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iPhone14のおすすめの容量は?人気の容量もご紹介!

  • 2023年11月16日
  • 2024年1月4日
  • iPhone
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iPhone14シリーズには、128GB・256GB・512GB・1TBの全4種類のストレージ容量があります。

iPhoneを購入するうえでまず迷うのは「どの容量を買うべきか」ですよね。正直、数字だけ見ても自分に最適な容量はわからない方がほとんどでしょう。

大容量モデルを買えば不足する心配はなくなりますが、その分機種代金は高くなります。かと言って、無条件に小容量を選んでしまうと、データが入りきらず何度もデータ整理が必要になったり、動作が重くなって使い勝手が悪くなったりすることもありますよね。

上記のような事態を避けるためにも、今回は以下の内容を詳しくご紹介していきます。

  • iPhone14シリーズのストレージ容量は?
  • iPhone14シリーズでおすすめの容量はどれ?
  • どの容量が一番人気なの?
  • 自分に必要なストレージ容量の選び方は?

iPhone14シリーズのストレージ選びで迷っている方は、ぜひご一読ください。

iPhoneを購入するなら店頭よりオンラインショップがおすすめ!

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天でiPhoneを購入をするなら、事務手数料などが無料になるオンラインショップを利用するとお得です。※ドコモ、ソフトバンクの場合

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 ④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!

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▼2023年12月27日(水)~終了日未定
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<対象機種>
▼2024年2月16日(金)~3月31日(日)
・Galaxy S23 FE:合計最大14,500円相当還元
・Xperia 10 V SOG11:合計最大20,000円相当還元
・Xperia 1 V SOG10:合計最大20,000円相当還元
・Google Pixel 8:合計最大14,000円相当還元
・Google Pixel 8 Pro:合計最大14,000円相当還元
・Galaxy S23 Ultra SCG20:合計最大14,000円相当還元
・AQUOS sense8 SHG11:合計最大9,000円相当還元
・Xperia 5 V SOG12:合計最大9,000円相当還元
・Galaxy Z Flip5 SCG23:合計最大9,000円相当還元
・Galaxy Z Fold5 SCG22:合計最大9,000円相当還元

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 iPhone14のストレージ容量

まずは、iPhone14シリーズ全モデルのストレージ容量をチェックしてみましょう。

iPhone14/Plusでは128GB・256GB・512GBの3種類、iPhone14 Pro/Pro Maxでは128GB・256GB・512GB・1TBの4種類のストレージ容量を展開しています。

項目/モデルiPhone14iPhone14 PlusiPhone14 ProiPhone14 Pro Max
ストレージ容量・128GB
・256GB
・512GB
・128GB
・256GB
・512GB
・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
・128GB
・256GB
・512GB
・1TB

iPhone14でおすすめのストレージ容量

人によってiPhone14シリーズで選ぶべきストレージ容量は異なります。

各ストレージ容量ごとに、どんな人におすすめなのか見ていきましょう。

  • おすすめ1.128GBがおすすめの人
  • おすすめ2.256GBがおすすめの人
  • おすすめ3.512GBがおすすめの人
  • おすすめ4.1TBがおすすめの人
  • 補足.もし2TBが出たらどんな人におすすめ?

おすすめ1.128GBがおすすめの人

iPhone14シリーズの128GBがおすすめなのは、下記のポイントに該当する人です。

  • 電話・メール・LINEなどをメインに使う
  • ネットサーフィン・SNSなどをメインに使う
  • 動画や音楽はストリーミング中心
  • 大量のアプリを使うことはない
  • iPhoneで動画の撮影をほとんどしない
  • 写真・動画などの編集に使用しない
  • 長くても3年〜4年くらいで機種変更する
  • 機種代金を安くしたい
  • データの保管にはクラウドや外付けメモリを活用する

結論からいうと、ほとんどのiPhoneユーザーは128GBの容量があれば十分でしょう。動画をたくさん撮影/ダウンロードするといった使い方をしない限りは、一番低価格な128GBを選ぶのがおすすめです。

電話・メール・LINEなど主に連絡ツールとしてiPhoneを使うなら、128GBでも多すぎるくらいです。また、ネット閲覧やSNS、動画・音楽のストリーミング再生などが中心の場合も、同じく最低限の容量があれば十分でしょう。

写真や音楽などは、データ容量がそこまで大きくないため、128GBでもそこそこの量が保存可能です。どれくらいの量が端末内に入るのかは、のちほど詳しくご紹介するので参考にしてみてください。

動画はデータ容量が大きいので、端末内にたくさん保存する場合、128GBだと足りない可能性が高いです。ただし、クラウドや外付けメモリなどを活用する予定なら、容量の大きさはそこまで心配する必要はありません。

注意点としては、OSやアプリのアップデートにも容量が必要であること。何年も使い続けていると、気付かない内にストレージを圧迫してしまう可能性があります。
そのため、4年以上など長期間同じ機種を使う予定なら、256GB以上の容量を選んでおくと安心です。

おすすめ2.256GBがおすすめの人

iPhone14シリーズの256GBがおすすめなのは、下記のポイントに該当する人です。

  • たくさんアプリをインストールする
  • 写真をたくさん撮影する
  • 動画の撮影に使う
  • 動画をダウンロードして視聴する
  • 写真・動画などの編集に多少使う
  • できるだけ内部ストレージにデータを入れておきたい
  • 4年以上の長期間同じ機種を使う予定

128GBよりも、もう少し自由にiPhoneを使いたい人や、4年以上の長期に渡って同じ機種を使う予定の人は、256GBがおすすめです。

256GBになるとかなり余裕があるため、たくさんアプリをダウンロードしたり、写真撮影のときも容量を気にせず使えるでしょう。動画は、長時間/大量の撮影でなければ、ある程度保存できます。

ドラマやアニメ、映画などをダウンロードして、オフラインで視聴するといった使い方にも向いています。ただし、容量を圧迫してしまうので、ずっと端末内に保存しておくのは難しいでしょう。

ある程度のデータであれば、iPhone本体だけの容量で保存できる余裕があります。なるべく外部ではなく、内部ストレージにデータを入れておきたい方にもおすすめです。

おすすめ3.512GBがおすすめの人

iPhone14シリーズの512GBがおすすめなのは、下記のポイントに該当する人です。

  • 多彩なアプリを使う
  • たくさんスマホゲームをプレイする
  • よく写真や動画を撮影する
  • 4K動画を撮影する
  • 動画をダウンロードして視聴する
  • 写真・動画などの編集に使う
  • 長期間同じ機種を使う予定
  • 下取り・中古販売に出したときの価格を重視

512GB以上の容量になると、クリエイティブな使い方をしたい人がメインになります。特に、動画の撮影や編集でiPhoneを使いたい方は、512GB以上の容量だと安心です。普通にiPhoneを使うだけなら、ここまでの容量は必要ありません

自分で動画を撮影する以外にも、日常的に動画をダウンロードして、オフラインで視聴している方にもおすすめ。わざわざデータ整理をしなくても、ある程度の動画を端末内に保存しておくことができるので便利です。

iPhone14では、引き続き4Kの動画撮影に対応しています。4K動画は、データ容量がさらに大きくなるため、大量に保存しておくのは難しいでしょう。

1年〜2年など定期的に機種変更をしている場合、512GBの容量を使いきれない可能性があります。そのため、長期間同じ機種を使う前提で購入した方がよいでしょう。

容量が大きい分、下取りや中古販売に出したときに、高い値が付きやすいというのも特徴の1つです。

おすすめ4.1TBがおすすめの人

iPhone14シリーズの1TBがおすすめなのは、下記のポイントに該当する人です。

  • 本格的な動画撮影・編集をする
  • 4K動画を撮影する
  • 大容量のスマホゲームを複数プレイする
  • たくさんの動画をダウンロードして視聴する
  • 端末にたくさんのデータを入れておきたい
  • 長期間使う予定
  • 下取り・中古販売に出したときの価格を重視

1TBもの容量になると、完全にクリエイティブな使い方をしたい人向けと言えるでしょう。数年で機種変更することを想定すると、ほとんどのiPhoneユーザーは、ここまでの容量は必要ないでしょう。

主に、動画撮影や編集をiPhoneでおこないたい方は、容量を気にせず使えそうです。4K動画をたくさん撮影したい方にも向いています。

また、動画や音楽をたくさんダウンロードして持ち歩きたい方も、容量の圧迫を気にせず使えるでしょう。クラウドや外付けメモリなどを使わず、本体に入れておきたいデータがたくさんある方も安心です。

一転、短期間で機種変更をする場合、内部ストレージを使いきれない可能性があります。長期間同じ機種を使う前提で購入することをおすすめします。

512Bと同じく、下取りや中古販売では高値が付きやすい傾向にあります。

もし2TBが出たらどんな人におすすめ?

iPhone14/15シリーズの公式発表前には「2TBモデルが追加されるのではないか」との噂が流れていました。実際には、いずれの機種でも実装されませんでしたが、2024年以降の最新モデルでは登場するかもしれません。

今後2TBモデルが登場するとしたら、やはりクリエイティブ向けになるでしょう

2TBといえばパソコン並みの容量があるということです。数年で機種変更するのが前提のiPhoneでは、ほとんどの人には必要のない容量といえます。

iPhone14/15シリーズのProモデルでは「8K動画の撮影に対応するのでは」との噂もありました。8K動画についても実装されませんでしたが、今後対応する可能性はあります。8K動画はかなり容量が大きくなるため、2TBモデルの登場と同時になることも考えられます。

高画質で本格的な動画をiPhoneで撮影したい方は、2TBモデルが最適になるかもしれませんね。

情報元:MacRumors

ストレージ容量の選び方のポイント

ここまでの内容で、なんとなく自分に合っているストレージ容量がイメージできてきたのではないでしょうか。

より確実に自分に合った容量を選ぶため、以下3つのポイントをチェックしていきましょう。

  • ポイント1.今使っているスマホのストレージを参考にする
  • ポイント2.写真・動画・音楽などデータごとの容量を参考にする
  • ポイント3.予算で選ぶ

ポイント1.今使っているスマホのストレージを参考にする

必要なストレージ容量を知るためには、今使っているスマホを参考にするのが一番確実です。

iPhoneをお使いの方は、下記の手順でチェックしてみましょう。

  1. ホーム画面のアプリ一覧から「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「iPhone ストレージ」をタップ

「iPhone ストレージ」では、下記の画面が表示されます。

iPhoneのストレージイメージ画像

Androidの場合は、機種によって項目名などが異なる可能性はありますが、設定アプリからストレージの状態が確認できます。

  1. 設定アプリを開く
  2. 「デバイス情報」や「デバイスケア」などの項目をタップ
  3. 「ストレージ」欄を確認する

Android ストレージの確認画面

iPhone/Androidのどちらにしても、上記の画像では128GBの容量に対してかなり余裕があることがわかりますね。今後新しいデータが増えると想定しても、128GBの容量で十分と判断できます。

もし、ストレージ容量のギリギリまで使っていたり「何度もデータ整理が必要だった」という経験があるなら、256GB以上のモデルを購入した方が快適に使えるでしょう。

ポイント2.写真・動画・音楽などデータごとの容量を参考にする

iPhoneに保存するデータと言えば、写真・動画・音楽がメインになるでしょう。データは種類によって容量が異なるため、どんなデータをどれくらい保存できる容量が必要か、把握しておくことが大切です。

1データあたりのデータ容量と、ストレージ容量に対してどれくらいの量が保存できるのかまとめてみました。

【写真】1枚あたりのデータ容量:約2~3MB

ストレージ容量保存可能なデータ量
128GB約64,000枚
256GB約128,000枚
512GB約256,000枚
1TB約500,000枚

【動画】HD動画1分あたりのデータ容量:約40MB〜90MB

ストレージ容量保存可能なデータ量
128GB約24時間~53時間
256GB約47時間~107時間
512GB約95時間~213時間
1TB約185時間~417時間

【動画】4K動画(30fps)1分あたりのデータ容量:約170MB

ストレージ容量保存可能なデータ量
128GB約13時間
256GB約25時間
512GB約50時間
1TB約98時間

【音楽】1曲(約4分)あたりのデータ容量:約8MB〜12MB

ストレージ容量保存可能なデータ量
128GB約10,700曲〜16,000曲
256GB約21,300曲〜32,000曲
512GB約42,700曲〜64,000曲
1TB約83,300曲〜125,000曲

ポイント3.予算で選ぶ

iPhoneは、容量がアップするほど価格も上がります。

iPhone14のモデルごとに価格を比較し、自分の予算に合っているものを選びましょう。

赤字機種代金の割引プログラム適用時の価格です。

iPhone14の価格

Appleストア・キャリア/容量128GB256GB512GB
Appleストア112,800円127,800円157,800円
ドコモ138,930
50,490円
161,480
81,680
201,740
102,140
au129,990円
41,860円
161,770円
82,570円
201,925円
102,925円
ソフトバンク137,520円
41,784
161,280円
51,864
201,600円
51,864
楽天モバイル131,800円
65,880
120,910円
60,432
148,800
74,400
135,900
67,944
181,800
90,888
165,900
82,944

iPhone14 Plusの価格

Appleストア・キャリア/容量128GB256GB512GB
Appleストア124,800円139,800円169,800円
ドコモ158,180円
79,220円
179,520円
90,000円
220,330円
111,250円
au158,490円
80,730円
179,850円
91,770円
220,355円
112,355円
ソフトバンク158,400円
51,864
179,280円
51,864
220,320円
51,864
楽天モバイル148,800
74,400
135,900
67,944
164,800
82,392
150,900
75,432
197,800
98,880円
180,900
90,432

iPhone14 Proの価格

Appleストア・キャリア/容量128GB256GB512GB1TB
Appleストア149,800円164,800円194,800円224,800円
ドコモ174,130
87,370
198,880
99,880
238,480
120,400
275,220
139,260
au175,860円
89,700円
201,925円
102,925円
238,555円
121,555円
275,415円
140,415円
ソフトバンク175,680円
61,824
201,600円
61,824
238,320円
61,824
275,040円
61,824
楽天モバイル164,800
82,392
150,900
75,432円
181,800
90,888
165,900
82,944円
214,800
107,400
195,900
97,944円
247,800
123,888
225,900
112,944円

iPhone14 Pro Maxの価格

Appleストア・キャリア/容量128GB256GB512GB1TB
Appleストア164,800円179,800円209,800円239,800円
ドコモ201,850
101,890
220,330
111,250
257,070
129,990
289,300
131,880
au201,925円
102,925円
220,355円
112,355円
257,100円
131,100円
293,845円
149,845円
ソフトバンク201,600円
71,784
220,320円
71,784
257,040円
71,784
281,520円
71,784
楽天モバイル181,800
90,888
165,900
82,944円
197,800
98,880
180,900
90,432円
230,800
115,392
210,900
105,432
263,800
131,880
240,900
120,432円

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルでは、機種代金の割引プログラムを実施しています。

内容はどのキャリアもほとんど同じで、機種を分割購入のうえ約2年で返却すると、大幅な割引が受けられるというもの。大体2年で機種変更をしている方は、割引プログラムの利用を検討してみましょう。

 iPhone14のストレージ容量を選ぶ上で知っておくべきこと

ストレージ容量は、自分に合ったものを選ばないと予期せぬ不都合が出てきたり「せっかく高額な大容量モデルを買ったのに結局使いきれなかった」といったこともありえます。

iPhone14シリーズを購入する前に、知っておくべきことをチェックしておきましょう。

  • チェック1.容量は余裕がある方がよい
  • チェック2.容量はクラウドや外付けメモリで増やせる

チェック1.容量は余裕がある方がよい

iPhoneのストレージ容量は、ギリギリよりも少し余裕があるのがベストです。

iPhone内部にデータがいっぱいになるまで保存してしまうと、下記のような不都合が起こってしまうためです。

  • 新たなデータが保存できない
  • アプリのインストールができない
  • 動作が重くなる
  • OSやアプリのアップデートができない
  • アプリの使用中にエラーが出やすくなる
  • SMSやチャットなどで投稿された画像や動画が閲覧できない

先述のとおり、OSやアプリのアップデートには、内部のストレージ容量を消費します。ストレージがいっぱいになってしまうと、新しくデータを入れられなくなるだけでなく、OSやアプリのアップデートもできなくなるということです。
アップデートができなくなると「不具合に対処できない」「最新のセキュリティに更新できない」など安全性に欠けた状態で使用することになってしまいます。

また、せっかく最新のiPhone14シリーズを使っていても、保存しているデータが多すぎるせいで動作が重くなってしまったり、アプリでエラーが頻発したりする状態では快適に使えませんよね。

ストレージ容量がいっぱいになったら、不要なデータを削除したり、外部の保存領域に移動させたりなどの対処が必要です。保存しているデータが多いほど、仕分けは大変ですし時間もかかります。
データの整理をなるべくしたくない場合は、余裕のある容量のを選ぶのがおすすめです。

チェック2.容量はクラウドや外付けメモリで増やせる

データの保存先は内部ストレージだけでなく、クラウドや外付けメモリなど外部の保存領域を活用することで、よりたくさんのデータが保存できます。

機種代を安くおさえたいときは、必要最低限のストレージ容量の機種を買ったうえで、外部にデータを保存するのがおすすめです。

データの保存方法商品・サービス名
端末
クラウド・iCloud
・Google Drive
・Amazon Cloud Drive など
外付けメモリ・USBメモリ
・ネットワークHDD
・SDカードリーダー

▼クラウド

クラウドとは、インターネット上にある保存領域のこと。iPhoneやパソコン、タブレットなどからアクセスすれば簡単にデータをバックアップできます。データの保管だけでなく、機種変更のときに使う方も多いでしょう。

iPhoneのデータを保存するなら、Apple社が提供している「iCloud」を使っている方がほとんどです。5GBまで無料、月額130円で50GB、月額200円で200GB、月額1,300円で2TBまで拡張も可能となっています。

Appleのクラウドサービス「iCloud」
月額容量
無料5GB
130円50GB
200円200GB
1,300円2TB

▼外付けメモリ

クラウドのほかに、外付けメモリを購入して容量を確保する方法もあります。iPhoneでは、USBメモリやネットワークHDD、SDカードリーダーの3種類が使用可能です。購入代金はかかりますが大容量が保存できるので、データをたくさん保管したい方は外付けメモリを使った方が安くすむかもしれません。

ただし、クラウドと違って紛失のリスクがあるので、機器の管理に注意が必要です。

外付けメモリはAmazonなどの通販サイトや家電量販店などで購入可能となっています。

 iPhone14で人気の容量はどれ?

iPhone14で人気の容量はどれなのか、ドコモオンラインショップ、auオンラインショップ、ビックカメラ.com、ヨドバシ.comの売れ筋ランキングを調査してみました。

結論から言うと、iPhone14/Plusでは128GB、iPhone14 Pro/Pro Maxでは256GBが人気となっています。

キャリアの売れ筋ランキング

ドコモオンラインショップの売れ筋ランキング
(集計期間: 2022年9月1日~2022年9月30日)

1位iPhone14 Pro 256GB
2位iPhone14 128GB
3位iPhone14 Pro 128GB
4位iPhone14 256GB
5位iPhone14 Pro Max 256GB

auオンラインショップの売れ筋ランキング
(集計期間: 2022年9月1日~2022年9月30日)

1位iPhone14 Pro 256GB
2位iPhone 14 Pro 128GB
3位iPhone 14 128GB
4位iPhone 14 Pro Max 256GB
5位iPhone 14 256GB

※iPhone14以外の機種を除いたランキングです。実際の売れ筋ランキングとは異なる可能性があります。

ドコモオンラインショップ、auオンラインショップともに1位はiPhone14 Proの256GBでした。

ドコモオンラインショップでは2位、auオンラインショップでは3位にiPhone14の128GBがランクインしています。

家電量販店の売れ筋ランキング

ビックカメラ.comの売れ筋ランキング
(集計期間:2022年10月12日~2022年10月18日)

1位iPhone14 128GB(パープル)
2位iPhone14 256GB(スターライト)
3位iPhone14 128GB(スターライト)
4位iPhone14 Plus 128GB(ミッドナイト)
5位iPhone14 Plus 256GB(ミッドナイト)
ヨドバシ.comの売れ筋ランキング
(iPhone14を人気順で表示)

1位iPhone14 128GB(スターライト)
2位iPhone14 128GB(ブルー)
3位iPhone14 256GB(ミッドナイト)
4位iPhone14 256GB(ブルー)
5位iPhone14 256GB(スターライト)

※iPhone14以外の機種を除いたランキングです。実際の売れ筋ランキングとは異なる可能性があります。

キャリアとは異なり、家電量販店ではiPhone14/Plusが人気機種となっています。(集計期間中にProモデルが在庫切れで買えない可能性もあります。)その中でも、ビックカメラ.com、ヨドバシ.comのどちらも1位を獲得しているのは、iPhone14の128GBです。

また、ビックカメラ.comでは2位、ヨドバシ.comでは3位にiPhone14の256GBがランクインしています。

人気の容量については、下記の記事でアンケート調査を行っていますので、詳細を知りたい方は合わせてチェックしてみましょう。

関連記事

<他記事等でのご利用にあたって>本アンケート結果の内容を使用・引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・引用元が「スマートフォンPLUSによる調査」である旨の記載・当記事へのリンク設置例)「調査元:スマートフォンPLUS」[…]

iPhone14の購入意識調査結果

 iPhone14と旧モデルでストレージ容量を比較

iPhone14シリーズと歴代iPhoneのストレージ容量を比較していきます。

機種ごとの容量一覧を、以下にまとめました。

機種ストレージ容量
iPhone15/Plus128GB/256GB/512GB
iPhone15 Pro128GB/256GB/512GB/1TB
iPhone15 Pro Max256GB/512GB/1TB
iPhone14/Plus128GB/256GB/512GB
iPhone14 Pro/Pro Max128GB/256GB/512GB/1TB
iPhone SE(第3世代)64GB/128GB/256GB
iPhone13/mini128GB/256GB/512GB
Phone13 Pro/Pro Max128GB/256GB/512GB/1TB
iPhone12/mini64GB/128GB/256GB
Phone12 Pro/Pro Max128GB/256GB/512GB/1TB
iPhone1164GB/128GB/256GB
iPhone11 Pro/Pro Max64GB/256GB/512GB
iPhone SE(第2世代)64GB/128GB/256GB
iPhone XR64GB/128GB/256GB
iPhone XS/Max64GB/256GB/512GB
iPhone X64GB/256GB
iPhone 8/Plus64GB/128GB/256GB
iPhone 7/Plus32GB/128GB/256GB
iPhone SE(第1世代)16GB/32GB/64GB/128GB
iPhone 6s/Plus16GB/32GB/64GB/128GB
iPhone 6/Plus16GB/32GB/64GB/128GB
iPhone 5c8GB/16GB/32GB
iPhone 5s16GB/32GB/64GB
iPhone 516GB/32GB/64GB
iPhone 4s8GB/16GB/32GB/64GB
iPhone 48GB/16GB/32GB
iPhone 3GS8GB/16GB/32GB
iPhone 3G8GB/16GB
iPhone4GB/8GB/16GB

2007年に発売された初代iPhoneは、わずか4GBからスタートしています。

2021年発売のiPhone13シリーズと比べてみると、最小ストレージでも32倍ものデータが保存できるようになったことがわかりますね。

2023年発売のiPhone15シリーズでは、Pro Maxで128GBが廃止されました。そのため、Pro Maxで128GBが購入できるのは、iPhone14シリーズが最後になる可能性があります。

機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

docomo・au・softbankオンラインショップ

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

 ① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定

 ② 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 ③ 在庫を探して歩き回る必要はなし

 ④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!

 ⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?

※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
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まとめ

今回は、iPhone14シリーズでおすすめのストレージ容量や、自分にあった容量の選び方などをご紹介しました。

本記事の内容を簡単におさらいしてみましょう。

  • iPhone14/Plusのストレージ容量は128GB/256GB/512GBの3種類
  • iPhone14 Pro/Pro Maxのストレージ容量は128GB/256GB/512GB/1TBの4種類
  • 128GB⇒普通にiPhoneを使うなら十分
  • 256GB⇒普通に使う+ゲームや動画撮影など、もうちょっと自由に使いたい人向け
  • 512GB⇒クリエイティブ向け
  • 1TB⇒クリエイティブ+クラウドや外付けメモリを使いたくない人向け
  • 確実に自分に最適なストレージ容量を知るには、今使っているスマホを参考にするのがおすすめ

基本的に、普通にiPhoneを使うなら128GBで十分ですが、もう少し自由に使いたい方や長期間同じ機種を使う予定なら、256GBだと安心です。512GB以上は、動画撮影などクリエイティブ向けのモデルと言えるでしょう。

自分に必要なストレージ容量は、今使っているスマホの状態を見るのが一番わかりやすいです。設定からどれくらいの容量を消費しているのか、iPhone14シリーズの購入前にチェックしてみてくださいね。

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