iPhone16シリーズは、2024年に発売されると噂の新型モデルです。
2023年9月に発売されたiPhone15シリーズからは、どのような進化を遂げているでしょうか。性能や価格などを比較したうえで、どちらを使うか検討したいという方も多いでしょう。
今回は、iPhone16シリーズの予想スペックや価格などをiPhone15シリーズと比較しました!
どちらの機種を買うべきか迷っている方や、iPhone16シリーズの最新情報を知りたり方は、ぜひチェックしてみてください。
なお、本記事の内容はリーク情報や噂などを参考に作成したものです。公式の情報については、Appleの発表後に順次更新していきます。
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iPhone16とiPhone15のスペックを比較
まずは、iPhone16/15シリーズの全体的なスペックを比較してみましょう。
スタンダードモデルのスペック
iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone15 | iPhone15 Plus | |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
プロセッサ | A18 Bionic | A18 Bionic | A16 Bionic | A16 Bionic |
メモリ | 8GB | 8GB | 6GB | 6GB |
ストレージ | ・128GB ・256GB ・512GB | ・128GB ・256GB ・512GB | ・128GB ・256GB ・512GB | ・128GB ・256GB ・512GB |
OS | iOS 18 | iOS 18 | iOS 17 | iOS 17 |
本体サイズ | 高さ:147.6mm 幅:71.6 mm 厚さ:7.80mm | 高さ:160.9mm 幅:77.8mm 厚さ:7.80mm | 高さ:147.6mm 幅:71.6 mm 厚さ:7.80mm | 高さ:160.9mm 幅:77.8mm 厚さ:7.80mm |
重量 | 173g | 203g | 171g | 201g |
カメラ | ・メイン:4,800万画素 ・超広角:1,200万画素 | ・メイン:4,800万画素 ・超広角:1,200万画素 | ・メイン:4,800万画素 ・超広角:1,200万画素 | ・メイン:4,800万画素 ・超広角:1,200万画素 |
動画 | – | – | 4K対応 | 4K対応 |
バッテリー | – | – | ・ビデオ再生:最大20時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間 ・オーディオ再生:最大80時間 | ・ビデオ再生:最大26時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間 ・オーディオ再生:最大100時間 |
生体認証 | Face ID (顔認証) | Face ID (顔認証) | Face ID (顔認証) | Face ID (顔認証) |
通信規格 | 5G(sub-6) | 5G(sub-6) | 5G(sub-6) Wi‑Fi 6 | 5G(sub-6) Wi‑Fi 6 |
防塵・防水 | IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) | IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) | IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) | IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) |
接続端子 | USB-C 2.0 | USB-C 2.0 | USB-C 2.0 | USB-C 2.0 |
ハイエンド/フラグシップモデルのスペック
iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max | iPhone15 Pro | iPhone15 Pro Max | |
画面サイズ | 6.3インチ | 6.9インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
プロセッサ | A18 Pro | A18 Pro | A17 Pro | A17 Pro |
メモリ | 8GB | 8GB | 8GB | 8GB |
ストレージ | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB | ・256GB ・512GB ・1TB |
OS | iOS 18 | iOS 18 | iOS 17 | iOS 17 |
本体サイズ | 高さ:149.6mm 幅:71.45mm 厚さ:8.25mm | 高さ:163.0mm 幅:77.58mm 厚さ:8.25mm | 高さ:146.6mm 幅:70.6mm 厚さ:8.25mm | 高さ:159.9mm 幅:76.7mm 厚さ:8.25mm |
重量 | 194g | 225g | 187g | 221g |
カメラ | ・メイン:4,800万画素 ・超広角:4,800万画素 ・望遠:1,200万画素(光学ズーム3倍) | ・メイン:4,800万画素 ・超広角:4,800万画素 ・望遠:1,200万画素(光学ズーム5倍) | ・メイン:4,800万画素 ・超広角:1,200万画素 ・望遠:1,200万画素(光学ズーム3倍) | ・メイン:4,800万画素 ・超広角:1,200万画素 ・望遠:1,200万画素(光学ズーム5倍) |
動画 | – | – | 4K対応 | 4K対応 |
バッテリー | – | – | ・ビデオ再生:最大23時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間 ・オーディオ再生:最大75時間 | ・ビデオ再生:最大29時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間 ・オーディオ再生:最大95時間 |
生体認証 | Face ID (顔認証) | Face ID (顔認証) | Face ID (顔認証) | Face ID (顔認証) |
通信規格 | 5G(sub-6) | 5G(sub-6) | 5G(sub-6) Wi‑Fi 6 | 5G(sub-6) Wi‑Fi 6 |
防塵・防水 | IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) | IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) | IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) | IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) |
接続端子 | USB-C 3.0 | USB-C 3.0 | USB-C 3.0 | USB-C 3.0 |
iPhone16とiPhone15の違いを比較
各項目ごとにiPhone16/15シリーズを比較してみましょう。
比較1.モデル
▼iPhone16シリーズのモデル
- iPhone15:6.1インチ
- iPhone15 Plus:6.7インチ
- iPhone15 Pro:6.3インチ
- iPhone15 Pro Max:6.9インチ
▼iPhone15シリーズのモデル
- iPhone14:6.1インチ
- iPhone14 Plus:6.7インチ
- iPhone14 Pro:6.1インチ
- iPhone14 Pro Max:6.7インチ
iPhone16シリーズのモデルは、iPhone15シリーズから変わらない可能性が高いようです。スタンダードモデルがiPhone16/Plus、ハイエンドモデルがiPhone16 Pro/Pro Maxで、例年どおり2種類ずつ登場する予想です。
ディスプレイサイズはProモデルだけ大型化するとの情報があります。スタンダードモデルはiPhone16が6.1インチ、Plusは6.7インチと変わらずですが、Proは6.3インチ、Pro Maxは6.9インチに変更されるかもしれません。
iPhone15シリーズの発表前は、Pro Maxがフラグシップモデルとして「Ultra」にリブランドされるとの噂がありましたが、現状iPhone16シリーズではPro Maxが継続する可能性が高いようです。
参考:MacRumors
比較2.サイズ
▼スタンダードモデルのサイズ
iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone15 | iPhone15 Plus | |
高さ | 147.6mm | 160.9mm | 147.6mm | 160.9mm |
幅 | 71.6mm | 77.8mm | 71.6mm | 77.8mm |
厚さ | 7.80mm | 7.80mm | 7.80mm | 7.80mm |
海外メディア・MacRumorsによると、iPhone16シリーズのスタンダードモデルでは、iPhone15シリーズと同じ寸法を引き継ぐとしています。
現状、詳しい数値については明らかになっていませんが、iPhone15シリーズとほとんど変わらないことが予想されます。
参考:MacRumors
▼ハイエンドモデルのサイズ
iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max | iPhone15 Pro | iPhone15 Pro Max | |
高さ | 149.6mm | 163.0mm | 146.6mm | 159.9mm |
幅 | 71.45mm | 77.58mm | 70.6mm | 76.7mm |
厚さ | 8.25mm | 8.25mm | 8.25mm | 8.25mm |
iPhone16のProモデルは、ディスプレイが大型化する分、デバイスの高さと幅が大きくなる可能性があります。
iPhone16 ProはiPhone15 Proと比べると、高さが3mm、幅が0.85mm増加し、厚さは変わらないようです。
一方、iPhone16 Pro MaxとiPhone15 Pro Maxを比較すると、高さが3.1mm、幅が0.88mm増加、厚さの変更はないとしています。
全体で見ると、iPhone15シリーズでは最小がPro、最大がPlusでしたが、iPhone16シリーズでは最小が無印のiPhone16、最大がPro Maxになりそうです。
参考:MacRumors
比較3.重さ
▼スタンダードモデルの重さ
iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone15 | iPhone15 Plus | |
重さ | 173g | 203g | 171g | 201g |
iPhone16/Plusでは、デバイスの寸法はiPhone15シリーズから変わらないものの、重さは両モデルとも2g増加する可能性があります。
この増加は、デザインの軽微な変更が影響しているようです。具体的には、縦並びの新しいカメラバンプや、静電容量式のアクションボタン、キャプチャボタンの追加などがあげられます。
とはいえ、2gは微量な差なので、実際に持ったときの違いはほとんどないでしょう。
参考:MacRumors
▼ハイエンドモデルの重さ
iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max | iPhone15 Pro | iPhone15 Pro Max | |
重さ | 194g | 225g | 187g | 221g |
iPhone16のProモデルでは、デバイスの大型化とデザインの変更によって、両モデルとも重さが増加する可能性があります。
海外メディア・MacRumorsによると、iPhone15シリーズと比べて、iPhone16 Proでは7g、iPhone16 Pro Maxでは4g増加するようです。
iPhone16のProモデルでは、iPhone15シリーズと同じチタン素材を使う可能性が高いものの、アクションボタンがわずかに大きくなることや、キャプチャボタンの追加などによって重量が加算されるかもしれません。
参考:MacRumors
比較4.価格
現時点で、iPhone16シリーズの価格について有力なリーク情報は見つかりませんでした。iPhone15シリーズから値上がりするか、据え置きになるかは半々の状態といえます。
また、iPhone16のProモデルでは、新たに2TBのストレージが登場するとの噂も見受けられます。もし実現した場合は、30万円近い価格になるかもしれません。
参考として、iPhone15シリーズの価格を見てみましょう。
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
iPhone15 | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 | – |
iPhone15 Plus | 139,800円 | 154,800円 | 184,800円 | – |
iPhone15 Pro | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone15 Pro Max | – | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
※発売当初のAppleストアの価格
iPhone15シリーズの発売当初、日本では円安の影響によりiPhone14シリーズから値上がりました。しかし、米国ではiPhone14シリーズと同じ価格で発売されており、性能のグレードアップやインフレによる価格上昇は実施されない可能性があります。
そのため、日本での販売価格は円安によって左右されるものと考えられます。
比較5.カラー
iPhone16シリーズのカラー展開について、Plusではホワイト・ブラック・ブルー・グリーン・ピンク・パープル・イエローの7色展開になるとの情報があります。無印のiPhone16が同じカラー展開になるかは不明です。
また、Proモデルではスペースブラック・グレー・ホワイト・ローズの4色展開になるとの情報が見つかりました。
いずれの情報も、中国のSNS・weiboに投稿されたものです。Proモデルのカラー予想を投稿したリーカーは、iPhone14シリーズのパープル登場を的中させており、4色のなかからいずれかのカラーは発売されるかもしれません。
▼スタンダードモデルのカラー
iPhone16/Plus | iPhone15/Plus | |
未定 | 画像引用元:Apple公式サイト | |
カラー | ブラック ブルー グリーン イエロー ピンク ホワイト パープル ※iPhone16も同じカラー展開になるかは不明 | ブラック ブルー グリーン イエロー ピンク |
新色 | ホワイト パープル ※iPhone16も同じカラー展開になるかは不明 | グリーン ピンク |
種類 | 全7色 | 全5色 |
iPhone15/Plusでは、ブラック・ブルー・グリーン・イエロー・ピンクの全5色が発売されています。
現在のカラー予想では、この5色は引き続き採用され、新色でホワイト・パープルの2色が追加されることになります。
なお、ホワイト(スターライト)とパープルは、iPhone14シリーズで販売されていましたが、iPhone15シリーズで廃止されたカラーです。
▼ハイエンドモデルのカラー
iPhone16 Pro/Pro Max | iPhone15 Pro/Pro Max | |
未定 | 画像引用元:Apple公式サイト | |
カラー | スペースブラック ホワイト グレー ローズ | ブラックチタニウム ホワイトチタニウム ブルーチタニウム ナチュラルチタニウム |
新色 | ローズ | ブラックチタニウム ホワイトチタニウム ブルーチタニウム ナチュラルチタニウム |
種類 | 全4色 | 全4色 |
iPhone15 Pro/Pro Maxでは、ブラックチタニウム・ホワイトチタニウム・ブルーチタニウム・ナチュラルチタニウムの全4色が発売されています。
比較してみると、iPhone16シリーズではブルー系が廃止、新色としてローズが追加されることになります。
もしローズが実現すれば、iPhoneのProモデルでは初のレッド系カラーが登場するということになるでしょう。
また、素材については引き続きチタニウムが使われる可能性が高く、iPhone15シリーズと同じ「チタニウム」という名称が使われるかもしれません。
比較6.デザイン
iPhoneでは、大体3年ごとにデザインの大幅なアップデートをおこなっており、直近ではiPhone15シリーズで実装されました。そのため、iPhone16シリーズでは大幅な変更は実施せず、iPhone15シリーズに近いデザインが継承される見込みです。
▼スタンダードモデルのデザイン
iPhone16/Plus | iPhone15/Plus | |
フォルム | ラウンドフォルム | ラウンドフォルム |
背面 | カラーインフューズドガラス(控えめな光沢感) | カラーインフューズドガラス(控えめな光沢感) |
ノッチ | ピル型(ダイナミックアイランド) | ピル型(ダイナミックアイランド) |
iPhone15/Plusでは、ふちに丸みを帯びたラウンドフォルムのデザインに刷新されました。
また「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」に対応するため、ノッチがProモデルと同じピル型になっています。
背面パネルは、金属イオンによってガラスに色を浸透させた「カラーインフューズドガラス」が新たにされ、加工によってマット仕上げに変わりました。
▼ハイエンドモデルのデザイン
iPhone16 Pro/Pro Max | iPhone15 Pro/Pro Max | |
フォルム | ラウンドフォルム | ラウンドフォルム |
背面 | テクスチャードマットガラス(控えめな光沢感) | テクスチャードマットガラス(控えめな光沢感) |
ノッチ | ピル型(ダイナミックアイランド) | ピル型(ダイナミックアイランド) |
iPhone15のProモデルではスタンダードモデルと同様に、ふちに丸みを帯びたラウンドフォルムに刷新されています。
ボディには新しくチタン素材を採用し、フレームはブラシ仕上げによって控えめな光沢感に変わりました。
また、ベゼルはiPhone史上最も薄くなりましたが、iPhone16シリーズではさらに薄くなるとの噂も見受けられます。
比較7.ディスプレイ
前述のとおり、iPhone16のProモデルはこれまでよりもディスプレイが大型化し、iPhone16 Proは6.3インチ、iPhone16 Pro Maxは6.9インチになる可能性があります。
また、iPhone16シリーズでは有機ELディスプレイの輝度を維持、または向上させるために「マイクロレンズアレイ(MLA)」を採用する可能性があるようです。MLAを取り入れることで、同じ電力消費でも明るさを増加させることが可能です。
さらに、サムスンディスプレイでは2024年の新型iPhone向けに「M14」という新しいOLED材料セットを開発中との情報があります。iPhone16シリーズで実装された場合、有機EL(OLED)ディスプレイの消費電力が減少し、バッテリーの駆動時間が向上する可能性があります。
▼スタンダードモデルのディスプレイ
項目/機種 | iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone15 | iPhone15 Plus |
サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
ノッチ | – | – | ピル型 | ピル型 |
種類 | – | – | Super Retina XDRディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ |
解像度 | – | – | 2,556 x 1,179ピクセル、460ppi | 2,796 x 1,290ピクセル、460ppi |
リフレッシュレート | – | – | 60Hz | 60Hz |
コントラスト比 | – | – | 2,000,000:1 | 2,000,000:1 |
輝度 | – | – | ・最大輝度1,000ニト(標準) ・ピーク輝度1,600ニト(HDR) ・ピーク輝度2,000ニト(屋外) | ・最大輝度1,000ニト(標準) ・ピーク輝度1,600ニト(HDR) ・ピーク輝度2,000ニト(屋外) |
Dynamic Island | – | – | 〇 | 〇 |
常時表示 | – | – | × | × |
▼ハイエンド/フラグシップモデルのディスプレイ
項目/機種 | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max | iPhone15 Pro | iPhone15 Pro Max |
サイズ | 6.3インチ | 6.9インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
ノッチ | – | – | ピル型 | ピル型 |
種類 | – | – | Super Retina XDRディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ |
解像度 | – | – | 2,556 x 1,179ピクセル、460ppi | 2,796 x 1,290ピクセル、460ppi |
リフレッシュレート | – | – | 1Hz〜120Hzの可変式(ProMotion) | 1Hz〜120Hzの可変式(ProMotion) |
コントラスト比 | – | – | 2,000,000:1 | 2,000,000:1 |
輝度 | – | – | ・最大輝度1,000ニト(標準) ・ピーク輝度1,600ニト(HDR) ・ピーク輝度2,000ニト(屋外) | ・最大輝度1,000ニト(標準) ・ピーク輝度1,600ニト(HDR) ・ピーク輝度2,000ニト(屋外) |
Dynamic Island | – | – | 〇 | 〇 |
常時表示 | – | – | 〇 | 〇 |
比較8.プロセッサ
機種 | iPhone16/Plus | iPhone16 Pro/Pro Max | iPhone15/Plus | iPhone15 Pro/Pro Max |
CPU | A18 Bionic | A18 Pro | A16 Bionic | A17 Pro |
海外メディア・Macworldは、iPhone16シリーズでは、全モデルで最新の「A18チップ」を搭載するとの情報を公開しています。
具体的には、iPhone16/Plusで「A18(A18 Bionic)」、iPhone16 Pro/Pro Maxには「A18 Pro」が搭載されるようです。
従来であれば、iPhone16のスタンダードモデルには、iPhone15 Pro/Pro Maxに搭載された「A17 Pro」が搭載されるはずです。しかし「Pro」の名称が付いたチップを、スタンダードモデルに流用する可能性は低いでしょう。
まだ登場していない「A17 Bionic」は、今後登場する最新のiPadやSEモデルで採用される可能性が高いようです。
いずれにしても、新しい「A18チップ」の登場によって、さらに処理性能が向上することが期待できます。
参考:Macworld
比較9.メモリ/ストレージ容量
▼メモリ容量
機種 | iPhone16/Plus | iPhone16 Pro/Pro Max | iPhone15/Plus | iPhone15 Pro/Pro Max |
メモリ(RAM) | 8GB | 8GB | 6GB | 8GB |
テクノロジーアナリストのJeff Pu氏(ジェフ・プー氏)によると、iPhone16シリーズでは全モデルで8GBのメモリを搭載するとしています。
iPhone15シリーズではProモデルのみ8GBメモリが搭載されましたが、iPhone16シリーズではスタンダードモデルでも8GBまで強化されるようです。
RAMの増加によって、新型iPhoneでのマルチタスクの性能はさらに向上することが期待されています。
▼ストレージ容量
iPhone16シリーズ | |||
機種 | iPhone16/Plus | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max |
ストレージ(ROM) | ・128GB ・256GB ・512GB | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB |
iPhone15シリーズ | |||
機種 | iPhone15/Plus | iPhone15 Pro | iPhone15 Pro Max |
ストレージ(ROM) | ・128GB ・256GB ・512GB | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB | ・256GB ・512GB ・1TB |
iPhone16のProモデルでは、新たに2TBのストレージが追加される可能性があります。
この情報は韓国のSNS・Naverに投稿されたもので、iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxの両モデルに適用されるようです。
2TBは「QLC(Quad-Level Cell)NAND」フラッシュメモリへの切り替えによって可能になるもので、より小さなスペースにより多くのストレージを収容できるほか、コスト削減にも貢献するとしています。
ただし、iPhone 15シリーズに搭載している「TLC(Triple-Level Cell)NAND」フラッシュと比べると、耐久性・信頼性・読み書きのスピードなどが劣るなどの問題があり、Appleでは最適化によって軽減することを目指しているようです。
参考:Macworld①、Macworld②、Macworld③
比較10.カメラ
iPhone16シリーズのカメラについては、以下のとおりさまざまなアップデートが予想されています。
|
iPhone16シリーズでは、全モデルで本体側面に「キャプチャボタン」が搭載される可能性があります。キャプチャボタンは動画撮影のボタンで、左右にスワイプするとズームイン・ズームアウトし、軽く押すとフォーカスを合わせ、強く押すとビデオ撮影を開始する仕様のようです。
また、iPhone16/Plusでは、iPhone12シリーズのようにカメラが縦並びになる可能性が示されています。これは、iPhone15のProモデルに搭載された「空間ビデオ撮影」に対応するためのアップデートのようです。
一方、iPhone16 Proでは約6.3インチまで大型化することで、テトラプリズムレンズを搭載し、光学5倍ズームに対応するとの情報も見受けられます。
超広角カメラについては、これまでの1,200万画素から4,800万画素まで向上し、広角レンズと同等の画質で撮影できるようになるかもしれません。
▼スタンダードモデルのカメラ
iPhone16/Plus | iPhone15/Plus | |
メイン(広角)カメラ | 4,800万画素 | 4,800万画素、F値1.6 |
超広角カメラ | 4,800万画素 | 1,200万画素、F値2.4 |
望遠カメラ | – | × |
LiDARスキャナ | – | × |
光学ズーム | – | 0.5倍、1倍、2倍 |
デジタルズーム | – | 最大10倍 |
手ぶれ補正 | – | センサーシフト光学式手ぶれ補正 |
機能 | – | スマートHDR 5 ナイトモード フォトグラフスタイル 次世代ポートレートモード など |
動画 | – | 4K撮影 4K対応シネマ ドルビービジョン対応 HDRビデオ撮影 アクションモード など |
フロントカメラ(インカメラ) | – | 1,200万画素、F値1.9 |
▼ハイエンドモデルのカメラ
iPhone16 Pro/Pro Max | iPhone15 Pro | iPhone15 Pro Max | |
メイン(広角)カメラ | 4,800万画素 | 4,800万画素、F値1.78 | 4,800万画素、F値1.78 |
超広角カメラ | 4,800万画素 | 1,200万画素、F値2.2 | 1,200万画素、F値2.2 |
望遠カメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素、F値2.8 | 1,200万画素、F値2.8 |
LiDARスキャナ | – | 〇 | 〇 |
光学ズーム | 0.5倍、1倍、2倍、5倍 | 0.5倍、1倍、2倍、3倍 | 0.5倍、1倍、2倍、5倍 |
デジタルズーム | – | 最大15倍 | 最大25倍 |
手ぶれ補正 | – | 第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正 | 第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正 |
機能 | – | スマートHDR 5 ナイトモード ナイトモードのポートレート 次世代ポートレートモード マクロ撮影 Apple ProRAW など | スマートHDR 5 ナイトモード ナイトモードのポートレート 次世代ポートレートモード マクロ撮影 Apple ProRAW など |
動画 | – | 4K撮影 4K対応シネマ ドルビービジョン対応 HDRビデオ撮影 マクロビデオ撮影 最大4K、60fpsのProResビデオ撮影 アクションモード など | 4K撮影 4K対応シネマ ドルビービジョン対応 HDRビデオ撮影 マクロビデオ撮影 最大4K、60fpsのProResビデオ撮影 アクションモード など |
フロントカメラ(インカメラ) | – | 1,200万画素、F値1.9 | 1,200万画素、F値1.9 |
参考:TrendForce、Macworld、9TO5Mac
比較11.バッテリー
韓国のSNS・Neverに投稿された情報によると、iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxのバッテリーはより大型化するようです。
また、前述の「比較7.ディスプレイ」でご紹介したように、iPhone 16のProモデルではディスプレイの改良によって、明るさを維持しつつバッテリーの消耗をおさえる試みを実施する見通しです。
これらのアップデートが加わることから、海外メディア・Forbesは「iPhone16 Pro MaxがiPhone史上最長のバッテリー寿命を持つ可能性がある」との記事を公開しています。
現在、iPhone史上最も駆動時間が長いのはiPhone15 Plusですが、iPhone16シリーズ以降はPro Maxがより優れた性能を発揮するかもしれません。
▼スタンダードモデルのバッテリー
機種 | iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone15 | iPhone15 Plus |
ビデオ再生 | – | – | 最大20時間 | 最大26時間 |
ビデオ再生(ストリーミング) | – | – | 最大16時間 | 最大20時間 |
オーディオ再生 | – | – | 最大80時間 | 最大100時間 |
接続端子 | – | – | USB-C 2.0 | USB-C 2.0 |
高速充電 | – | – | 30分で最大50%充電 | 35分で最大50% |
MagSafe・Qiワイヤレス | – | – | 〇 | 〇 |
▼ハイエンドモデルのバッテリー
機種 | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max | iPhone15 Pro | iPhone15 Pro Max |
ビデオ再生 | – | – | 最大23時間 | 最大29時間 |
ビデオ再生(ストリーミング) | – | – | 最大20時間 | 最大25時間 |
オーディオ再生 | – | – | 最大75時間 | 最大95時間 |
接続端子 | – | – | USB-C 3.0 | USB-C 3.0 |
高速充電 | – | – | 30分で最大50% | 35分で最大50% |
MagSafe・Qiワイヤレス | – | – | 〇 | 〇 |
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オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合
また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定
② 家にいながら空き時間で機種変更ができる
③ 在庫を探して歩き回る必要はなし
④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!
⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/)
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/)
\各キャリアの公式サイトはこちら/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る
【結論】進化に期待する人はiPhone16を買うべき!
iPhone16シリーズでは、主に以下のアップデートが期待されています。
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iPhone16シリーズでは、新しく本体側面にキャプチャボタンが搭載されるとの情報があります。また、カメラ性能の強化に合わせて、Proモデルでは数年前から噂されていた2TBストレージが追加されるかもしれません。
これかの進化に期待するなら、iPhone16シリーズの発売まで待つのがおすすめです。
iPhone16シリーズの発売スケジュールについては未発表ですが、2024年9月20日(金)または2024年9月27日(金)頃の予想です。いち早く新型iPhoneをゲットしたい方は、各キャリアのオンラインショップからの予約購入を利用してみてください。