キャッシングのフタバ
フタバの特徴
「キャッシングのフタバ」は30日間の無利息期間もある中小消費者金融会社。審査通過後、銀行口座への振り込みで借り入れ可能
キャッシングは急な出費や給料日前で生活が苦しい時に頼れる存在です。
最近では30日間無金利でカードローンが利用できるサービスもあり、キャッシングが初めての方も使いやすくなっています。
中でも「キャッシングのフタバ」は、大手消費者金融で審査に通らなかった方でも借りられる可能性があるため、一度申し込んでみる価値はあるでしょう。
今回は、キャッシングのフタバや女性向けの「レディースフタバ」の特徴や申し込みの流れ(申し込み方法)、審査基準について分かりやすくまとめました。
キャッシングのフタバとは?
キャッシングのフタバとは、東京都に本社を置く50年以上の長い歴史がある消費者金融会社です。
アコムやプロミスのような知名度こそありませんが、内閣総理大臣の認可を受けて設立された「日本貸金業協会」の会員で、日本貸金業協会の公式サイトにも「当協会の協会員であれば安心してお申込みいただけます」と明記されています。
法外な金利を要求するいわゆる「闇金」は貸金業の登録がない業者なので、その点キャッシングのフタバは安心して利用することが可能です。
キャッシングのフタバの特徴
ここでは、金利や限度額といったキャッシングのフタバの特徴やサービスなどを解説していきます。
他社で審査に通らなかった方でもキャッシングのフタバであれば借り入れができるケースがあるので、諦めずにチャレンジしてみると良いでしょう。
借り入れ方法・返済方法ともに口座振込となり、金融機関の営業時間外や休業日は翌営業日の振込となります。
4社以内の借り入れであれば申し込みが可能
キャッシングのフタバの特徴は「他社からの借り入れが4社以内であれば申し込める」という点です。
消費者金融からのキャッシングは貸金業法の「総量規制」により借り入れ総額が年収の3分の1以下に抑えられるため、すでに他社からの借り入れがある場合は審査通過が厳しいというのが今までの通説でした。
ところが、キャッシングのフタバは公式サイトの申し込みページにも「消費者金融にて他社でのお借入れが4社以内の方が対象です」と明記されているため、すでに借り入れがあっても審査通過の可能性が残されています。
この「4社」には銀行や信販といったローンやキャッシングは含まれません。
キャッシングのフタバの金利
キャッシングのフタバの金利(利息)は、実質年率14.959%~17.950%、基本的な限度額は50万円(最大200万円)となっています。
アコムの場合は金利3.0%~18.0%、限度額は800万円なので比較するとキャッシングのフタバの金利が一見高いように感じますが、カードローンの金利は借り入れ額に応じて変動するため、下限金利が適用されるのは限度額いっぱいに借りた場合と考えて差し支えはありません。
キャッシングのフタバの限度額
キャッシングのフタバの限度額は5万円単位で希望限度額の範囲内で設定され、利用実績に応じて最大200万円まで借り入れが可能です。
アコムの限度額は800万円なので、800万円近く借りて初めて下限金利の3.0%という値になりますが、50万円以下の場合は上限金利である18.0%が適用されます。800万円の限度額を得るには最低でも2,400万円の収入が必要となるのであまり現実的とはいえないでしょう。
一方、キャッシングのフタバは基本の限度額が50万円で、限度額いっぱいに借りる場合も150万円の収入があればOKなので、アコムより下限金利が適用されやすいというメリットがあります。
ちなみに、キャッシングのフタバでの金利の計算方法は「利用残高×貸付利率÷365日×利用日数=金利」となり、利用当日は日数に含まず、1円未満は切り捨てです。借り入れ当日中の返済であれば利息は発生しません。
キャッシングのフタバは即日融資も可能
人気の即日融資にも対応しているのがキャッシングのフタバの強みです。
即日融資を受けるには、できれば平日の午前中に申し込みを行って14時までに契約を済ませておき、振込口座の設定が完了している必要があります。
電話で申し込む場合は、即日融資を希望する旨を担当者に伝えておくと良いでしょう。
初めての方が対象の「30日間無利息サービス」
キャッシングのフタバでは、初めてフタバを利用する方が対象の「30日間無利息サービス」を実施しています。初めて契約する方なら「契約日の翌日から30日間」は利息がかからないのがこのサービスの特徴です。
無利息期間中に支払った金額は全て元金の返済に充てられ、無利息期間の終了後は通常の14.959%~17.950%の金利が適用されます。
無利息サービス期間内に返済をすれば、利息を払わずにキャッシングができるのは大きなメリットです。
女性向けキャッシングの「レディースフタバ」も
キャッシングのフタバには、女性向けキャッシングの「レディースフタバ」があります。
他社での借り入れが4社以内であれば申し込み可能で、金利や限度額などもキャッシングのフタバと同じですが、女性スタッフが応対してくれるので、キャッシングの利用が初めてという女性の方も安心して申し込むことができるのがメリットです。
キャッシングのフタバ・レディースフタバ申し込みの流れ
キャッシングのフタバ・レディースフタバ共通の申し込みから融資の流れは、申し込み後にフタバから連絡があり、審査通過の場合は振込融資、その後契約書類等の送付があるので記入してから住民票を同封して契約書類等を返送するという形になります。
キャッシングの申し込み方法
キャッシングのフタバの申し込み方法は3通りあり、申し込み後に行われるのは「事前審査」となっています。
- インターネット(パソコン)
- ケータイ
- 電話
インターネットの場合
インターネットの場合は、キャッシングのフタバの公式サイトから申し込みを行います。
個人情報の取り扱いなどの同意事項を確認の上、申し込みフォームへと進み、本人情報・自宅情報・勤務先情報・他社からの借り入れ状況・連絡先を入力して申し込みましょう。
キャッシングのフタバは土日祝日が休みなので、即日融資を受けたい場合は注意が必要です。
携帯電話の場合
ケータイ(携帯電話)から申し込む場合は、公式サイトにあるQRコードを読み取るとURLを入力する手間が省けます。
電話の場合
電話の場合は、総合デスク(03-3863-3928)に電話をしましょう。
レディースフタバを利用する場合の電話番号は、03-3863-8828です。電話の受付時間は平日の9:30~18:00となっていて、土日祝日は定休日となります。
申し込み時の必要書類
キャッシングを申し込む際には本人確認書類の写しと住民票が必要となり、場合によっては収入証明書の提出も求められます。
本人確認書類として使えるのは以下の2点です。
- 運転免許証
- 健康保険証
免許証や保険証の住所が現住所と異なる場合は、現住所が記載された補助書類が必要となるので注意しましょう。
補助書類として使えるのは以下の3点です。
- 公共料金の領収書(電気・都市ガス・水道・固定電話・NHK)
- 社会保険料の領収証書
- 国税、地方税の領収証書・納税証明書
いずれも領収日付もしくは発行年月日が6か月以内のものを用意してください。
なお、収入証明書の提出が求められるのは「50万円を超える金額を希望する場合」で、該当する場合は源泉徴収票などを用意しなければいけません。
住民票については、契約書類を返送する際に必要となるので予め用意しておきましょう。
郵便物が自宅に届く点には注意
大手消費者金融は郵便物が送られてこないサービスがありますが、キャッシングのフタバは契約書類や申込書・借用書が送られてきます。
郵便物は「FTサービスセンター」という名前で送られてきますが、郵便物を見た家族が不審に思ってインターネットで検索しないとも限らないので、内緒でお金を借りたいという方は注意が必要です。
キャッシングのフタバの審査について
キャッシングのフタバの申し込み資格
キャッシングのフタバの申し込み資格は、「20歳以上73歳以下の安定した収入と返済能力を有する人」となっています。
この条件を満たしていれば、アルバイトやパート・派遣社員・主婦の方でも申し込みが可能です。
未成年の方や73歳以上の方は申し込めないので注意しましょう。
在籍確認について
キャッシングのフタバでも、大手消費者金融と同様に勤務先に電話をかける「在籍確認」が行われています。
在籍確認は日時指定ができますが、平日の9:30~18:00のみで、土日祝日は対応していないため翌営業日となる点には要注意です。
在籍確認の電話では会社名は出さずに担当者の個人名でかけてくれるので安心してくださいね。
審査結果が電話連絡の場合も
最近はメールで審査結果を受け取れる消費者金融が多いですが、キャッシングのフタバは確認を兼ねて審査結果が電話になることがあります。
電話がかかってくるのは一次審査通過者だけなので、電話がかかってきた場合は一次審査に通過したというしるしです。
電話でカードローンの用途を聞かれた場合にきちんと説明ができるようにしておきましょう。
一次審査通過の連絡は、通常申し込み後1時間半~3時間程度であるため、3時間以上経っても連絡がない場合は審査落ちの可能性が出てきます。
その際は電話で問い合わせてみると良いでしょう。
キャッシングのフタバ
フタバの特徴
「キャッシングのフタバ」は30日間の無利息期間もある中小消費者金融会社。審査通過後、銀行口座への振り込みで借り入れ可能