クレジットカードには年会費がかかるタイプの有料カードとかからないタイプの無料カードがあります。
年会費がかかるクレジットカードはステータスのシンボルともなり特典も豪華で、空港のラウンジを利用できたり、ポイントも通常のカードより高還元となっているなど無料カードにはないサービスが充実しています。
そんなクレジットカードの年会費を未払いにしてしまった場合はどうなるかご存知ですか?カードによっては年会費が1万円を超えるものもあるため、未払いにできないかと思っている方も多いでしょう。
目次
クレジットカードの年会費が発生するのはいつから?
年会費がかかるタイプのクレジットカードで年会費が発生するのはいつからなのかはカード会社やカードの種類、入会(契約)日によっても異なるため一概にはいえません。
早ければ入会日の翌月に指定の銀行口座から引き落としされるカードもあるため、きちんと把握しておく必要があります。
年会費がいつから発生するのかはクレジットカードが届いた時の台紙や、カードの券面に記載されている有効期限などの情報から知る事ができます。
それでも分からない場合は手元にクレジットカードの情報を用意して、カスタマーセンターに問い合わせると教えてもらえます。
クレジットカードの年会費を未払いにするとどうなる?
もし銀行口座の残高不足など、何らかの理由によってクレジットカードの年会費を支払えず、未払いとなってしまった場合はどうなるのでしょうか。
その答えは「カード会社によって対応が異なる」です。
一般的なカード会社の場合、クレジットカードの年会費が未払いになった場合は会員規約に反したとみなされ、未払い分の年会費の請求(督促)を行います。
これに従わず支払わないままでいると、クレジットカードの利用停止処分や強制退会となるケースもあります。
年会費が高いクレジットカードの一時停止は可能?
海外に行った際に使うために作ったクレジットカードの年会費がもったいないから支払いたくないと未払いにできないか考えている方も多いでしょう。
海外での利用を想定したクレジットカードは審査が厳しめなので、できれば退会や解約はしたくないですよね。もしクレジットカードの利用を一時停止できたら年会費も浮きますが、そのような事は可能なのでしょうか。
基本的には、クレジットカードの利用を一時停止する事はできません。クレジットカードを使う回数は関係なく、持っている以上は使わなくても年会費は発生してしまうものです。
利用停止をする方法として、クレジットカードを紛失したり盗難に遭った時などの緊急時と同様、カスタマーセンターへと連絡を入れる方法がありますが、これは一時停止というよりも解約に近い方法なので、すでに支払っている年会費も返ってこない上に貯めていたポイントが消失してしまうなどデメリットも多いため、おすすめはできません。
また、この方法で利用停止を行った場合、クレジットカードをもう一度利用するには再発行などの手続きを行う必要があります。
しかし、年会費が高額な場合、例外としてカード会社によっては異例の対応をとってくれる可能性もあるので、一度カード会社に確認してみる価値はあるでしょう。
年会費未払いでクレジットカードを解約できる?
クレジットカードを解約する際に年会費が未払いだった場合、そのまま踏み倒して解約する事はできません。書面や電話などで督促があった後に督促状が届き、最悪の場合は裁判沙汰となってしまう可能性もゼロではありません。
また、年会費以外にショッピングの利用分などの未払いもある場合は解約後も請求が続き、支払いに応じなければ延滞となるため、ブラックリストに入ってしまう恐れがあります。
年会費を未払いにすると延滞金を払う必要がある?
クレジットカードによっては、年会費を未払いにすると延滞金を支払う必要が出てくるケースもあります。会員規約で年会費が未払債務に含まれている場合は遅延損害にあたるため、延滞金を支払わなければいけません。
会員規約はカード会社によって異なるため、しっかりと目を通しておかないとあとで痛い目に遭います。もし年会費が長期間に渡って未払いだったという時は、カード会社に確認した方が良いでしょう。
年会費を未払いのままにするとブラックリストになる?
クレジットカードのショッピングを利用して、その料金を未払いにしていると延滞となるため個人信用情報機関に事故情報として記録されてしまいます。
この状態が俗にいう「ブラックリスト入り」の状態ですが、クレジットカードを作ってから全く利用せず、年会費を未払いにした場合もブラックリスト入りしてしまうのでしょうか。
ブラックリストは主に延滞や貸倒についての情報を記録するものであって、一度クレジットカードの年会費を未払いにしてしまった程度であれば、ブラックリスト入りする可能性は低いといえるでしょう。
インターネット上では様々な憶測が飛び交い、カード会社には「社内ブラック」と呼ばれる制度があるのではという声もあります。社内ブラックとは、カード会社内で個人信用情報機関とは別のブラックリストが存在するという話ですが、社内ブラックはあくまでも噂話に過ぎません。
ただし、何らかの理由でクレジットカードを強制退会となった場合は、今後クレジットカードを発行する際の審査に影響を与える事も考えられるので、十分な注意が必要です。
年会費を未払いにするとローンの審査に影響する?
クレジットカードの年会費を未払いにした場合、住宅ローンなどローンの審査にも影響するのでしょうか。
この場合も、延滞や貸倒によってブラックリスト入りした状態ではないため、ローンの審査には影響しないといわれています。クレジットカードの年会費を未払いにしてしまい、ブラックリスト入りしているのではと心配な方は、個人信用情報機関に情報開示を請求するという手もあります。
500円程度の手数料はかかりますが、本人が請求を行うと個人信用情報機関に登録されているか否かや、どのような形で登録されているかを知る事ができます。インターネットや郵送、窓口などの方法で手続きが行えます。
年会費無料のクレジットカードがおすすめ
年会費を払わなくても、年会費無料で充実したサービスが受けられるクレジットカードも豊富にあります。
オリコカードザポイント
Orico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)
カードの特徴
オリコが運営するネットショッピングサイト「オリコモール」でカード利用することでAmazon.co.jpや楽天市場でもポイント高還元率になるカード。入会後6ヵ月間はポイント還元率が2.0%にアップ
発行会社 | オリエントコーポレーション |
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ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 永年無料 |
付帯保険 | なし |
スマホ決済 | iD、QuicPay、ApplePay |
ポイント | オリコポイント |
クレカ積立 | SBI証券 |
申し込み条件 | 満18歳以上の方 |
追加カード | ETCカード(年会費無料) 家族カード(年会費無料) QUICPayカード型 |
オリコカードの「Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)」は、年会費永年無料で高還元率のポイントが魅力のクレジットカードです。
利用金額に応じてたまるオリコポイントは、100円につき1ポイントで1.0%以上となっていて、更に入会後6か月間はポイント還元率が2.0%へとアップします。
ポイント以外にも電子マネーのiDやQUICPayも搭載されていて、チャージ不要、サインいらずでお買い物が楽しめます。ETCカードや家族カードも無料で持てるので幅広い層におすすめできるクレジットカードです。
楽天カード
テレビCMでもお馴染みの楽天カードは、顧客満足度が11年連続でナンバーワンの人気のクレジットカードです。
年会費永年無料でポイントがたまりやすいのが楽天カードの特徴です。
ショッピングの利用は100円につき1ポイントですが、楽天市場でのお買い物であればいつでもポイントが3倍となり、楽天市場で注文した商品が届かない場合は補償もあるため楽天市場をよく利用するという方にもおすすめです。
※特典進呈には上限や条件があります。
ETCカードや家族カードにも対応し、クレジットカードの不正利用や盗難に対するセキュリティも充実しています。
エポスカード
エポスカード
カードの特徴
年会費無料で海外旅行保険が付帯する即日発行可能カード。年に数回ある「マルコとマルオの10%オフ」というキャンペーンでマルイでのショッピングが10%OFFで利用できたり、SHIDAXやBIGECHOなどのカラオケ店で割引がある幅広いサービスのカード
発行会社 | 株式会社エポスカード |
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還元率 | 0.5% |
年会費 | 永年無料 |
付帯保険 | 海外:最高3,000万円(利用付帯) |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
ポイント | エポスポイント |
申し込み資格 | 日本国内在住の満18歳以上のかた(高校生のかたを除く) |
追加カード | ETCカード(年会費無料) |
年会費無料でもサービスが充実しているのがエポスカードです。飲食店や遊園地、美容院などで使える優待サービスや海外旅行保険に加え、ETCカードももちろん無料で作る事ができます。
エポスカードのポイントは200円(税込)につき1ポイント(リボ払いや3回以上の分割払いは2ポイント)となり、1ポイント=1円で利用可能です。
たまったポイントは商品や金券へと交換できる他、プリペイドカードにチャージする事もできます。銀魂やゴジラなどカードデザインもユニークです。
イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカード機能と電子マネーWAON機能が一枚になったカードです。
イオン銀行の普通預金金利が年0.1%となる他、イオングループの対象店舗で利用するとWAON POINTがいつでも2倍になったり、20日や30日のお客さま感謝デーにはお買い物代金が5%オフになる嬉しい特典が付いています。
WAONのオートチャージでも200円(税込)ごとに1WAON POINTがたまる点も魅力です。
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