日本に住む20歳から60歳未満のすべての人は、国民年金へ加入が求められています。40年もの長い期間の支払いになるため、「出来るだけお得な方法で支払いたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
国民年金の支払いにクレジットカードを取り入れると、金額に合わせたポイントを貯めることが可能です。
そこで本記事では、国民年金の支払いの際におすすめのクレジットカードを紹介します。国民年金をカードで支払う流れやそれぞれのカードのメリット、デメリットも詳しく解説していきます。
目次
国民年金の支払いに最適なクレジットカードの選び方
国民年金をクレジットカードで支払うには、クレジットカードの国際ブランドを確認しておく必要があります。
また、ポイント還元率や付帯サービスなどにも注目すると、より自分が使いやすく、支払いやすいカードが選べるようになりますよ。
こちらでは、国民年金の支払い用のクレジットカードを選ぶポイントをご紹介しますので、順にみていきましょう。
支払いできる国際ブランド
国民年金の支払いができるクレジットカードは、Visa、Mastercard、ダイナーズクラブ、JCB、Americanexpressの5種類です。
そのほかのカードでは、国民年金の支払いをすることはできないので注意が必要です。
ポイント有効期限がない
クレジットカードには、ポイントの有効期限があるカードと無期限のカードが存在します。
もし、有効期限があるクレジットカードを使っている場合、ポイント期限に注意していないと、時間をかけて貯めたポイントが無くなってしまうことがあり得ます。
そのため、「ポイント管理が面倒」「ポイント交換を忘れてしまう」という方には、ポイント有効期限のないクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
ポイント還元率が高い
ポイント還元率とは、クレジットカードを利用した金額に対して付与されるポイントの割合のことです。
クレジットカードによってポイント還元率は大きく異なります。一般的なクレジットカードの還元率は0.5%と言われています。一方で、高還元率と呼ばれるクレジットカードは、還元率が1%以上のものです。
特に、クレジットカード利用額が大きくなればなるほど、還元率が高いカードを選ぶ方がお得になります。年間で5,000円〜1万円ほどの差が生じることになるでしょう。
年会費が無料
クレジットカードの種類によっては、年会費が発生するものもあります。
一般的なカードは、年会費が無料のものが多いのに対し、ゴールドカードやプラチナカードになると年会費が設定されているカードが多いです。
クレジットカードを作成する際には、わざわざ年会費が必要なカードを作る必要はありません。「永年無料」で利用できるカードを選ぶと家計の負担になることはないでしょう。
付帯保険やサービス
クレジットカードを選ぶ上で、使い勝手の良さは非常に重要です。クレジットカードによって受けられるサービスに違いが生じます。
クレジットカードによっては、海外旅行損害補償が付いていたり、飲食店の割引が受けられるものがあります。空港ラウンジサービスが受けられるものや、レジャー施設の割引が適用されるものもあるでしょう。
人によって、利用するサービスに違いがあるため、自分の生活パターンに合わせて使い勝手の良いクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
国民年金をクレジットカードで支払う注意点や「2年前納」について
国民年金をクレジットカードで支払う場合、事前申請が必要であったり、支払い方法などといった注意すべきポイントがいくつかあります。
以下では、4つの注意点と覚えておきたい「2年前納」について詳しく説明します。
特に、支払い金額やクレジットカードで支払うポイントの還元率など、お得に支払うための情報もありますので、チェックしてみて下さい。
事前申請が必要
国民年金をクレジットカード払いにするには、事前申請の必要があります。
日本年金機構のWEBサイトにて、「国民年金保険料クレジットカード納付申出書」をダウンロードした後、必要事項を書き込んで、年金事務所に郵送できるでしょう。
もしくは、電子申請することも可能です。手続きが完了するまでには、1〜2か月ほどかかります。早めに申請しておくようにしましょう。
支払い方法は1回のみ
国民年金の支払い方法として、分割払いやリボ払いを利用することはできません。一括のみの支払いとなっているため、前もってお金を取り分けておく必要があるでしょう。
利用限度額を超えた支払いはできない
クレジットカードには、利用限度額設定されており、一般カードでは100万円が上限のものが多く、カードの利用実績によっては限度額が10万円を下回るカードもあります。
料金によってはカード利用限度額を超えてしまい、国民年金の支払いが1回では難しいこともあります。
クレジットカードの情報変更時に手続きが必要
住所や姓が変わり、クレジットカードに登録している個人情報を変更した場合や、クレジットカードの紛失でカード番号が変わった場合には、「国民年金保険クレジットカード納付(変更)申込書」を提出する必要があります。
万が一、手続き期間と納付期限が重なる際は、納付書で国民年金を納めることになるでしょう。クレジットカードの有効期限に関しては、クレジットカード会社が新しい期限を年金機構に通知してくれるため、手続きする必要はありません。
国民年金が安くなる2年前納
毎月一定額を納める必要がある国民年金ですが、まとめて支払っておくことも可能です。しかも、この「前納制度」を使用すると、割引制度が適用されます。
納付期間 | 割引額 |
---|---|
6か月前納 | 810円 |
1年前納 | 3,520円 |
2年前納 | 1万4,830円 |
大きく費用が変わるため、「少しでも安くしたい」「お得な方法を選びたい」という方は、検討してみてはいかがでしょうか。
国民年金支払いでポイント付与対象外カードに注意
クレジットカードによっては、国民年金の支払い還元率は通常のポイント還元率と異なるカードも存在します。
国民年金の支払い用に発行したクレジットカードが、対象外とならないように注意しましょう。
カード | 基本の還元率 | 国民年金支払いの還元率 | 詳細 |
---|---|---|---|
楽天カード |
1.0% | 0.2% | 詳細 |
Tカード プラス |
0.5% | 対象外 | 詳細 |
三井住友カード(NL) |
※0.5% | 対象外 | 詳細 |
dカード |
1.0% | 対象外 | 詳細 |
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
普段の買い物の際に高還元で使える人気カードであっても、同様の還元率でない場合もあるため、発行するクレジットカードには注意が必要です。
以下では、国民年金の支払いでお得なおすすめのクレジットカードを紹介します。上記の選び方を参考にしながら、自分に合ったクレジットカードを探しみてください。
国民年金の支払いにおすすめのクレジットカード
カードの選び方
・付帯保険は必要か
・カード提携店の利用があるか
・年会費は妥当か
クレジットカードの還元率は国民年金の支払いにもそのまま反映されます。
ですので、国民年金支払いだけでなく、普段の利用も考えた上で選択していくのがおすすめです。
カード選びは「よく行くお店で優待があるか?」に着目して選択すると発行後も多くのポイントを貯めることが出来るでしょう。
三菱UFJカード
三菱UFJカード
カードの特徴
選べる国際ブランドが豊富で三菱UFJ銀行系列の銀行系カードのため、セキュリティ性も高い。基本のポイント還元率は0.5%となるが、セブン‐イレブン、ローソンなど対象のコンビニ・飲食店で最大15%還元キャンペーン実施中。※最大15%ポイント還元には上限など各種条件がございます。
発行会社 | 三菱UFJニコス株式会社 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~15% ※1ポイント5円相当の商品に交換した場合 ※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。 |
年会費 | 永年無料 |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険100万円 |
ポイント | グローバルポイント |
スマホ決済 | Suica 楽天Edy QUICPay Apple Pay ※QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ |
入会条件 | 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く) |
家族カード | 年会費440円 翌年度以降、本会員または家族会員の前年度の年間ショッピングご利用が1回以上で年会費無料 |
追加カード | ETCカード、UnionPay(銀聯)発行手数料1枚につき1,100円 |
- 国民年金保険料の支払い0.5%還元
- 対象のコンビニ・飲食店で5.5%還元
- 「楽Pay」設定で最高10.5%還元
- 三菱UFJ銀行系なのでセキュリティに強く安心
- 通常還元率は0.5%
- 最大還元率は条件付き
三菱UFJカードに搭載できる国際ブランドは「Visa・Mastercard・JCB・アメックス」の4種類から好きなブランドを選択可能。
ナンバーレスで非接触のタッチ決済にも対応しています。裏面にカード情報があるため、アプリで確認する必要がありません。
対象のコンビニ・飲食店で5.5%還元
全国のセブン‐イレブン、ローソン、コカ・コーラ自販機、ピザハットオンライン決済、松屋でのカード利用は、グローバルポイントが5.5%還元となるため、コンビニの利用が多い方にもおすすめ。
さらに、登録型リボ「楽Pay」の登録作業を行えば+5%還元となるため、ポイントアップ対象のお店では最高10.5%還元を狙えます。
グローバルPLUSでさらにポイントアップ
1ヶ月のショッピング利用金額に応じてポイントをさらに付与するシステム(グローバルPLUS)を採用しているのも魅力です。
・10万円以上:基本ポイントの20%分を加算
メインカードとして利用する方であれば、多くのポイントを獲得できるでしょう。
p-oneカード<standard>
P-oneカード<standard>
カードの特徴
クレジットカードのポイント交換が面倒という人でも、利用金額から自動的に1%割引を適用してくれる便利なカード。ガソリン・電話代や光熱費等の公共料金や、国民年金保険料などの税金・公共料金の支払いも対象。ポケットモールの利用ではポケット・ポイントがたまる。
発行会社 | ポケットカード |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 無料 |
付帯保険 | - |
電子マネー・スマホ決済 | Apple Pay、iD |
ポイント | 自動割引、ポケット・ポイント |
申し込み条件 | 18歳以上でご連絡が可能な方。 高校生の方は、卒業年度の1月よりWeb申し込み可 |
追加カード | ETCカード(年会費無料) 家族カード 年会費220円(初年度無料) |
- 国民年金保険料の支払い0.5%還元
- ポイントではなく1%割引
- 利用料金から自動的に割引
- 付帯保険なし
- ポイント交換を楽しめない
ポイント管理が面倒な方におすすめしたい「自動1%割引」が適用されるp-one<standard>。
一部料金「電子マネーチャージ」「生命保険などの保険料」「金券」などは対象外となっていますが、国民年金や公共料金の支払いなど、ほとんどの支払いが1%割引対応しています。
カード利用額に対して翌月の請求額から自動で1%割引済みの金額が請求されるシステム。ショッピングなどで利用した金額が1%ポイントで還元されるクレジットカードと同等の扱いになります。
旅行の際には「ポケットカードトラベルセンター」を利用することによって国内外の旅行代金を割引してくれるサービスもあるので利用可能です。
JCB CARD W
JCBカード W
カードの特徴
国際ブランドとしても定評があるJCBが発行する39歳以下限定のカード。ポイント還元率が一般カードの2倍となっているのが特徴で、セブン‐イレブン、Amazonなどの優待店利用でもポイントアップするのがメリット。
発行会社 | ジェーシービー |
---|---|
還元率 | 1.0%~10.5% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 |
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 海外:最大2,000万円(利用付帯) ショッピングガード保険(海外):最大100万円 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
ポイント | OkiDokiポイント |
申し込み資格 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方 |
追加カード | ETCカード(年会費無料)、家族カード(年会費無料) |
- 国民年金保険料の支払い1.0%還元
- パートナー店で利用するとポイントが最大で21倍になる
- 一般カードの2倍ポイントがたまる(1.0%)
- アプリでポイント管理ができる
- 海外旅行損害保険が付いている
- 40歳からは作れない
- 国内旅行損害保険はない
JCB CARD W は、18歳から39歳までの入会で使えるクレジットカードです。入会後は、40歳を過ぎてからも引き続き利用可能です。
ETCカードやQUICPay、家族カードの追加も可能です。ライフスタイルに合わせて追加するのもいいでしょう。国民年金保険料の支払いでも1.0%が還元されます。
セブン‐イレブン、Amazon、スターバックスでお得
JCB CARD Wをパートナー店であるスターバックスやAmazonで利用すると、ポイント還元率がアップします。
還元されたOki Dokiポイントは、マイルやポイントに交換したり、JCBプレモカードにチェージして全国70万店以上の店舗で利用することも可能。使い道が幅広いため、ポイントが無駄になることもないでしょう。
不正利用を24時間365日監視
JCB CARD では、不正検知システムを導入することで、不審なカード利用状況がないか24時間365日体制で顧客のクレジットカードカードをチェックします。
リアルタイムでカードの利用状況や、設定額を超えた支払いをした際にも、アプリやメールで知らせてくれます。
SAISON CARD Digital
SAISON CARD Digital
カードの特徴
最短5分で公式スマホアプリ【セゾンPortal】にデジタルカードを発行。プラスチックカードは後日お届け。ポイント有効期限がない「永久不滅ポイント」が特徴。気分によってスマホ内のカードデザイン変更が出来る。
発行会社 | クレディセゾン |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 無料 |
付帯保険 | - |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、QUICPay™(クイックペイ)、iD、Suica、PASMO |
ポイント | 永久不滅ポイント |
クレカ積立 | 大和コネクト証券 |
申し込み条件 | 18歳以上のご連絡が可能な方 |
追加カード | ETCカード(年会費無料) |
- 国民年金保険料の支払い0.5%還元
- 最短5分で発行できる
- 全国20,000 以上の店舗・施設を優待価格で利用できる
- 旅行保険がない
- 家族カードを作れない
SAISON CARD Digitalは最短5分で発行できナンバーレスになっているため、早くネットショッピングしたい方や、電子マネーとして利用したい方にもおすすめです。
プラスチックカードも発行
スマートフォンにカード番号を発行後は、1週間程度でプラスチックカードも郵送されてくるため、街でのカード利用もできます。
お店によってスマホ決済とカード決済を分けて利用しましょう。
セゾンの優待利用で割引
カードでのお支払いや事前予約することで、全国20,000以上の店舗でセゾン優待を受けることができます。
・JINS、無印良品
・JOY SOUND、Hulu
優待店舗は多岐にわたりますが、旅行やショッピングでの割引が豊富な点、はセゾンならではと言えます。
VIASOカード
VIASOカード
カードの特徴
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループを親会社に持つ三菱UFJニコス株式会社が発行するクレジットカード。年会費永年無料、海外旅行保険付帯、1年分のポイントが自動キャッシュバック。
発行会社 | 三菱UFJニコス |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円 ショッピング保険:最高100万円 |
電子マネー、スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
ポイント | VIASOポイント |
入会資格 | 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く) |
追加カード | 家族カード 年会費無料 ETCカード 年会費無料 発行手数料1,100円 銀聯カード 発行手数料1,100円 |
- 国民年金保険料の支払い0.5%還元
- ポイント自動キャシュバック
- ETC、携帯支払いでポイント2倍
- 通常ポイント還元率は0.5%
- 年間1000ポイント以下は失効
VIASOカードの一番の特徴は、利用額に応じてたまったポイントが1年分自動でキャッシュバックされるところです。
ポイント自動キャッシュバック
還元率は0.5%~1%と平均的ですが、楽天やYahoo!ショッピングを利用すると還元率が2倍になるなど、使い方次第でおトクになります。
携帯電話・インターネット・ETCはポイント2倍
毎月かかる固定費である携帯電話・インターネットの料金もVIASOカードから引き落としに設定すればポイント2倍となり、ETCの高速道路料金も2倍の対象です。
たまったポイントは管理が不要なため、ポイント利用先に悩んでいる方にも便利なカードです。
ファミマTカード
ファミマTカード
カードの特徴
ファミリーマートで利用すると、ポイント還元率が最大2%になり、商品によっては割引も適用される年会費無料のクレジットカード。ファミぺーチャージとの相性が良く、ファミマポイントもたまる。入会から5ヶ月間は+3%還元
発行会社 | ポケットカード株式会社 |
---|---|
還元率 | 基本還元率0.5% ファミリーマート2% |
年会費 | 永年無料 |
付帯保険 | - |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、iD |
ポイント | Vポイント |
入会資格 | 18歳以上でご連絡が可能な方。※高校生の方は、卒業年度の1月よりWebでのみお申込みいただけます。 |
追加カード | ETCカード 年会費無料 |
- 国民年金保険料の支払い0.5%還元
- ファミリーマートで2%還元
- ファミペイチャージでファミマポイント0.5%還元
- 公共料金はFamiPay請求書支払いでお得
- 通常ポイント還元率は0.5%
- 旅行保険がない
ファミマTカードはファミペイ・ファミリーマートとの相性がよく、近くにファミリーマートがあり常日頃から利用している方であれば多くのポイントを貯めることが可能。
ファミリーマートで2%還元
基本的なポイント還元率は0.5%ですが、ファミリーマートでファミマTカードを利用すると、ショッピングポイントが200円(税込)につき4ポイント加算されるため、基本還元のポイントと合わせると還元率2.0%となります。
ファミペイの請求書払いが便利
決済アプリ「ファミペイ」は、請求書払いに対応しています。公共料金や税金の支払い用紙についているバーコードをファミペイで読み取ることでスマホで支払い可能。
ファミマTカードでファミペイにチャージすることでファミマポイントも0.5%獲得できるので相性も抜群です。
セブンカード・プラス
セブンカード・プラス
カードの特徴
セブン&アイグループでのカード利用でポイント2倍、毎月8、18、28日(8のつく日)はイトーヨーカドーで対象商品5%OFF。nanacoオートチャージ設定可能でチャージ時にポイントも0.5%還元。入会後1年間はセブン‐イレブンで8%還元!2年目以降でも3%還元。セブンカード・プラスを7iDに登録すれば会員コードの提示不要で最大10%還元
発行会社 | セブン・カードサービス |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 無料 |
付帯保険 | ショッピング保険最高100万円(海外) |
スマホ決済 | Apple Pay、nanaco、QUICPay(nanaco) |
ポイント | nanacoポイント |
入会条件 | 18歳以上で、ご本人または配偶者に継続して安定した収入がある方。18歳以上で学生の方(高校生除く) |
追加カード | ETCカード(年会費無料) 家族カード(年会費無料) |
- 国民年金保険料の支払い0.5%還元
- セブン&アイ・ホールディングスでポイントがお得にたまる
- 年会費が永年無料
- nanacoのチャージでもポイントがたまる
- 国民年金、税金をコンビニでnanaco支払い可能
- 通常ポイント還元率は0.5%
- 旅行保険がない
セブンカード・プラスは、「nanacoカード一体型」と「既存のnanacoカード紐づけ型」が選択可能なクレジットカードです。
nanacoチャージで0.5%還元、nanaco支払いで0.5還元を実現できるため実質1.0%還元も実現可能。nanacoとの相性抜群のカードとなっています。
セブン&アイグループでお得
セブン‐イレブンはもちろんのこと、イトーヨーカドーやデニーズなど対象の店舗でカードを利用した際には、税込200円ごとにnanacoポイントが2ポイント付与されます。
8のつく日イトーヨーカード―で5%割引
特にイトーヨーカドーを利用する方は、8のつく日にクレジットカードを使って買い物すると、5%割引になるため、非常にお得になります。
たまったnanacoポイントは、マイルに交換したりnanacoとしてチャージすることも可能です。ただし、ポイント期限は最長で2年となっているため、注意が必要。
セブンカード・プラスは、「ショッピングカード保険」がついており、海外でショッピングした際の破損や盗難補償もあるので海外利用も安心です。
リクルートカード
リクルートカード
カードの特徴
通常ポイント還元率が1.2%と他社のクレジットカードと比較しても高還元率。ホットペッパーなど、各種リクルートの運営するサービスで最大4.2%還元となるお得なクレジットカード。リクルートポイントはPontaポイント、dポイントへ交換可能
発行会社 | リクルートホールディングス |
---|---|
還元率 | 1.2% |
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円 国内:最高1,000万円 ショッピング保険:年間200万円 |
スマホ決済 電子マネー |
Apple Pay、Google Pay |
ポイント | リクルートポイント |
申し込み条件 | 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方。または18歳以上で学生の方(高校生を除く) |
追加カード | 家族カード、ETCカード(発行手数料1,100円) |
- 国民年金保険料の支払い1.2%還元
- リクルートグループで還元率アップ
- ホットペッパー系の予約で3.2%還元
- ポイントアップ特典がない
- ポイント付与はリクルートポイント
リクルートカードは、1.2%という高還元率と充実の保証制度を兼ね備えたクレジットカードです。
国民年金のような大きな金額でも1.2%還元が適用されるため、多くの還元を受けることが出来るでしょう。
リクルートサービスで還元率アップ
リクルートサービスであるホットペッパーやじゃらんを利用した際には、3.2%還元などさらにポイントが還元される仕組みとなっています。
ポイントはdポイントやPontaポイントに交換可能
たまったリクルートポイントは、「HOT PEPPER Beauty」に掲載してある加盟店サロンで使ったり、dポイントやPontaポイントとして交換することも可能です。
SAISON GOLD Premium
SAISON GOLD Premium
カードの特徴
クレディセゾンが発行するゴールドカード。年間100万円利用することで翌年以降の年会費永年無料。映画料金1,000円優待や、コンビニ・カフェ・マクドナルドで最大5%還元。
発行会社 | クレディセゾン |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 11,000円(税込) 年間100万円利用で年会費永年無料 |
付帯保険 | 海外:最高1,000万円(利用付帯) 国内:最高1,000万円(利用付帯) 家族特約あり |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、QUICPay™(クイックペイ)、iD、Suica、PASMO |
ポイント | 永久不滅ポイント |
クレカ積立 | 大和コネクト証券 |
申し込み対象 | 18歳以上のご連絡が可能な方 |
追加カード | ETC・家族 |
- 国民年金保険料の支払い0.5%還元
- 年間100万円利用で年会費ずっと無料
- コンビニ・カフェ・マクドナルドで最大5%還元
- 年間50万円利用達成ごとに0.5%還元
- ショッピング保険が付いている
- 基本の還元率0.5%
- 年間利用金額が少ないと年会費がかかる
SAISON GOLD Premiumは年に100万円以上利用すると、2年目以降は永年無料での利用が可能になります。
年間100万円の利用と聞くと難易度が高く感じますが、普段の買い物だけでなく、光熱費や携帯電話の支払いすべてSAISON GOLD Premiumにすれば、それほど難しい条件ではないでしょう。
ゴールドカードならではの優待
ゴールドカードのプレミアム特典として、映画料金いつでも1,000円・コンビニやカフェで最大5%還元・年間50万円の利用で最大1%還元などが受けられ、さらに空港ラウンジなどでのゴールドサービスも付いています。
年間利用額に応じて対象店舗で最大5%還元
カフェやコンビニのポイント優待は、年間利用額に応じて変動します。
対応店舗は以下となっており、「年間15万円利用で2.5%還元」「年間30万円利用で5%還元」となってます。
5%還元の対象
・カフェ:スターバックスコーヒー、カフェ・ド・クリエ、珈琲館、カフェ・ベローチェ
・飲食店:マクドナルド
年間100万円利用で年会費無料を狙っている方でしたら、自動的に5%還元の条件は達成することになります。
クレジットカードの利用金額が大きい方であれば、ゴールドカードへの乗り換えを検討するのも良いでしょう。
エポスゴールドカード
エポスゴールドカード
カードの特徴
マルイが手がけるカードで、マルイで年4回10%割引の特典がある。全国10,000店ある飲食店・レジャー施設などで割引優待。3つのショップを選んでポイントアップするゴールドカード独自の特典も付帯。一般カードで年間50万円利用してランクアップすると初年度から年会費無料。
発行会社 | 株式会社エポスカード |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 5,000円(税込) 年間50万円利用で年会費無料 |
付帯保険 | 海外:最大5,000万円(利用付帯) |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
ポイント | エポスポイント |
申し込み対象 | 満18歳以上のかた(学生を除く)。すでにエポスカードをお持ちのかたは18歳・19歳(学生を除く)でも可能 |
追加カード | ETC・家族 |
- 国民年金保険料の支払い0.5%還元
- 「選べるショップ」特典で1.5%還元
- 年間の利用金額に応じて最大で1万円分のポイント付与
- 国内外の空港ラウンジが無料
- 年会費が5,000円かかる
- 国内旅行損害保険の付帯がない
エポスゴールドカードの通常ポイント還元率は0.5%とやや低めとなっていますが、対象のショップの中から3つ選んで買い物するとポイント還元率が1.5%になる特典が魅力です。
選べるショップでポイント3倍
選べるショップも幅広く、国民年金、光熱費や電気代の支払いも選択可能。
年間50万円以上の利用で年会費無料+ボーナスポイント
年間50万円以上の利用で年会費無料となり、ボーナスポイントも付与されます。
・年間100万円以上の利用:10,000ポイント
マルイやマルイウェブチャンネルでの利用はポイントが2倍になります。普段からマルイを活用する方にとっては、持っていて損はないカードといえます。
年会費がネックとなり、「まずは一般カードから利用してみたい」方は年会費無料のエポスカードもおすすめです。一般カードで年間50万円利用すると、初年度から年会費無料でゴールドカードを利用できます。
ラグジュアリーカード
LUXURY CARD(ラグジュアリーカード)Titanium Card™
カードの特徴
最高のステータス性を誇るカード。カード自体がチタン金属でできており、人前で使いたくなるかっこいいカードを求める方におすすめです。dポイント、PeXへポイント交換可能。JAL、ANA、ハワイアン航空、ユナイテッド航空のマイルへ交換可能
発行会社 | Black Card I株式会社 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 55,000円(税込) |
付帯保険 | 海外:最高1.2億円(自動付帯) 国内:最大1億円(利用付帯) ショッピングガーディアン保険:最大300万円 |
スマホ決済・電子マネー | Apple Pay、QUICPay、モバイルSuica、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、Google Pay |
クレカ積立 | SBI証券 |
申し込み条件 | 20歳以上(学生不可) |
追加カード | 家族カード 16,500円(税込)、ETCカード(無料) |
- 国民年金保険料の支払い1.0%還元
- ポイントを航空マイレージに交換できる
- コンシェルジュサービスが充実している
- 最高1.2億円の海外旅行損害保険
- 会員限定のサービスが豊富
- 年会費が高い
- ポイント優待店舗が少ない
ラグジュアリーカードは、世界中で77もの特許を取得した高級感がある金属製のカードとなっています。
特約店やポイント減額などがない代わりに、全ての支払いで基本還元率1.0%が適用されます。
会員費用はカードの種類で異なりますが、最も手頃なチタンカードでも年会費が5万5,000円(税込)でプラチナランクの料金と優待内容です。
コンシェルジュ対応は待ち時間なし
ラグジュアリーカードには専属秘書のようなコンシェルジュサービスがついており、「時間を無駄にしたくない」という会員の気持ちに寄り添って、どんな質問や悩みにも即座に対応します。
家族で泊まるホテルの相談や、喜ばれるギフトの相談、タクシーや飛行機の手配まで幅広く対応。電話はもちろん、メールやチャットを使って24時間365日対応待ち時間なしで応対してくれます。
手厚い旅行傷害保険
ラグジュアリーカードには、旅行時の付帯保険が充実しています。
海外旅行だけでなく、国内旅行の保険に関しても補償額が高いため、出張や旅行に行く機会が多い人にとっても安心です。
国民年金をクレジットカードで支払う流れ
国民年金の支払いにクレジットカードを利用すると、支払い忘れを予防したり、毎月の納付がスムーズになります。では、具体的にどのような流れでクレジットカードの支払いができるのでしょうか。以下では、支払いの流れを詳しく紹介します。
国民年金の支払いに対応しているカードかを確認する
まず、使用したいクレジットカードが国民年金の支払いに対応しているものかどうかをチェックする必要があります。
国民年金の支払いに対応したクレジットカードは、Visa、Mastercard、Diners Club、JCB、American Expressのマークが付いたクレジットカードのみです。それ以外のクレジットカードは、国民年金の支払いに対応していないため、注意してください。
納付時期を決める
国民年金は、毎月納付することはもちろん、6か月前納や1年前納、2年前納などの前納で納付することも可能です。毎月納付の場合は割引がありません。
しかし、前納で納める場合は、前納割引制度が適用されます。6か月前納を希望する場合は、4月末日が必着となり1年前納や2年前納を選択する場合は、2月末日必着となります。
万が一、申し込みに間に合わなかった際は、次の前納納付時期までは毎月納付となってしまいます。余裕を持って申し込むようにしてください。
提出書類を用意する
国民年金をクレジットカードで支払う場合には、「国民年金保険料クレジット納付(変更)申込書」を準備する必要があります。日本年金機構のWEBサイトからダウンロードすることも可能です。
必要箇所を記入する
提出書類に、クレジットカード番号や納付方法などを記入してください。
クレジットカード名義人の署名が必要になるため、本人のカードではない場合には注意が必要です。クレジットカード名義人の続柄が本人か、配偶者以外の場合には、「国民年金保険料クレジットカード納付に関する同意書」を提出しなければなりません。
書類を提出する
記入した書類を近くの年金事務所に提出してください。窓口に直接持っていくこともできますし、郵送することも可能です。
通知書が送付される
すべての手続きが無事に完了すると、日本年金機構から通知書が送付され完了となります。
国民年金をクレジットカードで払うメリット
国民年金をクレジットカードで払うと、クレジットカードのポイントたまることや、家族の国民年金もまとめて支払うことができるなどのメリットがあります。
また、支払いのタイミングを調節できたり、家計管理が簡単になるなど、日常生活での利便性の向上も期待できるでしょう。
こちらでは、クレジットカードで支払うことの主なメリット6つを具体的にご紹介します。
ポイントがたまる
クレジットカードで国民年金を支払うと、納付額に応じポイントが加算されます。
たとえば、2年前納を選んでポイント還元率1%のクレジットカードで支払いをした場合、3,838ポイントがたまることになります。
ただし、ポイント還元率は利用するポイントカードによって異なります。クレジットカードを利用する際には、ポイント還元率が高いカードを選んでください。
国民年金の支払い忘れを防止できる
忙しい生活を送っていると、国民年金の支払いを忘れてしまうこともあるでしょう。
万が一、期日を過ぎてしまった時は、延滞税が加算されます。一方で、国民年金の支払いをクレジットカード払いにしておくと、支払い忘れを防止できます。引き落とし口座に国民年金分の料金を用意しておけば、自動的に金額が引き落とされるので、払い忘れを防ぐことが出来ます。
支払いを一括管理できる
国民年金の支払いに使用するクレジットカードを携帯代金やガス代、電気代などの固定費の支払いにも使用すると、家計を一括で管理できます。
分割して管理すると、月の終わりに計算する時に非常に時間がかかります。引き落とし口座が同じだと、家計管理が簡単で、時短にもなります。
WEB明細サービスに対応したクレジットカードを利用すれば、利用明細はいつでも閲覧可能。紙に印刷することもできます。
時間をかけずに済む
国民年金の支払いを金融機関の窓口でおこなう場合、時間帯によっては待ち時間が発生します。
コンビニで支払う場合も、同様です。一方、クレジットカードで国民年金を支払うようにしておけば、待ち時間や移動時間がなくなります。毎月の支払いのために、出向く必要がなくなるため、時間を有効に使えるでしょう。
持ち合わせがなくても支払える
「現金の持ち合わせがない」「口座にお金が入っていない」という場合でも、クレジットカード決済であれば、支払うことが可能です。
クレジットカードは通常、決済日があった月の翌月に引き落としされます。
そのため、国民年金の納付をクレジットカードで支払えば、実際に引き落としされるのは支払いから約1か月後になります。余裕をもって支払い金額を準備できるでしょう。
家族の国民年金をまとめて払える
クレジットカードを使うことで、配偶者や20歳以上の子ども分の国民年金をまとめて支払うことが可能になります。同居している家族の支払いを一括で済ませたいという方にとってはメリットになるでしょう。
支払った家族分の所得控除を受けることも可能ですし、大きな金額を支払えばポイントとして還元されるのでメリットも大きいです。
国民年金をクレジットカードで払うデメリット
国民年金をクレジットカードで支払うことには、当然デメリットも存在します。
特にクレジットカードで支払うための手続き時間や、クレジットカードの利用金額など、事前に準備が必要なことがいくつかあります。
こちらでは、4つのデメリットを紹介しますので参考にしてみてください。
納付開始までに時間がかかる
クレジットカードの申請が完了してから、実際にカードを使用できるようになるまでには約2か月必要です。
申請後にすぐクレジットカードを使えるようにならないため、不便に感じることもあるでしょう。国民年金をクレジットカード払いにする際は、余裕を持って行動することをおすすめします。
一括のみでしか支払えない
国民年金をクレジットカードで支払う際、リポ払いや分割払いを利用することはできず一括払いが原則です。
クレジットカードの特徴といえるこれらの支払い方法を選択できないことは、デメリットに感じることもあるでしょう。とりわけ、国民年金の支払額は大きな金額です。
1年前納を選択している方の場合は約19万円、2年前納を選択している方の場合は、約38万円もの金額が引き落とされることになります。家計にとって痛手になることもあるでしょう。
クレジットカードの利用金額を超える恐れがある
前述したように、前納でクレジットカードを利用する場合、大きな金額が引き落とされることになります。
そのため、クレジットカードの利用額を超えてしまわないように注意する必要があるでしょう。国民保険の支払いで使うクレジットカードを家計管理や買い物にも利用している場合は、利用額を度々チェックする必要があります。
情報変更手続きが面倒
登録しているクレジットカード情報に変更点が生じた場合には、変更申請手続きをする必要があります。申請書に情報を記入した後、年金事務所に提出してください。
手続き自体は簡単でも、時間を買い取って変更するのは面倒に感じることもあるでしょう。また、手続きが完了しても、情報が反映されるまでには時間がかかります。その期間はクレジットカードでの支払いはできないことになるため、注意してください。
チャージ時にポイント還元!国民年金を決済アプリで支払う方法
2023年の2月20日から決済アプリでも国民年金を支払えるようになりました。
「自宅や職場などですぐに支払いを終わらせたい」「たまっているポイントを国民年金の支払いに利用したい」という方もいるのではないでしょうか。そこで、以下では、国民年金の支払いを決済アプリで支払う方法を詳しく紹介します。
使用できるアプリかどうか確かめる
すべての決済アプリが国民年金の支払いに対応しているわけではありません。
国民年金の支払いに使用できるアプリは、au PAY 、d払い、PayB、PayPay、楽天ペイの5種類のみです。それ以外のアプリには対応していないので、支払う前に確認しておきましょう。
また、PayB以外の決済アプリは、前もってチャージした残高からの支払いとなります。支払額が十分にあるかチェックしておきましょう。
決済アプリを起動する
利用する決済アプリを選び起動してください。紙の納付書に印字されているバーコードを、スマートフォンのカメラを使って読み取りましょう。
決済内容を確認して決済完了
バーコードの読み取りが完了した後、決済内容に間違いがないかをもう一度チェックします。
間違いがなければ、そのまま決済ボタンを押し、パスワードを入力して決済を完了してください。万が一、バーコード情報が読み取れない場合は、後日決済事業者から再確認してもらう可能性があります。
決済アプリを使用する際の注意点
通常、決済アプリを使用した際には、料金に応じたポイントが付与されるものです。
しかし、国民年金の支払いに関してはアプリ決済ではポイントが付与されることはありません。ポイントが付与されるのは、料金のチェージ時だけです。少しでもお得に支払いたい方には、向いていないでしょう。
また、国民年金には、料金を前もって納付する「前納割引制度」というものがあります。しかし、決済アプリを使用する場合には、2年の前納は選択できません。一番お得に割引ができる制度で支払いたい方には、決済アプリではなくクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
国民年金をクレジットカード払いにする際の疑問点
国民年金のクレジットカード払いに関するよくある質問をいくつかまとめました。
クレジットカード払いに関わる不安はここで解決しておきましょう。
Q1国民年金の納付日はいつですか?
納付日は、1年前納と2年前納が4月末日、6か月前納が4月末日と10月末日となっています。クレジットカードの口座からの引き落としは、クレジットカード会社によって異なります。必要な際には、問い合わせてみましょう。
Q2クレジットカードの有効期限が近づきました。手続きが必要ですか?
必要です。クレジットカードによる納付を始めた時と同様の手続きをおこなってください。WEB上で必要な書類をダウンロードすることが可能です。有効期限が迫る前に、新たに使用するカードの情報を記入して手続きを済ませておきましょう。
Q3最もお得な国民年金の支払い方法はなんですか?
最もお得な方法は、2年前納のクレジット払いです。2年間で1万4,830円の割引になる上に、クレジットカードのポイントもたまるため、大変お得といえるでしょう。手元の資産に余裕がある時は、検討してみることをおすすめします。
国民年金のクレジットカード払いは還元率重視
本記事では、国民年金の支払いにおすすめのクレジットカードを詳しく取り上げました。
国民年金の支払額は、小さな額ではありません。そのため、還元ポイントを考慮した上でポイントカードを選ぶことがおすすめです。
クレジットカードに付いている特典が自分のライフスタイルに合っているなども照らし合わせて、使い勝手の良いクレジットカードを選びましょう。
国民年金の支払いにおすすめのカード
- リクルートカード:1.2%還元
- JCB CARD W:1.0%還元
- p-one<standard>:1.0%割引