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初心者でもわかるクレジットカードの作り方・申し込みの流れ

更新日:

クレジットカードの作り方トップバナー

初めてクレジットカードを作ろうとしている方は、どうやったら作れるのか、どこで申し込んだらいいのか、申し込みには何が必要なのかといったことがわからないものです。
クレジットカードの申し込み方法には3種類あって、申し込みの流れや申し込み内容、必要なものなどが異なり、それぞれメリット・デメリットがあります。

このページでは、初心者がつまずきやすい点をピックアップしながらクレジットカードの選び方からカードの受け取りまでの方法を解説していきます。

申し込むクレジットカードを選ぶ

クレジットカードの選ぶ基準

初めてクレジットカードを作るという人は、何を重視して選べばいいか覚えることが多くて難しいかと思います。
クレジットカード会社大手のJCBが行った「クレジットカードに関する総合調査」というアンケートでは、「ポイントやマイルがたまりやすいカード」と「年会費が安い(無料)のカード」が圧倒的に人気です。

クレジットカードを選ぶ基準を列挙すると以下のようになります。

  • ポイントやマイルがたまりやすいカードを選ぶ
  • 年会費が安い(無料)のカードを選ぶ
  • よく利用するお店で割引などの優待が受けられるカードを選ぶ
  • 貯めたポイントの交換先が豊富なカードを選ぶ
  • 各種補償や保険が付いたカードを選ぶ
  • トラベル・レジャー関係の優待特典があるカードを選ぶ
  • 国際ブランド提供のサービスがあるカードを選ぶ
  • コンシェルジュサービスがあるカードを選ぶ
  • 空港ラウンジの利用出来るカードを選ぶ
  • カードデザインで選ぶ

クレジットカードを作るための条件を確認

クレジットカードを作るためにはカード会社によって決められた条件をクリアしている必要があります。以下は、ほとんどのカード会社で採用している基準となっていますので「借金の少ない仕事をしている大人」であれば申し込みに問題はないでしょう。

  • 18歳以上
  • 働いている人(アルバイトやパートでもOK)
  • 学生(親権者の同意が必要)
  • 世帯収入がある主婦
  • 借り入れ(借金)が少ない人
  • ブラックリスト入りしていない人

「収入があってカードを使っても返済に問題はない」と判断できる方はクレジットカードの審査も容易に通過することが出来ます。

一般的なクレジットカードの多くは、申し込み条件(入会資格)に18歳以上の年齢制限を設けています。中学生や高校生のうちはカードを作る事はできないため、親権者の同意を確認するか、クレジットカードではなく18歳未満でも持てるデビットカードやプリペイドカードを利用すると便利です。

借入に関しては生活必需品枠の「住宅ローン」「車のローン」を除いたものになります。「奨学金」など月々の返済があってもクレジットカードは作ることが出来ます。

クレジットカードを作るのに必要なもの準備する

クレジットカードを作るのに必要なもの

クレジットカードを作るには以下のものが必要になってきます。手元に必要書類がない場合は、あらかじめ用意しておくようにしましょう。

  • 本人確認書類
  • 銀行口座(支払い口座)
  • 銀行印(銀行届け印)

それぞれ、どういうものが必要か以下で説明していきます。

本人確認書類

カードを作る際に本人確認書類の提示を行う事は法律により定められていて、カード会社はその記録を一定期間保存しなければいけません。

本人確認書類になるものは以下があります。

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • パスポート(日本政府発行のもの)
  • 在留カード
  • 外国人登録証明書
  • 特別永住者証明書
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)
  • 官公庁が発行した身分証明書(顔写真付き)
  • 共済組合員証
  • 国民年金手帳
  • 年金手帳
  • 公の機関が発行した資格証明書(顔写真付き)
    また、申し込みの際に申告した住所と本人確認書類に記載されている住所が異なる場合、申告住所が確認できる以下の書類も提出する必要があります。
  • 公共料金の領収書(電気・ガス・水道・電話・NHKのいずれか1点)
  • 社会保険料の領収書
  • 国税・地方税の領収書または納税証明書

クレジットカードの会社によってはマイナンバーカードや住民基本台帳カードなどを本人確認書類として使える場合もあります。

写真のない身分証明書だけを提出した場合や、提出した身分証明書とクレジットカードの申し込み書の住所が異なる場合は、追加で発行後6カ月以内の公共料金(電気・水道・ガス・NHK)の領収証や社会保険料の領収書、国税や地方税の領収書のいずれかが必要となります。

本人確認書類は免許証をお持ちの方であれば、ほとんどのクレジットカード会社で審査を通過するケースが多いです。

銀行口座(支払い口座)

銀行口座(支払い口座)はカードで利用した代金を引き落とすために必要となります。

みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行などの都市銀行や地方銀行、信用金庫といった銀行口座もしくは郵便貯金(ゆうちょ)の口座をクレジットカードの申し込み前に用意しておきましょう。

インターネットバンキングの口座なら持っているという方もおられるかと思いますが、クレジットカード会社によっては楽天銀行などネット専業の銀行には対応していないというケースもあるため、銀行かゆうちょの口座を用意しておくのがベターです。

なお、銀行やゆうちょの口座を持っていない場合はクレジットカードを申し込む前に予め口座を開設しておきましょう。銀行によっては店頭だけではなく、郵送やインターネットから口座開設の手続きができますので、上手に利用しましょう。

すでに口座をお持ちの方は、いつも使っている口座で申請してみましょう。

銀行印(銀行届け印)

銀行印もクレジットカードの申し込みに必要となってきます。

銀行印とは、銀行口座もしくはゆうちょの口座を開設する際に届出印として登録した印鑑の事で、本人確認の意味合いもあるためクレジットカードを作る際にも銀行印が必要になります。

実印と銀行印に明確な違いはなく、実印として販売されている印鑑を銀行印として使う事もできますが、セキュリティの面からも印鑑の兼用はおすすめできませんので、実印は実印、銀行印は銀行印と完全に分けて使うようにしましょう。

女性の場合は結婚や離婚などによって苗字が変わる可能性があるため、下の名前で銀行印を作るという方も多く、下の名前は苗字よりもバリエーションが豊富なため、印鑑を複製されてしまうというリスクを下げる事もできます。

また、銀行印を持っていなくても申し込みができるクレジットカードもあります。楽天カード学生専用ライフカード、セゾンカード インターナショナル、エポスカードであれば銀行印がなくてもクレジットカードを申し込む事が可能です。銀行印を新たに作る時間がないといった場合はこれらのクレジットカードへの申し込みを検討しましょう。

すでに銀行口座をお持ちの方は、登録済みの印鑑を持参すれば問題ありません。

クレジットカードの申し込み方法は3種類

クレジットカードの申し込み方法3種類

クレジットカードをどこで申し込んだらいいのか分からないという人も多くいます。
申し込み方法はカードによって対応しているものと非対応のものがありますが、大きく分けて以下3種類の方法があります。

  • インターネット申し込み(オンライン申込)
  • 店頭申し込み
  • 郵送での申し込み

それぞれの申し込み方法の特徴について以下で説明していきます。
※ごく一部のクレジットカードは電話申し込みにも対応しています(アメックスやACマスターカードなど)

インターネット申し込み(オンライン申込)

パソコンとスマートフォン

インターネット申し込み(オンライン申込)は、クレジットカード会社の公式サイトにアクセスして申し込み手続きをするという方法です。

インターネット申し込みのメリットは次の通りです。

【ネット申し込みのメリット1】記入ミスや漏れがない

クレジットカードの申し込みは、名前や住所、電話番号といった個人情報や、学校名、勤務先、銀行の口座番号など数多くの情報を記入します。
審査に落ちてしまう人は、意外と記載ミスが原因で落ちることが多いのですが、ネット申し込みだと必須事項の記入欄に、記入漏れがあると申し込みが進まないようになっているのでミスが少なくて済みます。

また、ネットのある環境だと勤務先の情報などを調べつつ記入できるのも便利です。

【ネット申し込みのメリット2】24時間申し込み可能

店舗での申し込みだと営業時間内にわざわざ出向かないといけませんが、パソコンやスマートフォンがあれば、365日24時間いつでも申し込みが可能なこともメリットです。

また、店舗での申し込みの場合、即日発行をして即日受け取りまで可能なカードがありますが、店舗で申し込むと審査回答を待つ必要があるので、ネット申し込みを済ませて審査回答を受け取った後に店舗にカードを受け取りに行った方がスムーズです。

【ネット申し込みのメリット3】キャンペーンで貰えるポイントが多い

クレジットカードに申し込むと「入会キャンペーン」としてポイントを貰えるものがほとんどです。
この入会キャンペーンは、店舗の申し込みだと人が対応しなくてはならない分、人件費がかかってしまうという理由で、店舗での申し込みだと貰えるポイントが少なくなり、ネット申し込みだと多くなります。

一般のクレジットカードなら最大で10,000円分程度、ゴールドカードなら最大60,000程度のポイントがキャッシュバックされるケースもあるため、この特典を見逃す事はできません。店頭や郵送での申し込みであれば、そもそもポイント自体もらえない場合もあるため、よりお得にクレジットカードを申し込んでポイントを貯めたいという方にはインターネットからの申し込みを強くおすすめします。

【ネット申し込みのメリット4】審査状況をネットで確認できる

インターネットを使った申し込みの場合、申し込んだカード会社が運営するサイトに会員登録をすることがほとんどです。ですので、クレジットカードの審査状況をインターネット上で確認できるカード会社もあります。

郵送で申し込みを行った場合、申込書が無事にクレジットカード会社に届いたのか、きちんと審査が行われているのかといった状況が分かるのは返信が届いてからになるため、状況を把握しやすいインターネット申し込みの方が安心感という意味でも数段上でしょう。

一部のクレジットカード会社ではリアルタイムで審査の状況やカードの発送に関する情報が確認できるので、クレジットカードの到着を今か今かと待つ必要もありません。

また、インターネット申し込みなら不備があった場合もすぐに連絡が来るため、よりスピーディーなクレジットカード発行をサポートしてくれるでしょう。

店舗・店頭での申し込み

クレジットカードのカウンター

クレジットカードを発行している店舗・店頭のカードカウンターで申し込むことが可能です。
例えば、セゾンカードだとセゾンカウンター、エポスカードだとエポスカードセンター、といったカードカウンターで申し込みから受け取りまで完結することができます。

店舗・店頭での申し込みのメリットを以下で説明していきます。

【店舗・店頭での申し込みのメリット1】即日発行・即日受け取りが可能

クレジットカードによっては申し込んだその日のうちにカードの受け取りまでが完了する「即日発行可能なカード」があります。
一般的なクレジットカードを申し込むと、審査に数日かかり、審査通過後にカードの郵送で数日かかるので、カードを受け取るまでに1週間~1か月ほどかかってしまうのですが、即日発行可能なカードは審査回答が早く、カードの受け取りもその日のうちに完了が可能です。

店舗・店頭申し込みをできるカードは即日発行可能なカードが多いので、急ぎでカードが欲しいという人にとってはメリットです。

【店舗・店頭での申し込みのメリット2】不明点の質問をしながら申し込みができる

クレジットカードの申し込みは不慣れな人も多いので、不明点を質問したいという人も多いはずです。
店頭だと直接担当者に不明点を質問しながら申し込み項目を記入できるというメリットがあります。

申し込み内容はそのまま審査に影響してくる項目もあるので、詳しい人に直接相談できるのは助かりますね。

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郵送での申し込み

クレジットカードの申し込み用紙

スーパーやコンビニ、銀行などに設置されているクレジットカードの申し込み用紙

郵送での申し込みは、スーパーやコンビニ、銀行などに置かれている申し込み用紙を記入して郵送する申し込み方法です。(カードによってはネットでしか申し込めないカードもあります。)

基本的にはデメリットの方が多いので、郵送での申し込みはおすすめできません。
おすすめしない理由は次の通りです。

【郵送での申し込みのデメリット1】カード発行までに時間がかかる

郵送の場合、手書きで申し込み用紙を記入する手間がかかる上に、郵送してからカード会社に着くまでに時間がかかってしまいます。
インターネットや店舗での申し込みの場合、15分もあれば完了することを考えると大きな差です。

【郵送での申し込みのデメリット2】手書きで申し込み用紙を記入するのでミスしやすい

申し込み用紙を手書きすることになるので、必須事項の記入欄を見逃しやすいですし記入ミスも発生しやすいです。

申し込み用紙

実際の申し込み用紙。項目が細かく必須項目を見落としそう(クリックで拡大)

パソコンや携帯電話での入力は慣れないという人もいると思いますが、ネット申し込みの場合は記入漏れがあったら指摘してくれるのでミスが発生しにくいです。

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クレジットカード申し込みの流れ

申し込むクレジットカードが決まったら実際に申し込み手続きをしてみましょう。
申し込みの流れは以下の手順で進めていきます。

  1. 必要事項を記入して入会申し込みをする
  2. カード会社による入会審査が行われる
  3. カード会社からカード発送
  4. 本人確認書類を提示してカードを受け取り

順番に説明していきます。

①必要事項を記入して入会申し込みをする

インターネット申し込み、郵送での申し込み、店頭申し込みのいずれの場合もクレジットカードを申し込む際には入会申し込みの手続きをする必要があります。

ETCカードを作りたい人は申し込もう

申し込み画面ではクレジットカードの追加カードとして、ETCカードや家族カードなどの申し込みも同時にできます。
ETCカードを持っていると高速道路の料金所をスムーズに通過できるだけでなく、土日割引や深夜割引、平日朝夕割引といった各種割引サービスを利用できるので、運転免許を持っている方は申し込んでおくと便利です。

ETCカードはほとんどの人がクレジットカードを作って、その追加カードとして発行するものなので安心して大丈夫です。(クレジットカード審査に通らない/所持していない人はETCパーソナルカードを申し込む)

ただ、申し込むクレジットカードによっては500円程度の年会費がかかる可能性があるので、申し込み画面に記載されている「年会費」の文字を見逃さないようにしましょう。

▼必ず年会費がかかる場合は記載されています。
ETCカード

申込内容の確認をしっかりしよう

入力が全て完了すると、申込内容の確認画面に遷移します。
規約に「同意する」のチェックボックスにチェックを入れ、「お申し込みを完了する」ボタンを押すと申し込みが完了します。

クレジットカードの申し込みは慣れない人だと長く感じるので、確認を面倒くさがって読み飛ばしてしまいがちだと思いますが、カード会社からすると記載ミスなのか嘘の内容を書いて申し込んだのか判断がつかないで審査落ちの原因にもなるため、必ず正確な情報を記入するようにつとめましょう。

②カード会社による入会審査が行われる

申し込みが完了すると、カード会社による入会審査が行われます。
審査にかかる時間はカード会社によって差があり、最短で30分程度とスピード審査が行われるケースもあれば数日かかるケースもあるため、急ぎの場合はカード会社に問い合わせましょう。

審査の過程で「在籍確認」といって、勤め先として記入された企業に実際に勤めているかを電話で確認される場合があります。

電話にて本人確認・在籍確認

申し込んだカードによっては、申込者本人の電話番号や申込者の勤務先・アルバイト先の電話番号に、本人確認や在籍確認の電話をかけることがあります。
必ずかかってくるわけではありませんが、個人信用情報機関(※)に登録されている勤務先情報と異なる勤務先を申告した場合や、個人信用情報機関に信用情報が全く登録されていない場合などは電話がかかってくる可能性が高くなります。

※個人信用情報機関とは、カード会社や消費者金融などの金融機関から個人の信用情報を集めて管理している機関です。

18歳から親権者の同意なしで申し込みが可能に

20歳が成人年齢だった時には、18歳、19歳は親権者の同意が必須でした。
しかし、2022年4月1日より成人年齢が18歳に引き下げられた影響で、18歳から親権者の同意なしでクレジットカードを申し込めるようになりました。

同意が必須ではなくなりましたが、リボ払いに気をつけるなど、親などの身近な人にクレジットカードの最低限な知識を聞いておくようにしましょう。
18歳では限度額が低めに設定されるとはいえ、気が付けば数万円分の無駄なお金を支払う可能性もあります。

審査状況の確認をする方法

クレジットカードの申し込みが完了すると、メールで申し込み内容の確認メールが届き、そのメールに記載されているURLにアクセスし、申込者番号(受付番号など)を入力すると現在の審査状況を確認できます。
(「カード名 審査状況」とGoogleやYahooで検索してももちろん確認できます。)

クレジットカードの申し込み画面には「最短〇時間で審査回答!」と書いてあるのに2週間たっても回答が届かない、という場合もありますが、審査回答が遅いイコール審査に落ちたというわけではないので焦らないで回答を待つようにしましょう。

審査結果が届くまでの期間は早ければ30分、長くて1か月

インターネットでの申し込みをした場合は、申込時に記載したメールアドレスに、郵送での申し込みをした場合はメールか郵送でクレジットカードの審査結果が届きます。
審査結果が届くまでの期間はカード会社や、申し込み内容にもよりますが、早いカードで30分程度、一般的なカードだと1週間~2週間ほどかかります。

審査難易度が高いゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードは、1か月ほどかかる場合もあります。

審査結果が届かない!審査回答はどうやって送られてくる?

クレジットカードの審査結果はメールや封書で送られてきます。
申し込みから1カ月以上が経っても音沙汰がない場合は郵便事故や書類の不備などの可能性があるため、クレジットカード会社へと問い合わせをした方が良いでしょう。

審査結果が送られてこないからと別のクレジットカードを申し込むと多重申し込みとみなされてしまうため避けなければいけません。

③カード会社からカード発送

無事に審査通過の通知が届いたら、あとは申し込み時に記載した住所宛てにカードが届くのを待つのみです。

審査通過からカード発送のタイミングは、カード会社やカードの種類によって異なるのですが、例えば三井住友カードの場合だと「(審査通過の)メールをお送りした日より、原則2営業日後に簡易書留での発送となります。」と記載されています。
カード会社の「営業日」とは、一般的に土・日・祝、12/30~1/3を除く平日のことを言うものだとご理解ください。

郵送にかかる時間は住んでいる場所によって異なりますが、かかっても2~3日くらいで届きます。

④本人確認書類を提示してカードを受け取り

クレジットカードの発送方法として多く使われている「本人限定郵便(本人限定受取)」は受取時に免許証など身分証明書の提示が求められ、家族であっても本人以外は受け取れないため注意しましょう。

転送することもできません。忙しくて家にいる時間が限られるという方は郵便局の窓口で受け取る方法もあります。

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クレジットカード受け取りは家族でもできる?本人以外の受け取り方法

【編集部おすすめ】初めての1枚はこのクレジットカード

これまでクレジットカードを持ったことがないという人でも安心して利用できる、「クレジットカードの知恵袋」編集部おすすめのクレジットカードを紹介します。

年会費永年無料でポイント高還元率「楽天カード」

楽天カード

カードの特徴

顧客満足度調査11年連続ナンバーワンに輝いた定番人気の年会費永年無料カード。通常ポイント還元率1.0%・楽天関連のサービスで還元率がアップするのが特徴。海外旅行保険が付帯し、不正利用対策も。

発行会社 楽天カード株式会社 ポイント還元率 通常1.0%
年会費 年会費永年無料 付帯保険 最高2,000万円(利用付帯)
電子マネー 楽天Edy ポイント 楽天ポイント

楽天カードは年会費永年無料で持てる、ポイント高還元率カードです。
ポイント還元率は一般的に0.5%のクレジットカードが多い中、楽天カードは2倍の1.0%でショッピングが可能です。
そのうえ、楽天市場でのショッピングで最大3倍(※特典進呈には上限や条件があります)、楽天トラベルでのカード支払いで最大2倍のポイントがたまります。

最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険は空港までの交通費やツアー代金をカード払いにする事で適用される「利用付帯」で、留学や旅行の際も安心です。
国際ブランドはVisa・Mastercard・JCB・AMEXの4種類から選べます。

三井住友カード

三井住友カード(NL)

カードの特徴

世界シェアNo.1のVisaブランド。初めてクレジットカードを持つ人でも安心して利用できるセキュリティ性が高い「銀行系カード」のジャンルに入る。

発行会社 三井住友カード株式会社 ポイント還元率 0.5%
年会費 永年無料 付帯保険 最高2,000万円(利用付帯)
電子マネー iD、PiTaPa、WAON(ApplePay利用可能) ポイント Vポイント

発行会社は三井住友カード株式会社で、優れたブランド力が魅力のクレジットカードです。
セキュリティに関しても、早くからICチップ搭載のカード発行・不正利用の探知システムの採用など積極的に展開しています。

200円(税込)につき1ポイントが付与されるので、還元率は0.5%となっています。
ポイントの貯めやすさに関しても、「ポイントUPモール」というサイトを経由してネットショッピングをすることで数倍の還元率になり、「ココイコ!」というサイトでエントリーしてから対象のお店でショッピングをするとキャッシュバックやポイント還元率UPといった特典を受けることも可能です。

三井住友カード(NL)のメリット・デメリット解説とVisa・Mastercardの選び方も紹介

ポイント高還元率で39歳まで年会費無料「JCB CARD W」

JCB CARD W(ジェーシービーカードダブル)

カードの特徴

国内唯一の国際ブランドであるジェーシービーが発行する、ポイント高還元率が魅力の人気カード。年会費無料でポイント高還元率、海外旅行傷害保険も付帯している万能カード。

発行会社 ジェーシービー ポイント還元率 1.0%
年会費 無料 付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険最高100万円
電子マネー - ポイント OkiDokiポイント

JCB CARD Wは39歳以下・WEB入会限定の年会費無料クレジットカードです。

ポイント還元率は一般カードの倍である1.0%と高還元率で、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどが参加する、JCBが運営するポイントサイト「Oki Dokiランド」では最大20倍のポイント還元率でネットショッピングができます。

最高2,000万円補償が利用付帯となる海外旅行傷害保険や、海外利用分は100万円補償のショッピングガード保険も付くので安心です。
電子マネーはApple Payが使えるQUICPayに対応しています。

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