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更新日:

結婚式

結婚式費用をなるべく節約したいという方におすすめなのがクレジットカード払いでポイントを貯める方法です。
結婚式費用をカード払いにしてポイントもたまれば、浮いたお金を新婚旅行や引越し代に充てる事ができてお得ですよね。

今回は結婚式費用をクレジットカードで払うメリットやその際の注意点、結婚準備におすすめのクレジットカードをまとめました。

おすすめポイント

目次

結婚式費用をクレジットカード払いするメリット

ポイントがたまる

結婚式費用をクレジットカード払いする最大のメリットは「ポイント還元」です。クレジットカードで代金を支払うと、カードのポイント還元率に応じたポイントが自動的にたまります。

ゼクシィの調査によると結婚式にかかる費用の平均は354.8万円とかなり高額になっているので、例えば費用の全額をポイント還元率1%のクレジットカードで支払うとおよそ35,000円分のポイントがたまる計算になり、半分の177.4万円をカードで支払ったとしても17,000円分のポイントがたまります。

注意したいのは、354.8万円は結婚式に関する費用だけで、婚約や新婚旅行・新生活の準備資金は含まれておらず、全ての平均費用を合計すると650万円以上になる点です。これだけの費用がかかる結婚式費用や結婚準備でカードのポイントを貯めないのはもったいないので、クレジットカードを活用して節約しましょう。

支払いを遅らせることができる

多くの式場では結婚式費用の支払い方法は前払いになっていますが、クレジットカード払いなら引き落としは翌月になるため支払いを遅らせて結婚式のご祝儀を結婚式費用に充てる事ができるのがメリットです。

クレジットカードは基本的に分割払いに対応しているのもメリットです。分割払いを利用する際は金利がかかるので注意が必要です。

結婚式のクレジットカード払いの注意点

クレジットカード払いの画像

結婚式でのクレジットカード払いに関する注意点を理解していないと支払いやポイント還元を有効に利用できない場合がありますので注意しましょう。

注意点は以下になります。

  • 式場でクレジットカード支払いが出来るか確認
  • カードの利用限度額の確認
  • カードの2枚利用や、限度額引き上げ方法の確認

特に一般的なシルバーのクレジットカードを利用している方は利用限度額が高くても100万円の場合が多いです。

すでにクレジットカード利用している方は不足分を補うカードとして、利用限度額が高く、保険やサービスの手厚いゴールドカードの発行をおすすめします。

式場によってはクレジットカードでの支払いができないこともある

クレジットカードの利用では式場側がクレジットカード会社に手数料を支払わないといけないので、使えないところが多い現状です。

便利でお得なクレジットカード払いですが、全ての式場がカード払いに対応している訳ではありません。式場によっては現金払いしかできないケースもあるので、必ず事前に確認しておきましょう。

カードが使えてもアメックスやダイナースクラブカードなど一部の国際ブランドは使えない事もあるため、使えるカードの種類も併せて確認しておくと安心です。

また、式場によってはカード払いを選ぶと手数料が上乗せされる場合もあるため注意しましょう。

利用限度額に注意

費用が高額になりやすい結婚式費用をクレジットカードで支払う場合は、カードの利用限度額に注意が必要です。

利用限度額とはその名の通りカードで利用できる額の限度で、例えば限度額が100万円のカードなら100万円に達するとカードが使えなくなります。結婚式費用の大半をカード払いにする場合は限度額を超えてしまう恐れがあるため、事前にカード会社に申請して利用限度額の引き上げ(増枠)をしておきましょう。

多くのカード会社では公式サイトの会員ページから手続きを行う事が可能です。利用限度額の引き上げには審査があり、カードの種類や信用度によっては希望する限度額まで引き上げられない事もあります。

一時的であれば利用限度額を上げてもらえる

利用限度額の引き上げには継続的なものと一時的なものがあります。一時的な引き上げ(増枠)の方が審査難易度は低めになっているため、結婚式の場合は一時的な引き上げでも良いでしょう。

一時的な利用限度額の引き上げとは、1か月間など決められた期間だけ利用限度額が引き上げられるもので、通常なら年数や利用実績(クレヒス)を積んでおかないといけない限度額まで引き上げてもらえるのが特徴です。

ただし、発行してすぐ(6ヶ月以下)のカードでは限度額の引き上げはできず、過去に滞納したなどクレヒスに傷がある場合も審査に通らない恐れがあるため、普段よく使うカード会社に申し込むのがおすすめです。

カードの利用限度額を上げる方法は延滞なく返済を行い、カードを使い続ける事に尽きます。クレジットカードだけでなく、携帯電話を分割払いで購入した場合も延滞するとクレヒスに傷が付くため要注意です。

クレジットカード2枚払いや現金との併用も可能

クレジットカード支払いに対応している結婚式場ならクレカ2枚で合計しての支払いも可能ですし、補えない場合は現金で支払うこともできます。

クレジットカードを2枚利用する場合はそれぞれのカードのポイントがたまるのもメリットと言えます。一方はマイルのたまるカードを利用して、もう一方は所ピング利用できるポイントを貯めるのも良いでしょう。

結婚式で利用するクレジットカードの選び方

クレジットカードの選ぶ基準

結婚式で利用するクレジットカードの選び方は限度額の注意点なども考えると、出来ればメインカードとしてゴールドカード以上の発行がおすすめです。

結婚式後は新婚旅行に行く方も多いため、付帯保険の付いているカードやマイルのたまるカードなどをサブカードとして2枚発行するのもいいでしょう。

  • ポイント還元率が1.0%前後
  • 利用限度額が高い
  • 海外でも利用可能な国際ブランド
  • 旅行保険が手厚い

上記の条件を満たすクレジットカードが理想ですが、限度額が高かったり、保険やサービスの手厚いクレジットカードは年会費も高いことが多いです。

全ての条件をクリアするカードを選択するのではなく、2枚発行したり、現在持っていないクレジットカードを補うカードを選択するのが良いでしょう。

限度額の高いゴールドカード以上を選ぶ

ゴールドカードの利用限度額の相場は200万円前後のカードが多いため、結婚式費用の平均300万円全額を1枚のカードで支払うのは難しいでしょう。

利用限度額は年収から生活維持費(食費や光熱費などの固定費)を差し引いた残りの「支払可能見込額」の9割程度に設定されることが多いです。年収350万円の方でしたらカードの利用限度額は100万円~120万円程度になるでしょう。

支払い可能見込み額によっては、ゴールドカードでも限度額が低く設定されることもあるため限度額を一時的に上げてもらう申請が必要になります。

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カードを複数所持している場合は国際ブランドを変更

すでにクレジットカードを所持している場合は「JCB」「Visa」「Mastercard」「Americanexpress」などで持っていない国際ブランドのカードを発行しましょう。

海外や旅行先で利用できないブランドもありますので複数枚の国際ブランドを所持していた方が心配事が増えません。

新婚旅行のために付帯保険ありのカードを選ぶ

結婚式後に旅行を計画している方は式場の支払いと共に保険の手厚いクレジットカードを選択するのも良いでしょう。

年会費無料のクレジットカードもあるので「メインで利用するカード」なのか「2枚目」なのかによってカードランクやサービス内容を検討するべきです。

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ポイント還元率で選ぶ

クレジットカードの還元率は1.0%前後のものが「高還元のカード」と言われており、クレジットカードのポイント還元率の相場は0.5%のカードが多く存在します。

ポイント還元率の高いクレジットカードを狙う場合は「1.0%」の還元率を目安に選ぶカードを選択するのが良いでしょう。

【一般カード】結婚式におすすめのクレジットカード

結婚式費用でポイントを貯めるなら、ポイント還元率1%以上のカードがおすすめです。ですが、「ポイント還元率」「利用限度額」共に高いカードはほとんどありません

限度額の一時増額が可能で、年会費無料のクレジットカードの中でも人気があるのが「JCB カード S」と「楽天カード」です。どちらも年会費無料でポイント高還元率、利用限度額を300万円まで持てるのが特徴です。

今からカードを作って、結婚式費用を一部でもカード払いにするならこの2枚のカードを選ぶとお得です。

JCBカード S

JCBカード S

カードの特徴

JCBのオリジナルシリーズでは最もスタンダードなクレジットカード。会員限定割引優待「クラブオフ」を利用すれば映画・カラオケ・レジャーチケットの割引が受けられる。スマートフォンの故障や破損時に年間最高3万円まで補償されるJCBスマートフォン保険が付帯。

発行会社 ジェーシービー
還元率 0.5~10.0%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。
年会費 無料
付帯保険 海外:最大2,000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険(海外):最大100万円
スマホ保険:3万円限度(利用付帯)
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
ポイント Oki Dokiポイント
入会資格 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方
追加カード ETCカード(年会費無料)
家族カード(年会費無料)

JCB カード Sは初年度年会費が無料で、翌年の年会費が1,375円(税込)となっていますが、年間50万円の利用で翌年の年会費が無料になるので、実質年会費無料で持つことが出来るクレジットカードです。

基本のポイント還元率は0.5%ですが、セブン‐イレブン、Amazonではポイント3倍、スターバックスチャージでは最大10倍の還元率となるため特約店での利用は還元率が高くなります。

1年間の利用金額の合計が100万円を超えると翌年の還元率が1.5倍になるのも魅力。

利用限度額は300万円まで上げることが可能となっており、国内外の旅行保険では最大3,000万円までの保証があります。また、JCBはディズニーのオフィシャルスポンサーであるため、チケットの抽選会やJCB会員貸し切りツアーなどの開催実績もあります。

利用限度額

利用限度額は100万円となっていますが、JCBでは「一時増額サービス」を行っており500万円までの増額はインターネットから手続き可能となっています。500万円以上の一時増額の場合は電話での申し込みが必要になります。

増額の手続きはカード発行から4ヶ月未満の方は電話での申し込みが必須です。

楽天カード

楽天カード

カードの特徴

新規入会&利用で5,000円分のポイントプレゼントキャンペーン中!通常ポイント還元率が高いうえに、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスでポイントがたまりやすい。

発行会社 楽天カード株式会社
ポイント還元率 通常1.0%
年会費 年会費永年無料
付帯保険 海外:最高2,000万円
電子マネー、スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ、楽天Edy
ポイント 楽天ポイント
クレカ積立 楽天証券
申し込み条件 18歳以上
追加カード ETCカード(年会費550円)
家族カード(年会費無料)

楽天カードも年会費永年無料、通常ポイント還元率1.0%の高還元率が人気のカードです。

楽天関連のサービスで還元率がアップするのが特徴で、楽天トラベルでいつでもポイント2倍となるため、新婚旅行や記念日の旅行もお得に。楽天市場のポイントは最大3倍になり、楽天ダイニング加盟店は2倍、アリさんマークの引越社などの加盟店でポイント3倍となるので引越し費用の節約にも。※特典進呈には上限や条件があります。

貯めたポイントはANAマイルや楽天Edyなどに交換可能で、交通費や旅行代金をカードで支払うと最高2,000万円補償の海外旅行保険が付きます。海外レンタカーやWi-Fiレンタルの割引、手荷物宅配の優待や海外緊急サービスも利用可能。

利用限度額

利用限度額は100万円ですが、利用限度額の一時増額の申し込みも可能となっています。ですが、利用可能枠は限度額の2倍となっているため、高くても200万円となるので注意が必要です。

付帯保険も2,000万円ついているため、結婚準備や新婚旅行におすすめのクレジットカードです。

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

カードの特徴

世界No.1のステータス性と言われるカードで、一般カードでもゴールドカード並の海外旅行サービスが特徴。年2回開催されるユニバの会員様限定貸切ナイトに応募可能

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル
ポイント還元率 0.5%
年会費 月額1,100円(税込)
付帯保険 国内:最大5,000万円(利用付帯)
海外:最高5,000円(利用付帯)
ショッピング保険:最高500万円
スマホ決済 Appl Pay
ポイント メンバーシップ・リワード
申し込み条件 20歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方
追加カード ETCカード 発行手数料935円
家族カード 月額550円

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス・グリーン)は、アメリカ合衆国の企業である「アメリカン・エキスプレス社」が発行するクレジットカードで、アメックスの中でも最もベーシックなクレジットカードです。

アメックスグリーンのポイントプログラムはメンバーシップ・リワードと言い、メンバーシップ・リワード・プラスという年会費3,300円(税込)のプログラムが用意されています。

有料ですが、登録することで旅行やマイルへの交換の際にお得なレートで交換できるようになり、ポイント有効期限が無期限になります。

通常であれば、2,000ポイント=1,000マイルで提携航空会社のマイルに交換できるところ、メンバーシップ・リワード・プラスに登録していればマイル移行レートが1,000ポイント=1,000マイルにアップします。

メンバーシップ・リワード・プラスは、前もって加入をしておくということではなく、交換する時にだけ登録すればよいので、いざポイントがたまって交換しようという時に、年会費を無駄にすることもありません。

アメックス系のカードは旅行に付帯する保険やサービスが手厚く、海外での利用に適しています。海外旅行をお考えの方は発行して間違いないでしょう。

利用限度額

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードの利用限度額は「一律限度額なし」となっていますが、収入やクレジットの返済状況などによって個々に決定されます。

利用限度額の最高額は制限が無いため、グリーンカードでも限度額500万円で利用している方もいます。

デポジットシステムという事前入金による限度額引き上げも可能となっているため、電話での問い合わせにより一時的に限度額を上げる相談をすることが出来ます。

【保険が手厚い】結婚式におすすめのゴールドカード

保険

クレジットカードには保険が付いてくる券種もあるため、国内外の旅行が多い方は保険の手厚いカードを1枚持っておくと便利です。

結婚式後の新婚旅行の時に役立つ国内外の旅行保険付きのクレジットカードを紹介していきます。

海外の医療費は高額で「日本の10倍」かかり、初診料だけでも2万円~3万円。例えば盲腸で入院した場合は300万円ほどかかります。万が一の時のために国内だけでなく海外の付帯保険付きのクレジットカードを発行しておくと金銭面で安心できます。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

カードの特徴

三井住友カードが発行しているゴールドカードで、手厚い国内外旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなどの充実した付帯サービスと、どこで利用しても恥ずかしくないステータ性が魅力

発行会社 三井住友カード
国際ブランド Visa、Mastercard
ポイント還元率 0.5%
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
年会費 5,500円(税込)
※年間100万円以上利用で次年度以降永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
付帯保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険300万円
電子マネー・スマホ決済 iD(専用)・PiTaPa・WAON
Apple Pay・Google Pay
ポイント Vポイント
クレカ積立 SBI証券
申し込み対象 満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)
追加カード 家族カード(年会費永年無料)
ETCカード(年会費550円 (税込)※初年度無料※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

三井住友カード(NL)の上位ランクのゴールドカードとなっており、年会費もリーズナブルで年間100万円の利用があると翌年以降の年会費が無料になるのが特徴です。

銀行が発行するカードの為セキュリティ面でも安心でき、付帯保険も国内と海外の両方をサポートしてくれます。

ポイント還元率は0.5%と高くはありませんが、セブン‐イレブンやローソンなど対象のコンビニやマクドナルドなどの飲食店でスマートフォンによるApple Pay・Google Payのタッチ決済で※最大7%ポイント還元を受けられることから人気が高いカードです。

利用可能枠

利用可能枠は~200万円となっているため、結婚式の費用は他社カードとの2枚で清算するのがおすすめです。

ポイントがたまりやすいカードですし、利用可能な電話番号を準備して申し込めば「最短発行10秒※」でカード番号が発行されるため審査スピードを求めている方には最適です。

※最短10秒 ※最大7%還元補足


※即時発行ができない場合があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 ※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

JCBゴールド

JCBゴールド

カードの特徴

国内唯一の国際ブランド「JCBカード」のゴールドカード。「JCBゴールドザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」の申し込みの招待を狙うならこのカード。航空機遅延保険が付いているのも特徴

発行会社 ジェーシービー
還元率 0.5~10.0%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
年会費 初年度無料、2年目以降11,000円(税込)
ポイント Oki Dokiポイント
付帯保険 海外:最大1億円(利用付帯)
国内:最大5,000万円(利用付帯)
家族特約あり
ショッピングガード保険:最大500万円
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、QUIC Pay
申し込み条件 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。学生の方はお申し込みになれません。
追加カード 家族カード 1,100円(税込)1枚目は無料
ETC・QUICPay(クイックペイ)TM

JCBゴールドは初年度の年会費が無料で、その後は11,000円の年会費がかかります。

年会費はかかりますが、その分「海外旅行傷害保険は最大1億円」などの保証が手厚く、海外航空機遅延保険もあるため海外での乗り換え時の遅延トラブルにも対応しています。

旅行先での事故や病気、ケガ、携行品の盗難なども補償。ショッピングガード保険もついているためJCBゴールドで購入した品物の破損や盗難被害についても保証されます。

国内とハワイ ホノルルの空港ラウンジが無料で利用可能となっているため、新婚旅行でハワイを検討されている方には嬉しいサービスです。

利用限度額

利用限度額は300万円となっていますが、JCBでは「一時増額サービス」を行っており500万円までの増額はインターネットから手続き可能となっています。

入会したての方だと増額申請が難しい可能性もあるため、早めの申し込みをおすすめしあす。

500万円以上の一時増額の場合は電話での申し込みが必要になります。増額の手続きはカード発行から4ヶ月未満の方は電話での申し込みが必須です

アメックスゴールド

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

カードの特徴

充実の保険内容だけでなく、ホテルやレストランの優待や、世界中の空港ラウンジの利用ができるプライオリティパスが無料で利用できるなど、アメックスならではのサービスが豊富。100円=1ポイント還元の「メンバーシップ・リワード・プラス」が自動付帯

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
ポイント還元率 1.0%
年会費 39,600円(税込)
付帯保険 海外:最大1億円(利用付帯)
国内:最大5,000万円(利用付帯)
家族特約有り
ショッピング保険最高500万円
スマホ決済 Apple Pay
ポイント メンバーシップ・リワード
申し込み対象 20歳以上
追加カード ETCカード(年会費無料)発行手数料935円
家族カード2枚まで無料、3枚目以降19,800円(税込)

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(アメックスゴールド)は、ステータスカードとしても人気が高いアメックスのゴールドカードです。

年会費はその分旅行保険などの特典やサービス内容はワンランク上のものになっています。

国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、年会費無料(通常99米ドル)で登録することが可能。海外旅行の際には、「自宅ー空港間」でカード会員1名様につきスーツケース1個を無料で配送するサービスもあります。

レストランの予約から海外旅行傷害保険のお問い合わせ、医療機関の紹介など緊急時の支援まで、世界中のほとんどの国から、24時間通話料無料で日本語対応してくれます。

アメリカン・エキスプレスは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャル・マーケティング・パートナーのため、年2回開催されるユニバーサル・スタジオ・ジャパンのカード会員様限定貸切ナイトにアメックスゴールドの決済でご応募可能。

待ち時間を短縮してアトラクションを楽しむことが出来ます。

利用限度額

アメックスゴールドの利用限度額はグリーンカードと同様に上限の設定がありません。利用金額や決済金額によって限度額上昇の案内が届きます。

1ヶ月間で100万円、300万円を超える決済を何度もしている方ではカード発行から半年で800万円に増額した方もいます。ゴールドカードの中でもステータス性の高いクレジットカードのため、高額な利用限度額を希望する方には最適なゴールドカードです。

【マイルがたまる】結婚式におすすめのクレジットカード


年間の旅行回数や飛行機の利用が多い方にはマイルを効率よく貯めることが出来るクレジットカードを紹介します。

結婚式のような高額決済ならマイルを多く貯めることが出来るでしょう。新婚旅行の飛行機チケットにも還元できます。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

カードの特徴

マイルがお得にたまるANAワイドカードのメリットと、トラベルサービスが充実しているアメックスゴールドのメリットを両方取り入れたお得なカード。ANAグループでのカード利用はポイント2倍

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル
還元率 1.0%
ボーナスマイル 入会・継続2,000マイル
フライト:25%
年会費 34,100円(税込)
付帯保険 海外:最大1億円(利用付帯)
国内:最大5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険:最高500万円
スマホ決済 楽天Edy、QUICPay、Apple Pay
ポイント メンバーシップ・リワード
入会資格 20歳以上の定職のある方
追加カード 家族カード:年会費17,050円(税込)
ETCカード:年会費無料 発行手数料935円

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレスのポイントサービスであるメンバーシップ・リワードのポイントと、ANAのマイルがたまります。

ANAの航空券購入や国内線(ANA・ANAウイングス)・国際線(ANA・エアージャパン)の機内販売などのANAグループでの利用では、100円利用ごとに2ポイント付与。

ショッピングのポイントとANAの搭乗でのマイル両方が貯められ、ANAグループ便などに搭乗すると、区間基本マイレージに25%割り増ししたボーナスマイルが付きます。たまったポイントは、ANAのマイルや他社ポイント・商品券・アイテムなどに交換可能。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはプライオリティ・パスなどのアメックスのサービス特典も利用可能です。

利用限度額

基本的にはアメックスブランドのカードの限度額と一緒と考えていいでしょう。そのためアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのように100万円ていどの利用限度額から始まりますが、アプリや問い合わせから変更可能となっています。

年収や支払い条項によっては承認されない場合もあります。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはアメックスブランドの手厚い保証でマイルを貯めていきたい方におすすめのカードとなっています。

CLUB-Aゴールドカード

JALカード CLUB-Aゴールドカード

カードの特徴

JALカードが発行する飛行機によく乗る方におすすめのクレジットカード。搭乗ごとにフライトマイルが+25%と高くなるのが特徴。付帯保険は自動付帯で家族特約もあるので家族旅行も安心。

発行会社 JALカード
還元率 1.0%
ボーナス
マイル
入会搭乗:5,000
毎年初回搭乗:2,000
フライト:25%
年会費 17,600円(税込)
付帯保険 国内:5,000万円(自動付帯)
海外:最大1億円(自動付帯分:5,000万円)
家族特約あり
ショッピング保険:300万円
スマホ決済
電子マネー
Apple Pay、Google Pay(JAL Pay)、WAON、楽天Edy
ポイント JALマイル
申込条件 20歳以上で、ご本人に安定した継続収入のある方(学生を除く)
追加カード ETC・家族

JALカードの中でも優待サービスや保険が手厚いゴールドカード。

国際ブランドには、JCB、Visa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブの5大ブランドから選択できるため、持っていない国際ブランドを選択することも可能。

ショッピングでのマイル付与率が1.0%、JAL航空券・JALショッピング等のJALカード特約店は2.0%の還元率となっています。

付帯保険では最大1億円の保証とショッピング保険もついていますので、他社のゴールドカードと比較しても遜色ありません。

ゴルフの保険が付いているのも特徴です。国内外を問わず、ゴルフプレー中に発生した事故に対して、最大1億円の賠償責任保険および最高300万円の傷害保険が自動付帯されていますので、趣味や仕事の接待などでゴルフを楽しむ方にも安心。

利用限度額

JAL CLUB-Aゴールドカードの年間上限額は300~500万円となっていますので限度額が高い場合は結婚式費用も一括清算が可能となります。カード発行時は低く設定されている可能性がありますが、一時的な利用可能枠増額の相談対応もしています

「希望に沿えない場合もあります」と記載があるため、電話での対応が必須でしょう。

JALを利用することが多く、マイルを貯めたい方にはおすすめのカードです。

新規でクレジットカードを発行する際の注意点

注意のイメージ
結婚式に向けてクレジットカードを新規で発行しようと考えている方は早めの行動がおすすめです。

  • 利用限度額の増額には時間がかかる
  • ポイント付与上限に注意

上記の注意点を参考に選ぶカードを選択していきましょう。

利用限度額の増額にはカード利用期間が重要

紹介したクレジットカードを見ていただくと、どのカード会社も新規発行の場合は利用限度額は高くて100万円です。ゴールドカードだとしても同じです。

職種や年収によっては低くなることもあります。カード会社はカード発行から4ヶ月~6ヶ月ほどの利用履歴や決済利用がないと大きな増額には対応してくれません。

結婚式費用をお得にするためにも半年から1年前にはクレジットカードを発行しておき、式の日程が決まる頃には一時的な増額申請ができるようにしておきましょう。

ポイント付与上限に注意

クレジットカード決済ではポイント付与上限を設けている所は少ないですが、三井住友カードなどは50,000ポイントが上限となっています。

0.5%還元のカードなら1,000万円の支払いで50,000ポイント付与となりますが、そこまで大きな支払いになることは少ないですし利用上限額を優に超えていますのでカード決済の場合は心配いらないでしょう。

ですが、電子マネーやQRコード決済でのポイント付与は各社共に15,000ポイント程度に抑えれれているものが多いので、結婚式場で電子マネー決済をすることはありませんが、結婚式費用の細かい支払いのポイント還元には注意が必要です。

結婚式のクレジットカード払いにはアメックスかJCBカードがおすすめ

結婚式には式場の支払い以外にもたくさんの費用がかかります。「顔合わせ食事会」や「指輪などの記念品」「ハネムーン」「美容代」「内祝い」などかかる費用は多数。

結婚式費用が300万円程度だとしたら500万円程度の総額を見ていた方がいいでしょう。

利用目的によって選択するカードは違いますが、利用限度額も高く付帯保険も手厚いカードを選択するならJCBやアメリカンエキスプレスの一般カード、ゴールドカードを選択すれば新婚旅行までの保証もケアしてくれるので心配ありません。

出来れば2枚発行しておくと便利です。

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