甘さとだしのうまみが効いていて物足りなくない減塩だし醤油｜モニター piyogoさん

モニターレポート

甘さとだしのうまみが効いていて物足りなくない減塩だし醤油

2019/07/24

湯浅醤油ってお名前私でも聞いた事がある!と思ったらどうやら
創業明治14年と言う老舗のお醤油屋さんなんだそうです。
減塩でも美味しく利用できるお醤油をとの事で開発されたこの商品。
濃口醤油より30%減塩なのに
杉樽で1年～1年半じっくり寝かせた醤油に、
かつおぶし、チキン・昆布エキスをプラスしたかけるだし醤油なので
減塩でも物足りなさがないそうですがどうなのかな?
興味津々です。
だしの他にみりんや砂糖、水あめが入っているので
少し甘めなお醤油なんですね。
九州の方のお醤油をお試しさせていただいた事があったのですが
はじめは甘い醤油に違和感があったけれど慣れるととってもおいしく
この食材にはこれあの食材にはあれみたいな使い分けをして
使っていました。
北海道に住んでいるのに和歌山のお醤油をつかえるなんて
いい時代になったもんだね…。
(何目線?)
塩分が100mlあたり12gなので大匙1杯でだいたい1.8gくらいかな?
普通の(?)減塩じゃないタイプのお醤油は大匙1杯で2.6g位なので
確かに減塩ですね。
公益財団法人塩事業センターのリンクによると男性は8g
女性は7g/1日なので調味料で減塩できるのはうれしいですね。
大匙1杯分くらいのお醤油を遣っちゃう事があるからね…。
まずはゆでた乾麺のうどんに千切りにしたきゅうり
長ネギ、青紫蘇、おくら、しょうがの千切りにしたものの上から
このだし醤油をたらしました。
まず驚いたのがとろみがあるように感じた事。
お砂糖や水あめが入っているからかな?これが麺に絡んで
あまじょっぱい感じでおいしい!
お醤油の香ばしい香りもそうですが醤油の甘い香り
昆布出汁のような香りもするのでそういう意味でも満足感があるなと思いました。
なまたまごと相性がいいとの事だったので白い炊き立てのご飯に
自家製のきゅうり、あく抜きをしたナス、オクラ
長芋、キュウリ、青紫蘇を刻んだものに
とろろ昆布とお醤油を少し足した山形のだし
(日本語が少しおかしいけれどだし汁でない方だよ
と言う意味なのでごめんなさい)を乗せ、
なまたまごを乗せてだし醤油をかけて頂きました。
生卵って少し生臭みがあるじゃないですか?独特の。
アレを甘さとだしの香りがうまくカバーしてくれて感じで
お醤油の香ばしさが増す感じでおいしい!
お浸しや青魚などと相性もよさそう。
美味しいのですぐになくなっちゃいそう!
減塩のお醤油はちょっと物足りないなと言う方にはおすすめです。