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おすすめの法人用クレジットカード!事業用の選び方や審査を解説

更新日:

おすすめ法人カード

多くの経営者が、法人カードの導入で経理業務の時間を大幅に削減することに成功しています。

経費はビジネスクレカ払いにし、会計ソフトと連携することで、「精算の手間」「収支の仕分け」「締め日と支払いのやりくり」など、1枚のカードで解決できます。

さらに最長2ヶ月の支払い猶予を活用すれば、資金繰りの心配も軽減。経費として落とせる年会費以上の価値を、ポイントやマイルで取り戻すことも可能です。

本記事では、法人化した企業向けに業種や規模に応じた法人カードの選び方から、経営に役立つ具体的な活用法まで、徹底的に解説していきます。

法人カードを検討するときに押さえたいポイント

  • 十分な利用枠があり月々の経費に見合ったカードか、事業拡大見込みがあるならゴールドカード
  • 経費管理や会計連携など利用目的に合った特典やサービスがあるか
  • コストパフォーマンスを考慮!年会費の有無と見合うサービスがあるか、追加カード発行費用はかかるか
  • サイバーセキュリティなどビジネスに関連するリスクをカバーできるか
  • 国内外の出張が多ければ、旅行傷害保険もチェック

目次

おすすめ法人カードの選び方

クレカ

法人カードは、日々の経費管理やキャッシュフローの改善に役立つ、重要なビジネスツールです。

しかし多くの選択肢がある中で、自分のビジネスに最適なカードを選ぶことは簡単ではないため、ここでは法人カードの選び方を紹介します。

法人限定としているビジネスカードがあるので注意

ビジネスカードは、一部のカード会社では法人限定のビジネスカードを提供しているため、申し込みの際は注意が必要です。

法人限定のビジネスカード例

・UPSIDERカード
・バクラクビジネスカード

これらのカードは個人事業主には発行されず、登記された法人のみが対象となります。

まだ法人化していない事業主の方は注意が必要です。法人化を目指してビジネスカードの発行を検討している方は、個人事業主でも申し込めるカードを選択しましょう。

法人限定カードは、高額な与信枠や特別な特典を提供する一方で、審査基準が厳しく会社の財務状況や業績が重視されます。

申し込みを検討する際は、自社の形態や規模に適したカードを選択することが重要です。

従業員用カード・ETCカード発行枚数・年会費を考慮

法人カードを選ぶ際は、以下の点を慎重に検討することが重要です。

  1. 従業員用カードの発行枚数
  2. ・多くのカード会社は追加カードを提供
    枚数制限や追加費用の有無を確認

  3. ETCカードの発行枚数
  4. 営業車両が多い企業は特に重要
    ・ETCカードの年会費や発行手数料を比較

  5. 年会費の設定
  6. ・基本カードの年会費
    ・追加カードごとの年会費
    ・利用額による年会費の優遇制度

これらの要素は、企業の規模や業態によって重要度が異なります。

例えば営業部門が大きい企業では、多数の従業員用カードとETCカードが必要になるため、追加カードの発行枚数と費用が重要な選択基準となります。

一方、小規模企業では基本カードの年会費や還元率がより重要かもしれません。

自社のニーズを明確にし、総合的なコストとメリットを比較検討することで、最適な法人カードを選べるでしょう。

会社の規模や設立年数、提出書類に合わせて選ぶ

ランク

法人カードの選択には、以下の要素を考慮することが重要です。

会社の規模

大企業向けのカードは、高額な与信枠や多彩な特典を提供します。

中小企業向けのカードは、柔軟な審査基準や実用的な特典を重視しています。

設立年数

新設企業は、審査基準が高くない一般ランクのカードがおすすめです。

設立3年以上の企業は、より有利な条件や特典を提供するゴールドカード、プラチナカードを検討できます。

提出書類

カードによっては、登記簿謄本や決算書などの提出を求められる場合があります。

これらの書類を準備する手間と、カードのメリットを比較して最適な選択をしましょう。

事業の規模と利用限度額で選ぶ

法人カードを選ぶ際には、事業の規模と利用限度額が重要な選択基準となります。

特にカードの利用限度額は、経費管理や資金運用に直結するため、慎重な選択が必要です。

事業の規模

大企業や従業員が多い企業には高額な利用限度額のカードが適しており、大規模な取引や経費処理をスムーズに行えます。

中小企業や個人事業主は、適度な限度額と低コストのカードを選ぶことで、無駄な出費を抑えながら資金管理が可能です。

利用限度額

高額な限度額のカードは、急な出費に対応できる安心感があります。ただし、年会費や審査基準が厳しい場合が多い点に注意してください。

自社の経費パターンや将来的な成長を見据えた適切な限度額を設定することが重要です。

利用可能枠はが高いカードにはアメックス、UPSIDERカード、バクラクビジネスカードなどが柔軟に対応してくれます。

サイバー保険や旅行傷害保険が付帯しているか

付帯サービス

法人カードに付帯されている保険も、カード選びの際に見逃せないポイントになります。特に注目すべきは次の4点です。

サイバー保険

サイバー保険は、情報漏洩やサイバー攻撃に対する補償です。

賠償責任や対応費用をカバーしてくれ、年間50万~500万円程度の補償が一般的な補償内容です。

ネットビジネス被害の補償

オンライン取引での不正利用や詐欺被害に対応する補償です。

アメックスやセゾンが発行するクレカは補償が手厚くなっています。

弁護士費用の補償

サイバー事故に関連する法的対応のサポートをする補償です。

争訟費用や示談交渉費用が含まれる場合もあり、もしものときにあったらうれしい補償だと言えます。

旅行傷害保険

一般のクレジットカードでも選ぶ際にポイントになる旅行傷害保険は、ビジネスにおいて出張中の事故や疾病に対する補償に。

特に海外出張が多い企業には必須だといえます。

おすすめの法人クレジットカード比較

UPSIDERカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ バクラクビジネスカード JCB Biz ONE ゴールド セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード) Airカード アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・グリーン・カード JCB法人ゴールド 三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・ゴールド・カード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード apollostation PLATINUM BUSINESS ラグジュアリーカードゴールド法人 ダイナースクラブ ビジネスカード
クレジットカード UPSIDERカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ バクラクビジネスカード JCB セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード) Airカード アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・グリーン・カード JCB法人ゴールド 三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・ゴールド・カード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード apollostation PLATINUM BUSINESS ラグジュアリーカードゴールド法人 ダイナースクラブ ビジネスカード
国際ブランド Visa Visa, Mastercard Visa JCB AmericanExpress Visa、Mastercard®、JCB JCB Americanexpress JCB Visa、Mastercard AmericanExpress Americanexpress Visa、Americanexpress Mastercard Diners
年会費 無料 無料 無料 無料 無料 無料 5,500円(税込)初年度無料 13,200円(税込) 11,000円(税込)初年度無料 5,500円
※年100万円以上利用で次年度以降無料
36,300円(初年度無料) 22,000円(税込) 22,000円(税込)
※年間300万円以上利用で翌年度無料
220,000円(税込) 27,500円(税込)初年度無料
ポイント還元率 1.0% 0.5% 1.0% 1.0% 0.5% 0.5% 1.5% 1.0% 0.5% 0.5% 0.5% 国内:0.5%
海外:1.0%
国内:0.8%
海外:1.0%
1.5% 0.5%
利用限度額 最大10億円 ~500万円 最大2億円 50万円~500万円 30万~500万円 ~500万 10万円~100万円 制限なし(審査により決定) 50万~500万円 ~500万円 制限なし(審査により決定) 5万円~1000万円 制限なし(審査により決定) 最大9,990万円 制限なし(審査により決定)
付帯保険 海外旅行傷害保険 海外旅行傷害保険 ショッピングガード保険
サイバーリスク保険
JCBスマートフォン保険
ショッピング保険 海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
国内・海外航空機遅延保険
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
航空便遅延費用補償
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
サイバーリスク保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
プライオリティパス × × × × × × × × × × ×
特徴 スタートアップ向けの法人カードで、経費管理が容易に 年会費永年無料で、中小企業向けの法人カード 経費精算システムと連携し、効率的な経費管理が可能 中小企業向けの法人カードで、経費管理をサポート 年会費が永年無料で、追加カードも年会費無料(発行可能枚数は4枚まで) 年会費無料で、個人事業主向け クラウド会計ソフトと連携し、経費精算が簡単に 出張や接待に便利な特典が多数付帯 高い利用限度額と充実した付帯サービスが特徴 ゴールド特典が付帯し、経費管理に最適 ビジネス特典が豊富で、ステータス性の高い法人カード プラチナ特典が付帯し、旅行や接待に最適な 車を利用する企業向け、家族カードのプライオリティパス発行可能 ビジネスが加速する起業家コミュニティを利用できる ハイエンドな特典が付帯し、出張や接待に最適
詳細

スタートアップ企業や法人1期目であれば年会費が無料のビジネスカードであれば作りやすい傾向です。

経費のクレカ決済額が大きい事業であれば、利用限度額の大きいゴールドカードを選択すると良いでしょう。

年会費のかかるプラチナや外資系(アメックス、ダイナース、ラグジュアリー)法人カードは、それなりに実績が求められるため、法人化3期目以上の方におすすめとなります。

海外出張の有無や事業の拡大規模によって「海外旅行保険」「プライオリティパス付帯」などを考慮してカードを選択すると良いでしょう。

UPSIDERカード

UPSIDERカード

カードの特徴

法人化した事業主なら登記簿謄本・決算書不要で申し込める。電子帳簿保存法、インボイス制度対応で会計ソフト連携も複数対応。年会費無料にしては高い利用限度額。従業員向けのカード枚数を気にすることなく発行できる。

発行会社 UPSIDER
還元率 1.0%〜1.5%
年会費 無料
付帯保険 不正利用補償
スマホ決済 -
ポイント UPSIDERポイント
利用限度額 最大10億円
入会資格 法人代表者
追加カード パートナーカード 年会費無料 枚数制限なし
  • 年会費・発行手数料無料
  • 最大10億円の利用限度額
  • AI搭載の業務効率化
  • 個人事業主利用不可
  • 独自のドメインメール必須

UPSIDERカードは、成長中の企業から大規模な法人まで幅広いニーズに対応する多機能なカードです。

本会員も追加カードも年会費無料

UPSIDERカードは、企業の規模やニーズに柔軟に対応する画期的なクレジットカードです。

本カード会員だけでなく追加カード会員も年会費が無料であり、必要に応じてバーチャルカードやリアルカードを無制限に発行可能です。

また、与信限度額独自の与信モデルを採用しており、企業の財務状況や成長性に応じて柔軟に限度額が設定されます。さらに、限度額が足りない場合は前払いでの利用が可能。

1取引あたり1億円以上の決済にも対応しているため、大口取引の多い企業に最適です。

追加費用がかからない充実の付帯サービス

UPSIDERカードは、コストパフォーマンスだけでなく、追加費用のかからない付帯サービスも充実しています。

万が一の不正利用に備え最大2,000万円まで補償があり、安心して利用できるセキュリティ体制が整っています。

また、専門的な利用サポートとして公認会計士によるサポートが受けられ、経費管理やカード利用に関する専門的なアドバイスを提供。特に経理業務を効率化したい企業におすすめです。

さらに稟議申請や重要書類の管理、支払い管理などをAIが支援しており、手間のかかる業務を大幅に効率化できます。

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

カードの特徴

三井住友カードが発行するビジネスカードのベーシックなカード。開業したての個人事業主でも審査通過可能。すでに三井住友カードを所持している場合はポイント還元1.5%にアップ

発行会社 三井住友カード株式会社
国際ブランド Visa、Mastercard
ポイント還元率 0.5%
年会費 無料
付帯保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
ポイント Vポイント
クレカ積立 SBI証券
入会資格 満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方
追加カード パートナーカード(18枚まで)ETC、iD、プラスEX、PiTaPa
  • 年会費永年無料
  • 与信限度500万円
  • 追加カード最大18枚
  • ショッピング補償なし
  • 利用枠は個人用カードと合算

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料で利用できるうえ、充実した保険や補償サービスを備えています。

最大18枚まで追加カード発行可能!従業員ごとの経費管理に

三井住友カード ビジネスオーナーズは、法人代表者や個人事業主に特化したクレジットカードです。

本会員と追加カード会員のどちらも年会費が永年無料。固定費を抑えたいビジネスに最適です。

追加カード発行として最大18枚まで追加カードを発行可能のため、従業員ごとにカードを持たせることで経費管理がスムーズになります。

与信限度枠は最大500万円と設定されており、中小企業や個人事業主の多様なビジネスニーズに対応します。

ただし、すでに三井住友カードの個人用カードを持っている場合、利用枠が合算される点には注意が必要です。

「選べる無料保険」で個人に合った保険を

三井住友カード ビジネスオーナーズは、保険や補償サービスが充実しており、安心して利用できるのも魅力です。

海外旅行傷害保険は最高2,000万円の補償が付帯され、ビジネス旅行中のトラブルにも対応。旅行費用をこのカードで決済することが条件となります。

入会後特定の条件に応じて無料保険を自分で選べるオプションがあり(スマホ安心プランや携行品損害保険など)、企業や事業主のニーズに合わせた保険選択が可能。

年間300万円までのショッピング補償が付帯しており、高額な事業用備品の購入も安心です。

バクラクビジネスカード

バクラクビジネスカード

カードの特徴

月間決済金額が30万円以上の場合は機能拡張オプション「領収書の保管や仕訳自動作成」「電子帳簿保存法対応機能」などを無料で利用できる。利用可能枠が高く設定されているため、高額な事業費決済も可能

発行会社 株式会社LayerX
キャッシュバック 1.0%
年会費 無料
スマホ決済 -
発行手数料 バーチャルカード:無料
リアルカード:1,540円(税込) / 枚
付帯保険 海外:最大3,000万円(利用付帯)リアルカードで決済が必要
機能拡張オプション 「領収書の保管や仕訳自動作成」
「電子帳簿保存法対応機能」
月間決済金額が30万円以上の場合:無料
月間決済金額が30万円未満の場合:月額14,300円(税込)
利用限度額 最大2億円
申し込み条件 法人代表者(個人事業主、フリーランス不可)
  • 年会費無料
  • 柔軟な限度額設定
  • AIによる仕訳自動生成
  • オプション機能が必要
  • プションプラン利用料に条件あり

バクラクビジネスカードは、柔軟な与信限度枠や便利な経費精算機能を備えた企業向けのカードです。

柔軟な限度枠!大規模な取引や出費が必要な企業にも

バクラクビジネスカードは、企業の多様なニーズに応えるビジネス向けクレジットカードです。

年会費は本カード会員と追加カード会員ともに無料で、維持費がかかりません。

発行枚数の上限がなく、利用用途や支払先、部署、部門ごとにカードを発行でき、経費管理が大幅に効率化します。

限度枠は企業の状況に応じて設定され実績としては5億円以上の枠を利用しているケースもあるため、大規模な取引や出費が必要な企業にも適しています。

リアルカードは1枚あたり1,540円(税込)の手数料が必要ですが、バーチャルカードであれば無料で発行可能で、用途に合わせて使い分けるのが良いでしょう。

経費精算の効率化をサポート

バクラクビジネスカードは、利便性と安心感を提供する充実した付帯サービスが魅力です。

最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されており、海外出張時の事故や病気に対する安心感を提供します。

また、専用アプリを使って領収書を簡単に提出可能なサポートも。

最大100件まで同時にアップロードでき、タイムスタンプが自動付与されるため、電子帳簿保存法にも対応しています。経費精算の効率化を手助けしてくれるでしょう。

JCB Biz ONE ゴールド

JCB Biz ONE ゴールド

カードの特徴

最短5分で即時発行できる。法人の本人確認書類が不要。個人名義の口座でも申し込めるから個人事業主・フリーランスでも発行しやすい。

発行会社 ジェーシービー
還元率 1.0%
年会費 初年度無料 5,500円(税込)
年間100万円以上利用で次年度無料
付帯保険 ショッピングガード保険:最高500万円
サイバーリスク保険:75万円
JCBスマートフォン保険:年間最高5万円
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、QUICPay
ポイント Oki Dokiポイント
入会資格 法人代表者または個人事業主(フリーランス・副業を含む)20歳以上
追加カード ETCカード 年会費無料
  • Amazon、スターバックス、ビックカメラなど優待店舗が豊富
  • 最短5分発行
  • クラウド会計連携が可能
  • 追加カードの発行がない
  • 旅行傷害保険は未付帯

JCB Biz ONE ゴールドは、小規模な事業を運営する法人、法人化したての方にとって非常に使い勝手の良いビジネスカードです。

年間100万円以上利用で翌年度年会費無料

事業者の固定費負担を考えた年会費5,500円(税込)のリーズナブルなビジネスカードです。

初年度年会費が無料で、年間100万円以上の利用があると翌年度年会費が無料となるため、実質年会費無料で利用していくことも可能です

さらに、事業の成長に合わせて利用限度額を50万円から最大500万円まで柔軟に設定できるため、規模に応じた資金需要に対応できます。

クラウド会計ソフトと連携して経費精算をスムーズに

経理業務の効率化もJCB Biz ONEの大きな特徴です。利用明細を会計ソフトに自動で取り込める機能により、経費精算の手間を大幅に削減できます。

さらに、新規入会者様限定で最大2年間クラウド会計ソフトを無料でご利用いただけるキャンペーンを実施中。確定申告や決算書類の準備もよりスムーズに行えます。

即日発行も可能ですぐに利用開始

ETCカードは1枚発行可能で、出張や営業での交通費精算も簡単です。

カード発行の手続きも、法人の本人確認書類不要で最短5分で完了。即日発行も可能なため、すぐにビジネスで活用できます。

シンプルな機能と充実したサービスで、個人事業主やフリーランスの方の事業運営をしっかりとサポートしてくれます。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

カードの特徴

ヤフービジネスサービスやクラウドワークス、アマゾン ウェブ サービスなどでポイント4倍。決算書・登記簿がなくても申し込み可能

発行会社 クレディセゾン
還元率 0.5%
年会費 無料
付帯保険 なし
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、iD、QUICPay™(クイックペイ)
入会資格 個人事業主またはフリーランス、経営者の方(高校生を除く)
追加カード 社員用 9枚まで無料
ETCカード
  • 年会費が永年無料
  • 最大56日の支払いサイクル
  • 追加カード 9名まで無料
  • 旅行傷害保険が付帯しない
  • ショッピング保険も未付帯

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、経営者や個人事業主様のニーズに応える、使い勝手の良いビジネスカードです。

追加カードも含めて完全年会費無料

最大の魅力は、本人カードはもちろん、追加カードも含めて完全年会費無料という点です。

追加カードは最大9枚まで発行可能なため、部門別の経費管理や、従業員ごとの支出管理も効率的に行えます。

事業規模に応じた柔軟な与信枠を設定でき、広告宣伝費、サーバー費用、法人税など、事業運営に必要な多様な支出に対応。

さらに、最大950万円までの「セゾンビジネスサポートローン」も利用可能で、事業拡大や運転資金の確保をしっかりとサポートします。

レンタカーや宅配サービスで出張時にも活躍

ビジネスカード会員限定の優待プログラムも充実しており、レンタカーや宅配サービスなどを優待価格で利用可能です。

また、オンラインショッピングでの不正利用による損害を補償する「オンライン・プロテクション」も付帯し、安心してオンライン決済を利用できるのがうれしいポイント。

ただセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードには旅行傷害保険やショッピング保険は付帯していないため、出張頻度が高い場合は別でカードを用意するのがおすすめです。

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)

ライフカードビジネスライトプラス スタンダード

カードの特徴

ライフカードが発行する年会費無料の法人用クレジットカード。会社を設立したての方や個人事業主の方だけでなくフリーランスや副業の人でも審査が通りやすい

発行会社 ライフカード
還元率 0.5%
年会費 無料
付帯保険 -
電子マネー Apple Pay、Google Pay
ポイント サンクスポイント
入会資格 法人代表者または個人事業主
追加カード 従業員カード(最大発行枚数3枚)年会費無料
ETCカード 年会費無料
  • 年会費永年無料
  • 最大500万円の限度額
  • WEB完結で最短3営業日発行
  • 旅行傷害保険が未付帯
  • 従業員カードは3枚まで

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、手軽に始められて実用的なサービスが充実しているビジネスカードです。

与信枠は最大500万円

申し込みの際に財務資料は不要で、個人事業主の方でもスムーズに手続きできます。

カードは事業費決済専用となっており、代表者名義の口座から支払う設計で経理処理もクリアに。

年会費は本カードも従業員カード(最大3枚まで発行可能)もすべて永年無料。

与信枠は最大500万円まで対応可能で、キャッシング機能も備えているため、事業規模に応じた柔軟な資金運用が可能です。

ホテル優待で出張時もお得に

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)は、付帯サービスも実務的で充実しています。

提携弁護士による初回1時間の無料法律相談で、ビジネス上の法的な相談ができます。

また、「タイムズカープラス」の入会手数料が無料となり、出張時の移動もスマートに。さらに、Travel Gate優待でホテル宿泊やオフィスサプライの優待が受けられ、経費削減に貢献します。

コストを抑えながら、実用的なビジネスサポートを受けられる一枚です。

Airカード

Airカード

カードの特徴

リクルートカードサービスの利用で還元率アップ。ビジネスカード最高峰の1.5%の高還元率

発行会社 ジェーシービー
ポイント還元率 1.5%
年会費 5,500円(税込)初年度無料
付帯保険 ショッピング保険:最高100万円
利用可能枠 10万~最大500万円
スマホ決済 Apple Pay
ポイント リクルートポイント
入会資格 法人または個人事業主(18歳以上)
追加カード パートナー会員 3,300円(税込)、QUICPay™
  • 初年度年会費無料
  • 還元率1.5%でお得
  • 煩雑な経理作業を軽減
  • 次年度から年会費が発生
  • 追加カードの年会費も必要

Airカードは、経費処理の煩わしさから解放されビジネスに専念したい、そんな企業・事業主の方のニーズに応えてくれるカードです。

高い還元率で日々の経費をポイントに

高い還元率と充実した機能で、経費管理を効率化するだけでなく、実質的なコスト削減も実現します。

初年度年会費無料で、本会員様は2年目以降も5,500円(税込)とリーズナブル。最大3枚まで追加カードを申請でき、部門や用途に応じた柔軟な支出管理が可能です。

特に注目したいのは1.5%という高い還元率です。

ビジネスカードの中でもトップクラスの還元水準で、日々の経費決済に活用することで着実なコスト削減につながります。

経費管理の効率化とコスト削減に貢献

Airカードは、弥生会計やfreee会計など主要な会計ソフトとの連携により、経理業務を大幅に効率化することができます。

利用明細データの自動取り込みで面倒な手作業から解放され、領収書の管理や立替精算の手間も削減でき人的ミスのリスクも低減してくれるでしょう。

海外出張時には最高100万円のショッピングガード保険も適用されるため、出張時のもしもに備えることも。

経費管理の効率化とコスト削減を両立させたいと方は、Airカードの導入も一つの選択肢です。

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード

カードの特徴

アメックスグリーンの個人事業主・法人代表向けビジネスカード(法人カード)。「メンバーシップ・リワード・プラス」(年間参加費3,300円)に加入するとマイル交換レートが上がり、Amazonなどの対象店舗での還元率が3倍に。経費の支払いでポイントがたまるのも魅力。

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
ポイント還元率 1.0%
年会費 13,200円(税込)
付帯保険 国内・海外:最大5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険最高500万円
スマホ決済 Apple Pay
ポイント メンバーシップ・リワード
入会資格 20歳以上の法人の代表者、個人事業主
追加カード 家族カード 年会費6,600円(税込)
ETCカード 年会費無料
  • 旅行傷害保険が充実
  • 経費管理が簡単
  • 会計ソフトとの連携機能
  • 年会費が高め
  • 追加カードの年会費も発生

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードは、100年以上の歴史を持つアメリカン・エキスプレスが、ビジネスの成功をサポートするために設計した一枚です。

柔軟な与信枠で事業の規模に合った取引が可能

最大の特徴は、固定の限度額を設けない柔軟な与信設計にあります。

企業の成長に合わせて利用可能額が拡大し、大規模法人では1億円以上の与信枠実績もあるため、ビジネスの規模や成長段階に応じた活用が可能です。

柔軟な与信設計により、突発的な支出や大型の投資にも迅速に対応できることから、成長企業からの支持を集めています。

空港ラウンジ利用やホテル優待などアメックスらしい特典あり

経費管理の面でも柔軟な面があり、追加カードは必要な枚数を無制限で発行できそれぞれのカードに利用限度額を個別設定することができます。

個別設定できるため、部門や従業員ごとに適切な予算管理が可能に。また、オンラインサービスを通じて利用状況をリアルタイムで確認できるほか、大手会計ソフトとの連携により、経理業務の効率化も実現します。

年会費は本会員が13,200円(税込)、追加カードは1枚あたり6,600円(税込)とプレミアムカードとしてはリーズナブルな設定です。

年会費が高い分、国内出張時の事故に対して最高5,000万円の旅行傷害保険も完備。

世界600以上の空港ラウンジの利用や、グローバルホテルアライアンス加盟の高級ホテルでの優待特典など、ビジネス出張をより快適にする特典も用意されています。

JCB法人ゴールド

JCBゴールド法人カード

カードの特徴

「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」の適用カードなので、年間利用額によって基本のポイント還元率がアップ(最大1.6%)。手厚い旅行保険やショッピングガード保険が付帯していて、空港ラウンジも利用できるなど様々な特典がある

発行会社 ジェーシービー
還元率 0.5%
年会費 11,000円(税込)初年度無料
付帯保険 海外:最大1億円(自動付帯)
国内:最高5,000円(自動付帯)
国内・海外航空機遅延保険
ショッピング保険:最高500万円
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、QUICPay
ポイント Oki Dokiポイント
電子マネー 法人または個人事業主(18歳以上)
追加カード 追加カード 3,300円(税込)
ETCカード 年会費無料
  • 年会費初年度無料
  • 経費管理が効率的
  • 請求書カード払い可能
  • 次年度から年会費が高め
  • 使用者カードも年会費が必要

JCB法人ゴールドカードは、充実した補償内容と柔軟なカード発行体制が魅力の一枚です。

ETCスルーカードを複数枚発行可能

経費管理面では、追加カードの発行枚数に制限を設けていないため、部署や従業員ごとの利用ニーズに柔軟に対応できます。

与信限度枠は法人の信用状況に応じて50万円から500万円まで設定可能で、様々な規模のビジネスシーンに対応します。

また、ETCスルーカードNも複数枚発行できるため、営業車を多数保有する企業にとっても利便性の高いカードとなっています。

ビジネス出張時の安心を支える補償も充実しており、海外出張時には最高1億円、国内出張時には最高5,000万円の旅行傷害保険が適用されるため、万が一の事態にも手厚い保護を受けることができます。

サイバートラブルに対応したサポート体制

近年重要性を増すサイバーセキュリティ対策も、JCB法人ゴールドカードの特徴の一つです。

簡易リスク診断やサイバートラブル発生時の相談窓口など、デジタル時代特有のリスクに対応するサポート体制を整えています。

年会費は本会員が11,000円(税込)、追加カードは1枚あたり3,300円(税込)とリーズナブル。

提供される補償やサービスの充実度を考慮すると、非常にコストパフォーマンスの高いビジネスカードといえるでしょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

カードの特徴

開業したての個人事業主でも個人口座で申し込みできる。すでに三井住友カード(NL)を所持している場合はAmazonやETCカード利用でポイント還元1.5%にアップ。「選べる無料保険」で弁護士安心プランやゴルフ安心プランなどの保険に切り替えできる

発行会社 三井住友カード株式会社
国際ブランド Visa、Mastercard
還元率 0.5%
年会費 5,500円
年100万円以上利用で次年度以降無料
付帯保険 国内:最高2,000万円(利用付帯)
海外:最高2,000万円(利用付帯)
スマホ決済 iD、Apple Pay、Google Pay
ポイント Vポイント
クレカ積立 SBI証券
入会資格 満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主の方
追加カード パートナーカード 年会費無料
ETCカード 年会費550円 年に1度の利用で無料
  • ETCカード年会費無料
  • 経費管理が簡単
  • 旅行傷害保険付帯
  • 追加カードの上限あり
  • ポイント還元率が低い

三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドは、年間利用額次第で年会費を抑えられるコストパフォーマンスの高いビジネスカードです。

条件付きで年会費永年無料

三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドは、最大の特徴は年会費の柔軟な設定にあります。

通常年会費5,500円(税込)ながら、年間のカード利用額が100万円を超えると翌年以降の年会費が永年無料となります。

多くのビジネスカードが固定の年会費を設定する中、利用実績に応じた年会費優遇は、コスト意識の高い企業からの支持を集めています。

また、幅広いビジネスニーズに対応できる与信枠の高さも魅力です。最大500万円までの利用枠設定が可能で、大型の支出にも余裕を持って対応できます。

請求書払い代行サービスで負担を軽減

三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドは、出張時の安心を支える補償体制もばっちりです。

国内外での旅行中には最高2,000万円までの旅行傷害保険が適用され、事前にカードで旅費を決済することで補償が有効になります。

また、経費処理の効率化をサポートする機能として、請求書支払い代行サービスも。

複数の請求書をまとめて処理できるため、経理担当者の業務負担を大幅に軽減できます。この機能は、特に経費処理の効率化を課題と感じている企業にとって大きなメリットとなるでしょう。

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

カードの特徴

起業1年目でも申込可能。年会費は経費として計上可能。付帯保険も優遇されており利用限度額の制限がない。ステータス性も高く、旅行優待や手荷物宅配など豊富なサービスを受けられるので出張の多い方も満足できる

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル
還元率 0.5%
年会費 36,300円(初年度無料)
付帯保険 海外:最大1億円(利用付帯)
国内:最大5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険:最高500万円
航空便遅延費用補償
スマホ決済 Apple Pay
ポイント メンバーシップ・リワード
入会資格 20歳以上の法人代表者・個人事業主
追加カード 追加カード13,200円(税込)
ETCカード 年会費無料
  • メタル製カード
  • 旅行保険が充実
  • フレキシブルな与信枠
  • 年会費が高額
  • 追加カードも年会費が発生

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、高額な年会費が必要ですがそれ以上の価値を提供してくれる一枚です。

最高1億円の旅行傷害保険を完備

このカードの最大の特徴は、ビジネスの成長に合わせて柔軟に対応する与信設計にあります。

一律の上限を設けておらず、利用状況や支払い実績に応じて与信枠を設定する仕組みを採用。

法人会員では1億円以上の与信枠提供実績もあり、大規模な事業展開や高額な取引にも余裕を持って対応できます。

出張時の安心を支える補償も充実しており、海外出張では最高1億円、国内出張では最高5,000万円の旅行傷害保険を完備。

公共交通機関や宿泊費をカードで決済することで自動的に補償が適用されるため、安心して業務に集中できます。

ステータス性を示せる一枚

ビジネスの効率化をサポートするサービスも見逃せません。

レンタカーや宿泊施設、会議室の利用時には優待割引を受けられるほか、経費管理を効率化するオンラインツールも充実しています。

追加カードは複数枚発行可能で、1枚をメタル製にすることもできるため、取引先との商談や接待の場面でも品格のある印象を演出できるのもポイント。

最初に触れた通り年会費は本会員が36,300円(税込)、追加カードは1枚につき13,200円(税込)と高額ですが、上記の提供されるサービスの質を考慮するとビジネスの成長を支援するための投資として十分な価値があります。

海外取引や出張が多い企業、高額な取引を行う企業、そして取引先との関係を重視する企業にとって強力な相棒になるでしょう。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

カードの特徴

プラチナカードとしては安い22,000円(税込)という年会費で、ビジネスだけでなく個人でも申し込めるプラチナカード。弁護士紹介サービスや、レンタルサーバー割引などビジネスに関する優待もある。大和コネクト証券でクレカ積立1.0%還元

発行会社 クレディセゾン
還元率 国内0.5%
海外:1.0%
年会費 22,000円(税込)
※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。
付帯保険 海外:最大1億円(利用付帯)
国内:最大5,000万円(自動付帯)
ショッピング保険:300万円
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、QUICPay™(クイックペイ)、iD
ポイント 永久不滅ポイント
クレカ積立 大和コネクト証券
入会資格 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
追加カード 家族カード 年会費 3,300円(税込)
ETCカード
  • 初年度年会費無料
  • 最大56日間の支払い猶予
  • プラチナ会員専用コンシェルジュ
  • 通常年会費22,000円
  • ETCカードは最大5枚

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、高額補償の旅行保険や専用コンシェルジュなど、充実した特典が魅力です。

追加カードは最大9枚まで発行可能

プラチナカードらしさ満点な、充実したサービス内容とアクセシビリティの高さがポイントです。

年会費は初年度無料、次年度以降も22,000円(税込)と、プラチナカードとしては手の届きやすい設定です。

追加カードは1枚3,300円(税込)で最大9枚まで発行可能で、法人名義と個人名義の引き落とし口座を選択できるなど柔軟な運用が可能。

与信限度枠は利用状況に応じて柔軟に設定され、個人事業主でも審査が通りやすい点が特徴です。最短3営業日という迅速な発行スピードも、急なビジネスニーズへの対応を可能にします。

商談や接待で活躍するコンシェルジュサービスあり

出張時の安心を支える補償も充実しており、海外旅行では最高1億円、国内旅行では最高5,000万円の旅行傷害保険を完備。万が一の事故や疾病に対しても手厚い保護を受けることができます。

さらに、プラチナ会員専用の24時間対応コンシェルジュサービスは、ビジネスパーソンの強力なサポート役になってくれます。

旅行手配やレストラン予約やプレゼントの手配まで、幅広いニーズに対応。重要な商談や接待の場面でも、一流のサービスを通じて確かな信頼関係を築くことができるでしょう。

頻繁な出張や接待の機会が多い方、そして迅速なカード発行を必要とする方に最適な一枚です。

apollostation PLATINUM BUSINESS

apollostation PLATINUM BUSINESS

カードの特徴

申し込みは「法人名義口座」もしくは「個人名義口座」どちらも選択可能。会計ソフトと自動連携。追加会員もプライオリティ・パスに無料で登録可能。子カードとして紐づけをしたapollostation BUSINESS利用時の還元ポイント(1,000円につき5ポイント)が、apollostation PLATINUM BUSINESSに反映(集約)されるサービスあり

発行会社 出光クレジット
ポイント還元率 0.8%
※海外利用分は1.0%
年会費 22,000円(税込)※年間300万円以上利用で翌年度無料
付帯保険 海外:最大1億円
国内:最大5,000万円
※傷害死亡・後遺障害保険金額です。
ショッピング保険:300万円
サイバーリスク保険:1事故につき100万円
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
ポイント プラスポイント
申し込み条件 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(未成年を除く)
追加カード ETCカード(年会費無料)
家族カード(9枚発行可能):年会費3,300円
  • 初年度年会費無料
  • 法人利用で更にポイント加算
  • プライオリティ・パスが無料
  • 年会費が高め
  • ポイント交換先が限定的

apollostation PLATINUM BUSINESSは、ガソリン代の支払いや出張が多い法人・個人事業主に最適なカードです。

車両ごとに追加カード発行可能

車両を多く保有する法人・個人事業主に最適なビジネスカードです。

最大9枚までの追加カード発行が可能で、車両ごとの利用明細を簡単に管理できます。

年会費は本人会員が22,000円(税込)、追加カードは最大9枚発行でき3,300円(税込)かかりますが、年間利用額が300万円を超えると翌年度の年会費が無料になる特典があります。

会計ソフトとの連携もあり燃料や出張の経費管理もサポート

apollostationのカードのため、車移動が多い方にも安心な国内外旅行保険完備(傷害死亡・後遺障害、入院・通院費用、携行品の補償)しています。

情報セキュリティを守るサイバー保険、会計ソフトと連携可能な経費管理システムも完備しており、ビジネスのサポートも。

apollostation PLATINUM BUSINESSは、燃料費の管理から出張時のサポート、経理業務の効率化までビジネスの様々なシーンで活躍する一枚です。

ラグジュアリーカードゴールド法人

法人決済用ラグジュアリーカードゴールド

カードの特徴

Mastercardの中でも最もランクの高いワールドエリートマスターカードを付帯。デザインはYellow GoldとRose Goldの2色展開となっており、24金コーティングが施されているのが特徴。会員限定コミュニティ「LCマーケットプレイス」を利用可能

発行会社 Black Card I株式会社
還元率 1.5%
年会費 220,000円(税込)​
付帯保険 海外:最高1.2億円(自動付帯)
国内:最高1.2億円(利用付帯)
航空機遅延費⽤、家族特約あり
スマホ決済 Apple Pay、QUICPay、モバイルSuica、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、Google Pay
ポイント ラグジュアリー・リワード・ポイント
申し込み条件 20歳以上(学生不可)
追加カード ETCカード、家族カード 55,000円(税込)
  • コミュニティで新しい事業者と繋がりを持つことができる
  • 高還元率のためすべての事業決済を1枚に集約できる
  • 最大9,990万円まで決済可能
  • 年会費が高額
  • Mastercardのみ

ラグジュアリーカードは、高額決済に対応した柔軟な与信枠と、付帯するラグジュアリーなサービスが特徴です。

Mastercardの国際ブランドの中でも最上位のワールドエリートMastercardが付帯されています。

高額な決済もこの一枚で完結

ラグジュアリーカード法人は、柔軟な与信設計と高額決済への対応力を持っています。

与信限度枠は個別に設定される仕組みを採用し、事前入金サービスを活用すれば最大9,990万円までの決済が可能。

柔軟な与信体制によりスタートアップ企業から個人事業主まで、幅広いビジネスシーンでの活用が期待できます。

経費管理面でも、実用的な機能を備えています。詳細な利用明細書の提供に加え、クラウド会計ソフトとのデータ連携により、経理業務の効率化を実現。

追加カードは最大4枚まで発行可能で法人決済用として経費計上できるため、ビジネスの規模に応じた柔軟な運用が可能です。

ゴールド会員のみ参加可能なコミュニティ

ラグジュアリーカード法人はゴールドランクが1番人気であり、その利用のひとつに会員限定コミュニティがあります。

会員は起業家が7割にも上るため、コミュニティに参加することでビジネスを拡充する機会が増えます。

ラグジュアリーカードの運営審査により、アプリ内で自身の事業や商品を宣伝する機会を得ることもできます。

年会費以上のラグジュアリーな特典付き

24時間対応の専任コンシェルジュサービスも、このカードの魅力の一つです。

国内外を問わずビジネス、旅行、接待などあらゆるシーンで細やかなサポートに対応しており、レストラン予約や交通手配など、時間のかかる手配業務を任せることで、本来の業務により集中できる環境を整えます。

安心を支える保険サービスも充実しており、国内外の旅行時には充実した旅行保険が適用され、カードでの購入商品には破損や盗難に対する補償も付帯しています。

ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード

カードの特徴

会員制ラウンジ「銀座サロン」を利用可能。2ヶ月間「freee」を優待料金で利用可能。Mastercard®のサブカードが同時発行できる。

発行会社 三井住友トラストクラブ
ポイント還元率 0.5%
年会費 27,500円(税込)初年度無料
付帯保険 海外:最大1億円(自動付帯:最大5,000万円 / 利用付帯:最大5,000万円)
国内:最大1億円(利用付帯)
ショッピング保険500万円
スマホ決済 Apple Pay
ポイント ダイナースクラブ リワードプログラム
入会資格 当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主
追加カード 家族カード 年会費無料
ETCカード 年会費無料
  • 経費処理が簡単
  • 追加カードが無料
  • ETCカード利用可
  • 年会費が高い
  • 追加会員は従業員のみ

ダイナースクラブ ビジネスカードは、高い信頼性と充実した特典が魅力の法人カードです。

与信限度の制限がなく柔軟に取引に対応

基本会員の年会費は27,500円(税込)ですが、追加カードは2枚目まで無料で利用可能。

また、基本会員が法人代表者または役員である場合、従業員用としても追加カードを発行することが可能です。

本カードの大きな特徴は、与信限度枠に一律の制限を設けていない点にあります。

利用状況や支払い実績に応じて柔軟に設定されるため、大口の取引などがある場合にも対応できるでしょう。

最高1億円の旅行傷害保険が付帯

ビジネスにおける万全のサポート体制も、本カードの魅力の一つです。

国内外を問わず最高1億円の補償が付帯する旅行傷害保険により、出張時も安心。

また、年間500万円までの補償が付帯するショッピング・リカバリー保険により、高額な商品の購入時も万が一の盗難や破損に備えることができます。

経費管理の面では、クラウド会計ソフト「freee」との優待連携により経費管理の効率化を実現。また、カード利用明細の一元管理機能により、経理業務の大幅な効率化が可能です。

法人カードを活用するメリット

メリット

法人カードは個人のクレジットカードとは異なり、法人向けに特化した充実した特典やサービスが付帯します。

ここでは、おすすめの法人カードのメリットについて詳しく解説しましょう。

ポイント・マイルがたまる

法人カードを利用する最大の魅力の一つは、利用額に応じてポイントやマイルが貯まることです。

出張や接待など支出が多くなる場面でその恩恵を受けやすく、還元率の高いカードを選ぶことでより多くのポイントを効率的に貯めることができます。

貯めたポイントをマイルに交換することも

マイルを利用して航空券や宿泊施設に交換することができるなど、非常に柔軟に活用できます。

空港ラウンジの利用や宿泊施設割引、コンシェルジュサービスとして出張手配や予約代行など業務をサポートするサービスが付帯したカードも。

また、提携店舗での利用時にはボーナスポイントが加算されるキャンペーンを実施しているカードもあるため、積極的に法人カードを使うのがおすすめです。

ビジネスとプライベートの支払いを簡単に分けられる

法人カードを利用することで、ビジネスとプライベートの支払いを簡単に分けることができます。

経理処理が簡素化され、税務申告の際にも手間を削減可能。

手間を減らして効率アップ

カード利用明細を基に経費精算を行うことができ、手作業を減らすことができるため経費管理が非常に効率的に!

また、個人と企業の支出を明確に分けることで経営の透明性が向上し、取引履歴が記録されるため会計監査や税務調査にも役立ちます。

年会費を経費に計上できる

法人カードの年会費も経費として計上することができ、実質的な負担を抑えつつ、さまざまな特典やサービスを受けられます。

税制に貢献

年会費を経費として計上することで、法人税や所得税の負担を軽減し税制上のメリットがあります。

年会費以上の付帯特典やサービスを活用することで、コストパフォーマンスを最大化することができます。計画的な資金管理も可能となり、企業の予算管理がより効率的になります。

口座、クレカ、会計ソフトを連動することで効率化

法人カードを会計ソフトや銀行口座と連携させることで、業務効率が大幅に向上するのがポイント。

自動記帳機能により経費が会計ソフトに自動的に登録され、手作業での入力を省くことができます。

従業員の負担を軽減

支出状況をリアルタイムで確認できるため、経費精算も簡略化され、経理担当者や従業員の負担を軽減することも。

支払いが翌月以降になるため、キャッシュフローに余裕が生まれ、資金繰りを改善することができます。

従業員が増えれば追加カードを発行できる

従業員が増える場合には、追加カードを発行することで企業全体の経費管理を効率化することができます。

各従業員にカードを発行することで、経費の透明性が向上し、不正利用や過剰支出を防止するために利用制限を設定することができます。

経費の透明向上に貢献

誰がいついくら使ったか可視化されるだけでなく、不正利用や過剰支出対策も可能。

企業全体の支出を管理することでポイントも最大化し、より効果的に法人カードを活用できます。

法人カードのデメリット

デメリット

法人カードは、経費管理やポイント還元など、多くのメリットを提供しますが、注意すべきデメリットも存在します。

ここでは、法人カードを利用する際に考慮すべき、デメリットについて詳しく解説します。

限度額が低めに設定されることもある

特に、限度額が低めに設定されることが多い点には注意が必要です。

個人事業主や新規事業において信用履歴が短いことが影響することが一般的で、法人カードを利用する際、限度額が低く設定される可能性があります。

限度額が低いことは、資金調達に制限をかける要因となり、大きなプロジェクトや急な支出に対応するのが難しくなることがあります。

外部の評価にも関わる?

低い限度額が企業の信用力に対する外部評価にも影響を与える場合があり、結果的に信用評価が低くなることも。

法人カードを申請する際は、カード会社や自社の信用度に基づいた限度額の設定を確認しておくことが重要です。

年会費がかかるカードが多い

多くの法人カードには年会費が設定されており、その額が高額であることが少なくありません。

特に特典やサービスが充実しているカードほど年会費が高くなる傾向があり、年会費に見合ったメリット(ポイント還元や保険、特典など)が実際に得られるかを検討する必要があります。

年会費が無料になる条件付きカードも選択肢

カードによっては年会費が無料になる(たとえば、年間利用額が200万~300万円以上)条件付きカードもあるため、達成できるかどうかを考慮して選ぶのもおすすめ。

個人事業主の場合は年会費無料になるための年間利用額に達しない可能性もあるため、やはり無料で持てるカードがおすすめです。

審査落ちする場合もあるので選ぶクレカは慎重に

法人カードの発行には審査が必要であり、新設法人や個人事業主の場合、信用情報が不十分だと審査に通らないことがあります。

審査を通過するためには、事前に自社や個人の信用情報を確認し、問題がないかをチェックしておくことが重要です。

複数のカードを比較しておく

カードを比較し、自社の事業内容や規模に合った条件のカードを選ぶことが審査通過の可能性を高めてくれます。

法人の場合は登記簿謄本や印鑑証明書、個人事業主の場合は確定申告書などの書類を不備なく提出することも求められます。

審査基準や必要書類はカード会社によって異なるため、事前に情報を収集しておくことを怠らないようにしましょう。

法人カード審査通過のコツ

審査

先にも解説しているポイントになりますが、特に新設法人や個人事業主にとって、信用情報が限られているため、審査基準が厳しくなるケースが多いです。

そのため、審査をスムーズに通過するためのポイントを押さえておくことが重要です。

会社設立から3年以上経っているか

法人カードの審査において、会社の設立年数は重要な要素です。

一般的に、設立から3年以上経過している企業は、安定性や信頼性が高いと見なされ、審査に通過しやすくなります。

3年以上の運営実績がある場合、決算書や納税証明書などの財務情報が整備されていることが多く、審査に必要な資料を提供しやすくなることも考えられます。

3年以上=安定

日本では、企業が設立から3年以上経過すると生存率が高くなる傾向があります。例えば、起業後3年を超えた企業の生存率は約88.1%であり、これは安定したビジネスモデルを構築していることを示しています。

また、設立年数が長いほど取引先や顧客からの信頼も得やすくなり、信用力のある企業だと判断されるでしょう。

参考:中小企業庁|中小企業白書2017年版

黒字決算を2期以上出せているか

法人カードの審査では、企業の財務状況も重視されます。

特に、過去2期以上にわたって黒字決算を出しているかどうかは重要なポイントです。

黒字決算は、企業の健全性を示し、金融機関からの信頼を得るために欠かせません。

黒字であることの重要性

黒字決算は収益性があることを示し、今後も安定した運営が期待できると判断される

また、黒字決算であれば、資金繰りが安定していると見なされ、融資やクレジットカード利用において有利になります。

そのため法人カードを申請する前に自社の財務状況を見直し、必要であれば経理面での改善策を講じることが重要です。

特に個人事業主の場合は、確定申告にて確実な収入を上げていることが求められます。

固定電話を置いているか

固定電話の有無は重要なポイントの一つで、金融機関は申請者の信頼性や安定性を重視するため、固定電話があることが信頼性の証明となります。

連絡手段の一つにもなる

固定電話があれば、審査中に追加情報が必要になった場合でも、迅速に連絡を取ることができスムーズな審査が期待できる

また、固定電話があることでビジネスがしっかりとした実体を持っていることを示すポイントになります。

特に新しいビジネスの場合、携帯電話のみでは信用に欠けると判断される可能性も。

クレジットヒストリーに傷はないか

クレジットヒストリーは過去の借入や返済履歴が審査に影響を与えるため、傷をつけないことが理想です。

クレジットヒステリーは5年保存される

CICではクレジットカードやローンなどの契約内容や支払状況、残高などの情報は、契約期間中および契約終了後5年以内保存されます。

過去にクレジットカードやローンの支払い遅延があった場合、その情報は信用情報機関に記録されます。

支払いの延滞や滞納をしないためにも、クレジットカードの利用限度額を適切に管理して、支払える額を使うように心がけましょう。

法人カードを作るための必要書類

法人カードを取得するためには、いくつかの必要書類を準備することが求められます。

法人登記簿謄本 法人の設立を証明するための公式な書類
決算書 貸借対照表や損益計算書を提出し法人の経営状況を示す
代表者本人確認書類 運転免許証やパスポートなど
印鑑証明書 法人の印鑑が正式であることを証明するための書類

これらの書類は、審査において重要な役割を果たすため、正確かつ最新の情報を提供することが求められます。

なお、各カード会社によって必要な書類が異なる場合もあるため、事前に確認することが重要です。

個人事業主やフリーランスは書類提出無しのカードに申し込もう

個人事業主やフリーランスの場合、書類提出不要で取得できる法人カードを選ぶことも一つの方法です。

このタイプのカードは、審査が比較的緩やかで、迅速に利用開始できるメリットがあります。

書類提出不要のカードの利点

・申し込みの手間が少ない
・審査が比較的早く、急ぎの場合でも利用できる
・個人の収入を見られるため法人登記が必要ない

書類提出不要で取得できる法人カードは、特に資金繰りが不安定な時期や新たに事業を始めたばかりの方にとって非常に効果的です。

個人事業主・フリーランスにおすすめのビジネスクレジットカード!

法人カード申し込みの流れ!オンラインと郵送ごとに紹介

複数のカードに申し込むイメージ

法人カードは、経費管理やポイント還元、特典利用など、企業活動をサポートする重要なツールです。

ここでは、おすすめの法人カード申し込みの流れを分かりやすく解説します。

法人カード申し込みの流れ

法人カードを申し込む際は、主にインターネットまたは郵送で手続きが可能です。それぞれの方法における申し込みの流れを以下で紹介しています。

  1. オンラインフォーム入力
  2. まず、希望する法人カードを選び、法人名、業種、資本金、従業員数などの基本情報をオンラインフォームに入力します。

  3. 必要書類の提出
  4. 次に、本人確認書類や法人確認書類をオンラインまたは郵送で提出します。提出書類は明瞭にスキャンまたは撮影して送付する必要があります。

  5. 入会審査
  6. 提出された書類を基にカード会社が審査を行います。審査結果は通常、数日以内にメールで通知されます。

  7. カード発行・受け取り
  8. 審査に通過すると、指定した住所に法人カードが郵送されます。受け取りの際には本人確認書類の提示が求められることがあります。

申し込みからカード利用開始までには、通常2~3週間程度かかります。

提出書類無しの法人カード申し込みの流れ

  1. 申込用紙請求
  2. カード会社から申込用紙を取り寄せます。

  3. 申込用紙記入
  4. 必要事項を申込用紙に記入し、本人確認書類のコピーを同封します。

  5. 返送
  6. 記入した申込用紙と必要書類をカード会社に返送します。

  7. 入会審査とカード発行
  8. 返送された書類に基づき審査が行われ、審査通過後にカードが発行されます。

郵送の場合手続きに時間がかかるため、インターネット申し込みよりも5~7日程度余分に見積もっておく必要があります。

注意点として、申込書類に不備や記入漏れがないよう、事前に必要書類を十分に確認し準備しておくことが重要です。

また、審査結果が遅れている場合は、カード会社に問い合わせることをおすすめします。

事業規模に合った法人カードから申し込んでみよう

三井住友カード ビジネスオーナーズ

カードの特徴

三井住友カードが発行するビジネスカードのベーシックなカード。開業したての個人事業主でも審査通過可能。すでに三井住友カードを所持している場合はポイント還元1.5%にアップ

発行会社 三井住友カード株式会社
国際ブランド Visa、Mastercard
ポイント還元率 0.5%
年会費 無料
付帯保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
ポイント Vポイント
クレカ積立 SBI証券
入会資格 満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方
追加カード パートナーカード(18枚まで)ETC、iD、プラスEX、PiTaPa

法人カードは、企業の運営において非常に重要な役割を果たしますが、最適なカード選びは事業の規模やニーズに応じて慎重に行うべきです。

個人事業主や小規模事業者には、年会費が低くシンプルな特典が付いた法人カードが最適です。

一方で中規模以上の企業では、経費管理機能やキャッシュバック、ポイント還元などより充実したサービスが提供される法人カードが有効だといえます。

また、法人カードを導入することで経費の透明性が向上し、経営の効率化にも。自社の成長段階やニーズをしっかりと把握し、それに最適な法人カードを選ぶことで、資金繰りや経営戦略を効果的にサポートできます。

本記事で紹介している法人カードの特徴を比較し、自社に最も適したカードを見つけてより良い経営に役立てましょう。

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