Amazonでの買い物をもっとお得にしたいと思いませんか?
「Amazon Mastercard」は、Amazonでの還元率が最大2.5%にもなる、Amazonユーザー必見のクレジットカードです。
年会費は永年無料、しかも即時審査&最短5分でAmazonでの利用が可能と、コストパフォーマンスと利便性の両方を兼ね備えています。
この記事では、Amazon Mastercardの種類や特徴、還元率、付帯保険、デメリットまでを網羅的に解説します。
目次
Amazon Mastercardの基本情報と種類
Amazon Mastercard
カードの特徴
三井住友カード株式会社が発行するAmazon.co.jpでのショッピングがポイント還元率1.5倍になるお得なカード。Amazonプライム会員はAmazon Prime Mastercardが選択可能でAmazonで2.0%の高還元
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
年会費 | 永年無料 |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険:最高200万円 |
電子マネー・スマホ決済 | Applepay、Googlepay |
ポイント | Amazonポイント |
入会資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
追加カード | 家族カード 年会費無料 ETCカード 年会費無料 |
Amazonでのショッピングをよりお得にするクレジットカードが「Amazon Mastercard」です。
発行元は三井住友カード株式会社で、国際ブランドはMastercard。年会費は永年無料で、Amazonでの買い物時に高いポイント還元が受けられるのが特徴です。
発行元とブランド(三井住友カード・Mastercard)
Amazon Mastercardの発行会社は、三井住友カード株式会社です。国内でも大手のクレジットカード会社であり、信頼性とサポート体制が整っている点も安心材料といえるでしょう。
また、Amazon MastercardはMastercardブランドで発行されるため、Amazon以外のMastercard加盟店でも国内外を問わず幅広く利用できます。
Apple PayやGoogle Payにも対応しており、スマホ決済にもスムーズに対応可能です。
Amazon Mastercardの2種類の違い
Amazon Mastercardには、利用者のAmazonプライム会員ステータスに応じた2種類が用意されています。
どちらのカードも三井住友カードが発行し、年会費は永年無料で、Amazonポイントで還元される点は共通していますが、下記のような違いがあります。
プライム会員の必要性 | Amazonでの還元率 | その他の還元率 | |
---|---|---|---|
Amazon Mastercard | 不要 | 1.5% | 1.0% |
Amazon Prime Mastercard | 必須 | 2.0% | 1.0% |
Amazonでの買い物における還元率の違いは、Amazon Prime Mastercard(プライム会員専用)は、Amazon.co.jpでの買い物に対して2.0%のポイントが還元されます。
一方、Amazon Mastercard(非プライム会員向け)は、Amazonでの還元率が1.5%に留まります。
▼Amazonで月3万円分の買い物をする場合
年間でPrime Mastercard:7,200ポイント(=7,200円相当)
通常のAmazon Mastercard:5,400ポイントの差が出ます。
これは、プライム会員費(年間5,900円)を差し引いても、元が取れる計算です。
Amazon MastercardとAmazon Prime Mastercardの違い
Amazonではユーザーのプライム会員ステータスに応じて、2種類のクレジットカードがあります。
ここでは、それぞれの違いをわかりやすく解説します。
Amazon Mastercard(非プライム会員向け)
Amazon Mastercard
カードの特徴
三井住友カード株式会社が発行するAmazon.co.jpでのショッピングがポイント還元率1.5倍になるお得なカード。Amazonプライム会員はAmazon Prime Mastercardが選択可能でAmazonで2.0%の高還元
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
年会費 | 永年無料 |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険:最高200万円 |
電子マネー・スマホ決済 | Applepay、Googlepay |
ポイント | Amazonポイント |
入会資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
追加カード | 家族カード 年会費無料 ETCカード 年会費無料 |
Amazon Mastercardは、プライム会員でない人でも申込可能なスタンダードタイプのカードです。
Amazon.co.jpでの買い物時には1.5%のポイント還元が受けられ、他社の一般的なクレジットカード(0.5~1.0%程度)と比べても高い水準といえます。
プライム会員になる予定がない場合でも、Amazonをよく利用する方であれば十分にメリットを感じられるカードです。
Amazon Prime Mastercard(プライム会員向け)
Amazon Prime Mastercard
カードの特徴
Amazon Prime Mastercardは、プライム会員向けの年会費無料クレジットカードで、Amazon.co.jpでの買い物が常に2.0%還元され、ポイントは即時付与されます。
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険:最高200万円 |
電子マネー・スマホ決済 | Applepay、Googlepay |
ポイント | Amazonポイント |
入会資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
追加カード | 家族カード 年会費無料 ETCカード 年会費無料 |
Amazon Prime Mastercardは、Amazonプライム会員専用のカードです。
Amazon.co.jpでの買い物時には、2.0%のAmazonポイントが還元されます。セール品や定期おトク便にもポイントが付与され、プライム会員の特典と組み合わせることで、さらにお得に買い物ができます。
また、Amazon以外の利用でも1.0%の還元率があり、日常使いのカードとしても優秀です。
申し込み資格
Amazon Mastercardどちらを申し込むかは、プライム会員であるかどうかが明確な分かれ目になります。
Amazon Prime Mastercard | Amazonプライム会員であること(30日無料体験中でも可) |
---|---|
Amazon Mastercard | プライム会員でない方が申し込み可能 |
すでにプライム会員であれば、申込み時に自動的に「Prime Mastercard」が表示され、会員でない場合は通常版が表示されます。
還元率の違い(プライム会員は+0.5%)
Amazonでの買い物では、Amazon Prime Mastercardならいつでも2.0%、Amazon Mastercardは1.5%ポイントが貯まります。
Amazon Prime Mastercard | いつでも+2.0% |
---|---|
Amazon Mastercard | +1.5% |
プライム会員であるだけで還元率が+0.5%上昇するため、Amazonを頻繁に利用する方にとっては非常に大きなメリットです。
なお、これらのポイントはAmazonの買い物で1ポイント=1円として使えるため、実質的な割引効果が得られるのも嬉しいポイントです。プライム会員かどうかが、どちらのカードを選ぶかの一つの判断材料になります。
どちらを選ぶべき?判断のポイント
どちらを選ぶべきかは、プライム会員であるかないかに限るといえます。
Amazonをよく使い、プライム会員である(または入会予定)方は、Amazon Prime Mastercardがおすすめです。高還元率(2.0%)でAmazonショッピングがお得になります。
プライム会員ではないもしくは、Amazonの利用頻度が少なめの方は、Amazon Mastercardがおすすめです。会費無料で、街の買い物でも1.0%還元が受けられます。
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Amazon Mastercardのメリット
AmazonユーザーにおすすめなAmazon Mastercardのメリットを5つに分けて紹介します。
Amazonでの高還元(最大2.5%)
Amazon Mastercardは、Amazonでの買い物に強みを持つ高還元カードです。
1.5%以上の還元率ですが、特定のキャンペーンやAmazon Mastercardの利用状況に応じて、最大2.5%まで還元率がアップする場合も。Amazonの特定カテゴリセールやプライムデー期間中などに高還元となることがあります。
また、Amazon Mastercardはセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートといったコンビニでも1.5%の還元が受けられるため、日々の買い物でも効率よくポイントを貯められるのが魅力的です。
年会費無料&条件なしで維持可能
Amazon Mastercardは、年会費が永年無料。よくある「年◯万円以上利用で無料」といった条件も一切なく、使わなくてもずっと無料で持てるのが魅力です。
また、家族カードやETCカードも年会費無料で発行できるため、維持コストをかけずに複数人での活用も可能です。
三井住友カードの安心感・サポート
Amazon Mastercardの発行元は、老舗クレジットカード会社の三井住友カード株式会社です。優れたセキュリティ面に、万が一の補償もついています。
老舗だからこその安心な体制
・24時間体制のカード利用監視システム
・紛失・盗難時の迅速な再発行対応
サポート体制の充実度はもちろん、信頼性の高さも大きな安心材料になるでしょう。
Apple Pay・Google Payに対応
Amazon Mastercardは、スマホ決済にも対応しており、Apple PayおよびGoogle Payに登録可能です。
そのため、下記のようなタッチ決済が可能になります。
スムーズで便利な支払い方法
・サインや暗証番号が不要なスムーズな支払い
・国内外の対応店舗での利用が可能
また、SuicaチャージやQUICPayの利用も可能です。スマホ一つで買い物をしたり交通機関を利用したり、日常のスムーズな支払いを可能にしてくれます。
即時審査&最短5分でAmazonで利用開始可能
Amazon Mastercardは、即時審査サービスに対応しており、申し込み後すぐに審査が行われます。
対応時間内(9:00〜19:00)であれば、最短5分で審査完了、そのままAmazonアカウントに即時カード情報が反映されすぐに買い物に利用できます。
プライムセール直前で急いで申し込みたい方やカードが届く前に買い物をしたい方、審査の結果をすぐに知りたい方にもぴったりな一枚です。
Amazon Mastercardのデメリット
5つのメリットを紹介してきましたが、ここでは2つのデメリットを紹介します。
ポイントの使い道はAmazonに限定される
Amazon Mastercardで貯まるポイントは「Amazonポイント」であり、基本的にAmazon.co.jpでの買い物にしか利用できません。
一般的なクレジットカードに多い「ポイントを他社サービスに交換する」「クレジットカード利用額に充当する」といった機能には対応していないため、ポイントの汎用性はやや低めです。
汎用性に欠ける
入会時の特典が少ない
多くのクレジットカードでは「初年度年会費無料+○○円分のポイント付与」などの入会キャンペーンが行われていますが、Amazon Mastercardでは、2025年4月時点で明確な入会特典は実施されていません(※公式サイトに記載なし)。
そのため、入会時のインセンティブを重視する方には物足りなく感じる可能性があります。
マスターカード以外のブランドが選べない
Amazon Mastercardは、その名の通り国際ブランドはMastercardのみの選択肢となっており、VisaやAmerican Express、JCBなどのブランドは選べません。
国際ブランドの重複はせず、カードの使い分けをしたい人にはデメリットとなるでしょう。
こんな人に注意!
Amazon Mastercardの付帯保険
Amazon Mastercardは、年会費無料でありながら、旅行保険・ショッピング保険の両方が付帯するバランスの良いクレジットカードだといえます。
特に、海外旅行時のトラブルや、購入品の破損・盗難に備える補償が備わっているため、普段使いだけでなく海外渡航時にも安心して使える一枚です。
旅行傷害保険
Amazon Mastercardには、海外旅行傷害保険が利用付帯でついています。
これは、旅行代金(航空券やツアー代など)をAmazon Mastercardで支払うことにより、以下の補償が適用されるものです。
死亡後遺障害 | 2,000万円 |
---|---|
傷害治療 | 50万円 |
疾病治療 | 50万円 |
携行品損害 | 15万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
この保険は「利用付帯」のため、旅行前に航空券やパッケージツアーなどの料金をAmazon Mastercardで支払うことが必要です。カードを持っているだけで適用される自動付帯ではありません。
ショッピング保険(国内)
Amazon Mastercardには、購入品の破損・盗難に備えるショッピング保険も付帯しています。
年間補償限度額 | 200万円まで(リボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象) |
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補償対象期間 | 購入日から90日間 |
この保険は、ネットショッピングや店舗での買い物を問わず、Amazon Mastercardで購入した商品全般が補償対象です。
また、補償は国内利用時に限るため、海外旅行時に購入したものなどは対象外になります。
年会費無料なのに優秀!
保険の適用条件や補償内容は、変更される可能性もあるため、最新情報は三井住友カードの公式サイトで確認することをおすすめします。
Amazon利用者にとって最高の一枚
Amazon Mastercard
カードの特徴
三井住友カード株式会社が発行するAmazon.co.jpでのショッピングがポイント還元率1.5倍になるお得なカード。Amazonプライム会員はAmazon Prime Mastercardが選択可能でAmazonで2.0%の高還元
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
年会費 | 永年無料 |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険:最高200万円 |
電子マネー・スマホ決済 | Applepay、Googlepay |
ポイント | Amazonポイント |
入会資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
追加カード | 家族カード 年会費無料 ETCカード 年会費無料 |
Amazon Mastercardは、Amazonでの買い物がお得になる特化型のクレジットカードとして、多くのユーザーに支持されています。
特に、プライム会員であれば常時2.0%という高いポイント還元率を受けられ、特定のキャンペーンなどを活用することで最大2.5%まで還元率がアップする点が魅力です。
年会費はプライム会員・非会員を問わず完全無料で、ETCカードや家族カードも年会費無料で持てるため、維持コストのかからないカードを探している方にも最適。
加えて、海外旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯保険も搭載されており、国内外問わず安心して利用できるのも大きなメリットです。
Amazonを日常的に利用している方にとって、Amazon Mastercardは「特典・コスト・安心感」のバランスが優れた一枚といえるでしょう。