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JRE CARDのメリット・デメリット!優待店舗や定期券付きなどの違いを解説

更新日:

JRE CARD

JRE CARDは鉄道や駅ビルでのショッピング利用に便利なクレジットカードです。

よく比較されるビューカード スタンダードはデザイン性もよくスマホ利用者向けですが、JRE CARDはエキナカショッピングのポイント付与率が高く、定期券付き、家族カードも発行できるのがメリットです。

年会費も格安で、電車移動やエキナカでのお買い物を頻繁にしている人にとっては年会費以上のお得が得やすく、損のない1枚でしょう。

そこで今回はJRE CARDについて、特徴やメリット・デメリットを分かりやすく解説していきます。以下記事では2枚の機能も比較しています。

ビューカード スタンダードのメリット・デメリット!Suica利用のポイント還元など特典解説

  • Suicaチャージで還元率アップ
  • モバイルSuicaサービスの利用で還元率アップ
  • ホテル・レジャー施設での割引優待
  • カード本体・ETCカードに年会費がかかる
  • 家族カードの発行ができない

JRE CARDの基本情報

JRE CARD

カードの特徴

JR東日本グループのビューカードが発行する「JRE CARD」は、駅ビルやJRE MALLのショッピングで3.5%・Suicaチャージや定期券の購入でポイント還元3倍になるお得なカード。Suica付きカードや定期券付きカードも選べ、カード利用でたまったポイントはSuicaにチャージしたり、JRE POINT加盟店で利用することも可能

発行会社 ビューカード
ポ還元率 0.5%
年会費 524円(税込)初年度無料
付帯保険 海外:最高500万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
電子マネー
スマホ決済
Suica、Apple Pay
ポイント JRE POINT
入会資格 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方(高校生不可)
追加カード ETCカード 年会費524円(税込)

JRE CARDは株式会社ビューカードが発行する、JR東日本利用者に特典やサービスが豊富なカードです。

駅ビルやエキナカ、鉄道を利用することでポイントがたまり、そのポイントをSuicaとして利用することができるなど、通勤通学でJR東日本の駅を利用する人に適しています。

年会費も手ごろで年会費以上のトクを受け取りやすいカードですが、特徴を詳しく見ていきましょう。

年会費について

本会員年会費 初年度無料・翌年度以降は524円(税込)
家族カード年会費 -(発行不可)
ETCカード年会費 524円(税込)
ETCカード発行手数料 無料

JRE CARDは、初年度年会費無料・翌年度以降は524円(税込)の年会費が発生します。カード利用による年会費の割引制度などはありません。

ETCカードも同様に524円(税込)の年会費がかかりますが、手数料無料で発行可能です。ETC利用でカードのポイントを貯めることができます。

JRE CARDでは家族カードや家族カードに紐づくETCカードを発行できないので、家族カードや家族のETCカードを作りたいという方は注意しましょう。

たまるポイントについて

たまるポイント JRE POINT
ポイント付与率 税込1,000円につき5ポイント(=5円相当)
通常ポイント還元率 0.5%
交換可能なポイント -
交換可能なマイル -
ポイントUPサイト JRE MALL
ステージ制度 -
ポイントUP条件 ・駅ビル等の優待店で3.5%
・Suicaチャージで1.5%
・モバイルSuica定期券の購入で5.0%
ポイント有効期限 ポイントの最終獲得日または最終利用日から2年間

JRE CARDの通常ポイント還元率は0.5%です。

税込1,000円の利用につき5ポイントのJRE POINTがたまり、JRE POINTの1ポイントの価値は1円なので、還元率は0.5%となります。

1,000円に満たない利用金額に対するポイントはたまりませんが、月間の利用合計に対してポイントが付与されるカードなので切り捨てが最小限に抑えられる点はメリットです。

例えば、100円につき1ポイントがたまるカードでも、利用の都度ポイントが付与される場合は100円未満の端数の切り捨てが多くなりますが、月間の利用合計に対する付与であれば切り捨てになるのは一度だけで、最大でも999円となります。

クレジットカードの平均的なポイント還元率は0.5%となっているため、JRE CARDもまずまずの水準といえるでしょう。

ポイントの有効期限

JRE CARDの利用でたまるJRE POINTの有効期限は「ポイントの最終獲得日または最終利用日から2年間」です。

公共料金など毎月の支払いをJRE CARDのクレジット払いにしたり、定期的にポイントを利用している限りは失効の恐れがなく、実質的にポイントの有効期限を無期限に延長することができます

セゾンカードなど一部を除き、ほとんどのクレジットカードのポイントには有効期限が設定されていて、有効期限を過ぎるとポイントは失効(消滅)してしまうので、期限内に使いきることが鉄則です。

JRE CARDならその点、年に一度でもカードを利用していれば有効期限を気にせずに使えます。

タッチ決済・スマホ決済

カードタッチ決済 Suica・定期券なしカードのみ可能
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、QUICPay

JRE CARDはカードの種類によってカードタッチ決済ができない場合があります
カード種類は3種類ありますが、その中でもSuica・定期券機能がないカードにのみタッチ決済が可能なマークがついているので、わかりやすいでしょう。

また、スマホ決済はApple Pay、Google Payどちらにも対応しており、QUICPayの利用も可能。
Suicaはもちろん、楽天Edyやd払いなどとも連携は可能なので、スマホ決済が多い人も安心して利用できます。

JRE CARDの種類

Suica・定期券なし Suica付 Suica定期券付
クレジットカード JRE CARD(Suica・定期券なし) JRE CARD(Suica付) JRE CARD(Suica定期券付)
国際ブランド Visa Visa
Mastercard
JCB
Visa
年会費 524円(税込)
(初年度年会費無料)
524円(税込)
(初年度年会費無料)
524円(税込)
(初年度年会費無料)
ポイント還元率 0.5%~5.0% 0.5%~5.0% 0.5%~5.0%
付帯保険 国内:1,000万円
海外:500万円
国内:1,000万円
海外:500万円
国内:1,000万円
海外:500万円
Suica ×
Suicaオートチャージ
定期券搭載 × ×
タッチ決済 × ×
公式サイト

JRE CARDはカードの付帯機能によって3種類に分かれています。

どのカードでもSuicaへのオートチャージは可能ですが、カード本体でSuicaや、定期券としての利用ができないものもあるため、利用したい機能によってカードを選ぶ必要があります。

また、発行できる国際ブランドも異なるため、発行時には注意しましょう。

JRE CARDのメリット

メリット

JRE CARDはSuica利用者にとって、手軽に還元率を上げられるのが大きなメリットです。

ここからは、ポイント還元や割引サービスなどのメリットを詳しくご紹介します。

駅ビルやJRE MALLなど優待店の利用で還元率3.5%に

JRE CARDでもっとポイントを貯めたいという時に活用したいのが3.5%還元となる「JRE CARD優待店」です。

アトレをはじめとする駅ビルや、ネット通販の「JRE MALL」など、JRE CARD優待店でJRE CARDのクレジット払いを利用すると、その場で3%分のポイントがたまり、更に利用月の翌月中旬に0.5%のポイントがたまるため、合計3.5%還元となります。

優待店エリア JRE POINT優待店
関東地方 ・アトレ
・アトレヴィ
・テルミナ
・nonowa
・シァル
・ラスカ
・テルミナ
・エクセル
・パセオ
・VAL
・グランデュオ
・イーサイト
・ボックスヒル
・ラスカ
東北地方 ・エスパル
・フェザン
・エスパル

上記の優待店(首都圏・東日本エリア)は一例で、JRE POINT優待店は順次拡大中となっています。

駅ビルでよく買い物をするという方であれば、カードの年会費を支払っても3.5%のポイント還元を受けられるので損をすることはありません。

例えば、ひと月1,300円の買い物でも3.5%還元なら約45円分のポイントがたまるので、年会費の元を取れる計算です。ファッションや雑貨・飲食店の他にも最近は駅ビルにスーパーが入っていることも多いので、食料品の購入でも3.5%還元になるのは大きいでしょう。

JRE MALLの利用なら最大7.5%還元に!

JRE MALLとは、JR東日本グループが運営しているインターネットのショッピングモールで、JRE CARDの優待店でもあるため還元率がアップします。

優待店舗のため、ショッピング時には常時3.5%の還元を受けることができますが、JRE MALLでは毎月獲得可能なJRE POINTが5倍になるキャンペーンが開催されており、3.5%に5倍獲得を組み合わせることで最大7.5%還元が実現

パソコン・スマートフォンから利用でき、食品や雑貨・ファッション・家電といった定番商品からSuicaのペンギングッズや鉄道グッズまで幅広い商品が取り揃えられています。

また、JRE MALLの各ショップ限定でポイントアップされている商品もあり、それを購入した場合は5倍からさらに基本ポイントを除いた倍率分も付与されるので、よりお得にショッピングができるでしょう。

Suicaチャージやでポイント3倍!(1.5%還元)

JRE CARDは、Suicaへのオートチャージでポイント3倍の1.5%還元となる点もメリットです。

1.5%還元のサービス

  • Suica・モバイルSuicaへのチャージ
  • Suicaへのオートチャージ

Suicaへのオートチャージを設定できるのはJRE CARDを含むビューカードだけなので、便利で還元率がアップする嬉しい機能です。

ポイントは税込1,000円につき15ポイントの付与となります。モバイルSuicaもポイント3倍の対象となっているので、スマホでSuicaを利用している場合も1.5%還元でお得ですよ。

モバイルSuica定期券・グリーン券購入で5%還元

JRE CARDでたまるJREポイントは、JR東日本の鉄道を利用することでもポイントがたまります。

通常、モバイルSuicaの定期券やグリーン券を購入した場合には、50円ごとに1ポイントたまる2%の還元率です。
モバイルSuica定期券やグリーン券をJRE CARDを含むビューカードで購入した場合、「VIEWプラス」というサービスの対象になり、通常の2%に加えてVIEWプラス分3%の還元も可能。

これを合わせると最大5%の還元になり、よりお得に鉄道が利用できるようになります。

例えば、新橋~横浜間の6ヶ月通勤定期券(70,350円)をモバイルSuica定期券で購入した場合のポイント内訳は以下の通り。

VIEWプラス
(ビューカード利用で1,000円(税込)につき30ポイント付与)
3%還元
(2,100ポイント)
モバイルSuica定期券
(モバイルSuica定期購入で50円(税込)につき1ポイント付与)
2%還元
(1,407ポイント)
合計 5%還元
(3,507ポイント)

グリーン券の購入時も同じような計算が可能で、VIEWプラス3%とモバイルSuicaグリーン券購入2%で合計5%の還元が可能でお得になります。

えきねっとでの新幹線eチケットの購入で5%還元

えきねっとは、希望経路や列車の空席状況や価格を比較しながら切符の申し込みが可能なサービスです。

その中でも、「新幹線eチケットサービス」を利用すれば切符を受け取ることなく、交通系ICやモバイルSuicaなどを自動改札機にタッチすることで各新幹線に乗車可能になります。

通常、えきねっとでチケットを購入すると商品価格の2%が還元されますが、JRE CARDは新幹線eチケットでのチケットレス乗車もVIEWプラスの対象となっており、5%の還元が可能です。

例えば、通常期にえきねっとの新幹線eチケットサービスを利用して、北陸新幹線東京~金沢間(指定席)を申し込んだ場合、かかる費用は14,180円でポイント内訳は以下のようになります。

VIEWプラス
(ビューカード利用で1,000円(税込)につき30ポイント付与)
3%還元
(420ポイント)
えきねっと
(えきねっと利用で商品価格の2%付与)
2%還元
(283ポイント)
合計 5%還元
(703ポイント)

新幹線eチケットはえきねっと限定の、早めの申し込みでお得になる割引切符などもあるため、5%還元と割引切符を利用することでお得に移動ができますね。

割安な料金で帰省したり、旅行を楽しみたいという方はぜひ利用してみましょう。

JRE POINT加盟店では還元率1.5%に

緑色のJRE POINTマークのある「JRE POINT加盟店」では、カードの提示でもポイントがたまり1.5%還元となりお得です。

100円ごとに1ポイントたまり、クレジット払い分のポイント(0.5%)は利用月の翌月中旬に付与されます。

例えば、JRE POINT加盟店で1,000円の商品をJRE CARDで決済した場合は、カード利用額に応じた5ポイントに加えて、その場で獲得できる10ポイントの合計15円相当のポイントが還元。

そんなお得なJRE POINT加盟店の一例を表にまとめてみました。

加盟店エリア JRE POINT加盟店例
首都圏エリア ・セレオ
・ルミネ
・ビーンズ
・シャポー
・ペリエ
東日本エリア ・CoCoLo
・MIDORI
・tekute

上記以外にも、JRE POINT加盟店やJRE POINT優待店は品川や恵比寿といった都心エリアから、新青森・仙台・熱海・千葉など幅広く店舗があるため、利用しやすい点もメリットです。

飲食店やファッション雑貨のお店など、ジャンルも多様な店舗で1.5%還元となり、お得ですよ。

ポイントはSuicaチャージや加盟店でも使える

交換先 特徴・説明
JRE POINT加盟店で利用 駅ビルなどの加盟店で1ポイント=1円として利用可能
Suicaチャージ Suicaに1ポイント=1円としてチャージできる
商品に交換 Suicaのペンギングッズや鉄道グッズ、食品・雑貨などに交換
商品券・クーポンに交換 グリーン車利用券・びゅう商品券などに交換
社会貢献 日本赤十字社・東日本大震災子ども支援募金に寄付

JRE CARDの利用でたまったJRE POINTは、1ポイント=1円としてSuicaにチャージしたり、商品などに交換することができます。

JRE POINT WEBサイトにSuicaを登録していれば、Suicaグリーン券への交換も可能です。

ホテルやルミネなどお得なポイントの交換先が利用可能

JRE CARDのポイント還元率が0.5%になるのは、1ポイントが1円の価値になった場合です。

商品などに交換して1ポイントが1円以下の価値になってしまった場合は還元率が下がってしまう点には注意しましょう。
特に、雑貨や食品などに交換するとポイント還元率が下がる傾向があるので、還元率を重視する場合は以下にまとめた1ポイント=1円または、それ以上の価値になる交換先がおすすめです。

交換先例 参考価格 必要ポイント
鉄道博物館入館引換券 1,600円相当 1,700ポイント
メトロポリタンホテルズ共通利用券 2,000円相当 1,950ポイント
ジェクサー1日ご利用券 3,000円相当 2,300ポイント
お取り寄せグルメカード 5,250円相当 5,000ポイント
ルミネ商品券(2,000円分~) 2,000円相当 2,000ポイント

ルミネ商品券は額面が大きくなるほど還元率がアップするので、ポイントはまとめて交換する方がお得です。ルミネ商品券は、ルミネ内にあるユニクロやロフト・無印良品などのお店でも使えて便利です。

ポイントの使いやすさで選べばアトレなどの駅ビルで支払い時に利用するのが最も手軽ですが、還元率をアップさせたい場合は上記の交換先を選ぶと良いでしょう。

ホテル・レジャー施設・カラオケなど豊富な優待

ホテル ・JR東日本ホテルズ(宿泊料金の割引やチェックアウト時間延長)
・JRホテルグループ(宿泊料金の割引)
・東急ホテルズ(宿泊料金の割引)
・ロッテアライリゾート(宿泊料金の割引)
レジャー ・GALA湯沢スキー場(場内ショップ割引)
・スポーツクラブ:JEXER(入会金、月会費割引)
・温浴施設:タイムズ スパ・レスタ(利用料金割引)
・横浜・八景島シーパラダイス(ワンデーパス料金割引)
・ビューチケット(歌舞伎、ミュージカルなどのチケット価格割引)
カラオケ・ダイニング ・カラオケ ビッグエコー(ルーム料金、コース料金割引)
・カラオケ店舗 「JOYSOUND直営店」(ルーム料金、コース料金割引)
・DKダイニング(飲食代割引)
・新宿中村屋 レストラン(対象飲料1杯をサービス)
レンタカー・バス ・駅レンタカー(基本料金割引)
・ジェイアールバス関東(対象区間夜行バス代金割引)
引っ越し・ライフサポート ・サカイ引越センター(基本料金割引)
・アート引越センター(基本料金割引、段ボール30枚無料サービス)
・おそうじ本舗(対象メニュー割引)
・たまひよの写真スタジオ(撮影・データ量割引)

お得に旅行やレジャーを楽しみたいという方にもJRE CARDはぴったりです。
JRE CARDは「ビューカード会員限定特典」として、ホテルやレジャー施設・カラオケなど豊富な優待特典が付帯しています。

特典の詳細や対象店舗はビューカードの公式サイトで確認できます。

JRE CARDのデメリット

デメリット

JRE CARDは豊富なメリットの反面、年会費のコストや家族カードがないなどのデメリットも存在します。

特に配偶者や子供、両親などの家族でカードを利用したい場合などには家族カードが必須ですから、JRE CARDの利用は難しいかもしれません。

こちらでは、JRE CARDのデメリットを4つに分けて詳しくご紹介します。

クレジットカードやETCカードの年会費がかかる

JRE CARDは初年度年会費無料ですが2年目以降は524円(税込)の年会費がかかり、ETCカードを発行した場合は初年度から524円(税込)の年会費がかかります。
楽天カードやオリコカードザポイントのように年会費無料でもポイントがたまりやすいカードも存在するため、カードを使っていなくても年会費がかかる点はデメリットです。

ただし、通常ポイント還元率の0.5%で考えれば1年間に約11万円程度の利用で年会費の元を取ることは可能です。
ポイントが1.5%還元になるSuicaチャージやSuica定期券を利用したり、ポイントが3.5%還元になる駅ビルなどの優待店を利用する機会が多いという方なら、年会費以上のポイントを貯めることは十分に可能でしょう。

家族カードを発行できない

JRE CARDは家族カードを発行できない点がデメリットです。
配偶者や子供などに家族カードを作って持たせたいと考えている場合は、家族カードを発行できる別のカードを選ばなければいけません。

例えば、同じビューカード系列のSuica機能付きクレジットカードであれば、「ビューカード スタンダード」が家族カードの発行に対応しています。

旅行保険の補償金額が少ない

JRE CARDの旅行保険は、海外が最大500万円補償・国内が最大1,000万円補償と、一般的なクレジットカードと比較してもやや物足りない印象を受けます。
特に利用頻度が高く重要な海外旅行保険の疾病治療費・傷害治療費に関しても50万円が限度となっていて高額な治療費が発生した場合には対応できません。

できれば海外旅行に行く際には、保険会社の海外旅行保険に別途加入するか、補償が充実したクレジットカードをもう一枚作っておくのがおすすめです。

例えば、エポスカードなら、年会費無料で自動付帯の海外旅行保険が付き、疾病治療費は270万円・傷害治療費は200万円まで補償され、携行品損害や賠償責任、救援者費用も補償がありサブカードにも向いています。

対象エリア外ではオートチャージできない

Suica機能付きのJRE CARDは自動改札機で自動的に入金できる「オートチャージ」に対応していますが、エリアによっては利用できない場合があります。

オートチャージに対応しているのは以下の通り。

オートチャージ対応エリア

  • 首都圏Suica・PASMOエリア
  • 仙台エリア
  • 新潟エリア
  • 青森エリア
  • 盛岡エリア
  • 秋田エリア

エリア外に住んでいる場合や、対象エリアに訪れる機会がなければオートチャージ機能は使えず、不便を感じるでしょう。

また、ポイントをSuicaにチャージしたいという場合は、JR東日本の駅の自動券売機でチャージ受取操作が必要になります。
そのため、JR東日本の駅が近くない人はポイント交換にSuicaチャージを選ぶのはおすすめできません。

JRE CARDの審査

審査

申し込み資格 日本国内にお住まいで電話連絡のとれる満18歳以上の方(高校生不可)
学生の申し込み 可能
専業主婦の申し込み 可能
カード会社の分類 鉄道系・交通系カード
審査回答 最短30分(仮審査)
発行までの日数 最短1週間

申し込み資格

JRE CARDは、18歳以上の日本国内在住で電話連絡が可能な方が申し込めるカードです。安定継続収入など収入に関する条件もありません。

このため、配偶者に収入があれば専業主婦でも審査通過は難しくないでしょう。
学生でも申し込みは可能ですが、高校生のうちは申し込めないので注意してください。

審査難易度

審査

カードの種類 審査難易度
消費者金融系カード 独自
流通系カード 甘い
信販系カード 普通
鉄道系・交通系カード 普通
銀行系カード 厳しい
外資系カード 厳しい

JR東日本グループのビューカードが発行するJRE CARDは、鉄道系・交通系カードにあたり審査難易度は「普通」となっています。

カードのグレードもゴールドやプラチナではなく一般カードなので、申し込みのハードルも高くありません。ただし、過去にクレジットカードやローンの返済で延滞などのトラブルを起こしている場合は要注意です。

61日以上または3か月以上の延滞を起こすと、クレジットカードの審査に関わる「信用情報」に傷が付き、俗にいうブラック状態となり5年間カードやローンの審査通過が厳しくなってしまいます。

カードやローンを利用したことがないという方でも、携帯電話(スマホ)の端末本体代金を分割払いにした場合は割賦契約として信用情報に記録されるため、毎月の料金を延滞すると同様に信用情報に傷が付いてしまうため要注意です。

その他にも、30代以上になってもカードやローンを利用したことがなく、信用情報が真っ白な状態の「スーパーホワイト」の方も、参考にすべき信用情報がなく、ブラック明けで信用情報が残っていないのでは?と疑われるため審査で不利になってしまいます。

審査状況の確認方法

JRE CARDの審査状況を確認したい時は、電話で問い合わせができます。

ビューカードセンター電話番号:03-6685-7000

電話が繋がったら、自動音声ガイダンスに従って「4」をプッシュして新規入会・その他お問い合わせ(オペレーター対応)に繋げてください。
受付時間は9時~17時30分となっています。

問い合わせの際には申し込み完了時に案内される受付番号が必要となるので、予めメモを取るなどして手元において電話してください。

在籍確認の電話がかかってきたら速やかに対応する

JRE CARDのカード発行までの時間を短縮したい場合は、在籍確認の電話に速やかに対応しましょう。

在籍確認とは、勤務先として記載された職場で実際に働いているかを確認するための審査で、在籍確認が完了しないと審査が進まないためカードの発行が遅れてしまいます。

営業などで席を外していても同僚の話によって働いていることが確認できれば問題はないので、クレジットカードを申し込んだという旨を同僚に伝えておくとスムーズにいくでしょう。
派遣社員の場合は個人情報保護の観点から在籍確認に対応していないケースが多いため、在籍確認が行われないこともあります。

JRE CARDの申し込み方法

スマホ

JRE CARDの申し込み方法は以下の3通りです。

  • インターネット
  • 郵送
  • 店頭

このうち、最もカードを早く受け取れるのはインターネット申し込みでオンライン口座設定を行った場合で、最短1週間でカードが届きます。
では、それぞれの申し込み方法のメリットや手順(流れ)を見ていきましょう。

インターネット

JRE CARDはインターネット申し込みが可能で、24時間いつでも申し込めます。
特に、入会キャンペーンなども実施していることもあるため、お得に入会しやすいメリットも。

対応する金融機関を持っていればオンラインで口座設定までできるため、カード発行までの時間を短縮できます。

申し込みに必要なものは、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類・キャッシュカードや通帳です。

【オンライン口座設定を行う場合:最短1週間でカードお届け】

  1. JRE CARDの公式サイトにアクセス
  2. 申し込みボタンから申し込みフォームに進む
  3. 規約の確認を行い必要事項を入力
  4. オンライン口座設定を行う
  5. 申し込み内容を確認して送信
  6. 審査が行われる
  7. 可決ならカード発行

この場合、カードは「本人限定受取郵便」で送られてくるため、本人が運転免許証などを提示して受け取る必要があります。簡易書留のように家族が代理で受け取ることはできません。

カードが届く前に通知書が送られてくるので、電話で連絡して配達希望日時を伝えるか、本人確認書類を持参し直接郵便窓口に出向いて受け取ることもできます。

【郵送で口座設定を行う場合:最短10日間でカードお届け】
郵送で口座設定を行う場合は、必要書類をダウンロードしてプリンターで印刷してください。

プリンターがない場合は、ビューカードセンター(電話番号03-6685-7000・9時~17時30分・年中無休)に電話して資料請求を行う必要があります。

  1. JRE CARDの公式サイトにアクセス
  2. 申し込みボタンから申し込みフォームに進む
  3. 規約の確認を行い必要事項を入力
  4. 申し込み内容を確認して送信
  5. 必要書類(本人確認書類のコピー・口座振替依頼書)を郵送
  6. 審査が行われる
  7. 可決ならカード発行

引き落とし口座の設定や本人確認が完了していて、簡易書留で届いた場合は家族が代わりに受け取ることもできます。

郵送

郵送で申し込みたい場合は申込書を入手する必要があります。
申込書はJR東日本の主な駅・びゅうプラザなどに設置されているほか、ビューカードセンターに電話をして取り寄せることも可能です(電話番号03-6685-7000・9時~17時30分・年中無休)。

電話で取り寄せた場合は申込書が郵送されるため、時間がかかる点には注意しましょう。
郵送申し込みに必要なものは、申込書・運転免許証やパスポートなどの本人確認書類です。

【郵送で申し込む場合:最短2週間でカードお届け】

  1. JRE CARDの申込書を入手する
  2. 必要事項を記入する
  3. 申込書・本人確認書類のコピー・口座振替依頼書の3点を郵送する
  4. 審査が行われる
  5. 可決ならカード発行

引き落とし口座の設定と本人確認が完了していれば簡易書留でカードが送られてくるので、家族が代理で受け取ることもできます。
郵送で申し込む場合は記入ミスや記入漏れがないように丁寧に記載し、本人確認書類のコピーや口座振替依頼書も忘れずに同封してください。

店頭

店頭申し込みのみ、指定店舗で利用できる「店頭発行カード」の即日発行に対応しています。
ただし、正式なカードが送られてくるのは約2週間後となり、店頭発行カードは指定店舗以外でのクレジット利用はできず、Suica機能・定期券機能が付かないなど使える機能に制限がある点には注意してください。

JRE CARDの店頭発行カードを即日発行できる店舗は以下の通りです。

即日発行可能店舗

  • エスパル(仙台・福島・郡山・山形)
  • フェザン(盛岡)
  • ペリエ(千葉・稲毛)

申し込みに必要なものは、運転免許証パスポートなどの本人確認書類・キャッシュカードの2点です。

【店頭で申し込む場合:最短2週間で本カードお届け】

  1. 対象の店舗に来店する
  2. 店頭のタブレット端末で必要事項を登録する
  3. 本人確認書類の原本を提示する
  4. 仮審査が行われる
  5. 店頭発行カードが発行される
  6. 対応金融機関のキャッシュカードがある場合は口座引き落としの手続きを行う
  7. 本審査が行われる
  8. 可決なら本カード発行

キャッシュカードがない場合や、店頭での口座引き落とし手続きに対応していない金融機関の場合は、オンラインや口座振替依頼書を返送して手続きを行います。

本審査は口座振替依頼書がカード会社に到着してから約2週間かかるので注意しましょう。

JRE CARDの付帯保険

保険

海外旅行傷害保険 最高500万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 なし

JRE CARDには、利用付帯の海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付いています。
利用付帯の保険とは、事前に旅費を決済しているなどカードの利用条件がある保険です。

海外旅行傷害保険

JRE CARDの海外旅行傷害保険(利用付帯)
傷害死亡 500万円
傷害治療費用 50万円限度
疾病治療費用 50万円限度
賠償責任 1事故3,000万円限度

海外旅行傷害保険は最高500万円補償で、疾病治療費用・傷害治療費用はどちらも50万円限度となっています。

最高500万円の補償となるのは「傷害死亡」の項目で、旅行期間中の偶然な事故によるケガが原因で、事故の日からその日を含めて180日以内に死亡した場合または後遺障害が生じた場合が対象です。

海外では医療費が高額で、特にアメリカでは自己破産の理由として医療費が6割を占めているほどなので、無保険で海外を訪れるのは厳しいでしょう。
JRE CARDならカード付帯の旅行保険で保険に加入する手間もなく、保険料も無料または旅費のカード払いで済むので負担が少ない点がメリットです。

国内旅行傷害保険

JRE CARDの国内旅行保険(利用付帯)
傷害死亡・後遺障害 1,000万円
入院 日額3,000円
手術 入院保険金日額の10倍または5倍
通院 2,000円(日額)

国内旅行傷害保険は最高1,000万円補償で、入院・手術・通院も補償されます。

ただし、利用付帯野保険のため、事前にカードで保険金の支払い対象となる旅費(交通費・宿泊費など)を支払っていない場合は保険金が下りない点には注意してください。

例えば、飛行機に搭乗中に起きた事故で補償を受ける場合は、搭乗前に代金をJRE CARDで決済しておく必要があり、パックツアーの参加中に起きた事故で補償を受ける場合はパックツアーの費用をJRE CARDで支払っておく必要があります。

自分で旅行を手配する場合も同様に、ホテルに宿泊中の事故なら事前にホテルの宿泊費を、高速バスに乗車中の事故なら事前に高速バスの代金をJRE CARDで支払っておく必要があるなど、保険金を受け取るには細かな条件があるので、必ず出発前には旅行保険の規約(案内)に目を通しておきましょう。

JRE CARDは駅ビルやエキナカ利用者におすすめ

JRE CARD

カードの特徴

JR東日本グループのビューカードが発行する「JRE CARD」は、駅ビルやJRE MALLのショッピングで3.5%・Suicaチャージや定期券の購入でポイント還元3倍になるお得なカード。Suica付きカードや定期券付きカードも選べ、カード利用でたまったポイントはSuicaにチャージしたり、JRE POINT加盟店で利用することも可能

発行会社 ビューカード
ポ還元率 0.5%
年会費 524円(税込)初年度無料
付帯保険 海外:最高500万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
電子マネー
スマホ決済
Suica、Apple Pay
ポイント JRE POINT
入会資格 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方(高校生不可)
追加カード ETCカード 年会費524円(税込)

JRE CARDはJRE東日本エリアに住んでいるSuicaや駅ビル利用者にとってポイントがためやすく、便利なカードです。

特にSuicaへのオートチャージ機能は、電車・バスやショッピング時の残高不足を回避できるため、スムーズな乗降車と決済が可能。

SuicaへのチャージやJRE優待店での利用、えきねっと利用や定期券の購入などでポイント還元率がアップするため、電車やバスに乗る機会が多い人や、通勤通学の途中に駅ビルで買い物を楽しむ人にはおすすめのカードです。

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