ローソンやホットペッパーの利用、auのキャリアを使っている方はいつの間にかPontaポイントがたまることも多いでしょう。
Pontaポイントを貯めるなら、更に効率よく貯められるクレジットカードを探す方も多くなってきています。
Pontaポイントをお得に貯めるには「au PAY の活用」「高還元のカードの活用」「特約店の利用」でポイント還元率を上げていく必要があります。
カードによって年会費やポイント還元率が異なるため、カードごとのサービスやメリット・デメリットを解説していきます。自身に合ったクレジットカードを見つけてどんどんPontaポイントを貯めていきましょう。
Pontaでおすすめのカード
- au PAY カード:au利用者なら
- ローソンPontaプラス:ローソンの利用が多い方
- シェルPontaクレジットカード:給油回数が多い、ガソリン代もPontaポイントにしたい方
- JMBローソンPontaカードVisa:Pontaポイントとマイル利用者
- リクルートカード:Ponta提携店以外も利用、ホットペッパーの利用が多い方
- 三井住友カード(NL):ローソン以外のコンビニの利用も多い方
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード:QUICPayをよく利用する方
目次
Pontaポイントがたまるクレジットカードの選び方
Pontaポイントにおいて特に還元率が高いと言われているクレジットカードは「au PAY カード」「リクルートカード」です。他にも特定の店舗でポイントアップするカードもありますので、自身のライフスタイルと相性がよいものを選びましょう。
カードを選ぶ決め手は利用頻度の多いお店で還元率がアップするカードを選択することです。
ポイント還元率が高い
一般的に還元率が高いと言われているクレジットカードは1.0%になり、ほとんどのクレジットカードは0.5%を設定しています。
基本の還元率以外にも決済アプリへのチャージ時にポイント2重取りができたり、他社ポイントへの交換や商品のポイント購入のレートもクレジットカード選びの基準となります。
「Ponta」の名前が付くクレジットカードではローソン利用での還元率が高くなっており、通常のクレジットカードでのお買い物よりも何倍もPontaポイントが還元される仕組みとなっています。
リクルートカードは基本の還元率が1.2%と高いことで知られており、高還元カードと言われる1.0%の高還元カードより高い設定となっています。なおかつPontaポイントがたまりやすいことでも有名ですから、メインカードにしてどんどんポイントを貯めることも可能です。
このように、クレジットカードによって還元率やポイントアップの対象店舗が違うため、よく利用する店舗でPontaポイントの還元率が高いクレジットカードを探す必要があります。
充実した付帯サービス
クレジットカードの付帯サービスは優待割引サービスやマイルがたまるマイレージサービス、旅行傷害保険などが挙げられます。
メインカードとして利用していくのであれば旅行代金の支払いをすれば保険が適用されるクレジットカードもありますので、大きな旅行時に追加で保険に加入する必要がなくなります。
旅行保険などを気にしない方であれば純粋にポイント還元だけを重視してクレジットカードを選びましょう。
例として、au PAY カードでは海外旅行をサポートしてくれる保険やショッピングの際の破損・盗難などを補償してくれるサービスが付いてきます。
ローソンをよく利用する
「ローソン」の名前が付くクレジットカードはPonta提携社であるローソンなどの利用で還元率が高く設定されています。
例えば「ローソンPontaカードVisa」「ローソンPontaプラス」はローソンで利用すると200円で4ポイントたまるため、ローソンの利用頻度が高い方にもおすすめです。
他にもローソンが展開しているローソンストア100やナチュラルローソンでもポイントがたまり、クレジットカード機能が付いたPontaカードの中では特にお得になります。
ただしローソン以外で使うと還元率は下がってしまいます。それでも一律1.0%と200円毎に2Pontaポイントはたまるので、損はしません。
ローソンの利用が多い方はPonta提携社で還元率の上がる「ローソン」の名前が付くクレジットカードを選択すると良いでしょう。
Pontaポイントが直接たまるクレカ
前項で説明した「Ponta」の名前が付くクレジットカードはPontaポイントが直接たまるため、ポイント交換する必要がありません。ローソンではカード提示+決済でポイント2重取りもできますし、持っているだけでお得になります。
Pontaポイントに対応したクレジットカードは3つ。「ローソンPontaプラス」「ポンタ プレミアムプラス」「JMBローソンPotaカードVisa」になります。
この中で還元率が高いのがローソンPontaプラスです。ローソンで利用すると最大6.0%、ローソン以外で利用しても1.0%は獲得できるのでポイントが貯めやすいでしょう。
マイレージバンク一体型
飛行機に乗る機会が多い方は、貯めたポイントをJALのマイルに交換できるマイレージバンクが一体型になったクレジットカードがおすすめです。
JMBローソンPontaカードVisaにはJALマイレージバンクとPontaカードが付帯しています。還元率はそれほど高くありませんが、年会費永年無料で入会できるので、貯めたポイントをJALマイルに交換したい方は選んでみてください。
付帯サービスとしてカード不正利用補償も付いてきます。
Pontaポイントがたまるおすすめクレジットカード
Pontaポイントを貯めるのにお得なおすすめのクレジットカード8選を紹介します。Pontaポイントがたまるクレジットカードの選び方をまとめると以下になります。
- au PAY カード:スマホがauの方は電話代金がポイントになる
- Ponta系カード:ローソンなどPonta提携社での利用が多い方
- マイルを貯めれるPonta系カード:飛行機の利用がある方
- ガソリン系Pontaカード:毎月多くのガソリンを入れる方
- リクルートカード:様々な支払いに利用するので基本還元率を重視する方
- Ponta系以外のカード:必要に応じてPontaポイントへ交換。様々なシーンで利用していきたい
上記の選び方を参考にしながら、自身の毎月の支払いや、よく利用するお店に合ったクレジットカードを探してみましょう。
au PAY カード
au PAY カード
カードの特徴
auユーザーは年会費無料で利用でき、貯めたPontaポイントは携帯代金の支払いに利用できる。カードのタッチ決済可能。auユーザー向けのカード
発行会社 | KDDI フィナンシャルサービス |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 1,375円(税込)利用無料 |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) お買い物安心保険:年間100万円 |
電子マネー・スマホ決済 | Apple Pay、 |
ポイント | Pontaポイント |
申し込み条件 | au IDをもつ満18歳以上(高校生除く)、本人または配偶者に定期収入のある方 |
追加カード | ETCカード(新規発行手数料1,100円)、年会費無料 家族カード(1枚目年会費無料) |
- 年1回以上利用で翌年度無料
- ポイント還元率1.0%
- たまるポイントがPontaポイント
- ローソンの還元率も1.0%
- 高還元を狙うならau PAY の利用が必要
au、UQ mobile利用者なら携帯電話の利用料金をau PAY カードで支払うことでも1%のポイント還元を得ることが可能なクレジットカード。
au IDはau利用者ではなくても作成可能なので誰でも利用可能なカードとなっています。100円(税込)のカード利用につき1Pontaポイントがたまり、au PAY マーケットのお買い物で合計最大7%ポイントたまります。
たまったPontaポイントは1ポイント1円から利用可能。年1回以上のカード決済利用で翌年度年会費が無料になるので実質年会費は無料にすることが出来ます。
たまったPontaポイントは「au PAY カードの請求額に充当」「au PAY 残高にチャージ」「au料金のお支払い」「au PAY マーケットでのお買い物」などに利用することができます。
au PAY 残高へのチャージについては、100円毎に1ポイント加算され、ローソンでau PAY 決済をすると1.5%還元(Pontaカードを提示分含む)になります。ですので、チャージ分を含むと最大で2.5%の還元率となります。
さらに高還元率を狙うなら、au PAY ゴールドカードもおすすめです。通常の還元率は1.0%ですが、au携帯電話の利用料金を支払うと最大11%還元されます。
ローソンPontaプラス
ローソンPontaプラス
カードの特徴
コンビニエンスストアのローソンでポイントがたまりやすく、ローソン・ローソンストア100・ナチュラルローソンにて時間帯によっては最大6倍のポイント還元を受けることが可能
- 基本還元率1.0%
- ローソンの利用では最大6.0%還元
- 高還元率はローソンのみ
- ポイントの有効期限が1年
ローソンPontaプラスは、ローソンでお得に利用できるクレジットカードです。ローソン銀行が発行しており、Pontaポイントがたまりやすいのが特徴になります。
年会費・入会費はどちらも無料。貯めたポイントは、ローソン商品やLoppiなどで使用できます。気軽に入会できるため家族カードなどの付帯サービスは少ないですが、学生や専業主婦でも条件さえ満たせば申し込みができるでしょう。
他にも、ポイント2重取りやJALマイルへの交換、ローソン以外で利用しても1.0%還元などお得がいっぱいです。
ポイント還元率は時間帯によって変動します。0時~15時59分までは200円毎に2ポイント、16時~23時59分までは200円毎に4ポイント獲得できます。さらにローソンアプリでエントリーをすると、最大6.0%まで還元率を上げることが可能。
ちなみに、ローソンが展開しているお店(ローソンストア100・ローソンストア100)ならどこでもポイントが貯められます。
シェルPontaクレジットカード
シェルPontaクレジットカード
カードの特徴
三菱UFJニコスと昭和シェル石油が発行している還元率1.0%の「シェルPontaクレジットカード」は、昭和シェル石油でのガソリン給油がポイント2倍・ローソンやじゃらんなどのPonta提携店やネット通販でポイント還元率が2倍~最大4倍となるお得なクレジットカード
発行会社 | 三菱UFJニコス | ポイント還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
年会費 | 初年度無料 翌年度以降は通常税込1,375円 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) |
電子マネー | - | ポイント | Pontaポイント |
- ガソリン・経由2リットルにつき4ポイント
- Ponta提携店では最大4ポイント
- 特典が少ない
- 請求書発行は手数料がかかる
シェルPontaクレジットカードは、昭和シェル石油とPontaカードがひとつになったクレジットカードです。ガソリンや普段のお買い物の分までPontaポイントとして貯めることが可能。
apollostationやapollostationSS、出光SSで年間1回利用すると年会費が無料になり、昭和シェルで給油すると2リットルにつき4ポイント還元されます。
還元率は1.0%と高く、100円あたり1ポイントを獲得できます。また提携店も多いので、コンビニ・ファストフード店・リクルート系などさまざまな場所で使えるのも嬉しいでしょう。
一方で「特典が少ない」「利用請求書を発行すると手数料がかかる」といったデメリットもあります。あくまでPontaポイントを貯めるのがメインな方や、車を利用している方にはお得なクレジットカードと言えます。
Shell EasyPayというICキーホルダーをクレジットカード代わりに読み取り機にかざすだけで、いつもの給油メニューのご注文・お支払いができる、かんたん、便利な決済ツールの利用も可能。Shell EasyPayの利用でもPontaポイントを貯めたり使うことが出来ます。
Ponta Premium Plus
Ponta Premium Plus
カードの特徴
ジャックスが発行している還元率1.0%のカード。リボ払いカードだと常時2.0%の還元率。一般カードでも月の利用金額に応じて2.0%還元になる月もある
発行会社 | 株式会社ジャックス | ポイント還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
年会費 | 2,200円(税込)(条件無料) | 付帯保険 | 国内海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) |
電子マネー | - | ポイント | Pontaポイント |
- リボ払い設定で還元率は最大2.0%
- 付帯保険が付いている
- 年会費がかかる
- ポイントが付かない場合がある
Ponta Premium Plusは、クレジットカード機能が付いたPontaカードです。還元率は最大2.0%で年間5万円以上利用で翌年度無料となっています。
申し込みは「一般コース」と「リボ専用コース」に分かれており、還元率2.0%はリボ専用コースになります。一般コースの場合でも100円毎に1ポイントで還元率1.0%ですので高還元なカードです。
さらに、20万円のカードショッピングで最大8,000ポイントたまったり、ファーストプレゼントとして6,000ポイントも獲得できます。初回だけでたっぷりポイントがたまるので、Ponta Premium Plusを持っていない方こそ必見です。
一方で2回目以降の年会費が2,200円必要になり、商品によってはポイントが付かないものもあります。たとえば、電子マネーチャージや公共料金の支払いなどです。またリボ専用コースを利用すると手数料が発生するので注意が必要。
リボ払いを定期的に利用する方や、年間5万円のお買い物、付帯保険が欲しい方には適したカードです。
JMBローソンPontaカードVisa
JMBローソンPontaカードVisa
カードの特徴
コンビニエンスストアのローソンでポイントがたまりやすく、ローソン内のLoppiを利用してPontaポイントと引換券を交換して商品を半額以下のポイントで購入できるカード。
- JALマイルとの交換に最適
- 年会費永久無料
- 付帯保険無し
- セゾン系永久不滅ポイントなし
JMBローソンPontaカードVisaは株式会社クレディセゾン・ローソン・JALの3つが提携して発行しており、関連の商品・サービスをクレジットカードで支払うとPontaポイントがたまるシステムになっています。
JMB(JALマイレージクラブ)はマイルを運用するためには欠かせ存在です。
ポイント還元率は利用するお店によって異なり、ローソンの場合は200円毎に4ポイント付与されます。その他、Visa加盟店で利用すると総額1,000円毎に5ポイントを獲得。
セゾン系カードでは有効期限のない「永久不滅ポイント」が採用されていますが、本カードではPontaポイントがたまります。
マイルへの交換は「2Pontaポイント=1JALのマイル」となっており、JALのマイル「10,000マイル」をPontaポイント「10,000ポイント」に交換もできます。
たまったポイントはJALマイルと交換できるだけでなく、ローソンオリジナル特典で使用したり、ローソン・Ponta提携店で使用するなどさまざまです。ローソンで使うほどお得になるため、それ以外のコンビニをメインで使っている方には不向きですが、ローソン派という方は魅力のある一枚でしょう。
また年会費は永年無料、nanacoや楽天Edyにチャージできたり、スマホ決済にも対応しています。追加カードとしてETCカードも年会費&入会費無料で発行できます。
付帯保険がないため旅行に適しているカードとは言えませんが、Ponta系列での利用があり、飛行機に乗るために効率よくマイルを貯めたい方には最適なカードです。
Pontaポイントへ交換できるクレジットカード
Pontaポイントは、クレジットカード機能が一体化したPontaカードやPonta会員ID登録タイプ以外にも、他社クレジットカードからPontaポイントへ交換することも可能です。
Pontaポイントは必要に応じて交換し、他店の利用でもお得にポイントを貯めていきたい方に向いています。
リクルートカード
リクルートカード
カードの特徴
通常ポイント還元率が1.2%と他社のクレジットカードと比較しても高還元率。ホットペッパーなど、各種リクルートの運営するサービスで最大4.2%還元となるお得なクレジットカード。リクルートポイントはPontaポイント、dポイントへ交換可能
発行会社 | リクルートホールディングス |
---|---|
還元率 | 1.2% |
年会費 | 無料 |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円 国内:最高1,000万円 ショッピング保険:年間200万円 |
スマホ決済 電子マネー |
Apple Pay、Google Pay |
ポイント | リクルートポイント |
申し込み条件 | 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方。または18歳以上で学生の方(高校生を除く) |
追加カード | 家族カード、ETCカード(発行手数料1,100円) |
- 1 リクルートポイント=1 Pontaポイント
- 還元率は驚異の1.2%
- dポイントにも交換可能
- 特約店がリクルート主体
- ポイント有効期限が短い
リクルートカードは、リクルートグループのサービスを利用してポイントを貯めることがでる高還元率が魅力的なクレジットカードです。
じゃらん・ホットペッパービューティーなどの利用ではホテルやお店の予約時+3%と基本還元率の1.2%を合わせて最大4.2%還元で利用できるお店も豊富です。
またPontaポイントだけでなくdポイントへの交換もできるためドコモを利用している方なら携帯料金にも充当できます。
それぞれ提携店や加盟店も多いので、2重取り・3重取りも実現できます。
さらに、年会費無料にもかかわらず付帯保険も充実しています。海外なら最高2,000万円・国内なら最高1,000万円補償してくれ、ショッピングでの紛失や盗難には最高200万円まで補償が付きます。
一方でポイントの有効期限が1年と短かったり、ETCカードの発行には1,100円の手数料がかかるなどデメリットもあります。
特約店以外のお店でも1.2%還元が適用されるため、幅広い利用で高還元を実現したい方におすすめなクレジットカードです。
dカード
dカード GOLD
カードの特徴
NTTドコモ発行の通信系・IT系クレジットカード。通常ポイント還元率も1.0%と高く、ドコモユーザーなら毎月のスマホ代やプロバイダ料金が10%ポイント還元となる。最大10万円のケータイ補償や空港ラウンジサービスも付帯。学生の申し込みも可能
発行会社 | NTTドコモ |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 11,000円(税込) |
付帯保険 | 海外:最高1億円(自動付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険:最高300万円 |
電子マネー・スマホ決済 | iD、Apple Pay、Google Pay |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること |
追加カード | ETCカード(年会費無料)、家族カード 年会費1,100円(初年度無料) |
- 1 Pontaポイント→1 dポイント
- dポイントでスマホ代支払い可能
- ドコモユーザーにお得
- 携帯料金の支払いはポイント付与されない
dカードは、株式会社NTTドコモのクレジットカードです。ドコモユーザーに特化したカードですが、ドコモユーザー以外の方でも使用でき、MasterCardとVisaに対応しています。
特徴は、ポイントがたまりやすい・チャージ不要・特典が多い、などが挙げられます。
dカード特約店なら100円毎に2ポイントたまり、dポイントは100円につき2.5ポイントたまるのでポイントをサクサク貯めたい方に最適です。またdポイントクラブを利用すると優待サービスも受けられますから、積極的に持っておきたいカードでしょう。
さらにdポイントとPontaポイントの相互交換も開始され、ますますポイントが貯めやすくなりました。ただし、Pontaポイント→dポイントへ交換するにはPonta会員ID・100ポイント以上・dポイントクラブ会員番号が、dポイント→Pontaポイントへは5,000ポイント以上のdポイント・dアカウント・Ponta会員IDが必要になります。
煩わしい電子マネーのチャージも、dカードの「iD」ならサッとかざすだけでよいので便利でしょう。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
カードの特徴
世界シェアNo.1のVisaブランド。初めてクレジットカードを持つ人でも安心して利用できるセキュリティ性が高い「銀行系カード」のジャンルに入る。コンビニ・飲食店で高還元のため対象店舗の決済用カードとしても人気が高い
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
---|---|
国際ブランド | Visa、Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 永年無料 |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) |
スマホ決済・電子マネー | iD、Apple Pay、Google Pay |
ポイント | Vポイント |
申し込み条件 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
追加カード | 家族カード(年会費無料) ETCカード(年会費550円 利用無料) 三井住友カードWAON、PiTaPaカード |
- 銀行系クレカ
- 最短10秒発行
- 対象のコンビニ・飲食店で※最大7%還元
- 1 Vポイント=0.8 Pontaポイント
- 基本還元率は0.5%と低め
三井住友カード(NL)は年会費無料の大手の銀行系クレジットカード。
Pontaポイントへの交換は「1 Vポイント=0.8 Pontaポイント」にレートが下がるため注意が必要です。ただ、ポイントアップシステムが特化しており最大18%還元も実現可能ですので、Pontaポイントの交換レートが低くてもVポイントをお得に貯めることが出来るのでレートの低さを感じません。
一番の特徴は、なんといっても年会費が永年無料で利用できることです。たとえ利用総額が少なかったとしても、2回目以降の利用でも年会費が発生しないので安心でしょう。また申し込み後は※最短10秒でカード番号を発行してくれるので、急いで電子マネーの利用やネットショッピングをしたい方にもおすすめです。
基本の還元率は0.5%とそれほど高くありませんが、セブン-イレブンやローソンなど対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元が最大の魅力です。
ゴールドカードも設定されているため、長く利用していくカードとしても愛用者の多いクレジットカードとなっています。
タップで表示 ※最短10秒 ※最大7%還元補足
※即時発行ができない場合があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
カードの特徴
デジタルカードは最短5分でカード番号発行。スマホ決済※QUICPayならどこでも2%還元カードの利用で次年度年会費が無料になるので実質無料で利用可能
発行会社 | クレディセゾン |
---|---|
ポイント還元率 | ※0.5% |
年会費 | 1,100円(税込)初年度無料 前年に1円以上のカードご利用で翌年度も無料 |
付帯保険 | - |
電子マネー・スマホ決済 | ApplePay、GooglePay、QUICPay、楽天Edy、iD |
ポイント | 永久不滅ポイント |
入会資格 | 18歳以上のご連絡可能な方 |
追加カード | ETCカード(年会費無料) 家族カード(年会費無料)デジタルカードはなし |
- QUICPayの利用で2%還元
- 最短5分発行
- 通常の還元率は平均的
- 付帯保険なし
- 1ポイント → Pontaポイント4.5ポイント
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、隠れ高還元率として知られているクレジットカードです。還元率が高くなるのはQUICPayを利用したときで、最大2%が還元されます。
さらに年会費は年に1回使うだけで無料になるため、実質的には毎年無料で利用できるでしょう。アメックスカードの中では、初心者におすすめのクレジットカードと言えます。
最短5分でデジタル発行、ナンバーレスで安心などのメリットもあります。一度貯めたポイントは失効することなく使い続けられるので、万が一ポイントを使い忘れても安心でしょう。
永久不滅ポイントは1,000円につき1ポイント還元され、1ポイント5円相当なので還元率は0.5%となります。Pontaポイントへ交換する場合は「1ポイント → Pontaポイント4.5ポイント」なので4.5円相当となりレートは下がります。
Pontaポイントに関しては、他社ポイントへの交換として利用できます。Netアンサーにログイン後、ポイント交換画面より簡単に手続きができますのでPontaを利用している方は必見です。Amazonギフトカードや三井ショッピングパークポイントなどへの交換にも対応しています。
ポイントの有効期限と交換レート
ポイントの有効期限と交換レートはクレジットカード利用でたまるポイントによって決まっています。
たとえばリクルートカードなら、最終利用日から1年間が有効期限になり、1ポイントから1Pontaポイントに交換してくれます。即時交換できるので、交換後はすぐに利用可能です。
またPontaポイントから他社ポイントへの交換もでき、JALマイルなら1Pontaポイント=0.5マイルになり、航空券やツアー料金に充てることができるでしょう。
ポイントの交換方法
PontaWeb会員や各クレジットカードの会員サービスに登録している方のみ、他社ポイントからの交換が可能です。
トップページにある「つかう」から「ポイント交換」ができ、リクルートカードをはじめ三井住友カード(NL)、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードなどさまざまなクレジットカードがPontaポイントへ交換できます。
Pontaポイントを効率よく貯める方法
Pontaポイントは、Ponta提携店でショッピングをすると貰えるポイントです。貯めたポイントは現金や商品と交換できる他、さまざまなサービスを受けることができます。
またPontaポイントは知名度の高いチェーン店が多いので、どんどんポイントを貯められ、利用しやすいでしょう。ここでは、さらに効率よくポイントを貯める方法を紹介します。
ポイントの貯め方
基本的な貯め方は、ショッピングや宿泊などが挙げられます。
ショッピングは、Ponta提携店や還元率の高いネットショップを利用すると効率的です。特にローソン・高島屋は100円で1Pontaポイントがたまるので、利用頻度が高い方にはお得でしょう。
「毎日コンビニの商品を買うのは厳しい」という方は、服や音楽、書籍などの購入でもポイントが貯められます。
1か所だけで買い物をするのではなく、いろんなショップを利用することで無理なくPontaポイントを貯めることができます。また宿泊する際も、Pontaポイント対象のところを選べばグンとポイントがたまりやすくなるでしょう。
なかでもhotel MONdayやルートインホテルズは100円で3Pontaポイントと高めなので、1泊1万円のところに泊まれば一気に300Pontaポイントをゲットできます。
効率よく貯めるには
基本的なPontaポイントの貯め方を知ったら、次は効率よく貯める方法を学びましょう。Ponta提携店でショッピングをするのもよいですが、せっかく貯めるならもっとサクサク貯めたいところです。
ポイントは、クレジットカードの活用・無料ゲーム・au経済圏などが挙げられます。また還元率の高いショップを選ぶのも重要になります。
クレジットカード
最近では多くの方がクレジットカードを利用していると思いますが、さらにPontaポイントを貯めるなら「au PAY カード」や「リクルートカード」がおすすめです。どちらも非常にお得ですが、特にau経済圏を利用する方はau PAY カードを、還元率で貯めるならリクルートカードを選ぶとよいでしょう。
au PAY カードのよいところは、100円に付き1円分のPontaポイントが貯められ、ポイント2重取りも可能なところです。Pontaポイント加盟店ならたまったポイントも賢く使えるので、使い道に困る心配もありません。またキャンペーン実施中ならよりお得にポイントを貯められるでしょう。
リクルートカードは、MasterCard・Visa・JCBを対象としたクレジットカードです。還元率は1.2%と高く、リクルートポイント1ポイントで1ポイントのPontaポイントがたまる仕組みになっています。新規入会や携帯料金の支払いなどで大幅にポイントを獲得できるのも魅力的でしょう。
提携店を活用する
Pontaポイントは、提携店や加盟店でも貯めることができます。
ひと昔前まではあまり知名度のなかったPontaポイントですが、近年はあちこちで貯められ、ほとんどのお店がPontaポイントに対応しています。どんどんPontaポイントを貯めるなら、積極的に提携店や加盟店を利用するようにしましょう。
主な提携店は、店舗・オンラインショップ・ホテル・引っ越しなどが挙げられます。店舗はローソンがPontaポイントで有名ですが、他にもケンタッキーや昭和シェル、タカシマヤなどさまざまなお店が対応しています。
この中でもっともポイントがたまりやすいのはローソンです。基本的に100円1ポイントですが、2重取り3重取りができる他、時間帯によって還元率も異なるため、賢く利用すればローソンだけで一気にポイントを貯められます。またナチュラルローソンやローソンストア100でも使用できるのも嬉しいでしょう。
ちなみに、ケンタッキーは200円で1ポイント、昭和シェルは給油1リットルにつき1ポイントになります。
オンラインショップは、主にリクルート系のショップで利用できます。共通ポイントと相互交換もできるので、Pontaポイントがたまると同時に各リクルートショップでもポイントを貯められます。なかでもじゃらん・ホットペッパービューティーはおすすめのサービスです。
ホテル・レジャーはHISのオンライン予約やルートインホテルズ、スポーツクラブルネサンスなどが挙げられます。ルートインホテルズは宿泊100円で3ポイントと還元率も高く、最近知名度が上がってきているWILLER TRAVELもおすすめでしょう。
無料ゲーム
無理なく楽しくPontaポイントを貯めるなら、Ponta Web内にある無料ゲームがおすすめです。Ponta PLAYにはたくさんのゲームがあり、それぞれ獲得できるポイントが異なります。
たとえば脳トレは1日3回プレイでき、クイズに答えるだけで最大2,000ポイントを獲得できます。さらに、30万Pontaポイント山分けキャンペーンや期間限定の無料ゲームも多数あります。ゲームをするだけでポイントがたまるので、隙間時間に利用できるのもよいでしょう。
au経済圏
au経済圏とは、auが展開しているサービスのひとつです。ショッピングはもちろんのこと、ふるさと納税やネット回線インフラ系など多岐にわたり、利用するとPontaポイントとして還元されます。
お得な貯め方は、日常生活で必要なサービスを利用することです。またショッピングがメインになるため、ポイントを貯める=お金を使うことになります。そこを十分理解したうえで、必要最低限なものに絞り、固定費の支払いをPontaカードにするなど工夫してみてください。賢く利用できれば、年間1万ポイント以上を貯めることも可能です。
ちなみに、au経済圏を始めるなら「au PAY カード」の発行と「auカブコム証券」が効果的でしょう。もちろんauユーザーやauじぶん銀行を利用している方にもおすすめです。
2重取りはできる?
賢くポイントを貯めるうえで欠かせないのが「2重取り」です。au PAY アプリを使うと、それを叶えることができます。
アプリのバーコードを提示すると200円毎に1Pontaポイント獲得でき、さらにPonta提携店でau PAY を利用するとポイントの2重取りができるようになります。たとえば1,000円の買い物をした場合、アプリ提示5ポイント+au PAY で5ポイント=10ポイント獲得できるというわけです。
au PAY が使えるPonta提携店も多いので、効率よくポイントを貯めるなら併用するのがベストでしょう。
Pontaポイント提携店やお得な利用先
Pontaポイントは豊富な提携店で貯めやすく、お得に利用できます。
主に「じゃらん」「ホットペッパー」などのリクルート系サービスと提携しており、ローソンやau各種サービスでも利用可能です。またPontaポイントと相性がよいクレジットカードも存在します。
ここでは、賢くポイントを使うための方法を紹介しましょう。
主な提携店
スーパーやコンビニをはじめ、とにかくいろんな場所でPontaポイントが貯められます。特に日常的に使うお店なら、効率よくたまるだけでなく支払いにも利用でき、万が一お財布を忘れてしまっても安心です。
主な提携店は、リクルート系サービスやコンビニが挙げられます。その他、ホテル・ファストフード店・ドラッグストアでも利用でき、なかでもお得にポイントが貯められるのがコンビニ(ローソン)です。ポイントの利用レートはお店によって異なりますが、10Pontaポイントを10円相当にできるところもあり、他社のポイントカードに比べると非常にたまりやすいでしょう。
ローソンに関しては利用する時間帯によって還元率が変動します。ポイントがたまりやすいのは16時~23時59分になり、200円毎に2ポイントを獲得できます。深夜~15時59分までの時間は200円毎に1ポイントと少なくなるので、効率よく貯めるなら夕方以降の利用がおすすめです。
ただ有効期限があるため、たまったポイントをそのままにしておくと使えなくなってしまいます。ローソンは最終変動日より一年後まで利用可能ですが、お店によって異なるので事前に確認しておくかなるべく早めに使うようにしましょう。
賢く使う方法
Pontaポイントの使い方は、投資・交換・Loppi・マイルなどがあります。提携店で使う方が多いと思いますが、効率よくポイントを貯めるなら他の方法も試してみるとよいでしょう。
まず提携店で利用する場合、先ほど紹介した通りローソンやファストフード店などがおすすめです。なかでもローソンはPontaポイントと相性がよく、買い物をしてポイントを貯められるだけでなく、Loppiのお試し引換券でも1Pontaポイントあたり2~2.5円相当の価値で交換してもらえます。
ローソンが展開しているコンビニ(ナチュラルローソン・ローソンストア100)でも利用ができ、毎月10日20日に商品を購入するとポイントが4倍に、さらにローソンアプリでエントリーするとポイントが6倍になります。またApple Payで決済するとPontaポイントが最大10倍になるキャンペーンも実施しているので、お得に利用できるでしょう。
Loppiでの交換方法は、トップ画面の「ポイント会員メニュー」から可能です。「クーポンを発見する」→「一覧から発見する」をタップし、発見したクーポンはレジに持っていくと商品と交換してくれます。
ポイントで投資する
「Pontaポイントで投資?」と驚かれる方もいるでしょう。Pontaポイント投資とは、文字通りポイントを使って投資ができるサービスです。証券会社の口座を開設すれば初心者でも気軽に投資を始められ、保有ポイントでも投資ができるので現金を使いたくない方にも適しています。
口座は、auカブコム証券がおすすめです。au PAY カードで決済すると投資信託の積立を行え、さらい1%のPontaポイントも還元されます。またauカブコム証券は取扱商品も豊富ですから、ポイント投資以外にもさまざまなことに使用できます。
他社ポイントへ交換
Pontaポイントは、JALマイルやカテエネポイントなど他社ポイントへ変換することも可能です。旅行が好きな方なら、JALマイルに交換することで航空券やツアー料金に充てられますし、カテエネポイントなら電気料金の支払いとして利用できます。ただし中部電力カミライズやCDエナジーダイレクトと限られているので注意が必要です。
ちなみに、JALマイルの交換レートは1Pontaポイントで0.5マイルとなっています。
auユーザーなら
普段からau PAY を利用している方なら、チャージをして使うこともできます。1Pontaポイント=1円相当にチャージでき、au PAY はもちろんのことau PAY プリペイドカードの支払いにも使えます。またau PAY を利用すると200円毎に1Pontaポイントも獲得できるので、auユーザーにはお得でしょう。
さらに、au PAY はPontaポイントと相性がよいクレジットカードとしても有名です。
au PAY カードは年会費が実質無料、100円で1Pontaポイントたまり、還元率が高いことでも知られています。特にau PAY ゴールドカードは、au携帯料金を支払うと最大11%分のポイントを還元することもできます。年会費は有料ですが、auユーザーなら利用して損はしないでしょう。
Pontaポイント2重取りの活用方法
せっかくPontaポイントを貯めるなら、ポイント2重取りがおすすめです。
2重取りとは、提示+決済のWでポイントが獲得できる方法で、クレジットカードと電子マネーやQRコードなど、組み合わせ方はいくつかあります。また難しい手続きはなく誰でも簡単に2重取りができるため「ポイ活」には欠かせない方法と言えるでしょう。
賢く使えば、3重取りもそれ以上の獲得も可能です。ここでは、Pontaポイントで2重取りを行う方法を解説します。せっかくPontaポイントを貯めるなら、ポイント2重取りがおすすめです。
2重取りをする方法
もっともシンプルな方法は、クレジットカード+ポイントカードの組み合わせです。
支払い時にクレジットカードとポイントカードを提示するだけでよいので、煩わしさもありません。ただカードによって還元率が異なるため、効率よく貯める場合は「ポイントのたまりやすさ」も確認しておく必要があります。
Pontaポイントの場合、三井住友カードやau PAY と組み合わせるとサクサクたまるでしょう。
さらにPontaポイントを獲得したい方は、チャージ+電子マネー+ポイントカードを組み合わせたり、あらゆるカードを組み合わせると効果的です。なかでもローソンとPontaポイントは、6重取りができるのでぜひ試してみてください。
au PAY を使う場合は、Pontaアプリを併用するとよいでしょう。au PAY 加盟店とPonta提携店で使えるので非常にお得ですし、何より2つのポイントを獲得できるので賢くポイ活ができます。加算率は0.5~1.0%程度。たとえば1,000円の買い物をau PAY で支払うと、au PAY とPontaカードで合計0ポイントたまるというわけです。
Pontaポイントは提携店も多いですから、買い物や食事など賢く使うとどんどんポイントを貯められるでしょう。
3重取りもできる
さらに、3重取りも可能です。3重取りとは、3つのアイテムを使って提示+決済する方法で、一度に3つのポイントが獲得できるのでメリットがあります。
Pontaポイントは、チャージ+au PAY +Pontカードで3重取りができます。au PAY はauユーザー以外でも利用でき、チャージをすると100円毎に1Pontaポイント(1.0%)がたまる仕組みになっています。さらにチャージ後にau PAY 残高で決済すると200円毎に1Pontaポイント(0.5%)獲得でき、2つだけでも1.5%の還元になります。
そして、ローソンでPontaカードを提示すると3重取りになるというわけです。ローソンは6重取りもできると言われていますが、あれこれ手順を踏まなくても3重取りができるのは魅力的でしょう。
ただし、ローソンは時間帯によって加算されるポイントが異なります。また商品によってはポイントが付かないものもあるので注意してください。
ローソンなら6重取りも可能
Pontaポイントを2重取り・3重取りしたら、今度は最大6重取りにチャレンジしてみましょう。
方法は、共通ポイント+スマホ決済+クレジットカードに加え、Kyashや楽天チェック、楽天Pashaを使用する方法です。Kyashはスマホ決済のあとに、楽天チェック+楽天Pashaはクレジットカードの前に使用します。
クレジットカードは、ローソンでの還元率が4.0%あると言われている「ローソンPontaプラス」がおすすめです。
Kyashは券種によって還元率が異なり、スタンダードなら1.0%、LiteとVirtualは0.5%となっています。ただし、ローソンPontaプラスを限度額ギリギリまで使っていると引き落とし日までチャージできないので注意してください。
ちなみに、Kyash以外を使用しても5重取りは可能になります。クレジットカードの後に使用する楽天チェックは、楽天市場会員なら誰でも利用できるポイントアプリのことで、全国の提携店にチェックインするだけでポイントを獲得できます。ローソンの場合、1日に3回同じ店舗に来店しただけでも最大2回までポイントが付与されるので、非常にお得です。
一方で楽天Pashaは、買い物をした際のレシートを撮って送るとポイントが貰えるサービスになります。5ポイントの商品がほとんどですが、それでも他の方法と合わせるとしっかりポイントが貯められるので嬉しいでしょう。
Ponta系クレジットカードの審査基準
Ponta系クレジットカードは18歳以上で申し込めるカードが多くアルバイトやパートなどの収入があれば発行可能なクレジットカードが多いです。
ここでは、Ponta系クレジットカードの審査基準を解説します。
どんな審査基準がある?
審査基準は、使用するクレジットカードによって異なります。なかには審査基準が公開されていないところもありますので、厳しさについては銀行系・消費者金融系などを基準に考えるとよいでしょう。
たとえば「ローソンPontaプラス」「三井住友カード」は、銀行系のクレジットカードなので、当然審査は厳しくなります。
銀行系クレジットカードの審査基準は「18歳以上」「安定継続した収入がある」が主に挙げられます。18歳以上でも高校生は不可になり、また無職の場合も収入がないため審査対象外になります。
要するにアルバイトをしている大学生・専門学生であれば申し込みができるというわけです。本人または配偶者に安定継続した収入があることも含まれるので、専業主婦でも入会が可能でしょう。
審査には本人確認書類が必要ですが、ローソンPontaプラスはオンラインにも対応しているため、すべてWeb上で手続きを完了できます。他社の審査基準に比べるとそれほど厳しくないでしょう。
それでも落とされてしまう場合は、支払いの遅延や一度に複数枚のクレジットカードを申し込んでいるのが主な原因になります。なるべく使用枚数を減らし、利用目的を生活費にするなど工夫してみてください。
審査ランクと審査期間
すべてのクレジットカードが、同じ難易度が設定されているわけではありません。なかには審査が緩いところもあり、アルバイトやパートでも難なくクリアできるところも存在します。
一般的に、クレジットカードの審査ランクはステータスによって変わってきます。ブラックカード・プラチナカードはもっともステータスが高いため、審査の難易度も高くなります。ゴールドカードは中間、一番審査基準が低いのが一般カードです。
Ponta系クレジットカードには、今のところブラックカードやプラチナカードは存在しません。ほとんどのクレジットカードは一般カードになり、ステータスを気にすることなく誰でも入会が可能です。
要するに一般カードが多いため、審査基準も低く安心して利用できるでしょう。
審査からカード発行までの期間
Ponta系クレジットカードの種類によって審査期間が長いところもあれば最短3営業日で済むところまでさまざまです。ローソンPontaプラスは最短即日審査回答となっていますが、場合によっては2~3日かかることがあります。
その他のクレジットカードは、Pontaプレミアムプラスが約1ヶ月、JMBローソンPonta Visaカードは最短7営業日、シェルは1~2週間程度となっています。なるべく最短でカード発行したい方は、審査期間も確認しておくとよいでしょう。
審査に必要な書類
審査では、本人確認書類が必要になります。本人確認書類とは、本人を証明するための書類を指します。
一般的に運転免許証・パスポート・健康保険証・住民票のコピーが挙げられ、最近ではマイナンバーカード(個人番号カード)も本人確認書類に含まれます。
また必ずしも提出が必要というわけではありませんが。クレジットカード会社によっては「年収証明書類」も含まれる場合があります。たとえば、源泉徴収票・支払調書・年金証書・所得証明書などが挙げられます。
Pontaポイント系クレジットカードに関する疑問点
Ponta系のクレジットカード払いに関するよくある質問をいくつかまとめました。
クレジットカード払いに関わる不安はここで解決しておきましょう。
どの方法が一番Pontaポイントがたまりやすいですか?
au PAY とローソンPontaプラスを併用するとより効果的です。ローソンPontaプラスはいろんなカード・電子マネーと組み合わせられるので、賢く使えば最大6重取りも可能になります。
Pontaカードは入会時にお金がかかりますか?
Pontaポイントが貯められるクレジットカード一体型は、種類によって年会費や年会費がかかる場合があります。しかしPontaカードに至っては無料で配布しているので入会費・年会費がかかりません。
たまったポイントは何に使えますか?
発行元によってポイントの使用方法は異なりますが一般的にマイル交換やローソンオリジナル特典などで使用できます。
マイルは2Pontaポイントで1マイルに、ローソンオリジナル特典はローソン店頭にあるLoppiで引換券を発券し対象商品と交換します。
利用するお店に合わせてカードを発行しよう
Pontaポイントは、Pontaカードだけでなく他社クレジットカードでもポイント交換できるので、利用するサービスによって発行するカードを決めましょう。
ローソンに特化するなら最大6.0%還元の「ローソンPontaプラス」が良いですし、ローソン以外のコンビニも利用するなら「三井住友カード(NL)」で最大7%還元を受けた方がポイントはたまりやすいです。
美容院によく行く方やホットペッパー系での予約利用が多い方ならリクルートカードをおすすめします。
自身の利用するお店に合わせて発行するカードを決めましょう。
Pontaでおすすめのカード
- au PAY カード:au利用者なら
- ローソンPontaプラス:ローソンの利用が多い方
- シェルPontaクレジットカード:給油回数が多い、ガソリン代もPontaポイントにしたい方
- JMBローソンPontaカードVisa:Pontaポイントとマイル利用者
- リクルートカード:Ponta提携店以外も利用、ホットペッパーの利用が多い方
- 三井住友カード(NL):ローソン以外のコンビニの利用も多い方
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード:QUICPayをよく利用する方