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新幹線エクスプレス予約におすすめのクレジットカード

更新日:

新幹線

新幹線を利用するなら、1年を通していつでも会員価格で指定席の予約ができるエクスプレス予約が断然便利です。

みどりの窓口で切符を買うのに並ぶこともなく、24時間いつでもインターネットから予約可能。

ポイント還元率の高いクレジットカードと組み合わせて利用すれば、ダブルでお得になります。

今回は、新幹線エクスプレス予約におすすめのクレジットカードをご紹介していきます。

クレカ選びのポイント

  • エクスプレス予約に利用できないクレジットカードもあるので事前確認が必要
  • 日本で所有率の高い楽天カードは利用できないので注意
  • EX予約専用ICカードの到着(2~3週間)までは「エクスプレス予約」の利用ができなので早めの行動が必要
  • ビューカードならSuica利用ができて便利!チャージでもポイント還元
監修者

荒木和音
荒木和音

大手証券会社・保険会社や大手金融メディアでの豊富な執筆実績を持つ、金融分野専門のWebライター・編集者。総合保険代理店での計10年以上にわたる家計相談、ライフプランニング、企業向けのリスクコンサルティングなどの経験を生かし、初心者向けから専門性の高い記事まで幅広く執筆している。得意分野は保険・資産運用・資金調達・クレジットカード・カードローンなど。

※監修者は「解説部分」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。

目次

エクスプレス予約でお得なクレジットカードの選び方

エクスプレス予約では対象のクレジットカードしか利用できません。そのため、「JR東海エクスプレス・カード」や「JR西日本J-WEST(エクスプレス)のクレジットカード」が、JR各社からおすすめされています。

しかし、対象のクレジットカードであれば、手持ちのクレジットカードでも利用は可能です。

対象のクレジットカードとしては、交通系に特化したカードがお得といえるでしょう。ここでは、エクスプレス予約でお得になるクレジットカードの選び方を紹介します。

交通系に特化したクレジットカードを選ぶ

エクスプレス予約に利用できるクレジットカードには、VIeWカードなど交通系に特化したカードを選べば間違いありません。

新幹線をよく利用するなら移動先でもJRなどの鉄道を利用するはずですから、モバイルSuicaへのオートチャージ機能が搭載されていると便利です。

券売機で切符を購入することなく、自動改札機にスマホをかざすだけでOKなので、手間なくとても便利です。しかも、モバイルSuicaの残高が少なくなれば自動的にチャージしてくれるので、残高不足で自動改札機でエラーになり恥ずかしい思いをしなくて済みます。

通勤ならモバイルSuica定期券が購入できるクレカもおすすめ

ビューカードSuicaオートチャージ

通勤通学にJRを利用するなら、定期券を使うはず。さらに、出張や旅行にてエクスプレス予約で新幹線を利用するなら、モバイルSuicaの定期券購入がおすすめです。

VIeWカードなら、Suicaへのオートチャージだけでなく、モバイルSuica定期券の購入でもポイント還元可能です。一般的なクレジットカードで定期券を購入するよりも、ポイントの還元率が高いので確実にお得になります。

定期券は月単位で購入するため、大きな金額の支払いとなります。したがって、定期券購入の金額が高ければそれだけポイントも還元されるというわけです。

VIEWカードはカードの右上にSuicaとVIeWのロゴが入っているのでわかりやすくなっています。

高還元率のクレジットカードを選ぶ

エクスプレス予約を使うなら高額の新幹線代を支払うこととなるため、高還元率のクレジットカードであれば、お得にポイントがたまります。

したがって、ショッピングポイントが、1.0%以上の還元率となるクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

先述したビューカードの場合、通常のポイント還元率は0.5%と他のクレジットカードと比べて決して高いとは言えません。

しかし、Suicaチャージの還元率は高いので、JRなどの利用が多い人なら、トータルでお得になることが多いでしょう。

監修者コメント

荒木和音
荒木和音

エクスプレス予約に使うクレジットカードは、用途に合ったものを選びましょう。
出張や旅行でSuicaをよく利用する方には、交通系のクレジットカードがおすすめです。特にVIeWカードはモバイルSuicaのオートチャージに対応しており、Suica定期券購入時には還元率が5%になるので、非常にお得です。
普段使いが多い方は、還元率1.0%以上でポイントが効率よく貯まるカードを検討してみてください。ただし、エクスプレス予約に対応していないカードもあるので、「カード・ナビ」で事前に確認しておくと安心です。

新幹線エクスプレス予約におすすめのクレジットカード

ビューカード スタンダード ビューカード ゴールド ビックカメラSuicaカード JALカードSuica リクルートカード JCBカード W J-WESTカード(エクスプレス)
クレジットカード ビューカード スタンダード ビューカード ゴールド ビックカメラSuicaカード JALカードSuica リクルートカード JCBカード W J-WESTカード(エクスプレス)
国際ブランド Visa
Mastercard®
JCB
JCB Visa
JCB
JCB Visa
Mastercard®
JCB
JCB Visa
Mastercard®
JCB
年会費 524円(税込) 11,000円(税込) 524円(税込)初年度無料 2,200円(税込)初年度無料 無料 無料 1,100円(税込)
ポイント還元率 0.5% 0.5% 1.0% 0.5% 1.2% 1.0% 0.5%
エクスプレス予約還元率 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 1.2% 1.0% 1.0%
Suica
チャージ還元率
1.5% 1.5% 1.5% 1.5% 0.75% - -
特徴 Suicaのチャージで1.5%還元、きっぷ購入は最大5%還元 Suicaのチャージで1.5%還元、きっぷ購入は最大10%還元 ビックカメラで最大11.5%還元 ショッピングでマイルがたまり、JRE POINTもマイルへ移行可能 ホットペッパー系サービスで3.2%還元 Amazonなどで2%還元 ICOCAチャージで1.5%還元、エクスプレス予約でポイント2倍
詳細

エクスプレス予約は通常のお買い物と同様のポイント還元が行われるため、基本のポイント還元率が適用されます。

TOICAは東京でも使えますが、クレジットカードチャージに対応していないため、東京駅に着いてからの利便性を考えるとオートチャージできるSuica付きカードを発行しておくのがおすすめです。

Suicaの東海エリアでの利用は、「エリアまたぎの移動」「オートチャージ」には対応しなくなるため、TOICA、manacaなどと併用すると便利です。

ビューカード スタンダード

ビューカード スタンダード

カードの特徴

ビューカード スタンダードは、JR東日本グループのビューカードが発行しているクレジットカードでSuicaオートチャージ可能。定期券の購入やSuicaへのチャージでポイントアップ!

発行会社 ビューカード
還元率 0.5%
※ポイント付与およびサービスの詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。
年会費 524円(税込)
付帯保険 海外:最高500万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
ポイント JRE POINT
スマホ決済・電子マネー Suica、Apple Pay、Google Pay
申し込み条件 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。(高校生不可)
追加カード ETCカード 年会費524円
家族カード 年会費524円
  • 定期券購入で5%還元
  • Suica付きとSuicaなしで選べる
  • Suicaオートチャージで1.5%還元
  • エクスプレス予約は0.5%還元だが総合的にお得
  • JR西日本管内では不向き
  • 年会費が初年度から524円(税込)必要

ビューカード スタンダードは、新幹線エクスプレス予約や普段の通勤通学に、JRを利用する方におすすめなクレジットカード。

Suica搭載カードも選べば、カード本体でSuicaの入場ができます。

Apple Pay、Google Payにも対応しているため、ウォレットアプリにとモバイルSuicaにカードを登録してしまえばカード本体を持つ必要もありません。

関西圏のクレカタッチ決済対応の改札も利用できます。

オートチャージは還元率3倍

通常のショッピングによる基本還元率は1,000円につき5ポイント(5円相当)となり、0.5%還元です。

しかし、Suicaへのオートチャージでは1,000円につき15ポイント(1.5%還元)にアップします。

グリーン券購入・定期券の購入で5.0%還元

ビューカードなのでVIeWプラスも利用でき「えきねっとの決済・モバイルSuicaでのグリーン券購入・定期券の購入」にて、JRE POINTの還元率が1,000円につき5.0%と高還元となります。

※事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。

ショッピングでも使えてポイントをSuicaにまわせる

ショッピングでもJR東日本が運営する通販サイト「JRE MALL」で利用すれば、100円につきJRE POINTを3ポイント獲得。さらに請求確定時に利用額1,000円につきJRE POINTが5ポイントたまります。つまり、1,000円利用でJRE POINTが合計35ポイント獲得できるので、3.5%の高還元率が実現します。

たまったJRE POINTは、1ポイント1円としてSuicaにチャージして、ショッピングに利用が可能。また、JRE POINT加盟店でも1ポイント1円にて商品代に利用できます。

付帯サービスも年会費が低価格にも関わらず、最高1,000万円の手厚い海外・国内旅行傷害保険が利用付帯します。

ビューカード スタンダードは、JR東日本管内にて通勤通学にJRを利用し、新幹線エクスプレス予約を利用する方におすすめなクレジットカードです。

ビューカード ゴールド

ビューカード ゴールド

カードの特徴

Suicaオートチャージ1.5%還元。モバイルSuicaでの定期券購入で6%還元。きっぷの購入で最大10%のJRE POINT。東京駅の「ビューゴールドラウンジ」、国内主要空港のラウンジが無料で利用可能。オートチャージも使える。

発行会社 ビューカード
還元率 0.5%
※ポイント付与およびサービスの詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。
年会費 11,000円(税込)
付帯保険 海外:最大5,000万円(自動付帯)
家族特約付き
国内:最大5,000万円(自動付帯)
ショッピング保険:300万円
スマホ決済 Suica、Apple Pay、Google Pay
ポイント JRE POINT
入会資格 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方
追加カード 家族カード 年会費3,300円(税込)
初年度無料
ETCカード 年会費524円(税込)
  • エクスプレス予約の利用で0.5%還元
  • Suica搭載クレジットカード選択可能
  • Suicaオートチャージ可能で1.5%還元
  • えきねっとで新幹線予約をすると10%還元
  • 年会費が高め
  • Suicaや新幹線利用者向け

ビューカード ゴールドは新幹線利用が多い方や、出張でSuicaやきっぷ購入の利用が多い方向けのゴールドカードです。

・「新幹線」のチケット購入・利用で10%還元※
・モバイルSuicaグリーン券購入で10%還元※
・モバイルSuica定期券購入で6%還元※
・東京駅のビューゴールドラウンジ利用可能
・国内の主要空港、ハワイの対象ラウンジ無料

東京駅にあるビューゴールドラウンジでドリンク、お菓子、雑誌、FREE Wi-Fi、クロークの利用ができるので、長時間移動で疲れた体を休めることもできます。

※事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。

エクスプレス予約は0.5%還元

エクスプレス予約の利用では割引とは別に0.5%還元となるため、1万円の予約をしたら50ポイントが返ってきます。

毎月数万円を超える料金を支払うなら多くのJRE POINTを貯めることができます。

年間400万円(税込)以上の利用で選べる特典

年間400万円(税込)以上の利用があると、以下のような特典を利用することができます。

・厳選ホテルでの宿泊またはディナーへのペアご招待
・プライオリティ・パス
・ビューゴールドラウンジご利用券 15枚
・JRE POINT 20,000ポイント

メインカードとして利用する方や、出張が多い方はビューカード ゴールドを検討しても良いでしょう。

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード

カードの特徴

JR東日本100%子会社の株式会社ビューカードが株式会社ビックカメラと提携して発行するカード。Suicaの利用の場合の還元率は1.5%、ビックカメラでの利用で最大11.5%還元になる

発行会社 ビューカード
ポイント還元率 通常1.0%(ビックカメラでは最大11.5%)
年会費 524円(税込)初年度年会費無料
年1回利用で無料
付帯保険 国内:最高1,000万円(利用付帯)
海外:最高500万円(利用付帯)
スマホ決済 Suica、Apple Pay、Google Pay
ポイント JRE POINT・ビックポイント
入会条件 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。ただし、高校生の方はお申込みいただけません。
追加カード ETCカード 年会費524円、家族カード 年会費524円
  • ビッグカメラで最大11.5%還元
  • Suicaへのオートチャージ可能
  • モバイルSuica定期券・Suica定期券可能
  • ビッグカメラを利用しない方には不向き
  • JRE POINTとビックポイントに分かれている

ビックカメラSuicaカードは、新幹線やJRをよく利用する方で、ショッピングもビッグカメラで行う方に特におすすめです。

初年度年会費が無料で、次年度の年会費は524円(税込)必要ですが、前年度に1回でもカード利用があれば無料となります。したがって、年会費は実質永年無料となるクレジットカードになります。

獲得できるポイントは、JRE POINTとビッグポイントの2重取りが可能です。還元率も高く、基本的なショッピングでの還元率は「JRE POINT0.5%+ビッグポイント0.5%=1.0%」です。

Suicaでの決済がお得

モバイルSuicaへのオートチャージ機能も搭載しており、1,000円につきJRE POINTが15ポイント獲得できます。また、モバイルSuica定期券の購入も可能で、その際には1,000円につきJRE POINTが30ポイント付与されます。

仮に毎月30,000円の定期券を購入するなら900円分/月が獲得でき、1年貯めれば10,800円分のポイント獲得となるので大きなメリットといえるでしょう。また、ビックカメラSuicaカードではVIeWプラスにて、次のような特典も受け取れます。

VIeWプラスで還元率アップ

・えきねっとでの決済:VIeWプラス3.0%+えきねっと2.0%=5.0%
・モバイルSuicaでグリーン件を購入:VIeWプラス3.0%+えきねっと2.0%=5.0%
・モバイルSuicaで定期券を購入:VIeWプラス3.0%+えきねっと2.0%=5.0%

※事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。

これらのケースでは、1,000円につき5.0%のJRE POINTが獲得できるので、JRを利用する方には見逃せないでしょう。

さらに、エキナカにあるJRE POINT加盟店でのショッピングでは、100円でJRE POINT1ポイント獲得できるので、常に1.0%以上の高還元率カードとなっています。

最大11.5%ポイント還元

ビックカメラSuicaカードは、ビッグカメラでのショッピングでも大きな効果を発揮します。ビッグカメラでのショッピング会計時に、カードからチャージしたSuicaを利用すると「JRE POINT最大1.5%+ビッグポイント10%=最大11.5%」の超高還元が実現します。

カードにはSuica機能も搭載しているため、クレジットカード自体をSuicaとして利用が可能です。

これだけの高還元率となるサービスが付帯しながら、最高1,000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯し、海外旅行傷害保険も最高500万円利用付帯します。海外・国内の保険では死亡後遺障害だけでなく、入院や障害治療も付帯しているので手厚い旅行保険が付帯します。

新幹線エクスプレス予約やJR定期券を利用し、ビッグカメラで買い物するなら外すことのできない高スペックのクレジットカードです。

JALカードSuica

JALカードSuica

カードの特徴

クレジットカードのショッピング利用でJALマイルがたまり、JR東日本での利用でJRE POINTがたまるカード。Suicaのオートチャージにも対応

発行会社 JALカード
還元率 0.5%
ボーナス
マイル
入会搭乗:1,000
毎年初回搭乗:1,000
フライト:10%
年会費 2,200円(税込)初年度無料
付帯保険 海外:1,000万円(自動付帯)
国内:1,000万円(自動付帯)
電子マネー
スマホ決済
Suicaオートチャージ可能、Apple Pay、QUICPay
ポイント JALマイル・JRE POINT
申込条件 18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方
追加カード 家族カード(年会費1,100円)、ETCカード(年会費524円)
  • マイルがたまる
  • JALカードとSuicaが1枚に
  • モバイルSuica定期券・Suica定期券可能
  • 次年度から年会費が必要
  • 飛行機を利用しない方には不向き

JALカードSuicaは、JALカードとSuicaが1枚のカードに搭載されたクレジットカードです。種類は、普通カード・CLUB-Aカード・CLUB-Aゴールドカード・JAL CLUB EST(20代限定)の4種類から選べます。

ここでは、誰もが利用しやすい「普通カード」のスペックを紹介しましょう。

カードのショッピング利用では、基本的にマイルが200円で1マイルたまりますが、ビューカードの機能も搭載しているため、VIeWプラスによる特典を受けられます。

VIeWプラスの特典としては「えきねっとの決済・モバイルSuicaでのグリーン券購入・定期券の購入」にて、1,000円につき5.0%のJRE POINTを獲得が可能です。ただし、JRE POINTはJR東日本管内のみ有効なので、JR東海やJR西日本エリアは対象外となるのでご注意ください。

カードにはSuicaが搭載されているので、電車やバスなど相互利用が可能なエリアでは全国どこでも利用できます。また、交通系電子マネーSuicaとしても利用でき、クレジットカードが使えない店舗でも電子マネー決済が可能です。

Suicaへのオートチャージ機能も搭載しているので、残高不足にて自動改札機で止められる心配がいりません。さらに、新幹線エクスプレス予約も利用できて、移動によく使う方にはお得なカードとなります。

JALカードSuicaのメインの使い方は、やはりJAL利用でしょう。新幹線と飛行機の両方を上手く利用する方には、とても強い味方になります。

・入会搭乗ボーナス:1,000マイル
・毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
・搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%プラス

JALカードSuicaを使えば、このように効率的にマイルを獲得できます。たまったマイルは特典航空券に交換することもでき、国際線アップグレートやJALクーポン特典に利用可能。

さらには、10,000マイルで1万円相当のSuicaチャージもできます。逆にJRE POINTを、1,500ポイントで500マイルに交換できて、JALカードショッピングマイル・プレミアム会員に登録していれば、1,500ポイントで1,000マイルに交換できます。

普通カードでも海外・国内旅行傷害保険が自動付帯し、海外・国内とも死亡・後遺障害にて最高1,000万円の保険が付帯しています。

JALカードSuicaは、新幹線や飛行機でアクティブに国内外で活躍する方におすすめなクレジットカードです。

リクルートカード

リクルートカード

カードの特徴

通常ポイント還元率が1.2%と他社のクレジットカードと比較しても高還元率。ホットペッパーなど、各種リクルートの運営するサービスで最大4.2%還元となるお得なクレジットカード。リクルートポイントはPontaポイント、dポイントへ交換可能

発行会社 リクルートホールディングス
還元率 1.2%
年会費 無料
付帯保険 海外:最高2,000万円
国内:最高1,000万円
ショッピング保険:年間200万円
スマホ決済
電子マネー
Apple Pay、Google Pay
ポイント リクルートポイント
申し込み条件 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方。または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
追加カード 家族カード、ETCカード(発行手数料1,100円)
  • 年会費が永年無料
  • 常時1.2%高還元カード
  • JR商品の特典はない
  • Suicaへのオートチャージはできない

リクルートカードは、ポイントが常時1.2%還元となる高還元のクレジットカードです。毎月のカード利用合計金額の1.2%のポイントが付与されます。(小数点第1位以下は切り捨て)

リクルートが運営する、ホットペッパービューティーやホットペッパーグルメの利用では、3.2%還元になるのでお得なカード利用が実現します。

もちろん、新幹線エクスプレス予約でも利用可能なので、高額商品を高還元で購入できるメリットは大きいといえます。

高額商品といえばSuica定期券があり、リクルートカードならモバイルSuicaにチャージして定期券の購入が可能です。定期券は通勤や通学で必須アイテムですし、当然ながら高額商品となります。

仮に10万円の定期券代をリクルートカードで支払うと、1,200円分のポイントを獲得できるので、ちょっと贅沢なランチが無料になります。

たとえば、リクルートカードをメインカードとして利用し、スマホ代やプロバイダー料、光熱費、水道代、保険代など生活費一式をまとめてしまえば、かなりのポイントを獲得できるのは間違いありません。

国際ブランドも、Visa・Mastercard・JCBから選べていずれのブランドも、エクスプレス予約が利用できます。ただし、SuicaへのチャージはJCBブランドでは未対応となるため、利用するサービスによって国際ブランドを選ぶ必要があるでしょう。

リクルートカードの付帯サービスには、年会費永年無料でありながら、最高2,000万円の海外旅行傷害保険と、最高1,000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯します。ショッピング保険も国内外問わず年間200万円が補償されるので、高スペックとなるカードであるのは間違いありません。

リクルートカードはApplePay経由でSuicaチャージを利用でき、新幹線エクスプレス予約の支払いも可能なので、リクルートサービスをよく利用する方には、特におすすめなクレジットカードです。

JCB CARD W

JCBカード W

カードの特徴

国際ブランドとしても定評があるJCBが発行する39歳以下限定のカード。ポイント還元率が一般カードの2倍となっているのが特徴で、セブン-イレブン、Amazonなどの優待店利用でもポイントアップするのがメリット。

発行会社 ジェーシービー
還元率 1.0%~10.5%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
年会費 無料
付帯保険 海外:最大2,000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険(海外):最大100万円
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
ポイント OkiDokiポイント
申し込み資格 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方
追加カード ETCカード(年会費無料)、家族カード(年会費無料)
  • 18歳~39歳限定カード
  • 1.0%還元
  • Amazonで還元率2%
  • Suicaへのオートチャージは不可

JCB CARD Wは、利用者の年齢が18歳~39歳限定のクレジットカードです。一応、39歳までとなっていますが40歳を超えても、カード利用は可能です。

カードデザインは最近主流となっている完全ナンバーレスに対応したデザインと、裏面にカード番号の記載がある2種類から好みで選べます。

また、いつでもポイント1%還元が魅力のカードですが、Amazon・セブン-イレブンなどのコンビニ利用では2%にアップしますし、スターバックスカードへの入金・オートチャージでの利用なら5.5%にもアップします。

特にAmazonの公式カードと一緒の還元率なので最高峰です。

たまったOki Dokiポイントは、Amazonでのショッピングに1ポイント3.5円として利用でき、同じく1ポイントを3円としてキャッシュバックも可能です。

新幹線エクスプレス予約も利用できるので、高額な支払いをポイント2倍となる高還元が実現します。さらに、モバイルSuica定期券の購入も可能なので、高額な支払いにて大きくポイントを貯めることができます。

カードの付帯サービスについては、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯し、海外でのショッピングガード保険が最高100万円付帯します。

追加可能なカードとしては、家族カード・ETCカード・QUICPayが可能です。QUICPayはスマホに登録できるため、キャッシュレス決済としてクレジットカードが使えないショップで便利に利用できます。

JCB CARD Wは、18歳~39歳の方が日常的にメインカードとして利用するのに、おすすめなクレジットカードです。

J-WESTカード(エクスプレス)

J-WESTカード エクスプレス

カードの特徴

ICOCAアプリに登録して利用することでお得に。Apple PayのICOCAへのチャージ、定期券の購入などでポイント最大1.5%還元。東海道・山陽・九州新幹線ネット予約サービス「エクスプレス予約」を割引価格で利用できる。

発行会社 西日本旅客鉄道
還元率 0.5%
年会費 1,100円(税込)
付帯保険 海外:最大5,000万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
ショッピング保険:150万円
スマホ決済 Apple Pay
ポイント WESTERポイント
入会資格 日本国内にお住まいの18歳以上(高校生を除く)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
追加カード ETCカード 年会費無料
家族カード 年会費1,100円
  • 「EX予約」と「e5489」が利用可能
  • エクスプレス予約はポイント2倍
  • ICOCAのチャージでポイント3倍
  • Suicaへのチャージは不可でポイント還元なし
  • 初年度から年会費がかかる

J-WESTカードには「ベーシック」と「エクスプレス」の2種類があり、「EX予約」できるのがJ-WESTカード(エクスプレス)になります。

SuicaやICOCAなどが搭載されているわけではなく、「EX予約」が利用できるクレジットカードになります。

エクスプレス予約の他にも、JR西日本のネット予約サービス「e5489」が利用できるので、会員向けの価格できっぷを購入可能。

JR西日本グループのショッピングセンターで2%還元

駅ナカや駅チカのカフェ「からふね屋珈琲」「デリカフェ・キッチン」や、「大丸」「エキマルシェ」などの優待店舗でのカード利用で2~10倍のポイント還元となります。

日常でのお買い物優待は少ないですが、駅近郊の買い物でお得になる特徴があります。

ICOCAチャージで1.5%還元

モバイルICOCAやApple PayのICOCAに「J-WESTカー ド」からチャージや定期券購入をすると、WESTERポイントが3倍(1.5%還元)たまります。

街での利用でもチャージ用クレカに設定しておけば、お得に立ち回ることができます。

エクスプレス予約とスマートEXとの違い

スマートEX・エクスプレス予約

新幹線エクスプレス予約への会員登録する際に悩んでしまうのが、エクスプレス予約とスマートEXとの違いでしょう。

どちらも「東海道・山陽・九州新幹線ネット予約&チケットレス乗車サービス」であり、新幹線のチケットをネットで予約することはどちらも変わりません。

大きな違いは入会方法、年会費、割引価格に違いが出てきます。月に1回以上新幹線を利用する方は、エクスプレス予約の方がお得になります。一方で、新幹線の短距離区間を数年に1回ほどしか利用しない方にはスマートEXがおすすめです。

ただ、年に1回でも長距離区間を利用するなら、エクスプレス予約の方が年会費1,100円を支払っても、確実にお得になります。

エクスプレス予約とスマートEXとの比較表

比較項目 エクスプレス予約 スマートEX
対象区間 東海道・山陽・九州新幹線
(東京~鹿児島中央間)
東海道・山陽・九州新幹線
(東京~鹿児島中央間)
利用するクレジットカード 対象のクレジットカード 現在所有している全てのクレジットカード
年会費 1,100円(税込) 無料
予約方法 PC・スマホ・アプリ PC・スマホ・アプリ
割引 会員価格でお得 若干割引される
乗車方法 EX予約専用ICカード 交通系ICカード

比較すると上記のようになり、エクスプレス予約の方が会員価格の割引がありお得になります。一方でスマートEXは、年会費は無料ですが割引率はエクスプレス予約に劣ります。

また、注目すべきはエクスプレス予約を利用するなら、対象のクレジットカードでなければいけないところです。この部分については、後ほど詳しく解説します。

往復割引が適用される広島~東京間の料金を比較

今度は、割引率がよく分かるように往復割引が適用される「広島~東京」間の、新幹線の往復チケットの料金で比較してみましょう。

2024年11月時点の、指定席を予約した際の料金比較をしてみました。

▼「広島~東京」間EXPRESS予約料金(普通車指定席/大人1名 片道あたり)▼

きっぷの種類 IC利用/ きっぷ利用 割引金額
通常のきっぷ 特急券+乗車券(往復割引) 18,770円
スマートEXサービス
(往復割引)
18,570円 200円
EX予約サービス
(往復割引)
18,190円 580円

※正規運賃・料金:片道19,960円

このように往復割引が適用された通常切符の料金と比較すると、スマートEXは200円お得ですが、エクスプレス予約は580円お得になっています。これは片道での料金なので往復で計算すると、1,160円お得になります。

これだけの割引があれば、出張中の飲食代が助かります。年会費が1,100円(税込)必要でも、月に1回以上この条件で新幹線を利用するなら、年間で最低52,080円が節約できるので、年会費は全く問題ないことが分かります。

エクスプレス予約とクレジットカードの利用方法


新幹線エクスプレス予約を利用するには、まずはエクスプレス予約の会員に登録する必要があります。

会員登録は簡単なので、ここではエクスプレス予約への会員登録の方法と、クレジットカードの登録方法を紹介します。

エクスプレス予約できるクレジットカードの確認

EXPRESS

エクスプレス予約は「EXPRESS予約」から入会申し込みすることで利用できます。

入会申し込みの初期画面では「エクスプレス・カードに入会して利用する」が上方にきています。

ここで「新しく専用のクレジットカードに登録するのか?」と思ってしまいますがそうではありません。ページを下がっていくと「お持ちのクレジットカードにサービスを”プラス”して利用する」が現れてくるので、既存のクレジットカードを利用するならここから申し込みが可能です。

ただし、全てのクレジットカードでエクスプレス予約ができる訳ではないため、対象のクレジットカードであるか確認が必要です。

手持ちのクレジットカードがエクスプレス予約で登録可能なのかは「カード・ナビ」から確認できます。

「カード・ナビ」から順に申し込みへと進んでいけますので、公式の手順通りに進めていくことで申し込みが完了します。

国際ブランドが対応しているか確認

EXPRESS (1)

新幹線エクスプレス予約で利用可能なクレジットカードは、国際ブランドではなく発行会社によって決まります。上記の画像のとおり、カード情報の国際ブランドは「JCB・Visa・Mastercard・アメックス・ダイナースクラブ」のいずれでもよいこととなっています。

あとは、次のカード会社が対応しているかカード裏面で確認しましょう。

取り扱いできないカード会社があるので注意

EXPRESS対象カード

EXPRESS予約対象カード

・JCB
・三井住友カード
・三菱UFJニコス
・トヨタファイナンス
・JCBおよび三菱UFJニコスの両方が記載
・アメックス
・イオン銀行またはイオンフィナンシャルサービス
・SMBCファイナンスサービス(旧セディナ)
・三井住友トラストクラブ
・クレディセゾン
・UCカード

上記のカード会社の記載のないクレジットカードは、エクスプレス予約の対象外となります。

所有者が多く、最も分かりやすいのが、楽天カードやエポスカードでしょう。

楽天カードは楽天カード会社が発行していますが対象外です。エポスカードはカードデザインが豊富で国際ブランドはVisaがほとんどですが、丸井グループが発行会社なので対象外です。

この2社とも、先のカード会社のなかには含まれていません。したがって、新幹線エクスプレス予約では、予約できないクレジットカードとなります。

EX予約専用ICカードが届いたら会員登録が可能となる

EXPRESS予約 (1)

カード会社のサイトから申し込みを行うと、しばらくしてEX予約専用ICカードが自宅に届きます。

このICカードが届いたら、ネールアドレスの登録・会員登録メールのURLにアクセス・登録画面にて必要事項を入力すれば会員登録が完了します。

クレジットカードで新幹線エクスプレス予約をするメリット

メリット
新幹線を使うならエクスプレス予約を利用する方が、断然お得であることはお分かり頂けたでしょう。

クレジットカードで、新幹線のエクスプレス予約を行うメリットはたくさんあります。たとえば、高還元率のクレジットカードを使えば、割引にプラスして多くのポイントを貯めることが可能となります。

エクスプレス予約は時間を気にせず予約可能・割引もある

新幹線を利用する方は大変多く、みどりの窓口で切符を購入するなら20分~30分待ちは当たり前となっています。

その理由のひとつに、券売機での購入が可能になったこと、新幹線エクスプレス予約が登場したことなどにより、対応する窓口が少なくなっていることが挙げられます。

みどりの窓口で切符を購入しても、往復割引などの通常の割引しか適用となりません。しかし新幹線エクスプレス予約なら、1年中いつでも会員価格でお得に指定席を予約できます。

EXPRESS予約は24時間対応

エクスプレス予約なら予約サイトに会員ログインしてインターネットで「乗車日」「乗車(降車)駅」「出発(到着)時刻」「利用人数」などの必要項目を選択して購入可能です。

申し込み時間

・5:30~23:30
・23:30~翌日5:30の間は、夜間申込サービスで対応

支払いはクレジットカード精算となるため、高還元率のクレジットカードを利用すれば会員価格と合わせてダブルでお得になります。

高還元カードは新幹線の予約だけでなく、宿の予約やショッピングでもポイント還元されるため高還元率で便利なカードを選択すると良いでしょう。

高還元カードで大きくポイントを稼げる

新幹線のエクスプレス予約を利用する方は、ほとんどが新幹線で長距離の移動をする方です。しかも、出張などにて月に1回以上新幹線を利用し、多ければ週1回のペースで利用する方もいます。

となれば、新幹線料金の支払いも多くなるため、利用するクレジットカードが高還元率であれば、効率よく大きくポイントを稼ぐことができます。

先に紹介した「広島~東京間」における、カード利用によるポイント獲得のシミュレーションをしてみましょう。

利用回数 1か月 半年 1年
料金 33,200円 199,200円 398,400円
0.5%還元 166ポイント 996ポイント 1,992ポイント
1.0%還元 332ポイント 1,992ポイント 3,984ポイント
1.5%還元 498ポイント 2,988ポイント 5,976ポイント

このように、0.5%の一般的な還元率のクレジットカードでも、年間で1,992円のポイントを獲得でき、1.5%の高還元なら5,976円ものポイントを獲得できます。

利用回数が増えれば増えるほど、大きくポイントを稼ぐことが可能です。また、エクスプレス予約での割引率と合算すれば、大きな金額がお得になります。

クレヒスがよくなりステータスがアップする

クレジットヒストリーはカード会社や銀行が審査時に参照するクレジット履歴の情報です。

情報は個人信用情報機関で管理され、クレジットカードをはじめ、カードローンやスマホの本体の分割支払いなど、あらゆる借り入れの情報が登録されています。

エクスプレス予約でも毎月利用していれば高額な取引となります。期日に遅れずに返済を続けていけば、クレヒスがよくなり、自身のステータスがアップしていきます。

各種ローンの審査の際には、よい影響を与える可能性が高くなります。

新幹線のエクスプレス予約に利用するクレカの注意点

注意

クレジットカードの有効期限が切れている場合は更新が必要

クレジットカードが利用できていても、カードの有効期限が切れていると予約ができません。特に注意したいのは、新しいカードに交換した際です。

クレジットカードを登録する際には、有効期限を「月/年」の順に手入力します。有効期限が切れて新しいカードに切り替わったなら、カード情報も更新する必要があります。自動的に有効期限を、書き換えてくれる訳ではないので要注意です。

新しいカードは有効期限の1か月前には届くはずなので、届いたら直ぐに情報を更新しておきましょう。

利用限度額を使い切っている場合は予約ができない

クレジットカードの利用限度額が、いっぱいになっているケースでも予約ができません。

エクスプレス予約の購入ボタンを押した後に「お取り扱いできませんでした」との表示がされる場合は、ほぼ限度額が原因です。

たとえば、限度額50万円のクレジットカードで利用限度額が3万円になっていた場合、3万円以上の料金の新幹線チケットを購入することはできません。

この場合は臨時で途中返済を行い、限度額を増やすか違うカードを利用するしか解決策はありません。

エクスプレス予約対応クレジットカードに関する疑問点

質問

新幹線エクスプレス予約のクレジットカード払いに関するよくある質問をいくつかまとめました。

クレジットカード払いに関わる不安はここで解決しておきましょう。

エクスプレス予約で手持ちのクレジットカードが利用できるか分かりません

新幹線エクスプレス予約の会員登録時に、手持ちのクレジットカードが利用できるかは「カード・ナビ」で確認できます。

カード・ナビにあるカード会社が発行しているクレジットカードなら問題なく利用可能です。そうでないなら、記事内で紹介しているクレジットカードに申し込みましょう。

モバイルSuicaで利用できますか?

モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCA等の交通系ICカードはエクスプレス予約にログインし、メインメニューからICカード番号を入力することで利用できます。

登録方法

「お客様情報の変更」→「交通系ICカード情報変更」→「ICカード番号を入力」

EX予約はモバイル端末1台で新幹線・在来線ともに乗車することができます。初めての利用で心配な方は、決済用クレジットカードとEX予約専用ICカードを持っていくと良いでしょう。

JR西日本管内で使うならどのクレジットカードがお得でしょう?

JR西日本管内でエクスプレス予約を利用しつつ、お得になるクレジットカードは、リクルートカードやJCB CARD Wなどの高還元カードがおすすめです。

また、JR西日本でも電車利用をよくするならJ-WESTカード(エクスプレス)がおすすめとなります。

EXPRESS予約にはビュースイカかカードがおすすめ

ビューカード スタンダード

カードの特徴

ビューカード スタンダードは、JR東日本グループのビューカードが発行しているクレジットカードでSuicaオートチャージ可能。定期券の購入やSuicaへのチャージでポイントアップ!

発行会社 ビューカード
還元率 0.5%
※ポイント付与およびサービスの詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。
年会費 524円(税込)
付帯保険 海外:最高500万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
ポイント JRE POINT
スマホ決済・電子マネー Suica、Apple Pay、Google Pay
申し込み条件 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。(高校生不可)
追加カード ETCカード 年会費524円
家族カード 年会費524円

今回は、新幹線エクスプレス予約におすすめのクレジットカードとして、5つのクレジットカードを紹介しました。また、エクスプレス予約が、お得であることもお分かり頂けたでしょう。

新幹線エクスプレス予約を利用すれば、高額な料金を支払うため高還元であるクレジットカードがベストです。また、JR東日本管内では、JRE POINTやマイルが多く獲得できるクレジットカードがおすすめです。

ビューカード スタンダードならSuicaの定期券としても利用可能でオートチャージ1.5%還元も付き、JRE POINT1つにまとめられますし、年会費も524円と安いのでメリットの方が大きいでしょう。

モバイルSuicaにも登録可能で、新幹線からの乗り換えではSuicaの利用もできるので便利です。

おすすめポイント

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