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楽天プレミアムカードのプライオリティパスやカード基本情報を紹介

投稿日:

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、楽天グループのサービスを最大限に活用したい方に、おすすめのクレジットカードです。

年会費11,000円(税込)でプライオリティパスを持つことができ、充実したポイントプログラムと豊富な特典が魅力です。

本ページでは、充実したサービスが付帯するステータスの高い楽天プレミアムカードの特徴やメリット、デメリットを詳しく紹介します。

  • 楽天市場でのお買い物が常時ポイント3倍
  • 「楽天市場コース」優待サービスでさらにポイントアップ
  • プライオリティパスを無料で発行できる
  • プライオリティパスは年間5回まで無料で、同伴者は1名につきUS35ドル
  • ポイント還元率の下がる項目があるので注意

楽天プレミアムカードの基本情報

楽天プレミアムカード

カードの特徴

世界の対象空港ラウンジを利用できるプライオリティパスを無料発行。付帯保険が最大5,000万円と手厚い補償金額。楽天グループの利用ではいつでも3%還元。

発行会社 楽天カード株式会社
ポイント還元率 1.0%
年会費 11,000円(税込)
付帯保険 海外:最大5,000万円(自動付帯)
国内:最大5,000万円(自動付帯)
動産総合保険(ショッピング保険):最高300万円
電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
ポイント 楽天ポイント
クレカ積立 楽天証券
申込条件 20歳以上で安定した収入があること
追加カード ETCカード(年会費無料)、家族カード(年会費550円)

ここでは、楽天プレミアムカードの基本情報について、詳しく紹介します。

楽天プレミアムカードでたまるポイント

楽天プレミアムカードは基本還元率は1%で、100円につき1ポイントが付与されます。

楽天市場での買い物では以下の様にポイント還元率がアップします。一般のクレカで楽天市場を利用しているなら乗り換えを検討しても良いでしょう。

通常購入 楽天プレミアムカードで購入
楽天利用分1ポイント 楽天市場利用分1ポイント
楽天カード通常分1ポイント
楽天カード特典分1ポイント(期間限定)

さらに、楽天ペイやRakuten Cashなどの楽天グループのキャッシュレス決済を利用することで、ポイントの獲得チャンスが広がります。

エントリー&楽天カードでの支払いで、楽天ポイントがたまる・当たるサービス、楽天カードポイントプラスは効率よくポイントを獲得できます。

ポイントの使い道

楽天市場をはじめとする楽天グループのサービスで商品購入時に1ポイント1円として利用可能。

・楽天市場
・楽天ペイ
・楽天Edy
・公共料金や税金など
・ポイント投資

「ポイントで支払いサービス」を利用すれば、公共料金や税金などのカード払いにポイントを充てられます。

投資志向の方には「ポイント運用」や「ポイント投資」がおすすめです。楽天証券と連携して、ためたポイントを株式や投資信託の購入に使用したり、ポイントそのものを運用することも可能です。

これらの多様な使い道により、楽天プレミアムカードのポイントは単なる買い物特典を超えて、生活のあらゆる場面で価値を生み出す強力なツールとなっています。

楽天Edy機能つきを選択できる

楽天Edyの特徴

楽天Edyは便利なプリペイド型電子マネーで、楽天プレミアムカードを申し込む際にこの機能を追加できます。

クレジットカード機能と楽天Edy機能が一体化し、スマホアプリとも連動可能。チャージ時は0.5%のポイントが還元されます。

更にスマホでは楽天ペイとも連携可能なので、コンビニなどの払い込み用紙などは請求書払いで済ますこともできるようになります。

楽天カードからの切り替え、2枚目としての発行が可能

楽天プレミアムカードは、楽天カードユーザーから切り替えることがが可能です。

切り替えで申し込む場合、たまったポイントはそのまま引き継いで使えるため、これまでの特典を無駄にすることはありません。ただし、カード番号が変更され、旧カードは使用不可となるため注意が必要です。

また、国際ブランドの変更も可能で、より自分のニーズに合ったカードを選べます。

一方、2枚目のカードとして申し込む場合、明細を別々に管理できるメリットがあります。ポイントは1つの楽天ポイント口座に集約されるため、効率的にポイントをためることが可能です。

さらに、公共料金やサブスクなどの支払いに利用している既存のカードはそのままに、新しいカードとして追加できるので煩わしい手続きを避けられます。この方法でも、異なる国際ブランドのカードを作成可能です。

どちらの方法を選んでも、楽天プレミアムカードの特典を最大限に活用できるでしょう。

楽天プレミアムカードの損益分岐点

楽天プレミアムカードは年会費11,000円(税込)の高還元率カードですが、その特典を最大限に活用するには一定の利用額が必要です。

楽天証券・ふるさと納税・楽天市場を使用しない場合の、損益分岐点を考えてみましょう。

通常のクレジットカード利用では、100円につき1ポイントが付与される1%の還元率となります。年会費11,000円(税込)を相殺するためには、年間110万円の利用が必要です。

以下の表は、年間利用額に応じたポイント還元と損益の関係を示しています。

年間利用額 獲得ポイント 年会費との差額
50万円 5,000ポイント -6,000円
100万円 10,000ポイント -1,000円
110万円 11,000ポイント 0円
150万円 15,000ポイント +4,000円

最低でも110万円となるため、楽天市場などの楽天サービスを利用していれば更に早く損益分岐点は達成可能です。

楽天プレミアムカードはプライオリティ・パスが利用できる

楽天プライオリティパス
楽天プレミアムカードは、世界145カ国にある1,500カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる、プライオリティ・パスを無料で発行できます。

プライオリティ・パスの仕様と併せて、楽天プレミアムカードに付帯している「空港ラウンジ無料」の優待についても紹介します。

プライオリティ・パスの概要

発行形態 デジタル会員証(プライオリティ・パスアプリ
発行方法 楽天プレミアムカード到着後、別途お申し込み
利用方法 楽天プレミアムカードと当日航空券(もしくは半券)を提示
本会員 年間5回まで無料
6回目以降US35$/1回
同伴者 US35$/1名
家族カードの発行 家族カードでのプライオリティパス発行は不可
利用できるラウンジ Priority Pass (A.P.) Limited社が提供する国内・国外の「ラウンジ」施設が利用対象

プライオリティパスのランクとしては「スタンダード・プラス(年間10回)」よりも回数で少し劣る内容となりますが、年間旅行回数が少ない方であれば十分な内容です。

利用できるのはラウンジ施設のみとなり、飲食スペースなどの併設されている施設は別途料金が必要な場合があります。

家族カードは国内の主要空港ラウンジが無料

家族カードは、プライオリティパスの発行はできません。

ですが、プライオリティパスとは別に楽天プレミアムカードに付帯している「空港ラウンジ無料」の優待は家族カードも対象となります。

国内の主要空港と、海外ではハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港も利用できます。

国内ラウンジはドリンク無料などのサービスを提供している所も多いのが特徴。

同伴者の場合は1人様1回につき3,300円(税込み)がかかるので、家族で旅行に行く機会がある方は、家族カードを発行しておくと良いでしょう。

空港ラウンジ優待対象空港

北海道 新千歳空港「スーパーラウンジ」「ノースラウンジ」
函館空港「国内線ビジネスラウンジ」
旭川空港「ラウンジ大雪(TAISETSU)」
東北 青森空港「エアポートラウンジ」
秋田空港「ラウンジロイヤルスカイ」
仙台国際空港「ビジネスラウンジ」
北陸 新潟空港「エアリウムラウンジ」
富山空港「らいちょう」
小松空港「スカイラウンジ白山」
東海 中部国際空港セントレア「プレミアムラウンジセントレア」 「第2プレミアムラウンジ セントレア」
富士山静岡空港「YOUR LOUNGE」
関東 成田空港 第1旅客ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」
成田空港 第2旅客ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE 2」
羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナル「POWER LOUNGE SOUTH」 「POWER LOUNGE NORTH」 「POWER LOUNGE CENTRAL」
羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナル「POWER LOUNGE NORTH」 「エアポートラウンジ(南)」 「POWER LOUNGE CENTRAL」
近畿 関西国際空港「六甲」 「アネックス六甲」 「金剛」 「NODOKA」
伊丹空港「ラウンジオーサカ」
神戸空港「ラウンジ神戸」
中国 岡山空港「ラウンジ マスカット」
広島空港「ビジネスラウンジ「もみじ」」
米子鬼太郎空港「ラウンジDAISEN」
山口宇部空港「ラウンジきらら」
出雲縁結び空港「出雲縁結び空港エアポートラウンジ」
四国 高松空港「ラウンジ讃岐(さぬき)」
松山空港「ビジネスラウンジ」 「スカイラウンジ」
徳島阿波おどり空港「ヴォルティス」
高知龍馬空港「ブルースカイ」
九州 福岡空港「ラウンジTIME/ノース」 「ラウンジTIME/サウス」 「ラウンジTIMEインターナショナル」
北九州空港「ラウンジひまわり」
九州佐賀国際空港「Premium Lounge さがのがら。」
大分空港「ラウンジくにさき」
長崎空港「ビジネスラウンジ「アザレア」」
阿蘇くまもと空港「ラウンジ「ASO」」
宮崎ブーゲンビリア空港「ブーゲンラウンジひなた」
鹿児島空港「スカイラウンジ菜の花」
沖縄 那覇空港「ラウンジ華(hana)」
海外 ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港 国際線ターミナル「IASS HAWAII LOUNGE」

楽天カードトラベルデスクも使える

楽天カードトラベルデスクを通じて、旅行のサポートも受けられます。

ニューヨーク・ホノルル・パリ・上海など世界44拠点の現地デスクにて、緊急時の対応や観光情報の提供、レストランやツアーの予約など、多岐にわたるサービスを利用できます。

楽天プレミアムカードのメリット

メリット

楽天プレミアムカードには、他のカードにはない多くのメリットがあります。

そこでここでは、楽天プレミアムカードにどのようなメリットがあるのか、詳しく紹介しましょう。

楽天市場サービスでポイント倍率が上がるSPU(スーパーポイントアッププログラム)

楽天プレミアムカードは、通常の楽天カードと比べて、楽天市場での買い物時のポイント還元率が大幅にアップ。

基本の還元率は楽天市場での買い物で3倍となり、100円の買い物につき3ポイントがたまります。

楽天スーパーSALEやお買いものマラソンなどの特別キャンペーン期間中は、最大17.5倍のポイント還元が上乗せ可能です。

さらに大型セールイベント時には驚異的なポイント還元が実現します。

3つの優待サービス

楽天プレミアムカードでは、ライフスタイルに応じて選べる3つの優待サービスを提供しています。

コース名 内容
楽天市場コース 毎週火曜日・木曜日のプレミアムカードデーに楽天市場でお買い物をするとポイント最大4倍
トラベルコース 楽天プレミアムカードで楽天トラベルの決済をするとポイント最大3倍
さらに海外旅行の際に便利な手荷物宅配サービスが利用可
エンタメコース 楽天プレミアムカードでRakuten TVまたは楽天ブックスの決済をするとポイント最大3倍

これらのサービスは、2025年1月15日以降は楽天市場コースのみ利用可能となりますが、それ以前に他のコースを選んだ会員は引き続きその特典を受けられます。

お誕生月サービス

楽天プレミアムカードでは、誕生月に楽天市場や楽天ブックスでの利用で通常のポイントに加え、さらに+1倍のポイントが付与されます。

1,000円の買い物をした場合

通常:1ポイント
楽天カード特典分:1ポイント
楽天市場の利用分:1ポイント
お誕生月サービス:1ポイント
合計:4ポイント

誕生月に好きな商品をお得に購入する絶好の機会となるでしょう

楽天証券でポイント還元率1.0%

楽天プレミアムカードを利用して楽天証券で投信積立クレジット決済を行うと、ポイント還元率が0.5%から1.0%にアップします。

通常の還元率に加え、投信積立をクレジット決済で行うことでより多くのポイントを獲得できるため、資産運用をしながら効率的にポイントをためられます。

楽天証券での投信積立は手数料がかからず、さらにポイント還元が得られるため長期的な資産形成に役立ちます。

楽天マガジン・楽天ミュージックが楽しめる

「楽天マガジンライト for 楽天カード」「楽天ミュージックバンドルプラン」の特典が利用できます。

楽天マガジンライト for 楽天カード 厳選された1,000冊以上の人気雑誌が毎月3誌まで無料。
楽天ミュージックバンドルプラン 30日ごとに5時間まで無料で再生可能。好きな曲を選んで再生できて、フル再生やダウンロードも可能

楽天プレミアムカードを持つだけで利用できるので活用しましょう。

ビジネスカードが発行できる

楽天プレミアムカードは、ビジネスシーンにおいても非常に便利な特典が用意されています。

付随カードとして、年会費2,200円(税込)にて楽天ビジネスカードが発行でき、経費管理が効率化されます。特に、楽天プレミアムカードを利用することで、楽天市場での買い物や楽天トラベルの予約時にポイント還元率がアップし経費削減に貢献します。

また、海外・国内旅行傷害保険や動産総合保険が自動的に付帯されているため、ビジネス出張時の安心感も得られます。

さらに、国内外の空港ラウンジを無料で利用できる特典もあり、出張の際には空港での快適な待機時間を確保できます。これらのサービスは、ビジネスパーソンにとって非常に魅力的な特典といえるでしょう。

ブラックカードに挑戦できる

楽天ブラックカード

カードの特徴

楽天の最上位カード。楽天プレミアムカードを持っている人にインビテーションが送られることで入会可能。楽天市場でポイント4倍の高還元。

発行会社 楽天カード株式会社
還元率 1.0%
年会費 33,000円(税込)
付帯保険 海外:最大1億円(自動付帯)
国内:最大5,000万円(自動付帯)
ショッピング保険:最大300万円
スマホ決済 楽天Edy、楽天ペイ、Apple Pay、Google Pay
ポイント 楽天ポイント
クレカ積立 楽天証券
入会資格 楽天プレミアムカードを保有し、12カ月以上経過していること。12カ月間のカードご請求金額の合計が500万円以上であること。
追加カード ETCカード 年会費無料
家族カード 年会費無料

楽天ブラックカードは、楽天プレミアムカードを1年以上利用し、年間利用額が500万円以上の方であれば、自ら申し込むことができます。

年会費が上がりますが、プライオリティパスはプレステージランクなみに上がり、利用可能枠も最大1,000万円となります。

付帯保険金額なども上がるため、条件達成できる見込みのある方はブラックカードを目指して利用していくのもいいでしょう。

楽天プレミアムカードのデメリット

デメリット

楽天プレミアムカードには、多くのメリットがありますがデメリットも存在しています。

ここでは、楽天プレミアムカードにどのようなデメリットがあるのか、確認してみましょう。

有効期限が短いポイントがある

楽天カードはキャンペーンを多く打つ代わりに「期間限定ポイント」が多い傾向にあります。

期間限定ポイントは、楽天カード特典分でプラスされるポイントや特定のキャンペーンなどで付与され、それぞれ有効期限が設定されています。

例えば、通常ポイントの有効期限は最後にポイントを獲得した日から1年間ですが、期間内に一度でもポイントを獲得すると有効期限が延長され、カードを使い続ける限り実質無期限となります。

一方で、期間限定ポイントはその期限が短く、利用しないまま失効してしまうリスクがあります。キャンペーンによって有効期限は、15日や月末までなど異なるため注意が必要です。

そのため計画的なポイント利用が求められ、ポイントを有効活用するためには定期的な確認と利用が不可欠です。

公共料金の支払いは還元率が下がる

楽天プレミアムカードを利用して公共料金を支払う場合、ポイント還元率が通常よりも低く設定されています。

電気・ガス・水道・各種税金・国民年金保険料などの公共料金の支払いでは500円につき1ポイントと、還元率は0.2%まで下がります。

生命保険料や各携帯電話会社への支払いでは200円につき1ポイント0.5%還元にダウン。楽天市場などでは高還元になりますが、これらの支払いでは低還元となるためデメリットになるでしょう。

楽天プレミアムカードの審査と申し込み

審査

ここでは、楽天プレミアムカードの審査と申し込み方法について、分かりやすく紹介します。

審査基準

楽天プレミアムカードの申し込み条件は「20歳以上で安定した収入があること」となっています。

「安定した収入」は毎月一定の収入が数ヶ月~数年続いていることが条件となり、勤務先や勤続年数などで判断されます。

一般的にゴールドカードやプラチナカードの年収は300万円~500万円程度の方の申し込みが多くなっていますので、一つの目安として判断しても良いでしょう。

上位ランクのカードでは収入の安定も大切ですが、今までのクレカやローンの支払い滞納が無いことが非常に大切です。

申し込み手順

楽天プレミアムカードの申し込み手順は、以下の4ステップで完了します。

  1. 入会受付
  2. 公式サイトから申し込みを行います。必要事項を入力し申し込みを完了させると、本人確認に進みます。

  3. 本人確認
  4. 申し込み後本人確認が行われますが、これは申請者の身元を確認するために重要です。運転免許証や健康保険証などの、身分証明書を提出する必要があります。

  5. 審査結果通知
  6. 本人確認が完了すると審査が実施され、通常なら数日以内に審査結果がメールで通知されます。

  7. カード発送
  8. 審査に通過した後、楽天プレミアムカードが自宅に発送されます。通常、カード到着までに1週間程度かかります。

申し込みに必要なもの

身分証明書 書類

申し込み時に必要なものは以下の4種類で、これらの情報を事前に準備することで、スムーズに申し込み手続きを進められます。

1. 本人確認書類

申し込み時には、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類を提出する必要があります。

・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード

うまく確認できない場合は、別途楽天カードから郵送で本人確認書類の写しを送付するよう求められるケースもあります。

・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・健康保険証
・在留カード

基本的には「運転免許証」「マイナンバーカード」がベストですので、用意しておく方がスムーズです。

2. 楽天ID

楽天プレミアムカードを申し込むには、楽天IDが必要です。

すでに楽天のサービスを利用している場合は、そのIDを使用できますが、未登録の場合は「楽天会員登録をした後に申し込み」の流れとなります。

3. 引き落とし用の口座情報

カード利用分の引き落とし先となる、銀行口座の情報も必須です。楽天プレミアムカードに限らず、クレジットカードの発行には必ず本人名義の口座が必要になります。

楽天カードは地方銀行からネット銀行まで多くの金融機関に対応していますので、自身の口座をお持ちであれば問題ないでしょう。

4. 携帯電話番号

連絡先として携帯電話番号も必要で、重要な通知やセキュリティ関連の連絡が迅速に行われます。

楽天プレミアムカードの付帯保険

保険内容

楽天プレミアムカードには、以下の3つの保険が自動付帯します。

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • 動産総合保険(ショッピング保険)

ここでは、それぞれの保険の内容を詳しく紹介します。

海外旅行傷害保険

楽天プレミアムカードに付帯する海外旅行傷害保険は、傷害死亡・後遺障害と携行品損害については、自動付帯分の補償額と利用条件を満たした際に加算される補償額の2つの補償で構成されています。

補償内容の詳細は、以下のとおりです。

補償内容 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高 5,000万円
・自動付帯:4,000万円
・利用条件:1,000万円
傷害治療費用 300万円(自動付帯)
疾病治療費用 300万円(自動付帯)
賠償責任 3,000万円(自動付帯)
携行品損害 最高50万円
・自動付帯:30万円
・利用条件:20万円
救援者費用 200万円(自動付帯)

表内の「利用条件」を満たすには、日本を出国する以前に、電車やバス、タクシーなどの費用やツアー費用を、楽天プレミアムカードで支払うことで満たされます。

国内旅行傷害保険

楽天プレミアムカードに付帯する国内旅行傷害保険は、すべて自動付帯します。補償の対象となる事故は次の3種類です。

対象

1.電車やバスなど公共交通乗用具に乗客として搭乗している間の事故
2.ホテルや旅館などの宿泊中の火災または破裂・爆発による事故
3.宿泊を伴うツアーにて参加している間の事故

補償の内容と補償額は、以下のとおりです。

補償内容 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
入院保険金日額 5,000円
通院保険金日額 3,000円

動産総合保険

動産総合保険とは、一般的な呼び名では「ショッピング保険」となります。

国内や海外にて楽天プレミアムカードで購入した商品(1個1万円以上)が、購入日より90日以内に偶然な事故(破損、盗難、火災等)により損害を被った場合、最高300万円まで補償されます。

動産総合保険

補償限度額 300万円(年間)
自己負担額 3,000円(1回の事故につき)

楽天プレミアムカードはサブカードとしてもおすすめ

楽天プレミアムカード

カードの特徴

世界の対象空港ラウンジを利用できるプライオリティパスを無料発行。付帯保険が最大5,000万円と手厚い補償金額。楽天グループの利用ではいつでも3%還元。

発行会社 楽天カード株式会社
ポイント還元率 1.0%
年会費 11,000円(税込)
付帯保険 海外:最大5,000万円(自動付帯)
国内:最大5,000万円(自動付帯)
動産総合保険(ショッピング保険):最高300万円
電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
ポイント 楽天ポイント
クレカ積立 楽天証券
申込条件 20歳以上で安定した収入があること
追加カード ETCカード(年会費無料)、家族カード(年会費550円)

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円(税込)とプラチナランクとしては低価格なので、楽天ユーザーや旅行が多い人のサブカードとしても人気のカードです。

基本的に1%還元と還元率が高く、楽天市場では3%還元となるため楽天ヘビーユーザーは持っておいてもいいでしょう。

無料で発行できるプライオリティ・パスは利用制限がありますが、世界145カ国にある1,500カ所以上の空港ラウンジを利用できるのは大きなメリットです。

楽天プレミアムカードは、年会費以上の特典を受けられるクオリティの高いクレジットカードです。

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