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SBI証券のクレカ積立におすすめなクレジットカード!三井住友以外も紹介

更新日:

近年では、低金利時代にて銀行へ貯蓄していても、原資から増えることはないといってよいほどです。そのためか、政府もNISAなどの投資を推奨しており、非課税枠の拡充などメリットが多くなってきています。

SBI証券では積み立て投資をクレジットカードで決済し、ポイントをもらいながら、お得に積み立て投資が可能な「クレカ積み立て」を提供しています。

SBI証券のクレカ積立には三井住友カードや指定のクレカ以外は利用できませんので、対応カードを紹介してきます。また、「なぜ三井住友カードばかりおすすめされるのか?」といった理由も解説していきます。

SBI証券のクレカ積立で人気のカード

  • 年間100万円利用で年会費無料
  • クレカ積立のポイント還元率1.0%
  • カード申し込みと同時にSBI証券口座開設可能
  • 年間100万円利用で年会費無料
  • クレカ積立のポイント還元率1.0%
  • カード申し込みと同時にSBI証券口座、三井住友銀行開設
  • 目次

    「三井住友カード」SBI証券のクレカ積み立てにおすすめのクレジットカード

    三井住友カード(NL) 三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カードプラチナプリファード Oliveフレキシブルペイ Oliveフレキシブルペイ ゴールド Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
    クレジットカード 三井住友カード(NL) 三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カードプラチナプリファード Oliveフレキシブルペイ Oliveフレキシブルペイ ゴールド Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
    国際ブランド Visa、Mastercard Visa、Mastercard Visa、Mastercard Visa Visa Visa
    年会費 無料 5,500円
    年間100万円以上利用で翌年以降の年会費無料
    33,000円 無料 5,500円
    (初年度無料)
    年間100万円以上利用で翌年以降の年会費無料
    33,000円
    (初年度無料)
    ポイント還元率 0.5% 0.5% 1.0% 0.5% 0.5% 1.0%
    クレカ積立ポイント付与率 0.5% 1.0% 5.0% 0.5% 1.0% 5.0%
    付帯保険 海外:2,000万円 国内:2,000万円
    海外:2,000万円
    国内:5,000万円
    海外:5,000万円
    ショッピング保険最高500万円
    海外:2,000万円 国内:2,000万円
    海外:2,000万円
    国内:5,000万円
    海外:5,000万円
    ショッピング保険最高500万円
    特徴 コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大12%
    コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大12%
    コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大12%
    コンシェルジュデスク利用可能
    コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大20%
    コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大20%
    コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大20%
    コンシェルジュデスク利用可能
    公式サイト

    SBI証券のクレカ積み立てでお得になるおすすめの三井住友カード発行のクレカを紹介します。三井住友カードとOliveフレキシブルペイの違いは以下の通りです。

    三井住友カードとOliveの違い

    【三井住友カード】:Mastercard選択可能、証券口座の開設が必要で申し込み時に同時開設可能、最大還元率12%
    【Oliveフレキシブルペイ】:Visaブランドのみ、「SBI証券口座」「三井住友銀行口座」の開設がカード発行条件、最大還元率20%

    比較表にある通り、カードランクごとに「積立投資ポイントアッププラン」が違います。プラチナカードになると多くのポイントアップが狙えます。

    三井住友カード共通特典

    Olive

    三井住友カードはOliveも含め一般カードでもVポイントアッププログラムと言われる以下のポイントアップが見込めます。

    ・対象のコンビニ・飲食店でのスマホ決済で6.5%還元
    ・「家族ポイント」1人につき+1%(最大5%)

    上記を満たすと最大12%ポイント還元まで上がり、Oliveアカウントを開設して条件を満たすと更に8%上昇して20%ポイント還元まで上げることが出来ます。

    SBI証券のクレカ積み立てには、基本的には他社カードよりも三井住友カードが発行するカードが最も相性がよく、積立額に応じてポイントも貯まり、貯まったVポイントを投資に利用できるのでお得です。

    「三井住友カードつみたて投資」サービス概要
    対象者 SBI証券の証券総合口座を持っている方
    預り区分 特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISA
    対象商品 積立買付が可能な投資信託
    積立設定可能額 100円~5万円/月
    ポイントプレゼント つみたて投資ポイントアッププラン0.5%~5.0%
    カード登録&積立する投資信託の設定締切日 毎月10日
    カード利用日 毎月14日頃
    買付日 毎月、原則、第1営業日
    カード代金の支払い日 カード売上日の翌月10日もしくは26日
    (非営業日の場合は翌営業日)
    Vポイント付与日 カード売上月の月末頃

    三井住友カード(NL)

    三井住友カード(NL)

    カードの特徴

    日本初のVisaカードを発行した、歴史と実績のある三井住友カードが手がける銀行系カード。セキュリティ対策も充実していて銀行系カードというステータス性もあるため、学生や新社会人が作る初めてのクレジットカードにも。

    発行会社 三井住友カード株式会社 ポイント還元率 0.5%
    年会費 永年無料 付帯保険 海外旅行傷害保険 
    お買物安心保険
    電子マネー iD ポイント Vポイント

    • 年会費永年無料
    • スタンダードなカード
    • 基本の還元率は低い
    • つみたて投資ポイントアッププラン0.5%

    三井住友カード(NL)は、カード情報がどこにも表示されていない、完全ナンバーレスのクレジットカードです。

    カード番号などの情報は、スマホアプリ「Vpass」から確認できますが、アプリにログインする必要があるため、高いセキュリティを誇っています。

    国際ブランドは、VISA・Mastercardから選ぶことが可能。年会費は永年無料で利用できる、普段使いにベストなクレジットカードです。

    クレカ積立・三井住友カード初心者におすすめ

    SBI証券の「三井住友カードつみたて投資」に利用でき、投信積立可能な銘柄すべてを対象に、毎月100円からクレジットカードにて積立できます。

    利益に非課税枠が適用される「つみたてNISA」にも対応しており、年会費無料なので投資デビューを検討されている方にはおすすめのクレジットカードです。しかも、Vポイントが積立額の0.5%毎月貯まるのでお得です。

    Vポイントは請求額・投資に使える

    SBI証券Vポイントサービスが提供されているので、投信残高や株式の購入などの取引額に応じてVポイントが貯まります。

    貯まったVポイントは1ポイント=1円にて投資資金や請求額に充当可能なため無駄がありません。

    三井住友カード ゴールド(NL)

    三井住友カード ゴールド(NL)

    カードの特徴

    三井住友カードが発行しているゴールドカードで、手厚い国内外旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなどの充実した付帯サービスと、どこで利用しても恥ずかしくないステータ性が魅力

    発行会社 三井住友カード ポイント還元率 0.5%
    年会費 5,500円 年間100万円利用で無料 付帯保険 国内・海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
    電子マネー iD ポイント Vポイント

    • 年間100万円利用で翌年以降の年会費無料
    • ※最短10秒即日発行
    • つみたて投資ポイントアッププラン1.0%
    • 対象のコンビニ・飲食店で7%還元
    • 通常のポイント還元率は0.5%
    • 審査が厳しい
    • 年間利用額100万円以下は年会費が必要

    三井住友カードゴールド(NL)は、完全ナンバーレスのクレジットカードで高いスペックを誇っています。国際ブランドは、VISAとMastercardから選択可能。

    年間100万円利用で年会費無料

    年会費は5,500円(税込)必要ですが、年間のカード利用が100万円なら翌年度以降の年会費が永年無料となるため、実質的に5,500円(税込)のみで利用が可能です。

    しかも、年間100万円達成で翌年以降10,000ポイント(10,000円相当)がプレゼントされるので、5,500円(税込)の年会費を確実に回収できます。

    ゴールドカードの付帯サービスが豊富

    ゴールドカードならではの充実した付帯サービスが魅力で、全国主要都市の空港ラウンジが無料で利用可能。

    さらに、宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」が提供している最低保証価格から、さらに割引された料金で宿泊できるのでお得なのは間違いありません。

    これら以外にも提供されるサービスは豊富です。

    三井住友カードプラチナプリファード

    三井住友カードプラチナプリファード

    カードの特徴

    海外旅行傷害保険が5,000万円、ショッピング保険付帯の他、空港ラウンジが利用できたり、ホテルやレストランの優待が受けられたりとプラチナカードならではのサービスが充実したカード

    発行会社 三井住友カード ポイント還元率 0.5%
    年会費 33,000円(税込) 付帯保険 国内・海外旅行傷害保険最高5,000万円
    ショッピング補償:最高500万円
    電子マネー iD ポイント Vポイント

    • ハイステータスカード
    • 基本還元率1.0%
    • つみたて投資ポイントアッププラン5.0%
    • 年会費が高額
    • 審査は非常に厳しい

    三井住友カードプラチナプリファードは、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方が申し込み可能な三井住友カードの最上位となるハイステータスカードです。

    申し込みに招待状(インビテーション)は必要ない

    プラチナカードであるためステータスが高いのは当然ですが、インビテーションを待つことなく通常の申し込みが可能です。ただし、審査はプラチナプリファード独自の審査基準となるため、非常に厳しいことは容易に想像できるでしょう。

    年会費は33,000円(税込)必要で年会費特典は一切なし。国際ブランドはVisaのみとなりますが、持つことができれば豊富な付帯サービスでお得なカードライフが約束されます。

    ポイントが貯まるペースが速い

    プラチナカードになると基本の還元率が100円=1ポイント(1円相当)1.0%の高還元となりますので、普段のお買い物でも多くのポイントが貯まります。

    プリファードストア(特約店)利用で1%~9%ポイントがプラスとなるので、ポイントが貯まるスピードが段違いです。プリファードストアには、さまざまな店舗やショップ、コンビニが対象となっているため日常利用でポイントが貯まります。

    積立投資で5.0%還元

    三井住友カードプラチナプリファードは「つみたて投資ポイントアッププラン」の対象カードであり、ポイント付与率は最高の5.0%を誇っています。

    三井住友カード プラチナプリファードで月5万円積み立てた場合、1年間で30,000ポイント、5年間で150,000ポイントも貯まります。

    Oliveフレキシブルペイ

    Oliveフレキシブルペイ(一般)

    カードの特徴

    世界シェアNo.1のVisaブランド。1枚でキャッシュ、デビット、クレジット、ポイント払いを選択可能。銀行とVpassアプリを一括管理できる。

    発行会社 三井住友カード株式会社 ポイント還元率 0.5%
    年会費 永年無料
    ※一般カードのみ
    国際ブランド Visa
    電子マネー iD、ApplePay、Googlepay ポイント Vポイント

    • 3つの支払いを1枚に集約
    • SBI証券・三井住友銀行が同時開設
    • 最大20%ポイント還元
    • 審査落ちするとデビットカード発行
    • 銀行口座、証券口座は強制開設

    Oliveフレキシブルペイは「キャッシュカード・クレジットカード・デビットカード・ポイント払い」の、4つの機能が1枚に集約された、マルチナンバーレスカードです。

    口座番号やカード情報を確認するには、三井住友銀行アプリにログインする必要があるため、セキュリティは高くなっています。

    各モードの変更もアプリ内でワンタッチにて切り替えが可能。シーンに応じてサッと切り替えして、自由な支払いが実現します。

    カード・銀行・証券口座を一括管理

    Oliveフレキシブルペイの利用にはOliveアカウントを作りますが、1つのアカウントで「SBI証券口座」「Vpassアプリ」「三井住友銀行」を管理できます。

    SBI証券の「三井住友カードつみたて投資」に利用できて、100円~50,000円までの積み立てが可能となっています。

    Oliveフレキシブルペイには、一般・ゴールド・プラチナプリファードの3種類があり、それぞれで年会費や「つみたて投資ポイント」が異なるため、次に各カードを比較してみましょう。

    Oliveフレキシブルペイ仕様比較

    一般 ゴールド プラチナプリファード
    年会費 無料 5,500円(初年度無料)年間100万円利用で無料 33,000円(初年度無料)
    ポイント還元
    クレジットモード
    0.5% 0.5% 1.0%
    ポイント還元
    デビットモード
    0.5% 0.5% 1.0%
    ポイント還元
    ポイント払いモード
    0.25% 0.25% 0.25%
    お買物安心保険 - 最高300万円 最高500万円
    海外旅行傷害保険
    (利用付帯)
    2,000万円 2,000万円 5,000万円
    国内旅行傷害保険
    (利用付帯)
    - 2,000万円 5,000万円
    つみたて投資ポイントアッププラン 0.5% 1.0% 5.0%

    3つのカードを比較すると先のようになり、やはりハイステータスの「Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード」が、全てにおいて有利になっています。

    とくに、クレカ積み立てでは「つみたて投資ポイントアッププラン対象カード」であり、ポイント付与率は最高の5.0%を誇ります。

    以上が三井住友カードの紹介になりますが、年会費などの理由でプラチナプリファードに手が出せない方は、年間100万円の利用で年会費が無料になるゴールドランクのカードを選択すれば年会費とポイント還元率がお得になります。

    年間100万円利用で年会費無料

    「三井住友カード以外」SBI証券のクレカ積み立てにおすすめのクレジットカード

    タカシマヤカード TOKYU CARD ClubQ JMB(東急カード) APLUS CARD with majica donpen card(UCSカード) 大丸松坂屋カード Orico Card THE POINT
    クレジットカード タカシマヤカード TOKYU CARD ClubQ JMB(東急カード) APLUS CARD with majica donpen card 大丸松坂屋カード Orico Card THE POINT
    年会費 2,200円 1,100円 無料 無料 2,200円 無料
    国際ブランド Visa、JCB、Mastercard、AmericanExpress Visa、Mastercard Visa、Mastercard、JCB JCB、Mastercard Visa、Mastercard JCB、Mastercard
    ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 1.0%
    クレカ積立ポイント還元率 0.1% 0.25% 0.5% 0.5% 0.25% 0.5%
    付帯保険 国内:2,000万円
    海外:2,000万円
    国内:1,000万円
    海外:2,000万円
    - ショッピング保険 最高100万円 国内:2,000万円
    海外:2,000万円
    -
    特徴 高島屋で最大8%還元 東急グループで最大5%還元
    PASMOで最大2%加算
    月の利用額5万円以上で1%還元 ドン・キホーテで1.5%還元 大丸・松坂屋での利用で5%還元 入会から6か月間は2.0%還元
    公式サイト

    ここからは三井住友カード以外のクレジットカードでSBI証券のクレカ積立に対応しているカードを紹介していきます。

    どのカードもSBI証券の仲介口座を開設しての利用となるのが特徴です。

    タカシマヤカード

    タカシマヤカード

    カードの特徴

    百貨店の高島屋とクレディセゾンが提携して発行するクレジットカードで、アメックスブランドでありながら年会費永久無料で持つことができるカード。通常ポイント還元率が0.5%、高島屋での利用で最大8%と高還元率。

    発行会社 クレディセゾン ポイント還元率 0.5%
    年会費 2,200円(税込)(初年度無料 付帯保険 海外・国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
    電子マネー 楽天ペイ ポイント タカシマヤポイント

    • クレカ積み立てが可能
    • ポイントでの投資が可能
    • 高島屋で最大8%還元
    • 年会費が必要
    • 高島屋を利用しない方には不向き
    • タカシマヤのポイント投資限定

    タカシマヤカードは、上記表で紹介しているカードを含めて、次の4種類からカードを選べます。

    ・タカシマヤカード 年会費:2,200円(税込)初年度無料
    ・ジェイアール東海タカシマヤカード 2,200円(税込)初年度無料
    ・タカシマヤカード《ゴールド》 年会費:11,000円(税込)
    ・ジェイアール東海タカシマヤカード《ゴールド》 年会費:11,000円(税込)

    一般カードとゴールドカードではもちろん特典が異なりますが、いずれも高島屋での利用でお得になります。

    高島屋グループで最大8%還元

    タカシマヤのオンラインショッピングや高島屋グループの専門店での利用で、1%~8%のポイント還元が実現します。そのほかの公共料金の支払いやショッピング利用でも、0.5%~1.0%のタカシマヤポイントを貯めることが可能です。

    また、全てのタカシマヤカードで仲介口座経由すれば、SBI証券が提供する「タカシマヤのカード積立」が利用できます。

    タカシマヤSBI証券

    タカシマヤのカード積立なら、毎月コツコツ少額から自動で積み立てが可能。タカシマヤカードからの自動引き落としなので、入金の手間なく確実に積み立て投資ができます。

    クレカ積立は0.1%ポイント還元

    毎月のカード積立金額に応じて、高島屋で利用できるタカシマヤポイントも貯まります。獲得できるポイントの還元率は、続けるほどにアップする仕組みで次のように設定されています。

    ・1年目~ 積立金額の0.1%
    ・3年目~ 積立金額の0.2%
    ・5年目~ 積立金額の0.3%

    タカシマヤポイントで投資も可能

    タカシマヤカードでは「タカシマヤのポイント投資」も提供されており、タカシマヤクレジットカードで貯まったポイントを使って、投資信託の購入ができるサービスです。

    このサービスは独立していて、先に紹介した「タカシマヤのカード積立」への利用はできません。タカシマヤポイントを使っての積み立て投資は「タカシマヤのポイント投資」のみに限定されます。

    それでも、普段利用している高島屋で貯めたポイントを、投資に利用できるのは大きなメリットです。現金との併用も可能なので、目標の投資額にポイントが足りない分は現金で補てんできます。

    ポイント利用の条件は、2,000ポイントで投資信託1,000円分の購入が可能。利用単位は2,000ポイントごとになるため、高島屋で10万円の買い物をすれば、ポイントで4,000円分の投資ができます。

    タカシマヤカードを持っているなら、クレカ積み立てを利用してみてはいかがでしょう。

    TOKYU CARD ClubQ JMB(東急カード)

    TOKYU CARD ClubQ JMB

    カードの特徴

    東急百貨店など、東急グループ加盟店で最大10%のポイント還元率カード。海外旅行保険など、カードとしての機能も充実。

    発行会社 東急カード ポイント還元率 0.5%
    年会費 初年度無料
    2年目以降1,100円(税込)
    付帯保険 海外旅行傷害保険 最高2,000万円
    国内旅行傷害保険 最高1,000万円
    電子マネー PASMO ポイント TOKYUポイント

    • 初年度年会費無料
    • クレカ積み立てが可能
    • 次年度から年会費が必要
    • ポイントは積み立て利用不可

    TOKYU CARD ClubQ JMB(東急カード)は、東急電鉄を利用する方におすすめのクレジットカードです。

    年会費は初年度無料ですが、次年度より1,100円(税込)必要。国際ブランドはVISAとMastercardから選べます。

    PASMO利用がお得

    東急線の定期券の購入や、PASMOへのオートチャージなどでポイントが貯まります。貯まるポイントはTOKYU POINTで、電車やバス利用ではポイント還元率が1.0%にアップします。

    また、JMB(JALマイレージバンク)機能も搭載しているため、JALマイルを貯めることが可能。TOKYU POINTをJALマイルに交換して、JALの特典航空券の獲得がいち早く実現します。

    仲介口座経由でクレカ積立可能

    TOKYU CARD ClubQ JMB(東急カード)は、仲介口座経由にてSBI証券のクレカ積み立てに参加できます。

    SBI証券の投信積立可能な銘柄すべてを対象に、TOKYU CARDで毎月100円~50,000円の範囲で自動積立が可能です。

    積み立ては0.25%ポイント還元

    tokyuSBI

    クレカ積み立てのメリットは「クレカつみたてポイント」が貯まることで、TOKYU CARD ClubQ JMB(東急カード)の場合、ベースポイントは0.25%です。

    たとえば、TOKYU CARD ClubQ JMB(東急カード)で年間200万円以上の利用があり、毎月のクレカ積み立ての金額が50,000円の条件をクリアすれば0.75%にアップ。さらに、29歳以下の方なら1.25%までアップします。

    このように条件次第では、クレカつみたてポイントを多く貯めることが可能です。ただし、貯まったTOKYU POINTを、クレカ積み立てに使用することは残念ながらできません。

    それでも、普段のカード利用に加えて積み立てするだけで、さらにポイントを多く獲得できるのは魅力あるサービスです。

    APLUS CARD with

    APLUS CARD with

    カードの特徴

    申し込みから6ヶ月間は1.0%還元。月5万円利用で0.5%の追加ポイント付与。アプラスモールの利用でポイント最大30倍

    発行会社 アプラス ポイント還元率 0.5%
    年会費 無料 付帯保険
    電子マネー - ポイント アプラスポイント

    • 年会費無料
    • クレカ積み立てが可能
    • ポイントは積み立てに利用不可
    • 基本還元率が0.5%

    APLUS CARD withは、年会費永年無料で利用できて最大2.0%のポイント還元が実現する高還元クレジットカードです。

    貯まるポイントはアプラスポイントで基本還元率は0.5%ですが、次の条件を満たすと最大2.0%還元になります。

    ・当月のカードショッピング利用額が5万円(税込)以上⇒プラス0.5%
    ・カード申し込みから6か月間⇒プラス1.0%

    このように、カード申し込月から6か月は最大2.0%還元が実現し、6か月以降は最大1.0%還元となります。

    また、アプラスモールを利用すれば、商品によってはポイントが最大30倍となるため、ネットショッピングするならアプラスモール経由は必須でしょう。

    貯まったアプラスポイントはギフトカードへの交換や、キャッシュバックによって請求額に充てることが可能です。

    積み立ては0.5%ポイント還元

    APLUSSBI

    SBI証券のクレカ積み立てなら、最低投資額は100円からOK。毎月の積立額に応じてアプラスポイントが0.5%貯まります。

    投資額は100円~50,000円の範囲で自由に設定できて、つみたてNISAへの投資も可能です。仮に、毎月50,000円の積み立て投資を行うと、1年で3,000ポイント貯まり5年で15,000ポイントが貯まります。

    貯まったアプラスポイントは、残念ながら投資に使うことはできませんが、カードの支払いに利用できるのでお得になります。

    majica donpen card(UCSカード)

    majica donpen card

    カードの特徴

    国内のドン・キホーテでのカード利用でmajicaポイントが200円につき3ポイント貯まるのが特徴。宇佐美ではガソリン・経由・灯油が2円/ℓ引き

    発行会社 UCS ポイント還元率 0.5%
    年会費 無料 付帯保険 ショッピング保険 最高100万円
    電子マネー majica ポイント majicaポイント

    • ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴで1.0%還元
    • クレカ積み立てが可能
    • 宇佐美ではガソリン・経由・灯油が2円/ℓ引き
    • 9の付く日はアピタで5%オフ
    • majika加盟店以外では不向き

    majica donpen card(UCSカード)は、激安ショップで有名なドン・キホーテやメガドン・キホーテでお得に利用できるクレジットカードです。

    ドン・キホーテなどで1.5%還元

    カードをmajikaアプリに登録してドン・キホーテで支払うと、200円=3ポイント(3円相当)1.5%の高還元が実現します。また、ドン・キホーテ内の商品には、カード会員限定となる激安商品もあるので、ドンキファンには見逃せないクレジットカードです。

    さらに、年間の利用金額に応じたランク性を採用。年間100万円以上の利用ならドン・キホーテでのポイント還元が3%にアップします。利用金額が未公表のプラチナクラスなら、還元率は一気に5.0%にアップします。

    つまり、毎週のようにドン・キホーテで買い物し家電なども他店でなく、ドン・キホーテで購入するヘビーユーザーには必須アイテムといってよいでしょう。

    majika加盟店で割引優待

    majica donpen card(UCSカード)なら、UCSが提供するドン・キホーテ以外のお得なサービスも利用できます。

    ・APITAでの買い物が5%オフ
    ・宇佐美直営のガスリンスタンドでリッター2円割引
    ・大手旅行会社のパックツアー最大8%OFF
    ・H.I.Sのパックツアーが基本旅行代最大3%OFF
    ・最高100万円のショッピング安心保険が付帯

    このように、majika加盟店やUCSが提供するサービスをお得に利用できます。

    クレカ積立は0.5%還元

    UCSSBI

    「UCSつみたて投資」は、SBI証券が提供するクレカ積み立であり、毎月100円から自動で積み立てできるサービスです。

    毎月の積立額に応じて0.5%のポイントが貯まります。仮に毎月50,000円の積み立てを1年間継続すると、最大3,000ポイントが貯まります。

    利益が非課税となる「つみたてNISA」にも対応しているため、運用益が丸々利益となりお得です。投資状況や運用実績はアプリで簡単にチェックできて、各種手続きもアプリから可能です。

    ドン・キホーテでの買い物で浮いた金額分を、クレカ積み立てで投資して利益とポイントの両方を獲得するチャンスです。

    大丸松坂屋カード

    大丸松坂屋カード

    カードの特徴

    大丸・松坂屋での利用で5%ポイント還元。Visaのタッチ決済付帯、1名様につき家族カード275円(税込)、自分磨きをサポート、「空で遊ぶをもっと気軽に快適に」ヘリコプタークルージングのご優待付

    発行会社 JFRカード ポイント還元率 0.5%
    年会費 2,200円(税込) 付帯保険 海外・国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
    電子マネー - ポイント QIRA(キラ)ポイント

    • 大丸・松坂屋での利用で5%ポイント還元
    • クレカ積み立てが可能
    • 年会費が必要
    • 投資ポイント付与率0.25%

    大丸松坂屋カードは、名前のとおり大丸松坂屋での利用が断然お得になるクレジットカードです。

    カード種類は、先に紹介した「大丸松坂屋カード」のほかに「大丸松坂屋ゴールドカード 年会費11,000円(税込)」の2種類があります。

    大丸松阪屋ポイントも貯まる

    獲得できるポイントは、大丸松阪屋利用では「大丸松坂屋ポイント」と「QIRA(キラ)ポイント」の2種類が貯まり、一般のカード利用では「QIRA(キラ)ポイント」のみが貯まります。

    実は大丸松坂屋カードは、どのカードでもJFRカード仲介口座経由にて、SBI証券のクレカ積み立てが利用可能になります。

    クレカ積立は0.25%ポイント還元

    daimaruSBI

    大丸松坂屋カードの「カンタンつみたて投資」は、中身はSBI証券のクレカ積み立てとなります。無理せず100円からコツコツ投資積み立てが可能で、最高額は50,000円まで自由に投資額を決められます。

    入金の手間がなくカードから自動に積み立てされるので、忙しい方や投資初心者の方でも安心。さらに、積立金額に応じてQIRA(キラ)ポイントが貯まるのでお得です。積み立てによるQIRA(キラ)ポイントは、一般カードとゴールドカードとでは付与率が異なります。

    一般カードは0.25%ですが、ゴールドカードでは倍の0.5%が付与されます。どちらを選ぶかはそれぞれのライフスタイルによりますが、大丸松坂屋をよく利用する方で大丸松坂屋カードをメインカードとして利用するなら、ゴールドカードがおすすめです。

    Orico Card THE POINT

    Orico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)

    カードの特徴

    オリコが運営するネットショッピングサイト「オリコモール」でカード利用することでAmazon.co.jpや楽天市場でもポイント高還元率になるカード。最大17.5%!

    発行会社 オリエントコーポレーション ポイント還元率 1.0%(入会から6か月間は2.0%)
    年会費 永年無料 付帯保険 なし
    電子マネー iD、QuicPay(ApplePay利用可能) ポイント オリコポイント

    • 年会費永年無料
    • クレカ積み立てが可能
    • 高還元は期間限定
    • Visaブランドがない
    • ポイント投資なし

    Orico Card THE POINTは、年会費永年無料でカード入会月から6か月間は、ポイント還元率が2.0%にアップします。

    入会後半年間2.0%還元

    貯まるポイントはオリコポイントで、基本還元率は100円=1ポイント(1円相当)1.0%ですが、入会後6か月はプラス1.0%となり還元率2.0%にアップします。6か月を過ぎても、1.0%還元は継続するのでポイントがよく貯まるカードとして人気があります。

    インターネットショッピングをするなら、オリコモール経由でショッピングすれば2.0%以上のポイント獲得が可能。

    貯まったポイントはオリコポイントゲートウェイにて、オンラインクーポンやほかのポイントへの交換、ギフトカードへの交換ができます。

    Orico Card THE POINTでポイントを貯める方法に、オリコ仲介口座経由にて「オリコ投信積立」の利用があります。

    クレカ積立は0.5%還元

    oricoSBI

    「オリコ投信積立」の内容はSBI証券のクレカ積み立てであり、SBI証券口座の開設が必要です。

    オリコ投信積み立てなら、口座入金が不要でカードから毎月自動で支払われるので面倒がありません。また、100円~50,000円まで自由に積立金額を設定できるので、少額から積み立て投資をはじめられます。

    さらに、積立金額に応じてオリコポイントが0.5%付与されるメリットがあり、仮にOrico Card THE POINTで、毎月3万円の積み立てをした場合、1年間で1,800ポイント貯まり5年間継続すれば9,000ポイントが貯まります。

    カード利用しつつクレカ積み立てを利用すれば、知らない間に多くのポイントを獲得できます。

    SBI証券のクレカ積み立てとは?

    クレジットカード(クレカ)積み立ては、投資を行う際にクレジットカードを活用する方法のひとつです。

    SBI証券では、このクレカ積み立てサービスを提供しており、投資を手軽に始められます。このサービスは、投資初心者からベテランまで、幅広い投資家層に利用されています。

    三井住友カードがおすすめされている理由

    どこのウェブサイトでもSBI証券のクレカ積立には三井住友カードがおすすめされており「自分の持っているクレカでは積立投資できないのか?」と疑問を抱く方もいます。

    三井住友カードが各サイトでおすすめされる理由は以下の通りです。

    三井住友カードがおすすめされる理由

    ・そもそも他社カードは対応していない
    ・対応カードは極わずか
    ・その他カードではポイント還元が低い(高くても1.0%還元)
    ・三井住友カードなら還元率が高い(0.5%~5.0%)
    ・Vポイントの方が投資や請求額として使えるので無駄がない

    SBI証券では、三井住友カード以外のクレカはほどんど対応していないため、結果的にポイント還元率の良い「三井住友カード」を使う方が効率が良いのです。

    クレカ積み立てを利用する理由とは

    クレカ積み立てを利用する理由は、通常の投資手段よりも簡単でメリットが多いからで、面倒な投資が簡単に行えるのにクレジットカード決済によるポイントが獲得できる点は大きな魅力です。

    クレカ積み立てでは、指定した金額を毎月自動的にクレジットカードから引き落とすことで、コツコツと投資を積み重ねることが可能。

    また、手続きがオンライン上で完結するため、銀行への来店や手続きの手間が省けて手軽に利用できます。

    100円~投資できる

    毎月100円~50,000円の積立が自動で行えて、一度設定すると自動で積立が始まるため入金の手間が省けます。

    「NISA」や「つみたてNISA」にも対応しているので、お得に資産形成が可能。

    SBI証券のクレカ積み立てのクレジットカードの選び方

    SBI証券のクレカ積立のカード選び

    上記のカードはSBI証券のクレカ積立に対応しているクレジットカードです。

    選ぶ際には、利用可能なカードの種類、特典、手数料、自身の支払い能力などを総合的に考慮する必要があります。

    慎重な選択を行い、資産形成の道を着実に進めていきましょう。そこでここでは、SBI証券のクレカ積み立てにおける、クレジットカードの選び方を解説します。

    利用可能なクレジットカードの種類の確認

    SBI証券のクレカ積み立てに対応しているクレジットカードのポイントの種類と仲介口座、投資ポイント付与率の表になります。

    カード会社 貯まるポイント 仲介口座 投資ポイント付与率
    三井住友カード Vポイント SBI証券口座 0.5%~5.0%
    タカシマヤカード タカシマヤポイント 高島屋ファイナンシャル・パートナーズ仲介口座 0.1%~0.3%
    東急カード TOKYU POINT 東急カード仲介口座 0.25%~1.25%
    アプラスカード アプラスポイント SBI新生銀行仲介口座 0.5%~1.0%
    UCSマークのついたクレジットカード Uポイント
    majicaポイント
    UCS仲介口座 0.5%
    大丸松坂屋カード QIRAポイント JFRカード仲介口座 0.25%
    オリコカード オリコポイント
    暮らスマイル
    提携先オリジナルポイント
    オリコ仲介口座 0.5%

    クレジットカードで積立て択する場合は仲介口座経由となり、それぞれのカードで決済しますので独自のポイントが貯まります。

    三井住友カード(NL)だと「つみたて投資ポイントアッププラン」の対象とはなりませんので、投資ポイント付与率は0.5%還元です。他社カードを選択しても差はありません。

    ですので、クレカ積立により1%以上のポイントバックを期待している方は三井住友カード発行のゴールドカード以上のクレカが必須となります。

    クレカ積立でポイント付与率が高いカード

    1年間積み立てた場合のポイント還元
    カード 投資ポイント付与率 月1万円 月3万円 月5万円
    三井住友カード(NL)
    Oliveフレキシブルペイ
    0.5% 600 1,800 3,000
    三井住友カードゴールド(NL)
    Oliveフレキシブルペイゴールド
    1.0% 1,200 3,600 6,000
    三井住友カードプラチナプリファード
    Oliveフレキシブルペイプラチナ
    5.0% 6,000 18,000 30,000
    三井住友カード以外 0.5% 600 1,800 3,000

    クレカ積み立てが可能となるクレジットカードでは、種類によってポイント付与率が異なってきます。

    一般的には0.5%のポイント付与率ですが、三井住友カードが発行するカードならポイント付与率が1.0%~5.0%にアップします。

    ただし、ゴールドやプラチナカードでは、それなりの年会費が必要なため利用するカードの検討は重要です。

    SBI証券のクレカ積立には三井住友カードのゴールドランクがおすすめ

    年会費を気にしないのであれば「つみたて投資ポイントアッププラン」還元率5.0%のプラチナプリファードを選択するのが最も良い選択です。

    ですが、年会費が気になる方であれば、年間100万円利用で年会費が無料になる「三井住友カードゴールド(NL)」「Oliveフレキシブルペイ ゴールド」ならメインカードとして利用し、年会費を無料にして積立用のクレカとして活躍させるのが良いでしょう。

    ただし、対象のコンビニ・飲食店でポイント還元率が上がるVポイントアッププログラムでの還元率に差があるので注意しましょう。

    三井住友カード(NL)シリーズ:最大12%ポイント還元
    Oliveフレキシブルペイシリーズ:最大20%ポイント還元

    日常利用での高還元を目指す方であればOliveフレキシブルペイゴールドを選択しましょう。

    他社カードでSBI証券のクレカ積み立てを利用する際の注意点

    注意のイメージ

    三井住友カード以外の他社カードでも、仲介口座経由にてSBI証券のクレカ積み立てを利用できます。ただし、三井住友カードとは同じ条件ではなくなるため注意が必要です。

    ここでは、他社カードでSBI証券のクレカ積み立てを利用する際の注意点について解説します。

    Vポイント以外のカードはポイント還元に注意

    先述したとおり、SBI証券のクレカ積み立てでは、三井住友カードが最適であり、その理由はVポイントが多く貯まり、貯まったVポイントを投資に利用できるからです。

    さらに、積立額に応じて付与されるポイントは、Vポイントが最も高い付与率を獲得。他社カードでは独自ポイントが付与されますが、付与率が0.1%や0.25%と低い傾向にあります。

    クレカ積立のポイント付与率

    ・三井住友カード:0.5%~5.0%
    ・その他クレカ:0.1~3.0%

    積立額によってはポイントが付与されないケースも存在。また、独自ポイントは、投資には使用できないポイントが多いのでこの点も注意が必要です。

    仲介口座の利用が必要

    他社カードでSBI証券のクレカ積み立てを利用するには、仲介口座を経由する必要があります。したがって、どんなクレジットカードでも、クレカ積み立てを利用できる訳ではありません。

    仲介口座とは銀行(仲介業者)を経由して、SBI証券で開設した口座を指しています。現在、SBI証券の公式サイトで紹介されているクレカ積み立てが可能な仲介口座経由は、次のとおりです。

    SBI仲介口座

    仲介口座の種類

    ・SBI新生銀行 × SBI証券 
    ・高島屋ファイナンシャル・パートナーズ 
    ・TOKYU POINT / TOKYU CARD 
    ・UCS 
    ・大丸松坂屋カード 
    ・Orico 

    SBI証券のクレカ積み立ての特徴とメリット

    SBI証券クレカ積立

    SBI証券のクレカ積み立てサービスには、次のような特徴があり人気を博しています。

    • 手軽に投資をはじめられる
    • 豊富な投資商品がラインナップ
    • 自動リバランス機能
    • 透明な手数料体系

    手軽に投資をはじめられる

    SBI証券のウェブサイトやアプリを通じて、簡単にクレカ積み立てを開始できます。口座開設からクレカ情報の登録までの手順もスムーズです。

    また、毎月100円から積み立てが可能なので、誰でも手軽に投資をはじめられます。はじめにクレジットカードを登録すれば、口座への入金確認などは不要で毎月自動で取引が可能です。

    豊富な投資商品がラインナップ

    SBI証券では、株式、投資信託、債券などさまざまな投資商品にクレカ積み立てを活用できます。自身の投資目標やリスク許容度に合わせて選択が可能。

    つみたてNISAにも対応しているので、コツコツ投資したい方におすすめです。

    自動リバランス機能

    クレカ積み立てのポートフォリオは、市場の変動によって偏りが生じることがあります。

    SBI証券のクレカ積み立てでは、自動的にポートフォリオのリバランスが行われ、適切な分散投資が維持されます。これにより、投資に詳しくない初心者でも、安心してクレカ積み立てを利用できます

    透明な手数料体系

    SBI証券

    SBI証券は手数料体系を透明化しており、クレカ積み立てに関わる手数料も明示。これにより、投資にかかるコストを把握しやすくなっています。

    SBI証券でのアクティブプランは投資初心者の方におすすめで、手数料は1日合計100万円まで無料で利用可能です。

    投資経験のある方向けのスタンダードプランでも、55円~1,070円と業界最安値の手数料であり、さらに手数料の1.1%がポイント還元されます。

    SBI証券のクレカ積み立てのデメリット

    デメリット

    SBI証券のクレカ積み立ては、手軽さや定期的な投資習慣が身につくなど多くのメリットを提供しますが、同時に投資リスクやカード利用限度額による制約、手数料とコストなどのデメリットも存在します。

    • クレジットカードの限度額による制約
    • ポートフォリオのリスク分散
    • ポイントの活用制限
    • クレカ積み立ての手数料
    • 元本保証はない

    これらのデメリットを理解し、賢明な投資判断を行うためには、投資に関する知識の向上と慎重な計画が欠かせません。

    ここでは、SBI証券のクレカ積み立てのデメリットについて、いくつか解説します。

    クレジットカードの限度額による制約

    クレカ積み立ては、クレジットカードを利用して投資額を毎月引き落とす仕組みです。これにより、クレジットカードの利用限度額に制約が生じる可能性があります。

    投資に充てる資金を確保するために、その他の支出や必要経費の見直しをよく検討しましょう。

    ポートフォリオのリスク分散

    SBI証券のクレカ積み立てでは自動リバランス機能により、クレカ積み立てのポートフォリオはリスク分散されますが、完全な保証はありません。

    特定の投資先が不振に陥った場合、ポートフォリオ全体のリターンに影響を及ぼす可能性があります。

    ポイントの活用制限

    クレカ積み立ての際に得られるポイントは、投資のみならず日常の支出でも活用できることがありますが、特定の条件が設定されていることもあります。

    特に三井住友カード以外のクレジットカード利用の際には、ポイントの活用制限に注意し、最大限に活用できるか確認しましょう。

    クレカ積み立ての手数料

    SBI証券のクレカ積み立てには、一定の手数料が発生することがあります。これにより、投資収益が手数料によって削減される可能性があるため、手数料の額と投資リターンのバランスを考える必要があります。

    元本保証はない

    投資は元本保証がなく元本の損失が生じる可能性があるため、クレカ積み立てでも注意が必要です。

    また、過度な投資によってクレジットカードの支払いに支障をきたすこともあるため、自身の懐事情をしっかりと考慮した上での利用が重要です。

    SBI証券のクレカ積み立には賢明な投資が重要

    SBI証券のクレカ積み立ては、手軽に投資を始める手段として利用されています。定期的な投資を継続することで、将来の資産形成に向けた一歩を踏み出すことができるでしょう。

    しかし、投資は慎重な計画とリスク管理が必要です。自身の投資目標やリスク許容度を考慮し、賢明な投資を行い確実な資産形成を実現させましょう。

    投資への勉強は必要

    クレカ積み立て自体は簡単ですが、投資先の選定やポートフォリオの管理など、投資に関わる手続きは複雑さを伴うことがあります。

    適切な投資戦略を考えるために、投資に関する基礎知識や情報の習得が重要です。

    SBI証券のクレカ積み立てに関する疑問点

    Q&A

    SBI証券のクレカ積み立てに関する、よくある質問をいくつかまとめました。

    SBI証券のクレカ積み立てに関わる不安は、ここで解決しておきましょう。

    クレカ積み立ての投資先はどのように選ばれますか?

    クレカ積み立ての投資先は、SBI証券が提供するさまざまな投資商品から選べます。

    株式、投資信託、債券など幅広い選択肢があります。投資家自身のリスク許容度や投資目標に合わせて、適切なポートフォリオを構築することが重要です。

    SBI証券のクレカ積み立てはいくらから可能ですか?

    SBI証券のクレカ積み立てでは、最低100円から投資積み立てが可能です。したがって、はじめて投資をする方にとってメリットであり、まずは少額で投資を勉強できます。

    100円ではほとんど利益はでないため、慣れてくれば投資額をアップするとよいでしょう。

    SBI証券のクレカ積み立てではポイント利用ができますか?

    SBI証券のクレカ積み立てでは、三井住友カードのVポイントで投資に充てることが可能です。

    他社カードによる独自ポイントでは、ほとんどのポイントが積み立てには対応していないので注意が必要です。

    SBI証券のクレカ積み立てには三井住友カードがおすすめ

    三井住友カード(NL) 三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カードプラチナプリファード Oliveフレキシブルペイ Oliveフレキシブルペイ ゴールド Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
    クレジットカード 三井住友カード(NL) 三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カードプラチナプリファード Oliveフレキシブルペイ Oliveフレキシブルペイ ゴールド Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
    国際ブランド Visa、Mastercard Visa、Mastercard Visa、Mastercard Visa Visa Visa
    年会費 無料 5,500円
    年間100万円以上利用で翌年以降の年会費無料
    33,000円 無料 5,500円
    (初年度無料)
    年間100万円以上利用で翌年以降の年会費無料
    33,000円
    (初年度無料)
    ポイント還元率 0.5% 0.5% 1.0% 0.5% 0.5% 1.0%
    付帯保険 海外:2,000万円 国内:2,000万円
    海外:2,000万円
    国内:5,000万円
    海外:5,000万円
    ショッピング保険最高500万円
    海外:2,000万円 国内:2,000万円
    海外:2,000万円
    国内:5,000万円
    海外:5,000万円
    ショッピング保険最高500万円
    積立投資ポイント付与率 0.5% 1.0% 5.0% 0.5% 1.0% 5.0%
    特徴 コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大12%
    コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大12%
    コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大12%
    コンシェルジュデスク利用可能
    コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大20%
    コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大20%
    コンビニ・飲食店7%還元
    還元率最大20%
    コンシェルジュデスク利用可能
    公式サイト

    今回はクレジットカードで自動に投資積み立てが可能となる、SBI証券のクレカ積み立てについて詳しく解説してきました。

    仲介口座を利用して口座開設すれば、他社クレジットカードでクレカ積み立の利用が可能です。しかし、もっともおすすめできるのは、三井住友カード プラチナプリファードとOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードです。

    この2つのカードは、三井住友カードのなかでもハイステータスなカードなのでその分、投資でのポイント付与率が5.0%とずば抜けて高いのでおすすめです。

    年間100万円利用で年会費無料を狙うのであればゴールドランクのカードを発行するのも良いでしょう。

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