ファミペイチャージにおすすめのクレジットカード比較！ファミペイのお得な利用方法も

ファミペイ（FamiPay）は、コンビニ大手ファミリーマートが提供するスマホ決済サービス。

ファミペイマークがあるお店ではバーコードやQR決済ができますし、QUICPayのマークがあるお店ではタッチ決済が可能なので、利用できるお店も多く利用者は増えてきています。

200円（税込）の利用で1円分のファミマポイントが付くことから、クレジットカードチャージと合わせてザクザクとポイントを貯めていけるでしょう。

今回は、ファミペイチャージにおすすめのクレジットカードの紹介とファミマポイントの効率の良い貯め方や使い方について紹介していきます。

ファミペイにチャージできるクレジットカードの選び方

ファミペイにチャージできるクレジットカードには種類があります。
チャージ金額やカードの種類、ポイント付与がクレジットカードによって違いますので理解した上でカードを選びましょう。

注意したい点は上記の項目で、カードによって違いますので見ていきましょう。

ファミペイにチャージできるのはFamima Cardを含むJCBブランドのカードのみ

ファミペイにチャージできるカード	・国際ブランドがJCB ・本人認証サービス（3Dセキュア）登録済み
ファミペイにチャージできないカード	・国際ブランドがVisa、Mastercard®、AmericanExpress、Diners ・一部海外発行のデビット・プリペイドカード

ファミペイにチャージ可能なクレジットカードは、付帯している国際ブランドがJCBブランドのみで、事前に本人認証サービスに登録している必要があります。

クレジットカード以外でもJCBが付帯しているカードであればファミペイにチャージすることができるので、デビットカードやプリペイドカードでも国際ブランドは必ずJCBを選択するようにしましょう。

また、ファミリーマートの公式クレジットカードとして発行されている「Famima Card」では、発行できる国際ブランドがJCBのみとなっており、ファミペイへのチャージや決済の利用が考えられています。
どのクレジットカードを選べばよいのかわからない場合や、ファミペイのチャージや決済利用を目的としているのであれば、最も安心して選べるカードと言えるでしょう。

国際ブランドがJCBでもポイントが還元されるカードは少ない

ファミペイチャージでポイント付与されないクレジットカード

カード	ポイント
Amazon Master Card	amazonポイント
JCB CARD W	Oki Dokiポイント
au PAY カード	Pontaポイント
dカード	dポイント
楽天カード	楽天ポイント
リクルートカード	リクルートポイント
ビックカメラSuicaカード	ビックポイント、JRE POINT
ビューカード スタンダード	JRE POINT
JALカードSuica	JALマイル

ファミペイにチャージするクレジットカードはJCBブランドであることが必須ですが、チャージ時に必ずポイントが還元されるわけではありません。

例えば、「JCB CARD W」などのJCBのプロパーカードはファミペイにチャージすることは出来ますが、ポイント付与の対象外となっています。

また、Famima Cardはチャージ時にポイント還元が行われるカードですが、カード本体にポイントプログラムの仕組みがないためチャージ時に還元されるポイントはファミマポイントとなっており、ファミペイ利用に特化していると言えるでしょう。

そのため、普段利用のほかでもポイント還元を期待しているのであれば、ファミペイへのチャージでポイントが還元されるのか、どんなポイントが還元されるのかを把握してカードを選ぶことがおすすめです。

チャージ上限金額

チャージ項目	Famima Card	その他JCBブランドカード
1日あたりの上限金額	100,000円	15,000円
1ヶ月あたりの上限金額	100,000円	20,000円

ファミペイにチャージできる金額は、Famima Cardとその他JCBのクレジットカードによって上限金額が異なり、チャージ上限額はFamima Cardが優遇され、その他JCBカードには制限が設けられています。

以前はFamima Card以外のJCBブランドカードであっても、本人認証をしていれば最大300,000円のチャージが可能でしたが、2025年8月6日（水）にチャージ上限額が変更されたため、一律で最大20,000円までとなりました。
そのため、毎月の公共料金支払いなどにファミペイを利用するのであれば、チャージ上限額が高いFamima Cardがおすすめです。

また、Famima Cardも初めから100,000円のチャージに対応しているわけではなく、残高上限やチャージ金額の上限を上げる設定を行わなければなりません。
以下の通りで変更可能ですので、上限額をアップさせたい場合は設定を行っておきましょう。

Famima Cardはチャージ時にファミマポイントが還元

ファミマカード

カードの特徴

ファミペイと連携し、ファミリーマートで利用すると、最大5%割引。ファミリーマート以外での利用でも1%割引。請求時割引だからポイント管理不要

発行会社	ポケットカード株式会社
割引率	1％ ファミリーマート最大5％
年会費	無料
付帯保険	-
スマホ決済	Apple Pay、Google Pay
ポイント	‐
入会資格	18歳以上でご連絡が可能な方
追加カード	ETCカード

カードの申し込みはこちら

Famima Cardはポイント還元が行われるカードではなく、対象店舗でのショッピング金額を請求時に自動割引を行うシステムを採用しているクレジットカードですが、ファミペイへのチャージは自動割引特典の対象外となっており、チャージ金額の0.5%分をファミマポイントで還元してもらえます。

ファミマポイントはファミペイへのチャージや、ファミペイ決済時にポイント支払いが可能になっているため、ファミペイを利用する人にとっては嬉しいポイントです。

Famima Card以外のファミペイチャージでポイントが還元されるクレジットカードを利用している場合は、ファミマポイントではなくカードのポイントがたまる仕組みなので、ファミペイチャージ時にファミマポイントを獲得したい方はFamima Card1択になるでしょう。

ファミペイチャージにおすすめのクレジットカード

2025年8月6日（水）以降、Famima Card以外のクレジットカードからファミペイにチャージする場合のチャージ上限額が大幅に変更されたことから基本的にはFamima Cardがおすすめです。
年会費無料で利用しやすいカードですが、通常利用時のポイント還元がないことや国際ブランドが限定されてしまうため、ファミペイ・ファミリーマート専用カードとして発行すると良いでしょう。

その他カードで言えばチャージ時のポイント還元率ではPayPayカードが1.0%と高く見えますが、それぞれ特約店やもらえるポイントが違い、ポイントアップシステムも各カードで違います。

こちらでは、各クレジットカードの特徴を見てみましょう。

Famima Card

ファミマカード

カードの特徴

ファミペイと連携し、ファミリーマートで利用すると、最大5%割引。ファミリーマート以外での利用でも1%割引。請求時割引だからポイント管理不要

発行会社	ポケットカード株式会社
割引率	1％ ファミリーマート最大5％
年会費	無料
付帯保険	-
スマホ決済	Apple Pay、Google Pay
ポイント	‐
入会資格	18歳以上でご連絡が可能な方
追加カード	ETCカード

カードの申し込みはこちら

Famima Cardはファミペイと連携すると、ファミリーマートでの利用額が最大5%の請求時自動割引を受けられるカードです。

決済時に割引されるわけではないので、一見するとおトクさを実感しにくいと思われますが、ポイントの失効リスクポイント交換などの面倒な手続きも不要で、確実に恩恵を受けられるのはFamima Cardの魅力でしょう。

また、ファミリーマート以外の店舗であってもJCB加盟店であれば、利用額に応じて最大1%の請求時自動割引が受けられるため、普段使いもしやすいカードと言えますね。

最大割引はファミペイ連携が必須

Famima Cardのファミリーマート利用分の最大5%割引は、ファミペイと連携した場合のみが適用されます。

ファミペイと連携しないまま決済に利用すると、3%の割引率で自動割引となり、割引率だけを見れば他カードと比べてもおトクですが、年間利用分で考えると損になってしまうので、必ずファミペイと連携するようにしましょう。

また、ファミペイへのチャージはこの特典の対象外となっており、ファミペイチャージ時のみ0.5%のファミマポイント還元となっています。
ファミマポイントはファミペイでの決済額に充当可能なため、基本はFamima Cardで割引を受けつつ、キャンペーンなどでファミペイ決済がおトクな際にはファミペイを利用するなど、ファミリーマートでの使い分けがしやすいでしょう。

銀行口座がなくても利用できる

一般的なクレジットカードは、カードの申し込みや発行後に引き落とし用の銀行口座を登録する必要がありますが、Famima Cardは全国ファミリーマートの店内にあるマルチコピー機を操作し、レジでカード利用額の返済が可能なカードです。

現金のみで運用できるカードなため、「カードの特典を受けたいけどカードの使いすぎが心配」「その場ですぐに利用分を支払いたい」という人にとっては、Famima Cardの返済は自由度が高く嬉しいですね。

また、自身の銀行口座の残高を家族と共有している場合でも、店頭での支払いを行えばカード決済をバレずに利用できるため、主婦や学生などでも利用しやすい点も嬉しいポイントです。

イオンカード

イオンカード（WAON一体型）

カードの特徴

通常のイオンカードに電子マネー（WAON）機能を付けたカード。セレクトとは違いイオン銀行以外の銀行でも利用可能

発行会社	イオンフィナンシャルサービス株式会社
ポイント還元率	0.5%～1%
年会費	永年無料
付帯保険	ショッピング保険：50万円
電子マネー・スマホ決済	WAON・Apple Pay
ポイント	WAON POINT
申し込み条件	18歳以上の方。高校生の方は、卒業年度の1月1日以降申し込み可能
追加カード	ETCカード（年会費無料）、家族カード（年会費無料）

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イオンカードは毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」でイオンカードを利用することによって5%現金割引してくれる主婦や女性からの人気が高いクレジットカードです。

イオングループでポイント2倍

イオンカードの通常ポイント還元率は0.5％ですが、イオングループの対象店舗はポイント2倍（1.0％）となるため、イオンで買い物をする機会が多い方であれば還元率1.0％のカードよりトータルではお得になるでしょう。

店舗でのカード受け取りでは即日で仮カードの発行も行っていますので、申し込み当日から利用可能です。

Suicaなどの交通系電子マネーへのチャージはポイント付与対象外ですが、ファミペイチャージは0.5%還元となっていますのでイオン、ファミリーマート両方を利用する方はお得です。

PayPayカード

PayPayカード

カードの特徴

Yahoo!のネット通販で還元率が3.0％にアップするカード。PayPayアプリに（残高）チャージ可能の唯一のクレジットカード。PayPayステップ条件を満たすとポイント還元率が1.5%にアップ。（1ヶ月に200円以上の決済30回以上・且つ決済金額10万円以上）

発行会社	PayPayカード株式会社
還元率	1.0% PayPayステップ条件達成で最大1.5%
年会費	永年無料
付帯保険	なし
スマホ決済	Apple Pay、Google Pay、PayPay
ポイント	PayPayポイント
クレカ積立	PayPay証券
申し込み条件	日本国内在住の満18歳以上（高校生除く） で本人または配偶者に安定した継続収入がある方 本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方
追加カード	ETCカード（年会費550円） 家族カード（年会費無料）

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PayPayカードは通常のポイント還元率が高く、PayPay残高へチャージできることや、Yahoo!からのポイントキャッシュバックが大きいことがメリットのクレジットカードです。

PayPayステップ条件を満たせは1.5%還元

PayPayカードの通常ポイント還元率は1.0％ですが「後払い登録」をして、PayPayステップと言われる200円以上の決済回数30回以上かつ決済金額10万円以上をすると翌月から＋0.5%が還元されるようになります。

PayPayカードを利用してYahoo!ショッピングを利用すると3%還元となります。

ソフトバンクやワイモバイルのユーザー、Yahoo!プレミアム会員は5～10%還元の対象となり、定期的に開催されている「PayPay祭り」を利用することで多量のポイントキャッシュバックを受けることが可能です。

JCBで発行すればファミペイチャージ可能

JCBを選択すればファミペイへのチャージが可能なので、ファミリーマートでの利用も楽になります。

チャージ系でPayPayポイントが付与されないものもありますので、発行を考えている方は目を通しておきましょう。

ファミペイへのチャージでは1.0%が還元されますので、ファミペイ支払いの利用と合わせると1.5%が還元されます。

もらえるポイントは1.0%がクレジットカードのPayPayポイントで0.5%がファミマポイントになるのは注意が必要です。

どちらかというとPayPay決済の利用者向けのカードとなっていますが、使い分けを考えている方は発行しても良いでしょう。

Ponta Premium Plus

Ponta Premium Plus

カードの特徴

ジャックスが発行している還元率1.0％のカード。リボ払いカードだと常時2.0%の還元率。一般カードは毎年7，12月の年2回利用金額に応じて2.0%還元

発行会社	株式会社ジャックス
ポイント還元率	1.0%
年会費	2,200円（税込）（条件無料）
付帯保険	国内：最高2,000万円 海外：最高1,000万円 ショッピング保険：最大100万円（リボのみ）
スマホ決済	Apple Pay、Google Pay
ポイント	Pontaポイント
入会資格	年齢18歳以上で電話連絡可能な方。（高校生を除く）
追加カード	ETCカード、家族カード

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Ponta Premium Plusは年間カードショッピング利用合計額が5万円以上で次年度以降も無料になるクレジットカード。メインカードとして利用する方でしたら毎年年会費無料で持つことが出来るでしょう。

「一般カード」と「リボ払い専用カード」を発行することができ、リボ払い専用カードを選択した場合は常時2.0%のポイント還元率になります。

7月・12月は2%還元

年2回の指定月（7月・12月）にカードを利用すると、月間10万円以上で0.5％、月間20万円以上なら1.0％が通常ポイントに上乗せされます。基本ポイントと合算すると2.0%の還元率も実現可能。

ネットショッピングではPontaポイントモールを経由して買物をすると利用金額に応じてポイント加算されます。

ファミペイへのチャージは1.0%の還元率ですが、7月と12月は利用金額に応じてカードの還元率が上がりますのでポイントアップによっては1.5%～2.0％の還元も可能です。

「ファミマ以外での利用もあるか？」で選ぶクレカを判断しよう

ファミペイにチャージした時の還元率だけを考えるのであれば、実質還元率1.0%以上が期待できる「PayPayカード」や「Ponta Premium Plus」が良いと考えられますが、ファミペイチャージ以外でもカード決済を利用するのであれば、どこで利用するのかなどを考えてカードを選ぶのがおすすめです。

ファミペイでの決済に限らずファミリーマートの利用頻度が高いのであれば、Famima Cardは最大5%の自動割引でおトクで、ファミペイへのチャージ金額も優遇されています。

ファミリーマート以外のショッピングではイオングループの利用頻度が高いという人なら、イオンカードを持っていた方が割引とポイントアップどちらの恩恵も受けやすいなど、自身のライフスタイルにおいて利用頻度の高いお店や、割引やポイント還元率アップなどのクレジットカード券種を選択するのがいいでしょう。

ファミペイのチャージやお得な利用方法

ファミペイにはチャージがお得になる日や支払い方法によってポイントアップが狙えるので、ただ残高が減ったからチャージするのではなく、ポイントアップを狙ったチャージ方法を有効活用していきましょう。

ファミペイにはチャージ以外にも多くの特典があるためフル活用することによって多くのポイントが獲得可能です。

ファミペイ翌月払いで最大5%還元

ファミマポイントへのチャージがそもそも手間、という方でしたら「ファミペイ翌月払い」の設定を利用しましょう。

ファミペイ翌月払いは、1ヶ月間に利用したファミペイの支払いを翌月にまとめて支払えるサービスのことで、固定資産税などの高額な支払いもチャージ不要で支払いが可能になります。
口座引き落とし、またはファミリーマートでの支払いができるので、返済の自由度もメリットでしょう。

また、ファミペイ翌月払いにはファミペイのサービス契約状況によって、ファミペイ翌月払いの利用額に対するファミマポイント付与率がアップするステップボーナスプログラムも用意されています。

ファミペイ翌月払いを利用する場合、通常はファミペイ払いでの基本還元率0.5%と、ファミペイ翌月払い利用特典として0.5%還元で、合計1.0%のファミマポイントが還元。
さらに、ステップボーナスの条件を満たせば0.2%、または4%が進呈され、最大5%のファミマポイントが還元されます。

エントリー不要で契約状況を毎月判定されるため、条件を満たしている場合はよりおトクにファミペイが活用できるでしょう。

dポイント・楽天ポイント・Vポイントのいずれかをためられる

ファミペイでは「dポイント」「楽天ポイント」「Vポイント」のいずれかを連携することが出来ます。

各社ポイントに対応している店舗で、ファミペイ決済時に各種ポイントカードを連携したファミペイのバーコードをスキャンするだけで、ポイント決済とポイント獲得が可能です。

上記3種類のポイントをためているのであれば、ファミペイへのチャージでポイントがたまらないカードであっても、発行を検討してみるのも良いでしょう。

ファミペイバーチャルカードでネットショッピングに利用可能

ファミペイにはデジタルプリペイドカードである「ファミペイ バーチャルカード」があります。

Amazonや楽天市場などのようなFamiPayオンライン決済が対応していない店舗であっても、ファミペイ バーチャルカードであればJCBブランドのプリペイドカードとして決済に利用可能。
ファミペイ残高がファミペイ バーチャルカードの利用残高なので、いちいち別のプリペイドカードにチャージする手間や、別のデビットカード、クレジットカードを用意する手間もいりません。

また、ファミペイ バーチャルカードをApple PayやGoogle Pay™に設定すれば、街のQUICPay＋加盟店でも決済が可能になるため、決済の幅が広がるのも嬉しいですね。

ファミペイの値引きクーポン・回数券の活用

ファミペイには常にお店の商品割引クーポンがあります。

ファミペイアプリのホーム画面にある「クーポン」からは、商品1個買うともう1個もらえるようなキャンペーンクーポンや、複数枚つづりの電子クーポンである回数券が選択可能で、スイーツ含めた飲食料品や日用品までと対象商品は様々。

ファミペイは決済利用のほかにも、毎日のショッピングがおトクになるサービスが多いため、有効活用できるようにクーポンページもこまめに確認しておくと良いでしょう。

公共料金・税金の支払い

ファミペイは税金や公共料金などの各種請求書支払いにも対応しています。

公共料金等の請求書（払込票）に印刷されたバーコードや、地方税統一QR（eL-QR）をファミペイアプリで読み取ればファミペイ残高で支払いが可能です。

ファミペイでの請求書払いは、支払い件数が1件ごとにファミマポイント10円相当が進呈されるため、請求書支払いを自宅で完結できる手軽さと、ポイント還元のおトクさが魅力でしょう。

1と5と0のつく日にPOSAカードをファミペイ払い

POSAカード（プリペイドカード）とはApple Gift CardやAmazonギフトカードなどコンビニでも販売されているギフトカードです。

POSAカードは基本的に現金払いのみとなっていますが、ファミマで販売されているPOSAカードはファミペイでの支払いが可能。

1と5と0のつく日にPOSAカードをファミペイ払いすると1.5％還元となるため、ネットショッピングでギフトカードを利用するときは狙って購入するのがいいでしょう。

「楽天ギフトカード」は対象外となっており、加算されたポイントは、進呈付きを含む6か月後の末日となっているので早めに利用しましょう。

クレカからファミペイにチャージする方法

ファミペイにチャージする方法は以下となっており、ここではクレジットカード発行後のためにカードからチャージする方法を紹介します。

どのチャージ方法もファミペイアプリからの操作で簡単にできます。

クレジットカードからファミペイにチャージ

クレジットカード発行会社でIDやパスワード設定済み（3Dセキュア）の本人認証サービスに登録したクレジットカードで行います。

登録するクレジットカードの国際ブランドはJCBブランドであることが前提です。

アプリ画面での操作

本人認証サービスの登録が出来ていない方は、事前にカード会社の会員WEBサイト等でお手続きが必要となります。

クレジットカードのファミペイチャージのデメリット

ファミペイ利用やクレジットカードのチャージに関するデメリットは以下の通りです。

チャージ対応カードがJCBのみ

ファミペイへのチャージには国際ブランドがJCBに限定されていました。

JCBは日本の国際ブランドですが、国内でもシェア率が少ない現状です。Visa、Mastercardの利用できる店舗が多く、JCBは利用できない店舗もあります。

実店舗ではサイゼリヤ、コストコ、地方のスーパーなどが挙げられます。

そのため、ファミペイチャージやファミリーマート利用の専用カードとして割り切って発行するのも良いでしょう。

ファミリーマートに依存する

ファミペイはドラックストアや電気屋などの大型店、チェーン店の利用はできる店舗が増えてきていますが、他社の決済アプリと比較するとまだまだ少ないと感じます。

アプリ決済画面で「ファミリーマート以外のお店で支払う」でQRコード決済やApplePayでの利用可能ですが、切り替える手間はかかります。

キャンペーンのファミマポイントは有効期間が短い

ファミマポイントには以下の種類がありキャンペーンのポイントは期間が短いので注意しましょう。

キャンペーンで獲得したファミマポイントは期間が1ヶ月程度のものもありますので積極的にポイントを利用していく必要があります。

ファミペイチャージにおすすめのクレカはFamima Card

ファミマカード

カードの特徴

ファミペイと連携し、ファミリーマートで利用すると、最大5%割引。ファミリーマート以外での利用でも1%割引。請求時割引だからポイント管理不要

発行会社	ポケットカード株式会社
割引率	1％ ファミリーマート最大5％
年会費	無料
付帯保険	-
スマホ決済	Apple Pay、Google Pay
ポイント	‐
入会資格	18歳以上でご連絡が可能な方
追加カード	ETCカード

カードの申し込みはこちら

Famima Cardはファミペイチャージ時に0.5%のファミマポイントが還元されるカードで、還元率はやや低めではあるものの、ファミマポイントが直接たまっていくため、決済に利用しやすいと言えるでしょう。

また、ファミペイを利用しない場合であっても、ファミリーマートではおトクに利用できるのがFamima Cardです。
ファミリーマートでの決済分は請求時に自動割引される特典が付帯しているので、最大5%もおトクに活用できるのも魅力。

ファミリーマート以外でもJCB加盟店なら、請求時に1%の割引が受けられるのでおトクさを実感しやすいクレジットカードと言えますね。

ファミリーマート以外にも利用頻度の高い店舗がある場合は、利用頻度の高い店舗で還元率アップや割引が受けられるカードもおすすめですが、ファミペイやファミリーマートで利用することが前提なのであれば、Famima Cardの発行を検討してみてはいかがでしょうか？

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