鹿肉 モモ肉 ブロック500g|モニター ゆじさん
今日は、おうちでジビエ料理を食べてみよう。
ワンパターンになりがちな家庭料理だが、たまには気分を変えて普段あまり食べない肉を調理してみるのもいい。
料理は苦手な私。
鹿肉を使った料理はハードルが高いので、今回は妻に調理して貰った。
私は、隣で助手として撮影しながら料理ができるのを待つ。
鹿肉は、独特なニオイがあるイメージ。
とりあえず、ニオイをどうにかしようと妻とワシャワシャ相談しながらキッチンに立つ。
岩塩と黒胡椒をパラパラと手際よく下味をつけた妻。
さらに、チューブニンニクと生姜。
虫除けの為に玄関の花瓶に飾られた枯れかけたローズマリーを拝借してきた妻。
とりあえず肉に揉み込んでいる。
おっと、スジのようなものが気になった様子。
綺麗にスジを取り除いてくれた。
赤ワインに漬け込んでしばし休憩だそうだ。
肉料理を作る時は、決まって酒に漬け込むらしい。
オリーブオイルを敷いたフライパンで、表面に焦げ目を付けたら、180度に温めたオーブンで8分加熱。
焼き上がったら、熱々のままアルミホイルで包んで休ませるそうだ。
余熱で中まで火を通す作戦だという。
ソース作り。
赤ワインと妻ブームの美酢(マスカット味)、三温糖。
みじん切りした玉ねぎを、モモ肉をソテーしたフライパンで炒めた後に赤ワインやらを入れて煮詰めた。
バルサミコ酢を使わずとも、それっぽいソースが完成。
付け合わせを作る。
最近なにかとキャベツを焼いてる妻。
今回もキャベツを使うようだ。
流石に大きく切り過ぎたようで、蒸し焼きにした。
シーザーサラダのドレッシングで、焼きシーザーだそうだ。
20分くらい放置されたローストジビエ。
切り分けた時は、茶色っぽい色をしていたが盛り付けるときには鮮やかな赤色になった。
妻曰く、体温調理したお肉は、空気に触れて酸化すると赤く鮮やかになるそうだ。
火を通っているかの見極めは、血が滴ってこないかだと言う。
見た目は、とても美味しそう。
実食。
1切れ目....
柔らかくて美味しい。
でも、少し鹿肉らしいニオイがある。
ローズマリーの香りは少し苦手だ。
ソースも、程よい酸味と甘さで良い感じだと思う。
2切れ目.....
少し重たく感じる。
食べ応えが凄いんだな、鹿肉って。
レモン汁を絞って食べると美味しい。
これほどの食べ応えがあるのに、牛肉や豚肉のカロリーと比べて1/3というから凄い。鉄分も豊富な鹿肉、健康に良さそうだ。
3切れ目までは食べられなかった。
年齢的なものだろうか。
とは言いつつ、柔らかくて美味しいジビエ料理が我が家で食べられるとは思っていなかったし妻に感謝。
甘めのフレンチソースも合いそうだ。
鹿肉は、好みが別れる肉だと思う。
ラム肉に似た独特な甘いニオイのする肉だった。
息子は、ソースだけが気に入った様子でソースを爆食いしていた。
お肉は1口だけしか食べてくれない。
大人の味だったのかな。
ワインと合わせて美味しくいただきました。
材料
【下味】
岩塩 黒胡椒
ニンニク 生姜
赤ワイン
【ソース】
赤ワイン 大さじ3
美酢 大さじ2
三温糖 小さじ1
玉ねぎ 1/2個
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