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三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点は年間110万円!基本情報も解説

更新日:

三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファードは、ポイント還元率が一般カードの2倍となる1.0%のポイント特化型プラチナカードです。

プラチナカードでありながらインビテーションは不要で、一般申し込みによる審査によって取得できます。

とはいえ、年間33,000円(税込)の年会費が必要であり、誰もが簡単に持てるカードでないのは間違いありません。

今回は、三井住友カード プラチナプリファードの特徴や、ポイント獲得と年会費の損益分起点が110万円となる根拠も解説します。

目次

三井住友カード プラチナプリファードの特徴

三井住友カード プラチナプリファード

カードの特徴

利用金額100円(税込)につき1ポイント付与の高還元。SBI証券の投資信託ポイント還元率5%、プリファードストア(特約店)+1~14%、空港ラウンジが利用できたり、ホテルやレストランの優待が受けられたりとプラチナカードならではのサービスが充実したカード

発行会社 三井住友カード
国際ブランド Visa
ポイント還元率 1.0%
年会費 33,000円(税込)
付帯保険 国内:最高5,000万円
海外:最高5,000万円
お買物安心保険:最高500万円
電子マネー・スマホ決済 iD、Apple Pay、Google Pay
ポイント Vポイント
申し込み条件 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。インビテーション不要
追加カード ETCカード(550円 利用無料)、家族カード(年会費無料)、三井住友カードWAON、PiTaPaカード
Vポイントアッププログラム 最大20%還元
プリファードストア(特約店)利用 +1~14%
新規入会&利用特典 40,000ポイント
継続特典 最大40,000ポイント

三井住友カード プラチナプリファードは、満20歳以上で安定した収入があればインビテーションなしで申し込めるプラチナカードです。

ポイント還元特化型のプラチナカードとして登場し、新規入会&利用特典で40,000ポイントを獲得できるため年会費を支払っても収益がでます。

さらに、継続特典でも最大40,000ポイントが獲得できるので、メインカードとして利用すれば年会費をポイントでカバーすることも可能。

通常獲得ポイントは100円=1ポイント:1.0%還元とベースから高還元で、Vポイントアッププログラム対象サービス利用で最大+7%還元、プリファードストア利用で+1~14%還元となります。

「家族ポイント」などのプログラムを利用すれば、更に還元率をあげることもできます。

三井住友カードの「Vポイント」を効率よく貯める方法!

三井住友カード プラチナプリファードのメリット

メリット

メリットまとめ

・コンビニ・飲食店など対象店舗で7%還元
・家族ポイント登録で最大5%上乗せ
・新規入会&利用特典で40,000ポイント獲得
・継続特典は100万円利用で10,000ポイント、最大40,000ポイント
・最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯
・選べる無料保険にて7種類から好きな保険をチョイス可能
・Visaタッチ決済搭載
・ネット申し込みなら最短10秒で即時発行
・本会員が学生ならサブスクサービスの支払いで最大10%還元
・国内主要空港ラウンジが無料利用
・Visaプラチナ・コンシェルジュ・センターが利用可能
・三井住友カードつみたて投資で5%還元

三井住友カード プラチナプリファードのメリットには、ポイントアップ関連のサービスが多く付帯します。

なかでも「コンビニ・飲食店など対象店舗で7%還元」「三井住友カードつみたて投資で5%還元」の2つをうまく利用していくことで年会費の損益分岐点をクリアして多くのポイントをためることができます。

家族にも三井住友カードを発行してもらえば更にポイントアップしていくことも可能です。

三井住友カード プラチナプリファードのデメリット

デメリット

  • 三井住友カード プラチナよりも付帯サービスが少ない
  • 海外の空港ではVIPラウンジが利用できない
  • ポイントアップのシステムが複雑

以上の項目が、三井住友カード プラチナプリファードのデメリットといえます。

ポイント特化ではなく一般的なプラチナカード枠として「三井住友カード プラチナ」が存在します。同じプラチナカードでも、三井住友カード プラチナとの比較は少し酷かもしれません。

三井住友カード プラチナプリファード:年会費33,000円(税込)
三井住友カード プラチナ:年会費55,000円(税込)

年会費に20,000円の差があり、その分旅行の付帯サービスや保険も手厚くなっています。三井住友カード プラチナプリファードはポイント還元を重視した人に選ばれています。

いずれも「プラチナカード」なため、ステータスを比較してしまいがちですが、ステータスとしては三井住友カード プラチナの方が上位になるので仕方ないところです。

三井住友カード プラチナプリファードは、プライオリティ・パスの付帯がないので、空港のVIPラウンジが無料利用できないのはデメリットになるのは否めません。

ポイントアップのシステムが複雑な部分は、多くのポイントアップシステムがあることから「覚えるのが面倒」との声があるためデメリットといえるでしょう。

三井住友カード プラチナプリファード年会費の損益分岐点

三井住友カード プラチナプリファードの "損益分岐点" とは、「年会費の元が取れるか?」ということ。

年会費は33,000円(税込)と、プラチナカードとしては若干リーズナブルな設定となっていますが、決して安い金額でないのは確かです。

以下のポイントサービスを利用することで年会費をペイできます。各項目ごとに「何円利用すれば年会費と同等になるか」を算出しています。

  • 1%還元は年間200万円でクリア
  • プリファードストアは年間66万円でクリア
  • クレカつみたて投資は月3万円でクリア
  • つみたて投資+特約店+その他利用で年間110万円利用を目指す

各項目に分けて解説していきますが、最終的には110万円~150万円程度のカード決済で年会費を上回るポイント獲得が可能となります。

1%還元は年間200万円でクリア

カード利用額 100万円 150万円 200万円
獲得ポイント 10,000Pt 15,000Pt 20,000Pt
ボーナスポイント 10,000Pt 10,000Pt 20,000Pt
合計ポイント 20,000Pt 25,000Pt 40,000Pt
損益 -13,000円 -8,000円 +7,000円

まずは、基本還元率である100円(税込)=1ポイント(1円)の獲得による、損益分岐点を計算してみましょう。

ただ、三井住友カード プラチナプリファードのポイントプログラムには、ボーナスポイントが用意されており、カード利用額100万円につき10,000ポイントがボーナスとして加算されます。

そのため、通常のポイント獲得とボーナスポイントを加味したシミュレーションは上記のようになります。

1%還元の通常利用だけで年会費をカバーするには年間200万円利用で年会費33,000円をクリアできます。

プリファードストアは年間66万円でクリア

カード利用額 還元率 獲得ポイント 損益
10万円 5% 5,000Pt -28,000円
20万円 5% 10,000Pt -23,000円
50万円 5% 25,000Pt -8,000円
60万円 5% 30,000Pt -3,000円
66万円 5% 33,000Pt 0円
70万円 5% 35,000Pt +2,000円

※平均5%として算出しています。

プリファードストアとは特約店のことで、カテゴリー別に80店舗以上がラインナップ。プラスされるポイントも1~9%と幅が広く、カテゴリー別にプラスポイントが設定されています。

上の表は+6%のお店を多く利用した場合の計算です。合計獲得ポイントを平均5%で計算すると年間66万円利用で年会費をクリア可能となります。

以下は主なポイントアップカテゴリーです。

プリファードストアカテゴリー別還元率

カテゴリー ポイントアップ率
宿泊予約サイト 11%~14%
ふるさと納税サイト 4%
航空・高速道路・タクシー 1%~4%
ショッピング 2%
ライフスタイル・レジャー 2%~6%
コンビニエンスストア 1%~6%
カフェ 1%~6%
ファストフード 1%~6%
ファミリーレストラン 6%
ドラッグストア 1%
スーパーマーケット 1%

コンビニ利用や飲食店は+6%ですが、生活費で最も多くなる日用品を購入する全国のスーパーマーケットでは、+1%とアップ率は低いのが残念です。

クレカつみたて投資は月4万円でクリア

年間積立金額 積立分Pt5% カード利用額 通常Pt ボーナスPt 積立特典Pt 合計Pt
1万円/月
12万円/年
6,000Pt 144万円 14,400Pt 10,000Pt 2,600Pt 154万円
33,000Pt
2万円/月
24万円/年
12,000Pt 100万円 10,000Pt 10,000Pt 5,100Pt 124万円
37,100Pt
3万円/月
36万円/年
18,000Pt 74万円 7,400Pt 0Pt 7,600Pt 110万円
33,000Pt
4万円/月
48万円/年
24,000Pt 0円 0Pt 0Pt 10,100Pt 48万円
34,100Pt
5万円/月
60万円/年
30,000Pt 0円 0Pt 0Pt 12,600Pt 60万円
42,600Pt

上の表は年会費の元を取るために「キャンペーン」「カード決済」「積立」を行った場合の合計獲得ポイントです。

積立のみなら毎月40,000円積立で、普段のショッピング利用がなくても年会費をオーバーするポイント獲得が可能。

月3万円の積立でも、年間で74万円のカード決済と合わせれば年会費をペイできることが分かります。

積立投資の損益分岐点目安

・積立のみなら月4万円
・カード利用と合わせれば月2~3万円
・年間100万円カードを使えば10,000Ptプレゼント

カード決済と合わせるなら「毎月2万円の積立金額+カード利用年間100万円」が理想ではないでしょうか。

カード決済額が年間100万円を超えると10,000Ptプレゼントされるので、1つの目標としておくのもいいでしょう

三井住友カード プラチナプリファード発行と同時申し込み可能

三井住友カード プラチナプリファードの申し込みと同時に、SBI証券の口座開設も可能です。

SBI証券の投資信託をクレジットカードで積立できて、積立額の5.0%のVポイントが毎月貯まります。

積み立て投資を行いながら、ポイントが獲得できるのは大きなメリットでしょう。積み立て可能額は100円~50,000円までとなっています。

ここからは、キャンペーンを利用する方向けに付与ポイントと条件を解説します。

クレカ積み立てキャンペーン特典

獲得ポイント 特典条件
100Pt SBI証券新規口座開設
最大2,500Pt 口座開設から2か月後の10日時点で設定されているクレカ積立額の5%分、最大2,500ポイントをプレゼント
最大10,00Pt 口座開設から3か月後の10日時点で設定されているクレカ積立額の20%分、最大10,000ポイントをプレゼント

2024年1月1日より、三井住友カード経由でSBI証券の口座を開設しクレカ積立をはじめると、次の特典を受けることが可能です。

上記のキャンペーン特典を全てクリアすれば、入会3か月後には積立金額に応じて次のような特典ポイントを獲得できます。

キャンペーンを利用した積立額の付与ポイント

積立金額 特典1 特典2 特典3 3か月後の獲得合計Pt
10,000円 100Pt 500Pt 2,000Pt 2,600Pt
20,000円 100Pt 1,000Pt 4,000Pt 5,100Pt
30,000円 100Pt 1,500Pt 6,000Pt 7,600Pt
40,000円 100Pt 2,000Pt 8,000Pt 10,100Pt
50,000円 100Pt 2,000Pt 8,000Pt 10,100Pt

毎月4万円を積み立てればキャンペーンのポイントがフルで獲得できます。

実際は、月3万円程度の積立額でもキャンペーンポイントと積立による5%還元、ショッピングの付与ポイントを合わせると年会費到達可能です。

ここからは「積立でたまるポイント」と「カード決済でたまるポイント」のバランスを比較していきます。

年間110万円利用を目指そう!

クレカ利用

先のクレカつみたて投資による「積立特典ポイント」は2年目からは適用外となるため、損益分岐点はカード利用額が重要になってきます。

しかし、プリファードストアを上手く利用すればより多くのポイント獲得が可能となり、毎月のクレカ投資と合わせれば、年間110万円の利用で年会費33,000円相当を大きく上回る、55,000ポイントの獲得が可能です。

本当に年間110万円のカード利用で、55,000ポイントも獲得できるのかシミュレーションで確かめてみましょう。

カード利用 月利用額 年間利用額 特約店プラスPt 通常1%分Pt
コンビニ 3,000円 36,000円 6%:2,160 360
カフェ・ファミレス 10,000円 120,000円 6%:7,200 1,200
スーパー 30,000円 360,000円 1%:3,600 3,600
ホテル - 25,000円 11%:2,750 300
ふるさと納税 - 30,000円 4%:1,200 300
クレカ積立 30,000円 360,000円 5%:18,000 3,600
その他 約13,660円 約164,000円 0%:0 1,640
合計 約86,660円 1,100,000円 35,110 11,000

年間100万円利用(積立以外)すれば、別途継続ポイントが10,000ポイントがプラスされます。ライフスタイルによって利用額は異なりますので、調整していくのがおすすめです。

上記のようなカード利用なら、積立を活かしつつVポイントアッププログラムも使えていますので理想です。

年間で獲得できる合計ポイントは?

プリファードストアプラスポイント 35,110
通常ポイント 11,000
年間合計ポイント 46,110

今回のシミュレーションでは、複数のプリファードストア利用を行っています。

還元率の高いホテルなどの利用回数が多ければすぐに達成可能。年間100万円程度利用する方であれば、継続ポイント「10,000ポイント」も視野に入れることができます。

一般的な生活と大きくかけ離れていないシミュレーションなので、現実的に年間110万円利用で年会費をペイすることは可能といえるでしょう。

さらに、クレカ積立を上手く運用すれば、プラスαの利益で現金収入を得ることも可能です。

つみたて投資をしないなら三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

カードの特徴

三井住友カードが発行しているゴールドカードで、手厚い国内外旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなどの充実した付帯サービスと、どこで利用しても恥ずかしくないステータ性が魅力

発行会社 三井住友カード
国際ブランド Visa、Mastercard
ポイント還元率 0.5%
年会費 5,500円
※年間100万円以上利用で次年度以降永年無料
付帯保険 海外:2,000万円
国内:2,000万円
ショッピング保険300万円
電子マネー・スマホ決済 iD・PiTaPa・WAON
Apple Pay・Google Pay
ポイント Vポイント
申し込み対象 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
追加カード ETC・家族

三井住友カード プラチナプリファードでは、クレカ積立にて積立金額の5%がポイント付与されます。

しかし、つみたて投資をしなければ、先のシミュレーションでの年間18,000ポイントは貯まりません。

そのため、積立投資をしないのであれば「三井住友カード ゴールド(NL)」がおすすめです。

三井住友カード ゴールド(NL)の年会費、入会条件は?

年会費は5,500円(税込)必要ですが、年間100万円のカード利用で翌年度以降の年会費が無料となります。

入会条件も「満18歳以上(高校生を除く)で、本人に安定継続収入のある方」と、プラチナカードよりも審査のハードルが低くなるメリットもあります。

Vポイントは200円=1ポイントと0.5%還元に下がりますが、年間100万円利用でもれなく10,000ポイントがプレゼントされるので、年会費が無料になり10,000円相当のポイントがもらえるので断然お得です。

三井住友カード ゴールド(NL)特徴と審査基準やポイント還元解説

三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元

クレジットカードとポイント

三井住友カード プラチナプリファードのポイントの特徴は以下となります。

  • 新規入会&利用特典や継続特典で40,000ポイントプレゼント
  • 通常還元率は1%還元、外貨ショッピング利用で+2%還元
  • プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14%
  • つみたて投資・積立額の5%
  • 家族ポイントで最大5%プラス
  • Vポイントアッププログラムで最大7%還元

基本のポイント還元率が100円=1ポイント:1.0%還元と高く、プリファードストア利用で還元率が上がるのが特徴。

ポイントについて詳しく解説していきます。

新規入会&利用特典・継続特典

特典 獲得ポイント 獲得条件
新規入会&利用特典 40,000Pt 入会月の3か月後末までに40万円以上の利用で、プラス40,000ポイントプレゼント
継続特典 最大40,000Pt 毎年、前年100万円のご利用ごとに10,000ポイントをプレゼント(最大40,000ポイント)

三井住友カード プラチナプリファードをメインカードとして利用し、月14万円程度の利用で条件クリアできます。

次年度からもカード利用100万円ごとに10,000ポイントがプレゼントされ、400万円利用で最大40,000ポイントがプレゼントされます。

カードを使えば使うほどお得になる特典です。

通常還元率1%、外貨ショッピング利用+2%

三井住友カード プラチナプリファードは、Visaのマークがある加盟店で利用できます。

Visa加盟店利用:100円(税込)=1ポイント
外貨ショッピング:100円(税込)=3ポイント

海外でのカード利用は+2ポイントがプレゼントされ、100円(税込)=3ポイントの獲得となります。

プリファードストア(特約店)はプラス1%~14%

プリファードストア(特約店)利用では、大幅な還元率アップが期待できます。

1%や2%のアップ率の低いプリファードストアもありますが、4%・6%・9%のプリファードストアも多くあります。

ここでは、4%以上アップとなるプリファードストアを紹介しておきましょう。

カテゴリー プリファードストア 還元率 ポイント合計
宿泊予約 Expedia +14% 15%
Hotels.com +11% 12%
ふるさと納税 さとふる
ふるなび
+4% 5%
交通 タクシーアプリGO +4% 5%
コンビニ
カフェ
ファストフード
ファミレス
セイコーマート
セブンイレブン
ポプラ
ミニストップ
ローソン
マクドナルド
モスバーガー
サイゼリヤ
ガスト
バーミヤン
しゃぶ葉
ジョナサン
夢庵
その他すかいらーくグループ飲食店
ドトールコーヒーショップ
エクセルシオール カフェ
かっぱ寿司
+6% 7%

三井住友カードつみたて投資・積立額の5%

積立額 付与ポイント
10,000円 500ポイント
30,000円 1,500ポイント
50,000円 2,500ポイント

銀行口座の残高から積立するのでなく、三井住友カード プラチナプリファード利用で毎月100円~50,000円までクレカ積立投資が可能です。

そして、積立額の5%ポイント還元されるので、上記表のような毎月の積立額に対して多くのポイント獲得が可能です。

家族ポイントで最大5%プラス

三井住友カード 家族ポイント

家族ポイントとは三井住友カード プラチナプリファードに、三井住友カード本カード会員の家族を登録すれば、対象のコンビニ・飲食店利用時に1人につき1%ポイントがプラスされます。

最大5%プラスまで可能なので、家族が三井住友カード本カード会員であれば、ぜひ登録しておきましょう。

Vポイントアッププログラムで最大7%還元

三井住友

対象のコンビニ・飲食店でカードを利用すれば、通常ポイントに加えて※最大7%のポイントアップが実現します。

対象店舗は以下となっています。

Vポイント加算対象店舗

・セイコーマート
・セブン-イレブン
・ポプラ
・ミニストップ
・ローソン
・マクドナルド
・モスバーガー
・サイゼリヤ
・ガスト
・バーミヤン
・しゃぶ葉
・ジョナサン
・夢庵
・その他すかいらーくグループ飲食店
・ドトールコーヒーショップ
・エクセルシオール カフェ
・かっぱ寿司

対象のお店の利用が多い方は持っておくべきカードで、他社発行カードでは実現できない還元率となっています。

特にコンビニや飲食店を利用する方が三井住友カード(NL)を発行しており、もう一歩踏み込んだ投資なども始める方は三井住友カード プラチナプリファードを選びます。


※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

保険料と電子マネーチャージ支払いはVポイントがたまらない

Vポイント付与の対象外 具体例
年会費の支払い クレジットカード年会費、ETCカード年会費など
キャッシング利用分 キャッシングリボおよび海外キャッシュサービスの利用分
手数料のお支払い リボ払い手数料、分割払い手数料、マイレージ移行手数料など
保険料の支払い 国民年金保険料
PiTaPa PiTaPa(ポストペイおよびオートチャージ)の利用分
電子マネーへのチャージ ①モバイルSuica、Apple PayのSuica
②モバイルPASMO、Apple Payおよび Google Pay? のPASMOへのチャージ
③SMART ICOCAへのチャージ、モバイルICOCAへのチャージおよび定期券購入
④Edy、WAON、nanaco
プリペイドカード 三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージ

上記はVポイント付与対象外となっていますので、利用には注意しましょう。

電気・ガスなどの公共料金はポイント付与されます。

三井住友カード プラチナプリファードの優待・付帯サービス

付帯サービス

三井住友カード プラチナプリファードに付帯する優待は以下です。

  • 国内主要空港ラウンジを無料利用できる
  • Visaプラチナ・コンシェルジュ・センターが利用可能

プライオリティパスなどを希望する方は、ポイント還元率は下がりますが「三井住友カード プラチナ」を選択するといいでしょう。

国内主要空港ラウンジを無料利用できる

三井住友カード プラチナプリファード会員であれば、国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用できます。

ゆったりとくつろげるソファーやドリンクや軽食、ラウンジによってはシャワー設備もあるので空港での待ち時間も楽しくなります。

Visaプラチナ・コンシェルジュ・センターが利用可能

三井住友カード プラチナプリファード会員なら、Visaプラチナ・コンシェルジュ・センターが利用できます。

VISA独自の特典やプロモーションの案内、パッケージ旅行、航空券、ホテルなど旅行に関するサポートが受けられます。

また、レンタカーやレストラン、ゴルフ場の予約案内もサポートします。

コンシェルジュサービスは24時間365日利用できるので、困った時に何でも相談できるのは心強い味方といえるでしょう。

三井住友カード プラチナプリファードの付帯保険と補償内容

保険内容

三井住友カード プラチナプリファードには、デフォルトで最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯します。

また、年間最大500万円のお買物安心保険が付帯するので、万が一の商品の盗難や破損も安心できます。

ここではカードに付帯する保険の種類と補償内容を紹介します。

海外旅行傷害保険が利用付帯

補償内容 補償金額(家族特約)
死亡後遺障害 最高5,000万円
(最高1,000万円)
傷害治療 300万円
(200万円)
疾病治療 300万円
(200万円)
賠償責任 5,000万円
(2,000万円)
携行品損害(免責3,000円) 50万円
(50万円)
救援者費用 500万円
(200万円)

旅行安心プランとして、最高5,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯します。

ツアー費用や飛行機のチケット、ホテル代を旅行前にカードで支払っておけば保険が適用される「利用付帯」となっています。

死亡後遺障害だけでなく傷害・疾病治療なども付帯し、手厚い補償内容。

また、三井住友カード プラチナプリファードには、家族特約も付帯するので家族での海外旅行時の万が一も安心です。

国内旅行傷害保険が利用付帯

補償内容 補償金額
死亡後遺障害 最高5,000万円
入院保険金日額 5,000円
通院保険金日額 2,000円

旅行安心プランとして、最高5,000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯します。

旅行前に新幹線のチケットや駅までのタクシー代などを、カードで支払うことで保険適用となります。

選べる無料保険はライフスタイルに合わせて保険をチョイス

三井住友カード プラチナプリファードでは、デフォルトの付帯保険は「旅行安心プラン(国内・海外旅行保険)」となっています。

しかし、選べる無料保険によって、他の保険に変更することが可能です。

滅多に旅行しない方には、高額な補償の旅行保険が付帯しても使わないので意味がありません。

そんな方には、次の保険の中からライフスタイルに合わせて選べます。

選べる保険の種類

・スマホ安心プラン(動産総合保険)
・弁護士安心プラン(弁護士保険)
・ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
・日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
・ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定))
・持ち物安心プラン(携行品損害保険)

年間最大500万円のお買物安心保険が付帯

補償限度額 500万円
対象となる理由 海外利用・国内利用
自己負担額 1事故につき3,000円
対象期間 購入日および購入日の翌日から200日間

三井住友カード プラチナプリファードには、年間最大500万円のお買物安心保険が付帯します。

自己負担は1事故につき3,000円必要ですが、補償対象期間は購入日および購入日の翌日から200日間と一般的なショッピング保険の2倍以上長くなっています。

この保険は先の選べる無料保険とは関係なく、必ず付帯しています。

三井住友カード プラチナプリファード申し込み条件や審査・インビテーション

クレジットカードの審査基準

三井住友カード プラチナプリファードは、「三井住友カード プラチナ」よりもランクが下がります。

インビテーションは不要で一般申し込みで取得できますが、三井住友カードが定める審査基準を満たした方に発行されています。

三井住友カード プラチナよりもハードルは低め

三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カード プラチナよりも申し込みやすい条件となっています。

申し込み条件比較

三井住友カード プラチナプリファード:満20歳以上で本人に安定継続収入のある方
三井住友カード プラチナ:満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

一般的なプラチナカードでは満25歳以上が多く、三井住友カード プラチナでは満30歳以上となっています。

このことから、定期的な収入があり、クレヒスに問題がなければ審査通過できると予想できます。

年収は300~400万円がボーダーラインになる

一般的なプラチナカードの申し込みに必要な年収は300万円~400万円程度と言われており、三井住友カードに限らず審査条件はどこのカード会社も公開していません。

三井住友カード プラチナプリファードは年会費が他社プラチナカードと比較してもコスパの良い方で、上記年収の方であれば無理なく利用していくことができるでしょう。

継続ポイント特典であるカード利用100万円で10,000ポイントを達成するには、月額約84,000円程度の利用が必要です。

カード利用額を月収の3分の1と考えると、約25万円の手取り収入が必要であり、年収に換算すれば約350万円となります。

審査とは直接関係ありませんが、一般的なプラチナカード所持者の年収条件を加味すると年収350万円前後が審査通過のボーダーラインとなるでしょう。

他の借り入れやクレジットヒストリーに問題がないこと

クレジットヒストリー

満20歳以上で年収が400万円あったとしても、既に消費者金融のカードローンで借り入れをしている方や、他のクレジットカードで返済の延滞が繰返しあった場合は、審査通過のハードルは高くなります。

ゴールド、プラチナランク帯のカードは滞納などがないクリーンな利用実績が求められます。

そのため、健全な取引を求められるので返済に不安のある状況であれば、入会を認めてもらうのは困難といえます。

三井住友カード プラチナプリファードに申し込むなら、返済に問題がない状況であることが重要です。

三井住友カード プラチナプリファードは年間100万円以上利用する方におすすめ

三井住友カード プラチナプリファード

カードの特徴

利用金額100円(税込)につき1ポイント付与の高還元。SBI証券の投資信託ポイント還元率5%、プリファードストア(特約店)+1~14%、空港ラウンジが利用できたり、ホテルやレストランの優待が受けられたりとプラチナカードならではのサービスが充実したカード

発行会社 三井住友カード
国際ブランド Visa
ポイント還元率 1.0%
年会費 33,000円(税込)
付帯保険 国内:最高5,000万円
海外:最高5,000万円
お買物安心保険:最高500万円
電子マネー・スマホ決済 iD、Apple Pay、Google Pay
ポイント Vポイント
申し込み条件 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。インビテーション不要
追加カード ETCカード(550円 利用無料)、家族カード(年会費無料)、三井住友カードWAON、PiTaPaカード

今回は三井住友カード プラチナプリファードの特徴について、詳しく解説してきました。

ポイント還元に特化したプラチナカードとして登場し、ポイントアップ特典が多く付帯するカードです。

基本還元率は100円(税込)=1ポイント:1.0%還元ですが、プリファードストア利用で2.0~10%還元にアップします。

さらに、SBI証券へのクレカ投資では投資金額に対して5%のポイントが付与されます。

そのため、記事内でのシミュレーションでは、カード利用額110万円で年会費33,000円(税込)の損益分岐点を大きく超える、約55,000ポイントを獲得できます。

年間利用額が100万円以上ある方であれば問題なく使いこなせるでしょう。

クレカ積立をしながらお得なクレジットカードライフを楽しみたい方に、特におすすめなカードです。

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