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iPhone14/Plusのスペックや口コミ・評判を紹介!

  • 2023年11月24日
  • 2024年4月26日
  • iPhone
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Appleの2022年秋モデルとして発表されたiPhone14/Plusのスペックや特徴、口コミ・評判、発売日、在庫状況、おすすめポイントなどを紹介します。

iPhoneを購入するなら店頭よりオンラインショップがおすすめ!

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天でiPhoneを購入するなら、事務手数料などが無料になるオンラインショップを利用するとお得です。

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 ④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!

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※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/
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期間中、au Online Shopにて①~③を同時に満たすと、対象機種がお得に!

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② 直近のご購入機種を12カ月目以上ご利用
③ 対象の「料金プラン」および「故障紛失サポート(有料)」に新たにご加入、または継続してご加入
※詳しくはau公式のHPでご確認ください。

<対象機種>
▼2024年4月1日(月)~終了日未定
・Google Pixel 8:合計最大11,000円相当還元
・Galaxy S23 Ultra:合計最大11,000円相当還元
・Galaxy Z Flip5:合計最大11,000円相当還元
・Galaxy Z Fold5:合計最大11,000円相当還元
・Xiaomi 13T:合計最大11,000円相当還元
・TORQUE 5G:合計最大11,000円相当還元

auオンラインショップの
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※詳しくはau公式のHPでご確認ください。

<対象機種>
▼2024年4月1日(月)~
・iPhone14 128GB
・iPhone15 128GB/256GB/512GB
・iPhone15 Plus 全容量
・iPhoneSE (第3世代) 256GB
・iPhone13 128GB/256GB
・iPhone12 64GB/128GB
・Galaxy S24
・Galaxy S24 Ultra
・Google Pixel 8
・Xperia 5 V
・AQUOS sense8
その他多数の機種が対象。※詳しくはau公式のHPでご確認ください。

auオンラインショップの
「au Online Shop お得割」ページを見る

iPhone14/Plusの評価点数

評価項目評価点数
使いやすさ4.0
スペックの高さ(動作の速さ)4.0
バッテリー4.5
カメラ性能4.0
価格3.5
総合評価4.0

※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。


iPhone14/Plusを実際に使った人の口コミ

実際に使った人の口コミと評判

まずはiPhone14/Plusを実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。

口コミ①

→約6.7インチの大画面を搭載したiPhone14 Plusは、動画視聴やゲームプレイに最適なモデルで没入感がグッと増します。SNSやネット閲覧も快適になるでしょう。ただし、ほかの口コミでは「思ったよりもでかかった」「スマホリングがないと扱いづらい」といった意見も見受けられるため、一度店頭で触ってから購入した方が確実です。

口コミ②

→iPhone 14 Plusは大画面を搭載しているだけでなく、充電持ちもかなり優秀なようです。外出中にiPhoneをたくさん使用する方や、充電器を持ち歩くのが面倒に感じる方にも最適です。もちろん、無印のiPhone14でもバッテリーが強化されているため、旧モデルから機種変更する方は快適さを感じるでしょう。

口コミ③

→iPhone14には、新しく「衝突事故検出」機能が搭載されています。急激な速度の変化やエアバック作動による気圧の変化を検知して自動で救助を要請する機能ですが、問題なく作動するようです。ただし、海外では誤作動も報告されているため、扱いには注意が必要です。詳しくは『「衝突事故検出」機能は海外で誤通報の事例あり』をご覧ください。

iPhone14/Plusのスペック

機種のスペック

前機種との比較

機種名iPhone14iPhone14 PlusiPhone13iPhone13 mini
画面サイズ約6.1インチ約6.7インチ約6.1インチ約5.4インチ
ディスプレイ・Super Retina XDRディスプレイ
・解像度:2,532 x 1,170、460ppi
・リフレッシュレート:60Hz
・最大輝度:800ニト(標準)、ピーク輝度1,200ニト(HDR)
・Super Retina XDRディスプレイ
・解像度:2,778 x 1,284、458ppi
・リフレッシュレート:60Hz
・最大輝度:800ニト(標準)、ピーク輝度1,200ニト(HDR)
・Super Retina XDRディスプレイ
・解像度:2,532 x 1,170、460ppi
・リフレッシュレート:60Hz
・最大輝度:800ニト(標準)、ピーク輝度1,200ニト(HDR)
・Super Retina XDRディスプレイ
・解像度:2,340 x 1,080、476ppi
・リフレッシュレート:60Hz
・最大輝度:800ニト(標準)、ピーク輝度1,200ニト(HDR)
CPUA15 BionicA15 BionicA15 BionicA15 Bionic
メモリ6GB6GB4GB4GB
OSiOS 16iOS 16iOS 15iOS 15
バッテリー容量3,279mAh
ビデオ再生:最大20時間
ストリーミング再生:最大16時間
オーディオ再生:最大80時間
4,325mAh
ビデオ再生:最大26時間
ストリーミング再生:最大20時間
オーディオ再生:最大100時間
3,227mAh
ビデオ再生:最大19時間
ストリーミング再生:最大15時間
オーディオ再生:最大75時間
2,406mAh
ビデオ再生:最大13時間
ストリーミング再生:最大13時間
オーディオ再生:最大55時間
本体サイズ高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.80mm
高さ:160.8mm
幅:78.1mm
厚さ:7.80mm
高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.65mm
高さ:131.5mm
幅:64.2mm
厚さ:7.65mm
重量172g203g173g140g
アウトカメラ(メインカメラ)・広角:1,200万画素、F値1.5
・超広角:1,200万画素、F値2.4
・広角:1,200万画素、F値1.5
・超広角:1,200万画素、F値2.4
・広角:1,200万画素、F値1.6
・超広角:1,200万画素、F値2.4
・広角:1,200万画素、F値1.6
・超広角:1,200万画素、F値2.4
インカメラ1,200万画素、F値1.91,200万画素、F値1.91,200万画素、F値2.21,200万画素、F値2.2
充電器Lightningケーブル
高速充電対応(30分で最大50%充電)
MagSafe対応
ワイヤレス充電対応
Lightningケーブル
高速充電対応(35分で最大50%充電)
MagSafe対応
ワイヤレス充電対応
Lightningケーブル
高速充電対応(30分で最大50%充電)
MagSafe対応
ワイヤレス充電対応
Lightningケーブル
高速充電対応(30分で最大50%充電)
MagSafe対応
ワイヤレス充電対応
イヤホンジャック非搭載非搭載非搭載非搭載
NFCApple PayApple PayApple PayApple Pay

iPhone14/Plusの価格まとめ

▼iPhone14

キャリア通常/割引価格128GB256GB512GB
ドコモ通常価格138,930161,480201,740
いつでもカエドキプログラム適用価格50,490円81,680102,140
au通常価格129,990円161,770円201,925円
スマホトクするプログラム41,860円82,570円102,925円
ソフトバンク通常価格137,520円161,280円201,600円
新トクするサポート41,78451,86451,864
楽天モバイル
通常価格120,910135,900165,900
楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム60,43267,94482,944

▼iPhone14 Plus

キャリア通常/割引価格128GB256GB512GB
ドコモ通常価格158,180179,520円220,330
いつでもカエドキプログラム適用価格79,22090,000111,250
au通常価格158,490円179,850円220,355円
スマホトクするプログラム80,730円91,770円112,355円
ソフトバンク通常価格158,400円179,280円220,320円
新トクするサポート51,86451,86451,864
楽天モバイル
通常価格135,900150,900180,900
楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム67,94475,43290,432

iPhone14/Plusのカラーバリエーション

カラー

iPhone14のブルーカラー
ブルー
iPhone14のパープルカラー
パープル
iPhone14のブラックカラー
ミッドナイト
iPhone14のホワイトカラー
スターライト
iPhone14のレッドカラー
(PRODUCT)RED
iPhone14のイエローカラー
イエロー

画像引用元:https://www.apple.com/

iPhone14/Plusは「ブルー」「パープル」「ミッドナイト」「スターライト」「(PRODUCT)RED」「イエロー」の6色を展開しています。

iPhone14/Plusの発売日

機種の発売日

▼docomo
予約開始日:2022年9月9日(金)21時から
iPhone 14の発売日:2022年9月16日(金)
iPhone 14 Plusの発売日:2022年10月7日(金)

▼au
予約開始日:2022年9月9日(金)21時から
iPhone 14の発売日:2022年9月16日(金)
iPhone 14 Plusの発売日:2022年10月7日(金)

▼ソフトバンク
予約開始日:2022年9月9日(金)21時から
iPhone 14の発売日:2022年9月16日(金)
iPhone 14 Plusの発売日:2022年10月7日(金)

▼楽天モバイル
予約開始日:2022年9月10日(土)朝4時から
iPhone 14の発売日:2022年9月16日(金)午前8時から
iPhone 14 Plusの発売日:2022年10月7日(金)午前8時から

新色のイエローは、各キャリアにて2023年3月10日(金)22時から予約受付、2023年3月14日(火)から発売スタート

iPhone14/Plusの在庫状況

ドコモオンラインショップの在庫状況

ドコモでiPhone14/Plusの在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。

ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される

ドコモの在庫確認手順の詳細
①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
ドコモ在庫確認手順1

③在庫を確認したい機種をタップ
ドコモ在庫確認手順2

④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
ドコモ在庫確認手順3

ドコモの在庫はこちら

 

auオンラインショップの在庫状況

auでiPhone14/Plusの在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。

auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される

auの在庫確認手順の詳細
①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。

②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
au在庫確認手順1③在庫を確認したい機種をタップ
au在庫確認手順2④お好みのカラーを選択
au在庫確認手順3⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。

auの在庫はこちら

 

ソフトバンクオンラインショップの在庫状況

ソフトバンクでiPhone14/Plusの在庫を確認したい場合は、ソフトバンクオンラインショップから確認可能です。

ソフトバンクの在庫確認手順
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)

ソフトバンクの在庫確認手順の詳細
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからソフトバンクオンラインショップにアクセスしてください。

②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
SoftBank在庫確認手順1

③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
SoftBank在庫確認手順2

④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)

↓左が在庫あり、右が予約商品↓

SoftBank在庫確認手順3

↓在庫なしの場合↓

SoftBank在庫確認手順4

ソフトバンクの在庫はこちら

 

機種変更キャンペーン

機種変更キャンペーン

iPhone14/Plusに関するキャンペーンは開催されていません。

キャリアで実施している割引プログラムや下取りなどは引き続き利用可能です。

iPhone14/Plusに機種変更する時の注意点

機種変更する時の注意点

「衝突事故検出」機能による誤通報に注意

iPhone14から新しく搭載された「衝突事故検出」機能は、自動車の衝突事故などを検出して自動で救助を要請してくれる機能です。

万が一のときに助かる機能ではありますが、日本のみならず海外でも、誤通報の事例が多数報告されています。日本では、スキー場で転倒した際に、衝撃を検知したiPhone14が119へ誤通報してしまう事態が相次いでいるとのこと。

海外ではジェットコースターに乗ったユーザーから誤通報があったとの事例が見受けられます。

「衝突事故検出」機能は、衝撃を検知すると警告音が鳴り、119番へ通報する旨が通知されます。所有者が気づいてキャンセルすれば通報はされませんが、騒がしい場所だと警告音に気づかないこともあるようです。

必要のないときは「衝突事故検出をオフにする」「機内モードにする」「iPhoneの電源をオフにする」といった対処で誤作動は防げるようですが、うっかり忘れてしまわないように注意が必要です。

参考:ゲレンデで転倒”勝手に”119番 スマホの「衝突事故検出機能」で誤通報増 | Yahoo!ニュース
『iPhone 14』の衝突検出機能がジェットコースターで発動? 相次ぐ誤通報に対するAppleの見解とは | Yahoo!ニュース

コネクタは引き続きLightningのまま

iPhone14発売前には、特にProモデルで従来のLightning端子から、USB Type-C端子に変わるのではないかとの噂がありました。しかし、実際にはiPhone14の全モデルで、引き続きLightning端子が採用されています。

USB Type-Cは、様々なデバイスで共通して使えるほか、データ転送速度の向上も期待できます。2023年の最新モデルでは対応を期待したいところですが、今のところ公式発表はありません。

公式情報ではないものの、iPhone15ではUSB Type-C端子が搭載される可能性が高いとの情報が出回っています。これは、EUが2024年秋までに「加盟諸国で販売される携帯電話やタブレット、デジタルカメラなどあらゆるデバイスにUSB Type-C充電ポートを搭載する必要がある」という法案を可決したためです。

USB Type-Cを使いたい方は、iPhone15の発売まで待つのも手です。

生体認証は引き続きFace ID(顔認証)のみ、指紋認証は非対応

Lightningと同様、iPhone14発売前には、生体認証で指紋認証が搭載されるのではないかとの噂がありました。しかし、実際には旧モデルから変わらず、Face ID(顔認証)のみ対応となりました。

指紋認証に関しては「マスク着用時でも使えるから」という理由で需要が高まっているようですが、iPhone14のFace IDでは、マスクやメガネを着用していても認証できるシステムとなっています。今後、指紋認証に対応するモデルが出ないとしても、そこまで困ることはなさそうです。

iPhone14/Plusの機能と特徴

機能と特徴

小型のminiは廃止、Plusが復活

iPhone14では、コンパクトなminiモデルが廃止され、iPhone8などで販売されていたPlusが復活。スタンダードモデルが「iPhone14」「iPhone14 Plus」、ハイエンドなProモデルが「iPhone14 Pro」「iPhone14 Pro Max」という4モデルをラインナップしています。

iPhone14/Proは約6.1インチ、iPhone14 Plus/Pro Maxは約6.7インチのディスプレイを搭載し、スタンダードモデル/Proモデルそれぞれで標準サイズか大型サイズを選べるようになりました。

スタンダード/Pro6.1インチ6.7インチ
スタンダードモデルiPhone14iPhone14 Plus
ProモデルiPhone14 ProiPhone14 Pro Max

iPhone13以前は、約6.7インチの大画面を使いたい場合、高額なPro Maxを購入するほかありませんでした。Plusが登場したことで「そこまでの性能はいらないけど、動画視聴やゲームをするなら大画面がいい」という方がより低価格に購入しやすくなったと言えます。

また、価格だけでなく重量に関してもPlusの方が優れています。Pro Maxはトリプルカメラを搭載している分約240gとかなり重めですが、Plusは約203gと大型モデルにしては比較的軽め。大画面かつ軽量化を求める方は、Plusが最適な機種になるでしょう。

iPhone14全モデルでSuper Retina XDRディスプレイを搭載

iPhone14では、全モデル共通でSuper Retina XDRディスプレイを搭載しています。Super Retina XDRディスプレイはiPhone11のProモデルから採用された有機ELディスプレイで、軽量化・省電力に貢献するだけでなく、くっきりと鮮明な画面表示を実現しています。

ディスプレイサイズは、先にご紹介した通りiPhone14が約6.1インチ、Plusが約6.7インチです。強度に優れたガラス素材「Ceramic Shield(セラミックシールド)」を採用し、落下しても割れにくいという強みがあります。

iPhone14/Plusのディスプレイでは、ノッチは従来通りの形状から変わっていません。一方、iPhone14 Pro/Pro Maxでは、ノッチがピル型に変わり「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」や「常時表示」機能追加されています。より進化したディスプレイの機能を使いたい場合は、Proモデルの購入が必要です。

また、iPhone14/Plusのリフレッシュレートは60Hzですが、iPhone14 Pro/Pro Maxでは1Hz〜120Hzで自動調整してくれる「ProMotion」に対応しています。

CPUはiPhone13と同じ「A15 Bionic」、メモリは6GBに強化

iPhone14/PlusのCPUは、iPhone13と同じ「A15 Bionic」を搭載。最新の「A16 Bionic」は、iPhone14 Pro/Pro Maxのみの搭載となりました。「A15 Bionic」も現役で使うには十分な性能があり、重くなりがちな3Dゲームなどもサクサクプレイ可能です。

また、iPhone14/PlusではコアGPUが4コアから5コアに強化されており、iPhone13と比べるとグラフィック性能はアップしています。

メモリは、iPhone13/miniの4GBから6GBへと強化。iPhone14では全モデルで6GBメモリが搭載されており、スタンダードモデルとProモデルでの差別化がなくなりました。iPhoneはAndroidと異なり少ないメモリでも快適にアプリが操作できる仕組みにはなっていますが、メモリが増加したことでこれまよりもマルチタスクが使いやすくなりそうです。

対して、ストレージは128GB・256GB・512GBの3種類で据え置きとなりました。内蔵ストレージでも十分な容量ですが、動画をたくさん撮影したりダウンロードする方は外部ストレージやクラウドなどを活用しましょう。

iPhone14のビデオ再生時間は最大20時間、Plusは最大26時間

iPhone14ではバッテリーが強化され、ビデオ再生は最大20時間、動画のストリーミング再生は最大16時間と、iPhone13から各1時間ずつ長くなりました。オーディオ再生では最大80時間に対応し、iPhone13から5時間長く駆動できます。

iPhone14 Plusでは、ビデオ再生が最大26時間、ストリーミング再生が最大20時間、オーディオ再生が最大100時間とかなり長時間充電が持ちます。特に、オーディオ再生時間はiPhone史上最長を記録しています。

iPhone14/Plusのどちらのモデルでも、1日中充電切れの心配なく持ち歩けるでしょう。

MagSafeやワイヤレス充電にも対応しており、アクセサリーをそろえることでさらに利便性がアップします。高速充電にも対応しているため、20Wアダプタを使えばiPhone14では30分、iPhone14 Plusでは35分で最大50%の充電も可能です。

「衝突事故検出」機能を搭載

iPhone14全モデルで、新たに「衝突事故検出」機能を搭載しています。たとえば、自動車事故に巻き込まれた場合、iPhone14が急激な加速・減速、車内の気圧変化などを検知し、自動で救助を要請してくれます。合わせて、緊急連絡先への通知にも対応しており、緊急時には大変助かる機能です。

自分で救助が呼べない状況になっても、iPhone14を備えていれば素早く対処できるため、万が一のときにも安心ですね。ただし、先述したようにスキー場やジェットコースターなどで誤通報の事例があるため、アクティビティ中は「機能オフ」「機内モードに切り替える」「電源オフ」など、いずれかの対処をしておくと安心です。

暗い場所での撮影が強化されたデュアルカメラ

アウトカメラは、1,200万画素の広角・超広角レンズを搭載したデュアルカメラで、iPhone13から構成は変わっていません。広角カメラでは、F値が1.6から1.5と小さくなり、より多くの光を取り込めるようになりました。背景もボケやすく、SNS映えするような写真が撮影できます。

iPhone14のカメラには「Photonic Engine (フォトニックエンジン)」という新しいエンジンが搭載され、カメラ単体では表現できない品質を叶えるとのこと。具体的には、露出の異なる複数のピクセルからベストなものをピックアップして、1枚の画像に合成する技術となっています。

Photonic Engineが搭載されたことで暗い場所での撮影が強化され、広角で最大2.5倍、超広角で最大2倍の性能アップが見込めるとのこと。夜景や暗所でもこれまで以上にくっきりと美しい写真に仕上がります

動画では新たに「アクションモード」を搭載。整備されていない道を歩きながらの撮影でも、ブレずに被写体をとらえられるでしょう。iPhone13から登場したシネマティックモードでは、24fpsの4K撮影に対応。シネマティックモードはフォーカスを合わせた被写体以外をぼかす機能で、これまでよりも高画質な動画に仕上がります。

インカメラでは新たに「オートフォーカス」機能を搭載し、自撮りだけでなく複数人でも素早くピントを合わせてくれます。また、アウトカメラと同じくPhotonic Engineが搭載されており、暗い場所でも問題なくセルフィーの撮影が可能です。

5G対応だがミリ波には非対応

国内で販売されるiPhone14については、5Gには対応しているもののミリ波には非対応です。一方、米国版ではすでにミリ波に対応しているようです。

5G通信には「Sub6」と「ミリ波」と呼ばれる2つの周波数帯があり、それぞれ特徴が異なります。ミリ波は超高速・超低遅延・多数同時接続など5G特有の強みを実現しやすいと言われており、iPhoneで使えるようになればさらに快適なネット接続が叶うかもしれません。

しかし、そもそもミリ波は日本であまり普及していないため、非対応だからと言ってそこまでの影響はないでしょう。

nanoSIMとeSIMに対応

SIMではnanoSIMとeSIMに対応し、「nanoSIMとeSIM」「eSIMとeSIM」といった組み合わせでデュアルSIMも可能です。2種類の通信会社を使いたいときや、プライベート・ビジネスで分けたい方も使いやすいですね。

シングルSIMでもnanoSIMかeSIM好きな方を選べます。eSIMはオンライン上で契約〜開通まで完結でき、通常のSIMのように差し替えも不要なので手間がかかったり故障のリスクもありません。

米国版では物理SIMスロットが撤廃されたようですが、日本ではnanoSIMがまだまだ主流なので今後も搭載されるでしょう。

こんな人におすすめ!iPhone14/Plusのおすすめポイント

おすすめポイント

Pro Maxは高すぎるけど大画面を使いたい人

約6.7インチのiPhone14 Plusが登場したことで、これまでよりも低価格に大画面搭載モデルを入手できるようになりました。

Appleストアの価格を比べてみると、iPhone14 Pro Maxは164,800円〜、iPhone14 Plusは134,800円〜と3万円もの値段差があります。また、ドコモ・au・ソフトバンクでは各社で機種代金の割引プログラムを実施しており、iPhone14 Plusなら約8万円で購入可能です。

「性能+大画面」を重視するならiPhone14 Pro Max、「低価格+大画面」を重視するならiPhone14 Plusと、好みに合わせて検討してみましょう。

1日パワフルにiPhoneを使いたい人

iPhone14ではバッテリーが強化され、1日充電なしでもパワフルに使えます。特にiPhone14 Plusは大型モデルなだけあり、ストリーミング再生は最大20時間と、1日中動画を見られるくらいの充電持ちとなっています。

もし充電を忘れてしまったときも、20Wアダプタがあれば大体30分で半分程度まで充電できるほか、MagSafeやワイヤレス充電にも対応しているので、わざわざケーブルを探して抜き差ししなくても簡単に充電が可能です。

MagSafe製品には充電器だけでなく、ウォレットや充電スタンドといったアクセサリーもあるため、QOLを向上させたい方はぜひ活用してみることをおすすめします。

光沢感があり明るいデザインが好きな人

iPhone14/Plusでは、新色のパープル、イエローに加えてブルー、スターライト、ミッドナイト、(PRODUCT)REDの6色を展開しており、全体的に明るいデザインに仕上がっています。

パープルはiPhone12やiPhone11でもラインナップされたカラーですが、iPhone14/Plusのパープルは程よく淡い上品な色です。定番のブルーはこれまで濃い色が特徴的でしたが、iPhone14/Plusでは水色に近い淡さになりました。

背面はガラス加工によってキラキラと光沢感があります。iPhone14 Pro/Pro Maxはマットなので、質感の好みに合わせて選ぶのも良いでしょう。

こんな人には向いていない!iPhone14/Plusのデメリット

デメリット

iPhone12以降のiPhoneを使っていて特に不具合のない人

iPhone14/Plusでは、iPhone12以降のモデルと比べて大幅なアップデートはありません。特に不具合などがなければ、iPhone14/Plusに機種変更するメリットは少ないかもしれません。

最新のチップを使いたい・新機能を使いたい・カメラ性能重視など最新機種らしさを求めるなら、iPhone14のProモデルの方がおすすめです。

iPhone14 Pro/Pro Maxでは、最新チップ「A16 Bionic」を搭載するほか、「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」や「常時表示」といった新機能、4,800万画素まで強化された広角レンズを搭載するトリプルカメラなど、スタンダードモデルよりも各所に進化が見受けられます。

デザイン的にも最新モデルらしさを楽しみたい人

iPhone14 Pro/Pro Maxでは新しくピル型のノッチが搭載されましたが、iPhone14/Plusでは従来通りのやや広めのノッチが採用されています。

Androidを含め、最新のスマホではノッチの小型化が進み、大画面を邪魔しないすっきりとした外観が主流になっています。iPhone14/Plusはカラーのラインナップが変わっただけでほとんど見た目の変化がなく、少し古い印象を受けるかもしれません。

最新モデルらしいデザインを求めるなら、やはりiPhone14 Pro/Pro Maxの方が適しているでしょう。

機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

docomo・au・softbankオンラインショップ

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

 ① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定

 ② 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 ③ 在庫を探して歩き回る必要はなし

 ④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!

 ⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?

※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

\各キャリアの公式サイトはこちら/
ドコモオンラインショップ
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auオンラインショップ
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まとめ・総評

今回は、2022年秋に発売されたiPhone14/Plusについてご紹介しました。

発売前のリーク情報で有力だった「mini廃止説」が見事に実現し、iPhone8以来となるPlus復活が特に大きな変化と言えるでしょう。約6.7インチのディスプレイを搭載するPlusが登場したことで、予算に合わせて大画面搭載モデルを選べるようになったのはうれしいですね。

一方、無印のiPhone14に関しては細かい部分でアップデートはあるものの、iPhone13からほとんど変わっていない印象を受けます。最新チップや「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」「常時表示」機能などがProモデルのみに搭載されたことで、スタンダードモデルとProモデルが明確に差別化される結果となりました。

iPhone14へ機種変更をするなら、大画面と素晴らしい充電持ちをあわせ持つiPhone14 Plusの方がおすすめです。新機能・性能を重視するなら、iPhone14 Pro/Pro Maxも含めて検討してみましょう。

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iPhone14関連情報