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ANA JCB法人カードのメリット・デメリット!ゴールドとの比較も

更新日:

ANA法人カード

ANA JCB法人カードは、ビジネスの効率化と快適な旅行体験を両立させる法人向けクレジットカードです。このカードは、JCBの充実した法人サービスとANAのマイレージプログラムを融合させた、出張や企業活動に最適なカードです。

搭乗ごとにフライトマイルがたまり、さらにボーナスマイルも獲得できるため、頻繁に出張する企業にとって大きなメリットがあります。

また、Oki Dokiポイントをマイルに移行できる柔軟性や、ビジネスきっぷなどの特別運賃の利用、空港ラウンジサービスなど、ビジネスパーソンの移動をサポートする多彩な特典が用意されています。

初年度年会費無料のカードタイプもあり、企業規模や利用頻度に応じて最適なカードを選択できる点も魅力です。本ページではANA JCB法人カードのカード種類や特徴、メリット・デメリットを詳しく紹介します。

  • ANAカード会員専用運賃「ビジネスきっぷ」が利用できる
  • 会計ソフトとの連携で会計・精算業務が快適になる
  • ゴールド法人カードのみに付帯する特典が利用可能
  • 航空機遅延保険が付帯しない
  • ワイドゴールドカード以外はマイル移行手数料がかかる

ANA JCB法人カードの基本情報

ANA JCB法人カード

カードの特徴

ANA JCB カードは、ANAマイレージクラブの機能はもちろん、搭乗時にはボーナスマイルもたまり、普段のショッピングで貯めたポイントも航空会社のマイルに交換できるマイルを貯めたい方におすすめのカード

発行会社 ジェーシービー
還元率 0.5%
ボーナスマイル 入会・継続:1,000マイル
フライト:10%
年会費 2,475円(税込)初年度無料
付帯保険 海外:最高1,000万円(自動付帯)
ショッピングガード保険(海外):最高100万円
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
ポイント Oki Dokiポイント、ANAマイル
申し込み条件 18歳以上の法人または個人事業主。日本国内の金融機関に法人口座をお持ちの方
追加カード ETCカード(年会費無料)、家族カード 年会費825円(税込)

ANA JCB法人カードは4つのランクに分かれており、それぞれボーナスマイルや旅行傷害保険の内容が違います。

  • 一般カード
  • ワイドカード
  • ワイドゴールドカード
  • ダイナースクラブカード

ANA JCB法人カード一覧

JCB VISA・Mastercard JCB VISA・Mastercard JCB VISA・Mastercard ダイナースクラブカード
クレジットカード ANA JCB法人カードJCB ANA VISA・Mastercard法人カード ANA JCB法人ワイドカード ANA VISA・Mastercard法人ワイドカード ANA JCB法人ワイドゴールド ANA VISA・Mastercard法人ワイドゴールド ANA ダイナースクラブ法人カード
国際ブランド 一般カード ワイドカード ワイドゴールド ダイナースクラブ
年会費 2,475円(税込) 3,025円(税込) 12,925円(税込) 13,475円(税込) 20,900円(税込) 20,900円(税込) 22,000円(税込)
還元率 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 1.0% 0.5% 1.0%
ポイント Oki Dokiポイント ワールドプレゼントポイント Oki Dokiポイント ワールドプレゼントポイント Oki Dokiポイント ワールドプレゼントポイント ダイナースクラブ リワードポイント
ボーナスマイル 入会・継続:1,000マイル
搭乗:10%
入会・継続:2,000マイル
搭乗:25%
ANAカードマイルプラス ANA Bizにて予約・購入した航空券のみ対象 全てのANAカードマイルプラス加盟店舗が対象(但し、ANAアメリカン・エキスプレス・カード限定対象店舗、
ANA JCB ZERO限定対象店舗を除く)
付帯保険 国内航空:最大1,000万円
海外:最大1,000万円
国内航空:最大5,000万円
海外:最大5,000万円
国内航空:最大5,000万円
国内:最大5,000万円
海外:最大1億円
国内航空:最大5,000万円
海外:最大5,000万円

ANAカードは、本来ならVisaとMastercardを選ぶと「Vポイント」がたまりますが、法人カードの場合はワールドプレゼントポイントが貯まる仕組みとなっています。

JCBを選ぶと従来通り「Oki Dokiポイント」がたまり、Oki DokiポイントをANAマイルへ移行する際は、移行手数料5,500円(税込/年間)がかかります。

JCBのワイドゴールドカード選べば、この手数料が無料になるため、フライト利用が多い方はゴールドカードを利用した方が総合的にお得です。

国内旅行傷害保険が付帯するのもゴールドカードのみとなっています。

ANA JCB法人カードのメリット

メリット
ANA JCB法人カードには、ビジネスで活用できるさまざまなサービスが付帯します。

ここでは、ANA JCB法人カードのメリットを紹介しましょう。

ANAカード会員専用運賃「ビジネスきっぷ」が利用できる

ANA JCB法人カードの大きなメリットの1つに、ANAカード会員専用の「ビジネスきっぷ」を利用できる点があります。この特別運賃は、ビジネス出張に最適な便利でお得な割引運賃となります。

「ビジネスきっぷ」の特徴は、柔軟性と経済性を兼ね備えている点です。搭乗当日まで予約や変更が可能なため、急な予定変更にも対応が可能。また、片道2回でも往復でも使えるので、複数の目的地を訪れる出張にも適しています。

さらに、通常のANAマイレージクラブ会員と同様に、搭乗によって100%のマイルがたまります。これにより、将来の特典航空券やさまざまな特典との交換に活用できるマイルを、効率的にためられます。

「ビジネスきっぷ」は国内線全路線で利用可能なため、日本全国どこへの出張でも活用できる便利な運賃オプションになっています。

会計ソフトとの連携で会計・精算業務が快適になる

マネーフォワード クラウド会計 MyJCB外部接続サービスを利用してカード利用明細データを自動取り込み、AIによる自動仕訳機能で業務効率を向上させます。
FXクラウドシリーズ 「銀行信販データ受信機能」を設けており、複数の金融機関からの入出金データを自動受信し、仕訳ルールの学習機能で簡単に仕訳を計上が可能です。
弥生会計 MyJCB外部接続サービスを利用して会計処理を自動実行し、初心者でも簡単に記帳から確定申告までをサポートします。
freee会計 カード利用明細データの自動取り込みが可能で、簿記知識がなくても仕訳をサポートします。
ソリマチの会計王シリーズ Moneylink(マネーリンク)サービスを通じてクレジットカード明細を自動で会計仕訳に変換し、会計処理を大幅に効率化します。

ANA JCB法人カードは、複数の会計ソフトと連携することで「会計・精算業務」を、大幅に効率化できます。

ETCスルーカードNを何枚でも発行可能

ANA JCB法人カードの大きな魅力の1つに、JCB法人カードの発行枚数とは関係なく「ETCスルーカードN」を何枚でも発行できる点があります。

この特典により企業は従業員数や車両台数に応じて、必要な数のETCカードを柔軟に用意することが可能になります。さらに、これらのカードは年会費無料で発行されるため、コスト面でも大きなメリットがあります。

「ETCスルーカードN」の利用をさらに便利にするのが、JCB E-Co明細(イーコメイサイ)サービスです。このオンラインサービスを利用すれば「ETCスルーカードN」の走行日・利用区間・金額などの詳細な利用履歴を、インターネット経由で簡単に確認できます。

最新のデータを含め最長15か月分の明細を閲覧可能で、必要に応じてPDF出力や印刷も行えます。

このサービスを活用すれば、経理処理の効率化や交通費の適切な管理が可能となり、企業の経費管理の透明性向上にも貢献します。

時間や場所を選ばず利用履歴を確認できるため、出張が多い従業員や複数の事業所を持つ企業にとって特に有用なツールになるでしょう。

ギフトカード・タクシーチケットが利用できる

JCBプレモカード 全国70万店以上のオンラインストアやお店で使える便利なギフトカード。コンビニやマクドナルドなど幅広い店舗で利用でき、チャージ機能付きなので繰り返し使えます。チャージのたびに0.5%のボーナスバリューが付与。
JCBギフトカード 伝統的なギフトカードオプションとして利用可能。贈答品や社内報奨などに適している。
JCBタクシーチケット 出張や接待の際の移動に便利。タクシー利用時の現金支払いや領収書の管理が不要になり、経費精算の手間を大幅に削減できます。

ANA JCB法人カードのメリットには、多様なギフトカードやタクシーチケットを利用できる点があります。

これらのサービスを活用することで、企業は従業員への報奨や取引先へのギフト、そして業務上の移動をより効率的な管理が実現します。

出張や社用車の利用に便利なサービス

ANA JCB法人カードは、ビジネスシーンにおける移動や宿泊に関する、多くの便利なサービスを提供しています。これらのサービスは、出張や社用車の利用を効率化し、経費管理を容易にします。

以下に、主要なサービスを一覧にまとめました。

サービス名 概要
ANA Biz ANAの法人向け予約・発券システム。国内線・国際線の予約から精算までをオンラインで一括管理できます。
JCB de JAL ONLINE JALの法人向けオンライン予約システム。JALグループ国内線の座席予約、発券、搭乗、運賃料金精算を包括的に管理できます。
JR東海「エクスプレス予約」サービス 東海道・山陽新幹線のオンライン予約システム。スムーズな予約と決済が可能です。
じゃらんコーポレートサービス 法人向け宿泊予約サービス。出張時の宿泊施設を効率的に予約・管理できます。
タイムズ カーシェアリングサービス。短時間の移動や社用車の代替として利用可能です。
KINTO トヨタのサブスクリプション型カーリースサービス。長期的な社用車の調達に適しています。
JCBトラベル ビジネス用オンライン予約サービス 出張に関する航空券、ホテル、レンタカーなどを一括で予約できるサービスです。

これらのサービスを活用することで、企業は出張や社用車の利用に関する業務を効率化し、コスト管理を改善することが可能です。

社員旅行・福利厚生

ANA JCB法人カードは、企業の社員旅行や福利厚生に大きなメリットをもたらします。このカードを利用することで、社員旅行の費用を効率的に管理し、同時にさまざまな特典を受けられます。

まず、カード利用によって貯まるANAマイルは、社員旅行の航空券購入時に使用可能です。これにより、旅行費用の削減につながります。また、ANAグループホテルでの宿泊時には優待割引が適用され、さらなるコスト削減が実現します。

福利厚生の面では、カード会員向けの特別サービスや割引が充実しています。例えば、レジャー施設や飲食店での優待特典を社員に提供することで、従業員満足度の向上に貢献します。

さらに、カード利用明細の詳細な管理機能により、社員旅行や福利厚生関連の支出を正確に把握し、経費処理を効率化できます。これは、特に50%以上の従業員が参加する4泊5日以内の社員旅行を福利厚生費として経費計上する際に役立ちます。

ゴールド法人カードのみに付帯する特典

ANA JCB法人用ゴールドカードは、一般カードにはない特別な特典が付帯します。これらの特典は、ビジネスシーンでの利便性を高め、快適な出張や旅行をサポートします。

以下の表は、ゴールド法人カード会員だけが受けられる主な特典をまとめたものです。

特典名 詳細な概要
ショッピングガード保険(国内/海外) 国内・海外を問わず、破損や盗難などの損害を購入日から90日間、年間500万円まで補償(自己負担額1事故3,000円)
JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス JCBトラベルデスクで対象パッケージツアーを予約すると、Oki Dokiポイントが通常の5倍になる
ゴルフエントリーサービス 全国約1,200ヵ所のゴルフ場の予約を無料代行。人気コースの優先予約も可能
国内宿泊オンライン予約 専用サイトでの宿泊予約でOki Dokiポイントが5倍に。多様な宿泊施設から選択可能
手荷物無料宅配券サービス 海外パッケージツアー利用時に、往復の手荷物宅配サービス(往復分)を無料提供
海外ホテルオンライン予約 世界中の厳選されたホテルを優待料金で予約可能。特別な特典付きプランの提供。Oki Dokiポイントが12倍
空港ラウンジサービス 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用可能。快適な出発前のひとときを提供
会員情報誌「JCB THE PREMIUM」 最新のトレンド情報・旅行・グルメ・ライフスタイルに関する高品質な情報を提供
京爛漫 京都の名店での優待サービス。JCBオリジナルの京都ガイドブックで、特別な料理や体験を通じて京都の文化を堪能
健康サービス 全国の提携医療機関で割引サービスを受けられる人間ドックやドクターダイレクト24による健康相談。

ANA JCB法人カードのデメリット

デメリット

ANA JCB法人カードには魅力ある特典が付帯しており、さまざまなメリットを受けられます。

しかし、残念ながらデメリットも存在します。ここでは、どのようなデメリットがあるのか確認していきましょう。

航空機遅延保険が付帯しない

航空機の遅延や欠航は予期せぬ事態として頻繁に発生し、追加の宿泊費や食事代などの予定外の出費を強いられる可能性があります。

多くのビジネスカードでは、この航空機遅延保険が標準で付帯されていますが、ANA JCB法人カードではこの補償がありません。そのため、出張や海外渡航の多い企業にとっては、デメリットに感じてしまうでしょう。

ワイドゴールドカード以外はマイル移行手数料がかかる

ANA JCB法人カードでは、ワイドゴールドカード以外のカードではマイル移行に、年間5,500円(税込)の手数料が必要となります。

この手数料は、毎年4月1日から翌年3月31日までの期間に1度でもマイル移行を行った場合に請求されます。したがって、ANA JCB法人用ワイドカードやANA JCB法人用一般カードを利用している場合、この手数料は無視できない金額といえるでしょう。

ポイントからマイルへの移行レートが魅力的であっても、この手数料によってその利点が相殺されてしまう可能性があります。

そのため、マイル移行を重視する企業はこの手数料を考慮に入れた上で、カードの選択やマイル移行を慎重に検討する必要があります。

ANA JCB法人カードの審査と申し込み

スマホ

ここでは、ANA JCB法人カードの審査と申し込みについて、分かりやすく解説します。

オンラインでの申し込み

公式サイトを利用したオンライン申し込みなら、以下の4ステップで完了します。

  1. 公式サイトの入会申し込み画面から必要事項を入力
  2. 「JCB法人カード入会申込書(自署・捺印届)」を返送
  3. 契約確認書類の受け取り
  4. カード発行

ステップ1:公式サイトの入会申し込み画面から必要事項を入力

公式サイトの「カードを申し込む」ボタンから入会申込画面にアクセスし、会員規約に同意のうえ必要情報を入力。完了すれば、登録のメールアドレスに受付完了メールが届きます。審査が行われ、Eメールアドレスに審査結果が届きます。

ステップ2:「JCB法人カード入会申込書(自署・捺印届)」を返送

審査に通過すれば、「JCB法人カード入会申込書(自署・捺印届)」「返信用封筒」が郵送されます。届いた書類に必要事項を記入・捺印のうえ、所定の本人確認書類を同封しJCBに返送します。

ステップ3:契約確認書類の受け取り

「JCB法人カード入会申込書(自署・捺印届)」がJCBに到着してから1週間程度で、契約確認書類が代表者の自宅住所あてに(カードの種類によっては法人の所在地あてにも)送付されます。

ステップ4:カード発行

契約確認書類を受領したことを確認してから、1週間程度でカードが送付されます。

本人確認書類について

ここでは、契約時に必要となる本人確認書類についてまとめました。

組織形態 法人 個人事業主/人格なき社団・財団
必要書類
AとBからいずれか1点、計2点必要
【A】次のいずれか1点
(発行日から6か月以内の原本またはコピー)
・現在事項全部証明書
・履歴事項全部証明書

※上の書類に記載の本店所在地と申込書に記入(または、オンライン入会申し込みにて入力)の所在地が異なる場合、合わせて補完書類の提出が必要
【B】次のいずれか1点
・運転免許証または運転経歴証明書
・各種健康保険証
・マイナンバー(個人番号)カード
・住民票の写し

※注意事項参照
【B】の書類いずれか2点もしくは、
【B】から1点+補完書類から1点の計2点が必要
【B】次のいずれか1点
・運転免許証または運転経歴証明書
・各種健康保険証
・マイナンバー(個人番号)カード
・住民票の写し

※注意事項参照
補完書類 現住所が記載されている次のいずれか1点
・公共料金の領収証書(電力会社、水道局、ガス会社など)
・国税または地方税の領収証書または納税証明書
・社会保険料の領収証書

※いずれも領収日付または発行年月日の記載があり、かつその日付が6か月以内のもの
※法人所在地の確認書類は申込書ご記入の法人名義と同一名義に限る
※代表者または個人事業主現住所の確認書類は本人名義に限る

ANA JCB法人カードの付帯保険

保険内容
ANA JCB法人カードには、便利な各種保険が付帯しています。

ここでは、カード種類別の付帯保険を紹介しましょう。

海外旅行傷害保険

一般カード ワイドカード ワイドゴールドカード
死亡・後遺障害 最高1,000万円 最大5,000万円 最大1億円
(ANA便利用時)
治療費用 最高150万円 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円 最高3,000万円
携行品損害 最高50万円 最高50万円
救援者費用 最高100万円 最高100万円 最高200万円

上記の海外旅行傷害保険は、全て自動付帯するためカードを持っているだけで補償されます。

ワイドゴールドカードの「死亡・ 後遺障害:最大1億円」は、ANA便を利用した際に適用される最高額で、ANA便以外では最大5,000万円になるため注意が必要です。

国内旅行傷害保険(航空)

一般カード ワイドカード ワイドゴールドカード
死亡・後遺障害 最高1,000万円 最大5,000万円 最大5,000万円
入院保険金日額 最高10,000円 最高10,000円
通院保険金日額 最高2,000円 最高2,000円
手術保険金 最高10万円 最高10万円

上記の国内旅行傷害保険も、全て自動付帯するためカードを持っているだけで補償されます。

航空機搭乗中・飛行場構内のみ適用となる点には注意が必要です。

国内旅行傷害保険

ワイドゴールドカードのみ利用付帯にて、以下の国内旅行傷害保険が付帯します。
▼利用付帯によって補償される内容

補償内容 金額
死亡・後遺障害 最大5,000万円
入院保険金 最高5,000円(フランチャイズ7日)
通院保険金 最高2,000円(フランチャイズ7日)
手術保険金 入院中の手術:最高50,000円
入院中以外の手術:最高25,000円

フランチャイズ7日とは、事故の日から起算して7日目以降において入院または 通院の状態にある場合に限って保険金を1日目から支払われる条件です。

ショッピングガード保険

ANA JCB法人カードで購入した商品が、購入日から90日間以内に偶然な事故により被った損害を補償します。

一般カード ワイドカード ワイドゴールドカード
海外利用 最高100万円 最高100万円 最高500万円
国内利用 最高500万円

このように、一般およびワイドカードでは海外利用で最高100万円が、ワイドゴールドカードでは海外・国内とも最高500万円の補償が付帯します。

まとめ

ANA JCB法人カード

カードの特徴

ANA JCB カードは、ANAマイレージクラブの機能はもちろん、搭乗時にはボーナスマイルもたまり、普段のショッピングで貯めたポイントも航空会社のマイルに交換できるマイルを貯めたい方におすすめのカード

発行会社 ジェーシービー
還元率 0.5%
ボーナスマイル 入会・継続:1,000マイル
フライト:10%
年会費 2,475円(税込)初年度無料
付帯保険 海外:最高1,000万円(自動付帯)
ショッピングガード保険(海外):最高100万円
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
ポイント Oki Dokiポイント、ANAマイル
申し込み条件 18歳以上の法人または個人事業主。日本国内の金融機関に法人口座をお持ちの方
追加カード ETCカード(年会費無料)、家族カード 年会費825円(税込)

ANA JCB法人カードは、ビジネスでの利便性と ANAマイレージクラブの特典を融合させた法人向けクレジットカードです。入会と同時にANAマイレージクラブに自動登録され、出張や業務でのフライトごとにマイルがたまります。

カードの利用でもマイルが獲得でき、たまったマイルは特典航空券などと交換可能です。

カードラインナップには一般カード・ワイドカード・ワイドゴールドカードがあり、年会費や付帯サービスが異なります。

魅力的な特典としては、ANAグループ便搭乗時のボーナスマイル、ANAカード会員専用運賃「ビジネスきっぷ」の利用、Oki Dokiポイントのマイル移行などがあります。

ゴールドカード会員には、ショッピングガード保険や空港ラウンジサービスなど、より充実した特典が用意されています。

ビジネスでの出張や経費管理に便利なだけでなく、ANAのマイレージプログラムを最大限に活用できる法人カードといえるでしょう。

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