アイフル
アイフルの特徴
はじめての利用なら契約から30日間利息0円で利用できる消費者金融系カードローン。最短1時間融資可能と借り入れまでが早く、働いている人であれば申込OKのおすすめ消費者金融ローン。
キャッシングローンの金利 | 3.0%~18.0% | かりかえMAX・おまとめMAXの金利 | 3.0%~17.5% |
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審査時間 | 最短20分 | 即日融資 | 可能 |
限度額 | キャッシングローン / かりかえMAX / おまとめMAX 最大800万円まで |
担保・保証人 | 不要 |
アイフルはキャッシングやカードローンを取り扱う東証一部上場の消費者金融です。
アイフルなら審査に通るか不安な方にもぴったりな「1秒診断」や、最短20分で審査が完了し即日で融資が受けられる上に最大30日間利息が0円になるなど、様々なサービスがあるため初めての方でも安心してキャッシングを利用する事ができます。
お店で支払い時に使うクレジットカードとは違い、ATMでお金を借入するためのカードが発行されます。
申し込み状況によっては審査から融資まで時間が前後することがありますが、アイフルは他社と比較しても融資までのスピードは速いです。
ここではアイフルの審査や審査落ちする理由、急ぎでお金を借りる方法、消費者金融最大手のアコムとの比較などを初めての方にも分かりやすくまとめました。
審査について
アイフルの申し込み資格
アイフルの申し込み資格は満20歳から満69歳までの方で、定期的な収入と返済能力のある方となっています。
アイフルの場合は給与所得者・自営業者・パート・アルバイト・専業主婦を除く主婦・出向・派遣・嘱託社員・学生であってもアイフルの基準を満たしていれば申し込む事が可能です。
よって、収入のない専業主婦や、収入は年金受給だけという方、収入のない無職の方は仕事が決まり次第申し込み可能とされています(パート・アルバイトでも申し込み可能)。
主婦や学生でパート・アルバイト収入がある場合は申し込みは可能ですが、限度額が30万円以内と少な目に設定されるケースが多いとされ、取引の期間中に満70歳になった場合はその時点で新たな融資ができなくなります。
審査が不安な方に!融資可能か「1秒診断」
アイフルの公式サイトには、審査に通るか不安を持つ方にぴったりな「1秒診断」という簡易審査サービスがあります。
申し込み前にいくつかの項目を入力して診断開始をクリックするだけの手軽さで融資可能かを診断してくれるので非常に便利です。
入力する項目は「年齢・雇用形態・年収・他社借入金額」の4項目で「他社借入金額」の欄にはクレジットカード・住宅ローン・キャッシングローンの借入れ(自動車ローンを除く)を入力します。
融資ができる見込みがあれば「ご融資可能と思われます」と表示され、融資が難しいと思われる場合は「ご入力いただいた情報だけではお借り入れ可否を判断できませんでした」などとなり、年齢で20歳未満や70歳以上を選択した場合は「当社の規定により借り入れができません」と表示されます。
仮審査と本審査との違い
アイフルでお金を借りるには、仮審査に通過した後に本審査を受ける必要があります。仮審査と本審査の違いは機械的に行われる審査か、人によって行われる審査かという点です。
まず仮審査では、スコアリングという方法で年収や勤務先・雇用形態・他社借入金額・家族構成などの属性を採点していきます。
スコアリングで導き出された点数がアイフルの基準を満たしていれば審査通過となり、本審査へと進みます。スコアリングはコンピューターで採点できるので、アイフルでも最短25分というスピード審査が可能となっているのです。
本審査は、主に書類提出を含む本人確認や在籍確認が人の手によって行われます。
アイフルではこの本人確認や在籍確認は契約時に行われていて、完了すると融資が受けられるようになります。
アイフルの審査落ちする理由
審査落ちする理由の中でも多いのが規定を満たしていないケースです。アイフルの「1秒診断」でも、申し込み資格を満たしていない場合は「借り入れができません」と表示されます。
その他にもアイフルの審査通過にはいくつかの注意点やコツがあります。
他社から借りすぎ(総量規制の対象)
「1秒診断」の入力項目である4項目の中で、最も重視される可能性が高いのが「他社借入金額」です。他社からの借入れ金額が多いと、総量規制の対象となり審査落ちする恐れがあります。
総量規制とは、原則として年収の3分の1までしか借り入れができないという貸金業法に基づいた法律で、2010年6月から施行されています。
消費者金融やクレジットカードでキャッシングを申し込む際には他社借入金額を記入する必要があり、審査時には返済能力の有無が重視されるため、他社からの借入れがある場合は審査通過が難しくなるでしょう。
過去に支払いを延滞・滞納した
過去にクレジットカードの支払いやローンの返済、家賃などを延滞(滞納)した事はありませんか?
これらの延滞に関する記録は「個人信用情報機関」という情報機関によってまとめて管理されていて、クレジットカードやキャッシングなどの申し込み時にカード会社や消費者金融が信用情報の開示を請求して申し込みをした人に返済能力があるかや、過去の事故記録がないかなどを調べます。
この時に過去の延滞記録が残っていると、5年間はキャッシングやクレジットカードの審査通過が難しくなってしまうのです。
最近では携帯電話本体を月々の料金と一緒に分割払いで支払っている方も多いですが、これも割賦契約として個人信用情報機関に記録されていて、携帯代を延滞した場合はローンと同様に事故記録として扱われてしまうため注意が必要です。
アイフルの審査に通るためのコツ
消費者金融の審査に落ちてしまう理由や、アイフルの審査通過のコツはどのような点なのでしょうか。
短期間に複数のカード申し込みしない
クレジットカードの審査落ちの理由として短期間に複数のカードを申し込んだ事による「申し込みブラック」というものがありますが、消費者金融でも同様に審査落ちするケースが見られます。
審査落ちした場合の保険として他の消費者金融に申し込んだり、たくさんお金を借りたいからといって何社ものキャッシングを申し込むと「申し込みブラック」となり、その後の審査通過が難しくなってしまいます。
申し込みは一社だけにとどめておいた方が無難です。
嘘や記載ミスをしないよう申し込み前に確認する
他社からの借入れが多いと審査通過が難しいのは事実ですが、だからといって借り入れがないと嘘を書くのはやめましょう。
他社からの借り入れは個人信用情報機関の情報を見ると一発で分かってしまいます。嘘をついた事がバレると尚更審査に通らなくなるので、他社からの借り入れがあっても正直に記入するしかありません。
その他にも、意外と多いのが記載ミスによる審査落ちです。数字の入力時には桁数や半角と全角の違いにも注意を払い、勤務先名や電話番号も入力ミスや変換ミスにも気を付けて間違えないよう正確に記載しましょう。
最短即日融資可能
アイフルでは最短即日融資可能で、土日の申し込みでも即日融資ができます。
即日融資を受ける方法は次の通りです。
インターネット申し込みを行うと審査結果は電話かメールで知らされ、免許証などの本人確認書類(収入証明書の提出を求められる場合もあります)の提出をオンラインで行います。
契約が完了するとインターネットや電話(0570-000-417)による振込予約や、カードを利用したキャッシングを利用できるようになります。
カードで融資を受けるには、無人契約でんわBOX「てまいらず」でカード受取後にアイフルATMや提携CD/ATMを利用する必要があり、提携CD/ATMではキャッシングを利用するごとに手数料がかかりますが、アイフルの店舗無人契約コーナーに設置されているアイフルATMなら手数料無料で借り入れ可能なのでおすすめです。
急ぎの場合は電話をすると優先審査してもらえる
アイフルでは急ぎの場合、優先的に審査を進めてもらえるサービスがあります。
インターネットから申し込みを済ませた後、アイフルから受付完了メールが届いたら9時から21までの間にフリーダイヤル(0120-337-137)に電話をして、急ぎで審査をしてほしい事を伝えます。
電話をすると優先的に審査が行われるため、最短で融資を受ける事が可能になります。
ただし、時間帯によっては翌日以降の審査となる場合があるため、時間には余裕を持って申し込みや電話をしましょう。
初めての利用なら30日間利息0円
アイフルでは初めての利用(契約)で、無担保キャッシングローンを利用する方に限ってキャッシングローンの利息を最大30日間無利息(0円)で利用できるサービスがあります。
「30日間」の期間となるのは契約日の翌日から30日間で、契約日は30日間に含まれません。契約日翌日から30日間が経過すると返済日までの日数分、通常の利息が発生します。
契約翌日にキャッシングを利用した場合は丸々30日間無利息で利用できますが、例えば契約後10日が経過してからキャッシングを利用した場合は残りの20日間だけ無利息で利用できる事になります。
無利息サービスを利用する際はメリットを最大限に活かすためこの「30日間」に注意しましょう。
返済方法について
アイフルのカードローンで借りたお金の返済方法は以下の通りです。
振り込みでの返済
全国にある金融機関窓口やATMから返済する場合は、契約したアイフル店舗の指定口座に振り込みます。振込先はアイフルの公式サイトの会員ページにログインすると確認可能です。
提携先のキャッシュディスペンサー(CD)とATMを利用した場合の手数料は1万円以下の場合が110円、1万円を超える場合は220円が発生します。
口座振替(自動引落)
振り込み忘れの心配がなく便利な指定口座からの自動引き落としは予め手続きを取っておく必要があります。
口座振替は手数料無料で利用でき、郵送などの口座振替依頼書を使って登録する方法と、店頭窓口またはWEB会員ページから登録する方法があります。
公式サイトには口座振替金額の確定日や約定返済日(振替日)、口座振替結果確認日などの詳細が掲載されているので、手続きを行う前に確認しておきましょう。
アイフル店舗、ATM
アイフル店舗やアイフルのATMで返済する場合も手数料無料です。全国にあるアイフル店舗の窓口やATMから返済できます。
店舗やATMによって営業時間が異なる点は注意が必要です。アイフルの公式サイトからは地図や駅名から店舗を検索する事ができます。
提携先/ATM
ATMなどで返済する場合の提携先は、セブン銀行、イオン銀行、三菱UFJ銀行、西日本シティ銀行、ローソンATM、イーネット(ファミリーマートやサークルKサンクス、デイリーヤマザキなどに対応)、親和銀行となっています。
提携先ATMを利用する際には手数料が発生し、1万円以下なら110円、1万円を超えると220円がかかります。
コンビニ
ファミリーマートに設置されているFamiポートでも返済可能です。
これらの場合も提携先ATMと同じ手数料がかかります。端末を操作し、発行される申し込み券を30分以内にレジの店員に渡して支払いを行います。
土日祝日も返済ができますが、Famiポートで申し込み券が発券できるのは7時から23時までの間となるため原則として利用時間は7時から23時30分までとなります。
アイフルの毎月の返済額目安
借入金額 | 返済期間 | 返済回数 | 各回返済金額 | 返済総額 |
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10万円 | ※2年 8ヶ月 | 32回 | 4,000円 | 126,194円 |
2年 | 24回 | 5,000円 | 119,712円 | |
1年 | 11回 | 10,000円 | 109,106円 | |
30万円 | ※3年 | 36回 | 11,000円 | 388,481円 |
2年 | 24回 | 15,000円 | 359,163円 | |
1年 | 12回 | 28,000円 | 329,383円 | |
50万円 | ※4年10ヶ月 | 58回 | 13,000円 | 750,581円 |
4年 | 47回 | 15,000円 | 697,928円 | |
3年 | 34回 | 19,000円 | 640,412円 | |
100万円 | ※4年5ヶ月 | 53回 | 26,000円 | 1,371,095円 |
4年 | 48回 | 28,000円 | 1,332,330円 | |
3年 | 36回 | 35,000円 | 1,244,360円 | |
200万円 | ※8年 | 96回 | 36,000円 | 3,433,686円 |
7年 | 83回 | 39,000円 | 3,214,521円 | |
5年 | 60回 | 48,000円 | 2,841,359円 | |
3年 | 36回 | 70,000円 | 2,488,746円 | |
300万円 | ※11年4ヶ月 | 136回 | 46,000円 | 6,247,186円 |
10年 | 117回 | 49,000円 | 5,713,070円 | |
7年 | 84回 | 58,000円 | 4,852,985円 | |
5年 | 60回 | 72,000円 | 4,262,045円 | |
3年 | 36回 | 104,000円 | 3,742,264円 | |
400万円 | ※10年6ヶ月 | 126回 | 56,000円 | 7,046,676円 |
10年 | 118回 | 58,000円 | 6,816,820円 | |
7年 | 84回 | 71,000円 | 5,910,664円 | |
5年 | 60回 | 89,000円 | 5,336,250円 | |
3年 | 36回 | 133,000円 | 4,780,332円 | |
500万円 | ※11年11ヶ月 | 143回 | 66,000円 | 9,393,765円 |
10年 | 120回 | 72,000円 | 8,574,682円 | |
7年 | 83回 | 89,000円 | 7,376,767円 | |
5年 | 60回 | 112,000円 | 6,654,045円 | |
3年 | 36回 | 167,000円 | 5,970,106円 |
上記表では返済額がピンとこない場合、アイフルの公式サイトで返済シミュレーションを行うことができるので試してみてください。
利息の計算方法
最大手の消費者金融会社「アコム」との比較
アコムカードローン
カードの特徴
「はじめてのアコム♪」でおなじみの消費者金融会社。大手消費者金融会社の中でも最も利用者が多く、自動契約機(むじんくん)の数も多いため借りやすい
消費者金融最大手のアコムとアイフルの違いを比較してまとめました。比較した商品はアコムの「カードローン」とアイフルの「キャッシングローン」となっています。
限度額の比較
アコムの限度額は800万円、アイフルの限度額は500万円以内です。
限度額が高くても、実際には年収や返済能力などを考慮して個々に限度額が設定されるので、限度額いっぱいまでお金が借りられるという事ではありません。
申し込み時に限度額を高く希望すると審査も厳しくなる傾向があるため、必要最低限にしておいた方が無難です。
金利を比較
アコムの金利は実質年率3.0%~18.0%、対してアイフルの金利は実質年率3.0%~18.0%となり、両社とも同じ金利となっています。
金利に幅があるのは借りる金額によって上下するためです。借りる金額が多いほど金利は下がり、定額の場合は金利が高くなります。新規で申し込んだ場合はほとんどの場合で上限金利が適用されます。
利息を比較
上限金利が適用された場合の利息を比較するとアコム・アイフルともに18.0%なので、例えば5万円を返済回数1回で借り入れした場合の利息は739円、10万円を返済回数3回で借り入れした場合の利息は3,014円、30万円を返済回数12回で借り入れした場合の利息は30,044円となります。
即日融資可能な時間を比較
アコムもアイフルも何時までに申し込めばいいかは同じで、即日融資可能となるのは平日・土曜・祝日すべて9時~21時の間となっています。
これは審査受付時間が関わってくるためです。即日融資でなければどちらの金融機関ともに24時間365日受付可能です。
自動契約機の数と営業時間を比較
自動契約機でキャッシング用のカードを受け取ると即日で借り入れが可能となります。
アコムの自動契約機(むじんくん)の設置数は893台で、アイフルの無人契約でんわBOX「てまいらず」の設置数は820台と、比較するとアコムに分があります。
アコムの自動契約機(むじんくん)・三菱UFJ銀行内に設置されている「カードローンコーナー」・アイフルの無人契約でんわBOX「てまいらず」の営業時間は同じで、どちらも平日・土日祝日を問わず9時~21時です。
返済のしやすさを比較
アコムで返済する場合もアイフルで返済する場合も自社のATMやコンビニなどに設置されている提携ATM(セブン銀行やイオン銀行など)といった使えるATMやCDに大きな違いはありませんが、アコムの場合は福岡銀行や広島銀行など地方銀行でも利用できるのが特徴で、アイフルの場合はコンビニに設置されているFamiポートといった端末でも返済できるのが特徴です。
デメリット
銀行系カードローンと比較すると高金利
アイフルのカードローンは、銀行系カードローンと比較すると高金利という側面があります。
ただ、銀行系カードローンは審査が厳しく即日融資は難しいため、一長一短といえます。
無利息期間が契約の翌日から
アイフルの30日間無利息期間は契約日の翌日からとなっています。
そのため、先に契約を済ませてしまうと借りる時には無利息期間が残っていないという事も考えられます。無利息期間の恩恵を受けるには、この点に注意して借り入れを行いましょう。
コンビニATMでの借り入れは手数料がかかる
コンビニATMでの借り入れは金額に応じて110円または220円の手数料が発生する点もデメリットです。
手数料無料で借り入れを行うにはアイフル店舗かアイフルのATMを利用するしかありません。
アイフル
アイフルの特徴
はじめての利用なら契約から30日間利息0円で利用できる消費者金融系カードローン。最短1時間融資可能と借り入れまでが早く、働いている人であれば申込OKのおすすめ消費者金融ローン。
キャッシングローンの金利 | 3.0%~18.0% | かりかえMAX・おまとめMAXの金利 | 3.0%~17.5% |
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審査時間 | 最短20分 | 即日融資 | 可能 |
限度額 | キャッシングローン / かりかえMAX / おまとめMAX 最大800万円まで |
担保・保証人 | 不要 |