メニュー
先頭に戻る

カテゴリーから探す

イチ押しカード情報

dカード PLATINUM New

dカード PLATINUMの年収や損益分岐点ベースのアップグレード判断解説

dカード PLATINUMは、ドコモのサービス利用において20%のポイント還元が受けられるなど、NTTドコモユーザーにとって魅力的な特典が充実しています。 損益分岐点は月17万円のショッピング利用で年 ...

モビット VISA-Wアイキャッチ New

モビット VISA-Wのメリット・デメリット!Vポイントシステムやカードローン機能も解説

モビット VISA-Wは、「モビットカードnext」「Tカード プラス(SMBCモビット next)」の後継カード。 三井住友カード株式会社が発行しており、SMBCモビットのカードローン機能は引き継い ...

三井住友銀行Oliveのメリット・デメリットは? アイキャッチ New

三井住友銀行Oliveのデメリット・メリット紹介!優待特典も解説

Oliveフレキシブルペイは、三井住友カードよりもポイント還元率が高く、「三井住友銀行」「クレジットカード」を1つのIDで一括管理ができます。 Oliveは「使い始めるまでの機能の理解」と「従来カード ...

コンビニ利用におすすめのクレジットカード アイキャッチ

コンビニでおすすめのクレジットカード!ポイント還元率を店舗別で紹介

近年ではコンビニの店舗数も増え、毎日コンビニを利用する方も増えてきています。 それと同時にキャッシュレス決済も当たり前となっているため、よりお得にポイントを貯めるクレジットカードをお探しの方も多いでし ...

ランキングのイメージ

クレジットカードの【審査難易度ランキング】系統ごとに解説

クレジットカードは発行するクレジットカード会社によって審査基準が異なる上に、カードの色(ゴールド・プラチナ・ブラックなど)や種類によっても審査難易度が異なります。 ここでは、カードを発行するカード会社 ...

ファミペイ

ファミペイチャージにおすすめのクレジットカード比較!ファミペイのお得な利用方法も

ファミペイ(FamiPay)は、コンビニ大手ファミリーマートが提供するスマホ決済サービス。 ファミペイマークがあるお店ではバーコードやQR決済ができますし、QUICPayのマークがあるお店ではタッチ決 ...

JALカードSuicaのメリット・デメリット!ゴールドとの比較やモバイルSuicaについても解説

投稿日:

JALカードSuica

JALカードSuica」は、マイルがたまることでも人気のSuica機能・JMB(JALマイレージバンク)機能付きのクレジットカードです。

Suicaはオートチャージにも対応しているため改札もチャージ不要でスムーズ。カードで貯めたマイルは飛行機のほか、電車やバスでも使えます。

今回は、空と陸の両方でお得に使えるJALカードSuicaの特徴やメリットとデメリットに加えて、CLUB-Aカードや、新登場のCLUB-Aゴールドカードと比較してまとめました。

  • Suicaのチャージ時還元率が1.5%
  • オートチャージでもJRE POINTが貯まる
  • 貯めたマイルでSuicaにチャージしたり航空券と交換可
  • オートチャージが利用できる範囲は決まっている
  • WAONにチャージしてもマイルが貯まらない
  • 直接定期券として利用できない

JALカードSuicaの基本情報

JALカードSuica

カードの特徴

クレジットカードのショッピング利用でJALマイルがたまり、JR東日本での利用でJRE POINTがたまるカード。Suicaのオートチャージにも対応

発行会社 JALカード
還元率 0.5%
ボーナス
マイル
入会搭乗:1,000
毎年初回搭乗:1,000
フライト:10%
年会費 2,200円(税込)初年度無料
付帯保険 海外:1,000万円(自動付帯)
国内:1,000万円(自動付帯)
電子マネー
スマホ決済
Suicaオートチャージ可能、Apple Pay、QUICPay
ポイント JALマイル・JRE POINT
申込条件 18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方
追加カード 家族カード(年会費1,100円)、ETCカード(年会費524円)

JALカードSuicaは、JAL(日本航空)とJR東日本が提携して提供するクレジットカードです。

このカードは、飛行機での移動や日常のショッピングに加え、Suicaのチャージや利用でもお得にポイントを貯めることができます。

マイルを貯めたい方はもちろん、JR東日本の交通サービスを頻繁に利用する方にも非常に魅力的な一枚です。

JALカードSuicaは、JALカード会員専用のサービスや特典も利用でき、JALの航空券の割引など、旅行時に嬉しい特典が満載。

旅行保険やショッピング保険も付帯しており、安心して利用できます。

年会費とショッピングマイルプレミアムの損益分岐点

「何円利用したら年会費分のマイルが貯まるのか」を考えたときに知りたいのが損益分岐点です。

JALカードSuicaの損益分岐点は、年会費以上の価値を得るために必要な年間利用額を考える必要があります。

具体的には、マイルの還元率と利用特典を考慮して計算します。(下記では1マイルの価値を2円だと仮定して計算しています。)

1マイルの価値(仮定) 1マイル=2円
年会費とショッピングマイルプレミアムを回収できるマイル数 3,575マイルマイル
3,575マイルが貯まるショッピング利用額 年間357,500円
月の利用目安 月30,000円

JALカードSuicaの年会費は2,200円(税込)、ショッピングマイル・プレミアムに加入すると、さらに4,950円(税込)が必要になります。

このオプションに加入すると、ショッピングでのマイル獲得率が200円で1マイルから100円で1マイルにアップしますが、年会費が追加され合計7,150円(税込)かかる計算に。

JALカードSuicaの年会費とショッピングマイル・プレミアムの年会費の合計7,150円(税込)をマイルでカバーするには、月3万円程度のショッピング利用が必要になります。

スマホ決済・電子マネー・タッチ決済

クレカ ポイント タッチ決済

スマホ決済 Apple Pay
電子マネー Suica、QUICPay
タッチ決済 非対応

JALカードSuicaが対応しているスマホ決済・電子マネー・タッチ決済の一覧は上記の通りです。

JALカードSuica自体にタッチ決済機能はありませんが、Apple Pyaに登録をすることでスマホタッチ決済が可能に。

また、Suicaへのチャージは問題なくでき、店頭でのQUICPayにも対応しています。

基本的にApple Pay、モバイルSuica(チャージ用)に登録をして使うのが良いでしょう。

CLUB-Aゴールドカード含む3枚を比較

普通カード CLUB-Aカード CLUB-Aゴールドカード
クレジットカード JALカードSuica普通 JALカードSuicaCLUB-A JALカードSuicaCLUB-Aゴールドカード
国際ブランド JCB Visa、Mastercard、JCB、DinersClub Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress、DinersClub
年会費 本会員:2,200円
家族会員:1,100円
本会員:11,000円
家族会員:3,850円
本会員:17,600円
家族会員:8,800円
還元率 0.5% 0.5% 1.0%
ショッピングマイルプレミアム 年会費4,950円 年会費4,950円 自動入会(年会費4,950円が無料)
ツアープレミアム 加入可(年会費2,200円) 加入可(年会費2,200円) 加入可(年会費2,200円)
搭乗ボーナスマイル 1,000マイル 最大5,000マイル 最大5,000マイル
チェックインカウンター - 利用可能 利用可能
ラウンジサービス - - あり
Suicaオートチャージ
付帯保険 国内:2,000万円
海外:2,000万円
ショッピング保険100万円
国内:5,000万円
海外:5,000万円
ショッピング保険:500万円
国内:5,000万円
海外:1億円
ショッピング保険:100万円
特徴 基本的なJALカードのサービスが利用可能!検討するならまずは普通カード 普通カードに加え、より充実した旅行保険やボーナスマイルが付与される CLUB-Aカードの特典に加え、ゴールドカード専用の充実したサービスや特典、空港ラウンジ利用も
公式サイト

JALカードSuicaの普通カード、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカードの3つを比較してみました。

基本的に、JALとSuicaの機能が一体になったベーシックなカードが欲しい方は、まずは「普通カード」を検討するのがおすすめです。

CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカードについては旅行傷害保険やJALビジネスクラス・チェックインカウンターの利用、空港ラウンジの利用など、よりJAL(飛行機になるとき)の特典の恩恵を受けたい方向けだといえます。

JALカードSuicaのポイント

ポイント還元率と有効期限
JALマイル 0.5%
200円で1マイル(1会計毎の利用額)
JRE POINT 1.5%
例:オートチャージ 1,000円につき15ポイント
有効期限 JALマイル:36ヶ月
JRE POINT:2年後の月末
ポイント交換レート
JRE POINT → JALマイル 1,500ポイント=1,000マイル
JRE POINT → Suica 1ポイント=1円相当
JALマイル → Suica 10,000マイル=10,000円相当

JALカードSuicaを利用したときに貯まる。JALマイルとJRE POINTについて簡単に紹介しています。

JALマイルは200円につき1マイル貯まりますが、年会費がかかるショッピングマイルプレミアムに加入すれば、貯まるマイルが2倍に。

また、JRE POINTは特にSuicaチャージに還元率が高くなり、手動でもオートチャージでも1.5%の還元率があります。

ポイント還元率(マイル付与率)

JALカードSuicaは、200円(税込)の利用につき1JALマイルがたまるポイント還元率0.5%のカードです。

街中のショッピングでもマイルがたまるのが特徴で、クレジットカードのポイント還元率としては標準的ですが、JALカードの特約店で利用した場合は、200円(税込)の利用につき2マイルがたまるので還元率が2倍となります。

特約店は日本国内に約54,000店舗もあり、JALの航空券を購入したり、イオンやENEOS、ファミリーマートなどでもマイルが2倍たまります。

マイル・ポイントの交換先

JALマイルの交換先は、Suicaへのチャージや、JMB特典の特典航空券・JAL国際線アップグレード特典などに交換できます。

Suicaへのチャージ 10,000マイル→10,000円相当のSuica
JAL国内線特典航空券(普通席) 基本マイル数:4,000マイル
PLUS利用時:~18,500マイル
発着地:札幌や大阪、沖縄
JAL国内線特典航空券(クラスJ) 基本マイル数:5,000マイル
PLUS利用時:~19,500マイル
発着地:札幌や大阪、沖縄
JAL国際線特典航空券 ソウル:7,500マイル
上海:10,000マイル
グアム:10,000マイル
パリ:26,000マイル
グルメ 〔鰻楽〕九州産 うなぎ蒲焼:10,000マイル
山梨県産 シャインマスカット:10,000マイル

貯めたJALマイルを活かす方法として、Suicaへのチャージや航空券との交換、グルメとの交換を例に出してみました。

Suicaへの交換単位は1回につき10,000マイルのみとなるため、1,000マイル単位での交換は不可です。

SuicaユーザーであればSuicaへのチャージもおすすめですが、ソウルや上海までの航空券も同マイルもしくは同マイル以下で交換できるため、土日休みで旅行に行くなんて使い方もおすすめ。

マイル・ポイントの有効期限

カード利用でたまったJALマイルの有効期限は36か月後の月末となり、JRE POINTの有効期限は最終獲得日(最終利用日)から2年後の月末までとなっています。

JALカードSuicaのメリット

メリット

JALカードとSuicaの機能が一体になった本カードのメリットを6つ紹介します。

「ショッピングマイル・プレミアム」会員になると還元率が2倍にアップ

4,950円(税込)の年会費は発生しますが「ショッピングマイル・プレミアム」という会員制サービスに入会すると100円の利用につき1マイル(特約店なら100円につき2マイル)がたまるようになります。

本会員がショッピングマイル・プレミアムに入会すると、家族会員は年会費無料でポイント還元率が2倍にアップするのでお得です。

入会やフライトなどでボーナスマイルがたまる

入会搭乗ボーナス 1,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス 1,000マイル
搭乗ごとのボーナス 10%プラス

ボーナスマイルがザクザクたまるのもJALカードSuicaの魅力です。入会搭乗ボーナス・毎年初回搭乗ボーナスは1,000マイル、搭乗ごとにフライトマイルの10%プラスでボーナスマイルがたまります。

入会キャンペーンが開催されている時期は更に多くのマイルが獲得できるチャンスです。

JR東日本での利用分はJRE POINTがたまる

JRE POINT対象店舗

JRE POINTマークがあるお店で、お買い物時にカードを提示すればJRE POINTが貯まります。

JALカードSuicaを使ったSuicaへのチャージ、オートチャージなどの利用は税込1,000円につき15ポイントのJRE POINTがたまります。

さらに下記の通りきっぷ・定期券の購入でマイルの代わりにJRE POINTが貯まり、還元率が5%にアップする場合も。

モバイルSuicaへのチャージ 1.5%
モバイルSuica定期券 5%
モバイルSuicaグリーン券 5%
オートチャージ 1.5%
えきねっと 新幹線eチケットで乗車 5%

通常0.5%の還元率ですが、主にモバイルSuicaを使うことで還元率が大きくアップします。

効率よくたくさんJRE POINTを貯めたい方は、積極的にモバイルSuicaを活用してみてください。

Suica機能搭載

飛行機も電車も対応のJALカードSuicaカード

JALカードSuicaにはSuica機能が付いているので、タッチするだけで改札が通れて対応のお店ではショッピングも可能。

小銭を用意する必要がないので、駅ナカのお店でもスピーディーに買い物ができます。スマホがSuicaになる「モバイルSuica」も年会費無料で使えます。

JALタッチ&ゴーサービスを利用すれば、空港でチェックインをせずに保安検査場へ直行可能となります。

Suicaオートチャージ

オートチャージにも対応しているので、残額不足により改札で止められる心配もありません。

一定金額以下になると自動的にカード決済でオートチャージができ、リンク設定は必要ですが、Suica定期券やMy Suicaへのオートチャージにも対応しています。

もしカードを紛失してしまっても、カード内のSuicaの残額が補償されるので安心です。

機内販売や空港内のお店・JALパックで割引が受けられる

JALとJTAの機内販売は10%割引となり、国内空港のお店や空港免税店で割引があります。

JALパック 国内外のパッケージツアーが最大3%割引
JAL/JTA機内販売商品 10%割引
空港免税店 10%割引

旅行を楽しむ際に必要なサービスや商品をお得に手に入れることができ、旅費を節約しつつ、より充実した旅を楽しむことができます。

特に、JALパックを利用したツアーや機内でのショッピングが割引対象になるため、フライト中や目的地でもJALカードSuicaを持っているメリットを実感できるでしょう。

JALカードSuicaのデメリット

デメリット

6つのメリットを紹介しましたが、ここではJALカードSuicaのデメリットを3つ紹介します。

メリットとデメリットを見比べて、自身のスタイルに合っているかJALカードSuicaを検討してみてください。

オートチャージはSuica・PASMOエリアのみ

便利なSuicaのオートチャージ機能ですが、対応しているのは首都圏Suica・PASMOエリア、仙台エリア、新潟エリア、青森エリア、盛岡エリア、秋田エリアです。

通勤通学の範囲、普段出かける場所を十分に確認しておきましょう。

WAONチャージではマイルがたまらない

税金の支払い方法としても人気の電子マネー・WAONですが、WAONへのチャージではマイル(ポイント)がたまりません。

あくまでJALカードSuicaは、モバイルSuicaのチャージという役割が強いでしょう。

モバイルSuicaにSuicaは登録できない

JALカードSuicaに一体型となっている「Suica」は、モバイルSuicaに登録することはできません。

ただし、モバイルSuicaのチャージ用クレカとしては登録できます。アプリ内のSuicaカードにオートチャージ用クレカとしてJALカードを登録すれば、活用することができます。

JALカードSuica本体にもSuicaが搭載されているため、スマホを忘れたりしても残高があればSuicaカードとして利用可能。

モバイルSuicaでもチャージ時に1.5%相当のJRE POINTが付与されたり、モバイルSuicaなら定期券の搭載できたりも可能のため、この方法であれば便利に利用できるでしょう。

JALカードSuicaのチャージ利用の方法

スマホ
「クレジットカードとSuicaが一体になっている場合、どうやってSuicaをチャージするの」という疑問が浮かんでくるかもしれません。

ここではJALカードSuicaでチャージをする方法やオートチャージの設定方法について紹介しています。

多機能券売機でSuicaにチャージ

VIEWマークのある多機能券売機では、ビューカード決済でSuicaへチャージすることができます。

券売機にJALカードSuicaを挿入して、画面の指示に従ってチャージすればOKです。

オートチャージやモバイルSuicaを活用しない場合は、通常のカードタイプのSuicaと同様にチャージをします。

オートチャージの設定方法

「JALカードSuica」に内蔵されているSuica機能や、普段使いしている記名式Suica(Suica定期券やMy Suicaなど)へのオートチャージサービスが利用できます。

設定するには、駅ナカにある青いATM「VIEW ALTTE」で操作する必要があります。

  1. 画面上の「Suica設定」を選択
  2. 「オートチャージ設定」を選択
  3. 「ビューカードにオートチャージ」を選択
  4. JALカードSuicaを挿入
  5. 暗証番号入力後、「設定内容の変更」を選択
  6. 〇円以下になった際、〇円をチャージするを設定
  7. 設定完了後、カードと利用明細票を受け取る

ATM「VIEW ALTTE」での操作は上記の通りです。画面の指示に従って進んでいけば問題なく設定できます。

6番目の工程では、例えば「残高が1,000円以下になったら、3,000円がチャージされる」というのを自由に設定可能です。

日常的にSuicaを多用しており、1,000円以上の利用・買い物をする方は、1,000円ではなく2,000円以下になったらという設定が良いでしょう。

モバイルSuicaへの登録方法

Suicaとしてすでに使用しているJALカードSuicaを、モバイルSuicaに登録して使用することはできません。

モバイルSuica内で新たにSuicaを発行するなどした場合、それらのチャージ用にJALカードSuicaを登録することは可能です。

チャージ時はJRE POINTが1.5%還元になり、ひと月に1万円チャージすると1年で1,800円相当のポイント還元がある計算になります。

  1. アプリ内一番右のタブ「Suica管理」を選択
  2. 「登録クレジットカード情報変更」を選択
  3. JALカードSuicaの情報を入力すれば完了

モバイルSuicaへ、チャージ用としてJALカードSuicaを登録するには上記の手順で完了します。

特に難しい方法ではなく、サクッと済ませられるでしょう。

JALカードSuicaの審査やカード発行期間

審査

ここではJALカードSuicaの申し込み資格からカードが手元に届くまでの期間を紹介しています。

新生活を始めるタイミングなどに合わせて欲しい場合は、カード発行までの期間から逆算して申し込んでください。

申し込み資格

JALカードSuicaの申し込み資格は、日本国内に住む高校生を除く満18歳以上の方で、電話連絡が取れる方となっています。

家族カードの申し込み資格は、本会員と生計を共にしている配偶者・両親・子供(高校生を除く18歳以上)です。

審査難易度

JALカードSuicaは、幅広いユーザーに対応できるクレジットカードであり、審査難易度は比較的標準的です。

特に、JALやJR東日本の利用者にとって非常にメリットの多いカードであるため、収入やクレジットヒストリーが一定基準を満たしている方であれば、審査通過の可能性は高いでしょう。

普通カードからゴールドカードまで、各種グレードが用意されているため、自身のライフスタイルや収入に合ったカードを選択することで、審査のハードルを調整することも可能です。

申し込みの流れとカード発行期間

まず、JALカードの公式ウェブサイトにアクセスし、オンライン申し込みフォームに必要事項を入力していきます。

  1. JALカードの公式ウェブサイトにアクセス
  2. カードランクを選択
  3. JALカードSuicaを選択
  4. 会員規約の確認
  5. 個人情報入力
  6. 本人確認書類提出
  7. 申し込み
  8. 申し込み完了メールの受け取り
  9. 自カード会社で審査
  10. カード郵送、受け取り

本人確認書類の提出が求められますが、スマートフォンで撮影してオンラインでアップロードすることが可能です。

申し込みが完了すると審査が行われ、通常は1〜2週間で審査結果が通知されます。

審査が通過すると、カード発行手続きに入り、カードは通常2〜3週間で手元に届きます。したがって、申し込みからカードを受け取るまでの期間は、最大でも1ヶ月と考えておくと良いでしょう。

JALカードSuicaの付帯保険

保険

JALカードSuicaの海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険について紹介しています。

海外旅行傷害保険

死亡後遺障害 1,000万円(自動付帯)
救援者費用 100万円(自動付帯)

JALカードSuicaの海外旅行傷害保険は上記の通りで、物足りない印象です。

年会費が2,200円とJALカードSuicaの中で最もベーシックなカードのため、あくまで付帯保険はおまけと考えておくのが良いでしょう。

国内旅行傷害保険

死亡後遺障害 1,000万円(自動付帯)
入院保険金日額 10,000円

国内旅行傷害保険は上記の通りで、こちらも物足りない印象です。

もしも旅行傷害保険を充実させつつJALカードSuicaを持ちたい場合は、ランクの高い「CLUB-Aカード」もしくは「CLUB-Aゴールドカード」がおすすめ。

CLUB-Aカードは国内外ともに最大5,000万円の旅行傷害保険が付帯しており、CLUB-Aゴールドカードは国内が最大5,000万円、海外だと最大1億円に。

旅行傷害保険はもしものときに安心な保険のため、高めの年会費を払って安心を買っておくという考え方もありです。

JALカードSuicaなら電車を使いながらマイルを貯められる

JALカードSuica

カードの特徴

クレジットカードのショッピング利用でJALマイルがたまり、JR東日本での利用でJRE POINTがたまるカード。Suicaのオートチャージにも対応

発行会社 JALカード
還元率 0.5%
ボーナス
マイル
入会搭乗:1,000
毎年初回搭乗:1,000
フライト:10%
年会費 2,200円(税込)初年度無料
付帯保険 海外:1,000万円(自動付帯)
国内:1,000万円(自動付帯)
電子マネー
スマホ決済
Suicaオートチャージ可能、Apple Pay、QUICPay
ポイント JALマイル・JRE POINT
申込条件 18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方
追加カード 家族カード(年会費1,100円)、ETCカード(年会費524円)

JALカードSuicaは、飛行機と電車を利用する多くの人々にとって、とても価値のあるクレジットカードです。

JALマイルやJRE POINTを効率的に貯めることができるだけでなく、豊富な特典やサービスも魅力。

特に、JALマイルを活用して旅行を楽しみたい方や、Suicaを日常的に利用する方にとって、これ以上ないほどメリットの多いカードです。

申し込みプロセスも簡単で、カード発行までの期間も比較的短いため、気軽に始めることができます。

JALカードSuicaを持つことで、日常の生活に少しの「お得感」と「快適さ」をプラスし、より充実したライフスタイルを手に入れてみてはいかがでしょうか。

▼関連記事

クレカ
マイル還元最強のおすすめクレジットカード!JAL・ANAどっちをためる?

航空会社のマイルを効率的に貯めたい方にとって、クレジットカードの選択は重要なポイントです。 日本を中心にマイルをためるならJALとANAが貯まりやすく、日本の大手航空会社でもあります。普段からJALし ...

続きを見る


ビューカード スタンダード
ビューカード スタンダードのメリット・デメリット!Suica利用のポイント還元など特典解説

日常の交通手段としてSuicaを利用する多くの人々にとって、ビューカード スタンダードは便利な存在です。 オートチャージ利用でポイント還元率が高くなるため、Suicaユーザーなら通勤・通学しているだけ ...

続きを見る


Suicaにオートチャージできるおすすめクレジットカード比較

Suica付きクレジットカードはSuicaのICカードが搭載されており、定期券として利用できることに加えて、クレジットカードとして買い物にも利用できます。 オートチャージに対応しているので、残高が不足 ...

続きを見る


交通系クレジットカード比較 アイキャッチ
おすすめの交通系クレジットカード比較!電子マネーチャージや審査難易度も紹介

通勤・通学など電車を利用する頻度が高い方ならお得さが実感できる交通系クレジットカード。 Suicaなど交通系ICカードとして使えてオートチャージに対応しているなど、普通のクレジットカードにはない便利な ...

続きを見る

「クレジットカードの知恵袋」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
お読み頂き有難うございます!参考になる情報はありましたか?もしお役に立てたらシェアしてくれると嬉しいです!

-マイルがたまる, クレジットカードの特徴

Copyright© クレジットカードの知恵袋 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.