ポケットカード株式会社が提供しているFマネーカードは、カードレスの選択も可能な最短即日融資ができるカードローンです。
低金利設定、無利息期間を設けているなど手軽に借り入れしやすいカードローンですが、審査が厳しいなどの評判もあるため、融資を受けたいけれど不安を感じている人もいるでしょう。
この記事ではFマネーカードについて、基本情報からメリット・デメリット、審査についてなどを詳しくご紹介します。
Fマネーカードが気になっている人は、知りたい項目だけでも是非チェックしてみて下さい。
目次
Fマネーカードの特徴は?カードローンの基本情報
Fマネーカード 特徴 ポケットカード株式会社が提供するローンサービス。WEB完結で申し込みが可能かつ、カードレスで最短即日融資が可能。消費者金融よりも金利が低め。
発行会社
ポケットカード株式会社
実質年率
3.00%~13.80%
借入限度額
キャッシング:上限500万円※要審査
融資時間
原則24時間365日即時振込み
申し込み条件
20歳以上65歳未満の方で電話連絡が可能かつ安定した収入のある方
お支払い方法
一括払い/リボ払い
Fマネーカードは、クレジットカード事業を行っているポケットカード株式会社が提供するローンサービスです。
2023年12月にリニューアルされ、WEB完結で申し込みが可能かつ、カードレスで最短即日融資が可能という魅力があります。
その他にも、消費者金融よりも金利が低めなので、誰でも手軽に利用しやすいサービスといえるでしょう。
こちらでは、そんなFマネーカードについての基本情報をご紹介します。
申し込み資格
Fマネーカードの申し込み条件は「20歳以上65歳未満で、電話連絡が可能かつ安定した収入のある方」となっています。
20歳以上であれば学生の申し込みも可能で、安定した収入には「〇円以上」などの指定もないため、アルバイト・パートの方でも問題ありません。
また、20歳以上の学生の場合は2年間割引金利が適用される制度もあるため、学生でも手軽に借り入れができるでしょう。
借り入れ上限額
Fマネーカードでの借り入れ上限は500万円です。
多くの消費者金融では300~800万円としているところが多いため、一般的な限度額と言えるでしょう。
ただし、全員が最大の500万円を借り入れできるわけではなく、総量規制や申込者の属性情報などに応じて審査が行われて、借入可能額が決まります。
特に、申し込み後すぐは低めの限度額が設定されていることも多く、継続的な利用や良好な返済などで利用実績を積み重ねていくと増額の可能性も高くなるため、覚えておきましょう。
借入方法と返済方式
| 借り入れ方法 | 手数料 | 借り入れまでの期間 |
|---|---|---|
| ネットキャッシング | 振込手数料無料 | 原則指定口座へ即時振込み |
| CD・ATMでキャッシング | 1万円以下の場合:110円(税込) 1万円超の場合:220円(税込) |
その場ですぐに借り入れ可能 |
| テレフォンキャッシング | 振込手数料無料 | 金融機関の翌営業日に振り込み |
Fマネーカードの借り入れ方法は3種類で、ネットキャッシング、CD・ATM、電話から融資の申し込みができます。
ただし、カードレスで申し込みを行った場合はネットキャッシングのみが利用可能になるため、借り入れ方法を選びたい人は注意しましょう。
ネットキャッシングは、24時間365日会員専用のサービスから申し込み可能で、提携金融機関への振り込みで融資が行われます。
スマホやパソコンなどの操作が苦手でない人は、いつでもどこからでも借り入れできるのが魅力で、最も手軽と言えます。
CD・ATMから融資は、全国のコンビニや郵便局、提携金融機関などで契約時の暗証番号とカードを利用して借り入れが可能です。
利用手数料などがかかってしまいますが、海外のCD・ATMでも借り入れできるため、現地通貨の用意が手軽になります。
電話融資は、金融機関の翌営業日に振り込みが行われる方法です。
手数料などもなく電話一本で借り入れができるため、いざという時でも手軽に借り入れが可能ですし、公共料金の引き落とし額が不足している場合などに便利でしょう。
返済方式は一括またはリボ払い
どの借り入れ方法で融資を受けた場合も、Fマネーカードの返済は口座からの自動引き落としが基本です。
返済方式は「元利一括払い」または「リボルビング払い」の2種類が選択でき、リボ払いの場合は借入残高に応じて返済額が変動し、最低4,000円~の返済となります。
ただし、支払日に残高不足であった場合は延滞扱いになってしまうので、期日前までに口座残高を確認しておくと良いでしょう。
また、引き落とし日を待たずに全額、一部返済をしたい場合でも、問い合わせデスクから連絡を行い、指定口座への振り込みをすれば繰り上げ返済が可能です。
収入に余裕のある月は、多めに返済を行うことで支払う利息を減らすこともできるため、活用してみると良いでしょう。
キャッシングや大手消費者金融のカードローンと比較
| Fマネーカード | アコム | プロミス | |
|---|---|---|---|
| 実質年率(金利) | 3.00%~13.80% | 3.0%~18.0% | 2.5%~18.0% |
| 借り入れ限度額 | 最高500万円 | 最高800万円 | 最高800万円 |
| 無利息期間 | 初回利用日から30日間 | 初回契約日の翌日から30日間 | 初回借入日の翌日から30日間 |
| 融資までの時間 | 最短即日※ | 最短20分※ | 最短3分※ |
※申し込みの時間や審査によっては希望に添えない場合もあります。
現金を調達する必要がある場合、比較的手軽に融資が受けられるというものでは、Fマネーカードのようなカードローンや、クレジットカードのキャッシングなどを思いつく人が多いのではないでしょうか。
「現金を借りるサービス」としてはカードローンもキャッシングも同じよう見えますが、融資額や金利などが大きく異なります。
キャッシングの利用にはクレジットカードの発行が必要で、金利が15.0%~18.0%とやや高め、借り入れ可能額もクレジットカードの総利用額の一部、と利用条件が難しいと感じる人もいるでしょう。
対して、カードローンはキャッシングよりも借り入れに特化しているため、高額融資が可能であったり、金利は3.0%~18.0%と低めに設定されて利用しやすさを感じやすいです。
そんなカードローンの中でも、Fマネーカードと大手消費者金融のカードローンを比較すると、借り入れ限度額は最高500万円融資可能なFマネーカードよりも大手消費者金融の方が大きく、最高800万円としている企業が多くあります。
しかし、手軽な融資を希望している人はお金に困っている人や、急な資金調達が必要な人などが多く、最高金額まで借り入れする人は少ないでしょう。
逆に、「借り入れ限度額よりも金利を抑えて借り入れしたい」という人の方が多いはずなので、Fマネーカードは手軽に借り入れしやすいという点でかなり魅力的ですね。
Fマネーカードのメリット
Fマネーカードは、低金利での利用や最短即日融資などのメリットがありますが、ほかにも忙しい人でも手続きがしやすいWEB完結の申し込みや、一部利用者に向けた金利優遇といったサービスの充実も魅力です。
こちらでは、Fマネーカードが選ばれる5つのメリットについて、詳しくご紹介します。
WEB完結で申し込み可能
カードローンと聞くと、借り入れの際に使用するローン専用のカードを発行しなければならないというイメージや、専用カード発行のために窓口で手続きが必要だと思われている人もいます。
Fマネーカードは申し込みから契約、借り入れまでをWEBで完結することが可能で、わざわざ外出しなくとも手軽に資金の調達ができるのです。
特に、借り入れ方法は限られてしまいますがカードレスの申し込みも可能なので、ローンカードを見られて借り入れがバレるという心配もありません。
誰にも知られずに借り入れをしたいという人であれば、かなり嬉しいメリットと言えるでしょう。
他社と比較して金利が低い
「キャッシングや大手消費者金融のカードローンと比較」でも紹介していますが、Fマネーカードは大手消費者金融のカードローンと比べても金利が低めに設定されています。
みずほ銀行や三井住友銀行、三菱UFJ銀行などといった銀行カードローンでは金利が1.40%~14.50%と、消費者金融系のカードローンよりも低めに設定されているケースもありますが、最大金利でみるとFマネーカードの方が低い水準でしょう。
一般的には、初めての借入時には信用情報などで借り入れ可能額が少なめに審査されていることが多く、最大金利で借り入れする必要がある場合でもFマネーカードはおトクと言えます。
学生や子育て中の人は金利優遇が受けられる
| 金利優遇サービス | 対象条件と実質年率 |
|---|---|
| 学割(学生割引) | ・申込み時点で20歳以上の学生の方が対象 ・申込時に学生証(写し)の提出が必要 ・適用期間は2年間で実質年率3.0% |
| 子育て応援割引 | ・申込み時点で18歳未満のお子様を育てている方が対象 ・申込時にお子様の健康保険証(資格確認書)の写しの提出が必要 ・適用期間は1年間で実質年率3.0% |
Fマネーカードは学生や子育て中の人が気軽に借り入れができるよう、「学割(学生割引)」や「子育て応援割引」という、通常より低い金利で一定期間借り入れできる優遇金利サービスへ申し込みできるようになっています。
学割は20歳以上の学生が対象で2年間が適用期間となっており、子育て応援割引は18歳未満の子供を育てている人が対象で1年間が適用期間で、実質年率3.0%という金利で借り入れが可能です。
どちらも450万円を超える利用枠の場合は通常金利と優遇金利が同率となりますが、学生の場合は初回利用時から450万円が借り入れ可能になることは珍しく、優遇金利サービスの適用があると負担が少なく借り入れできるでしょう。
学割は学生証の写し、子育て応援割引は子供の健康保険証などの写しを申し込み時に提出することが必須で、さらに審査の結果優遇金利が適用できないケースもありますが、審査通過できればおトクなのは間違いありません。
新規申し込み時には優遇金利の同時申込を行っておくことがおすすめです。
最短即日融資が可能
Fマネーカードは、最短で申し込んだ当日中に借り入れを利用できるのも魅力です。
即日融資を受けるにはWEBから申し込み、ネットキャッシングを利用することが条件となっています。
Fマネーカードの借り入れ方法は、「ネットキャッシング」「全国のCD・ATMからキャッシング」「テレフォンキャッシング」と3種類ありますが、ネットキャッシング以外の2つの方法はローンカードが必要で、ローンカードが手元に届くまでの期間が空いてしまうため即日融資には対応できませんので覚えておきましょう。
また、WEB申し込みとネットキャッシングを利用する場合でも、審査の混雑状況や申込内容、手続き可能時間を過ぎた場合には翌日以降の融資となることも注意が必要です。
Fマネーカードの最短即日融資に対応しているのは、17時半までに審査や必要書類の確認を含む契約手続きが完了した場合となっています。
土日祝日の審査も可能ではありますが、早めに申し込んでおかなければ即日融資が受けられなくなってしまう可能性もあるため、すぐに借り入れをしたい場合は申し込み時間にも気を付けておくと良いでしょう。
無利息期間を利用しておトクに借り入れできる
大手消費者金融カードローンにも付帯してことが多い「無利息期間」サービスですが、Fマネーカードも利用が可能です。
Fマネーカードの無利息期間は初回利用日から30日間となっており、この期間中は初回利用時だけでなく、追加で利用した分についても無利息で借り入れが可能。
特に、無利息期間サービスは始まるタイミングがカードローン会社によって異なり、初回契約日から無利息期間が始まってしまう場合もあるため、Fマネーカードは無利息期間を有効活用しやすいのもポイントです。
Fマネーカードの返済日は毎月1日と固定で、初回利用日を起算日として31日後から(無利息期間終了後)は通常金利で計算された返済になりますが、繰り上げ返済などで無利息期間(30日間)以内に返済を済ませてしまえば利息0円で借り入れできることになるため、おトクと言えるでしょう。
Fマネーカードのデメリットや注意点
メリットが豊富なFマネーカードですが、知っておかなければ損をしてしまうかもしれないデメリットや注意点も存在します。
特に、借り入れ方法による手数料の有無や、誰にもバレずに借り入れをしたいのに郵便物が配送されるなどは、利用前に知っておきたいポイントです。
こちらでは、Fマネーカードのデメリットや注意点を2つ紹介しますので、しっかり確認しておきましょう。
ATM利用手数料が有料
| 1回のキャッシング利用金額 | 手数料 |
|---|---|
| 1万円以下の場合 | 110円(税込) |
| 1万円超の場合 | 220円(税込) |
Fマネーカードには3種類の借り入れ方法がありますが、国内・海外のCD・ATMから借り入れを行う場合、1回ごとに利用手数料が発生します。
カードレスで利用できるネットキャッシングや、ローンカード所有者のみが利用できるテレフォンキャッシングでは、振込手数料が発生しないため借り入れ残高と利息のみの返済になりますが、CD・ATMからの借り入れは借り入れ残高と利息に加えて、利用手数料を返済しなければなりません。
利用手数料は1万円以下の利用で110円(税込)、1万円以上の利用で220円(税込)となっており、少ない金額をこまめに借り入れする場合は手数料だけで高額な請求になってしまうこともあるでしょう。
海外旅行中などで急遽現地通貨が必要になった場合などには必要な額をまとめて引き出しておいたり、国内での借り入れはATMからのキャッシング以外の方法にするなど、手数料を無駄に支払うことなく借り入れを行うために工夫が必要なのはデメリットと感じられるかもしれません。
申し込み内容確認の電話連絡がある
Fマネーカードは、在籍確認での勤務先への電話連絡は実施していないと明記されていますが、申し込み内容が正確かどうか確認するための電話連絡がかかってくる可能性はあります。
大手消費者金融のカードローンでは、「原則電話連絡なし」や「郵便物なし」といった記載があることも多く、誰にもバレずに借り入れしやすいのですが、Fマネーカードはカードレスで申し込んだとしても電話連絡がくる可能性があるため、注意が必要です。
Fマネーカードの申し込みには申込者本人の携帯電話番号が必要になっているため、電話連絡も本人の携帯電話へかかってくるケースが多いですが、恋人と同居していたり実家住まいなどでは、携帯電話にかかってきた番号で申し込みがバレてしまうかもしれないのはデメリットでしょう。
また、審査に落ちてしまった場合は郵送で結果が通知される場合もあったり、カードありで申し込んだ場合はローンカードが郵送されてくるなど、郵便物で借り入れがバレてしまうケースもあります。
郵便物をなるべく少なくするのであれば、カードレスで申し込みをしてネットキャッシングを利用したり、利用明細はWeb明細にするなどの工夫が必要になるため注意しましょう。
Fマネーカードの審査は厳しい?審査基準や審査にかかる期間
Fマネーカードを申し込む前に気になるのが審査の基準や、審査にかかる時間ですよね。
特に、申し込み自体は24時間365日いつでも可能ですが審査が可能な時間は決められており、手続き対応可能時間を過ぎている場合は翌日以降の審査となるため即日融資が受けられない場合もあります。
こちらでは、Fマネーカードの申し込み資格から審査についてをご紹介しますので、申し込みの前に確認してみて下さい。
20歳以上で安定収入が必須
Fマネーカードの申し込み条件は、「20歳以上65歳未満の方で電話連絡が可能かつ安定した収入のある方」とされています。
収入に関してはアルバイト・パートであっても可能で、学生から主婦でも申し込み可能です。
反対に、アルバイトをしていない学生や専業主婦などは、総量規制という法律によって申し込みの対象外となっています。
総量規制は、消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業者からの借り入れを年収の1/3以下に抑えるルールで、消費者を過度な借り入れから守ることを目的としたものです。
賃金業者は申し込みが行われると、申込者の本人収入がいくらあるのか、どの程度貸し付けても問題ないかを総量規制に基づいて審査を行います。
本人収入のない専業主婦や、アルバイトをしていない学生の場合は年収が0円なので借り入れできる金額も0円となり、審査通過ができませんので、一般的には申し込みの対象外とされるのを覚えておきましょう。
審査で重視される項目はある?
Fマネーカード公式サイトでは審査基準が公開されていませんが、一般的に全てのローン審査で返済能力と信用情報が重視される傾向にあります。
例えば、返済能力では単純な年収の高さよりも収入の安定性として、パート・アルバイトよりも正社員の方が評価は高くなりますし、勤続年数が長い方が収入が途絶えるリスクも低いでしょう。
また、Fマネーカードを含む一般的なローン審査では他社クレジットカードの利用・返済の履歴(クレジットヒストリー)から、金融事故情報なども確認され、信用できるかどうかの判断も行われます。
そのほかにも、他社での借り入れ件数や借り入れ額についても、総量規制に基づく審査で重要です。
他社借り入れ件数や借り入れ額が多い人は、既に年収の1/3まで借り入れしているケースもあるため、新規借り入れができないと判断されてしまう可能性が高くなります。
Fマネーカードは申し込み条件を満たせば学生から主婦、個人事業主などでも申し込みができますが、誰でも審査通過できるわけではありませんので注意しましょう。
WEB申し込みなら最短即日で審査完了
| 申し込み方法 | 審査期間目安 |
|---|---|
| WEB申し込み | 10日~2週間程度(最短即日) |
| 郵送申し込み | 3~4週間程度 |
審査期間は申し込み方法によって異なり、WEB申し込みの場合は10~2週間程度、郵送申し込みの場合は3~4週間程度を目安に審査が完了します。
ただし、WEB申し込みの場合は申込内容や提出書類に不備が無く、スムーズな審査が行われれば、申し込み当日に審査が完了するケースもあるため、最短即日で融資が可能です。
注意したいのは、申し込み完了から審査完了までに時間がかかっていると感じた場合でも、申込者自身で審査状況を確認する術がないこと。
クレジットカードやローン審査では、自身審査状況の確認ができる専用ページや専用ダイヤルなどを設けているケースもありますが、Fマネーカードは審査状況確認には対応していないため、審査結果が来るまで待ちましょう。
また、審査完了までの目安期間が経過しても審査結果の通知がない場合は、審査の段階で確認事項などが発生して、時間を要している可能性があります。
審査結果が郵送されるケースもあるため、一概には言えませんが、審査結果通知までに時間がかかっていると感じたらポケットカードお客さまセンターへ問い合わせてみるのも良いでしょう。
審査通過のコツ
審査落ちしやすい原因
- 申込資格を満たしていない
- 収入が不安定
- 信用情報に傷がある
- 他社借り入れ額や件数が多い
- 多重申し込み
Fマネーカードの審査に落ちてしまう原因としては、申し込み資格を満たしていない以外では収入の不安定さや、信用情報に問題があるケースが多いです。
カードローンは申込者に返済能力と信用がなければ、「お金を貸しても返済してもらえないかもしれない」という貸し倒れのリスクを背負わなけばなりません。
また、カードローンの審査では必ず信用情報を照会するため、他社カードやローンの利用・返済の履歴から無理のない利用や未納、滞納がない円滑な返済があるかどうかを確認されます。
安定した収入が無く、支払いが滞る可能性がある人は審査落ちしやすい傾向にありますので、自身の状況で改善できる部分がないかを確認してみると良いでしょう。
ほかにも、申し込み時に既に借り入れ件数や借り入れ額が多い人、Fマネーカードの他にも同時期に他社へ申込を行っているなどがあると、お金に困っている印象を与えやすくなります。
お金に困っている印象は、きちんと毎月の返済ができるのか?という不安要素にもなりかねませんので、他社への申し込み時期をずらしてみたり、既に借り入れしている件数や額を返済して減らすことも重要でしょう。
Fマネーカードの申し込みから審査までの流れ
FマネーカードはWEB申し込みと郵送申し込みの2種類が選べますが、融資までの期間を短くしたいのであればWEB申し込みがおすすめです。
こちらでは、WEB申し込みから融資までの流れと、申し込み時に必要な書類についてご紹介します。
事前に必要書類を用意しておくことでスムーズな申し込みができ、審査時間短縮にも役立つかもしれませんので、是非チェックしてみてください。
申し込みの流れ
申し込みの流れ
- 公式サイトから申し込み
- 必要情報を入力
- 案内メールに従って必要書類提出
- 審査
- メールで審査結果通知、契約内容同意で契約完了
- ネットキャッシング利用可能
FマネーカードのWEB申し込みは公式サイトから行います。
「お申込みはこちら」というボタンから申し込みフォームへ遷移すると必要情報が求められるため、申込者の住所氏名、キャッシング希望額など画面の指示に従って正確に申告して申し込みを完了させましょう。
この際にローンカードの有無と、優遇金利の申し込みが選べるので、即日融資を受けたいのであればカード発行無しを、優遇金利の条件に当てはまっている人は優遇金利の有無を選択してください。
申し込み完了後は、本人確認・引き落とし口座の登録、必要書類の提出などの案内が記載されているメールが届きます。
本人確認については対象金融口座であれば、引き落とし口座に設定することで本人確認書類不要で手続きが可能。
対象金融口座を所有していなければ、画像アップロードやオンライン本人確認サービス「eKYC」を利用した方法で、必要書類が提出可能です。
全ての登録が完了すると、審査が開始されます。
WEB申し込みの場合は審査結果はメールで届くことが多いのですが、審査状況に応じて郵送で書類が届くケースもあるため注意しましょう。
メールで審査結果が通知される場合は、メールに記載された契約内容同意手続きを行うことで契約が完了します。
この契約までを17時半までに手続きできれば、最短即日融資が受けられるので覚えておきましょう。
契約完了後は借り入れが可能になります。
最も手軽なのは手数料不要で即日から借り入れできるネットキャッシングで、スマホやパソコンで申請すると指定口座へ振り込まれているので活用してみてください。
申し込み時に必要な書類
| 本人確認書類例 | ・運転免許証、または運転経歴証明書(2012年4月1日以降交付のもの) ・パスポート(所持人記入欄があり、住所が記載されているものに限る) ・マイナンバーカード(※通知カード不可) ・写真付き住民基本台帳カード ・在留カード ・特別永住者証明書 ・外国人登録証明書(※在留資格が特別永住者のものに限る) ・健康保険被保険者証(資格確認書) ・国民健康保険資格確認書 ・年金手帳(住所記入があるもの) |
|---|---|
| 住所確認書類例 | ・公共料金領収書(電気、水道、ガス、固定電話、NHK) ・国税、地方税領収書 ・納税証明書 ・各種社会保険料領収書 |
| 提出枚数 | 【A】現住所が記載されている本人確認書類2点 【B】現住所が記載されている本人確認書類1点と、住所確認書類の中から1点 【C】記載住所が現住所と異なる本人確認書類1点と、住所確認書類の中から2点 |
※住所確認書類は領収日付・氏名・現住所が記載されていて、発行日または領収日から6ヶ月以内のものが対象
Fマネーカードの申し込みには本人確認書類と、利用金額に応じて収入証明書の提出が求められます。
本人確認書類は、本人確認書類は健康保険証や運転免許証、マイナンバーカードなどがあり、書類に記載されている住所と現住所が同一ではない場合は住所確認書類として公共料金(電気・水道・ガスなど)の領収書や納税証明書なども必要になるので注意しましょう。
また、収入証明書の提出はFマネーカードでのキャッシング希望額が50万円以上や、他社借り入れ残高とFマネーカードでの借入希望額が合わせて100万円を超える場合に必要です。
パート・アルバイトを含む雇用契約を行っている場合は源泉徴収票や給与明細、納税通知書などが該当し、個人事業主などの自由業や自営業などは課税証明書や確定申告書、納税通知書が該当します。
収入証明書は原本ではなくコピーした書類で問題なく、インターネットからアップロード、郵送送付のどちらかで提出するので、事前に準備しておくとスムーズです。
本人確認方法は4種類
本人確認の方法は4種類で、「銀行口座で本人確認」「スマホで本人確認(eKYC)」「書類等の画像アップロードによる本人確認」「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」から選ぶことができます。
銀行口座で本人確認の場合、申し込み時の引き落とし口座設定で対象銀行を登録すれば書類不要で確認できるので、最も手軽です。
eKYCや書類アップロードの本人確認は専用サイトへアクセスすることで確認手続きを行います。
本人確認書類を写真撮影して画像をオンラインで提出するので、スマホ操作が難しくない人はこちらも手軽でおすすめです。
本人限定受取郵便は、上記3つの方法が利用できない場合の本人確認方法となっています。
ローンカードや審査結果通知を郵送で受け取る際に、配達員に運転免許証やマイナンバーカードなどの書類を見せることで本人確認が可能。
郵便物で借り入れがバレてしまう恐れや、現住所と書類に記載された住所が異なる場合は本人確認できない場合もあるため、注意しましょう。
まとめ
Fマネーカードは学生や主婦でも気軽に申し込みができるカードローンです。
大手消費者金融と比較すると借り入れ上限額はやや低めですが、無利期間の付帯、学生や子育て世帯には金利優遇のサービスなどがあるため、おトクに借り入れしやすい魅力が豊富。
カードレスが選べるため、郵便物で借り入れしていることがバレる心配も少なく、誰にもバレずに利用したいという人にもおすすめのカードローンなので、融資を受けたいという人はぜひ検討してみて下さい。 Fマネーカード 特徴 ポケットカード株式会社が提供するローンサービス。WEB完結で申し込みが可能かつ、カードレスで最短即日融資が可能。消費者金融よりも金利が低め。
発行会社
ポケットカード株式会社
実質年率
3.00%~13.80%
借入限度額
キャッシング:上限500万円※要審査
融資時間
原則24時間365日即時振込み
申し込み条件
20歳以上65歳未満の方で電話連絡が可能かつ安定した収入のある方
お支払い方法
一括払い/リボ払い

