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iPhone SE4(第4世代)はいつ発売する?発売日・価格・デザイン・スペックのリーク最新情報まとめ

  • 2023年8月1日
  • 2024年1月4日
  • iPhone
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本記事では、iPhone SEの次期最新モデル「iPhone SE4(第4世代)」に関する最新のリーク情報をご紹介します。

iPhone SE4(第4世代)はまだ正式な発表はないものの、さっそく様々なメディアやSNSなどで情報が出回っています。

下記の内容が気になる方は、記事の内容をチェックしてみてください。

  • iPhone SE4(第4世代)はいつ発売するの?
  • iPhone SE4(第4世代)の価格は?
  • iPhone SE4(第4世代)のデザイン・カラー展開は?
  • iPhone SE4(第4世代)のスペックは?
  • iPhone SE Plusが発売されるって本当?
  • iPhone SE4(第4世代)の生体認証は?Touch ID(指紋認証)は使える?
  • iPhone SE4(第4世代)のサイズ・重さは?

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目次

iPhone SE4(第4世代)の開発が再開された?

iPhone SE4(第4世代)は、アナリストのMing-Chi Kuo氏の情報から「計画を中止または延期する可能性がある」との噂がささやかれていました。

しかし、同氏の最新のTwitter投稿によると「AppleはiPhone14の開発を再開し、自社開発の5Gモデムを使用する」と情報を更新しています。

一連のツイートからわかる情報を、以下にまとめました。

  • iPhone SE4(第4世代)の大量生産が2024年上半期に順調に進むと仮定するとiPad・Apple WatchもQualcomm製のモデムから撤退する
  • iPhone SE4(第4世代)は6.1インチのiPhone14のマイナーチェンジモデルになる
  • LCDディスプレイからOLEDディスプレイに変わる
  • 5G通信ではSub-6のみに対応する

iPhone SE4(第4世代)の発売時期については、はっきりと言及したわけではありませんが、2024年上半期頃になる可能性があります。

また、iPhone SEで定番だったLCDディスプレイではなく、iPhone14シリーズなどで搭載されているOLEDディスプレイへの切り替えが「最大の変更点になる」としています。

iPhone SE4(第4世代)の発売は中止または2024年以降に延期?

アナリストのMing-Chi Kuo氏がTwitterに投稿した情報によると「2024年に大量生産される予定のiPhone SE4の計画をキャンセル、または延期する可能性がある」とのこと。

延期する理由としては、iPhone SE3(第3世代)、13 mini、14 Plusなどのローエンド〜ミッドレンジモデルで、売り上げ不振が続いているためと述べています。

iPhone SE4(第4世代)では、ベゼルやホームボタンを廃止したオールスクリーンになるとの情報もあり、コストや販売価格の上昇といった懸念もあることから、事業の改善が必要との見解を示しました。

iPhone SE4(第4世代)の発売日については、さまざまな噂がささやかれていましたが、以前までは2023年前半(3月〜4月頃)になる説が有力でした。これは、Ming-Chi Kuo氏やディスプレイアナリストのRoss Young氏のTwitterで、2023年に発売される可能性についても言及していたためです。

また、初代iPhone SEが最新のiOS16のサポート対象から外れたことも、2023年にiPhone SE4(第4世代)が発売される理由の1つと考えられていました。しかし、2023年3月時点で、iPhone SE4(第4世代)の発売に関する発表はありません。

歴代iPhone SEの発売日を参考にすると、iPhone SE3(第3世代)の発売から2年後〜4年後の2024年〜2026年が、周期的には自然です。2024年以降の登場を期待したいところですね。

機種発売日予約開始日発売周期
iPhone SE(第1世代)2016年3月31日2016年3月24日
iPhone SE2(第2世代)2020年4月24日2020年4月17日前機種から4年後
iPhone SE3(第3世代)2022年3月18日2022年3月11日前機種から2年後
iPhone SE4(第4世代)2024年以降?

情報元:Apple Track

iPhone SEの大画面モデル「iPhone SE Plus」も2023年に発売される噂がある

iPhone SEと言えば、4.7インチ(初代は4インチ)の小型ディスプレイが特徴の1つとなっていますが、新しく大型画面を搭載した「iPhone SE Plus」が登場するとの噂も見受けられます。

海外メディア・MacRumorsによると、アナリストのMing-Chi Kuo氏が「Appleは2023年前半に約6インチのLCDスクリーンとFace IDを搭載した600ドル以下の新しいローエンドiPhoneを発売する可能性がある」と述べたとのこと。

また、ディスプレイアナリストのRoss Youngは、自身のTwitterにて「4.7インチのLCDディスプレイを備えたSE Plusと呼ばれるモデルが2022年に発売される」との情報を2021年に投稿していました。

この予測は実現しませんでしたが、複数のリーカーからiPhone SE Plusの名前が出ていることから、近い将来発売される可能性も少なからずあるように思います。

一方、後述しますがiPhone SE4(第4世代)ではディスプレイサイズが5.7インチか6.1インチにアップするとの情報もあります。iPhone SE4(第4世代)がiPhone SE Plusとして登場するのか、それともiPhone SE4(第4世代)とiPhone SE Plusが別々に販売されるのかは定かではありません。

情報元:MacRumors

iPhone SE4(第4世代)は4,000元(560ドル)〜で値上げの可能性あり

海外メディア・NOTEBOOKCHECKによると、中国のリーカー・アッセン氏が「iPhone SE4(第4世代)の価格は4,000元~5,000元になる見込み」との情報を投稿したとのこと。

4,000元~5,000元を米ドルに直すと560ドル〜700ドル程度。日本円に換算すると、現時点での為替レートでは76,000円〜95,000円程度と算出できます。

一方、2022年発売のiPhone SE3は3,499元(490米ドル)から発売されており、国内のAppleストアでは62,800円から購入可能です。比べてみると、1万円以上は値上げされる可能性があることがわかります。

参考として、iPhone SE3/4のAppleストアでの販売価格をまとめてみました。

容量/機種iPhone SE3iPhone SE4(予想)
64GB62,800円76,000円〜
128GB69,800円
256GB84,800円

情報元:NOTEBOOKCHECKWeibo

iPhone SE4(第4世代)ではiPhone XSかiPhone XRのボディが使われる?

iPhone SE4(第4世代)では、iPhone XSかiPhone XRのどちらかの筐体デザインを採用するとの噂が有力です。もともとiPhone SEでは旧モデルのiPhoneのデザインを流用する傾向があり、前機種のiPhone SE3(第3世代)ではiPhone 8がベースとなっていました。

まだどちらの機種がベースになるか確定はできないものの、著名リーカーのJon Prosser氏やリークアカウント・AppleTrack(@appltrack)などの情報を見ると、iPhone XRになる予想が優勢なようです。

現時点ではiPhone XSとiPhone XRのどちらになるか確定はできませんが、いずれにしてもディスプレイやサイズ、重さ、デザイン、カメラ、バッテリーなども近い性能になることが予想されます。

各項目について詳しくみていきましょう。

情報元:fpt.

iPhone SE4(第4世代)のディスプレイは5.7インチ〜6.1インチ?

海外メディア・MacRumorsは、iPhone SE4(第4世代)に関する噂をまとめた記事を公開し「Appleは5.7 ~ 6.1 インチのディスプレイで検討中との噂が複数ある」と報じました。

同記事によると、著名リーカーのJon Prosser氏とアナリストMing-Chi Kuo氏は、6.1インチのディスプレイを搭載すると予想。一方、ディスプレイアナリストのRoss Young氏は「5.7インチと6.1インチの両方のディスプレイオプションを検討中」との見解を示したとのこと。

主にApple製品に関する情報を提供するメディア・fpt.(Front Page Tech)は「iPhone SE 4はノッチ付きの 6.1インチディスプレイを搭載する」との予想を公開。デザインは、iPhone XRを引き継ぐだろうと述べています。

また、iPhoneは機種によってディスプレイの種類が異なりますが、iPhone XRはLCDディスプレイ(液晶ディスプレイ)を搭載しているため、そのまま流用する可能性が高いのではないかと思います。

情報元:MacRumorsfpt.

iPhone SE4(第4世代)ではサイズ・重さ共にアップするか

これまでのiPhone SEは小型のディスプレイと片手でも持ちやすいボディが特徴でした。しかし、iPhone SE4(第4世代)ではiPhone XSかiPhone XRの筐体を引き継いで、本体サイズ・重さ共にアップすることが予想されます。

参考に、iPhone SE3(第3世代)と、iPhone XS、iPhone XRのサイズ・重さを比較してみました。

項目/機種iPhone SE3
(第3世代)
iPhone XSiPhone XR
ディスプレイサイズ4.7インチ5.8インチ6.1インチ
高さ138.4mm143.6mm150.9mm
67.3mm70.9mm75.7mm
厚さ7.3mm7.7mm8.3mm
重さ144g177g194g

iPhone SE3(第3世代)からは約1.1インチ〜1.4インチのサイズアップが予想されます。重量は約33g〜50g程度の差があり、iPhone SE3(第3世代)から機種変更する場合はずっしりと重さを感じるかもしれません。

iPhone SE4(第4世代)のデザイン・カラー

著名リーカーのJon Prosser氏は、自身のYoutubeチャンネル・FRONT PAGE TECHにてiPhone SE4のレンタリング画像を公開。海外メディア・fpt(Front Page Tech)でも、同レンタリング画像やアニメーションを掲載しています。

iPhone SE4のレンタリング画像1
iPhone SE4のレンタリング画像2
iPhone SE4のレンタリング画像3
iPhone SE4のレンタリング画像4

画像引用元:fpt.

iPhone SE3では、画面上下に幅広いベゼルと下部にはホームボタンがありました。一方、iPhone SE4(第4世代)のレンタリング画像ではノッチがあり、ホームボタンが撤廃されたことで画面が広々とした印象に。これらの特徴は、iPhone XRと共通しています。

カラーは、iPhone SE3(第3世代)と同じくミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色展開になるとの見解を示しています。

情報元:Youtube(FRONT PAGE TECH)fpt.

iPhone SE4(第4世代)ではシングル or デュアルカメラを搭載?

iPhone SE4(第4世代)のカメラは、iPhone XSかiPhone XRのどちらかのカメラユニットが流用される見込みです。ただし、iPhone XSのアウトカメラは、広角・望遠のデュアルカメラを搭載しており、廉価版であるiPhone SE4(第4世代)でもまったく同じカメラ構成になるかは定かではありません。

また、iPhone XS、iPhone XRのフロントカメラ(インカメラ)はFace ID(顔認証)のセンサーを搭載した「TrueDepthフロントカメラ」です。歴代のiPhone SEでは、コスト削減のためにTouch ID(指紋認証)を採用しており、iPhone SE4(第4世代)では電源ボタンに指紋認証センサーを搭載するとの噂もあります。そのため、TrueDepthフロントカメラがそのまま流用されるかについては現状不確定です。

参考に、iPhone SE3(第3世代)と、iPhone XS、iPhone XRのカメラ性能を比較してみました。

項目/機種iPhone SE3
(第3世代)
iPhone XSiPhone XR
アウトカメラシングルカメラ(1眼構成)
広角:1,200万画素、F値1.8
デュアルカメラ(2眼構成)
広角:1,200万画素、F値1.8
望遠:1,200万画素、F値2.4
シングルカメラ(1眼構成)
広角:1,200万画素、F値1.8
フロントカメラFaceTime HDカメラ
700万画素、F値2.2
TrueDepthフロントカメラ
700万画素、F値2.2
TrueDepthフロントカメラ
700万画素、F値2.2

iPhone SE3(第3世代)のカメラ機能では、iPhone 8にないDeep Fusion、ポートレートモード、フォトグラフスタイルなどが追加されています。そのため、iPhone SE4(第4世代)でもなにかしら新しい機能が追加されるのではないかと考えられます。

iPhone SE4(第4世代)のバッテリーは強化される?

バッテリーについては、iPhone XSかiPhone XRに近い性能にはなるものの、電池持ちは強化される見込みです。

iPhone SE3(第3世代)の電池持ちをビデオ再生時間で表すと、最大15時間。iPhone SE3(第3世代)のベースとなったiPhone 8は最大13時間で、比較すると約2時間アップしています。これは、iPhone SE3(第3世代)で最新のチップ「A15 Bionicチップ」を搭載し、電力が効率よく使用できるようになったことなどが影響していると考えられます。

iPhone XS、iPhone XRのCPUは「A12 Bionicチップ」、iPhone SE4(第4世代)では「A16 Bionic」か「A17 Bionic」を搭載する可能性が高いため、さらに電池持ちは良くなるでしょう。

参考に、iPhone SE3(第3世代)と、iPhone XS、iPhone XRのバッテリー性能を比較してみました。

項目/機種iPhone SE3
(第3世代)
iPhone XSiPhone XR
ビデオ再生時間最大15時間最大14時間最大16時間
オーディオ再生最大50時間最大60時間最大65時間

iPhone SE4(第4世代)では「A17 Bionic」を搭載する?

現状、iPhone SE4(第4世代)では最新モデルに採用されると噂の「A17 Bionic」を搭載する可能性が高いです。

iPhone SEでは、発売時の最新のチップを採用する傾向にあります。実際、2021年3月に発売されたiPhone SE3(第3世代)は、iPhone13と同じ「A15 Bionic」が使われています。

2024年前半に発売が予想されるiPhone SE4(第4世代)は、iPhone15シリーズに搭載される可能性がある「A17 Bionic」が使われるのが自然でしょう。

参考に、歴代iPhone SEのCPUをまとめてみました。

機種発売日発売日
iPhone SE(第1世代)A9チップ2016年3月31日
iPhone SE2(第2世代)A13 Bionicチップ2020年4月24日
iPhone SE3(第3世代)A15 Bionicチップ2022年3月18日
iPhone SE4(第4世代)A17 Bionicチップ2024年前半(予想)

iPhone SE4(第4世代)のメモリは4GB、ストレージは64GB/128GB/256GBを搭載か

リーク情報などをまとめているAppleTrackによると「Ming-Chi Kuo氏は2023年発売予定のiPhone SE4について、4GBのRAMを備えると述べた」とのこと。

4GBのメモリは、iPhone SE3(第3世代)やiPhone13/miniと同じ容量。また、ストレージについては特に情報は見つかりませんでしたが、iPhone SE3(第3世代)と同じ64GB/128GB/256GBの3種類を展開するのではないかと思います。

iPhone13/14などのストレージは、128GB〜上位モデルでは1TBの大容量も販売されていますが、これは高性能なカメラに合わせて十分な保存領域を確保するためでしょう。iPhone SEでは通常のモデルほど高いカメラ性能を備えていないため、iPhone SE4(第4世代)でも容量アップの可能性は低いと考えられます。

通常モデルよりは低容量ですが、LINEや電話、SNS、動画視聴など、普通にiPhoneを使う分には十分です。たくさん写真や動画を撮るなど、データ保存量が多い方は64GBは避けた方が良いでしょう。

情報元:AppleTrack

iPhone SE4(第4世代)のTouch ID(指紋認証)は電源ボタンにセンサーを搭載か

iPhone SE4(第4世代)は4,000元(560ドル)〜で値上げの可能性あり」の章でご紹介した情報元と同じになりますが、中国のリーカー・アッセン氏は「iPhone SE4ではノッチを採用するものの、3Dフェイスロック解除ではなく側面の指紋認証のみをサポートする」との情報をWeiboに投稿。

上記の情報から、iPhone SE4(第4世代)ではFace ID(顔認証)ではなく、電源ボタンにセンサーを内蔵したTouch ID(指紋認証)に対応することが予想されます。

先述したように、iPhone SE4(第4世代)ではiPhone XSもしくはiPhone XRのどちらかの筐体デザインが流用される見込みです。iPhone XS、iPhone XRはどちらもホームボタン撤廃されたため、iPhone SE4(第4世代)でもノッチ搭載のオールスクリーンディスプレイになるでしょう。従来のSEモデルではホームボタンに指紋センサーを搭載していたため、iPhone SE4(第4世代)では電源ボタンに移動することが推測されています。

情報元:NOTEBOOKCHECKWeibo

iPhone SE4(第4世代)の予想機能・スペックまとめ

ここまでご紹介したリーク情報を総合して、iPhone SE4(第4世代)の機能・スペックの予想をまとめてみました。

iPhone SE4(第4世代)のスペック・前機種との比較

機種名iPhone SE4(第4世代)
※iPhone XSベースの場合
iPhone SE4(第4世代)
※iPhone XRベースの場合
iPhone SE3(第3世代)
画面サイズ約5.7インチ約6.1インチ約4.7インチ
ディスプレイ
Super Retina HDディスプレイ(OLED)

リフレッシュレート:最大60Hz

Liquid Retina HDディスプレイ(LCD)
リフレッシュレート:最大60Hz
Retina HDディスプレイ(LCD)
リフレッシュレート:最大60Hz
ノッチありありなし
CPUA17 BionicA17 BionicA15 Bionic
メモリ4GB4GB4GB
ストレージ64GB/128GB/256GB64GB/128GB/256GB64GB/128GB/256GB
OSiOS 16iOS 16iOS 16
バッテリー容量非公開
本体サイズ高さ:143.6mm
幅:70.9mm
厚さ:7.7mm
高さ:150.9mm
幅:75.7mm
厚さ:8.3mm
高さ:138.4mm
幅:67.3mm
厚さ:7.3mm
重量177g194g144g
アウトカメラ(メインカメラ)広角・望遠のデュアルカメラ
広角:1,200万画素、F値/1.8
望遠:1,200万画素、2.4
シングルカメラ(1眼構成)
広角:1,200万画素、F値/1.8
シングルカメラ(1眼構成)
広角:1,200万画素、F値/1.8
インカメラシングルカメラシングルカメラシングル
SIMnanoSIM/eSIM
デュアルeSIM
nanoSIM/eSIMnanoSIM/eSIM
5G5G(sub-6)対応5G(sub-6)対応5G(sub-6)対応
充電器LightningLightningLightning
イヤホンジャック非搭載非搭載非搭載
NFCApple PayApple PayApple Pay

iPhone SE4(第4世代)の登場を待つべき?iPhone SE3とどっちがおすすめ?

ここまでiPhone SE4(第4世代)の最新情報についてご紹介しましたが、これから機種変更を検討している方の中でも、iPhone SE4/3のどちらを買うべきか迷っている方も多いでしょう。

iPhone SE4(第4世代)を待つべき人と、iPhone SE3(第3世代)を買うべき人のポイントをご紹介します。

iPhone SE4(第4世代)を待つべき人

  • 大画面を使いたい
  • iPhone14 Pro/Pro Maxは高価すぎるけど高性能なiPhoneを使いたい
  • SEモデル初のデュアルカメラの登場に期待したい
  • 長期間同じ機種を使いたい

iPhone SE4(第4世代)では、これまでのSEモデルとは異なり5.7インチ〜6.1インチの大画面を搭載することが期待されています。従来のSEモデルにあった幅広いベゼルやホームボタンなども撤廃され、ノッチを搭載したオールスクリーンディスプレイになるとのリーク情報も見受けられます。

iPhone SEのディスプレイサイズがネックでこれまで購入できなかった方でも、iPhone SE4(第4世代)は手に取りやすくなりそうです。

また、iPhone SE4(第4世代)のチップは、2023年の最新モデルiPhone15シリーズと同じ「A17 Bionic」が搭載される可能性が高いです。最新の上位モデルと同じチップを使いたいなら、発売を待つことをおすすめします。

もし、iPhone SE4(第4世代)がiPhone XSベースで製造される場合、SEモデル初のデュアルカメラを搭載する可能性もあります。現状はXRベースを支持する声が多いですが、Appleからの正式発表まで待ってから買うのも良いでしょう。

これまで、iPhoneは長期間iOSアップデートのサポートを行っていましたが、最新のiOS16では初代iPhone SEやiPhone7/Plusなどのモデルがサポート対象から外れることになりました。iPhone SE3(第3世代)のサポート終了はまだまだ先になることが予想されますが、長期間同じ機種を使いたいなら型落ちよりも最新の機種を買うのがおすすめです。

iPhone SE3(第3世代)を買うべき人

  • 安さ重視で機種変更したい
  • 片手で持てる小型モデルが好み
  • 使用中のスマホでバッテリー持ちが悪いなど不具合が出てきている

iPhone SE4(第4世代)では、前機種よりも値上げされることが予想されています。性能や最新機能よりも安さ重視で機種変更をしたい方は、iPhone SE3(第3世代)の方がおすすめです。

iPhone SE4(第4世代)では、ディスプレイサイズの大型化に伴って、本体もサイズアップが見込まれます。小型・軽量モデルの方が好みの方も、iPhone SE3(第3世代)の方が使いやすいでしょう。

また、現在使っている端末で不具合が出ている場合、早めに機種変更をしておくと安心です。iPhone SE4(第4世代)は2024年以降に発売される見込み。突然スマホが使えなくなってしまうと不便ですので、iPhone SE4(第4世代)の発売を待つよりも、iPhone SE3(第3世代)の購入をおすすめします。

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iPhone SE4(第4世代)のリーク情報まとめ

今回は、iPhone SEの次期最新モデル「iPhone SE4(第4世代)」についてリーク情報や噂をご紹介しました。

本記事でまとめたiPhone SE4(第4世代)に関する情報は下記の通りです。確定した内容ではないので、あくまで参考程度にご覧ください

  • 発売日:2024年以降
  • サイズ:5.7インチ〜6.1インチ。前機種より大型化する
  • 価格:560ドル〜700ドル
  • デザイン:ベゼルやホームボタンが撤廃、ノッチ搭載のオールスクリーンになる(iPhone XSかiPhone XRのデザインがベースになる)
  • ディスプレイ:これまでのLCDディスプレイからOLEDディスプレイに変わる
  • カラー:ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色展開
  • カメラ:デュアル・シングルカメラのどちらか
  • CPU:2023年最新モデルに採用される見込みの「A17 Bionic」を搭載
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:64GB/128GB/256GBの3種類を展開
  • 生体認証:電源ボタン内蔵式のTouch ID(指紋認証)
  • 通信:自社開発の5Gモデムを搭載、5GのSub-6のみに対応
  • 大画面モデル「iPhone SE Plus」が登場するとの噂あり

iPhone SE3(第3世代)からの変化として特に期待したいのは、ディスプレイの大型化とオールスクリーンディスプレイの採用でしょう。

近年はiPhoneで動画視聴やスマホゲームをプレイするユーザーが一般的になったためか、大型ディスプレイが売れやすい傾向にあるようです。従来のiPhone SEは4.7インチと小さめの画面を搭載していたため、大画面を好む方でも購入しやすくなりそうですね。SEモデルの特徴でもあった太いベゼルやホームボタンが撤廃され、すっきりと見やすいディスプレイになるのも好ましいアップデートと言えます。

正式な情報は、発売直前に発表されるでしょう。新しい情報が出次第、順次続報をアップしていきたいと思います。

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