
JALカード プラチナは、JALが提供するクレジットカードの中で最高ランクに位置するカードです。
このカードは、特にJAL便を頻繁に利用する旅行者や、ビジネスユーザーにとって魅力的なサービスが提供されます。
世界1,700以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスや、世界中どこからでも最上級のホスピタリティを提供する、プラチナ・コンシェルジュサービスなど、最高峰のカードに相応しい質の高いサービスが付帯します。
本ページでは、海外を中心に飛行機を利用する方がお得に利用できる、JALカード プラチナの特徴やメリット、デメリットを詳しく紹介します。
- JALカードの最高位ステイタスカード
- プライオリティ・パスが無料
- プラチナ・コンシェルジュサービス
- 家族会員の年会費が高め
- JALユーザー以外には不向き
目次
JALカード プラチナの基本情報
JALカード プラチナ
カードの特徴
JALカードが発行する再上位カード。プライオリティパスやコンシェルジュサービスに加え、ホテル・レストランで10%~70%OFFなどの特典が付く。100円=1マイルが付与され、搭乗ごとのボーナスフライトマイルは25%プラス
| 発行会社 | JALカード |
|---|---|
| ポイント還元率 | 1.0% |
| ボーナス マイル |
入会搭乗:5,000 毎年初回搭乗:2,000 フライト:25% |
| 年会費 | 34,100円(税込) |
| 付帯保険 | 海外:最大1億円(自動付帯) 国内:最大1億円(自動付帯) 家族特約付き ショッピング保険:500万円 |
| スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay(JCBのみ) WAON、QUICPay、SMART ICOCA、モバイルSuica |
| ポイント | JALマイル |
| 入会資格 | 20歳以上で、ご本人に安定した継続収入のある方(学生を除く) |
| 追加カード | ETCカード 年会費無料 家族カード 年会費17,050円 |
ここでは、JALカード プラチナの基本情報として、カード利用に向いている人の特徴や、JAL Life Status プログラムについて紹介します。
頻繁に海外へ渡航する人にぴったりなカード
JALカード プラチナは、特に海外を頻繁に訪れる旅行者やビジネスユーザーに最適なクレジットカードです。
注目すべき付帯サービスには、世界145か国、600を超える都市にある1,700以上の空港ラウンジを無料で利用できる、プレステージプランのプライオリティ・パスが提供されます。
ラウンジ内では、無料の飲食・Wi-Fi・シャワー施設などが利用可能で、飛行前のリラックスタイムやビジネス作業など待機時間を快適に過ごせます。
さらに、24時間対応のプラチナコンシェルジュがカード会員を全面的にサポートします。国内・海外でのレストラン予約、海外のミュージカル等のチケット手配、さらには海外でのトラブル対応まで、最上級のホスピタリティを提供します。
JAL Life Status プログラム
JALカード プラチナを利用することで、カード会員は豊富な特典とサービスが提供される「JAL Life Status プログラム」に参加できます。
このプログラムは、JALグループ便の搭乗やJALカードの利用などに応じて、Life Status ポイントが積み上がるシステムです。
特に魅力なのはJALカードショッピングマイルの積算率で、ショッピングマイル・プレミアムに自動入会となるため100円=1マイル獲得でき、ショッピングマイルが2,000マイル貯まるごとに、Life Statusポイントが自動的に5ポイント積み上がります。
Life Statusポイントを積み上げることで、JMB elite特典やJALグローバルクラブ入会資格が獲得でき、ラウンジサービスなど上質なサービスが利用できます。
JALカード プラチナのメリット

JALカード プラチナには、最高峰のJALカードに相応しいメリットが多くあります。
ここでは多くのメリットの中から、主なメリットをいくつか紹介しましょう。
フライトでたまるボーナスマイル
JALカード プラチナに新規入会すると、すぐに 5,000マイル の入会搭乗ボーナスが贈られます。このボーナスは、カードを活用し始める際の初期マイルとして非常に有利になります。
また、カードを継続して保有することで、毎年初回の搭乗で 2,000マイルのボーナスが付与されます。このボーナスマイルは、年間を通じてマイルを積み重ねるための強力な支援となります。
さらに、搭乗ごとに獲得するフライトマイルに25%プラス のボーナスが加算されるため、フライトの頻度が高い方には非常に有利なシステムといえるでしょう。
これらのボーナスマイルは、JALカード プラチナの持つ大きな魅力であり、頻繁にJAL利用する方にとってはマイルを多く貯められる嬉しい特典です。
ショッピングマイル・プレミアムに自動入会
JALカード プラチナの魅力的なサービスには、ショッピングマイルの効率的な獲得が可能な「ショッピングマイル・プレミアム」への自動入会があります。
ショッピングマイル・プレミアムはJALカードのオプションであり、通常ショッピングで獲得できる200円=1マイルが、100円=1マイルへと還元率が2倍にアップします。
そのため、日常の買い物や公共料金、サブスクリプションサービスなどの利用でもマイルが効率的に貯まっていくため、特典航空券や各種特典を得るためのマイルを迅速に貯めることが可能です。
さらに、ショッピングマイル・プレミアムの年会費は通常4,950円(税込)ですが、JALカード プラチナ会員の場合、これが無料です。
これらのメリットによりJALカード プラチナは、頻繁に飛行機を利用する方や、日常の購買でマイルを効率的に積算したい方にとって、非常に魅力的なクレジットカードになるでしょう。
アドオンマイルでさらに貯まる
JALカード プラチナ会員限定のアドオンマイルが貯まる点も、このカードの魅力の1つです。
ショッピングマイルとは別に、JALグループ国内線・国際線航空券など対象商品の購入時に、ショッピングマイルに加えてアドオンマイルが100円=2マイル貯まります。
そのため、JALカード プラチナ会員がJALグループ航空券を購入する場合は、以下のようなマイル獲得が可能となり100円=4マイルにアップします。
- 通常のショッピングマイル(100円=1マイル)
- 特約店マイル(100円=1マイル)
- アドオンマイル(100円=2マイル)
- 合計:100円=4マイル!
プラチナ限定のプライオリティ・パス
JALカード プラチナ会員には、特別なサービスとして「プライオリティ・パス」が提供されます。
世界145か国、600を超える都市にある1,700以上の空港ラウンジを無料で利用可能。特に海外ではトランジットに時間がかかることが多く、空港ラウンジ利用は快適な旅の必須条件です。
通常であれば年会費が469米ドル必要な、プレステージプランのプライオリティ・パスが利用できるのは大きなメリットになります。
ただし、プライオリティ・パスを利用するためにはカード到着後、別途申し込みが必要です。
提携カード会社の空港ラウンジサービスが利用できる
JALカード プラチナ会員は、提携カード会社の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。
ここでは、利用可能な提携カードの空港ラウンジを一覧で紹介しましょう。
▼北海道・東北
▼関東
▼中部・北陸
▼近畿
▼中国・四国
▼九州・沖縄
▼海外
JALビジネスクラス・ チェックイン
JALカード プラチナ会員はビジネスクラスのほか、エコノミークラスや特典航空券でJAL国際線に搭乗する場合でも、専用のJALビジネスクラス・チェックインカウンターを利用できる特典が付帯します。
ビジネスクラスのチェックインカウンターでは、専用のスタッフが対応するため、迅速かつ丁寧なサービスを受けられます。
特にエコノミークラスや特典航空券利用で、スムーズな飛行機への搭乗ができる点は大変便利です。
機内販売や空港店舗での優待・割引
JALカード プラチナ会員は、JALおよび日本トランスオーシャン航空(JTA)の機内販売商品を、10%割引で購入できます。この割引は飛行中のショッピング体験を、よりお得に楽しむための特別な特典といえるでしょう。
また、国内空港店舗、羽田空港第3ターミナル・成田国際空港内の免税店で、JALカード プラチナを利用すると各種サービスが適用されます。
特典はそれぞれの店舗で異なりますが、ショッピングで100円=4マイル特典や、1,000円以上利用で最大10%割引、手荷物ラッピングサービスなど、対象店舗でこのようなサービスを受けられます。
さらに、日本のおもてなしと優雅なひとときを提供する「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」や、質の高い快適なひとときを約束する「ホテルJALシティ」では、以下の優待特典が用意されています。
優待特典
| 宿泊時の優待 | アーリーチェックイン&レイトチェックアウト |
|---|---|
| 料飲施設での優待 | 各ホテルが指定するレストランやバーなどで、5%割引サービス 対象料飲施設の個室を無料で利用可能 |
JALカード プラチナ会員なら、JAL利用での旅行もお得です。国内&海外ツアーではダイナミックパッケージが通常価格から2%割引、海外ツアーのパッケージツアーなら6%の割引も受けられます。
しかも、これらの割引はカード会員だけでなく参加者全員に適用されるため、グループ全員がお得な旅行を楽しめます。
JALカード割引も適用でき、当日の予約や変更が可能で急な出張にも最適な割引運賃で利用できます。その際にはマイルも100%貯まるのでお得を逃しません。
JALカード プラチナのデメリット

JALカード プラチナには多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。
ここでは、この高級カードにどのようなデメリットがあるのか、確認してみましょう。
Visa、Mastercardブランドがない
JALカード プラチナは、VisaやMastercardなど、世界中で広く利用されている国際ブランドを搭載しない点がデメリットといえます。
利用可能な国際ブランドはJCBとアメリカン・エキスプレス(アメックス)に限定されます。
これらの国際ブランドも海外の主要な国では利用可能ですが、VISAやMastercard加盟店と比較すると少ないのが現実です。そのため、海外での利用において不便に感じることもあるでしょう。
JALサクララウンジは利用できない
JALカード プラチナでは、JALが運営する高級ラウンジ「JALサクララウンジ」が利用できません。
JALサクララウンジの利用は、主にJMB eliteやJALグローバルクラブのメンバーに限定されており、JMB eliteやJMB elite plusのメンバーはサクララウンジ eクーポンを利用できます。
これらのステータスは、Life Status ポイントを積み上げることで獲得するもので、単純にJALカード プラチナを保持するだけでは利用権利は得られません。
JALカード最高峰のカードであっても、無条件でJALサクララウンジを利用できない点は残念です。
マイルから他のポイントへの交換レートが低い
JALカード プラチナを利用する際、ショッピングマイルやフライトマイルが効率的に貯まります。そのため、特典航空券の取得に大きく貢献します。
一方で、他のポイントプログラムやリワードプログラムとの交換では、レートが低い点がデメリットになります。
例えば、JALマイルを楽天ポイントに交換する場合は、3,000マイル⇒1,500ポイント、10,000マイル⇒8,000ポイントです。仮に1マイル=1円相当とした場合でも、レートが低いと交換しづらいのは確かでしょう。
JALカード プラチナの審査と申し込み

ここでは、JALカード プラチナの審査と申し込み方法を、分かりやすく紹介します。
JALカードの申し込み手順
JALカード プラチナへの申し込みからカード到着までは、以下の手順で完了します。
- 公式サイトから申し込み
- 提携ブランドを選ぶ
- 新規入会申し込み
- 入会審査
- 本人確認
- カード到着(通常申し込みから約2~3週間で発行)
JALカード新規入会申し込みサイトから「プラチナ」を選ぶ
次に、JCB・JCB(ディズニーデザイン)・アメックスの3の提携ブランドから、好きなブランドを選ぶ
個人情報など申し込みに必要な情報を入力する
申込内容に基づいて、JALカードによって審査が行われる
所定の入会審査が終了した後、本人確認や口座設定に必要な案内が自宅住所あて、または登録のEメールアドレスあてに届く。届いた案内に従って、本人確認書類を提出する
申し込みから約2~3週間で、自宅にカードが届く
「3.新規入会申し込み」ステップでは、カード利用料金の支払い口座を登録する場面があるため、金融機関の口座番号が分かる通帳やキャッシュカードを用意しておくと申し込みがスムーズになります。
本人確認書類について
JALカード プラチナへの申し込み時には、申し込み方法によって本人確認書類の提出方法に違いがあります。
▼オンライン入会での申し込みの場合
所定の審査終了後、以下で説明する本人確認書類の提出が必要です。
ただし、オンライン口座振替サービスを利用した場合は、本人確認書類の提出は不要になり便利です。
▼入会申込書での申し込みの場合
「JALカード入会申込書」の返送時に、以下で説明する本人確認書類の同封が必要です。
▼必要となる本人確認書類の説明
| 書類A | 書類B群 | 書類C群 |
|---|---|---|
| 運転免許証または運転経歴証明書のコピー |
・パスポート ・在留カードまたは特別永住者証明書 ・マイナンバーカード(表面) ・住民票の写し |
・公共料金の領収証書 ・社会保険料の領収証書 ・国税、地方税の領収証書または納税証明書 |
書類B群のパスポートについて、2020年2月4日以降に申請したパスポートは、所持人記入欄が廃止され居住住所の確認ができないため、当該パスポート単体では本人確認書類の対象になりませんが、自宅住所が確認できる補完書類(書類C群参照)も併せて提出することで、本人確認書類(1点分)の対象になります。
ただし、JCBブランドを申し込む場合は、本人確認書類の対象にならないため注意しましょう。
アメリカン・エキスプレスブランドを選んだ場合
| 運転免許証または運転経歴証明書の 交付がある方 |
運転免許証または運転経歴証明書の 交付がない方 |
|
|---|---|---|
| 1点目 | 書類A:運転免許証または運転経歴証明書のコピー | 書類B群のなかから1点 |
| 2点目 | 書類B群のなかから1点 | 書類B群のなかから1点(1点目と異なる種類) |
書類1点の住所が異なる場合は、上記の書類に加えて追加書類として書類C群のなかから、1点が必要です。(合計3点)
書類2点の住所が異なる場合は、上記の書類に加えて書類C群のなかから異なる種類の2点が必要です。(合計4点)
JCBブランドを選んだ場合
| 運転免許証または運転経歴証明書の 交付がある方 |
運転免許証または運転経歴証明書の 交付がない方 |
|
|---|---|---|
| 1点目 | 書類A:運転免許証または運転経歴証明書のコピー | 書類B群のなかから1点 |
| 2点目 | 書類B群または書類C群のなかから1点 | 書類B群または書類C群のなかから1点(1点目と異なる種類) |
書類1点の住所が異なる場合は、上記の書類に加えて追加書類として書類C群のなかから、1点が必要です。(合計3点)
書類2点の住所が異なる場合は、上記の書類に加えて書類C群のなかから異なる種類の2点が必要です。(合計4点)
JALカード プラチナの付帯保険

JALカード プラチナには、JALカード最高峰に相応しい各種保険が付帯します。
ここでは、各保険の内容を詳しく紹介します。
海外旅行傷害保険:アメリカン・エキスプレス®・ カード
| 保険内容 | 補償金額:本会員&家族会員(家族特約) |
|---|---|
| 傷害死亡保険 | 最高1億円:下記1と2の合算額(最高1,000万円) 1.カード自動付帯分:5,000万円 2.カード利用条件分:5,000万円 |
| 傷害後遺障害保険 | 最高1億円:下記1と2の合算額(最高1,000万円) 1.カード自動付帯分:5,000万円 2.カード利用条件分:5,000万円 |
| 傷害治療費用 | 最高200万円(最高200万円) |
| 疾病治療費用 | 最高200万円(最高200万円) |
| 賠償責任保険 | 最高3,000万円(最高3,000万円) |
| 携行品傷害保険 | 年間最高100万円:最高50万円/1点(年間最高100万円:最高50万円/1点) ※1点・1対限度額10万円(乗車券などは合計5万円) |
| 救援者費用 | 最高200万円(最高200万円) |
JALカード プラチナのアメリカン・エキスプレスブランドでは、上記の海外旅行傷害保険が付帯します。
死亡・後遺障害については最高1億円ですが、5,000万円が自動付帯し残りの5,000万円は、日本を出国する前にバスや電車などの料金や、飛行機のチケット、ツアー費用をカードで支払うと付帯します。
つまり、事前にカード利用することで死亡・後遺障害の補償が最高1億円となります。
海外旅行傷害保険:JCBカード
| 保険内容 | 補償金額:本会員&家族会員(家族特約) |
|---|---|
| 傷害死亡保険 | 最高1億円(最高1,000万円) |
| 傷害後遺障害保険 | 最高1億円(最高1,000万円) ※保険金額の3%~100% |
| 傷害治療費用 | 最高1,000万円(最高200万円) |
| 疾病治療費用 | 最高1,000万円(最高200万円) |
| 賠償責任保険 | 最高1億円(最高2,000万円) |
| 携行品傷害保険 | 年間最高100万円(年間最高100万円) ※1点・1対限度額10万円(乗車券などは合計5万円) |
| 救援者費用 | 最高1,000万円(最高200万円) |
JALカード プラチナのJCBブランドでは、上記の海外旅行傷害保険が自動付帯します。
携行品損害の詳細は、本会員・家族会員・家族特約とも1旅行につき100万円限度で、年間100万円限度。免責額は3,000円に設定されています。
国内旅行傷害保険:アメリカン・エキスプレス®・ カード
| 保険内容 | 補償金額:本会員&家族会員(家族特約) |
|---|---|
| 傷害死亡保険 | 最高5,000万円(最高1,000万円) |
| 傷害後遺障害保険 | 200万~5,000万円:保険金額の4%~100% (40万~1,000万円:保険金額の4%~100%) |
| 傷害入院費用(最高180日) | 日額10,000円(日額10,000円) |
| 傷害通院費用(最高90日) | 日額3,000円(日額3,000円) |
| 手術 | 入院中の手術:10万円、入院中以外の手術:5万円 (入院中の手術:10万円、入院中以外の手術:5万円) |
JALカード プラチナのアメリカン・エキスプレスブランドでは、上記の国内旅行傷害保険が自動付帯します。
この保険によって、日本国内における国内線航空機搭乗中だけでなく以下の事故に保険が適用されます。
適用条件
2.宿泊を伴う募集型企画旅行参加中にケガを被った場合
3.宿泊施設宿泊中に火災または破裂・爆発によりケガを被った場合
国内旅行傷害保険:JCBカード
| 保険内容 | 補償金額:本会員&家族会員 |
|---|---|
| 傷害死亡保険 | 最高1億円 |
| 傷害後遺障害保険 | 最高1億円:保険金額の3%~100% |
| 傷害入院費用(最高180日) | 日額10,000円 |
| 傷害通院費用(最高90日) | 日額2,000円 |
| 手術 | 種類に応じて10,000円×倍率(10倍・20倍または40倍) |
JALカード プラチナのJCBブランドでは、上記の国内旅行傷害保険が自動付帯します。
アメリカン・エキスプレスブランドでは家族特約が付帯していましたが、JCBブランドでは、本会員と家族会員のみに適用される違いがあります。
ショッピング保険
| 補償内容 | アメックス | JCB |
|---|---|---|
| 補償期間 | 購入日から90日 | 購入日から90日 |
| 補償額 | 最高300万円 | 最高500万円 |
| 適用 | 国内・海外 | 国内・海外 |
JALカード プラチナではショッピング保険が付帯しますが、搭載する国際ブランドで上記のとおり補償額が異なります。
海外航空便遅延お見舞金制度:ブランド共通
JALカード プラチナではブランドに関係なく、海外旅行時の航空機遅延・欠航などのトラブル時に、一律30,000円がお見舞金として補償されます。
国内航空機遅延保険:JCBブランド
| 補償内容 | 補償額 |
|---|---|
| 乗継遅延費用保険金 (乗継地に於いて発生した客室料・食事代) |
2万円限度 |
| 出航遅延費用等保険金 (出発地に於いて発生した食事代) |
2万円限度 |
| 寄託手荷物遅延費用保険金 (衣料購入費等) |
2万円限度 |
| 寄託手荷物紛失費用保険金 (衣料購入費等) |
4万円限度 |
JALカード プラチナ JCBブランドでは、上記の国内航空機遅延保険が自動付帯します。国内旅行時における飛行機のトラブルが補償されるため、安心して旅行に出かけられます。
JALカードゴルファー保険:ブランド共通
| 補償内容 | 補償額 |
|---|---|
| 賠償責任(1事故の限度額) | 最高1億円 |
| 傷害死亡 | 最高300万円 |
| 傷害後遺障害 | 上記金額の100%~3% |
| 入院日額 | 4,500円 |
| 通院日額 | 3,000円 |
JALカード プラチナではブランドに関係なく、上記のゴルフプレー中(国内・海外)に適用となる、賠償責任保険および傷害保険が自動付帯します。
ゴルフ好きの方には、魅力的で安心できる保険です。
JALカード プラチナまとめ
JALカード プラチナ
カードの特徴
JALカードが発行する再上位カード。プライオリティパスやコンシェルジュサービスに加え、ホテル・レストランで10%~70%OFFなどの特典が付く。100円=1マイルが付与され、搭乗ごとのボーナスフライトマイルは25%プラス
| 発行会社 | JALカード |
|---|---|
| ポイント還元率 | 1.0% |
| ボーナス マイル |
入会搭乗:5,000 毎年初回搭乗:2,000 フライト:25% |
| 年会費 | 34,100円(税込) |
| 付帯保険 | 海外:最大1億円(自動付帯) 国内:最大1億円(自動付帯) 家族特約付き ショッピング保険:500万円 |
| スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay(JCBのみ) WAON、QUICPay、SMART ICOCA、モバイルSuica |
| ポイント | JALマイル |
| 入会資格 | 20歳以上で、ご本人に安定した継続収入のある方(学生を除く) |
| 追加カード | ETCカード 年会費無料 家族カード 年会費17,050円 |
JALカード プラチナはJALカードの最高ランクであり、多くの魅力的な特典を提供しています。
世界145か国、600を超える都市にある1,700以上の空港ラウンジを無料で利用できる、プレステージプランのプライオリティ・パスの提供や、最上級のホスピタリティを提供するプラチナ・コンシェルジュサービスは注目すべき特典です。
保険面でも強力で、最高1億円の海外旅行保険、国内旅行傷害保険、航空便遅延お見舞い金制度、ショッピング保険などが自動付帯します。
JALのサービスを満喫し多くのマイルを貯めて特典航空券にて、お得な旅行を目指しているなら、JALカード プラチナが強い味方になるでしょう。

