iPhone14シリーズには、128GB・256GB・512GB・1TBの全4種類のストレージ容量があります。
iPhoneを購入するうえでまず迷うのは「どの容量を買うべきか」ですよね。正直、数字だけ見ても自分に最適な容量はわからない方がほとんどでしょう。
大容量モデルを買えば不足する心配はなくなりますが、その分機種代金は高くなります。かと言って、無条件に小容量を選んでしまうと、データが入りきらず何度もデータ整理が必要になったり、動作が重くなって使い勝手が悪くなったりすることもありますよね。
上記のような事態を避けるためにも、今回は以下の内容を詳しくご紹介していきます。
- iPhone14シリーズのストレージ容量は?
- iPhone14シリーズでおすすめの容量はどれ?
- どの容量が一番人気なの?
- 自分に必要なストレージ容量の選び方は?
iPhone14シリーズのストレージ選びで迷っている方は、ぜひご一読ください。
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天でiPhoneを購入をするなら、事務手数料などが無料になるオンラインショップを利用するとお得です。※ドコモ、ソフトバンクの場合
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▼2023年12月27日(水)~終了日未定
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<対象機種>
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・Xperia 10 V SOG11:合計最大20,000円相当還元
・Xperia 1 V SOG10:合計最大20,000円相当還元
・Google Pixel 8:合計最大14,000円相当還元
・Google Pixel 8 Pro:合計最大14,000円相当還元
・Galaxy S23 Ultra SCG20:合計最大14,000円相当還元
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・Galaxy Z Fold5 SCG22:合計最大9,000円相当還元
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iPhone14のストレージ容量
まずは、iPhone14シリーズ全モデルのストレージ容量をチェックしてみましょう。
iPhone14/Plusでは128GB・256GB・512GBの3種類、iPhone14 Pro/Pro Maxでは128GB・256GB・512GB・1TBの4種類のストレージ容量を展開しています。
項目/モデル | iPhone14 | iPhone14 Plus | iPhone14 Pro | iPhone14 Pro Max |
ストレージ容量 | ・128GB ・256GB ・512GB | ・128GB ・256GB ・512GB | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB |
iPhone14でおすすめのストレージ容量
人によってiPhone14シリーズで選ぶべきストレージ容量は異なります。
各ストレージ容量ごとに、どんな人におすすめなのか見ていきましょう。
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おすすめ1.128GBがおすすめの人
iPhone14シリーズの128GBがおすすめなのは、下記のポイントに該当する人です。
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結論からいうと、ほとんどのiPhoneユーザーは128GBの容量があれば十分でしょう。動画をたくさん撮影/ダウンロードするといった使い方をしない限りは、一番低価格な128GBを選ぶのがおすすめです。
電話・メール・LINEなど主に連絡ツールとしてiPhoneを使うなら、128GBでも多すぎるくらいです。また、ネット閲覧やSNS、動画・音楽のストリーミング再生などが中心の場合も、同じく最低限の容量があれば十分でしょう。
写真や音楽などは、データ容量がそこまで大きくないため、128GBでもそこそこの量が保存可能です。どれくらいの量が端末内に入るのかは、のちほど詳しくご紹介するので参考にしてみてください。
動画はデータ容量が大きいので、端末内にたくさん保存する場合、128GBだと足りない可能性が高いです。ただし、クラウドや外付けメモリなどを活用する予定なら、容量の大きさはそこまで心配する必要はありません。
注意点としては、OSやアプリのアップデートにも容量が必要であること。何年も使い続けていると、気付かない内にストレージを圧迫してしまう可能性があります。
そのため、4年以上など長期間同じ機種を使う予定なら、256GB以上の容量を選んでおくと安心です。
おすすめ2.256GBがおすすめの人
iPhone14シリーズの256GBがおすすめなのは、下記のポイントに該当する人です。
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128GBよりも、もう少し自由にiPhoneを使いたい人や、4年以上の長期に渡って同じ機種を使う予定の人は、256GBがおすすめです。
256GBになるとかなり余裕があるため、たくさんアプリをダウンロードしたり、写真撮影のときも容量を気にせず使えるでしょう。動画は、長時間/大量の撮影でなければ、ある程度保存できます。
ドラマやアニメ、映画などをダウンロードして、オフラインで視聴するといった使い方にも向いています。ただし、容量を圧迫してしまうので、ずっと端末内に保存しておくのは難しいでしょう。
ある程度のデータであれば、iPhone本体だけの容量で保存できる余裕があります。なるべく外部ではなく、内部ストレージにデータを入れておきたい方にもおすすめです。
おすすめ3.512GBがおすすめの人
iPhone14シリーズの512GBがおすすめなのは、下記のポイントに該当する人です。
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512GB以上の容量になると、クリエイティブな使い方をしたい人がメインになります。特に、動画の撮影や編集でiPhoneを使いたい方は、512GB以上の容量だと安心です。普通にiPhoneを使うだけなら、ここまでの容量は必要ありません。
自分で動画を撮影する以外にも、日常的に動画をダウンロードして、オフラインで視聴している方にもおすすめ。わざわざデータ整理をしなくても、ある程度の動画を端末内に保存しておくことができるので便利です。
iPhone14では、引き続き4Kの動画撮影に対応しています。4K動画は、データ容量がさらに大きくなるため、大量に保存しておくのは難しいでしょう。
1年〜2年など定期的に機種変更をしている場合、512GBの容量を使いきれない可能性があります。そのため、長期間同じ機種を使う前提で購入した方がよいでしょう。
容量が大きい分、下取りや中古販売に出したときに、高い値が付きやすいというのも特徴の1つです。
おすすめ4.1TBがおすすめの人
iPhone14シリーズの1TBがおすすめなのは、下記のポイントに該当する人です。
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1TBもの容量になると、完全にクリエイティブな使い方をしたい人向けと言えるでしょう。数年で機種変更することを想定すると、ほとんどのiPhoneユーザーは、ここまでの容量は必要ないでしょう。
主に、動画撮影や編集をiPhoneでおこないたい方は、容量を気にせず使えそうです。4K動画をたくさん撮影したい方にも向いています。
また、動画や音楽をたくさんダウンロードして持ち歩きたい方も、容量の圧迫を気にせず使えるでしょう。クラウドや外付けメモリなどを使わず、本体に入れておきたいデータがたくさんある方も安心です。
一転、短期間で機種変更をする場合、内部ストレージを使いきれない可能性があります。長期間同じ機種を使う前提で購入することをおすすめします。
512Bと同じく、下取りや中古販売では高値が付きやすい傾向にあります。
もし2TBが出たらどんな人におすすめ?
iPhone14/15シリーズの公式発表前には「2TBモデルが追加されるのではないか」との噂が流れていました。実際には、いずれの機種でも実装されませんでしたが、2024年以降の最新モデルでは登場するかもしれません。
今後2TBモデルが登場するとしたら、やはりクリエイティブ向けになるでしょう。
2TBといえばパソコン並みの容量があるということです。数年で機種変更するのが前提のiPhoneでは、ほとんどの人には必要のない容量といえます。
iPhone14/15シリーズのProモデルでは「8K動画の撮影に対応するのでは」との噂もありました。8K動画についても実装されませんでしたが、今後対応する可能性はあります。8K動画はかなり容量が大きくなるため、2TBモデルの登場と同時になることも考えられます。
高画質で本格的な動画をiPhoneで撮影したい方は、2TBモデルが最適になるかもしれませんね。
情報元:MacRumors
ストレージ容量の選び方のポイント
ここまでの内容で、なんとなく自分に合っているストレージ容量がイメージできてきたのではないでしょうか。
より確実に自分に合った容量を選ぶため、以下3つのポイントをチェックしていきましょう。
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ポイント1.今使っているスマホのストレージを参考にする
必要なストレージ容量を知るためには、今使っているスマホを参考にするのが一番確実です。
iPhoneをお使いの方は、下記の手順でチェックしてみましょう。
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「iPhone ストレージ」では、下記の画面が表示されます。
Androidの場合は、機種によって項目名などが異なる可能性はありますが、設定アプリからストレージの状態が確認できます。
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iPhone/Androidのどちらにしても、上記の画像では128GBの容量に対してかなり余裕があることがわかりますね。今後新しいデータが増えると想定しても、128GBの容量で十分と判断できます。
もし、ストレージ容量のギリギリまで使っていたり「何度もデータ整理が必要だった」という経験があるなら、256GB以上のモデルを購入した方が快適に使えるでしょう。
ポイント2.写真・動画・音楽などデータごとの容量を参考にする
iPhoneに保存するデータと言えば、写真・動画・音楽がメインになるでしょう。データは種類によって容量が異なるため、どんなデータをどれくらい保存できる容量が必要か、把握しておくことが大切です。
1データあたりのデータ容量と、ストレージ容量に対してどれくらいの量が保存できるのかまとめてみました。
【写真】1枚あたりのデータ容量:約2~3MB
ストレージ容量 | 保存可能なデータ量 |
128GB | 約64,000枚 |
256GB | 約128,000枚 |
512GB | 約256,000枚 |
1TB | 約500,000枚 |
【動画】HD動画1分あたりのデータ容量:約40MB〜90MB
ストレージ容量 | 保存可能なデータ量 |
128GB | 約24時間~53時間 |
256GB | 約47時間~107時間 |
512GB | 約95時間~213時間 |
1TB | 約185時間~417時間 |
【動画】4K動画(30fps)1分あたりのデータ容量:約170MB
ストレージ容量 | 保存可能なデータ量 |
128GB | 約13時間 |
256GB | 約25時間 |
512GB | 約50時間 |
1TB | 約98時間 |
【音楽】1曲(約4分)あたりのデータ容量:約8MB〜12MB
ストレージ容量 | 保存可能なデータ量 |
128GB | 約10,700曲〜16,000曲 |
256GB | 約21,300曲〜32,000曲 |
512GB | 約42,700曲〜64,000曲 |
1TB | 約83,300曲〜125,000曲 |
ポイント3.予算で選ぶ
iPhoneは、容量がアップするほど価格も上がります。
iPhone14のモデルごとに価格を比較し、自分の予算に合っているものを選びましょう。
※赤字は機種代金の割引プログラム適用時の価格です。
iPhone14の価格
Appleストア・キャリア/容量 | 128GB | 256GB | 512GB |
Appleストア | 112,800円 | 127,800円 | 157,800円 |
ドコモ | 138,930円 ⇒50,490円 | 161,480円 ⇒81,680円 | 201,740円 ⇒102,140円 |
au | 129,990円 ⇒41,860円 | 161,770円 ⇒82,570円 | 201,925円 ⇒102,925円 |
ソフトバンク | 137,520円 ⇒41,784円 | 161,280円 ⇒51,864円 | 201,600円 ⇒51,864円 |
楽天モバイル | ⇒ 120,910円 ⇒60,432円 | ⇒ 135,900円 ⇒67,944円 | ⇒ 165,900円 ⇒82,944円 |
iPhone14 Plusの価格
Appleストア・キャリア/容量 | 128GB | 256GB | 512GB |
Appleストア | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 |
ドコモ | 158,180円 ⇒79,220円 | 179,520円 ⇒90,000円 | 220,330円 ⇒111,250円 |
au | 158,490円 ⇒80,730円 | 179,850円 ⇒91,770円 | 220,355円 ⇒112,355円 |
ソフトバンク | 158,400円 ⇒51,864円 | 179,280円 ⇒51,864円 | 220,320円 ⇒51,864円 |
楽天モバイル | ⇒ ⇒67,944円 | ⇒ ⇒75,432円 | ⇒ 180,900円 ⇒90,432円 |
iPhone14 Proの価格
Appleストア・キャリア/容量 | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
Appleストア | 149,800円 | 164,800円 | 194,800円 | 224,800円 |
ドコモ | 174,130円 ⇒87,370円 | 198,880円 ⇒99,880円 | 238,480円 ⇒120,400円 | 275,220円 ⇒139,260円 |
au | 175,860円 ⇒89,700円 | 201,925円 ⇒102,925円 | 238,555円 ⇒121,555円 | 275,415円 ⇒140,415円 |
ソフトバンク | 175,680円 ⇒61,824円 | 201,600円 ⇒61,824円 | 238,320円 ⇒61,824円 | 275,040円 ⇒61,824円 |
楽天モバイル | ⇒ ⇒75,432円 | ⇒ ⇒82,944円 | ⇒ 195,900円 ⇒97,944円 | ⇒ ⇒112,944円 |
iPhone14 Pro Maxの価格
Appleストア・キャリア/容量 | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
Appleストア | 164,800円 | 179,800円 | 209,800円 | 239,800円 |
ドコモ | 201,850円 ⇒101,890円 | 220,330円 ⇒111,250円 | 257,070円 ⇒129,990円 | 289,300円 ⇒131,880円 |
au | 201,925円 ⇒102,925円 | 220,355円 ⇒112,355円 | 257,100円 ⇒131,100円 | 293,845円 ⇒149,845円 |
ソフトバンク | 201,600円 ⇒71,784円 | 220,320円 ⇒71,784円 | 257,040円 ⇒71,784円 | 281,520円 ⇒71,784円 |
楽天モバイル | ⇒ ⇒82,944円 | ⇒ ⇒90,432円 | ⇒ ⇒105,432円 | ⇒ ⇒120,432円 |
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルでは、機種代金の割引プログラムを実施しています。
内容はどのキャリアもほとんど同じで、機種を分割購入のうえ約2年で返却すると、大幅な割引が受けられるというもの。大体2年で機種変更をしている方は、割引プログラムの利用を検討してみましょう。
iPhone14のストレージ容量を選ぶ上で知っておくべきこと
ストレージ容量は、自分に合ったものを選ばないと予期せぬ不都合が出てきたり「せっかく高額な大容量モデルを買ったのに結局使いきれなかった」といったこともありえます。
iPhone14シリーズを購入する前に、知っておくべきことをチェックしておきましょう。
|
チェック1.容量は余裕がある方がよい
iPhoneのストレージ容量は、ギリギリよりも少し余裕があるのがベストです。
iPhone内部にデータがいっぱいになるまで保存してしまうと、下記のような不都合が起こってしまうためです。
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先述のとおり、OSやアプリのアップデートには、内部のストレージ容量を消費します。ストレージがいっぱいになってしまうと、新しくデータを入れられなくなるだけでなく、OSやアプリのアップデートもできなくなるということです。
アップデートができなくなると「不具合に対処できない」「最新のセキュリティに更新できない」など安全性に欠けた状態で使用することになってしまいます。
また、せっかく最新のiPhone14シリーズを使っていても、保存しているデータが多すぎるせいで動作が重くなってしまったり、アプリでエラーが頻発したりする状態では快適に使えませんよね。
ストレージ容量がいっぱいになったら、不要なデータを削除したり、外部の保存領域に移動させたりなどの対処が必要です。保存しているデータが多いほど、仕分けは大変ですし時間もかかります。
データの整理をなるべくしたくない場合は、余裕のある容量のを選ぶのがおすすめです。
チェック2.容量はクラウドや外付けメモリで増やせる
データの保存先は内部ストレージだけでなく、クラウドや外付けメモリなど外部の保存領域を活用することで、よりたくさんのデータが保存できます。
機種代を安くおさえたいときは、必要最低限のストレージ容量の機種を買ったうえで、外部にデータを保存するのがおすすめです。
データの保存方法 | 商品・サービス名 |
端末 | – |
クラウド | ・iCloud ・Google Drive ・Amazon Cloud Drive など |
外付けメモリ | ・USBメモリ ・ネットワークHDD ・SDカードリーダー |
▼クラウド
クラウドとは、インターネット上にある保存領域のこと。iPhoneやパソコン、タブレットなどからアクセスすれば簡単にデータをバックアップできます。データの保管だけでなく、機種変更のときに使う方も多いでしょう。
iPhoneのデータを保存するなら、Apple社が提供している「iCloud」を使っている方がほとんどです。5GBまで無料、月額130円で50GB、月額200円で200GB、月額1,300円で2TBまで拡張も可能となっています。
Appleのクラウドサービス「iCloud」 | |
月額 | 容量 |
無料 | 5GB |
130円 | 50GB |
200円 | 200GB |
1,300円 | 2TB |
▼外付けメモリ
クラウドのほかに、外付けメモリを購入して容量を確保する方法もあります。iPhoneでは、USBメモリやネットワークHDD、SDカードリーダーの3種類が使用可能です。購入代金はかかりますが大容量が保存できるので、データをたくさん保管したい方は外付けメモリを使った方が安くすむかもしれません。
ただし、クラウドと違って紛失のリスクがあるので、機器の管理に注意が必要です。
外付けメモリはAmazonなどの通販サイトや家電量販店などで購入可能となっています。
iPhone14で人気の容量はどれ?
iPhone14で人気の容量はどれなのか、ドコモオンラインショップ、auオンラインショップ、ビックカメラ.com、ヨドバシ.comの売れ筋ランキングを調査してみました。
結論から言うと、iPhone14/Plusでは128GB、iPhone14 Pro/Pro Maxでは256GBが人気となっています。
キャリアの売れ筋ランキング
(集計期間: 2022年9月1日~2022年9月30日)
1位 | iPhone14 Pro 256GB |
2位 | iPhone14 128GB |
3位 | iPhone14 Pro 128GB |
4位 | iPhone14 256GB |
5位 | iPhone14 Pro Max 256GB |
auオンラインショップの売れ筋ランキング
(集計期間: 2022年9月1日~2022年9月30日)
1位 | iPhone14 Pro 256GB |
2位 | iPhone 14 Pro 128GB |
3位 | iPhone 14 128GB |
4位 | iPhone 14 Pro Max 256GB |
5位 | iPhone 14 256GB |
※iPhone14以外の機種を除いたランキングです。実際の売れ筋ランキングとは異なる可能性があります。
ドコモオンラインショップ、auオンラインショップともに1位はiPhone14 Proの256GBでした。
ドコモオンラインショップでは2位、auオンラインショップでは3位にiPhone14の128GBがランクインしています。
家電量販店の売れ筋ランキング
(集計期間:2022年10月12日~2022年10月18日)
1位 | iPhone14 128GB(パープル) |
2位 | iPhone14 256GB(スターライト) |
3位 | iPhone14 128GB(スターライト) |
4位 | iPhone14 Plus 128GB(ミッドナイト) |
5位 | iPhone14 Plus 256GB(ミッドナイト) |
(iPhone14を人気順で表示)
1位 | iPhone14 128GB(スターライト) |
2位 | iPhone14 128GB(ブルー) |
3位 | iPhone14 256GB(ミッドナイト) |
4位 | iPhone14 256GB(ブルー) |
5位 | iPhone14 256GB(スターライト) |
※iPhone14以外の機種を除いたランキングです。実際の売れ筋ランキングとは異なる可能性があります。
キャリアとは異なり、家電量販店ではiPhone14/Plusが人気機種となっています。(集計期間中にProモデルが在庫切れで買えない可能性もあります。)その中でも、ビックカメラ.com、ヨドバシ.comのどちらも1位を獲得しているのは、iPhone14の128GBです。
また、ビックカメラ.comでは2位、ヨドバシ.comでは3位にiPhone14の256GBがランクインしています。
人気の容量については、下記の記事でアンケート調査を行っていますので、詳細を知りたい方は合わせてチェックしてみましょう。
<他記事等でのご利用にあたって>本アンケート結果の内容を使用・引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・引用元が「スマートフォンPLUSによる調査」である旨の記載・当記事へのリンク設置例)「調査元:スマートフォンPLUS」[…]
iPhone14と旧モデルでストレージ容量を比較
iPhone14シリーズと歴代iPhoneのストレージ容量を比較していきます。
機種ごとの容量一覧を、以下にまとめました。
機種 | ストレージ容量 |
iPhone15/Plus | 128GB/256GB/512GB |
iPhone15 Pro | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhone15 Pro Max | 256GB/512GB/1TB |
iPhone14/Plus | 128GB/256GB/512GB |
iPhone14 Pro/Pro Max | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhone SE(第3世代) | 64GB/128GB/256GB |
iPhone13/mini | 128GB/256GB/512GB |
Phone13 Pro/Pro Max | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhone12/mini | 64GB/128GB/256GB |
Phone12 Pro/Pro Max | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhone11 | 64GB/128GB/256GB |
iPhone11 Pro/Pro Max | 64GB/256GB/512GB |
iPhone SE(第2世代) | 64GB/128GB/256GB |
iPhone XR | 64GB/128GB/256GB |
iPhone XS/Max | 64GB/256GB/512GB |
iPhone X | 64GB/256GB |
iPhone 8/Plus | 64GB/128GB/256GB |
iPhone 7/Plus | 32GB/128GB/256GB |
iPhone SE(第1世代) | 16GB/32GB/64GB/128GB |
iPhone 6s/Plus | 16GB/32GB/64GB/128GB |
iPhone 6/Plus | 16GB/32GB/64GB/128GB |
iPhone 5c | 8GB/16GB/32GB |
iPhone 5s | 16GB/32GB/64GB |
iPhone 5 | 16GB/32GB/64GB |
iPhone 4s | 8GB/16GB/32GB/64GB |
iPhone 4 | 8GB/16GB/32GB |
iPhone 3GS | 8GB/16GB/32GB |
iPhone 3G | 8GB/16GB |
iPhone | 4GB/8GB/16GB |
2007年に発売された初代iPhoneは、わずか4GBからスタートしています。
2021年発売のiPhone13シリーズと比べてみると、最小ストレージでも32倍ものデータが保存できるようになったことがわかりますね。
2023年発売のiPhone15シリーズでは、Pro Maxで128GBが廃止されました。そのため、Pro Maxで128GBが購入できるのは、iPhone14シリーズが最後になる可能性があります。
機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合
また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定
② 家にいながら空き時間で機種変更ができる
③ 在庫を探して歩き回る必要はなし
④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!
⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
\各キャリアの公式サイトはこちら/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る
まとめ
今回は、iPhone14シリーズでおすすめのストレージ容量や、自分にあった容量の選び方などをご紹介しました。
本記事の内容を簡単におさらいしてみましょう。
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基本的に、普通にiPhoneを使うなら128GBで十分ですが、もう少し自由に使いたい方や長期間同じ機種を使う予定なら、256GBだと安心です。512GB以上は、動画撮影などクリエイティブ向けのモデルと言えるでしょう。
自分に必要なストレージ容量は、今使っているスマホの状態を見るのが一番わかりやすいです。設定からどれくらいの容量を消費しているのか、iPhone14シリーズの購入前にチェックしてみてくださいね。