20代になると仕事を始める方も増えて、自身のクレジットカードや電子マネー決済によるショッピングや飲食店での利用も増える傾向にあります。
クレジットカードはポイント還元があり、旅行保険や優待など特典も多いため1枚作っておくと便利でお得です。
ここでは、20代に人気のクレジットカードランキングBEST10を発表しながら、カードの特徴・メリットと実際にカードを利用している20代のユーザーの口コミ・評判もまとめました。
目次
20代に人気のクレジットカードランキングBEST10
順位 | カード名 | 人数 | 割合 |
---|---|---|---|
1位 | 楽天カード | 200人 | 40% |
2位 | エポスカード | 37人 | 7.4% |
3位 | 三井住友カード | 32人 | 6.4% |
4位 | イオンカード | 27人 | 5.4% |
5位 | au PAYカード | 20人 | 4% |
6位 | dカード | 19人 | 3.8% |
6位 | JCBカード | 19人 | 3.8% |
8位 | PayPayカード | 16人 | 3.2% |
9位 | JALカード | 7人 | 1.4% |
9位 | ライフカード | 7人 | 1.4% |
当サイトが20代の男女500人を対象として行ったアンケートによると、20代に人気のクレジットカードランキングBEST10の第1位に輝いたのは「楽天カード」でした。
楽天カードは500人中200人がおすすめのクレカとして選んでいて、圧倒的な支持を得ていることが分かります。ランクインしているクレカの大半が年会費無料で、ポイントの貯まりやすさを売りにしている点も20代のランキングの特徴です。
▼すべての集計結果はコチラ
第1位:楽天カード
楽天カード
カードの特徴
顧客満足度調査11年連続ナンバーワンの定番人気カード。通常ポイント還元率1.0%で楽天関連サービス利用時にポイントアップする。最高2,000万円補償の海外旅行保険も付帯。女性向けの優待や保険などの特典を有料でカスタマイズできる「楽天PINKカード」も人気。
おすすめポイント
- 通常ポイント還元率1.0%・楽天市場では最大3倍!
- 最高2,000万円補償の海外旅行保険付き
- 不正利用補償などセキュリティも安心
通常ポイント還元率1.0%・楽天市場では最大3倍!
楽天カードのメリットはポイントが貯まりやすい点です。
通常ポイント還元率も1.0%と高還元で、楽天トラベルと楽天Rakoo加盟店では最大2倍・楽天市場や街の加盟店では最大3倍(※特典進呈には上限や条件があります)と、楽天関連のサービスを利用すると更にポイントアップします。
例えば、友達との旅行は最大2.0%、楽天市場でのネットショッピングも最大3.0%還元となり、節約にも効果的です。楽天市場なら、5と0のつく日はエントリー&カード利用でポイント5倍の特典もあるため、より多くのポイントを貯めることもできるでしょう。
楽天カードの利用で貯まったポイントは電子マネーの楽天EdyやANAマイルに交換するほか、マクドナルドやくら寿司、ミスタードーナツなど、街のお店で1ポイント=1円として使えるので、ポイント交換の手間も省けます。
最高2,000万円補償の海外旅行保険付き
海外旅行保険付きの楽天カードは、大学生の卒業旅行や留学、社会人の一人旅の際にも持っておくと安心です。
楽天カードの海外旅行傷害保険は、事前にカードで旅費を支払うと保険が有効になる「利用付帯」の保険で、最高2,000万円まで補償があります。
利用頻度が高いケガや病気の治療費用は各200万円となっていて、年会費無料のクレカの中では比較的充実した補償内容です。
海外では救急車を呼ぶのも有料で軽いケガや病気でも治療費が高くつくので、旅行保険が付く楽天カードで万が一のトラブルに備えましょう。
不正利用補償などセキュリティも安心
クレジットカードは不正利用が心配という方も、楽天カードならセキュリティ対策も万全です。
24時間体制で不審な動きをチェックする不正利用探知システムや、ネットショッピングの本人認証サービスなど、クレカに関するトラブルを未然に防ぐ仕組みや、不正利用補償や盗難保険など、万が一の際の補償もしっかりしています。
例えば、海外旅行の際に現金を持ち歩いていて盗まれた場合は補償がありませんが、楽天カードなら盗まれてしまっても盗難補償で不正利用分の補償があるので安心です。
楽天カードユーザーの口コミ・評判




第2位:エポスカード
エポスカード
カードの特徴
年会費永年無料で海外旅行保険が自動付帯となる流通系カード。マルイで10%オフになる特典や、飲食店やレジャー施設の割引など優待も多いため2枚目のサブカードとしても人気。利用状況に応じて無料でゴールドカードにアップグレードするサービスも。マルイ店頭での受け取りなら即日発行も可能。
おすすめポイント
- 年会費永年無料で海外旅行保険が「自動付帯」
- マルイは10%オフ!全国10,000の店舗や施設で優待を受けられる
- ネットショッピングはポイント最大30倍
年会費永年無料で海外旅行保険が「自動付帯」
エポスカードは年会費永年無料のカードとしては希少な「自動付帯」の海外旅行保険が付いたクレカです。
保険の自動付帯とは、事前にカードで旅費を支払うなどカードの利用条件がなく、持っているだけで補償を受けられる保険で、エポスカードの場合は疾病治療費用が270万円、傷害治療費用が200万円と手厚い補償を受けられます。
他に同種の保険が付帯するクレカを持っている場合、ケガや病気の補償は合算することができるので、保険を上乗せするために利用する2枚目のサブカードとしても人気です。
マルイは10%オフ!全国10,000の店舗や施設で優待を受けられる
マルイでお得にショッピングを楽しみたいなら、エポスカードは必携です。
マルイでは年に4回「マルコとマルオの7日間」という10%割引セールがあり、マルイ・モディの店舗やネット通販のマルイウェブチャネルも10%割引で買い物ができます。
また、エポスカードには全国にある約10,000の店舗やレジャー施設などで優待を受けられる点もメリットです。例えばカラオケ・居酒屋・カフェ・美容院、スパなど多くの場所で割引やサービスなどの特典があるので、友達や家族と遊びに出かける時もエポスカードならお得になります。
ネットショッピングはポイント最大30倍
ネットショッピングでポイントが貯まると嬉しいですよね。エポスカードなら、400以上のショップでポイントが2倍~30倍(最大15.0%)となります。
例えば、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングは2倍、じゃらんnetは5倍、フェリシモ・Expediaは9倍など様々なショップで還元率がアップするのがメリットです。
楽天カードは楽天市場や楽天トラベルでは2倍~3倍のポイントが貯まりますが、他の通販サイトやショップでのポイントアップはないので、使い方によってはエポスカードの方がお得というケースも出てくるでしょう。
エポスカードユーザーの口コミ・評判


一番良い点はマルイで年に4回、エポスカードで支払うと10%オフになる点です。季節の変わり目にそのキャンペーンが毎年あるので、セール外の洋服も少しお得に購入できて大変お得です」(20代・会社員・女性)


3位:三井住友カード
三井住友カード(NL)
カードの特徴
三井住友カードが発行するセキュリティ性能の高さも定評がある銀行系カード。条件を満たせば年会費無料で持つこともでき、年齢やニーズに合わせてカードの種類を選べる。好きなお店を選んでポイントアップするサービスも。
発行会社 | 三井住友カード株式会社 | ポイント還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 付帯保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
電子マネー | iD、PiTaPa、WAON(ApplePay利用可能) | ポイント | Vポイント |
おすすめポイント
- 年齢やニーズに合わせて選べる豊富なカードラインナップ
- ステータス性も高くセキュリティも安心な銀行系カード
- 対象のコンビニ・飲食店での還元率が最大7%
三井住友カードは、セブン-イレブン・ローソンなどのコンビニや、マクドナルドなどの飲食店でポイントアップするのが特徴です。
例えば、一般向けの三井住友カードの場合、対象のコンビニ・飲食店でスマートフォンによるApplepay・Googlepayのタッチ決済でポイント※7%還元となり、マツモトキヨシ・デイリーヤマザキ・ドトールコーヒーショップ・ライフを始めとする約50店舗のうち、好きなお店を3つ選んでポイント2倍(1.0%)にすることができます。
コンビニやファストフード店をよく利用する方なら、通常還元率以上のポイントを獲得するのも難しくはないでしょう。また、ネットショッピングの際は「ポイントUPモール」を経由することにより、数倍お得なポイントが貯まります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
年齢やニーズに合わせて選べる豊富なカードラインナップ
「旅行保険が付いたカードが欲しい」「ステータス性の高いカードがいい」など、様々なニーズに応えてくれるのが三井住友カードの豊富なカードラインナップです。
割安な年会費で旅行保険が付帯した「三井住友カード」や、ステータス性の高い「ゴールドカード」と、あなたにぴったりな一枚がきっと見つかります。
年会費がかかるカードでも、WEB明細の利用など条件を満たせば無料で持つことも可能です。
ステータス性も高くセキュリティも安心な銀行系カード
銀行系カードはステータス性も高く、大人になっても長く使えるカードなので、初めてのクレジットカードとしても人気です。
三井住友カードも信頼と実績があり、業界内でもいち早くICチップ搭載のカードを発行するなどセキュリティ面も高く評価されています。
流通系カードのように、お店などと提携して発行されているカードは提携解消によりカードが廃止になるリスクもありますが、カード会社が直接発行しているカードなら廃止されることも少ないため長く使えるのもメリットです。
三井住友カードユーザーの口コミ・評判




4位:イオンカード
イオンカードセレクト
カードの特徴
イオンのお店で5%オフになる流通系カード。イオングループの対象店舗はポイント2倍、イオンシネマの割引などイオンのお店がお得になる特典が満載。キャッシュカード機能が付いた「イオンカードセレクト」なら、ATM手数料・振込手数料無料の特典も。店頭で仮カードを受け取れるサービスなら即日発行も可能。
おすすめポイント
- 20日と30日の「お客さま感謝デー」はイオン系列のお店で5%オフ!
- イオングループの対象店舗ならいつでもポイント2倍
- イオンシネマの割引など優待特典も充実
20日と30日の「お客さま感謝デー」はイオン系列のお店で5%オフ!
イオンカードは、イオン系列のお店で5%お得にショッピングできるのがメリットです。
20日と30日の「お客さま感謝デー」は、イオンやマックスバリュ、ザ・ビッグなどイオン系列の対象店舗でクレジット払いまたはWAONを利用するとお買い物代金が5%オフになります。
例えば、楽天カードのようにポイント還元率が1.0%のクレカを利用するよりも、5%オフの特典を利用した方が実質的にお得になるケースも多いでしょう。
家の近くにイオン系列のお店があり、よく買い物をするという方には特にイオンカードがおすすめです。
イオングループの対象店舗ならいつでもポイント2倍
イオンカードの通常ポイント還元率は0.5%と一般的ですが、イオングループの対象店舗であればいつでもポイント2倍となります。
イオン・イオンモール・マックスバリュ・ダイエーなどのお店では税込200円(税込)ごとに2ポイント貯まるので、1.0%還元カードとして使うことが可能です。
この他にも、期間限定でイオンのお店がポイント10倍になるキャンペーンもあり、毎月10日の「ときめきWポイントデー」はイオン以外のお店もポイント2倍となるなど、ポイントを貯めやすくなっています。
またネットショッピングなら「WAON POINTTOWN」というサイトを経由すると、最大21倍のポイントが貯まりお得です。
イオンシネマの割引など優待特典も充実
割引料金で映画を観たいという時もイオンカードが役立ちます。
イオンマークの付いたカードは、イオンシネマで一般通常料金の映画チケットを購入するといつでも300円割引になる特典があり、友達など同伴者1名も割引を受けることが可能です。
20日と30日の「お客さま感謝デー」ならカードの提示でイオンシネマが1,100円(700円割引※会員本人のみ)となります。毎月1日も1,100円なので、毎月3回1,100円で映画を観ることができるのが魅力です。
また、カラオケ・レジャー施設・カフェ・レストラン・デリバリー・美容院・習い事など様々な場所で優待を受けることができ、例えば美術館や博物館でも割引料金で入館することができます。
イオンカードユーザーの口コミ・評判




5位:au PAYカード
au PAYカード
カードの特徴
auユーザーなら年会費無料で持てる1.0%還元のクレジットカード。ポイントアップ店なら1.5倍以上のポイントが貯まり、ポイントは有効期限も4年間と長く使いやすい点もメリット。海外旅行保険やショッピング保険が付帯する。
おすすめポイント
- 通常ポイント還元率1.0%・セブン-イレブンなどでポイントアップ!
- 海外旅行保険とショッピング保険が付帯
- スマホアプリでクレカの支払いを管理できる
通常ポイント還元率1.0%・セブン-イレブンなどでポイントアップ!
au PAYカードの通常ポイント還元率は1.0%で、200円(税込)ごとに2Pontaポイントが貯まります。
入会後最大3か月間は入会特典でポイント2倍となり、カラオケや映画館など様々なPontaポイントアップ店を利用すると1.5倍以上のポイントを貯めることが可能です。
例えば、セブン-イレブン・イトーヨーカドーなどでは1.5%、マツモトキヨシなら2.0%還元に。マツキヨのようにお店独自のポイントサービスがある場合は、ポイントの二重取りもできます。
また、ネットショッピングは「au PAYカードau PAY マーケット」を経由すると最大15%のポイントが貯まり、auユーザーなら「auでんき」に加入すると電気料金で最大5%のポイントが貯まるのでお得です。貯まったポイントは、クレカやスマホ代の支払いにも使えます。
海外旅行保険とショッピング保険が付帯
海外旅行の際、病気やケガに備えたいという時もau PAYカードが便利です。
事前に旅費をカードで支払うと保険が有効になる「利用付帯」で、傷害死亡・後遺障害は最高2,000万円、病気やケガは各200万円まで補償があります。ホテルのルームキーを壊してしまったなど、個人賠償責任は2,000万円まで補償されるので万が一のトラブルに備えることができ安心です。
ショッピング保険は1万円以上の商品で海外と国内の両方が対象で、自己負担3,000円で年間100万円まで補償されます。
年会費無料のクレカの場合、ショッピング保険は海外のみが対象であったり、国内利用分は手数料が発生する支払いのみ対象というクレカも多いですが、au PAYカードなら幅広く補償されるのがメリットです。
スマホアプリでクレカの支払いを管理できる
クレジットカードは使い過ぎが心配という方は「au WALLET アプリ」を使って家計の管理を始めましょう。
au WALLET アプリとは、au PAYカードの請求予定額や保有ポイントの確認のほか、お買い物履歴をグラフ表示したり、支払い方法の変更も簡単にできるアプリです。
例えば、お買い物履歴はジャンルやブランドごとに表示されるため、どこでいくら分使ったかをひと目で確認することができ、無駄遣いを防げます。
家計簿は自動的に作成されるので、家計簿をつけたことがないという方や、面倒なことはしたくないという方でもアプリで手軽に支出管理が可能です。
au PAYカードユーザーの口コミ・評判




ポイントは月々の携帯料金や、使い過ぎた時にクレジットカードの請求前にポイントによる支払いで予定額を減らすなど幅広い活用ができます」(20代・会社員・男性)
6位:dカード
dカード
カードの特徴
NTTドコモが手がける通信系クレジットカード。ドコモユーザー以外でも申し込み可能、電子マネーのiDが使え、dポイントが貯まるのが特徴。dカードで携帯料金を支払うとドコモの「2年縛り」の中途解約時に違約金が発生しないサービスも提供予定。
発行会社 | NTTドコモ | ポイント還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 付帯保険 | 国内旅行保険 最高1,000万円(29歳以下) 海外旅行保険 最高2,000万円(29歳以下) |
電子マネー | iD | ポイント | dポイント |
おすすめポイント
- 通常ポイント還元率1.0%・ローソン・ノジマでは5%お得!
- 電子マネーiD搭載でコンビニの支払いも楽々
- ドコモケータイ・ドコモ光がポイント10%還元!「dカード GOLD」も人気
通常ポイント還元率1.0%・ローソン・ノジマでは5%お得!
dカードの通常ポイント還元率は1.0%・dポイント加盟店ではカードの提示ポイントとの二重取りができ、dカード特約店では通常ポイントに加えて1.0%以上の特約店ポイントの獲得も可能です。
例えば、ENEOSでは合計1.5%、高島屋では合計2.0%、マツモトキヨシやJTBでは合計3.0%還元となるなど、多くのお店でポイントアップします。
コンビニのローソンと家電量販店のノジマでは、2%還元+3%割引で合計5%お得になり、dカードポイントUPモール経由のネットショッピングは最大10.5倍となるなど、様々なお店でポイントが貯まりやすいのがdカードのメリットです。
電子マネーiD搭載でコンビニの支払いも楽々
電子マネーを使いたいという時もdカードが便利です。
dカードには後払い式の電子マネーであるiDが搭載されているため、コンビニやドラッグストアなどでクレジット払いよりスピーティーに会計を済ませることができます。
dカードのiDはスマホのおサイフケータイまたはApple Payに設定して利用することもできるので、dカードを持ち歩かなくてもスマホがあれば買い物できるのも魅力です。
dカードの還元率がアップする特約店の中には、iDでの支払いが条件となっているお店もあるので賢く活用しましょう。
ドコモケータイ・ドコモ光がポイント10%還元!「dカード GOLD」も人気
dカードのゴールドカードが欲しいという方には、特典がグレードアップした「dカード GOLD」がおすすめです。
dカード GOLDはドコモケータイ・ドコモ光の利用料金が10%ポイント還元となり、3年間・最高10万円のケータイ補償(一般カードのdカードは1年間・最高1万円)も付きます。
更に、最大1億円補償の海外旅行保険や、空港ラウンジサービスも付帯しているのが主な違いです。
dカード GOLDは年会費が1万円かかりますが、年間利用額に応じて1万円または2万円相当の選べる特典がもらえるので、ドコモユーザーであれば年会費の元を取ることはできるでしょう。
dカードユーザーの口コミ・評判




また、ローソンをよく利用するのですが、dポイントが利用できるので、その点でも使い勝手が良くとても便利です」(20代・会社員・男性)
6位:JCBカード
JCB CARD W(ジェーシービーカードダブル)
カードの特徴
国内唯一の国際ブランドとしても知られるJCBが直接発行するプロパーカード。ゴールドカードなど上位カードへのランクアップも可能で、長く使い続けられるカードとしても人気。キャンペーンの実施も多くお得に発行できる。
発行会社 | ジェーシービー | ポイント還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 付帯保険 | 海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険最高100万円 |
電子マネー | - | ポイント | OkiDokiポイント |
おすすめポイント
- 39歳以下・WEB入会限定でポイント2倍の「JCB CARD W」
- ゴールドやプラチナへのランクアップも目指せるプロパーカード
- 海外旅行保険など旅行に便利な特典が付帯
39歳以下・WEB入会限定でポイント2倍の「JCB CARD W」
JCBカードの中でも人気を集めているのが、39歳以下・WEB入会限定の「JCB CARD W」です。
JCB CARD Wのポイント還元率は1.0%と通常カードの2倍に設定されていて、無料で発行できるETCカードを利用した際にも1.0%のポイントが貯まります。
JCBオリジナルシリーズパートナーという特約店で利用するとポイントアップするのが特徴で、例えば昭和シェル石油なら1.5%、Amazonやセブン-イレブンなら2.0%還元となり、スターバックスカードへのチャージなら5.5%還元に。
貯まったポイントは東京ディズニーリゾートのパークチケットやギフトカードなど様々な商品に交換可能です。また、女性向け疾病保険に割安な掛金で加入できたり、コスメなどのプレゼントがあるJCB CARD W plus Lという女性向けのカードもあります。
ゴールドやプラチナへのランクアップも目指せるプロパーカード
将来はゴールドカードやプラチナカードを持ちたいという方も、JCBカードなら上位カードを目指すことが可能です。
JCBカードの「JCBオリジナルシリーズ」はカード会社が直接発行する「プロパーカード」なので、カードのアップグレードができたり、利用状況に応じて上位カードのインビテーション(招待状)が届きます。
例えば、20代で一般カードからスタートしてゴールドにアップグレードし、招待条件を満たすとJCBゴールド ザ・プレミアに招待されるのです。
利用次第ではJCBカードの最上位カードであるJCBザ・クラス(ブラックカード)も目指せるので、ステータス性の高いカードを作りたいという方にも向いています。
海外旅行保険など旅行に便利な特典が付帯
海外旅行の際に便利な特典が多く付帯しているのもJCBカードの特徴です。
カードによって内容は異なりますが、例えばJCB一般カードなら事前に旅費をカードで支払うと傷害死亡・後遺障害が最高3,000万円補償の海外・国内旅行傷害保険が付帯します。
海外旅行の際にはサービス窓口である「JCBプラザ」が利用でき、日本語での観光案内やホテルやレストランの予約など旅に役立つ情報を得ることが可能です。ハワイではJCBカードを見せるだけでワイキキ・トロリーの乗車賃が無料になるサービスもあるので、海外旅行の際にも活躍するでしょう。
JCBカードユーザーの口コミ・評判




8位:PayPayカード
PayPayカード
カードの特徴
PayPay(残高)チャージできる唯一のクレジットカードとして利用者が増えている注目株。通常ポイント還元率1.0%・Yahoo!ショッピングやLOHACOでポイントアップするのが特徴。
おすすめポイント
- 還元率1.0%・Yahoo!ショッピングとLOHACOは毎日3%還元!
- ショッピング保険はヤフオクやメルカリの中古品も対象
- PayPay(残高)チャージできる唯一のクレカ
還元率1.0%・Yahoo!ショッピングとLOHACOは毎日3%還元!
Yahoo!ショッピングでお得なクレカが欲しいという方も、PayPayカードなら通常ポイント還元率1.0%・Yahoo!ショッピングとLOHACOが毎日3%還元。
Yahoo!は大手通販サイトのZOZOTOWNを買収したため、今後ネットショッピング事業の更なる拡大も見込めるでしょう。また、提携先ではポイントを使うこともできるので、ポイント交換の手間も省けます。
PayPayをお得に利用したいならPayPayカードを活用しましょう。PayPayカードならクレカの中で唯一PayPay(残高)チャージできるカードとなっています。
ですが、PayPayはどのカードからチャージしてもポイント付与の対象外となります。ですので、「PayPayあと払い」というPayPay利用分をクレジットカードから翌月に引き落としされる設定にしておくと支払いがカード1枚にまとまります。
また「PayPayステップ」という還元率を1.5%にアップするシステムが用意されていますので積極的にPayPayでの支払いをするのがおすすめです。条件は「200円以上の決済回数30回以上かつ決済金額10万円以上」となっていますので、メインカードとして利用していくのが良いでしょう。
PayPayカードユーザーの口コミ・評判




9位:JALカード
JAL普通カード
カードの特徴
ショッピングでもJALマイルが貯まる陸マイラーにも人気のクレジットカード。飛行機の搭乗などボーナスマイルも貯まり、貯まったマイルは特典航空券に交換できる。機内販売や空港店舗などで割引となる点もメリット。
発行会社 | JALカード | ポイント還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
年会費 | 初年度無料、翌年度以降2,200円(税込) | 付帯保険 | 国内・海外旅行傷害保険最高1,000万円(自動付帯) |
電子マネー | WAON、楽天Edy、SMART ICOCA、モバイルSuica | ポイント | JALマイル |
おすすめポイント
- ボーナスマイルもザクザク!ショッピングでもJALマイルが貯まる
- 年齢や目的に応じて選べる豊富なカードラインナップ
- パッケージツアーや免税店・機内販売の割引がある
ボーナスマイルもザクザク!ショッピングでもJALマイルが貯まる
ショッピングでマイルを貯めたいという方には、カード利用で直接マイルが貯まるJALカードがぴったりです。
ショッピングや公共料金の支払いなど、通常はカード利用200円(税込)につき1マイルが貯まり、ファミリーマート・イオン・ENEOSなどJALカード特約店の利用なら200円(税込)につき2マイルが貯まります。
もっとショッピングでマイルを貯めたい時は、カードの年会費に3,300円(税込)をプラスして「JALカードショッピングマイル・プレミアム」というサービスに入会すると、ショッピングマイルが2倍となり、特約店との併用で4倍のマイルを貯めることが可能です。
また、フライトでは入会搭乗・毎年初回搭乗・搭乗ごとにボーナスマイルが貯まり、もっとフライトでマイルを貯めたい時は年間2,200円(税込)(8%)をプラスして「JALカード ツアープレミアム」に入会すると、先得やパッケージツアーなどの対象割引運賃でも区間マイルの100%のマイルが貯まります。
年齢や目的に応じて選べる豊富なカードラインナップ
自分に合ったカードを選びたいという場合も、JALカードならお気に入りの一枚が見つかるでしょう。
学生であれば在学中は年会費無料・マイル付与率が2倍の「JALカード navi(学生専用)」、まずはJALカードを使ってみたいという方はスタンダードな「JALカード 普通カード」、海外に行く機会が多い方であれば搭乗時のマイルがアップする「CLUB-Aカード」など、年齢や目的に応じて選ぶことができます。
例えば、JALカード navi(学生専用)なら、通常は年間2,200円(税込)かかる「JALカード ツアープレミアム」の特典を無料で利用できるので、大学生が初めて作るクレカとしてもおすすめです。
パッケージツアーや免税店・機内販売の割引がある
割引料金のパッケージツアーで旅行ができたら嬉しいですよね。JALカードなら、会員限定でお得なパッケージツアー割引があります。
最大の特徴は「参加者全員に割引が適用される」という点です。例えば、家族や友達同士での旅行も全員が割引料金となるので、みんながお得に旅行を楽しめます。
割引率は国内旅行が5%、海外旅行が3~5%となっていて、例えば、友人やカップルでハワイ旅行をする場合は3%割引で1万円以上安くなるため、浮いたお金でショッピングもできるでしょう。
また、空港店舗や免税店、機内販売でも割引を受けられるなど、旅行や帰省にも役立つ特典が充実しています。
JALカードユーザーの口コミ・評判




9位:ライフカード
ライフカード
カードの特徴
年会費無料で業界最高水準のポイント還元率を誇る人気の信販系カード。ポイントが貯まりやすい仕組みが多く、ポイントの有効期限は最大5年間とじっくり貯められる点もメリット。学生向けの「学生専用ライフカード」なら、海外ショッピングが5%キャッシュバックになる特典も。最短3営業日のスピード発行が可能。
おすすめポイント
- ポイント付与率1.1%以上!ポイントを貯めやすい仕組みが充実
- レジャー施設やホテル・旅行など豊富な優待特典
- 「学生専用ライフカード」なら海外キャッシュバック&旅行保険の特典付き
ポイント付与率1.1%以上!ポイントを貯めやすい仕組みが充実
ライフカードはポイント還元率が高いカードよりお得になる可能性を秘めたカードです。
ライフカードの通常ポイント還元率は0.5%ですが、入会後1年間は1.5倍(0.75%)となり、誕生月は3倍(1.5%)になります。
さらに、L-Mall経由のネットショッピングはポイント最大25倍(12.5%)、年間利用額に応じて次年度のポイント還元率がアップするステージ制プログラムがあり、50万円以上なら1.5倍(0.75%)・100万円以上なら1.8倍(0.9%)・200万円以上なら2倍(1.0%)になるなど、ポイントが貯まりやすい仕組みが充実しているのが特徴です。
例えば、ポイントが貯まりやすいことで人気のオリコカードザポイントの場合、入会後6か月間は還元率が2.0%にアップしますが、2年目以降は1.0%止まりなのである程度の利用が見込める方なら、誕生月は1.5%になるライフカードの方がお得になるケースもあるでしょう。
レジャー施設やホテル・旅行など豊富な優待特典
友達とのレジャーや旅行がお得に楽しめると嬉しいですよね。
そんな時もライフカードがあれば、カード払いやカードの提示で優待サービスを受けることができます。
例えばホテルなら、カードの提示で10%~30%の割引を受けることができ、レジャー施設でも入園料などの料金割引がありお得です。その他にもサカイ引越センターの基本料金が20%オフになるため就職に伴う新生活の準備にも役立ち、飲食店やテニススクールなど様々な場所で優待を受けられるのが魅力です。
また、ライフカード会員なら、お得に国内旅行・海外旅行ができます。
旅行サービス「リロの旅デスク」は国内・海外ツアーが最大8%オフとなり、ANAスカイホリデーなら旅行代金が5%オフ、ANAハローツアーなら旅行代金が3%オフに。
近畿日本ツーリストが取り扱う国内・海外旅行のプランなら、ネットで検索して空き照会や予約ができる「Travel Gate」というサービスもあります。
海外旅行先では、海外アシスタンスサービスの「LIFE DESK」で現地の情報収集やホテルやレストランの予約ができ、カード紛失などのトラブル対応もあり安心です。
また、出発前にお土産を選んで帰国後に自宅へ届く「海外おみやげ宅配サービス」というサービスもあります。
「学生専用ライフカード」なら海外キャッシュバック&旅行保険の特典付き
クレジットカードを初めて作る学生なら、お得な特典が付いた「学生専用ライフカード」がおすすめです。
学生専用ライフカードは、年会費無料で海外ショッピング5%キャッシュバックの特典があり、卒業旅行や留学の際も節約になります。
また、在学中は2,000万円補償の海外旅行保険も付帯するため、旅先での病気やケガに備えることもでき安心です。
その上、ケータイ料金を学生専用ライフカードで支払うと、10人に1人という高確率で500円分のAmazonギフト券が当たる特典もあります。
ライフカードユーザーの口コミ・評判




初めての1枚を決める!クレジットカードの選び方
学生の方や新社会人の方が初めてクレジットカードを作る場合、何を基準にして選べば良いか分からないという方も多いでしょう。
ここでは、クレジットカードの選び方について分かりやすくまとめました。
申し込み条件を満たしたカードに絞り込む
作りたいカードがあっても、申し込み条件(入会資格)を満たしていなければ作ることはできません。
一般的なカードであれば18歳以上の方が申し込み対象となっていますが、ゴールドカードなどカードの種類によっては年齢制限があったり、安定継続収入が求められる場合もあるので注意してください。
まずは申し込み条件を満たしているカードに絞り込むのが先決です。
国際ブランドの違いや特徴を知っておく
クレジットカードの券面にあるブランドロゴは、国際ブランドといってカードが使えるお店を表しています。
例えば、VisaのマークがあるカードはVisaの加盟店で利用でき、JCBならJCBの加盟店で使うことが可能です。日本でよく利用されているのはVisa・Mastercard・JCBの3つで、この3つのブランドを選んでおけば国内で不便を感じることはほとんどないでしょう。
ただし、選ぶ国際ブランドによっても利用できる場所やサービスに違いがあり、コストコではMastercardのみ対応しているため、VisaやJCBのカードは使えません。
Visaは世界シェアナンバーワンのため海外でも使いやすく、JCBは日本発祥のブランドなので日本での使いやすさやサービスに優れているという特徴があります。
カードに求める機能や重視したい項目をピックアップする
「ポイントが貯まりやすいカードがいい」「コンビニでお得になるカードが欲しい」など、カードに求める機能やサービスは人によって様々です。
カードに求める機能や、重視したい項目をピックアップして申し込むカードを決めると、自分に合ったカードが見つかるでしょう。
例えば、今回ご紹介した人気ランキングの中でも、以下のようなカードは特に人気がありました。
- 年会費無料などお金がかからないカード
- ポイント還元率が高くポイントが貯まりやすいカード
- コンビニやスーパーなどでお得に買い物できるカード
- 海外旅行保険など旅行に便利な特典が付いたカード
- 電子マネーが使えるカード
それぞれを詳しく解説していきましょう。
年会費無料などお金がかからないカード
年会費無料のカードは、クレカにお金をかけたくないという方に向いています。年会費無料といっても、カードによって2年目以降の年会費に違いが出てくるケースもあるため、申し込みの前にしっかり確認しておいてください。
三井住友カードやdカードなど、「初年度年会費無料」と記載されているカードは、2年目以降はカード利用などの条件を満たさないと年会費が発生することがあるため要注意です。
学生専用のカードの場合、在学中のみ年会費無料で卒業後は有料になるというケースもあります。
また、今回ご紹介した「au PAYカード」の場合、auのスマホや光回線などを解約すると年会費が発生するため気を付けましょう。
楽天カードやエポスカードのように、年会費永年無料(永久無料)と記載されているカードなら、持っている間ずっと年会費が発生しません。
年会費がかかるカードは年会費無料のカードと比較すると、保険やサービスが充実している傾向があるので、年会費を支払ってでも利用したい保険やサービスがある場合は選択肢のひとつとなるでしょう。
ポイント還元率が高くポイントが貯まりやすいカード
ポイントサービスは現金払いにはない特権で、多くのポイントが貯まるカードを使えば節約効果も期待できます。
クレジットカードの平均的なポイント還元率は0.5%とされていますが、最近では1.0%を超える高還元カードも随分と増えました。
クレカのポイント還元率とは、カードの利用料金に応じて貯まるポイントがいくらの価値を持つかを示す値です。100円の利用につき1ポイントが貯まり、1ポイントが1円相当の価値を持つカードの場合は還元率1.0%となります。
街のお店で使う場合は1ポイント=1円でも、商品などに交換すると1ポイントの価値が下がることもあるので、貯まったポイントの交換先にも注意してください。
カードによってはポイントアップのサービスがあり、AmazonやYahoo!ショッピングなどのネット通販をよく利用するのであれば、自社のサイト経由でネットショッピングをした場合に還元率がアップするカードがお得です。
例えば、エポスカードの通常ポイント還元率は0.5%ですが、サイト経由でネットショッピングをした場合は最大30倍のポイントが貯まります。
コンビニやスーパーなどでお得に買い物できるカード
コンビニやスーパーなどで割引になったり、ポイントアップするカードなら、還元率が高いカードを作るより結果的にお得というケースもあるでしょう。
例えば、イオンカードなら20日と30日は5%オフで買い物できたり、dカードならローソンとノジマでポイント還元と割引で合計5%お得になります。
エポスカードの場合は、年に4回・10%割引セールがあるので、社会人になると着る機会が増える冠婚葬祭用のフォーマルウエアなど高額な洋服も安く買えるのがメリットです。
また、三井住友カードなら、対象のコンビニとマクドナルドでポイント5~6倍になるほか、好きなお店を3つ選んでポイントを2倍にすることができます。
海外旅行保険など旅行に便利な特典が付いたカード
旅行好きの方なら、海外旅行保険が付帯したカードや、旅行に便利な特典があるカードを選ぶと便利です。
クレジットカードの中には、旅行保険が付くものがありますが、カードの利用条件を問わない「自動付帯」の保険と、事前にカードで旅費などを支払う必要がある「利用付帯」の保険がある点には注意してください。
最高2,000万円補償などと記載されているのは「死亡・後遺障害」の項目ですが、利用頻度が高い「疾病治療費用」や「傷害治療費用」、旅先で携行品が壊れた際に補償してくれる「携行品損害」、ホテルの備品などを壊してしまった際の「賠償責任」の保険金額を重視して選ぶのがおすすめです。
カードによっては、旅行代金の割引やWi-Fiのレンタル割引、日本語対応の現地デスクなどのサービスもあります。
例えば、楽天カードなら利用付帯の海外旅行保険(最高2,000万円補償)が付き、海外レンタカー割引・Wi-Fiルーターレンタル割引・手荷物宅配優待サービスの特典があり、ハワイには専用のラウンジが設置されているのが特徴です。
電子マネーが使えるカード
電子マネーが使えるクレカなら、コンビニなど少額の支払いでも気後れせず使えてポイントも無駄なく貯まりお得です。
電子マネーが使えるカードは、カードに電子マネーが搭載されているもの、専用カードを発行するもの、スマホに紐づけて利用できるものがあり、電子マネーによって先払いと後払いといった違いもあるので注意しましょう。
先払い式の電子マネーなら、チャージと支払いの両方でポイントが貯まるカードもあります。
例えば、楽天EdyやWAON、nanacoなどは先払いなので予めチャージが必要となり、QUICPayやiDなら後払いなのでクレカの請求と一緒に支払うことが可能です。
ドコモのdカードの場合は後払い式のiDが搭載されていて、カードをかざして支払うほか、スマホに紐づけて支払いに利用することもできます。