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iPhone16とiPhone15の違いを比較!どっちを買った方が良い?

  • 2024年4月16日
  • 2024年4月17日
  • iPhone
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iPhone16シリーズは、2024年に発売されると噂の新型モデルです。

2023年9月に発売されたiPhone15シリーズからは、どのような進化を遂げているでしょうか。性能や価格などを比較したうえで、どちらを使うか検討したいという方も多いでしょう。

今回は、iPhone16シリーズの予想スペックや価格などをiPhone15シリーズと比較しました!

どちらの機種を買うべきか迷っている方や、iPhone16シリーズの最新情報を知りたり方は、ぜひチェックしてみてください。

なお、本記事の内容はリーク情報や噂などを参考に作成したものです。公式の情報については、Appleの発表後に順次更新していきます。

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iPhone16とiPhone15のスペックを比較

まずは、iPhone16/15シリーズの全体的なスペックを比較してみましょう。

スタンダードモデルのスペック

iPhone16iPhone16 PlusiPhone15iPhone15 Plus
画面サイズ6.1インチ6.7インチ6.1インチ6.7インチ
プロセッサA18 BionicA18 BionicA16 BionicA16 Bionic
メモリ8GB8GB6GB6GB
ストレージ・128GB
・256GB
・512GB
・128GB
・256GB
・512GB
・128GB
・256GB
・512GB
・128GB
・256GB
・512GB
OSiOS 18iOS 18iOS 17iOS 17
本体サイズ高さ:147.6mm
幅:71.6 mm
厚さ:7.80mm
高さ:160.9mm
幅:77.8mm
厚さ:7.80mm
高さ:147.6mm
幅:71.6 mm
厚さ:7.80mm
高さ:160.9mm
幅:77.8mm
厚さ:7.80mm
重量173g203g171g201g
カメラ・メイン:4,800万画素
・超広角:1,200万画素
・メイン:4,800万画素
・超広角:1,200万画素
・メイン:4,800万画素
・超広角:1,200万画素
・メイン:4,800万画素
・超広角:1,200万画素
動画4K対応4K対応
バッテリー・ビデオ再生:最大20時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間
・オーディオ再生:最大80時間
・ビデオ再生:最大26時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間
・オーディオ再生:最大100時間
生体認証Face ID (顔認証)Face ID (顔認証)Face ID (顔認証)Face ID (顔認証)
通信規格5G(sub-6)5G(sub-6)5G(sub-6)
Wi‑Fi 6
5G(sub-6)
Wi‑Fi 6
防塵・防水IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
接続端子USB-C 2.0USB-C 2.0USB-C 2.0USB-C 2.0

ハイエンド/フラグシップモデルのスペック

iPhone16 ProiPhone16 Pro MaxiPhone15 ProiPhone15 Pro Max
画面サイズ6.3インチ6.9インチ6.1インチ6.7インチ
プロセッサA18 ProA18 ProA17 ProA17 Pro
メモリ8GB8GB8GB8GB
ストレージ・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
・256GB
・512GB
・1TB
OSiOS 18iOS 18iOS 17iOS 17
本体サイズ高さ:149.6mm
幅:71.45mm
厚さ:8.25mm
高さ:163.0mm
幅:77.58mm
厚さ:8.25mm
高さ:146.6mm
幅:70.6mm
厚さ:8.25mm
高さ:159.9mm
幅:76.7mm
厚さ:8.25mm
重量194g225g187g221g
カメラ・メイン:4,800万画素
・超広角:4,800万画素
・望遠:1,200万画素(光学ズーム3倍)
・メイン:4,800万画素
・超広角:4,800万画素
・望遠:1,200万画素(光学ズーム5倍)
・メイン:4,800万画素
・超広角:1,200万画素
・望遠:1,200万画素(光学ズーム3倍)
・メイン:4,800万画素
・超広角:1,200万画素
・望遠:1,200万画素(光学ズーム5倍)
動画4K対応4K対応
バッテリー・ビデオ再生:最大23時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間
・オーディオ再生:最大75時間
・ビデオ再生:最大29時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間
・オーディオ再生:最大95時間
生体認証Face ID (顔認証)Face ID (顔認証)Face ID (顔認証)Face ID (顔認証)
通信規格5G(sub-6)5G(sub-6)5G(sub-6)
Wi‑Fi 6
5G(sub-6)
Wi‑Fi 6
防塵・防水IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
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iPhone16とiPhone15の違いを比較

各項目ごとにiPhone16/15シリーズを比較してみましょう。

比較1.モデル

▼iPhone16シリーズのモデル

  • iPhone15:6.1インチ
  • iPhone15 Plus:6.7インチ
  • iPhone15 Pro:6.3インチ
  • iPhone15 Pro Max:6.9インチ

▼iPhone15シリーズのモデル

  • iPhone14:6.1インチ
  • iPhone14 Plus:6.7インチ
  • iPhone14 Pro:6.1インチ
  • iPhone14 Pro Max:6.7インチ

iPhone16シリーズのモデルは、iPhone15シリーズから変わらない可能性が高いようです。スタンダードモデルがiPhone16/Plus、ハイエンドモデルがiPhone16 Pro/Pro Maxで、例年どおり2種類ずつ登場する予想です。

ディスプレイサイズはProモデルだけ大型化するとの情報があります。スタンダードモデルはiPhone16が6.1インチ、Plusは6.7インチと変わらずですが、Proは6.3インチ、Pro Maxは6.9インチに変更されるかもしれません。

iPhone15シリーズの発表前は、Pro Maxがフラグシップモデルとして「Ultra」にリブランドされるとの噂がありましたが、現状iPhone16シリーズではPro Maxが継続する可能性が高いようです。

参考:MacRumors

比較2.サイズ

▼スタンダードモデルのサイズ

iPhone16iPhone16 PlusiPhone15iPhone15 Plus
高さ147.6mm160.9mm147.6mm160.9mm
71.6mm77.8mm71.6mm77.8mm
厚さ7.80mm7.80mm7.80mm7.80mm

海外メディア・MacRumorsによると、iPhone16シリーズのスタンダードモデルでは、iPhone15シリーズと同じ寸法を引き継ぐとしています。

現状、詳しい数値については明らかになっていませんが、iPhone15シリーズとほとんど変わらないことが予想されます。

参考:MacRumors

▼ハイエンドモデルのサイズ

iPhone16 ProiPhone16 Pro MaxiPhone15 ProiPhone15 Pro Max
高さ149.6mm163.0mm146.6mm159.9mm
71.45mm77.58mm70.6mm76.7mm
厚さ8.25mm8.25mm8.25mm8.25mm

iPhone16のProモデルは、ディスプレイが大型化する分、デバイスの高さと幅が大きくなる可能性があります。

iPhone16 ProはiPhone15 Proと比べると、高さが3mm、幅が0.85mm増加し、厚さは変わらないようです。

一方、iPhone16 Pro MaxとiPhone15 Pro Maxを比較すると、高さが3.1mm、幅が0.88mm増加、厚さの変更はないとしています。

全体で見ると、iPhone15シリーズでは最小がPro、最大がPlusでしたが、iPhone16シリーズでは最小が無印のiPhone16、最大がPro Maxになりそうです。

参考:MacRumors

比較3.重さ

▼スタンダードモデルの重さ

iPhone16iPhone16 PlusiPhone15iPhone15 Plus
重さ173g203g171g201g

iPhone16/Plusでは、デバイスの寸法はiPhone15シリーズから変わらないものの、重さは両モデルとも2g増加する可能性があります。

この増加は、デザインの軽微な変更が影響しているようです。具体的には、縦並びの新しいカメラバンプや、静電容量式のアクションボタン、キャプチャボタンの追加などがあげられます。

とはいえ、2gは微量な差なので、実際に持ったときの違いはほとんどないでしょう。

参考:MacRumors

▼ハイエンドモデルの重さ

iPhone16 ProiPhone16 Pro MaxiPhone15 ProiPhone15 Pro Max
重さ194g225g187g221g

iPhone16のProモデルでは、デバイスの大型化とデザインの変更によって、両モデルとも重さが増加する可能性があります。

海外メディア・MacRumorsによると、iPhone15シリーズと比べて、iPhone16 Proでは7g、iPhone16 Pro Maxでは4g増加するようです。

iPhone16のProモデルでは、iPhone15シリーズと同じチタン素材を使う可能性が高いものの、アクションボタンがわずかに大きくなることや、キャプチャボタンの追加などによって重量が加算されるかもしれません。

参考:MacRumors

比較4.価格

現時点で、iPhone16シリーズの価格について有力なリーク情報は見つかりませんでした。iPhone15シリーズから値上がりするか、据え置きになるかは半々の状態といえます。

また、iPhone16のProモデルでは、新たに2TBのストレージが登場するとの噂も見受けられます。もし実現した場合は、30万円近い価格になるかもしれません。

参考として、iPhone15シリーズの価格を見てみましょう。

128GB256GB512GB1TB
iPhone15124,800円139,800円169,800円
iPhone15 Plus139,800円154,800円184,800円
iPhone15 Pro159,800円174,800円204,800円234,800円
iPhone15 Pro Max189,800円219,800円249,800円

※発売当初のAppleストアの価格

iPhone15シリーズの発売当初、日本では円安の影響によりiPhone14シリーズから値上がりました。しかし、米国ではiPhone14シリーズと同じ価格で発売されており、性能のグレードアップやインフレによる価格上昇は実施されない可能性があります。

そのため、日本での販売価格は円安によって左右されるものと考えられます。

比較5.カラー

iPhone16シリーズのカラー展開について、Plusではホワイト・ブラック・ブルー・グリーン・ピンク・パープル・イエローの7色展開になるとの情報があります。無印のiPhone16が同じカラー展開になるかは不明です。

また、Proモデルではスペースブラック・グレー・ホワイト・ローズの4色展開になるとの情報が見つかりました。

いずれの情報も、中国のSNS・weiboに投稿されたものです。Proモデルのカラー予想を投稿したリーカーは、iPhone14シリーズのパープル登場を的中させており、4色のなかからいずれかのカラーは発売されるかもしれません。

▼スタンダードモデルのカラー

iPhone16/PlusiPhone15/Plus
未定 

iPhone15/Plus

画像引用元:Apple公式サイト

カラーブラック
ブルー
グリーン
イエロー
ピンク
ホワイト
パープル
※iPhone16も同じカラー展開になるかは不明
ブラック
ブルー
グリーン
イエロー
ピンク
新色ホワイト
パープル
※iPhone16も同じカラー展開になるかは不明
グリーン
ピンク
種類全7色全5色

iPhone15/Plusでは、ブラック・ブルー・グリーン・イエロー・ピンクの全5色が発売されています。

現在のカラー予想では、この5色は引き続き採用され、新色でホワイト・パープルの2色が追加されることになります。

なお、ホワイト(スターライト)とパープルは、iPhone14シリーズで販売されていましたが、iPhone15シリーズで廃止されたカラーです。

▼ハイエンドモデルのカラー

iPhone16 Pro/Pro MaxiPhone15 Pro/Pro Max
未定iPhone15 Pro/Pro Max
画像引用元:Apple公式サイト
カラースペースブラック
ホワイト
グレー
ローズ
ブラックチタニウム
ホワイトチタニウム
ブルーチタニウム
ナチュラルチタニウム
新色ローズブラックチタニウム
ホワイトチタニウム
ブルーチタニウム
ナチュラルチタニウム
種類全4色全4色

iPhone15 Pro/Pro Maxでは、ブラックチタニウム・ホワイトチタニウム・ブルーチタニウム・ナチュラルチタニウムの全4色が発売されています。

比較してみると、iPhone16シリーズではブルー系が廃止、新色としてローズが追加されることになります。

もしローズが実現すれば、iPhoneのProモデルでは初のレッド系カラーが登場するということになるでしょう。

また、素材については引き続きチタニウムが使われる可能性が高く、iPhone15シリーズと同じ「チタニウム」という名称が使われるかもしれません。

参考:weibo①weibo②

比較6.デザイン

iPhoneでは、大体3年ごとにデザインの大幅なアップデートをおこなっており、直近ではiPhone15シリーズで実装されました。そのため、iPhone16シリーズでは大幅な変更は実施せず、iPhone15シリーズに近いデザインが継承される見込みです。

▼スタンダードモデルのデザイン

iPhone16/PlusiPhone15/Plus
フォルムラウンドフォルムラウンドフォルム
背面カラーインフューズドガラス(控えめな光沢感)カラーインフューズドガラス(控えめな光沢感)
ノッチピル型(ダイナミックアイランド)ピル型(ダイナミックアイランド)

iPhone15/Plusでは、ふちに丸みを帯びたラウンドフォルムのデザインに刷新されました。

また「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」に対応するため、ノッチがProモデルと同じピル型になっています。

背面パネルは、金属イオンによってガラスに色を浸透させた「カラーインフューズドガラス」が新たにされ、加工によってマット仕上げに変わりました。

▼ハイエンドモデルのデザイン

iPhone16 Pro/Pro MaxiPhone15 Pro/Pro Max
フォルムラウンドフォルムラウンドフォルム
背面テクスチャードマットガラス(控えめな光沢感)テクスチャードマットガラス(控えめな光沢感)
ノッチピル型(ダイナミックアイランド)ピル型(ダイナミックアイランド)

iPhone15のProモデルではスタンダードモデルと同様に、ふちに丸みを帯びたラウンドフォルムに刷新されています。

ボディには新しくチタン素材を採用し、フレームはブラシ仕上げによって控えめな光沢感に変わりました。

また、ベゼルはiPhone史上最も薄くなりましたが、iPhone16シリーズではさらに薄くなるとの噂も見受けられます。

比較7.ディスプレイ

前述のとおり、iPhone16のProモデルはこれまでよりもディスプレイが大型化し、iPhone16 Proは6.3インチ、iPhone16 Pro Maxは6.9インチになる可能性があります。

また、iPhone16シリーズでは有機ELディスプレイの輝度を維持、または向上させるために「マイクロレンズアレイ(MLA)」を採用する可能性があるようです。MLAを取り入れることで、同じ電力消費でも明るさを増加させることが可能です。

さらに、サムスンディスプレイでは2024年の新型iPhone向けに「M14」という新しいOLED材料セットを開発中との情報があります。iPhone16シリーズで実装された場合、有機EL(OLED)ディスプレイの消費電力が減少し、バッテリーの駆動時間が向上する可能性があります。

▼スタンダードモデルのディスプレイ

項目/機種iPhone16iPhone16 PlusiPhone15iPhone15 Plus
サイズ6.1インチ6.7インチ6.1インチ6.7インチ
ノッチピル型ピル型
種類Super Retina XDRディスプレイSuper Retina XDRディスプレイ
解像度2,556 x 1,179ピクセル、460ppi2,796 x 1,290ピクセル、460ppi
リフレッシュレート60Hz60Hz
コントラスト比2,000,000:12,000,000:1
輝度・最大輝度1,000ニト(標準)
・ピーク輝度1,600ニト(HDR)
・ピーク輝度2,000ニト(屋外)
・最大輝度1,000ニト(標準)
・ピーク輝度1,600ニト(HDR)
・ピーク輝度2,000ニト(屋外)
Dynamic Island
常時表示××

▼ハイエンド/フラグシップモデルのディスプレイ

項目/機種iPhone16 ProiPhone16 Pro MaxiPhone15 ProiPhone15 Pro Max
サイズ6.3インチ6.9インチ6.1インチ6.7インチ
ノッチピル型ピル型
種類Super Retina XDRディスプレイSuper Retina XDRディスプレイ
解像度2,556 x 1,179ピクセル、460ppi2,796 x 1,290ピクセル、460ppi
リフレッシュレート1Hz〜120Hzの可変式(ProMotion)1Hz〜120Hzの可変式(ProMotion)
コントラスト比2,000,000:12,000,000:1
輝度・最大輝度1,000ニト(標準)
・ピーク輝度1,600ニト(HDR)
・ピーク輝度2,000ニト(屋外)
・最大輝度1,000ニト(標準)
・ピーク輝度1,600ニト(HDR)
・ピーク輝度2,000ニト(屋外)
Dynamic Island
常時表示

参考:MacRumors①MacRumors②

比較8.プロセッサ

機種iPhone16/PlusiPhone16 Pro/Pro MaxiPhone15/PlusiPhone15 Pro/Pro Max
CPUA18 BionicA18 ProA16 BionicA17 Pro

海外メディア・Macworldは、iPhone16シリーズでは、全モデルで最新の「A18チップ」を搭載するとの情報を公開しています。

具体的には、iPhone16/Plusで「A18(A18 Bionic)」、iPhone16 Pro/Pro Maxには「A18 Pro」が搭載されるようです。

従来であれば、iPhone16のスタンダードモデルには、iPhone15 Pro/Pro Maxに搭載された「A17 Pro」が搭載されるはずです。しかし「Pro」の名称が付いたチップを、スタンダードモデルに流用する可能性は低いでしょう。

まだ登場していない「A17 Bionic」は、今後登場する最新のiPadやSEモデルで採用される可能性が高いようです。

いずれにしても、新しい「A18チップ」の登場によって、さらに処理性能が向上することが期待できます。

参考:Macworld

比較9.メモリ/ストレージ容量

▼メモリ容量

機種iPhone16/PlusiPhone16 Pro/Pro MaxiPhone15/PlusiPhone15 Pro/Pro Max
メモリ(RAM)8GB8GB6GB8GB

テクノロジーアナリストのJeff Pu氏(ジェフ・プー氏)によると、iPhone16シリーズでは全モデルで8GBのメモリを搭載するとしています。

iPhone15シリーズではProモデルのみ8GBメモリが搭載されましたが、iPhone16シリーズではスタンダードモデルでも8GBまで強化されるようです。

RAMの増加によって、新型iPhoneでのマルチタスクの性能はさらに向上することが期待されています。

▼ストレージ容量

 iPhone16シリーズ
機種iPhone16/PlusiPhone16 ProiPhone16 Pro Max
ストレージ(ROM)・128GB
・256GB
・512GB
・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
 iPhone15シリーズ
機種iPhone15/PlusiPhone15 ProiPhone15 Pro Max
ストレージ(ROM)・128GB
・256GB
・512GB
・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
・256GB
・512GB
・1TB

iPhone16のProモデルでは、新たに2TBのストレージが追加される可能性があります。

この情報は韓国のSNS・Naverに投稿されたもので、iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxの両モデルに適用されるようです。

2TBは「QLC(Quad-Level Cell)NAND」フラッシュメモリへの切り替えによって可能になるもので、より小さなスペースにより多くのストレージを収容できるほか、コスト削減にも貢献するとしています。

ただし、iPhone 15シリーズに搭載している「TLC(Triple-Level Cell)NAND」フラッシュと比べると、耐久性・信頼性・読み書きのスピードなどが劣るなどの問題があり、Appleでは最適化によって軽減することを目指しているようです。

参考:Macworld①Macworld②Macworld③

比較10.カメラ

iPhone16シリーズのカメラについては、以下のとおりさまざまなアップデートが予想されています。

  • 本体側面にキャプチャボタンを搭載する
  • スタンダードモデルはカメラの配置が縦並びになる
  • iPhone 16 Proでテトラプリズム式の光学5倍望遠カメラに対応する
  • 超広角カメラの画素数が4,800万画素まで向上する

iPhone16シリーズでは、全モデルで本体側面に「キャプチャボタン」が搭載される可能性があります。キャプチャボタンは動画撮影のボタンで、左右にスワイプするとズームイン・ズームアウトし、軽く押すとフォーカスを合わせ、強く押すとビデオ撮影を開始する仕様のようです。

また、iPhone16/Plusでは、iPhone12シリーズのようにカメラが縦並びになる可能性が示されています。これは、iPhone15のProモデルに搭載された「空間ビデオ撮影」に対応するためのアップデートのようです。

一方、iPhone16 Proでは約6.3インチまで大型化することで、テトラプリズムレンズを搭載し、光学5倍ズームに対応するとの情報も見受けられます。

超広角カメラについては、これまでの1,200万画素から4,800万画素まで向上し、広角レンズと同等の画質で撮影できるようになるかもしれません。

▼スタンダードモデルのカメラ

iPhone16/PlusiPhone15/Plus
メイン(広角)カメラ4,800万画素4,800万画素、F値1.6
超広角カメラ4,800万画素1,200万画素、F値2.4
望遠カメラ×
LiDARスキャナ ×
光学ズーム0.5倍、1倍、2倍
デジタルズーム最大10倍
手ぶれ補正
センサーシフト光学式手ぶれ補正
機能スマートHDR 5
ナイトモード
フォトグラフスタイル
次世代ポートレートモード
など
動画4K撮影
4K対応シネマティックモード
ドルビービジョン対応
HDRビデオ撮影
アクションモード
など
フロントカメラ(インカメラ)1,200万画素、F値1.9

▼ハイエンドモデルのカメラ

iPhone16 Pro/Pro MaxiPhone15 ProiPhone15 Pro Max
メイン(広角)カメラ4,800万画素4,800万画素、F値1.784,800万画素、F値1.78
超広角カメラ4,800万画素1,200万画素、F値2.21,200万画素、F値2.2
望遠カメラ1,200万画素1,200万画素、F値2.81,200万画素、F値2.8
LiDARスキャナ
光学ズーム0.5倍、1倍、2倍、5倍0.5倍、1倍、2倍、3倍0.5倍、1倍、2倍、5倍
デジタルズーム最大15倍最大25倍
手ぶれ補正第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正
機能スマートHDR 5
ナイトモード
ナイトモードのポートレート
次世代ポートレートモード
マクロ撮影
Apple ProRAW
など
スマートHDR 5
ナイトモード
ナイトモードのポートレート
次世代ポートレートモード
マクロ撮影
Apple ProRAW
など
動画4K撮影
4K対応シネマティックモード
ドルビービジョン対応
HDRビデオ撮影
マクロビデオ撮影
最大4K、60fpsのProResビデオ撮影
アクションモード
など
4K撮影
4K対応シネマティックモード
ドルビービジョン対応
HDRビデオ撮影
マクロビデオ撮影
最大4K、60fpsのProResビデオ撮影
アクションモード
など
フロントカメラ(インカメラ)1,200万画素、F値1.91,200万画素、F値1.9

参考:TrendForceMacworld9TO5Mac

比較11.バッテリー

韓国のSNS・Neverに投稿された情報によると、iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxのバッテリーはより大型化するようです。

また、前述の「比較7.ディスプレイ」でご紹介したように、iPhone 16のProモデルではディスプレイの改良によって、明るさを維持しつつバッテリーの消耗をおさえる試みを実施する見通しです。

これらのアップデートが加わることから、海外メディア・Forbesは「iPhone16 Pro MaxがiPhone史上最長のバッテリー寿命を持つ可能性がある」との記事を公開しています。

現在、iPhone史上最も駆動時間が長いのはiPhone15 Plusですが、iPhone16シリーズ以降はPro Maxがより優れた性能を発揮するかもしれません。

▼スタンダードモデルのバッテリー

機種iPhone16iPhone16 PlusiPhone15iPhone15 Plus
ビデオ再生最大20時間最大26時間
ビデオ再生(ストリーミング)最大16時間最大20時間
オーディオ再生最大80時間最大100時間
接続端子USB-C 2.0USB-C 2.0
高速充電30分で最大50%充電35分で最大50%充電
MagSafe・Qiワイヤレス充電

▼ハイエンドモデルのバッテリー

機種iPhone16 ProiPhone16 Pro MaxiPhone15 ProiPhone15 Pro Max
ビデオ再生最大23時間最大29時間
ビデオ再生(ストリーミング)最大20時間最大25時間
オーディオ再生最大75時間最大95時間
接続端子USB-C 3.0USB-C 3.0
高速充電30分で最大50%充電35分で最大50%充電
MagSafe・Qiワイヤレス充電

参考:NeverForbes

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docomo・au・softbankオンラインショップ

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オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合

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・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

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【結論】進化に期待する人はiPhone16を買うべき!

iPhone16シリーズでは、主に以下のアップデートが期待されています。

  • 新しい「A18チップ」が搭載される
  • スタンダードモデルでも8GBメモリが搭載される
  • Proモデルで2TBストレージが追加される
  • Proモデルでディスプレイが大型化する
  • 本体側面にキャプチャボタンが追加される
  • Plusではホワイト・パープル、Proモデルではグレー・ローズの新色が登場する
  • バッテリーの容量アップやディスプレイの改良などによって充電持ちが向上する

iPhone16シリーズでは、新しく本体側面にキャプチャボタンが搭載されるとの情報があります。また、カメラ性能の強化に合わせて、Proモデルでは数年前から噂されていた2TBストレージが追加されるかもしれません。

これかの進化に期待するなら、iPhone16シリーズの発売まで待つのがおすすめです。

iPhone16シリーズの発売スケジュールについては未発表ですが、2024年9月20日(金)または2024年9月27日(金)頃の予想です。いち早く新型iPhoneをゲットしたい方は、各キャリアのオンラインショップからの予約購入を利用してみてください。

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