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学生専用ライフカードを留学や海外で利用するメリット・デメリット

更新日:

学生専用ライフカードは海外でショッピングをするとキャッシュバックがあり、旅行保険も付いている留学や海外旅行に便利なクレジットカードです。

海外を訪れる際にはクレジットカードが必須となりますが、学生専用ライフカードをはじめとするクレジットカードを海外で利用するメリットやデメリットはどんな点なのでしょうか。

ここでは、学生が海外で使う場合におすすめのクレジットカードを学生専用ライフカードと共に比較していきます。

目次

留学、海外でクレジットカードを使うメリット

学生専用ライフカード

カードの特徴

年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯、海外でのカード利用分が5%キャッシュバックと、留学や卒業旅行などで海外に行く学生におすすめのカード

発行会社 ライフカード ポイント還元率 0.5%
年会費 無料 付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
電子マネー 楽天Edy、モバイルSuica、iD ポイント サンクスポイント

海外を訪れる際にカードを持って行くと、以下のようなメリットがあります。

  • 盗難補償付きのため多額の現金を持ち歩くより安全
  • ホテルのチェックインで身分証明書の役割を果たす
  • 海外旅行傷害保険が付きケガや病気の際も補償がある
  • キャッシングで現地通貨を引き出せる

クレジットカードによって付帯する保険やサービスに違いがあるため、利用シーンに応じたカードを選ぶのがお得です。

続いて、それぞれのメリットを詳しく解説していきます。「キャッシングで現地通貨を引き出せる」については、「海外キャッシングのメリット」の見出しに詳しくまとめました。

盗難補償付きのため多額の現金を持ち歩くより安全

カードには盗難補償が付いているため多額の現金を持ち歩くよりも安全です。

現金を持ち歩いていてスリの被害に遭っても保険に入っていない限り補償はありませんが、学生専用ライフカードには紛失・盗難補償が付いているため万が一被害に遭っても補償されます。

楽天カードの場合は海外でカードが盗まれても緊急カードという渡航中のみ利用できる暫定カードが届き、現地通貨の用立てもしてくれるので安心です。

ホテルのチェックインで身分証明書の役割を果たす

海外ではクレジットカードが身分証明書の役割も果たし、ホテルのチェックインの際に必要となるデポジット(保証金)をカードで支払うこともできます。

現金で支払った場合、デポジットはチェックアウトの時に返金されますが、帰国間際に現地通貨が戻ってきても使い道に困ってしまうケースも多いため、カードで支払う方が便利です。

海外旅行傷害保険が付きケガや病気の際も補償がある

海外旅行傷害保険付きのクレジットカードを持っていれば、万が一の病気やケガに備えることができます。

同種の保険が付帯するカードを複数枚持っている場合は、傷害死亡・後遺障害の最高額を除くケガや病気、携行品損害などの補償額を合算して手厚くできるのもメリットです。

例えば、疾病治療費が300万円のAカードと200万円のBカードを持っている場合、Aカード+Bカードの合算で最高500万円まで保険金が支払われるようになります。

海外では医療費が高額になりやすく、食中毒やケガで入院するケースもあるため、海外を訪れる際は海外旅行傷害保険付きのカードを2枚以上、できればVisaとMastercardのように異なる国際ブランドのカードを持って行くと使える場所も増えて良いでしょう。

海外キャッシングのメリット

クレジットカードの海外キャッシングとは?

クレジットカードのキャッシングとは、ATMでお金を引き出す(借りる)ことができるサービスです。

海外を訪れる際は宿泊費など何かとお金がかかりますが、海外でも利用できるキャッシング機能が付いているカードなら空港の両替所に並ばず、街中にあるATMで24時間現地通貨を引き出せるので便利です。

海外で現金やクレジットカードを利用すると手数料がかかる

海外で現金やクレジットカードを利用する場合、以下のような手数料が発生します。

発生する手数料の種類 手数料はいくら?(参考例)
現金を両替する場合 為替相場・両替手数料 日本円から米ドルへの両替で為替相場+両替手数料=1ドルあたり約3円
クレジットカードで
ショッピングをする場合
海外事務手数料 1.6%~3.0%程度
(例:ライフカード…2.0%)
クレジットカードで
キャッシングをする場合
ATM手数料・金利手数料 ATM手数料…110円か220円
金利手数料…実質年率18.0%

一般的には、海外では現金よりもクレジットカードで支払った方が、レートが良いとされています。

海外は日本よりもキャッシュレス化が進んでいて多くの場所でクレジットカードが使えるので、カードが使える場所ではカード払いをして、屋台などで現金が必要なシーンではキャッシングで現地通貨を引き出して利用するといったように使い分けるのがお得です。

現金は両替よりキャッシングの方がお得

海外で現金を使う場合は、両替を行うよりキャッシングを利用した方がお得です。
海外で現金を使うには日本円を現地通貨に両替する必要がありますが、両替の際には手数料が発生します。

米ドルであれば1ドルあたり3円程度の手数料で済みますが、米ドル・ユーロ・英ポンドを除くマイナー通貨の場合は10%以上の為替手数料が発生し、帰国した際に残った現地通貨を日本円に両替すると更に手数料がかかるため、合わせて20%以上の手数料が発生するのがデメリットです。

  • 米ドルへの両替は1ドルあたり約3円の手数料がかかる
  • マイナー通貨の両替手数料は10%以上
  • 帰国時にも日本円に両替する必要がある
  • 現金を利用する場合は両替よりもキャッシングの方がお得
  • 海外ショッピングでカード払いをした場合の手数料は約1.6%~3.0%

両替は日本で行うよりも現地で行った方が両替レートが良いとされますが、海外ではATM手数料や金利手数料を考慮してもキャッシングを利用した方が現地で両替するよりお得になります。

キャッシングの金利手数料は早く返済するほど安く済むので、18.0%と聞くと高く感じますが実際はそこまで高額な金利手数料は発生しません。
金利18.0%で海外キャッシングを利用した場合の1日あたりの利息は以下の方法で計算できます。

  • 利用金額×0.18÷365=1日あたりの利息
  • 日本円にして10万円を借りた場合…100,000×0.18÷365=1日あたりの利息は約49円

金利手数料18.0%のキャッシングで日本円にして10万円を借りた場合、1日あたりの利息は約49円なので、1か月間(30日)借りた場合(1か月後に返済した場合)はおよそ1,470円となります。

対して両替は、2019年4月現在の「1ドル=111円」で計算した場合、日本円の10万円は米ドルに両替すると約900ドルとなり、1ドル約3円の手数料が発生するのでおよそ2,700円かかる計算です。

  • キャッシングで10万円を借りて1か月後に返済した場合の利息…約1,470円
  • 10万円を米ドルに両替した場合の手数料…約2,700円

帰国時にも米ドルを日本円に両替し直すことを考えると、キャッシングの方が節約になります。

海外キャッシングの利用方法(使い方)

ATMの画像
前提として、海外でキャッシングを利用するには海外キャッシングに対応したクレジットカードを持っている必要があります。

例えば、国際ブランドがVisaのカードであればVisaマークまたはPLUSマークの付いたATMが利用でき、Mastercardの場合はMastercardマークまたはCirrusマークの付いたATM、JCBの場合はJCBマークまたはCirrusマークのATMが利用可能です。

キャッシングを利用すると別途ATM手数料がかかる

キャッシングを利用する際には別途ATM手数料がかかります。
ATM手数料は1万円以下の利用であれば110円・1万円以上の利用であれば220円となっているのが一般的です。

  • 国際ブランドがVisaの場合…VisaまたはPLUSマークのATMが利用可能
  • 国際ブランドがMastercardの場合…MastercardまたはCirrusマークのATMが利用可能
  • 国際ブランドがJCBの場合…JCBまたはCirrusマークのATMが利用可能

ATMでの海外キャッシング利用の流れ

ATMでの海外キャッシングの利用方法(使い方)の流れを以下にまとめました。

  1. ATMにカードを挿入する
  2. 暗証番号(4桁)を入力して必要に応じて「ENTER/YES」を押す
  3. 「WITHDRAWAL」もしくは「CASH ADVANCE」を選択
  4. 「CREDIT CARD」を選択
  5. 金額を入力または指定して「ENTER/YES」を押す
  6. 現金を受け取る
  7. 「CREAR/NO」を押して操作を終了する
  8. カードと明細を受け取る

国やATMによって操作方法や表示される単語が異なりますが、ATMによっては日本語表示に対応している場合もあります。
金額は入力する場合と候補の中から選択する場合があるので注意しましょう。

提携金融機関窓口(銀行)での海外キャッシング利用方法

カードによっては、現地にある提携金融機関(銀行)の窓口でもキャッシングを利用できる場合があります。

例えば、三井住友カード(国際ブランドがVisaまたはMastercard)の場合はVisaやMastercardのマークがある提携金融機関でもキャッシングが可能です。

提携金融機関は約44万か所あり、クレジットカードとパスポートがあればキャッシングが利用できます。

  1. 窓口でクレジットカードとパスポートを提示する
  2. 利用金額を伝えてキャッシングの利用を申し込む
  3. 金額を確認の上サインを行う
  4. 金額を確認してお金とカード・パスポートを受け取る

サインはカードの署名欄と同様に書き、サインの代わりに暗証番号が必要となる場合もあります。

繰り上げ返済を行うと金利手数料(利息)を節約できる

キャッシングを利用すると、利用日の翌日から支払い日までの日数で計算した金利手数料(利息)がかかります。
利息の計算方法は以下の通りです。

  • 利用金額(換算後の日本円)×金利手数料(年利)×利用日数÷365=利息
  • 18.0%の利息で5万円を14日間利用した場合…50,000×0.18×14÷365=約345円

キャッシング利用も通常はショッピングの利用代金と合わせて自動引き落としとなりますが、キャッシングの利息は支払い日までの日数で計算されるので、早く返済すればその分利息を節約することが可能です。
例えば、三井住友カードの場合はATMや振込による繰り上げ返済に対応しています。

ATMで繰り上げ返済をする場合

ATMでキャッシングの繰り上げ返済を行う場合は、締切日(締め日)までに支払いを行う必要があり、利用の際にはATM手数料がかかります。
ATM手数料は1万円以下が110円・1万円以上は220円です。

三井住友カードであれば三井住友銀行のATMや、提携金融機関のATMから繰り上げ返済(臨時の返済)ができます。
繰り上げ返済を行う場合のATMの操作方法は以下の通りです。

  1. 「お預入れ」を選択
  2. クレジットカードを挿入する
  3. 暗証番号を入力する
  4. 「キャッシング(一括)のご返済」を選択
  5. 返済金額を指定する
  6. 入金を行ってカード・明細・お釣りを受け取る

利用する金融機関やATMによって画面表示は異なる場合があります。

振込で繰り上げ返済をする場合

振込で海外キャッシングの繰り上げ返済を行う場合は、カード会社に電話で問い合わせてください。
カードの契約者本人が電話をする必要があり、オペレーター対応の電話の場合は受付時間があるため注意しましょう。

海外キャッシングを利用の際の注意点

ここでは、クレジットカードを使って海外でキャッシングを利用する場合の事前準備や注意点などをまとめました。

キャッシングの限度額を確認しておく

ショッピング利用と同様に、キャッシングにも限度額(利用可能枠)があります。
海外キャッシングを利用する場合は、事前にキャッシングの限度額を確認しておきましょう。

キャッシング枠が足りない場合は、増枠申請を行って一時的または継続的(恒久的)な引き上げができる場合もあります。
キャッシング枠の引き上げ(増枠)には審査があり、カードの利用状況などによっては審査落ちする場合や、申請前よりキャッシング枠が減枠となるケースもあるので注意しましょう。

また、キャッシングの申し込みや増枠申請を行う際には収入証明書の提出が求められる場合もあります。

キャッシング枠の引き上げ(増枠)を行う方法

キャッシング枠の引き上げ(増枠)は、インターネットまたは電話で行うのが一般的です。
インターネットなら24時間いつでも手続きができ、急ぎの場合は電話の方が早く手続きができます。

インターネットの場合は、カード会社の公式サイトにあるカード会員専用ページにログインをして、キャッシングサービスの増枠を申し込んでください。
電話の場合は、カード裏面の電話番号もしくはカード会社のコールセンターに電話をして増枠の手続きを行います。

キャッシング枠を利用するとショッピング枠が減る

クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」という2つの枠がありますが、キャッシング枠はショッピング枠の中に含まれているので、キャッシングを利用するとその分ショッピングで利用できる枠(金額)が減ってしまいます。

2つの枠ではショッピング枠の利用が優先されるので、ショッピング枠で限度額に達した場合(使いきった場合)はキャッシングが利用できなくなる点にも要注意です。

学生が海外キャッシングを利用する場合の注意点

学生がキャッシングサービスを利用する場合は、収入の有無によってキャッシングの限度額が変わってきます。
これは、収入の3分の1までに借り入れが制限される「総量規制」によるもので、アルバイトをしている学生の場合でも最大10万円程度の限度額に設定されるのが一般的です。
アルバイトをしていない収入なしの学生の場合、仕送り収入は安定収入とみなされないため、キャッシング枠を付けられない場合や、利用できたとしても最大5万円程度に抑えられる場合があります。

また、カードによっては満20歳以上の方や、定期収入がある方しかキャッシングを申し込めないケースもあるので注意しましょう。

クレジットカードの暗証番号を確認しておく

ATMでキャッシングを利用する際にはクレジットカードの暗証番号が必要です。
何度も暗証番号を間違えて入力するとロックがかかってお金を引き出せなくなる恐れがあるため、海外を訪れる際には事前に暗証番号を確認しておきましょう。

カードの暗証番号が分からない場合や忘れた場合は、カード会社に電話で問い合わせると教えてもらえます。

ATMの営業時間内に利用する

クレジットカードがATMから出てこなくなったというトラブルを防ぐためにも、ATMは営業時間内に利用しましょう。
何かトラブルがあっても、営業時間内であれば対応してもらうことができます。
海外ではATMから出てきたカードをすぐに引き抜かないと回収される恐れもあるため気を付けてください。

また、人通りの少ない夜間は盗難のリスクが上がるので、防犯上の理由からもATMは日中の明るい時間に利用するのがおすすめです。

キャッシングが利用できないカードもある

セゾンカードなどの提携カードを除くアメリカン・エキスプレス(アメックス)のプロパーカードなど、一部のカードはキャッシングが利用できないため気を付けてください。

例えば、楽天カードで国際ブランドをアメリカン・エキスプレス(アメックス)にしている場合も海外キャッシングは利用できません。
この場合、緊急時のキャッシングサービスも利用できないので要注意です。

学生が海外でクレジットカードを使うならどのカード?海外でのメリットを比較!

ランキング
ここでは、学生が海外で利用する場合にお得なクレジットカードのメリット・デメリットを比較してまとめました。
まずは3枚のカードの基本スペックを比較してみましょう。

学生専用ライフカード JALカードnavi(学生専用) セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 無料 在学中無料 26歳まで無料
国際ブランド ・Visa
・Mastercard
・JCB
・Visa
・Mastercard
・JCB
American Express
ポイント還元率 0.5% 1.0% 0.5%
カード発行日数 最短3営業日 約3週間 最短3営業日
限度額 30万円 10万円 300万円
(学生の場合は10~30万円)
旅行保険 最高2,000万円の海外旅行保険(自動付帯)
※在学中のみ
最高1,000万円の海外旅行保険
(自動付帯)
最高3,000万円の国内・海外旅行保険
(自動付帯)
特徴 海外ショッピング5%キャッシュバック ショッピングやフライトでマイルがたまる 手厚い旅行保険と旅行に便利なサービス

カードによって国際ブランドや発行日数、限度額など様々な違いがあるのが特徴です。
続いて各カードのメリット・デメリットを解説していきます。

学生専用ライフカード

学生専用ライフカード

カードの特徴

年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯、海外でのカード利用分が5%キャッシュバックと、留学や卒業旅行などで海外に行く学生におすすめのカード

発行会社 ライフカード ポイント還元率 0.5%
年会費 無料 付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
電子マネー 楽天Edy、モバイルSuica、iD ポイント サンクスポイント

海外でのカード利用が5%キャッシュバック

学生専用ライフカード最大の特徴は、海外ショッピング利用分の5%がキャッシュバックとなる点です。
事前申し込みを行い、海外でショッピングをすると後日5%の金額が口座に振り込まれるサービスで、例えば10万円を利用した場合は5,000円がキャッシュバックされます。

5%キャッシュバックは一般向けのライフカードや、他社のカードにはないお得な特典なので、18歳~25歳の学生で学生専用ライフカードの申し込み対象の方には特におすすめです。

海外旅行時に最も利用されるケガや病気の保険が充実!

学生専用ライフカードは、年会費無料のカードながらカードの利用条件がない「自動付帯」で海外旅行傷害保険が付いています。
最高補償額は2,000万円、利用頻度が高い病気やケガに対する補償も充実していて、傷害治療費・疾病治療費ともに最高200万円まで保険金が支払われる点もメリットです。

デジカメが壊れたなどの携行品損害についても20万円まで補償があります。

国際ブランドをVisa・JCB・Mastercardから選択可能

カードの国際ブランドはVisa・JCB・Mastercardの3種類から選択可能です。
海外旅行や留学でカードを利用する予定があれば、海外シェアNo.1のVisaや、次いで加盟店数の多いMastercardを選んでおくと間違いないでしょう。

海外キャッシングには不向き

学生専用ライフカードは海外キャッシングにも対応していますが、繰り上げ返済を含めて返済を行う際にATMからの返済(支払い)ができず、繰り上げ返済の場合も電話で問い合わせてから指定口座に振り込む必要があります。

このため、繰り上げ返済の際に振込手数料や電話代がかかる点がデメリットです。

JALカードnavi(学生専用)

JALカード navi(学生専用)

カードの特徴

JALカードnaviは在学期間中年会費無料の学生専用JALカード。ポイントの代わりにマイルがたまる、旅行好きにおすすめのカード。

発行会社 JALカード ポイント還元率 1.0%
年会費 無料 付帯保険 国内・海外旅行傷害保険最高1,000万円(自動付帯)
電子マネー QUICPay ポイント JALマイル

飛行機の搭乗やショッピングでマイルがたまる

JALカードnavi(学生専用)は、飛行機の搭乗やショッピングで航空会社のマイルがたまるお得なカードです。
例えば、JAL国際線の搭乗で300マイル、語学検定の合格で500マイル、卒業後のカード継続で2,000マイルなど色んなシーンでマイルがたまります。

ショッピング利用時は100円につき1マイル、特約店なら100円につき2マイルがたまり、たまったマイルは最大6割引で特典航空券への交換が可能です。

スカイメイトサービスが利用できる

国内線の航空機に空席がある場合、割引運賃で搭乗できるスカイメイトサービスも利用できるのがJALカードnavi(学生専用)のメリットです。
積算マイルも100%たまるので、お得な料金で旅行が楽しめます。

JALの国内・海外パッケージツアーが最大5%割引

JALカード会員限定でJALパックの国内・海外パッケージツアーが3%~5%割引になる特典があります。
国内旅行は5%、海外旅行は3~5%の割引率となり、参加者全員に割引が適用されるので、同行者もお得に旅行できるのが特徴です。

旅行保険の病気やケガの補償額が少ない

JALカードnavi(学生専用)には最高1,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯で付いていますが、疾病治療費や傷害治療費はいずれも最高50万円にとどまっている点はデメリットです。
このため、海外を訪れる際には複数の海外旅行保険付きのカードを持ち、補償額の上乗せ(合算)を行う必要があるでしょう。

カードの発行日数が約3週間と遅く限度額が低い

JALカードnavi(学生専用)はカードの発行日数が約3週間となっていて、急ぎでカードを作りたい場合には不向きです。
また、限度額も10万円と他社の学生向けカードより低くなっている点も、キャッシングを利用する場合や海外でのショッピングを計画している場合には注意しましょう。

学生専用クレジットカード「JALカード navi」の審査基準や特徴

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンブルーアメックス)

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

カードの特徴

26歳まで年会費無料で持てるアメックス。海外旅行傷害保険が自動付帯で、セゾンポイントモールを経由してネットショッピングをすればポイントが最大25倍になるなど、お得なサービスも盛りだくさん

発行会社 株式会社クレディセゾン ポイント還元率 0.5%
年会費 初年度無料(2年目以降 税込3,300円)
26歳未満は年会費無料
付帯保険 最高3,000万円(自動付帯)
電子マネー iD、QuicPay ポイント 永久不滅ポイント

海外ショッピングはポイント2倍(還元率1.0%)

セゾンブルーアメックスは、海外ショッピング利用分がポイント2倍(還元率1.0%)となりお得です。
ポイントは有効期限がない永久不滅ポイントのため失効による無駄もなく、期限を気にせずじっくりと貯められます。

最高3,000万円の手厚い海外旅行保険が「自動付帯」

セゾンブルーアメックスは26歳まで年会費無料で持てますが、最高3,000万円の手厚い海外旅行傷害保険がカード利用を問わない「自動付帯」となる点がメリットです。
年会費無料のカードで3,000万円、しかも自動付帯の保険が付くカードは他に見当たりません。
旅行保険を重視する方には特におすすめのカードです。

手荷物無料宅配サービスが利用できる

国際線の飛行機に搭乗する時には手荷物無料サービスが利用できます。
往路は自宅から空港間でスーツケース1個につき100円割引となり、復路は空港から自宅間をスーツケース1個まで無料で利用可能です。

国際ブランドはAmerican Expressのみ

セゾンブルーアメックスの国際ブランドはAmerican Expressのみとなっていて、他の国際ブランドを選ぶことはできません。
American ExpressはVisaと比較すると世界シェアという点で劣るため、国際ブランドがVisaやMastercardのカードをもう一枚持つなど、海外では対処が必要となるでしょう。

セゾンブルーアメックスの特徴【審査難易度や年会費】などを解説

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