メニュー
先頭に戻る

カテゴリーから探す

イチ押しカード情報

New

ファミマTカードの審査基準は?無職の場合や否決の判断などを解説

「ファミマTカード」は、ポケットカード株式会社が株式会社ファミリーマートおよびカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社と提携して発行している年会費無料のクレジットカードです。 「ファミリーマートを毎 ...

ネットショッピングをする女性 New

三菱UFJニコス発行のおすすめクレジットカード!カードごとの特徴や選び方を紹介

三菱UFJニコス株式会社が発行する三菱UFJカードは三菱UFJフィナンシャル・グループの一員であり、グループ企業には誰もが知っているメガバンク「三菱UFJ銀行」も属しています。 高いブランド力を誇り、 ...

New

超ブラックでも作れるクレジットカードはある?審査通過のコツや選び方

「クレジットカードの審査になかなか通らない」または「今すぐにでもクレジットカードが欲しい」ということで、審査なしで作れるクレジットカードを探している方も多いでしょう。 ですが、残念ながら"審査なし(無 ...

クレジットカードを持っている人たちのカード

人気クレジットカードランキング!みんなのおすすめカードは?

クレジットカードを作りたい時、選び方の参考になるのがインターネットの情報ですが、「クレジットカード人気ランキング」は広告が絡んでいて実態を反映していない場合があるため要注意です。 ここでは、当サイトが ...

viasoカードの画像

VIASOカード(ビアソカード)の年会費などの特徴解説

VIASOカードは三菱UFJニコス株式会社が発行する年会費永年無料のクレジットカードです。 ETC利用、携帯電話料金の支払い、プロバイダ料金の支払いなどでポイントが通常の2倍獲得できるほか、貯めたポイ ...

プロパーカードと提携カードの違いを解説!最強のプロパーカードはどれ?

更新日:

クレジットカードの「プロパーカード」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、そもそもプロパーカードとはどのようなものかご存知でしょうか。

ここでは、プロパーカードがどのようなものなのか、各カード会社がどのようなプロパーカードを発行しているのかについて詳しく解説します。

プロパーカードとは

クレカ

「プロパーカード」という言葉は、広い意味で使う場合と狭い意味で利用する場合があります。

  • 広い意味でのプロパーカード:カード会社単位
  • 狭い意味でのプロパーカード:国際ブランド単位

まず、それぞれの意味とその違いを確認しておきましょう。

広い意味でのプロパーカード

広い意味でのプロパーカードは、カード会社が単体で発行しているクレジットカードのことを指します。他の会社と提携して発行している提携カードと区別するために使われます。

この場合、全てのカード会社が対象となるため、提携カード以外のクレジットカードを発行しているカード会社の数だけプロパーカードが存在することになります。

広い意味でのプロパーカードの例

カード 国際ブランド 発行元
三井住友カード(NL) Visa、Mastercard 三井住友カード株式会社
三菱UFJカード Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress 三菱UFJニコス(株)
セゾンカードインターナショナル Visa、Mastercard、JCB クレディセゾン

狭い意味でのプロパーカード

狭い意味でのプロパーカードは、国際ブランドのライセンスを持っているカード会社が単体で発行している、提携カード以外のクレジットカードのことを指します。

広い意味でのプロパーカードとの違いは、発行しているカード会社が国際ブランドのライセンスを持っているかどうかです。

国際ブランドとはJCBやアメリカン・エキスプレス、Visaなど、クレジットカードを使って世界中で決済するためのシステムのこと。

プロパーカードは、これらの国際ブランドのライセンスを持っているカード会社自体が発行している、提携カード以外のクレジットカードです。

狭い意味でのプロパーカードの例

カード 国際ブランド 発行元
JCB カード S JCB ジェーシービー
アメックスグリーン AmericanExpress アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド(日本支社)
ダイナースクラブカード Diners Club ダイナースクラブ インターナショナル、日本では三井住友トラストクラブが発行

プロパーカードは国際ブランドが直接発行するため他の国際ブランドは付きません。

近年では「プロパーカード」という言葉は広い意味で使われることが多くなってきましたが、本来であれば国際ブランドが直接発行するカードのみを本当の「プロパーカード」と言います。

提携カードとは

「提携カード」は国際ブランドやカード発行会社と提携を結んでいる企業や団体などが発行しているクレジットカードです。

国際ブランドやクレジットカード発行会社ではない百貨店、コンビニなどの企業が発行しており、お店での割引やポイント還元率がアップする特徴があります。

提携カードの例

カード 国際ブランド 発行元
セブンカード・プラス JCB セブン・カードサービス
イオンカード Visa、Mastercard、JCB イオンフィナンシャルサービス
ファミマTカード JCB ポケットカード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード AmericanExpress クレディセゾン

どのカードも発行会社はJCBやAmericanExpressなどではなく、カード会社が提携する企業向けに提携カードを発行しています。

プロパーカードを発行しているのは3社だけ

プロパーカードロゴ

上記で述べた通り、広い意味でのプロパーカードを発行しているカード会社は数え切れないほどありますが、狭い意味でのプロパーカードを発行しているのはJCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブの3社だけです。

近年ではプロパーカードという言葉は広く使われていますが、本当のプロパーカードとしての発行会社は上記3社です。

VisaとMastercardはプロパーカードを発行していない

世界5大ブランドと呼ばれる国際ブランドには、JCB、アメックス、ダイナースの他にVisa、Mastercardがあります。

世界中で最も多く利用されているVisaとMastercardですが、この2社では国際ブランドを他のカード会社に貸し出しているだけで、クレジットカードの発行自体は行っていません。そのため、VisaとMastercardのプロパーカードは存在しません。

三井住友カードは提携会社

日本でよく知られている三井住友カードは、Visaではなく三井住友カードというカード会社がVisaから国際ブランドだけを借りて発行しているクレジットカードです。

そのため、三井住友カードは狭義のプロパーカードには該当しません。一方、JCBやアメックスでは、他の会社に国際ブランドを貸すだけではなく、自社でもクレジットカードを発行しています。

三井住友カードがVisaカード発行の代表として知られている理由は、1980年2月に日本初のVisaカードとして国内外共通「住友VISAカード」発行などにより認知度が上がったためです。

「Visaのプロパーカードなら三井住友カード」と認識されていることが多いため、広い意味でのプロパーカードの代表と言えるでしょう。

プロパーカードとカード会社の代表カード一覧

JCB カード S JCBゴールド JCBプラチナ JCB CARD W アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード プラチナ・カード® ダイナースクラブカード ダイナースクラブ プレミアムカード 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード SAISON CARD Digital 楽天カード
クレジットカード JCB カード S JCBゴールド JCBプラチナ JCB CARD W アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード プラチナ・カード® ダイナースクラブカード ダイナースクラブ プレミアムカード 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード SAISON CARD Digital 楽天カード
国際ブランド 国際ブランドが直接発行するプロパーカード カード会社の代表カード(広義のプロパーカード)
カード発行元 株式会社ジェーシービー アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド ダイナースクラブ インターナショナル 三井住友カード株式会社 三菱UFJニコス株式会社 株式会社クレディセゾン 楽天カード株式会社
国際ブランド JCB JCB JCB JCB AmericanExpress AmericanExpress AmericanExpress DinersClub DinersClub Visa、Mastercard Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress
年会費 無料 11,000円(税込)初年度年会費無料 27,500円(税込) 無料 月額1,100円 31,900円(税込) 165,000円(税込) 24,200円(税込) 143,000円(税込) 無料 1,375円(税込)年1回利用で無料 無料 無料
ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% 1.0% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 1.0%
付帯保険 海外:2,000万円 海外:1億円
国内:5,000万円
海外:1億円
国内:1億円
海外:5,000万円
国内:5,000万円
海外:1億円
国内:5,000万円
海外:1億円
国内:1億円
海外:1億円
国内:1億円
海外:1億円
国内:1億円
海外:1億円
国内:1億円
海外:2,000万円 海外:2,000万円 - 海外:2,000万円
特徴 JCBで最もスタンダードなプロパーカード 手厚い旅行保険やゴルフ優待 グルメ・ホテル優待、コンシェルジュデスク、空港ラウンジ無料 JCBオリジナルシリーズの2倍の還元率 提携店で割引などを受けられるグリーン・オファーズ ホテルの部屋のアップグレードや旅行優待が豊富 プラチナ・コンシェルジェ・デスク利用可能 プラチナカード並みの優待 招待制のカードなので新規申し込み不可 対象のコンビニ飲食店で7%還元 対象のコンビニ飲食店で最大10.5%還元 最短5分でデジタルカード発行 全国500万店舗が楽天ポイント加盟店
公式サイト

ここまで厳密な意味でのプロパーカードを発行しているカード会社は3社しかないという説明をしてきましたが、ここからは具体的に「3社が発行しているプロパーカード」と「広義のプロパーカード」について紹介していきます。

日本で持つならJCBカードが最強のプロパーカード

プロパーカードにこだわるのであれば、日本企業で唯一国際ブランドのライセンスを持つJCBカードが利用しやすく人気が高いです。

日本での国際ブランドのシェア率でみるとVisaの次に利用者が多いのも特徴。

JCBのプロパーカードはJCBオリジナルシリーズと呼ばれており、一般カードの「JCB カード S」から最高ランクの「JCB ザ・クラス」へとランクアップしていけるのも魅力です。

海外ではJCBの認知度は低いため、旅行の多い方はアメックスブランドを視野に入れても良いでしょう。

JCB カード S

JCB カード S

カードの特徴

JCBのオリジナルシリーズでは最もスタンダードなクレジットカード。会員限定割引優待「クラブオフ」を利用すれば映画・カラオケ・レジャーチケットの割引が受けられる。スマートフォンの故障や破損時に年間最高3万円まで補償されるJCBスマートフォン保険が付帯。

発行会社 ジェーシービー
還元率 0.5%
年会費 無料
付帯保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険(海外):100万円
スマホ保険:3万円限度(利用付帯)
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
ポイント Oki Dokiポイント
入会資格 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方
追加カード ETCカード(年会費無料)
家族カード(年会費無料)

JCB カード SはJCBオリジナルシリーズの中で最もスタンダードなクレジットカードです。

JCBのプロパーカードということで、スタンダードながらどこで出しても恥ずかしくないステータスの高さが魅力。

ワンランク上のJCBゴールドやさらにもうワンランク上のJCBザ・クラスといったハイステータスカードの取得を目指して、まずはJCB カード Sから作るという方も多い特徴があります。

JCB カード S 優待「クラブオフ」

JCBが利用可能な国内外20万ヵ所以上のお店で割引を受けられるサービスを実施しているJCB カード Sの優待「クラブオフ」。

イオンシネマ、ユナイテッドシネマなどで映画の割引や、PIZZA-LA、ビックエコー、富士急ハイランドなど多くの店舗で割引優待を受けることが出来ます。

セブン‐イレブン、スターバックスなどでポイント還元率アップ

プロパーカードであるJCBオリジナルシリーズは特定のお店での利用で還元率がアップする特徴があります。

セブン‐イレブン、Amazon、App Storeではポイント3倍、スターバックスカードへのチャージでは10倍になり、ゴールド・プラチナランクのカードも対象です。

JCBゴールド

JCBゴールド

カードの特徴

国内唯一の国際ブランド「JCBカード」のゴールドカード。「JCBゴールドザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」の申し込みの招待を狙うならこのカード。航空機遅延保険が付いているのも特徴

発行会社 ジェーシービー
ポイント還元率 0.5%
年会費 初年度無料、2年目以降11,000円(税込)
ポイント Oki Dokiポイント
付帯保険 海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
家族特約あり
ショッピング保険:500万円
スマホ決済・電子マネー Apple Pay、Google Pay、QUIC Pay
申し込み条件 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。学生の方はお申し込みになれません。
追加カード ETC・家族(1名様無料)・QUICPay(クイックペイ)TM

高級感のあるゴールドのデザインのJCBゴールドはステータス性が高く、申し込みから最短5分で発行、年会費も11,000円とコスパの良いゴールドカードです。

家族カードの年会費は1名様まで無料なので夫婦での利用にも最適。JCBオリジナルシリーズのポイント還元アップの特典もついています。

付帯サービスが手厚い

ゴールドカードの特典として、国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの国際空港内にあるラウンジが無料。スマートフォン保険も年間5万円まで補償していますのでディスプレイの破損などに利用可能です。

旅行傷害保険の補償金額も高くなるため、国内外の旅行をする方にも最適なカードです。

JCBプラチナ

JCBプラチナ

カードの特徴

日本唯一の国際ブランドであるJCBが発行するステータス性の高いカード。インビテーションなしで申し込み可能で、旅行やグルメにぴったりのワンランク上の上質なサービスが利用できるなど、プラチナカードにふさわしい数々の特典が用意されている

発行会社 ジェーシービー
ポイント還元率 0.5%
年会費 27,500円(税込)
付帯保険 海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高1億円(利用付帯)
スマホ決済 Apple Pay、 Google Pay
ポイント Oki Dokiポイント
入会資格 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。学生不可
追加カード ETCカード 年会費無料
家族カード 年会費3,300円(1人目無料)

JCBでは最高峰のブラックカード「JCB THE CLASS」の次に位置するのがJCBプラチナとなっています。

プラチナカードでは比較的安価な年会費となっていますが、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パス無料などプラチナならではの充実サービスが大きな魅力です。

一般入会可能

JCBプラチナは「25歳以上で本人に安定した継続収入がある人」であれば、招待状(インビテーション)なしで入会申請することができるプラチナカードです。

JCB THE CLASSはインビテーションがないと入会申し込みはできないので、ブラックカードを狙っている方からも人気が高いランクのカードとなっています。

24時間・365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」が利用できるため、ホテル、チケット手配、レストラン予約など様々な相談が可能です。

JCBカードW

JCB CARD W(ジェーシービーカードダブル)

カードの特徴

国際ブランドとしても定評があるJCBが発行する39歳以下限定のカード。ポイント還元率が一般カードの2倍となっているのが特徴で、セブン-イレブン、Amazonなどの優待店利用でもポイントアップするのがメリット。

発行会社 ジェーシービー
ポイント還元率 1.0%
年会費 無料
付帯保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険最高100万円(海外のみ)
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
ポイント OkiDokiポイント
申し込み資格 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方
追加カード ETCカード(年会費無料)、家族カード(年会費無料)

JCB CARD Wは、若者向けに発行される39歳以下限定のカードです。最大の特徴は基本のポイント還元率が1.0%の2倍となっていること。

ただ、JCBゴールド・JCBプラチナなどへのランクアップが出来ないのがデメリットとしてあります。

Amazonの還元率は公式カードクラスの還元率

ポイントアップするサイトでは「OkiDokiランド」を利用することでAmazon、楽天、Yahoo!ショッピング、じゃらん、Apple公式、など多数のサイトでポイントアップが見込めます。

特にAmazon、セブン-イレブンなどの還元率は2.0%となっているため、JCBカードSよりも高く、ポイント還元率を重視する方にはおすすめできます。

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

カードの特徴

世界No.1のステータス性と言われるカードで、一般カードでもゴールドカード並の海外旅行サービスが特徴。年2回開催されるユニバの会員様限定貸切ナイトに応募可能

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル
ポイント還元率 0.5%
年会費 月額1,100円(税込)
付帯保険 国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高5,000円(利用付帯)
ショッピング保険:最高500万円
スマホ決済 Appl Pay
ポイント メンバーシップ・リワード
申し込み条件 20歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方
追加カード ETCカード 発行手数料935円
家族カード 月額550円

アメリカン・エキスプレスは外資系のカード会社です。アメックス=ステータスが高いというイメージを持っている方が多く、ハイステータスカードの代表です。

外資系カード会社ということもあり、空港ラウンジの利用サービスはもちろん、海外旅行損害保険や手荷物無料宅配サービスなど海外旅行者向けのサービスが充実しているという特徴があります。

アメックスでスタンダードなカード

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードはアメックスが発行しているカードの中でも最もスタンダードなカードです。

スタンダードカードとはいえ、他のカード会社のゴールドカードと同水準のサービスが付帯しており、年会費は月額1,100円のため他社のゴールドカード並みです。

空港ラウンジの利用サービスはもちろん、手荷物無料宅配サービスや空港クロークサービスなど、空港でのサービスが充実しています。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

カードの特徴

充実の保険内容だけでなく、ホテルやレストランの優待や、世界中の空港ラウンジの利用ができるプライオリティパスが無料で利用できるなど、アメックスならではのサービスが豊富。100円=1ポイント還元の「メンバーシップ・リワード・プラス」が自動付帯

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
ポイント還元率 1.0%
年会費 39,600円(税込)
付帯保険 海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
家族特約有り
ショッピング保険最高500万円
スマホ決済 Apple Pay
ポイント メンバーシップ・リワード
申し込み対象 20歳以上
追加カード ETCカード(年会費無料)発行手数料935円
家族カード2枚まで無料、3枚目以降19,800円(税込)

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(アメックスゴールド)はアメックスグリーンのワンランク上のゴールドカードです。

アメックスグリーンで利用できるサービスに加えて、最高1億円の充実した海外旅行損害保険や世界中の契約ゴルフ場でプレー代が無料になる「プリファード・ゴルフ」など、ワンランク上のサービスが用意されています。

年会費はアメックスグリーンよりも高くなりますが、付帯サービスを利用し尽くせる方にとってはお得なカードです。

アメックスゴールドプリファードの特徴やメリット・デメリット

プラチナ・カード®

プラチナ・カード®

カードの特徴

充実の保険内容だけでなく、ホテルやレストランの優待や、世界中の空港ラウンジの利用ができるプライオリティパスが無料で利用できるなど、アメックスならではのサービスが豊富

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル
ポイント還元率 0.5%
年会費 165,000円 (税込)
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高1億円
スマホ決済・電子マネー Apple Pay
ポイント メンバーシップ・リワード
申し込み条件 20歳以上
追加カード ETCカード(年会費無料)※発行手数料935円
家族カード(年会費無料)4枚まで

アメックスは1984年に世界で初めてプラチナカードを発行した会社です。それだけにステイタス性も抜群。

年会費165,000円 (税込)という破格の値段ながら、人気・知名度ともにトップクラスのプラチナカードです。

人気のプラチナカードではありますが、通常申し込みが可能となっており、最短60秒での審査も可能となっています。

メタル製の高級感あるカード

アメックスのプラチナカードはメタル製となっているので、一般的なプラスチックに塗装がしてあるプラチナカードとは高級感が違います。

プラスチック製のセカンド・プラチナ・カードも同時に発行されるので使い分けることもできます。

プラチナ・カード会員様専用窓口「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」なども当たり前のように付いており、基本的なプラチナカードの特典は付帯していると考えていいでしょう。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

カードの特徴

券面デザインはシルバーだけど補償内容はゴールドカードの最上位クラス。アメックスと並ぶハイステータスカード

発行会社 三井住友トラストクラブ ポイント還元率 0.5%
年会費 24,200円(税込) 付帯保険 海外:最高1億円 / 国内:最高1億円 / ショッピング保険500万円
スマホ決済・電子マネー Apple Pay、楽天Edy、モバイルSuica ポイント ダイナースクラブ リワードプログラム

ダイナースクラブカードはダイナースではスタンダードなカードですが、他社と比較するとゴールドカードと同水準の年会費やサービス内容です。

申し込み資格が27歳以上とややハードルが高く、審査難易度の高さがうかがえます。

ダイナースクラブカードは提携レストランでコース料金1人分無料などの優待や高級料亭の予約代行など、食に関するサービスが充実している点が魅力です。

ダイナースクラブ プレミアムカード

ダイナースクラブプレミアム

カードの特徴

アメックスと並ぶハイステータスカードで、ダイナースクラブカードからの招待が必要。入会の目安は非公開となっており、海外の利用の特典が豊富でプレミアム専用デスクを完備

発行会社 三井住友トラストクラブ ポイント還元率 2.0%
年会費 143,000円(税込) 付帯保険 海外:最高1億円
国内:最高1億円
ショッピング保険500万円
電子マネー Apple Pay登録可能 ポイント ダイナースクラブ リワードプログラム

アメックスと二分する人気・ステイタスを誇るダイナースクラブのブラックカードです。

年会費は数あるブラックカードのなかでも中間の位置で、維持費としてはアメックスの再上位ランク「アメックスセンチュリオン」よりも持ちやすいカードです。

ブラックカードでもポイント還元率が2.0%という高還元率が魅力。通常の申し込みは出来ず、招待制となります。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

カードの特徴

世界シェアNo.1のVisaブランド。初めてクレジットカードを持つ人でも安心して利用できるセキュリティ性が高い「銀行系カード」のジャンルに入る。コンビニ・飲食店で高還元のため対象店舗の決済用カードとしても人気が高い

発行会社 三井住友カード株式会社
国際ブランド Visa、Mastercard
ポイント還元率 0.5%
年会費 永年無料
付帯保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
スマホ決済・電子マネー iD、Apple Pay、Google Pay
ポイント Vポイント
申し込み条件 満18歳以上の方(高校生は除く)
追加カード 家族カード(年会費無料)
ETCカード(年会費550円 利用無料)
三井住友カードWAON、PiTaPaカード

三井住友カード(NL)は、三井住友カードの中では最も発行しやすく人気の高いカードです。三井住友カードでは以下の券種がプロパーカードとして紹介されています。

三井住友の大手クレジットカード会社ということで、セキュリティも万全で安心・安全に利用できるのも大きなポイントになっています。

審査スピードが速い

三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)は※最短10秒でカード番号発行と、カード会社の中では最速。

カード番号発行後はスマホ決済やネットショッピングで利用可能。1週間程度でプラスチックカードも郵送されてきます。

対象のコンビニ・飲食店で7%還元

セブン‐イレブン、ローソン、マクドナルドなど対象のコンビニ・飲食店でのスマホタッチ決済で※7%還元が最大の魅力。

年会費永年無料に加えて最高2,000万円の海外旅行障害保険も付いているので海外旅行も安心です。


※即時発行ができない場合があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

三菱UFJカード

三菱UFJカード

カードの特徴

選べる国際ブランドが豊富で三菱UFJ銀行系列の銀行系カードのため、セキュリティ性も高い。基本のポイント還元率は0.5%となるが、セブン‐イレブン、ローソンなど対象のコンビニ・飲食店で最大19%還元キャンペーン実施中。※最大19%ポイント還元には上限など各種条件がございます。

発行会社 三菱UFJニコス
ポイント還元率 0.5%~19%
年会費 1,375円 ※翌年度以降、本会員または家族会員の前年度の年間ショッピングご利用が1回以上で年会費無料
付帯保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険100万円
ポイント グローバルポイント
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay(Visa、Mastercardのみ)、Google Pay、QUICPay
申し込み条件 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く)
追加カード 家族カード 年会費440円、ETCカード、UnionPay(銀聯)発行手数料1,100円

三菱UFJカードは、三菱UFJニコスで発行される一般ランクのクレジットカードです。

国際ブランドはVisa、Mastercard、JCB、AmericanExpressの4つから選択できるのがメリット。年会費は年間1回でも利用があれば無料になるので実質無料で利用できます。

対象のコンビニ・飲食店で最大10.5%還元

セブン‐イレブン、ローソン、コカ・コーラ自販機など対象店舗で最大5.5%相当ポイント還元となり、登録型リボ「楽Pay」に登録するだけで+5%が上乗せされるので最大10.5%還元も狙えます。

たまったポイントはデジタルギフト・Amazonギフトカード・ポイント移行・ポイント運用・キャッシュバックに利用可能なので、1枚持っておくと非常に便利です。

SAISON CARD Digital

SAISON CARD Digital

カードの特徴

最短5分で公式スマホアプリ【セゾンPortal】にデジタルカードを発行。プラスチックカードは後日お届け。ポイント有効期限がない「永久不滅ポイント」が特徴。気分によってスマホ内のカードデザイン変更が出来る。

発行会社 クレディセゾン
ポイント還元率 0.5%
年会費 無料
付帯保険 -
電子マネー・タッチ決済 Apple Pay、Google Pay、QUICPay、iD、Suica、PASMO
ポイント 永久不滅ポイント
申し込み条件 18歳以上のご連絡が可能な方
追加カード ETCカード(年会費無料)

クレディセゾンが発行するクレジットカードでは「セゾンカードインターナショナル」がプロパーカードとして定番ですが、近年ではスマホ決済の需要増加に伴い「SAISON CARD Digital」もスタンダード化しています。

上位ランクでは「SAISON GOLD Premium」があり、映画やカフェ系の割引目的の方が発行されるケースが多いです。

最短5分でカード番号発行

最短5分でスマホ決済用のクレジットカードが公式スマホアプリ「セゾンPortal」にデジタルカードとして発行され、申し込みから1週間程度でナンバーレスのシンプルなデザインのプラスチックカードが届きます。

プラスチックカードは電子マネーの使えない店舗で一般クレカ同様に利用可能。

Pontaポイントもたまる

ガソリンスタンドのapollostation・出光・シェルでセゾンカードを利用すると永久不滅ポイントに加えてPontaポイントもたまります。

ネットショッピングではセゾンポイントモールを経由したポイントが最大30倍たまるので、楽天、Amazon、Yahoo!を利用するときでもポイント還元率が高くなります。

楽天カード

楽天カード

カードの特徴

新規入会&利用で5,000円分のポイントプレゼントキャンペーン中!通常ポイント還元率が高いうえに、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスでポイントがたまりやすい。

発行会社 楽天カード株式会社
ポイント還元率 通常1.0%
年会費 年会費永年無料
付帯保険 海外:最高2,000万円
電子マネー、スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ、楽天Edy
ポイント 楽天ポイント
申し込み条件 18歳以上
追加カード ETCカード(年会費550円)
家族カード(年会費無料)

楽天カードは、累計3,000万枚発行されている日本で4人に1人は所持しているクレジットカードで、全国で550万店舗ある楽天ポイント加盟店でポイントを貯めたり使うことが出来ます。

楽天市場でポイントザクザク

基本のポイント還元率が1.0%のため、普段のショッピングでも多くのポイントがたまります。

楽天市場では還元率が3%となり、楽天スーパーセールやお買い物マラソンと合わせると大幅に還元率を上げることが出来ます。

楽天グループのサービス利用で更に還元率アップ

楽天銀行、楽天モバイル、楽天証券などの楽天グループのサービスを利用することで楽天市場での還元率を更にポイントアップすることが出来ます。

楽天経済圏を作ろうと考えている方は必須のカードですし、メインカード・サブカードとしても持ち歩きやすいので1枚目のカードとして発行する方も多い傾向にあります。

プロパーカードのメリット

メリット

国際ブランドが発行するプロパーカードには以下のメリットがあります。

  • 高いステータスと優待サービスの充実
  • 旅行に強い
  • 高ランクカードが狙える
  • 厳格な審査と信頼性

プロパーカードは幅広く利用できて、しっかりとしたメインカードが欲しい方に需要があるクレジットカードです。

高いステータスと優待サービスの充実

国際ブランドのライセンスを持っている大きなカード会社が単体で発行しているプロパーカードは、サービスの質が高く、安心して利用することができます。

プロパーカードの中ではアメックスとダイナースクラブは一般カードでもゴールド・プラチナ並みの優待があるため、ステータス性の高いカードとして有名です。

JCBカードは日本では多くの企業で利用されているためポイントアップするお店も多く、割引優待が利用できる店舗が豊富なのが特徴です。

旅行に強い

プロパーカードには一般ランクから旅行傷害保険が付いているのがほとんど。

旅行に関するサービス

・空港の無料ラウンジ利用
・最高1億円を補償する付帯保険
・グルメ優待
・会員限定のホテル・旅館宿泊プラン
・コンシェルジュデスク

旅行に関する優待を重視するならゴールド、プラチナへとカードランクを上げることで優待も手厚くなります。

高ランクカードが狙える

カードのランク
カード会社が発行する提携カードは単体であることが多く、ゴールドやプラチナカードを発行しているものは少ないです。

一方、プロパーカードであるJCB、AmericanExpress、ダイナースクラブには「一般カード~ブラックカード」までランクを上げることができます。

年齢や利用金額によって招待状(インビテーション)が届くことが多く、状況に合わせてカードランクを上げていくことが出来ます。

厳格な審査と信頼性

プロパーカードは審査難易度や年会費が日本で発行されているクレジットカードの中では比較的高いため、持っているだけである程度の財力や社会的地位があることを示すことができる、いわゆるステータスカードです。

プロパーカードは安い年会費や高いポイント還元率にこだわらず、洗練されたイメージのあるステータスカードを持ちたいという方に選ばれる傾向にあります。

プロパーカードのデメリット

デメリット

プロパーカードのデメリットは以下となり、外資系のアメックスやダイナースクラブは会員を厳選している風潮もあります。

  • 年会費が高い
  • ポイントがたまりにくい店舗がある
  • 審査落ちの可能性がある

年会費が高い

国内ブランド「JCB」のプロパーカードはカードランクを上げると年会費が高くつきますが、一般的なカードと年会費はさほど変わりありません。

アメックスとダイナースクラブに関しては一般ランクのカードでもプラチナカード並みの年会費がかかるのでデメリットと言えます。

ですが、年会費が高額でも使いたい利用者は多く、ラグジュアリーな優待サービス、サポートにメリットを感じる方は一定層います。

特にブラックカードに憧れを持つ方は、インビテーションのためにカード決済金額を増やす方もいるほどで、ステータス性を求める方にとってはその価値があるものとされています。

ポイントがたまりにくい

プロパーカードは店舗発行型の提携カードと違い、基本の還元率は0.5%のカードが多いです。様々なショッピングや固定費などの支払いでは基本還元率1.0%のカードと比較すると劣ります。

利用する国で選ぶ

日本利用:優待や割引サービス店舗が多いJCBカード
海外利用:国際ブランドの普及率と旅行保険が手厚いアメックスブランド

ポイント還元という視点では、日本利用がメインなら優待店舗が多いJCBカードを選択すれば、ポイント還元率に関してはメリットが大きいです。

審査落ちの可能性がある

プロパーカードは流通系カードなどと比較すると審査難易度が高い傾向にあり、カードランクが上がるほど職業や年収の壁が高くなります。

特に外資系のアメックスやダイナースクラブはステータス性が高いため審査も厳しくなります。

プロパーカード発行を検討している方は、一般ランクの「JCBカードS」「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」などから申し込みをして、徐々にカードランクを上げていくのが良いでしょう。

最強のプロパーカード「JCBカードS」がおすすめ

JCB カード S

カードの特徴

JCBのオリジナルシリーズでは最もスタンダードなクレジットカード。会員限定割引優待「クラブオフ」を利用すれば映画・カラオケ・レジャーチケットの割引が受けられる。スマートフォンの故障や破損時に年間最高3万円まで補償されるJCBスマートフォン保険が付帯。

発行会社 ジェーシービー
還元率 0.5%
年会費 無料
付帯保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険(海外):100万円
スマホ保険:3万円限度(利用付帯)
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
ポイント Oki Dokiポイント
入会資格 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方
追加カード ETCカード(年会費無料)
家族カード(年会費無料)

日本ではクレジットカードと言えばVisa、JCBが有名でシェア率も高い傾向にあります。

Visaのプロパーカードは存在しないため、プロパーカードを発行しているJCBカードの利用がおすすめです。

JCBカードの中でもスタンダードな「JCBカードS」はコンビニ利用やAmazonのネットショッピングでも還元率が1.5%と高く、スマホの保険も付いています。

会社員として数年勤めている方であればステータス性の高い「JCBゴールド」に申し込みをしても良いでしょう。

▼関連記事

JCB
JCBおすすめクレジットカード比較!種類によるポイントや特典の違いを解説

JCBカードは、日本唯一の国際ブランドであるJCBが発行するクレジットカードです。 一般カードからプラチナカードまであり、コンビニやネットショッピングなど様々な優待店でお得に利用できます。 そこで今回 ...

続きを見る


即日発行ゴールドカードアイキャッチ
即日発行可能・スピード発行可能なゴールドカード比較!

海外旅行傷害保険が付帯していたり、提携店舗での特典やサービスが充実しているのがゴールドカード。 ステータス性も高く一目置かれるので、いつかはゴールドカードを持ちたいと考えている方も多いでしょう。一般カ ...

続きを見る


クレカ
【幻のクレジットカード】ブラックカード5種類を比較!年会費や取得条件を解説

クレジットカードにはゴールドカードなどいくつかのランク付けがされていますが、なかでもブラックカードは最上位に位置するカードです。 数あるクレジットカード会社のなかでも、ブラックカードを発行している会社 ...

続きを見る

「クレジットカードの知恵袋」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
お読み頂き有難うございます!参考になる情報はありましたか?もしお役に立てたらシェアしてくれると嬉しいです!

-クレジットカードの基礎知識
-

Copyright© クレジットカードの知恵袋 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.