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三井住友カードとJCBカードWを比較!どっちがいいの?

更新日:

日本国内でも有数の老舗クレジットカード会社から発行されている「三井住友カード」と「JCBカードW」。両方とも人気が高く、どっちがいいのか選べない方も多いでしょう。

こだわりが無ければ、ポイント還元率の高いお店で選ぶのが良いでしょう。ぞれぞれの強みとしてはAmazonやスターバックスの利用が多い方はJCBカードW。コンビニやマクドナルドでの利用が多い方は三井住友カードを選ぶと良いです。

カード発行会社が大手なのもあり安心感が高い2つのカードのうち、どちらかにしようか迷ってしまう人のために、今回はそれぞれのカードの特徴を比較しながら解説していきます。

三井住友カードとJCBカードWの特徴

カード 三井住友カード(NL) JCBカードW
デザイン 三井住友カード(NL) JCB CARD W
発行会社 三井住友カード株式会社 株式会社ジェーシービー
入会可能年齢 満18歳以上(高校生は除く) 18歳以上39歳以下(高校生は除く)
年会費 無料 無料
ポイント還元率 0.5% 1.0%
ポイント Vポイント OkiDokiポイント
付帯保険 最高2,000万円(利用付帯) 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 なし 最高100万円
カード発行時間 ※最短10秒 最短3営業日
電子マネー iD、PiTaPa、WAON(ApplePay利用可能) QUICPay
特徴 対象のコンビニ・飲食店で7%還元※ Amazonで2%還元、他社ポイントへ交換可能
公式サイト 公式サイト 公式サイト


※受付時間:9:00〜19:30
※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

それぞれのカードの特徴は上記の通りとなっており、目立つ特徴としてはポイントの還元でしょう。三井住友カードはコンビニを毎日行くような方に向いています。ポイントも効率よく貯めることが出来るでしょう。

一方のJCBカードWはAmazonでのネットショッピングをよく利用する方に向いています。nanaco・dポイント・楽天ポイント・Pontaへの交換ができるのも魅力的です。

各カードの特徴を見ていきましょう。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

カードの特徴

世界シェアNo.1のVisaブランド。初めてクレジットカードを持つ人でも安心して利用できるセキュリティ性が高い「銀行系カード」のジャンルに入る。

発行会社 三井住友カード株式会社 ポイント還元率 0.5%
年会費 永年無料 付帯保険 最高2,000万円(利用付帯)
電子マネー iD、PiTaPa、WAON(ApplePay利用可能) ポイント Vポイント

発行会社は三井住友カード株式会社で、優れたブランド力が魅力のクレジットカードです。セキュリティに関しても、早くからICチップ搭載のカード発行・不正利用の探知システムの採用など積極的に展開しています。

三井住友では、三井住友カードも学生向けのカードをラインナップするなど、クレジットカード初心者にも比較的持ちやすいクレジットカードがラインナップされているのも特徴です。

セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなど対象のコンビニ・飲食店でのスマートフォンによるApplepay・Googlepayのタッチ決済を利用するとVポイントが※最大7%還元となっています。

コンビニ利用や外食が多い方は間違いなくお得になるカードと言えます。

三井住友カード(NL)のメリット・デメリット解説とVisa・Mastercardの選び方も紹介

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

JCB CARD W

JCB CARD W(ジェーシービーカードダブル)

カードの特徴

国内唯一の国際ブランドであるジェーシービーが発行する、ポイント高還元率が魅力の39歳以下・WEB入会限定の年会費無料カード

発行会社 ジェーシービー ポイント還元率 1.0%
年会費 無料 付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険最高100万円
電子マネー QUICPay ポイント OkiDokiポイント

「JCB CARD W」は日本で唯一の国際ブランドでもあるJCBが発行する、39歳以下の方が申し込める年会費無料のクレジットカードです。
ポイント還元率は一般カードの2倍となる1.0%で、セブン-イレブン・Amazon・スターバックス・昭和シェル石油などのJCBオリジナルシリーズパートナー(優待店)やネット通販でカードを利用すると還元率が更にアップします。

しかもETCカードが無料で発行でき、ETC利用でも1.0%のポイントがたまるのでETCカードを作りたい方にもおすすめです。

JCB カード Wのポイント還元システムや特徴!JCB カード W plus Lとの違いも

ポイント還元率の比較

ポイント

三井住友カードのポイント還元率

三井住友カードは、カード利用200円(税込)につき1ポイントが付与されます。基本は0.5%の還元率ですが、マイルの場合は0.3%になり、ポイントは毎月の利用額に応じて付与されます。家族会員利用分も合算されて付与されるのもうれしいですね。

また、ショッピング利用総額に応じてボーナスポイントが付される優遇があります。

毎月のお買い物合計額 5万円(税込み)以上 10万円(税込み)以上 以降5万円ごと
プラチナ、ゴールド、プライムゴールド会員 100ポイント 200ポイント 200ポイント
上記以外 50ポイント 100ポイント 100ポイント

またマイペイす・リボの設定をし、さらにリボ払い手数料の請求がある月にはポイント還元率が2倍になるため、ボーナスポイントと合わせるとさらに高還元率となります。また、通常は0.5%でも、使い方次第で還元率をアップさせることが可能なのです。

JCBカードWのポイント還元率

JCBカードWではOki Doki for ORIGINALのポイントプログラムが適用され、Oki Dokiポイントがたまります。カードの利用1,000円(税込)で2ポイントが付与され、通常は1.0%と高い還元率です。毎月の利用金額に応じてポイントが付与されます。

また、JCB カード Sは利用金額ごとにポイントがアップするJCB STAR MEMBERSの対象となっていますがJCBカードWは対象外です。以下は年間利用金額に応じて還元率がアップするJCBカードWの仕組みです。

集計期間中のご利用合計金額(税込) メンバーランク ポイントUP(%) 還元率(通常分0.5%を含む)
100万円以上 スターα(アルファ)PLUS 50% 0.75%
50万円以上 スターβ(ベータ)PLUS 20% 0.60%
30万円以上 スターe(イー)PLUS 10% 0.55%

**JCBカードWは対象外です**

JCBカードWはポイント還元率が高いためか、スターメンバーズのシステムは対象となりません。

ポイントの貯め方・交換先の比較


通常のカード利用でポイントを貯めることはもちろんのこと、より効率よくポイントを貯める方法の利便性や交換先の豊富さも、カード選びの際に重要です。ここでは、ポイントのため方と交換先について比較してみましょう。

三井住友カードのポイントの貯め方・交換先

三井住友カードで効率のいいポイントの貯め方は、主に2つあります。

ポイントUPモールを経由してネットショッピング利用する

三井住友カードが運営するショッピングサイト「ポイントUPモール」なら、サイトを経由してネットショッピングにカード利用すれば通常の何倍ものポイントがたまるシステムです。

▼主な利用可能サイト

名前 ポイント倍率 還元率
Amazon 2倍 1.0%
楽天市場 2倍 1.0%
LOHACO 3倍 1.5%
Yahoo!ショッピング 2倍 1.0%
セブンネットショッピング 4倍 2.0%
爽快ドラッグ 5倍 2.5%
ビックカメラ.com 3倍 1.5%
Apple Store 2倍 1.0%
楽天トラベル 2倍 1.0%
JTB 3倍 1.5%
るるぶトラベル 3倍 1.5%
グルーポン 4倍 2.0%

期間や商品によってポイント倍率がアップすることもあり、サイトを定期的にチェックすることで効率的にポイントを貯められます。

「ココイコ!」で実店舗でもお得にポイントを貯める

ネットショッピング以外の実店舗でもお得にポイントがたまるサービスが「ココイコ!」です。サイト上で事前に行きたいショップを探してエントリーしておき、ショッピング利用することでキャッシュバックやポイントなどを得ることができます。

ジャンル・利用できる店舗も豊富にあり、東急百貨店や大丸・松坂屋などの百貨店をはじめ、三井アウトレットパーク・東急ハンズ・コナカなどがあります。多くの場合通常の2~3倍のポイントアップになり、スマホを使って店舗に出向く直前にエントリーすることもできるので、ぜひ有効活用したいサービスです。

三井住友カードの主なポイント交換先

たまったワールドポイントは、商品やポイント・マイルへ移行することができます。

▼主なポイント交換先

交換先
(交換先ポイント)
交換可能最低ポイント 還元率
キャッシュバック
(600円)
200 0.3%
nanacoポイント
(1,000ポイント)
200 0.5%
楽天ポイント(1,000ポイント) 200 0.5%
WAONPOINT
(1,000ポイント)
200 0.5%
Tポイント
(900ポイント)
200 0.45%
dポイント
(1,000ポイント)
200 0.5%
Amazonギフト券
(1,000円)
200 0.5%
楽天ポイント
(1,000円)
500 0.3%
ベルメゾン・ポイント
(1,000ポイント)
200 0.5%
スターバックスカード
(800円)
200 0.4%
クリスフライヤー
(300マイル)
100 0.3%
ANAマイレージ(ANAカードで獲得したポイントを移行する場合)
(3マイル)
1 0.3%
ANAマイレージ(ANAカード以外で獲得したポイントを移行する場合)
(300マイル)
100 0.3%
クラブ・ミッレミリア
(600マイル)
200 0.3%

JCBカードWと比較すると、JALマイルが交換できない一方でクリスフライヤーやクラブ・ミッレミリアでマイル交換できます。還元率では、楽天ポイントやTポイントなどでは三井住友カードの方がお得に交換できます。

JCBカードWのポイントの貯め方・交換先

JCBカードWで効率のいいポイントの貯め方には、主に2つの方法があります。

ショッピングサイト「Oki Dokiランド」を経由してネットショッピング利用する

現在では多くのクレジットカード会社がオンラインショッピングサイトを運営していますが、Oki Dokiランドもそのひとつです。サイトを経由してカード支払にするだけで通常の2倍~20倍ものポイントが付与されます。利用して損はない、大変お得なサービスです。楽天市場・Amazonをはじめ、全国的に利用者の多いサイトもたくさんラインナップされています。

JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗で利用して還元率アップ

JCBカードWはJCB ORIGINAL SERIESの利用対象であり、JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗でカードを利用すると、通常よりもお得にポイントを貯めることができます。以下は主なパートナー店舗とポイントアップ率です。

店舗 ポイントアップ率 条件など
Amazon 4倍 ポイントアップ登録
ウエルシア 2倍
セブン-イレブン 3倍 クイックペイ(Apple Pay含む)の利用も対象
スターバックス 10倍 スターバックスカードへオンライン入金
タカシマヤ 3倍~ ポイントアップ登録
一休.comレストラン 3倍 JCBカードが利用できないレストランもあるため要確認
昭和シェル石油 2倍 一部優待が適用されない店舗もあり

*MyJチェック:WEB明細サービス

セブン-イレブンやスターバックスなど、日頃からよく利用する店舗があればぜひ有効活用しましょう。特にスターバックス、Amazonは他のカード会社では得られないポイント還元率を誇ります。

JCBカードWの主なポイント交換先

ポイントの交換はほとんどが200ポイントから交換可能となっています。キャッシュバックをはじめ、さまざまなポイントと交換が可能です。

▼主な交換先

交換先
(交換先ポイント)
交換可能最低ポイント 還元率
キャッシュバック
(3円)
1 0.3%
nanacoポイント
(1,000ポイント)
200 0.5%
楽天ポイント(800ポイント) 200 0.4%
Pontaポイント
(800ポイント)
200 0.4%
WAONPOINT
(800ポイント)
200 0.4%
dポイント
(800ポイント)
200 0.4%
Amazonお買い物
(1,500円)
500 0.3%
楽天Edy
(1,500円)
500 0.3%
ベルメゾン・ポイント
(1,000ポイント)
200 0.5%
スターバックスカードへのチャージ
(800円)
200 0.4%
JALマイル
(1,500マイル)
500 0.3%
ANAマイル
(1,500マイル)
500 0.3%
ANAスカイコイン
(1,500マイル)
500 0.3%

注意したいのは、交換先によってレート(還元率)が異なることです。キャッシュバックやマイルへの移行は0.3%程度ですが、ポイントへの交換は交換先によって0.5%にもなる場合があります。それぞれの用途にはもちろん、効率よくポイント交換したいならレートにも注目してみましょう。

交換先はnanaco、Ponta、dポイントが還元率が高くなっているのでおすすめです。200Oki Dokiポイントをnanacoポイントに交換すると1000ポイント得られることになります。

この他にはOki Dokiポイントプログラムの商品カタログから商品を選ぶことも可能ですが、交換レートは低くなる可能性があるため、他のポイントへ移行する方が得策です。

電子マネーの比較

三井住友カード、JCBカードWともに電子マネーが搭載されていますが、それぞれの詳細について解説していきます。

三井住友カード

電子マネーiDを利用することができ、クレジット一体型・おサイフケータイ・専用カードの発行から選択できます。全国のiD利用可能な店舗でApple Payを利用することもできるので、対応機種を持っている人にとっては便利ですね。
さらに、追加カードを発行することで以下の電子マネーを活用することもできます。

電子マネー 年会費 発行手数料
iD 無料 無料
WAON 無料 300円
PiTaPa 無料(※) 無料
三井住友カード
Visa payWave
無料 無料

※1年間に1度もPiTaPaの利用がない場合、維持管理料1,100円(税込)が必要

少額利用でも効率よくポイントを貯めることができるのがうれしいですね。

JCBカードW

電子マネーQUICPayを利用することができます。QUICPayはJCBが展開する電子マネーで、iDと同様に後払い方式です。残高を気にすることなく使える点が魅力です。また、Apple Payも利用できるようになっています。コンビニなど全国のQUICPay(クイックペイ)TMマークがある店舗で使えるので、利便性も高いです。

付帯保険の比較

旅行によく出かける人にとっては、クレジットカードの付帯保険を有効活用したい人も多いのではないでしょうか?三井住友カードとJCBカードWは、実質的に年会費無料で持つことができるカードでありながら保険も付帯しているのが魅力です。ここで、付帯保険の詳細について比較していきます。

三井住友カードの海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険は利用付帯で最高2,000万円となっています。維持費がかからないのに付帯保険のサービスも受けることができるお得なカードなのです。

補償内容 三井住友カード
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
(利用付帯)
傷害治療費用(1事故の限度額) 50万円
疾病治療費用(1疾病の限度額) 50万円
賠償責任(1事故の限度額) 2,000万円
携行品損害
[自己負担:1事故3,000円]
(1旅行中かつ1年間の限度額)
15万円
救援者費用(1年間の限度額) 100万円

JCBカードWの海外旅行傷害保険

WEB明細サービス「MyJチェック」に登録することで保険付帯のサービスを受けることができます。ただし、旅行前に「登場する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の代金をカード払いすること、つまり利用付帯となります。

補償内容 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高3,000万円
(利用付帯)
傷害治療費用(1事故の限度額) 100万円
疾病治療費用(1疾病の限度額) 100万円
賠償責任(1事故の限度額) 2,000万円
携行品損害
[自己負担:1事故3,000円]
(1旅行中)
20万円
(保険期間中100万円)
(携行品1つあたり10万円)
救援者費用(1年間の限度額) 100万円

*補償対象旅行期間:3ヵ月

上記項目では、賠償責任・救護者費用は三井住友カードと同等の補償内容ですが、それ以外はJCBカードWの方が優れた補償内容です。

三井住友カードの国内旅行傷害保険

三井住友カードは国内旅行傷害保険が付帯していません。

JCBカードWの国内旅行傷害保険

JCBカードWは海外旅行傷害保険と同様で、WEB明細サービス「MyJチェック」に登録することで国内旅行障害保険が最大3,000万円も付帯します。

補償内容 保険金額金額
傷害死亡・後遺障害 最高3,000万円(利用付帯)

海外旅行傷害保険と同様で利用付帯ではあるものの、三井住友カードには付帯していないサービス内容です。国内旅行障害保険では、JCBカードWの方が充実したサービス内容になっています。

セキュリティ面の比較

現在ではクレジットカードの不正利用が発生していることもあり、各社がセキュリティ面の強化を図っています。ここで、2つのカードのセキュリティ内容について解説します。

三井住友カードのセキュリティ

三井住友カードは、本人認証サービスにワンタイムパスワードを導入しています。無料のスマホアプリ「One Time Pass」では60秒ごとに異なるパスワードが表示され、一度使用したパスワードは無効となるため、安心して利用できます。

ICチップが搭載されているので磁気カードと比較して複雑な情報の暗号化も可能になり、ハイレベルな安全対策がされています。また、業界でも最高水準の不正使用探知システムを導入しています。24時間稼働して常に不正チェックされており、万一不正探知システムによって取引を保留にしてくれるので安心感も高いです。

「写真入りカード申込書」を提出すると、カード裏面に顔写真が入り、目視で本人確認が行える安心かつ利便性の高いサービスを受けられるのも魅力のひとつです。また、「VpassID安心サービス」では不正使用があった場合に損害額を補償してくれます。補償限度額はカードの利用可能枠内、会員サイト「Vpass」への登録が必要ですが、万が一のために安心できるサービスです。

「ロック機能付きクレジットカード」とは?

三井住友カードは、2018年内に「ロック機能付きクレジットカード」を発行すると発表しています。カードにタッチ式ボタンが搭載され、カード利用の際にパスワードを入力すると起動して液晶にカード番号が表示されるしくみです。

起動している間だけ磁気ストライプ・IC チップの機能がアクティブ状態となり、カード利用後は機能が停止してカードが利用できなくなります。世界初となる新型カードの登場で、三井住友カードのセキュリティは万全となりそうです。

JCBカードWのセキュリティ

JCBカードWでは、「J/Secure(ジェイセキュア)」と呼ばれる本人認証サービスがあります。これはJ/Secure加盟店舗でネットショッピングした場合に、通常の取引情報とさらに別のパスワード(「MyJCBパスワード」か「J/Secureワンタイムパスワード」)を入力することで認証されるシステムです。「J/Secure」は「MyJCB(マイジェーシービー)」に登録すれば自動的に登録され、無料で利用できます。

また、「JCBでe安心」では、身に覚えのない請求があった場合、調査のうえ適用条件にあてはまれば、請求が取り消しされます。対象はネットショッピング、電話・プロバイダ料金、電話やFAXでの通信販売です。通知から60日以内に所定の書類を提出して調査をしてもらい、不正使用と認められた場合には請求が取り消されます。

三井住友カードでもほぼ同類のセキュリティ体制となっています。しかしロック機能付きクレジットカードの導入により、セキュリティ面では三井住友カードの方が一歩前へ進んでいるといってもいいでしょう。

国際ブランドの比較

クレジットカードでは、カード自体のステイタス性はもちろんのこと、使える国際ブランドにも注目したいところです。ここでは2つのカードの国際ブランドをチェックしてみましょう。

三井住友カード

カード名にもある通り、VisaかもしくはMastercardから選ぶことができます。世界5大国際ブランドの世界シェア1位、2位であり、それこそ世界のあらゆる国で利用することができるのが魅力的です。利用できるショップの数も豊富なので安心できますね。

海外旅行や海外出張など、国内外を問わずカードを利用したい人にはおすすめです。

JCBカードW

5大国際ブランドのうちの1つが、日本の国内企業が発行するJCBです。世界的なシェアではVisaやMastercardに劣るものの、国内では非常に優れた国際ブランドです。国内加盟店だけでいえば、JCBの方が使い勝手がよく、海外で利用する機会が少ない、国産ブランドを好む人などにはおすすめです。

最上位カードの比較

三井住友カード・JCB カード Sともに、ベーシックなカードですが、コンスタントにカードを使い続けることで最上位カードを保有することができるチャンスもあります。ここで、2つのクレジットカード会社の最上位カードについて解説します。

三井住友カードから最上位「三井住友カード プラチナ」へ

三井住友カードの場合、三井住友カード→ゴールドカード→プラチナカードの順で上位となります。年会費は55,000円(税込)であり、プラチナカードの年会費としてはそれほど高いということはありません。

ゴールドカードやプラチナカードなどのステータスカードは、基本的にインビテーション(招待状)を入手することで入会することが可能です。しかし、三井住友カード プラチナはインビテーションなしでも入会申し込みをすることが可能になっています。入会審査は非常に厳しいことが想定されますが、三井住友カードを持たないとプラチナカードを持つことができないという希少性はないのがポイントです。

JCB カード Sから最上位「JCBザ・クラス」を目指すのもあり

JCBカードの場合、JCB カード S→JCBゴールドカード→JCBゴールドザ・プレミア→JCBザ・クラスの順で上位となります。JCBカードではJCBゴールドカードから自分での申し込みができますが、それ以上は利用実績を積んでいくことでJCBザ・クラスへのインビテーションをもらえることにつながっていきます。

JCBザ・クラスはコンシェルジュデスクの利用、グルメ・ベネフィット、メンバーズ・セレクションなどのハイクオリティなサービスを受けることができます。JCBザ・クラスが欲しい人なら、JCB カード Sからコツコツと利用実績を積んでいく方法もひとつの手です。

デメリット面の比較

デメリットといえば、0.5%という比較的低めの還元率でしょう。この他で、それぞれのデメリットについて解説していきます。

三井住友カードのデメリット

リボ払い手数料が発生した月(つまりリボ払いでお買い物をした場合)にはポイントが2倍付与されます。ついついリボ払いする流れになってしまいそうですが、リボ払い手数料のことを考えて、リボ払いは少なめになるよう利用限度額を把握しながらカードを利用する手間があります。

JCBカードWのデメリット

JCBカードWはトータルバランスが優れたカードではありますが、一方で大きな魅力がないというのもデメリットです。海外での知名度は、やはりVisaやMastercardの方に軍配が上がります。世界各国で柔軟にカードを利用したい場合には、JCB カード Sだけでは対応しきれないでしょう。海外に出かけることを想定するなら、Visaは持っておきたいところです。

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