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iPhone15はいつ発売する?発売日・価格・デザイン・スペックのリーク最新情報まとめ

  • 2023年2月21日
  • 2023年2月22日
  • iPhone
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本記事では、2023年に発売予定のiPhone15(仮)に関する最新のリーク情報をご紹介します。

iPhone15について、まだ正式な発表はないものの、さっそく様々なメディアやSNSなどで情報が出回っています。

下記の内容が気になる方は、記事の内容をチェックしてみてください。

  • iPhone15はいつ発売するの?予約開始日は?
  • iPhone15の価格は?
  • iPhone15のデザイン・カラー展開は?新色はどんな色?
  • iPhone15のスペックは?
  • iPhone15ではどんなモデルが発売されるの?
  • iPhone15ではLightningからUSB-Cに変わるって本当?
  • iPhone15の生体認証は?Touch ID(指紋認証)は使える?
  • iPhone15のサイズ・重さは?
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目次

iPhone15の予約開始日・発売日は2023年9月15日(金)以降か

2023年の新型モデルiPhone15(仮)の発売日は日本時間の2023年9月22日(金)、予約開始日は2023年9月15日(金)頃と予想されます。

例年、iPhoneの新作は秋頃に発表・予約受付開始・発売を行っています。2021年のiPhone13、2022年のiPhone14では、どちらも9月の金曜日が予約開始日・発売日となりました(iPhone14 Plusのみ10月に発売)。2つのモデルを参考にするなら、iPhone15も2023年の9月中に予約・販売がスタートするのではないかと予想できます。

また、イギリスにあるAppleストア「Apple Milton Keynes」では、「2023年9月15日〜2023年10月7日」の期間および「2023年12月2日〜2024年1月の初め」までの間、従業員は休暇が取得できないと通知されたとのこと。

Appleでは、新しいデバイスの発売直前と休暇期間中に従業員の休暇取得が禁じられているため、「2023年9月15日〜2023年10月7日」はiPhoneの新作時期を想定しているものと考えられます。

情報元:MacRumors

 iPhone15ではiPhone15/Plus/Pro/Ultraの4モデルをラインナップ?

著名リーカーのMajin Bu氏は、自身のTwitterにて「ラインナップはiPhone 15、15 Plus、15 Pro、15 Ultraになる。Ultraは現在のPro Maxに取って代わると予想されている」と投稿しています。

また、Ultraには2つの前面カメラとUSB-Cがあり、ストレージは256GBからになるとの情報を公開。

上記の予想が実現すれば、iPhone13/14でラインナップされたPro Maxモデルは、新たにUltraとしてリニューアルすることになります。これまでPro/Pro Maxモデルはサイズが異なるだけで同じ性能を備えていましたが、Pro/Ultraでは明確に差別化されることが予期されます。

スペック分類モデルサイズ
スタンダードモデルiPhone156.1インチ
iPhone15 Plus6.7インチ
ハイエンドモデルiPhone15 Pro6.1インチ
最上位モデルiPhone15 Ultra6.7インチ

情報元:MacRumors工商時報

iPhone15 Ultraのみに搭載されると噂の機能

先述したように、Majin Bu氏はiPhone15 Ultraだけに搭載される機能を予想し、Proと明確に差別化されることを示唆しました。

Majin Bu氏の情報を含め、iPhone15 Ultraのみに搭載されると噂の機能は下記の通りです。

  • 2つのインカメラを搭載
  • ストレージは256GB〜
  • ペリスコープ望遠レンズを搭載(光学ズームの性能が大幅にアップ)
  • チタン製のボディ

アナリストのMing-Chi Kuo氏は自身のブログで、2023年からiPhone 15 Pro Max(Ultra)の望遠カメラがペリスコープ(潜望鏡)になるとの情報を公開。さらに、2024年のiPhone16ではPro MaxおよびProで搭載される可能性があるようです。

また、海外メディアのMacRumorsや工商時報でも、iPhone15からペリスコープ望遠レンズが搭載されるとの記事を掲載されています。MacRumorsでは、サムスンのGalaxy S21 UltraやHuaweiのP40 Pro+のように、最大10倍の光学ズームに対応する可能性についても言及しています。

加えて、Appleのリークアカウント・LeaksAppleProによると、iPhone15 Ultraはチタン製になるとのこと。チタンは錆びにくく軽さや強度に優れている一方で、通常の金属素材よりもコストがかかります。iPhone15 Ultraは、これまでのPro Maxモデルよりもさらに高値で販売されるかもしれません。

情報元:MediumMacRumors工商時報

iPhone15の価格は799ドル〜、上位モデルでは値上げの可能性あり

海外メディア・Macworldは、iPhone15はiPhone14とほぼ同じ価格になるとの予想を公開しました。ただし、iPhone15 Ultraでは先述したような特別な機能を搭載する場合、100ドル引き上げられる可能性についても言及しています。

iPhone14の価格を参考にすると、iPhone15の予想価格は下記のようになります。

モデルiPhone14の価格iPhone15の価格
iPhone14/15799ドル799ドル
Plus899ドル899ドル
Pro999ドル999ドル
Pro Max(Ultra)1099ドル1199ドル

日本のAppleストアでの販売価格をチェックしてみると、iPhone14が119,800円〜、Plusが134,800円〜、Proが149,800円〜、Pro Maxが164,800円〜です。

最上位モデルで100ドル値上げされた場合を想定すると、iPhone15 Ultraは現在の為替レートで178,670円程度と想定できます。

しかし、2022年は円安の影響により、日本で販売されるApple製品は軒並み値上げされています。円安が収束するか加速するかは不明ですが、もし2023年に円安が緩和されれば、もう少し安く買えるようになるかもしれません。

情報元:Macworld

iPhone15ではLightningからUSB-C端子に変更の可能性あり

アナリストのMing-Chi Kuo氏は、自身のTwitterにて「2023年の新しいiPhoneではLightning ポートを撤廃し、USB-Cポートに切り替える」との情報を投稿。

USB-Cに切り替えることで、データの転送速度や充電速度が向上する可能性があるものの、最終的な仕様についてはiOSのサポートに依存するとのことです。

USB-Cへの切り替えは以前から噂されており、これはEUが2024年秋までに「加盟諸国で販売される携帯電話やタブレット、デジタルカメラなどあらゆるデバイスにUSB-C充電ポートを搭載する必要がある」という法案を可決したことに起因しています。

また、Ming-Chi Kuo氏は「2つのハイエンドモデル(Pro/Ultra)のみが有線高速転送をサポートし、2つの標準モデル(iPhone15/Plus)はUSB 2.0をサポートする」と投稿。さらに「ProとPro Max(Ultra)は、少なくともUSB 3.2またはThunderbolt 3をサポートする」と予測しているようです。

USB 2.0の転送速度は最大480Mbpsで、実質Lightningと同じということになります。Pro/Ultraで対応が予測されているUSB 3.2は規格によって速度が異なりますが、Gen2x2であれば最大20Gbpsに対応。Thunderbolt 3は最大40Gbpsの高速転送が可能です。

iPhone15では新しいデザインにリニューアル?

近年、iPhoneでは3世代ごとに新しいデザインを取り入れていることから、様々なメディアでiPhone15の外観のリニューアルが期待されています。

歴代のiPhoneのデザイン変遷をまとめてみました。

年代機種主なデザイン
2014年〜2017年iPhone6/7/8丸みのあるフォルム
2017年〜2019年iPhone X/XS/11丸みのあるフォルム+ノッチ変更+ホームボタン廃止
2020年〜2022年iPhone 12/13/14角ばったフォルム
2023年〜iPhone15〜新デザイン?

具体的にどのようなデザインになるのか、現時点で噂されている情報は下記の通りです。

  • デザイン1.背面のエッジが丸くなる
  • デザイン2.iPhone15全モデルでピル型のノッチ(ダイナミックアイランド)を搭載
  • デザイン3.フルスクリーンディスプレイになるとの噂もあり
  • デザイン4.ボタンレスになる

デザイン1.背面のエッジが丸くなる

著名リーカーのShrimpApplePro氏は、自身のTwitterにて「iPhone15では背面のエッジが丸くなり、正方形ではなくなる」との情報を投稿。iPhone 5cに近いデザインになる可能性を示しました。また、素材にはチタンが使われるとも言及しています。

ラウンド上になるのは背面と側面がつながる部分で、手で触れたときの持ちやすさが改善される見込みです。

ただし、情報を鵜吞みにするのはまだ早いとの注意書きもあることから、今後デザインに関する新しい情報が提供されるかもしれません。

デザイン2.iPhone15全モデルでピル型のノッチ(ダイナミックアイランド)を搭載

ディスプレイアナリストのRoss Young氏は、自身のTwitterにて「iPhone15では標準モデルでもDynamic Island(ダイナミックアイランド)が搭載されることが期待されている」との情報を投稿。

ダイナミックアイランドはiPhone14 Pro/Pro Maxで初めて搭載された機能で、ピル型のノッチを表示領域としてバックグラウンドで動作しているアプリの通知をチェックしたり、簡易的な操作が行えるというもの。

iPhone14/Plusではダイナミックアイランドは非対応となり、ノッチも従来の形状のままでした。iPhone15で標準モデルでもダイナミックアイランドが使えるようになれば、全モデルでピル型のノッチが採用されることが考えられます。

一方で、最大120Hzに対応する「ProMotion」やLTPO(省電力・常時表示を可能にしているディスプレイバックプレーン技術)については、標準モデルでの搭載は期待できないと言及。理由としては、ProモデルのLTPOパネルの供給元は現時点でサムスンディスプレイのみであり、標準モデルに搭載できるだけのサプライチェーンを確保できないためとしています。

デザイン3.フルスクリーンディスプレイになるとの噂もあり

MacRumorsが報じたところによると、アナリストのMing-Chi Kuo氏は「2023年には少なくとも1つのハイエンドモデルでノッチや穴がないフルスクリーンディスプレイを備える」と述べたとのこと。

ただし、この記事は2021年3月にアップされたもので、iPhone14 Pro/Pro Maxでダイナミックアイランドが登場したことを考慮すると、iPhone15ではピル型ノッチが採用される説が有力ではないかと思います。

フルスクリーンディスプレイが搭載されるにしても、まだ数年先になると予測されます。

情報元:MacRumors

デザイン4.ボタンレスになる

アナリストのMing-Chi Kuo氏によると「iPhone15では、2つのハイエンドモデル(Pro/Ultra)で音量ボタンと電源ボタンがソリッド ステートボタンのデザインを採用する可能性がある」と述べています。

ソリッド ステートボタンとは感圧式ボタンのことで、iPhone7やiPhone8のホームボタンのように指で押し込んだような感覚で操作するのが特徴です。

物理的なボタンとは異なり、ボタン部分を軽く指で押すと「Taptic Engine(タピックエンジン)」と呼ばれるシステムが作動し、振動が伝わることで本当に押下したように思わせるというもの。

ソリッド ステートボタンが採用されれば、本体の側面がフラットになり、すっきりとした外観になるでしょう。また、ボタンの隙間がなくなることで、防水・防塵性能の向上も期待できます。

iPhone15は折り畳みになる?

以前から、Appleでは折り畳みのiPhoneを開発中との噂がささやかれており、2023年以降のモデルで登場するとの予想が出回っています。

中国のYouTubeチャンネル「科技美学」は、公式に先駆けて、自作の折り畳みiPhone「iPhone V」の動画を公開しました。iPhone Vは、iPhone Xと折りたたみスマホのMotorola Razrの筐体を素材として使用し、サムスンのGalaxy Z Flipのように縦に折り畳みが可能です。

リーカーのジョン・プロッサー氏は、自身のYoutubeチャンネル・FRONT PAGE TECHで折り畳みiPhoneの話題に触れているほか、海外のメディアでも折り畳みiPhoneのレンタリング画像を公開するなど、期待の声が高まっています。

iPhone15で折り畳みモデルが登場するかは不確定ですが、今後新しいモデルとして登場する確率は高そうです。

情報元:Yahoo!ニュースFRONT PAGE TECH

iPhone15の生体認証では画面下に組み込み式のFace ID(顔認証)を搭載?

韓国メディア・THE ELECは「iPhone15のProモデルでFace IDを内蔵したディスプレイが適用される予定」との記事を公開しました。現在、Samsung Displayは時期iPhoneのために、Face ID を隠す新しいパネル下カメラ技術を開発中とのことです。

現行のiPhoneのFace ID(顔認証)は、画面上部のノッチにセンサーが組み込まれていますが、ディスプレイ内蔵型にすることで、Face IDを使わないときはセンサーが非表示になるなどの違いがあります。

記事内では、「すでに発売されているGalaxy Z Fold 3の画面内蔵カメラと同じように機能する」と記載されています。

下記はTwitterに投稿されたGalaxy Z Fold 3のインカメラの画像です。インカメラがディスプレイにまるで映像のように映し出されているのがわかりますね。

一方、「デザイン2.iPhone15全モデルでピル型のノッチ(ダイナミックアイランド)を搭載」でご紹介した通り、ディスプレイアナリストのRoss Young氏は全モデルでピル型ノッチを伴うダイナミックアイランドの搭載を予見しており、画面組み込み式のFace IDの採用はまだ先になることも考えられます。

情報元:THE ELEC

iPhone15の新色はオレンジ・イエローのいずれか?

iPhone15のカラー展開について有力な情報は見つかりませんでしたが、新色としてはオレンジ・イエロー系が有力になりそうです。

毎年様々な有識者が最新モデルの新色を予想していますが、iPhone14では最有力がパープル、そのほかオレンジやイエローなどが候補として上がっていました。実際のiPhone14では標準モデル・上位モデル共にパープルが新色として登場しています。

イエローはiPhone11で採用されていますが、オレンジはまだ起用されていません。デザインが刷新されると噂のiPhone15では、まったく新しいオレンジカラーが追加されても違和感はないでしょう。

iPhone14のスタンダードモデルではパープル、ハイエンドモデルではディープパープルが起用されたように、ニュアンスの異なる同一のカラーが発売されるかもしれません。

定番カラーとしてiPhone15/Plusではスターライト・ミッドナイト・ブルー・レッドの4色、iPhone15 Pro/Ultraではゴールド・シルバー・スペースブラック(or グラファイト)の3色は引き続き採用される見込みです。

情報元:MyDrivers

iPhone15はiPhone14とほぼ同じサイズ・重さになる?

iPhone15のサイズや重さに関する情報は見つかりませんでしたが、引き続き6.1インチ・6.7インチのディスプレイが搭載されるとの噂から、iPhone14から大幅な変更はないものと推測されます。

参考に、iPhone14の画面サイズ・本体サイズ・重さをご紹介します。

比較項目/モデルiPhone14iPhone14 PlusiPhone14 ProiPhone14 Pro Max
画面サイズ6.1インチ6.7インチ6.1インチ6.7インチ
高さ146.7mm160.8mm147.5mm160.7mm
71.5mm78.1mm71.5mm77.6mm
厚さ7.80mm7.80mm7.85mm7.85mm
重さ172g203g206g240g

iPhone15の上位モデルでは最新のチップ「A17 Bionic」を搭載?

中国のSNS・Weiboで投稿された情報によると「最新のA17 BionicチップはiPhone15のハイエンドモデルのみに搭載される」とのこと。理由としては、A17 Bionicの在庫が限られていることや、iPhone14のハイエンドモデルのみA16 Bionicに置き換えられた実績をあげています。

投稿した人物は、iPhone14の発売前にいち早く「iPhone 14の標準モデルではiPhone 13と同じA15 Bionicを搭載する」との情報を発信したとのことで、iPhone15のチップについても信ぴょう性の高さがうかがえます。

  • iPhone15/Plus:iPhone14の上位モデルで採用された「A16 Bionic」を搭載
  • iPhone15 Pro/Ultra:最新の「A17 Bionic」を搭載

A17 Bionicは初の3nmプロセスになるということで、製造元となる台湾のTSMCは、現行の5nmプロセッサに比べて最大15%のパフォーマンス向上、最大30%の電力削減といった性能アップが見込めると公表しました。

情報元:WeiboITHomeTSMC

iPhone15のメモリは6GB〜8GB、Ultraのストレージは2TBが追加されるか

海外メディア・MacRumorsによると、台湾の調査会社TrendForceが「iPhone 15のProモデルには8GBのRAMの搭載する」などの予測を公表したとのこと。

メモリの増設については、iPhone15のProモデルで搭載されるA17 Bionicを補完するためアップデートと推測しており、標準モデルでは引き続き6GBを搭載する可能性があると述べています。

ストレージに関しては、iPhone15 Ultraで新たに2TBの大容量モデルが追加されるかもしれません。

先述したように、iPhone15  Ultraでは256GB以上のストレージが搭載されるとの噂があります。これまで、Proモデルのストレージは128GB・256GB・512GB・1TBの4種類でしたが、下限が引き上げられることで最大ストレージ容量もアップすることが予見できます。

2TBストレージの搭載は、iPhone14の発売前頃から噂されていました。iPhone15 Ultraではペリスコープ望遠レンズが搭載されるなどカメラ機能のアップデートも期待されていることから、新たな大容量モデルが登場するのも自然と考えられます。

情報元:MacrumorsMy Drivers

iPhone15の上位モデルはSIMカードスロットが廃止?eSIMのみ対応になるか

海外メディア・9to5Macによると「iPhone 15のProモデルは、物理SIMカードスロットなしになる可能性がある」とのこと。

iPhone13/14では、国内で販売される機種に関してはnanoSIMとeSIMの両方が使えることに加えて、デュアルeSIMにも対応していました。

Appleでは、以前からLightningコネクタなどを撤廃したポートレスモデルを目指しているとの噂が有力で、その第一歩としてiPhone15 ProではSIMカードスロットなしのeSIM専用モデルとして登場するかもしれません。

ただし、eSIMの普及は国によって差があるため、Appleは一部の市場でのみSIMカードスロットのないモデルを発売する可能性も示されています。

情報元:9to5Mac

iPhone15ではApple自社開発の5Gモデムを搭載する?

以前から、AppleではiPhoneに搭載する5Gモデムを社内で開発中であるとの噂がありますが、アナリストのMing-Chi Kuo氏によると「5Gモデムチップの開発が失敗した可能性があり、2023年の新しいiPhoneでもQualcomm製になる」とのこと。

独自の5Gモデムの開発に成功すれば、性能アップはもちろんコスト削減にもつながるでしょう。Appleは5Gモデムの開発を続けるだろうとの予測から、2024年以降の新しいiPhoneでは搭載されることを期待したいところです。

iPhone15の機能・スペック予想まとめ

ここまでご紹介したリーク情報を総合して、iPhone15の機能・スペックの予想をまとめてみました。

iPhone15/Plus

機種名iPhone15iPhone15 Plus
画面サイズ約6.1インチ約6.7インチ
ディスプレイ・有機EL
・リフレッシュレート:最大60Hz
・ダイナミックアイランド
・有機EL
・リフレッシュレート:最大60Hz
・ダイナミックアイランド
ノッチピル型ピル型
CPUA16 BionicA16 Bionic
メモリ6GB6GB
ストレージ128GB/256GB/512GB128GB/256GB/512GB
OSiOS 17iOS 17
バッテリー容量
本体サイズ高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.80mm
高さ:160.8mm
幅:78.1mm
厚さ:7.80mm
重量172g203g
アウトカメラ(メインカメラ)広角・超広角のデュアルカメラ広角・超広角のデュアルカメラ
インカメラシングルカメラシングルカメラ
SIMnanoSIM/eSIMnanoSIM/eSIM
5G5G(sub-6)対応5G(sub-6)対応
充電器USB 2.0USB 2.0
イヤホンジャック非搭載非搭載
NFCApple PayApple Pay

iPhone15 Pro/Ultra

機種名iPhone15 ProiPhone15 Ultra
画面サイズ約6.1インチ約6.7インチ
ディスプレイ・有機EL
・リフレッシュレート:最大120Hz(ProMotion)
・ダイナミックアイランド
・常時表示
・有機EL
・リフレッシュレート:最大120Hz(ProMotion)
・ダイナミックアイランド
・常時表示
ノッチピル型ピル型
CPUA17 BionicA17 Bionic
メモリ8GB8GB
ストレージ128GB/256GB/512GB/1TB256GB/512GB/1TB/2TB
OSiOS 17iOS 17
バッテリー容量
本体サイズ高さ:147.5mm
幅:71.5mm
厚さ:7.85mm
高さ:160.7mm
幅:77.6mm
厚さ:7.85mm
重量206g240g
アウトカメラ(メインカメラ)広角・超広角・望遠のトリプルカメラ広角・超広角・ペリスコープ望遠のトリプルカメラ
インカメラシングルカメラデュアルカメラ
SIMnanoSIM/eSIM or eSIMのみnanoSIM/eSIM or eSIMのみ
5G5G(sub-6)対応5G(sub-6)対応
充電器USB 3.2またはThunderbolt 3USB 3.2またはThunderbolt 3
イヤホンジャック非搭載非搭載
NFCApple PayApple Pay

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iPhone15のリーク情報まとめ

今回は、2023年に発売予定のiPhone15(仮)についてリーク情報や噂をご紹介しました。

本記事でまとめたiPhone15に関する情報は下記の通りです。確定した内容ではないので、あくまで参考程度にご覧ください

  • 予約開始日・発売日:予約開始日は2023年9月15日(金)、発売日は2023年9月22日(金)
  • 発売モデル:iPhone 15/Plus/Pro/Ultraの4種類
  • サイズ:iPhone 15/Proが6.1インチ、Plus/Ultraが6.7インチ
  • Ultraは新モデル?:Pro Maxのリブランド。ペリスコープ望遠レンズや2つのインカメラ、チタン製ボディなど独占的な機能が見込まれる
  • 価格:iPhone15は799ドル〜、Plusは899ドル〜、Proは999ドル〜、Ultraは1199ドル〜
  • LightningからUSB-C端子へ変わる
  • デザイン:背面のエッジが丸くなる、全モデルでピル型ノッチ(ダイナミックアイランド)搭載、ボタンレスなど大幅なアップデートが見込まれる
  • カラー:オレンジ・イエローが新色として有力か
  • 折り畳みのモデルが出る可能性あり
  • ディスプレイ内蔵型のFace ID(顔認証)搭載(見送られる可能性あり)
  • CPU:上位モデルのみA17 Bionic(初の3nmプロセス)、標準モデルではA16 Bionicを搭載
  • メモリ:上位モデルのみ8GB、標準モデルでは6GBを搭載
  • ストレージ:iPhone15/Plusでは128GB〜512GB、Proでは128GB〜1TB、Ultraでは256GB〜2TBを搭載
  • SIM:標準モデルではnanoSIM/eSIM対応、上位モデルではeSIMのみ対応になる可能性あり

iPhone15で特に注目されているのは、長年採用されたLightningが廃止され、USB-Cへ切り替わることでしょう。標準モデルではUSB 2.0に対応見込みで、実質Lightningと変わらないとのこと。一方で、上位モデルではUSB 3.2またはThunderbolt 3が使える可能性があり、高速転送や充電速度も改善すると言われています。

また、これまでのPro Maxモデルが新たにUltraへと変わり、最上位モデルのみの独占的な機能が搭載されるとの見解も見受けられます。その分価格の高騰は懸念されますが、どのような機能が搭載されるのか気になるところですね。

正式な情報は2023年秋頃に開催されるAppleの新作発表会で明らかになるでしょう。新しい情報が出次第、順次続報をアップしていきたいと思います。

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