本記事では、iPhone SEの次期最新モデル「iPhone SE4(第4世代)」に関する最新のリーク情報をご紹介します。
iPhone SE4(第4世代)はまだ正式な発表はないものの、さっそく様々なメディアやSNSなどで情報が出回っています。
下記の内容が気になる方は、記事の内容をチェックしてみてください。
- iPhone SE4(第4世代)はいつ発売するの?
- iPhone SE4(第4世代)の価格は?
- iPhone SE4(第4世代)のデザイン・カラー展開は?
- iPhone SE4(第4世代)のスペックは?
- iPhone SE Plusが発売されるって本当?
- iPhone SE4(第4世代)の生体認証は?Touch ID(指紋認証)は使える?
- iPhone SE4(第4世代)のサイズ・重さは?
ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするなら、契約頭金や事務手数料などが無料になるオンラインショップを利用するとお得です。
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定
② 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる
③ 家にいながら空き時間で機種変更ができる
④ 在庫を探して歩き回る必要はなし
⑤ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑥ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
- 1 iPhone SE4(第4世代)の開発が再開された?
- 2 iPhone SE4(第4世代)の発売は中止または2024年以降に延期?
- 3 iPhone SEの大画面モデル「iPhone SE Plus」も2023年に発売される噂がある
- 4 iPhone SE4(第4世代)は4,000元(560ドル)〜で値上げの可能性あり
- 5 iPhone SE4(第4世代)ではiPhone XSかiPhone XRのボディが使われる?
- 6 iPhone SE4(第4世代)では「A17 Bionic」を搭載する?
- 7 iPhone SE4(第4世代)のメモリは4GB、ストレージは64GB/128GB/256GBを搭載か
- 8 iPhone SE4(第4世代)のTouch ID(指紋認証)は電源ボタンにセンサーを搭載か
- 9 iPhone SE4(第4世代)の予想機能・スペックまとめ
- 10 iPhone SE4(第4世代)の登場を待つべき?iPhone SE3とどっちがおすすめ?
- 11 機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
- 12 iPhone SE4(第4世代)のリーク情報まとめ
iPhone SE4(第4世代)の開発が再開された?
iPhone SE4(第4世代)は、アナリストのMing-Chi Kuo氏の情報から「計画を中止または延期する可能性がある」との噂がささやかれていました。
しかし、同氏の最新のTwitter投稿によると「AppleはiPhone14の開発を再開し、自社開発の5Gモデムを使用する」と情報を更新しています。
(1/10)
[Update] Apple has restarted the iPhone SE 4 and will adopt an in-house 5G baseband chip. The significant decline in Qualcomm’s Apple orders in the foreseeable future is a foregone conclusion. https://t.co/0MeZDFnbzg— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) February 27, 2023
一連のツイートからわかる情報を、以下にまとめました。
|
iPhone SE4(第4世代)の発売時期については、はっきりと言及したわけではありませんが、2024年上半期頃になる可能性があります。
また、iPhone SEで定番だったLCDディスプレイではなく、iPhone14シリーズなどで搭載されているOLEDディスプレイへの切り替えが「最大の変更点になる」としています。
iPhone SE4(第4世代)の発売は中止または2024年以降に延期?
アナリストのMing-Chi Kuo氏がTwitterに投稿した情報によると「2024年に大量生産される予定のiPhone SE4の計画をキャンセル、または延期する可能性がある」とのこと。
(1/5)
My latest survey indicates that Apple will likely cancel or postpone the mass production plan for the 2024 iPhone SE 4. I think this is due to the consistently lower-than-expected shipments of mid-to-low-end iPhones (e.g., SE 3, 13 mini, and 14 Plus),— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) December 21, 2022
延期する理由としては、iPhone SE3(第3世代)、13 mini、14 Plusなどのローエンド〜ミッドレンジモデルで、売り上げ不振が続いているためと述べています。
iPhone SE4(第4世代)では、ベゼルやホームボタンを廃止したオールスクリーンになるとの情報もあり、コストや販売価格の上昇といった懸念もあることから、事業の改善が必要との見解を示しました。
iPhone SE4(第4世代)の発売日については、さまざまな噂がささやかれていましたが、以前までは2023年前半(3月〜4月頃)になる説が有力でした。これは、Ming-Chi Kuo氏やディスプレイアナリストのRoss Young氏のTwitterで、2023年に発売される可能性についても言及していたためです。
My bad, 2023/2024 model would be 4th generation.
— Ross Young (@DSCCRoss) January 17, 2022
また、初代iPhone SEが最新のiOS16のサポート対象から外れたことも、2023年にiPhone SE4(第4世代)が発売される理由の1つと考えられていました。しかし、2023年3月時点で、iPhone SE4(第4世代)の発売に関する発表はありません。
歴代iPhone SEの発売日を参考にすると、iPhone SE3(第3世代)の発売から2年後〜4年後の2024年〜2026年が、周期的には自然です。2024年以降の登場を期待したいところですね。
機種 | 発売日 | 予約開始日 | 発売周期 |
iPhone SE(第1世代) | 2016年3月31日 | 2016年3月24日 | – |
iPhone SE2(第2世代) | 2020年4月24日 | 2020年4月17日 | 前機種から4年後 |
iPhone SE3(第3世代) | 2022年3月18日 | 2022年3月11日 | 前機種から2年後 |
iPhone SE4(第4世代) | 2024年以降? | – |
情報元:Apple Track
iPhone SEの大画面モデル「iPhone SE Plus」も2023年に発売される噂がある
iPhone SEと言えば、4.7インチ(初代は4インチ)の小型ディスプレイが特徴の1つとなっていますが、新しく大型画面を搭載した「iPhone SE Plus」が登場するとの噂も見受けられます。
海外メディア・MacRumorsによると、アナリストのMing-Chi Kuo氏が「Appleは2023年前半に約6インチのLCDスクリーンとFace IDを搭載した600ドル以下の新しいローエンドiPhoneを発売する可能性がある」と述べたとのこと。
また、ディスプレイアナリストのRoss Youngは、自身のTwitterにて「4.7インチのLCDディスプレイを備えたSE Plusと呼ばれるモデルが2022年に発売される」との情報を2021年に投稿していました。
We now hear the next LCD iPhone will be introduced in 2022 and called the SE Plus with the same 4.7″ LCD as the 8 along with 5G. We hear the iPhone SE3 with a 5.7″ – 6.1″ LCD is now pushed to 2024. https://t.co/9gxiAAk8Yi
— Ross Young (@DSCCRoss) October 25, 2021
この予測は実現しませんでしたが、複数のリーカーからiPhone SE Plusの名前が出ていることから、近い将来発売される可能性も少なからずあるように思います。
一方、後述しますがiPhone SE4(第4世代)ではディスプレイサイズが5.7インチか6.1インチにアップするとの情報もあります。iPhone SE4(第4世代)がiPhone SE Plusとして登場するのか、それともiPhone SE4(第4世代)とiPhone SE Plusが別々に販売されるのかは定かではありません。
情報元:MacRumors
iPhone SE4(第4世代)は4,000元(560ドル)〜で値上げの可能性あり
海外メディア・NOTEBOOKCHECKによると、中国のリーカー・アッセン氏が「iPhone SE4(第4世代)の価格は4,000元~5,000元になる見込み」との情報を投稿したとのこと。
4,000元~5,000元を米ドルに直すと560ドル〜700ドル程度。日本円に換算すると、現時点での為替レートでは76,000円〜95,000円程度と算出できます。
一方、2022年発売のiPhone SE3は3,499元(490米ドル)から発売されており、国内のAppleストアでは62,800円から購入可能です。比べてみると、1万円以上は値上げされる可能性があることがわかります。
参考として、iPhone SE3/4のAppleストアでの販売価格をまとめてみました。
容量/機種 | iPhone SE3 | iPhone SE4(予想) |
64GB | 62,800円 | 76,000円〜 |
128GB | 69,800円 | – |
256GB | 84,800円 | – |
情報元:NOTEBOOKCHECK、Weibo
iPhone SE4(第4世代)ではiPhone XSかiPhone XRのボディが使われる?
iPhone SE4(第4世代)では、iPhone XSかiPhone XRのどちらかの筐体デザインを採用するとの噂が有力です。もともとiPhone SEでは旧モデルのiPhoneのデザインを流用する傾向があり、前機種のiPhone SE3(第3世代)ではiPhone 8がベースとなっていました。
まだどちらの機種がベースになるか確定はできないものの、著名リーカーのJon Prosser氏やリークアカウント・AppleTrack(@appltrack)などの情報を見ると、iPhone XRになる予想が優勢なようです。
RUMOR: The iPhone SE 4, likely coming next year, will essentially be a rebranded iPhone XR 👀📱
Expect a 6.1-inch display with Face ID, 12MP rear camera and IP67 water and dust resistance. pic.twitter.com/eC7Di0WD3B
— AppleTrack (@appltrack) August 30, 2022
現時点ではiPhone XSとiPhone XRのどちらになるか確定はできませんが、いずれにしてもディスプレイやサイズ、重さ、デザイン、カメラ、バッテリーなども近い性能になることが予想されます。
各項目について詳しくみていきましょう。
情報元:fpt.
iPhone SE4(第4世代)のディスプレイは5.7インチ〜6.1インチ?
海外メディア・MacRumorsは、iPhone SE4(第4世代)に関する噂をまとめた記事を公開し「Appleは5.7 ~ 6.1 インチのディスプレイで検討中との噂が複数ある」と報じました。
同記事によると、著名リーカーのJon Prosser氏とアナリストMing-Chi Kuo氏は、6.1インチのディスプレイを搭載すると予想。一方、ディスプレイアナリストのRoss Young氏は「5.7インチと6.1インチの両方のディスプレイオプションを検討中」との見解を示したとのこと。
主にApple製品に関する情報を提供するメディア・fpt.(Front Page Tech)は「iPhone SE 4はノッチ付きの 6.1インチディスプレイを搭載する」との予想を公開。デザインは、iPhone XRを引き継ぐだろうと述べています。
また、iPhoneは機種によってディスプレイの種類が異なりますが、iPhone XRはLCD
iPhone SE4(第4世代)ではサイズ・重さ共にアップするか
これまでのiPhone SEは小型のディスプレイと片手でも持ちやすいボディが特徴でした。しかし、iPhone SE4(第4世代)ではiPhone XSかiPhone XRの筐体を引き継いで、本体サイズ・重さ共にアップすることが予想されます。
参考に、iPhone SE3(第3世代)と、iPhone XS、iPhone XRのサイズ・重さを比較してみました。
項目/機種 | iPhone SE3 (第3世代) | iPhone XS | iPhone XR |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ | 5.8インチ | 6.1インチ |
高さ | 138.4mm | 143.6mm | 150.9mm |
幅 | 67.3mm | 70.9mm | 75.7mm |
厚さ | 7.3mm | 7.7mm | 8.3mm |
重さ | 144g | 177g | 194g |
iPhone SE3(第3世代)からは約1.1インチ〜1.4インチのサイズアップが予想されます。重量は約33g〜50g程度の差があり、iPhone SE3(第3世代)から機種変更する場合はずっしりと重さを感じるかもしれません。
iPhone SE4(第4世代)のデザイン・カラー
著名リーカーのJon Prosser氏は、自身のYoutubeチャンネル・FRONT PAGE TECHにてiPhone SE4のレンタリング画像を公開。海外メディア・fpt(Front Page Tech)でも、同レンタリング画像やアニメーションを掲載しています。




画像引用元:fpt.
iPhone SE3では、画面上下に幅広いベゼルと下部にはホームボタンがありました。一方、iPhone SE4(第4世代)のレンタリング画像ではノッチがあり、ホームボタンが撤廃されたことで画面が広々とした印象に。これらの特徴は、iPhone XRと共通しています。
カラーは、iPhone SE3(第3世代)と同じくミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色展開になるとの見解を示しています。
情報元:Youtube(FRONT PAGE TECH)、fpt.
iPhone SE4(第4世代)ではシングル or デュアルカメラを搭載?
iPhone SE4(第4世代)のカメラは、iPhone XSかiPhone XRのどちらかのカメラユニットが流用される見込みです。ただし、iPhone XSのアウトカメラは、広角・望遠のデュアルカメラを搭載しており、廉価版であるiPhone SE4(第4世代)でもまったく同じカメラ構成になるかは定かではありません。
また、iPhone XS、iPhone XRのフロントカメラ(インカメラ)はFace ID(顔認証)のセンサーを搭載した「TrueDepthフロントカメラ」です。歴代のiPhone SEでは、コスト削減のためにTouch ID(指紋認証)を採用しており、iPhone SE4(第4世代)では電源ボタンに指紋認証センサーを搭載するとの噂もあります。そのため、TrueDepthフロントカメラがそのまま流用されるかについては現状不確定です。
参考に、iPhone SE3(第3世代)と、iPhone XS、iPhone XRのカメラ性能を比較してみました。
項目/機種 | iPhone SE3 (第3世代) | iPhone XS | iPhone XR |
アウトカメラ | シングルカメラ(1眼構成) 広角:1,200万画素、F値1.8 | デュアルカメラ(2眼構成) 広角:1,200万画素、F値1.8 望遠:1,200万画素、F値2.4 | シングルカメラ(1眼構成) 広角:1,200万画素、F値1.8 |
フロントカメラ | FaceTime HD 700万画素、F値2.2 | TrueDepth 700万画素、F値2.2 | TrueDepth 700万画素、F値2.2 |
iPhone SE3(第3世代)のカメラ機能では、iPhone 8にないDeep Fusion、ポートレートモード、フォトグラフスタイルなどが追加されています。そのため、iPhone SE4(第4世代)でもなにかしら新しい機能が追加されるのではないかと考えられます。
iPhone SE4(第4世代)のバッテリーは強化される?
バッテリーについては、iPhone XSかiPhone XRに近い性能にはなるものの、電池持ちは強化される見込みです。
iPhone SE3(第3世代)の電池持ちをビデオ再生時間で表すと、最大15時間。iPhone SE3(第3世代)のベースとなったiPhone 8は最大13時間で、比較すると約2時間アップしています。これは、iPhone SE3(第3世代)で最新のチップ「A15 Bionicチップ」を搭載し、電力が効率よく使用できるようになったことなどが影響していると考えられます。
iPhone XS、iPhone XRのCPUは「A12 Bionicチップ」、iPhone SE4(第4世代)では「A16 Bionic」か「A17 Bionic」を搭載する可能性が高いため、さらに電池持ちは良くなるでしょう。
参考に、iPhone SE3(第3世代)と、iPhone XS、iPhone XRのバッテリー性能を比較してみました。
項目/機種 | iPhone SE3 (第3世代) | iPhone XS | iPhone XR |
ビデオ再生時間 | 最大15時間 | 最大14時間 | 最大16時間 |
オーディオ再生 | 最大50時間 | 最大60時間 | 最大65時間 |
iPhone SE4(第4世代)では「A17 Bionic」を搭載する?
現状、iPhone SE4(第4世代)では最新モデルに採用されると噂の「A17 Bionic」を搭載する可能性が高いです。
iPhone SEでは、発売時の最新のチップを採用する傾向にあります。実際、2021年3月に発売されたiPhone SE3(第3世代)は、iPhone13と同じ「A15 Bionic」が使われています。
2024年前半に発売が予想されるiPhone SE4(第4世代)は、iPhone15シリーズに搭載される可能性がある「A17 Bionic」が使われるのが自然でしょう。
参考に、歴代iPhone SEのCPUをまとめてみました。
機種 | 発売日 | 発売日 |
iPhone SE(第1世代) | A9 | 2016年3月31日 |
iPhone SE2(第2世代) | A13 Bionicチップ | 2020年4月24日 |
iPhone SE3(第3世代) | A15 Bionicチップ | 2022年3月18日 |
iPhone SE4(第4世代) | A17 Bionicチップ | 2024年前半(予想) |
iPhone SE4(第4世代)のメモリは4GB、ストレージは64GB/128GB/256GBを搭載か
リーク情報などをまとめているAppleTrackによると「Ming-Chi Kuo氏は2023年発売予定のiPhone SE4について、4GBのRAMを備えると述べた」とのこと。
4GBのメモリは、iPhone SE3(第3世代)やiPhone13/miniと同じ容量。また、ストレージについては特に情報は見つかりませんでしたが、iPhone SE3(第3世代)と同じ64GB/128GB/256GBの3種類を展開するのではないかと思います。
iPhone13/14などのストレージは、128GB〜上位モデルでは1TBの大容量も販売されていますが、これは高性能なカメラに合わせて十分な保存領域を確保するためでしょう。iPhone SEでは通常のモデルほど高いカメラ性能を備えていないため、iPhone SE4(第4世代)でも容量アップの可能性は低いと考えられます。
通常モデルよりは低容量ですが、LINEや電話、SNS、動画視聴など、普通にiPhoneを使う分には十分です。たくさん写真や動画を撮るなど、データ保存量が多い方は64GBは避けた方が良いでしょう。
情報元:AppleTrack
iPhone SE4(第4世代)のTouch ID(指紋認証)は電源ボタンにセンサーを搭載か
「iPhone SE4(第4世代)は4,000元(560ドル)〜で値上げの可能性あり」の章でご紹介した情報元と同じになりますが、中国のリーカー・アッセン氏は「iPhone SE4ではノッチを採用するものの、3Dフェイスロック解除ではなく側面の指紋認証のみをサポートする」との情報をWeiboに投稿。
上記の情報から、iPhone SE4(第4世代)ではFace ID(顔認証)ではなく、電源ボタンにセンサーを内蔵したTouch ID(指紋認証)に対応することが予想されます。
先述したように、iPhone SE4(第4世代)ではiPhone XSもしくはiPhone XRのどちらかの筐体デザインが流用される見込みです。iPhone XS、iPhone XRはどちらもホームボタン撤廃されたため、iPhone SE4(第4世代)でもノッチ搭載のオールスクリーンディスプレイになるでしょう。従来のSEモデルではホームボタンに指紋センサーを搭載していたため、iPhone SE4(第4世代)では電源ボタンに移動することが推測されています。
情報元:NOTEBOOKCHECK、Weibo
iPhone SE4(第4世代)の予想機能・スペックまとめ
ここまでご紹介したリーク情報を総合して、iPhone SE4(第4世代)の機能・スペックの予想をまとめてみました。
iPhone SE4(第4世代)のスペック・前機種との比較
機種名 | iPhone SE4(第4世代) ※iPhone XSベースの場合 | iPhone SE4(第4世代) ※iPhone XRベースの場合 | iPhone SE3(第3世代) |
画面サイズ | 約5.7インチ | 約6.1インチ | 約4.7インチ |
ディスプレイ | Super Retina HD リフレッシュレート:最大60Hz | Liquid Retina HD リフレッシュレート:最大60Hz | Retina HD リフレッシュレート:最大60Hz |
ノッチ | あり | あり | なし |
CPU | A17 Bionic | A17 Bionic | A15 Bionic |
メモリ | 4GB | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB | 64GB/128GB/256GB | 64GB/128GB/256GB |
OS | iOS 16 | iOS 16 | iOS 16 |
バッテリー容量 | – | – | 非公開 |
本体サイズ | 高さ:143.6mm 幅:70.9mm 厚さ:7.7mm | 高さ:150.9mm 幅:75.7mm 厚さ:8.3mm | 高さ:138.4mm 幅:67.3mm 厚さ:7.3mm |
重量 | 177g | 194g | 144g |
アウトカメラ(メインカメラ) | 広角・望遠のデュアルカメラ 広角:1,200万画素、F値/1.8 望遠:1,200万画素、2.4 | シングルカメラ(1眼構成) 広角:1,200万画素、F値/1.8 | シングルカメラ(1眼構成) 広角:1,200万画素、F値/1.8 |
インカメラ | シングルカメラ | シングルカメラ | シングル |
SIM | nanoSIM/eSIM デュアルeSIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
5G | 5G(sub-6)対応 | 5G(sub-6)対応 | 5G(sub-6)対応 |
充電器 | Lightning | Lightning | Lightning |
イヤホンジャック | 非搭載 | 非搭載 | 非搭載 |
NFC | Apple Pay | Apple Pay | Apple Pay |
iPhone SE4(第4世代)の登場を待つべき?iPhone SE3とどっちがおすすめ?
ここまでiPhone SE4(第4世代)の最新情報についてご紹介しましたが、これから機種変更を検討している方の中でも、iPhone SE4/3のどちらを買うべきか迷っている方も多いでしょう。
iPhone SE4(第4世代)を待つべき人と、iPhone SE3(第3世代)を買うべき人のポイントをご紹介します。
iPhone SE4(第4世代)を待つべき人
|
iPhone SE4(第4世代)では、これまでのSEモデルとは異なり5.7インチ〜6.1インチの大画面を搭載することが期待されています。従来のSEモデルにあった幅広いベゼルやホームボタンなども撤廃され、ノッチを搭載したオールスクリーンディスプレイになるとのリーク情報も見受けられます。
iPhone SEのディスプレイサイズがネックでこれまで購入できなかった方でも、iPhone SE4(第4世代)は手に取りやすくなりそうです。
また、iPhone SE4(第4世代)のチップは、2023年の最新モデルiPhone15シリーズと同じ「A17 Bionic」が搭載される可能性が高いです。最新の上位モデルと同じチップを使いたいなら、発売を待つことをおすすめします。
もし、iPhone SE4(第4世代)がiPhone XSベースで製造される場合、SEモデル初のデュアルカメラを搭載する可能性もあります。現状はXRベースを支持する声が多いですが、Appleからの正式発表まで待ってから買うのも良いでしょう。
これまで、iPhoneは長期間iOSアップデートのサポートを行っていましたが、最新のiOS16では初代iPhone SEやiPhone7/Plusなどのモデルがサポート対象から外れることになりました。iPhone SE3(第3世代)のサポート終了はまだまだ先になることが予想されますが、長期間同じ機種を使いたいなら型落ちよりも最新の機種を買うのがおすすめです。
iPhone SE3(第3世代)を買うべき人
|
iPhone SE4(第4世代)では、前機種よりも値上げされることが予想されています。性能や最新機能よりも安さ重視で機種変更をしたい方は、iPhone SE3(第3世代)の方がおすすめです。
iPhone SE4(第4世代)では、ディスプレイサイズの大型化に伴って、本体もサイズアップが見込まれます。小型・軽量モデルの方が好みの方も、iPhone SE3(第3世代)の方が使いやすいでしょう。
また、現在使っている端末で不具合が出ている場合、早めに機種変更をしておくと安心です。iPhone SE4(第4世代)は2024年以降に発売される見込み。突然スマホが使えなくなってしまうと不便ですので、iPhone SE4(第4世代)の発売を待つよりも、iPhone SE3(第3世代)の購入をおすすめします。
機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円~10,000円程度が無料になります。
また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。
店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね!
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定
② 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる
③ 家にいながら空き時間で機種変更ができる
④ 在庫を探して歩き回る必要はなし
⑤ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑥ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
\各キャリアの公式サイトはこちら/ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る
iPhone SE4(第4世代)のリーク情報まとめ
今回は、iPhone SEの次期最新モデル「iPhone SE4(第4世代)」についてリーク情報や噂をご紹介しました。
本記事でまとめたiPhone SE4(第4世代)に関する情報は下記の通りです。確定した内容ではないので、あくまで参考程度にご覧ください。
|
iPhone SE3(第3世代)からの変化として特に期待したいのは、ディスプレイの大型化とオールスクリーンディスプレイの採用でしょう。
近年はiPhoneで動画視聴やスマホゲームをプレイするユーザーが一般的になったためか、大型ディスプレイが売れやすい傾向にあるようです。従来のiPhone SEは4.7インチと小さめの画面を搭載していたため、大画面を好む方でも購入しやすくなりそうですね。SEモデルの特徴でもあった太いベゼルやホームボタンが撤廃され、すっきりと見やすいディスプレイになるのも好ましいアップデートと言えます。
正式な情報は、発売直前に発表されるでしょう。新しい情報が出次第、順次続報をアップしていきたいと思います。