックスゴールドの保険は自動付帯ですが、厳密にいうと自動付帯分と利用付帯分に分かれているため、旅行代金や旅行中の交通費をカード決済した方が保険金額は高くなります。アメックスゴールドにはJCBゴールドと同様、航空機遅延保険が付帯しています。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(アメックスゴールド)の特徴

三井住友カード

三井住友カード(NL)

カードの特徴

世界シェアNo.1のVisaブランド。初めてクレジットカードを持つ人でも安心して利用できるセキュリティ性が高い「銀行系カード」のジャンルに入る。

発行会社 三井住友カード株式会社 ポイント還元率 0.5%
年会費 永年無料 付帯保険 最高2,000万円(利用付帯)
電子マネー iD、PiTaPa、WAON(ApplePay利用可能) ポイント Vポイント

基本情報
申し込み資格 18歳以上(高校生不可)
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
保険適用条件 利用付帯
家族特約 付帯なし
海外旅行傷害保険
項目 保険金額
損害死亡・後遺障害 最高2,000万円
損害治療費用 50万円
疾病治療費用 50万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 15万円
救援者費用 100万円

三井住友カード(NL)のメリット・デメリット

三井住友カード ゴールド

三井住友カード ゴールド

カードの特徴

三井住友カードが発行しているゴールドカードで、手厚い国内外旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなどの充実した付帯サービスと、どこで利用しても恥ずかしくないステータス性が魅力

発行会社 三井住友カード株式会社 ポイント還元率 0.5%
年会費 初年度無料、次年度以降11,000円(税込) 付帯保険 国内・海外旅行傷害保険最高5,000万円(利用付帯)
電子マネー iD、PiTaPa、WAON ポイント Vポイント

基本情報
申し込み資格 30歳以上
年会費 11,000円(税込)
※初年度無料
ポイント還元率 0.5%
保険適用条件 自動付帯
家族特約 付帯あり
海外旅行傷害保険
項目 保険金額
損害死亡・後遺障害 最高5,000万円(合計)
利用付帯分1,000万円
自動付帯分4,000万円
損害治療費用 300万円
疾病治療費用 300万円
賠償責任 5,000万円
携行品損害 50万円
救援者費用 500万円

三井住友Visaクラシックは利用付帯で家族特約も付いていませんが、ゴールドは自動付帯で家族特約も付いており、保険内容も充実しています。年会費は高いですが、家族で海外旅行によく行く方であれば家族特約も利用できるためゴールドの方がお得に利用できます。

JCB一般カード

JCB一般カード

カードの特徴

国内唯一の国際ブランドを持つJCBカードが発行するプロパーカードの中で、最もスタンダードなクレジットカード

発行会社 ジェーシービー ポイント還元率 0.5%
年会費 初年度無料、2年目以降1,375円(税込) 付帯保険 国内・海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
電子マネー QUICPay ポイント Oki Dokiポイント

基本情報
申し込み資格 18歳以上(高校生不可)
年会費 1,375円(税込)
※初年度無料
ポイント還元率 0.5%
保険適用条件 利用付帯
MyJチェックへの登録が必要
家族特約 付帯なし
海外旅行傷害保険
項目 保険金額
損害死亡・後遺障害 最高3,000万円
損害治療費用 100万円
疾病治療費用 100万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円
救援者費用 100万円

JCBカード(一般カード)の特徴【年会費・ポイント・審査】

JCBゴールド

JCBゴールド

カードの特徴

国内唯一の国際ブランド「JCBカード」のゴールドカード。「JCBゴールドザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」の申し込みの招待を狙うならこのカードを2年連続で100万円以上利用する必要がある

発行会社 ジェーシービー ポイント還元率 0.5%
年会費 初年度無料、2年目以降11,000円(税込) 付帯保険 海外旅行傷害保険最高1億円(自動付帯分 5,000万円)
国内旅行傷害保険最高5,000万円
ショッピング保険500万円
電子マネー QUICPay ポイント Oki Dokiポイント

基本情報
申し込み資格 20歳以上
年会費 11,000円(税込)
※初年度無料
ポイント還元率 0.5%
保険適用条件 自動付帯
家族特約 付帯あり
海外旅行傷害保険
項目 保険金額
損害死亡・後遺障害 最高1億円
損害治療費用 300万円
疾病治療費用 300万円
賠償責任 1億円
携行品損害 50万円
救援者費用 400万円

JCBカードは一般カード、ゴールドカードともに三井住友カードと年会費は同じ金額ですが、補償内容は充実しています。ゴールドカードには上記の補償に加えて、航空機が遅延した場合に生じた宿泊費や飲食費を補償する航空機遅延保険も付帯しています。

年齢が39歳以下の方は、Amazon、スタバなどでポイント還元率の高いJCB CARD Wも年会費無料なのでおすすめです。

楽天カード

最後に年会費無料でポイントが貯まりやすいことで人気の楽天カードについても見ていきましょう。

楽天カード

カードの特徴

新規入会&利用で5,000円分のポイントプレゼントキャンペーン中!通常ポイント還元率が高いうえに、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスでポイントが貯まりやすい。

発行会社 楽天カード株式会社 ポイント還元率 通常1.0%
年会費 年会費永年無料 付帯保険 最高2,000万円(利用付帯)
電子マネー 楽天Edy ポイント 楽天ポイント

基本情報
申し込み資格 18歳以上
年会費 無料
ポイント還元率 1.0%
保険適用条件 利用付帯
家族特約 付帯なし
海外旅行傷害保険
項目 保険金額
損害死亡・後遺障害 2,000万円
損害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
賠償責任 2,000億円
携行品損害 20万円
救援者費用 200万円

楽天カードの海外旅行保険は年会費の高いカードに比べると見劣りしますが、年会費無料でここまで補償されるカードはなかなかありません。持っていても年会費はかからずポイント還元率も高いので、1枚作っておいても損はないカードです。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

カードの特徴

券面デザインはシルバーだけど補償内容はゴールドカードの最上位クラス。アメックスと並ぶハイステータスカード

発行会社 三井住友トラストクラブ ポイント還元率 0.4%
年会費 24,200円(税込) 付帯保険 海外旅行傷害保険最高1億円
(自動付帯分5,000万円)
国内旅行傷害保険最高1億円
(自動付帯分5,000万円)
ショッピング保険500万円
電子マネー 楽天Edy、モバイルSuica ポイント ダイナースクラブ リワードプログラム

海外旅行傷害保険
項目 保険金額
損害死亡・後遺障害 最高1億円(合計)
自動付帯分5,000万円
利用付帯分5,000万円
損害治療費用 300万円
疾病治療費用 300万円
賠償責任 1億万円
携行品損害 50万円
救援者費用 300万円

ダイナースはアメックスと並んで国内外でステータスカードとして認識されています。

ダイナースクラブカードは一般カードの位置付けですが、サービス内容や年会費は国内のカード会社が発行しているゴールドカードと同じかそれ以上の水準です。

海外旅行保険の内容が充実しているのはもちろん、提携レストランでコース料金1人分無料などの優待や高級料亭の予約代行など、食に関するサービスが充実している点が魅力です。

【自動付帯】サブ持ちにおすすめの海外旅行傷害保険付きクレジットカード

学生専用ライフカード(自動付帯)

学生専用ライフカード

カードの特徴

年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯、海外でのカード利用分が5%キャッシュバックと、留学や卒業旅行などで海外に行く学生におすすめのカード

発行会社 ライフカード ポイント還元率 0.5%
年会費 無料 付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
電子マネー 楽天Edy、モバイルSuica、iD ポイント サンクスポイント

補償内容 補償金額
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害・疾病治療費用 200万円
救援者補償 200万円
賠償責任補償 2,000万円(免責金額なし)
携行品損害補償 20万円(免責金額3,000円)

エポスカード

エポスカード

カードの特徴

年に4回ある「マルコとマルオの7日間」というキャンペーンでマルイでのショッピングが10%OFFで利用できたり、SHIDAXやBIGECHOなどのカラオケ店で30%OFFになったりと、日常生活でお得に利用できるカード

発行会社 株式会社エポスカード ポイント還元率 0.5%
年会費 永年無料 付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
電子マネー - ポイント エポスポイント

最高補償額 2,000万円
傷害による死亡・後遺障害 最高500万円
傷害・疾病治療 最高200万円
救援者費用 最高100万円
賠償責任 最高2,000万円
携行品損害 最高20万円

エポスカードも、最高補償額が2,000万円となっていて、オリコカードiBと同様に年会費無料のカードでは手厚い補償となっています。傷害による死亡・後遺障害の補償は最高500万円と若干低めですが、賠償責任が最高2,000万円と手厚くなっています。

エポスカード(マルイカード)の特徴【還元率や旅行保険、審査など】

イオンSuicaカード

イオンSuicaカード

カードの特徴

電子マネー「Suica」の機能が付帯したイオンカード。海外旅行時に安心の海外旅行保険が自動付帯

発行会社 イオンクレジットサービス株式会社 ポイント還元率 0.5%
年会費 永年無料 付帯保険 海外旅行傷害保険 最高500万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 50万円
電子マネー Suica、WAON ポイント WAONポイント

最高補償額 500万円
傷害による死亡・後遺障害 最高500万円
傷害・疾病治療 最高50万円
救援者費用 なし
賠償責任 なし
携行品損害 なし

イオンカードにはたくさんの種類があります。そんな数あるイオンカードの中で唯一海外旅行保険が自動付帯となっているカードが、イオンSuicaカードです。先ほど紹介したオリコカードiBやエポスカードに比べると、補償額は低いですが、イオンカードを作るときにイオンSuicaカードを選んでおくと、海外での万が一のときに安心です。

また、救援者費用や賠償責任、携行品損害については補償対象外となっています。

クレジットカードに交通系電子マネーのSuicaの機能も付いているのが特徴。カード一枚でお出かけができ、貯まったポイントはSuicaにチャージすることができます。

ライフカード<旅行傷害保険付き>

ライフカード<旅行傷害保険付き>

カードの特徴

旅行保険付きのスタンダードなライフカード。初年度年会費無料で翌年度以降は1,375円(税込)となる。ライフカードの基本スペックを搭載しているためメインカードにも。

発行会社 ライフカード ポイント還元率 0.5%
年会費 初年度無料
次年度以降1,375円(税込)
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(自動付帯)
電子マネー 楽天Edy、モバイルSuica、iD ポイント LIFEサンクスポイント

最高補償額 2,000万円
傷害による死亡・後遺障害 2,000万円
傷害・疾病治療 最高200万円
救援者費用 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円
携行品損害 最高20万円

国内・海外旅行傷害保険が自動付帯

ライフカード<旅行傷害保険付き>には、最高1,000万円補償の国内旅行傷害保険と、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯となっています。

自動付帯の保険ならカードで旅費を支払わなくても補償を受けられるのがメリットです。

国際ブランドが3種類から選べる

国際ブランドはVisa・MasterCard・JCBの3種類から選ぶことができます。

旅行や出張などで海外に行く機会が多いならVisaやMasterCardが使いやすく、国内ならJCBも加盟店数が多いのでお好みや用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

海外旅行には複数枚のカードを持っていくことをおすすめ

複数のクレジットカード
海外旅行傷害保険付きのクレジットカードは、1枚だけでなく複数枚所持した場合には、その分複数の保険に加入したことになります。

1枚分の補償内容でも十分ではありますが、重病にかかる恐れもゼロではありませんので、傷害・疾病治療費用の分を多めに持っておきたいという方は2.3枚所持しておくのがおすすめです。

ただし、死亡・後遺障害だけは加算の対象にはなりませんので、注意が必要です。

また、注意事項として海外旅行傷害保険の適用期間には、多くの場合3ヶ月と期限が決まっているので、留学や海外赴任などで3ヶ月以上の長期利用したいと考えている方には不向きとなってしまうので、その場合は損害保険会社が提供している海外旅行傷害保険に加入されることをオススメします。

保険金が合算される場合の支払われ方

付帯保険の保険金が合算で支払われる場合は、通常の支払われ方とは違います。以下の表は、保険金が合算される場合の支払われ方をまとめたものです。死亡・後遺障害の保険とそれ以外の保険では合算のされ方が違うので詳しく見ていきましょう。

死亡・後遺障害の保険金 対象となる付帯保険の中で最も高い補償額が限度額となります。その限度額の範囲内で、それぞれの保険から同じ比率で保険金が支払われます。
治療費用・賠償責任・携行品損害など 対象となる付帯保険の補償額を合算した金額が上限になります。上限額の範囲で、実際の損害額を、それぞれの保険から同じ比率で支払われます。

例えば、死亡・後遺障害の保険金の場合は、最高補償額が500万円と1000万円のカードを持っていれば、上限額は1,000万円となり、1,000万円の範囲内でそれぞれの保険から同じ割合で保険金が支払われます。

治療費や賠償責任、携行品損害などの場合は、最高補償額が200万円のカードを2枚持っているとすると、2つが合算されて400万円が上限となり、400万円までの範囲内でそれぞれの保険から同じ割合で保険金が支払われるということになります。

海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードの組み合わせ方

ここまで海外旅行保険が自動付帯しているクレジットカードを何枚かご紹介しましたが、これら以外にも多くの海外旅行保険付きのクレジットカードが発行されている中、どのカードを選べばいいのかわからないという方も多いと思います。
そのような場合は、以下のような考え方でクレジットカードを選んでみましょう。

① メインカードを決める

まず、メインで利用するクレジットカードを決めます。
メインカードは様々な場所で利用することを想定して、国内外でステータスカードとして認識されているカードを選ぶことをおすすめします。

家族旅行によく行く方は、家族特約が付いているものを選びましょう。

② 保険合算用のカードを決める

続いて、補償内容を充実させるための保険合算用のカードを決めます。
ここで選ぶカードはステータスカードである必要はなく、年会費が安く、海外旅行保険が自動付帯のものを選びましょう。

お読み頂き有難うございます!参考になる情報はありましたか?もしお役に立てたらシェアしてくれると嬉しいです!

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