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三井住友カード(NL)と三菱UFJカードどっちを発行するべき?ポイントや機能比較

更新日:


クレジットカードを作るなら、安心感のある1枚を選びたいですよね。

特に、三井住友カード(NL)と三菱UFJカードは、どちらも銀行系カードとして高い信頼性を誇り初心者にもおすすめです。

ポイント還元率の高さも大きな魅力で、三井住友カード(NL)は対象店舗で最大7%還元、三菱UFJカードも最大5.5%還元と、お得にポイントを貯められるのも人気の理由でしょう。

ただ、「結局どっちがいいの?」と迷う方も多いはず。

この記事では、クレカ初心者向けに分かりやすくそれぞれの違いやメリットを解説し、クレカ選びに迷う方をサポートします。

\2枚のクレカはココが違う/


三井住友カード(NL)
最短10秒発行ですぐにスマホで使える
・Vポイントだから利用用途が豊富
・国際ブランドはVisaとMastercard®
コンビニやガストなどすかいらーくグループ店の利用者向け
・NISAやiDeCoなどでSBI証券を利用するとお得

三菱UFJカード
国際ブランドが4つから選べる
・ショッピング保険付き
・コンビニ、自販機、松屋などのジャンルの利用者向け
・対象店舗でのポイント還元率を上げやすい(条件が達成しやすい

目次

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードの特徴

三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
クレジットカード 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
入会可能年齢 満18歳以上(高校生は除く) 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
年会費 永年無料 永年無料
国際ブランド Visa
Mastercard®
Visa
Mastercard®
JCB
AmericanExpress®
ポイント還元率 0.5% 0.5%
ポイント Vポイント グローバルポイント
付帯保険 最高2,000万円(利用付帯) 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 なし 国内外100万円
カード発行時間 ※最短10秒 最短で翌営業日
電子マネー iD、WAON QUICPay、楽天Edy、Suica
特徴 対象のコンビニ・飲食店で7%ポイント還元 対象のコンビニ・飲食店で5.5%ポイント還元※
対象店舗の最大還元率 最大15.5% 最大15%
還元率アップの難易度 高め 普通
公式サイト

三井住友カード※最短10秒 ※最大7%還元補足 【最短10秒発行】
※即時発行ができない場合があります。
【対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元】
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
【セブン‐イレブンで最大10%ポイント還元】
条件達成の上で、セブン‐イレブン(※1)でスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済(※2)で支払うと、最大10%(※3)ポイント還元!(※4)
(※1) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
(※2) カード現物のタッチ決済、iD、カード差し込み、磁気取引は対象外です。
(※3) 「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルを、Vポイントへと交換いただくことで付与されます。
(※4)本サービスや10%還元の条件・詳細は、必ず三井住友カード公式HPをご確認ください。

三菱UFJカード※最大15%還元補足 ※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。

※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は
①2024年8月1日(木)~10月31日(木)(3カ月間)
②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)(3カ月間)
③2025年2月1日(土)~3月31日(月)(2カ月間)
④2025年4月1日(火)~5月31日(土)(2カ月間)の4回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードは、それぞれの会社の中でベーシックなクレジットカードです。

まずは、基本情報やカード独自の特典について紹介します。

三井住友カード(NL)とは

三井住友カード(NL)

カードの特徴

世界シェアNo.1のVisaブランド。(※Mastercardも利用可能)初めてクレジットカードを持つ人でも安心して利用できるセキュリティ性が高い「銀行系カード」のジャンルに入る。コンビニ・飲食店で高還元のため対象店舗の決済用カードとしても人気が高い

発行会社 三井住友カード株式会社
国際ブランド Visa、Mastercard
ポイント還元率 0.5%
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
年会費 永年無料
付帯保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
スマホ決済 iD(専用)、Apple Pay、Google Pay
ポイント Vポイント
クレカ積立 SBI証券
申し込み条件 満18歳以上の方(高校生は除く)
追加カード 三井住友カードWAON、PiTaPaカード
家族カード(年会費永年無料)
ETCカード(年会費550円 (税込)※初年度無料※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

三井住友カード(NL)は、三井住友カードが発行する年会費永年無料のクレジットカードです。

カード券面に番号やセキュリティ番号が記載されていないナンバーレスカードで、申し込みから最短10秒でデジタルカードが発行できます。

Visaの付いたクレジットカードが人気で、対象店舗でのポイント高還元が売りとなっています。

三菱UFJカードとは

三菱UFJカード

カードの特徴

選べる国際ブランドが豊富で三菱UFJ銀行系列の銀行系カードのため、セキュリティ性も高い。基本のポイント還元率は0.5%となるが、セブン‐イレブン、ローソンなど対象のコンビニ・飲食店で最大15%還元。※最大15%ポイント還元には上限など各種条件がございます。

発行会社 三菱UFJニコス株式会社
ポイント還元率 0.5%~15%
※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。
年会費 永年無料
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険:100万円
ポイント グローバルポイント
スマホ決済 Suica
楽天Edy
QUICPay
Apple Pay
※QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ
入会条件 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く)
家族カード 年会費永年無料
追加カード ETCカード、UnionPay(銀聯)発行手数料1枚につき1,100円
三菱UFJカード※最大15%還元補足 ※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。

※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は
①2024年8月1日(木)~10月31日(木)(3カ月間)
②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)(3カ月間)
③2025年2月1日(土)~3月31日(月)(2カ月間)
④2025年4月1日(火)~5月31日(土)(2カ月間)の4回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。

三菱UFJカードは、三菱UFJニコスが発行する年会費永年無料のクレジットカードです。

こちらはカード情報が裏面に集約されており、表面ナンバーレス仕様。アプリを立ち上げてカード番号を確認する必要がありません。

デジタルカードには非対応ですが、申し込みから最短翌営業日にカードが発行されます。

どちらも年会費がかからず維持費がかからないのが魅力で、大手が発行していることもあり初めてのクレジットカードとしても人気です。

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードの国際ブランド

三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
Visa、Mastercard®
三菱UFJカード
三菱UFJカード
Visa、Mastercard®、JCB、Americanexpress®

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードの違いは上記の通りです。

三井住友カード(NL)はVisaとMastercardのみのため、どちらを選んでも使いやすく、初心者の方にも使いやすいといえます。

三菱UFJカードは、4つのブランドから選べるため、特典や利用シーンに合わせて最適なブランドを選べるでしょう。

各ブランドの特典や優待を吟味できますが、やはり初心者の方にはVisaとMastercardをおすすめします。

対応国際ブランドの選び方

Visa 世界中で最も加盟店が多く、海外旅行やオンライン決済でも安心して使える。
海外での利用を考えているなら、Visaを選ぶのがおすすめ!
Mastercard® Visaと同じく、世界中で広く使える ブランド。
一部の特典やキャンペーンがVisaと異なるので、特典を比較して選ぶのも◎
JCB 日本発の国際ブランド で、日本国内では特に使いやすい!
JCB独自の特典がありますが、ヨーロッパやアメリカでは利用できる店舗が少なめ。
AmericanExpress® ハイステータスな国際ブランドとして人気が高いAmerican Express。
他社と比較して年会費が高い傾向がありますが、トラベル関連の優待や付帯保険が充実!

VisaとMastercardは日本だけでなく世界的に見ても普及率が高く、ブランド加盟店が多いのが魅力です。

迷ったらVisaかMastercardを選択しても良いくらい、初心者の方には上記2ブランドをおすすめします。

日本国内でしか使わない場合は、JCBを選ぶのも良いでしょう。

旅行好きな方、海外出張などがある方は、American Express(アメックス)の充実した特典、ステータス性のために選ぶのも〇。

カード独自の特典(優待)紹介

クレカ

三井住友カード(NL)と三菱UFJカード、それぞれの特徴をざっくり紹介してきましたが、ここではカード独自の特典について紹介しています。

ポイント還元率にも触れていますが、詳細は次の見出し「ポイント還元率」をチェックしてください。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)の主な特典として、特定の対象店舗でのポイント高還元率が最大15.5%までアップします。

セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなど対象店舗でスマホのタッチ決済を利用することが条件で、キャッシュレス派の方にぴったりな特典です。

そのほか、ナンバーレスデザインによるセキュリティ向上や「選べる無料保険サービス」として、カード入会後に希望に応じて旅行傷害保険を好きな保険に切替えることができます。

三井住友カード※最短10秒 ※最大7%還元補足 【最短10秒発行】
※即時発行ができない場合があります。
【対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元】
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
【セブン‐イレブンで最大10%ポイント還元】
条件達成の上で、セブン‐イレブン(※1)でスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済(※2)で支払うと、最大10%(※3)ポイント還元!(※4)
(※1) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
(※2) カード現物のタッチ決済、iD、カード差し込み、磁気取引は対象外です。
(※3) 「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルを、Vポイントへと交換いただくことで付与されます。
(※4)本サービスや10%還元の条件・詳細は、必ず三井住友カード公式HPをご確認ください。

三菱UFJカード

三菱UFJカードも、三井住友カード(NL)と同様に、特定の対象店舗での高還元率が魅力的。

セブン-イレブン、コカ・コーラ自販機、松屋など対象店舗でカード決済することで、5.5%の還元率になります。プラスでさまざまな条件を達成することで最大15%※までアップ。

そのほか、会員限定で国内外のパッケージツアーが基本旅行代金から最大5%割引となる「ツアーデスク」や、国内主要空港とホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを利用できる「空港ラウンジサービス」など、旅行関連の優待が充実しています。

三菱UFJカード※最大15%還元補足 ※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。

※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は
①2024年8月1日(木)~10月31日(木)(3カ月間)
②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)(3カ月間)
③2025年2月1日(土)~3月31日(月)(2カ月間)
④2025年4月1日(火)~5月31日(土)(2カ月間)の4回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。

ポイント還元率は三井住友カード(NL)と三菱UFJカードどっちがいい?

三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
クレジットカード 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
ポイント還元率 0.5% 0.5%
対象店舗のポイント還元率 7% 5.5%
対象店舗の最大ポイント還元率 15.5% 15%
対象店舗 セイコーマート・セブン-イレブン・ポプラ・ミニストップ・ローソン・マクドナルド・モスバーガー・ケンタッキーフライドチキン・𠮷野家・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・夢庵・その他すかいらーくグループ飲食店・すき家・はま寿司・ココス・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオール カフェ・かっぱ寿司 セブン-イレブン・コカ・コーラ自販機・くら寿司・スシロー・ピザハットオンライン・松屋・松のや・マイカリー食堂・松弁ネット・松屋モバイルオーダー・松弁デリバリー・オーケー・オオゼキ・三和・フードワン・スーパー魚長・東武ストア・ドミー・肉のハナマサ・ジャパンミート・ヤマナカ
公式サイト

特典である対象店舗は、それぞれのカードで大きく違うため、よく行くお店を基準にカードを選ぶと良いでしょう。

三井住友カード(NL)は身近なコンビニ・飲食店で貯める

コンビニ
三井住友カード(NL)は、スマホのタッチ決済(Visaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済)を利用することで、ポイント還元率が大幅にアップします。

通常、利用金額200円(税込)ごとに0.5%(1ポイント)の還元率ですが、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると、還元率が7%(200円(税込)ごとに14ポイント)に。

そのため、三井住友カード(NL)はキャッシュレス派の方が利用することで、還元率7%の恩恵を受けられます。

三井住友カード:最大7%還元の対象店舗一覧と補足


・セイコーマート(※1)
・セブン-イレブン
・ポプラ(※2)
・ミニストップ
・ローソン(※3)
・マクドナルド
・モスバーガー(※4)
・ケンタッキーフライドチキン
・𠮷野家
・サイゼリヤ
・ガスト
・バーミヤン
・しゃぶ葉
・ジョナサン
・夢庵
・その他すかいらーくグループ飲食店(※5)
・すき家
・はま寿司
・ココス
・ドトールコーヒーショップ
・エクセルシオール カフェ
・かっぱ寿司
※1 タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象です。
※2 生活彩家も対象です。
※3 ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です。
※4 モスバーガー&カフェも対象です。なお、フルセルフレジではタッチ決済をご利用いただけないため、当サービスポイント加算の対象となりません。
※5 ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。その他のすかいらーくグループ飲食店は、当サービスの対象となりません。
商業施設内の店舗など、 一部ポイント加算の対象とならない店舗がありますので、ご注意ください。
出典:三井住友カード|対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!

上記タブ内で記載していますが、セブン-イレブンやローソン、マクドナルドやモスバーガー、𠮷野家、サイゼリヤやガストなど、身近なコンビニ・飲食店で還元率が上がります。

通学・通勤前についコンビニに立ち寄ってしまう方、ランチを𠮷野家やファミレスでする方などは、三井住友カード(NL)がおすすめです。

三菱UFJカードは身近なコンビニ・スーパーで貯める

スーパー 買い物
三菱UFJカードは、身近なコンビニやスーパーでの利用でポイントを効率よく貯めることができます。

通常、利用金額1,000円(税込)ごとに0.5%(1ポイント)の還元率ですが、対象店舗での支払いをすることで還元率が5.5%までアップ。

特に、日常的に利用するコンビニやスーパーでカード決済をすることで、効率的にポイントを貯められます。そのため、食料品や日用品の買い物が多い方には、三菱UFJカードがおすすめです。

三菱UFJカード:最大15%ポイント還元の対象店舗一覧と補足


・セブン-イレブン
・ローソン
・コカ・コーラ自販機
・くら寿司
・スシロー
・ピザハットオンライン
・松屋
・松のや
・マイカリー食堂
・松弁ネット
・松屋モバイルオーダー
・松弁デリバリー
・オーケー
・オオゼキ
・三和・フードワン
・スーパー魚長
・東武ストア
・ドミー
・肉のハナマサ
・ジャパンミート
・ヤマナカ
※いつものお店でポイント優遇(5.5%)とキャンペーン条件達成特典(最大9.5%)のポイント付与時期は異なります。
※キャンペーン登録日が含まれるご利用期間から最大15%ポイント還元の対象となります。キャンペーン登録時点で既に終了しているご利用期間については最大15%ポイント還元の対象外です。
出典:三菱UFJニコス

対象店舗の最大還元率の比較

三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
三菱UFJカード
三菱UFJカード
家族ポイント、SBI証券、保険などの条件が達成しにくいので家族構成やNISA利用があるかによって変動 楽Payの利用以外は簡単に達成可能
0.5%:基本ポイント 0.5%:基本ポイント
+6.5%:対象店舗でスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払い +5.0%:対象店舗での支払い
最大+5%:家族ポイント(家族5人分)家族カードではなく新規カード発行 +5%:楽Payの登録もしくは分割払い・カードローン1万円以上の利用
最大+1.5%:SBI証券での取引 月/3万:+0.5%
月/5万:+1.0%
月/10万:+1.5%
:月々のショッピング利用額に応じて最大+1.5%
最大+2%:住友生命 Vitalityスマート for Vポイントに加入 +0.5%:携帯料金もしくは電話料金の支払い
+0.5%:Apple PayまたはQUICPayでの支払い
もしくはGoogle Play またはApp Store等のAppleサービス利用料金の支払い
+0.5%:MUFGカードアプリのログイン
+1.5%:条件4つ以上達成
合計:15.5% 合計:15%

どちらのカードも、すべての条件を満たすハードルが高いため、三井住友カード(NL)は7.0%、三菱UFJカードは5.5%の還元率と考えておくのがおすすめです。

10%前後の還元率を狙いやすいのは三菱UFJカードとなっています。

ポイント集計方法の違い

クレジットカードとポイント

三井住友カード(NL)は200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント(0.5%)貯まり対象店舗では最大15.5%還元となります。

三菱UFJカードは、月の利用金額合計1,000円につき0.5%還元となり、対象店舗利用分は最大15%となります。

三井住友カード(NL)は決済毎にポイントが付与されるのに対し、三菱UFJカードは月の合計金額に対して付与されます。

1回あたりの決済額の大きさによってカードを選ぶのも良いでしょう。

三井住友カード(NL)で貯まるVポイントの使い道

三井住友カード(NL)
ここでは、三井住友カード(NL)で貯まるVポイントの使い道について、初心者の方にも分かりやすく紹介します。

使い道の一覧は下記の通りです。

Vポイントの使い道一覧

・VポイントPayアプリにチャージ
・クレジットカードの支払い金額にキャッシュバック
・銀行の振込手数料に充てる(三井住友銀行の口座をお持ちの場合)
・景品や他社ポイントに交換する
・他社ポイントに交換する
・マイルに交換する
・SBI証券の投資信託、国内株式の購入に使う

貯めたVポイントは、1ポイント=1円分としてクレジットカード利用代金の支払いに充てることができます。

ショッピングでVポイントを利用する場合は「VポイントPayアプリ」をダウンロードしておく必要があります。

アプリにVポイントをチャージすることで、Visaのタッチ決済マークがあるお店、Visa加盟店であれば通販でも支払いに利用可能。

また、Vポイントを他社ポイントに交換したり、マイルに交換したり、使い道はさまざまです。

初心者におすすめのVポイントの使い道

初めてのクレジットカードとして三井住友カード(NL)を持つ方には「VポイントPayアプリにチャージ」と「クレジットカードの支払い金額にキャッシュバック」がおすすめです。

まず、スマホ決済に慣れていない初心者でも、簡単にポイントを 1ポイント=1円分で使えるのがアプリにチャージする魅力です。

実店舗やオンラインショッピングで幅広く使うことができ、Vポイントを無駄にしません。「ポイントを現金感覚で使える」というメリットが直感的に分かりやすいでしょう。

さらに、クレジットカードの支払い金額にキャッシュバックする使い方ですが、使い方がとてもシンプルで何もしなくてもカードの請求額が減るためお得感が目に見えて分かりやすいです。

ポイントをどう使えばいいか分からない…という初心者でも、手間をかけることなくVポイントの恩恵を感じやすいでしょう。

三菱UFJカードで貯まる「グローバルポイント」の使い道

三菱UFJカード
続いて、グローバルポイントの使い道を紹介します。

グローバルポイントの使い道一覧

・アプリから電子ギフト券に交換
・グッズ・金券などに交換
・他のポイントに移行
・株式等に交換
・利用金額にキャッシュバック
・チャリティに寄付
・47都道府県が誇る美味、名品と交換

上記が使い道の一覧です。貯まったグローバルポイントは、カタログ掲載の商品や各種ギフト券と交換できます。

また、Vポイント同様に、グローバルポイントを1ポイント=5円分として、カード利用代金から差し引く形でキャッシュバックが可能です。

もちろん他社ポイントやマイルへの移行も可能で、Pontaポイントや楽天ポイント、Vポイント、nanacoポイント、WAON POINT、JALマイルなど、さまざまな他社のポイントやマイルに移行できます。

初心者におすすめのグローバルポイントの使い道

初めてのクレジットカードとして、三菱UFJカードを持つ方には「電子ギフトに交換」と「利用金額にキャッシュバック」がおすすめです。

Amazonギフト券などに交換するにはスマホアプリからおこないますが、スマホに慣れている方であれば簡単で交換レートなど加味する必要がありません。

また、AmazonやApple Gift Cardなど、多くの人が利用するオンラインショップですぐに使えるのみ魅力です。

さらに、利用金額にキャッシュバックすれば「ポイントをどう使うか迷う」という初心者の方でも、何もしなくても請求額が安くなるので最も手軽です。

交換手続きのような手間がなく、クレジットカードを持つのが初めての方に優しい使い道だといえます。

ポイント対象外項目

クレカ ポイント タッチ決済
クレジットカードを利用する際、どの支払いがポイントの対象になるのか気になる方も多いでしょう。

ここでは、三井住友カード(NL) と 三菱UFJカード のポイントが付与されない支払い項目について比較します。

Vポイント付与対象外

年会費の支払い クレジットカード年会費、ETCカード年会費など
キャッシング利用分 キャッシングリボおよび、海外キャッシュサービスの利用分
手数料の支払い リボ払い手数料、分割払い手数料、マイレージ移行手数料など
保険料の支払い 国民年金保険料
交通系電子マネーへのチャージ モバイルSuica、Apple PayのSuicaへのチャージ利用分、モバイルPASMO、Apple Payおよび Google Pay™ のPASMOへのチャージ利用分
その他電子マネーへのチャージ 楽天Edy、WAON、nanaco、ANA Pay、ミャクペ!へのチャージ利用分

上記はVポイント付与対象外の項目です。

特に交通系電子マネー(Suica・PASMOなど)や各種電子マネーのチャージではポイントが付かないため、各電子マネーへのチャージをメインで考えている方はポイントがつかないことを把握しておきましょう。

グローバルポイント付与対象外

年会費の支払い クレジットカード年会費
キャッシング利用分 キャッシングサービス、カードローンの利用代金および手数料
手数料の支払い リボルビング払い、分割払いの手数料、カードの再発行等に関する手数料
各種チャージ 楽天Edyチャージ、モバイルSuica、SMART ICOCA、モバイルICOCAチャージ、nanacoクレジットチャージ、au PAY残高チャージ、ウェブマネー、JAL Payクレジットチャージ、auかんたん決済、au WALLETチャージ

上記はグローバルポイント付与対象外の項目です。

三井住友カード(NL)と同様に、各種電子マネーのチャージではポイントが付きません。

三井住友カード(NL)、三菱UFJカードに限らず、電子マネーへのチャージではポイントが付かないクレジットカードは多く、基本的にチャージでポイントをつかないと考えておくと良いでしょう。

実際に利用した時の最低還元率

クレジットカードの還元率は、日常の支出におけるお得度を判断する重要な指標になります。

ここでは、三井住友カード(NL)と三菱UFJカードの最低還元率と、初心者でも利用しやすい高還元率の仕組みについて解説しています。

最低還元率の比較

三井住友カード(NL) 0.5%(200円(税込)ごとに1ポイント=1円分)
三菱UFJカード 0.5%(1ヵ月のショッピング利用金額合計1,000円ごとに1ポイント(グローバルポイント、1ポイント=5円相当))

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードの還元率はどちらも0.5%です。

ただ、Vポイントとグローバルポイントでは、1ポイントの価値が1円分と5円相当と異なるため、貯まっていく感覚は異なるでしょう。

ポイント還元率の違いで紹介したように、三井住友カード(NL)は最大15.5%、三菱UFJカードは最大15%まで還元率がアップしますが、実際のところ最大の還元率で利用するにはハードルが高いです。

下記では、クレジットカード初心者の方でも難なく達成できる、ポイント還元率をアップさせる方法を紹介します。

初心者でも利用しやすい高還元率の仕組み

三井住友カード(NL)においては、特定店舗でのスマホのVisaのタッチ決済やMastercard®タッチ決済を利用するのがおすすめです。

セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤン、ドトールコーヒーショップなどの対象店舗で、スマートフォンのVisaのタッチ決済やMastercard®タッチ決済を利用すると、通常の0.5%に加えて+6.5%のポイントが上乗せされ、合計で7%の還元率となります。

三菱UFJカードでは、特定店舗でカード払いをするシンプルな方法がおすすめです。

セブン-イレブン、くら寿司、スシロー、松屋、ピザハットオンライン、オーケーなどの対象店舗で利用すると、1,000円ごとに5.5%相当のポイントが還元されます。

特定の店舗を意識するだけ!

両カードとも通常の還元率は0.5%ですが、特定の店舗で特定の決済方法を利用することで、三井住友カード(NL)は7.0%、三菱UFJカードは5.5%の還元率を実現できます!特定の店舗での利用や決済方法を意識するだけで適用されるため、クレジットカード初心者でも簡単に達成できるでしょう。

スマホ決済・電子マネーは三井住友カードと三菱UFJカードどっちがいい?

三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
クレジットカード 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
クレカタッチ決済
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay Apple Pay
電子マネー iD、WAON QUICPay、楽天Edy、Suica
公式サイト

スマホ一つで出かけたいキャッシュレス派なら三井住友カード(NL)

スマホ一つで出かけたい方なら、三井住友カード(NL)をおすすめします。

三井住友カード(NL)は、iPhoneでもAndroidでも便利に利用可能です。スマホ決済、電子マネーも幅広く対応しており、キャッシュレス派にぴったりの一枚でしょう。

三井住友カード(NL)は、対象店舗でスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いをすることで、還元率が+6.5%されます。

この+6.5%が非常に大きいため、三井住友カード(NL)をスマホに登録してキャッシュレスで買い物をする方にぴったりです。

電子マネー派なら三菱UFJカード

三菱UFJカードは、Google Payには対応していませんが、iPhoneユーザーならApple Payに登録してスマホ決済が可能です。

三菱UFJカードは、電子マネーの種類が豊富で、特にQUICPayやSuicaをよく使う方におすすめします。

三菱UFJカードは、QUICPay、楽天Edy、モバイルSuicaなどに対応しており、日常の支払いを電子マネー中心にしたい方にぴったりです。

QUICPayはスマホ決済に対応し、楽天Edyは事前チャージ型の電子マネーとして便利に使えます。さらに、モバイルSuicaを活用すれば、スマホ一つで公共交通機関やコンビニなどでスムーズに決済することも。

スマホだけでなくICカードを使い分けながら、便利にキャッシュレス生活を楽しみたい方は、三菱UFJカードを検討してみてください。

付帯保険は三井住友カードと三菱UFJカードどっちがいい?

三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
クレジットカード 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険 × ×
ショッピング保険 ×
公式サイト

クレジットカードには付帯している旅行傷害保険が付帯しており、国内外の旅行時のもしもを補償してくれます。

三井住友カード(NL)は海外旅行保険が付帯

三井住友カード(NL)には、利用付帯 の海外旅行傷害保険が付帯しています。

旅行代金(航空券やツアー代金など)をカードで支払うことで、以下の補償を受けることができます。

死亡後遺障害 2,000万円
傷害治療 50万円
疾病治療 50万円
携行品損害 15万円
賠償責任 2,000万円
救援者費用 100万円

特に、賠償責任や救援者費用がついているため、海外で万が一のトラブルに巻き込まれた際に一定の安心感があります。

ただし、傷害治療・疾病治療の補償額は50万円と控えめなので、高額な医療費がかかる国では追加の保険を検討するのもよいでしょう。

三菱UFJカードも海外旅行保険が付帯

三菱UFJカードにも、利用付帯 の海外旅行傷害保険が付帯しています。

こちらも旅行代金をカードで支払うことで、以下の補償を受けることができます。

死亡後遺障害 2,000万円
傷害治療 100万円
疾病治療 100万円
携行品損害 100万円
賠償責任 2,000万円
救援者費用 100万円

注目なのは、傷害治療・疾病治療の補償額が100万円と、三井住友カード(NL)の2倍である点です。

また、携行品損害も100万円と充実しており、旅行中に持ち物が破損・盗難に遭った場合の補償が手厚いのもメリットがあるのが魅力だといえます。

どちらのカードも利用付帯のため、海外旅行保険を適用させるには「旅行代金をカードで支払う」ことが必要です。

補償の充実度を重視するなら三菱UFJカード、日常使いの特典とバランスを考えるなら三井住友カード(NL)を選ぶとよいでしょう。

セキュリティは三井住友カードと三菱UFJカードどっちがいい?

三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
クレジットカード 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
ナンバーレス 完全に記載なし 裏面記載アリ
3Dセキュア
不正利用監視
公式サイト

クレジットカードを安心して利用するためには、強固なセキュリティ対策が重要です。

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードは、それぞれ高度なセキュリティ機能を備えており、不正利用の防止に努めています。

ここでは、それぞれのカードのセキュリティ面を比較していきます。

三井住友カード(NL)は券面のセキュリティに優れている

ナンバーレスデザイン カード表面に番号が記載されておらず、情報漏洩のリスクを低減
本人認証サービス(3Dセキュア) オンラインショッピング時に、第三者による不正利用を未然に防ぐため、本人認証サービス(3Dセキュア)を導入
24時間365日のモニタリング 不正利用を未然に防ぐため、業界最高水準の不正利用検知システムを導入し、カードの利用状況を常時監視
ICチップの搭載 高度な暗号化技術により、カード情報の安全性が高い

三井住友カード(NL)は、カード番号を表面に記載しない「ナンバーレス」仕様により、物理的な情報漏洩リスクを大幅に低減しています。

特に、カードを落としたり盗まれたりしても、番号を知られる心配がないため、安全性が高いです。

三菱UFJカードはベーシックな内容

本人認証サービス(3Dセキュア) オンラインショッピング時に、第三者による不正利用を未然に防ぐため、本人認証サービス(3Dセキュア)を導入
24時間365日のモニタリング 不正利用を専門部署が24時間365日モニタリング、不正利用に遭っても全額補償
ICチップの搭載 高度なセキュリティによる偽造防止、カード利用時の暗証番号入力による本人確認も

三菱UFJカードも3Dセキュア(本人認証サービス)を導入し、オンラインショッピングでの不正利用対策を強化しています。

三菱UFJカード利用時にはワンタイムパスワードなどで認証するため、第三者によるなりすまし決済のリスクを減らしてくれているでしょう。

どちらのカードも24時間365日のモニタリング体制が整っており、不正利用があればすぐに検知されるため、安心して利用できます。

優劣はありませんが、物理的な安全性ならナンバーレスである三井住友カード(NL)が有利だといえます。

ステータス性は三井住友カードと三菱UFJカードどっちがいい?

三井住友カード 三菱UFJカード
一般ランク 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
ゴールド 三井住友カード ゴールド(NL) 三菱UFJカード ゴールドプレステージ
プラチナ 三井住友カード プラチナプリファード 三菱UFJカードプラチナ

クレジットカードは単なる決済手段だけでなく、ステータスシンボルとしての役割も果たします。

ランクが上がるにつれ、利用限度額の増加や特典の充実度が高まり、より充実したサービスを受けられます。

三井住友カード(NL)のカードランク一覧

一般 三井住友カード(NL)
ゴールド 三井住友カード ゴールド(NL)
プラチナ 三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード(NL)は、年会費無料で持てる初心者向けのクレジットカードです。

日常のキャッシュレス決済やネットショッピングで手軽に利用でき、コンビニや飲食店でのポイント還元率の高さも魅力。

一般のワンランク上である三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が無料になるため、コストパフォーマンスの高いゴールドカード。

国内主要空港ラウンジの無料利用や旅行傷害保険など、ワンランク上の特典を備えています。

一般ランクからゴールドを目指す?

最上位ランクである、三井住友カード プラチナプリファードを発行するには、相当なハードルがあります。最初からプラチナを持つことは基本できないと思っておきましょう。まずは一般ランクである三井住友カード(NL)を持ち、ゴールドを目指すのがおすすめです。

三菱UFJカードのカードランク一覧

一般 三菱UFJカード
ゴールド 三菱UFJカード ゴールドプレステージ
プラチナ 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

本記事でも紹介しているのが、一般ランクの三菱UFJカードです。

スタンダードなクレジットカードで、シンプルなポイント還元と使いやすさが特徴。年会費が抑えられており、クレジットカードを初めて持つ方にも最適です。

一つ上のランクが、三菱UFJカード ゴールドプレステージ。

国内外の旅行傷害保険が充実し、空港ラウンジの無料利用などの特典が付帯しています。ゴールドカードならではの特典を備えつつ、手の届きやすい価格帯で提供されています。

プラチナ以降は憧れの一枚

ハイクラスなサービスが充実した三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードを発行するには、三井住友カード(NL)の見出しでも触れましたがハードルが非常に高いです。まずは、憧れの一枚として考えておくのが良いでしょう。

カードのステータス性の比較!ランクと特典の充実度は?

三井住友カード(NL)は、ゴールドカード(NL)が年間100万円利用で年会費無料になるため、コスパの良さが特徴です。初めてのゴールドカードとして人気があります。

三菱UFJカードのプラチナ・アメックスは、外資系カードブランドならではの特典が魅力。

特に、プライオリティ・パスや海外旅行向けのサービスが充実しており、ワンランク上のステータスを求める方に適しています。

どちらのカードもゴールド以上で国内空港ラウンジを無料で利用可能ですが、海外旅行の特典は三菱UFJカードのアメックス提携カードが強い印象です。

まずは、一般ランクである三井住友カード(NL)と三菱UFJカードを取得し、クレジットカードを適切に利用していきゴールドカードを目指してみましょう。

審査難易度は三井住友カードと三菱UFJカードどっちがいい?

クレジットカードの審査基準
クレジットカードを申し込む際に気になるのが審査の通りやすさです。ここでは、三井住友カード(NL) と 三菱UFJカード の申し込み条件や審査の難易度について比較します。

申し込み条件の違い

三井住友カード(NL) 満18歳以上(高校生を除く)学生や専業主婦も申し込み可能
三菱UFJカード 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方

三井住友カード(NL)は、収入に関する条件の記載がなく幅広い層が申し込みやすいのが特徴です。

一方、三菱UFJカードは「本人または配偶者に安定した収入があること」が条件に含まれているため、専業主婦(配偶者に収入がない場合)や無職の方は申し込みが難しい可能性があります。

審査の通りやすさ

一般的に、三井住友カード(NL)と三菱UFJカードの審査難易度は大きく変わらないとされています。

ただし、三菱UFJカードは申し込み条件に「安定した収入があること」が明記されているため、収入がない方には三井住友カード(NL)の方が申し込みやすいと考えられます。

また、三井住友カード(NL)はキャッシュレス決済を推奨しているカードな印象があり、比較的広い層をターゲットにしているため、銀行系カードの中では申し込みしやすい部類に入るでしょう。

一方、三菱UFJカードは「安定した収入」を求める点で、やや厳しめの基準となる可能性があります。

三井住友カードと三菱UFJカードのシーン別おすすめな使い方

三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
クレジットカード 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード
コンビニ・飲食店
スーパー
旅行
公式サイト

三井住友カード(NL)と三菱UFJカード、それぞれの特徴や違いを紹介してきましたが、「結局どこでどう使うのが良いの?」という疑問をここで紹介します。

普段使いならどっち?

三井住友カード(NL)は、コンビニ・飲食店での高還元率が魅力で、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象店舗で最大7%のポイント還元が受けられます。

三菱UFJカードは、オーケー、オオゼキ、東武ストア、肉のハナマサなどのスーパーマーケットで、基本還元率0.5%に加えてスペシャルポイント5.0%が上乗せされ、合計5.5%の還元率となります。

コンビニや特定の飲食店での利用が多い場合は、三井住友カード(NL)が適しています。一方、特定のスーパーマーケットでの買い物が多い場合は、三菱UFJカードがよりお得です。

コンビニとスーパーの利用頻度による

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードそれぞれ被っている優待店がありますが、オオゼキや東武ストアなどのスーパーは三菱UFJカードのみの優待店です。
普段、対象のスーパーを利用している場合は三菱UFJカードがおすすめです。

旅行・出張ならどっち?

三井住友カード(NL)は、VisaまたはMastercardブランドを選択でき、世界中で広く利用可能です。

海外旅行傷害保険は付帯していますが、空港ラウンジサービスなどトラベル関連の優待特典はありません。

三菱UFJカードは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressの中から選択可能で、利用する地域や目的に応じて適切なブランドを選べます。

同様に海外旅行傷害保険が付帯しており、海外旅行や出張時に安心。

アメックスであれば海外利用時のポイント還元率が上がり、通常1,000円で1ポイントのグローバルポイントが、2倍の1,000円で2ポイントとなります。

旅行や出張での利用を重視する場合は、旅行傷害保険が付帯しておりポイント還元率が上がる三菱UFJカードのアメックスを選ぶのがおすすめです。

"海外利用"を考えると三菱UFJカードが優勢

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードで、正直優劣はありません。"海外利用"の一点を考えると、ポイント還元率が上がる三菱UFJカードのアメックスブランドがおすすめです。

【総評】三井住友カード(NL)と三菱UFJカードどっちがおすすめ?

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードは、どちらも年会費永年無料で使いやすく、クレジットカード初心者におすすめの一枚です。

ただしそれぞれに特徴があるため、自分の使い方に合ったカードを選ぶことが大切です。

下記に、どんな人にどちらのカードが向いているのかをまとめました。

コンビニ、スマホ決済なら三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

カードの特徴

世界シェアNo.1のVisaブランド。(※Mastercardも利用可能)初めてクレジットカードを持つ人でも安心して利用できるセキュリティ性が高い「銀行系カード」のジャンルに入る。コンビニ・飲食店で高還元のため対象店舗の決済用カードとしても人気が高い

発行会社 三井住友カード株式会社
国際ブランド Visa、Mastercard
ポイント還元率 0.5%
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
年会費 永年無料
付帯保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
スマホ決済 iD(専用)、Apple Pay、Google Pay
ポイント Vポイント
クレカ積立 SBI証券
申し込み条件 満18歳以上の方(高校生は除く)
追加カード 三井住友カードWAON、PiTaPaカード
家族カード(年会費永年無料)
ETCカード(年会費550円 (税込)※初年度無料※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

三井住友カード(NL)は、コンビニや飲食店での利用が多い人に特におすすめです。

対象店舗で最大7%還元されるため、日常的にタッチ決済を使うことで効率よくポイントを貯められるでしょう。

また、スマホ決済をよく使う人にとっても便利な一枚です。Apple PayとGoogle Payの両方に対応しており、スマホ一つでスムーズに支払いができます。

三井住友カード(NL)はVisaまたはMastercardの2種類から選べるため、国内外問わず幅広いシーンで利用可能です。海外旅行保険も付帯しており、旅行先でも安心して使えるカードだといえます。

こんな人におすすめ!のまとめ

  • コンビニや飲食店でお得にポイントを貯めたい人
  • スマホ決済を活用したい人
  • 国内外で安心して使えるカードが欲しい人

JCB、アメックス派や電子マネー利用なら三菱UFJカード

三菱UFJカード

カードの特徴

選べる国際ブランドが豊富で三菱UFJ銀行系列の銀行系カードのため、セキュリティ性も高い。基本のポイント還元率は0.5%となるが、セブン‐イレブン、ローソンなど対象のコンビニ・飲食店で最大15%還元。※最大15%ポイント還元には上限など各種条件がございます。

発行会社 三菱UFJニコス株式会社
ポイント還元率 0.5%~15%
※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。
年会費 永年無料
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険:100万円
ポイント グローバルポイント
スマホ決済 Suica
楽天Edy
QUICPay
Apple Pay
※QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ
入会条件 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く)
家族カード 年会費永年無料
追加カード ETCカード、UnionPay(銀聯)発行手数料1枚につき1,100円
三菱UFJカード※最大15%還元補足 ※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。

※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は
①2024年8月1日(木)~10月31日(木)(3カ月間)
②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)(3カ月間)
③2025年2月1日(土)~3月31日(月)(2カ月間)
④2025年4月1日(火)~5月31日(土)(2カ月間)の4回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。

三菱UFJカードは、電子マネーを幅広く活用したい人におすすめです。

QUICPay、楽天Edy、Suica に対応しているため、普段の買い物で電子マネーをよく使う人にとって便利な選択肢となります。

特にモバイルSuicaのチャージに対応しているため、交通系ICカードを頻繁に利用する方にも向いています。

また、ポイント還元率を安定して高くしたい人 にも適しています。

三井住友カード(NL)のような特定店舗での大幅な還元はありませんが、スマホタッチ決済などの条件を満たさなくても最大5.5%の還元を受けることができるため、一定のポイントが貯まりやすいのが特徴です。

さらに、国際ブランドの選択肢を増やしたい人 にとっても魅力的です。Visa・Mastercardに加えてJCBやAmerican Expressも選択可能 なので、自分の使いたいブランドを選べるメリットがあります。

こんな人におすすめ!のまとめ

  • 電子マネーを幅広く使いたい人
  • ポイント還元率を安定して高くしたい人
  • 国際ブランドの選択肢を増やしたい人

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードは強みを活かせる方を発行しよう

三井住友カード(NL)と三菱UFJカードは、どちらもクレジットカード初心者にとって魅力的なクレジットカードです。

しかし、それぞれに強みがあるため、自分のライフスタイルや重視するポイントによって最適な一枚は変わってきます。

「どっちを選べばいいのかわからない…」という方は、普段の買い物の仕方を振り返ってみるのがおすすめです。

よく利用するお店やどの決済方法をよく使うかを考えることで、自然と自分に合ったカードが見えてきます。

どちらも年会費永年無料で持てるカードなので、迷ったらまず一枚申し込みして使ってみるのもおすすめです。

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