初めてのえぞ鹿調理!美味しいジビエに舌鼓♪|モニター accaさん
北のジビエ、北海道のえぞ鹿モモ肉をお試しさせていただきました!
鹿のジビエ料理は食べたことがありますが、調理するのは初めて!
生の鹿肉を見たのも初めてです!!ドキドキ!
500gの鹿モモ肉ブロック。
解凍すると、阪急電車のマルーンカラーのような色、濃い赤い色です。
ジビエということで、獣のようなにおいがするのかなと思いましたがまったく臭みもありません。
鹿はドリップが出やすいということなので、しっかりドリップを拭きとってから調理します。
半分は鹿肉のローストに、もう半分は圧力鍋で鹿肉の赤ワイン煮込みにします。
鹿肉のローストは火の通りが心配だったので、少し長めに加熱しましたが、中がきれいなピンク色で柔らかくおいしく仕上がりました。
クセのないおいしいお肉だったので、岩塩とわさびでさっぱりと食べました。
肉汁でグレービーソースを作ってもおいしいですよ♪
鹿肉の赤ワイン煮込みは圧力鍋で作りました。
なるべく材料は少なく、簡単に、でも本格的な味に仕上がるようにしました。
鹿肉は柔らかく、赤ワインととっても合う料理になりました!!
鹿肉調理は初めてでしたが、とても美味しくできました!
何より、自分が作ったとは思えないくらい本格的な料理ができてびっくりしました!
こちらのえぞ鹿肉は全く癖がなくとても美味しかったので、おもてなしにもいいですよ♪
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『鹿肉のロースト』
【材料】
・鹿モモ肉ブロック…250g
・オリーブオイル…大さじ1
・お好きなハーブ…適量
・塩コショウ…少々
【作り方】
①鹿モモ肉はドリップをしっかりふき取り、塩コショウをして、オリーブオイル、ハーブとともにビニール袋に入れて1時間ほどおく。(室温においておく)
②フライパンに油(分量外)を引いて熱し、(1)の鹿肉をビニールから取り出し各面1分程度焼いて焼き色を付けて、取り出す。
③粗熱がとれたら、ラップでピッタリくるみ、さらにアルミホイルでくるむ。
④鍋にお湯を沸かす。沸騰直前(80℃)くらいのお湯で、弱火で10分加熱し、火を消して30分間放置する。
⑤鍋から取り出し、冷めるまで放置する。
⑥好きな厚さにスライスする。
★岩塩とわさびで食べるとおいしいです!!
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『鹿肉の赤ワイン煮込み』
【材料】
・鹿モモ肉ブロック…250g
・にんじん…50g
・セロリ…50g
・玉ねぎ…100g
・赤ワイン…200㏄
・にんにく…1かけ
・コンソメ…小さじ1
・ローリエ…1枚
・塩コショウ…少々
・バター…5g
・マッシュルーム…3個
☆デミグラスソース…50g
☆ケチャップ…大さじ2
☆ウスターソース…大さじ1
【作り方】
①にんじん、セロリ、玉ねぎはみじん切りにする。(フードプロセッサーが便利です)マッシュルームは2等分に切る。
②鹿肉は一口大に切り、ドリップを拭きとって塩コショウをする。
③フライパンに油(分量外)を熱し、鹿肉の表面に焼き色を付ける(中まで火を通さなくてもよい)
④圧力鍋に(1)(3)、赤ワイン、つぶしたニンニク、コンソメ、ローリエを入れて加熱し、20分加圧したあと、1時間ほど放置する。
⑤鍋にバターを熱し、マッシュルームを炒め、(4)と☆の材料を加えて中火で10分煮込む。(ローリエは取り除く)
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