Oliveのサービスが開始されてから「今持っているカードはどうなるの?」という疑問を抱く方が多いです。
Oliveに申し込むと新規で「銀行口座開設」と「Oliveフレキシブルペイ」というキャッシュカード一体型のクレカが発行されます。
今持っているカードは、キャッシュカード機能がついたカードの場合は、古いものは使えなくなりOliveフレキシブルペイ1枚になります。
クレジット機能を有する三井住友カード(NL)シリーズの場合は切り替わることはなく、Oliveフレキシブルペイの新規発行という形になり2枚持ちになります。
この記事では、カードの種類ごとにOliveへ「切り替えることができるカード」と「できないカード」を見ていきましょう。
目次 [表示]
Olive切り替え時の機能引継ぎ一覧
すでに持っているカードをOliveへ変更する場合は以下の様になります。カードの種類ごとに一覧でご紹介します。
カード | 普通預金キャッシュカード | デビット一体型キャッシュカード | クレジットカード一体型キャッシュカード | 単体型デビットカード | 単体型クレジットカード | その他当座預金、貯蓄預金カード |
---|---|---|---|---|---|---|
クレジットカード | ![]() |
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ー |
発行種類 | 切り替え | 切り替え | 切り替え | 新規発行 | 新規発行 | 新規発行 |
既存カード | 使えなくなる | 使えなくなる | 使えなくなる | 使える | 使える | 使える |
口座番号 | 引継ぎ | 引継ぎ | 引継ぎ | 新規口座(自動切換えは引継ぎ) | 新規口座 | 新規口座 |
クレカ番号 | 新規発行(18歳以上はクレジット付になる) | 新規発行(18歳以上はクレジット付になる) | 新規発行 | 新規発行 | 新規発行 | 新規発行 |
詳細 |
Oliveフレキシブルペイへの切り替え可能なカードは「キャッシュカードの機能」を有しているものになります。
要するに銀行やATMでお金を引き出すことができるカードは口座番号をそのままに切り替え可能ということになります。
それ以外のカードは、「切り替え」というよりは新しくカードを増やすイメージとなります。
切り替えに伴い変更が必要なもの
カードをOliveへ変更した場合に支払先の変更が必要なものを集めましたので、カード発行後の参考にしていただければと思います。
クレジット機能が付いたキャッシュカード
クレジット機能付きキャッシュカードでカード払いしていた費用は、カード番号が変更になるので引き落とし先を新しいカード番号にする必要があります。
2~3ヶ月分のカード明細を参考に引き落とし先を変更していきましょう。口座番号は変わらないので口座引き落としは変更する必要がありません。
変更例
クレジット、デビットのみのカード
クレジットカードからの切り替えをお考えの方は、今お持ちのカードが残るので、Oliveに支払いを移行したいもののみ変更していくのがおすすめです。
また、新たに三井住友銀行のオリーブ口座が開設されるので、口座引き落とし先を変更したいものは徐々に移行していくと良いでしょう。
変更例
・新規オリーブ口座から引き落としたい項目
18歳以上の方にはクレジットモードが付く
今までキャッシュカードしか利用してこなかった方は「クレジット機能はいらない」と考える方も一定数いるでしょう。
ですが、Oliveは申し込みと同時に18歳以上の方にはクレジットモード(クレジットカード機能)が付きます。
利用しない方はクレカ機能を使わずにキャッシュカードとして利用しても問題ありません。年会費も永年無料なのでOliveへ切り替えたことで追加の負担は発生しません。
Oliveへ切り替え可能カード
【切り替え可能カード】
- 普通預金キャッシュカード
- デビット一体型キャッシュカード
- クレジットカード一体型キャッシュカード
普通預金キャッシュカード
クレジット機能などがついていない銀行の入出金のみに使うカード。店番号、口座番号はそのままで、カード番号が変わりカード自体はOliveフレキシブルペイに変更されます。
Olive申し込み後はOliveフレキシブルペイのカード1枚に切り替わるため既存カードは使えなくなります。
デビット一体型キャッシュカード
銀行の入出金とデビット機能を併せ持ったカード。店番号、口座番号はそのままで、カード番号が変わりカード自体はOliveフレキシブルペイに変更されます。
Olive申し込み後はOliveフレキシブルペイのカード1枚に切り替わるため既存カードは使えなくなります。
Oliveフレキシブルペイにもデビット機能が備わっているため、利用に不便を感じることはないでしょう。
クレジットカード一体型キャッシュカード
銀行の入出金どクレジットの機能を併せ持ったカード。店番号、口座番号はそのままで、カード番号が変わりカード自体はOliveフレキシブルペイに変更されます。
Olive申し込み後はOliveフレキシブルペイのカード1枚に切り替わるため既存カードは使えなくなります。
クレジットカード一体型キャッシュカードには「SMBC CARD」「One’s Card」「SMBC CARD Suica」「SMBC JCB CARD」も対象になります。
Oliveアカウントの申込前に、クレジット一体型キャッシュカードを解約(クレジットカードとキャッシュカードを分離もしくはクレジットカードを解約)する必要があります。
カード切り替えで引き継げるもの
カードを切り替えることによって引き継げるものと引き継げないものがありますので注意が必要です。
【切り替えで引き継げるもの】
- 店番号
- 口座番号
【切り替えで引き継げないもの】
- カード番号
- Vポイント
切り替えで引き継ぐことが出来るのは銀行の「店番号」「口座番号」のみで「カード番号」は新しくなりますし「Vポイント」も引き継げないので切り替える前に使ってしまいましょう。
クレジットカードから引き落とし設定している固定費などの料金はカード番号の変更が必要になります。
インターネットで変更可能な料金に関しては問題ありませんが、書類が必要なものは事前に取り寄せておくと良いでしょう。
Oliveへ切り替えができないカード
Oliveへの切り替えが出来ないカードの特徴は「キャッシュ機能がないカード」です。クレジットやデビットのみの利用で、銀行での入出金ができないカードは切り替えすることが出来ません。
【切り替えできないカード】
- 単体型デビットカード
- 単体型クレジットカード(三井住友カード)
- 単体型クレジットカード(SMBC JCB CARD)
Oliveの利用には三井住友銀行の口座開設が必須条件になりますので、キャッシュカードの機能が備わります。クレジットカードやデビットカードでは銀行の利用が出来ないのでOliveフレキシブルペイを新規で発行しなければなりません。
既存カードはそのままに、新たにカードを発行することになりますので既存カードとOliveフレキシブルペイの2枚持ちということになります。
完全に新しいカードを作るイメージを持ちましょう。
単体型デビットカード
使った分だけ登録した銀行から即時引き落とされる仕組みのデビットカード。Oliveに申し込んでも既存カードはそのまま使うことが出来ます。
その場合、三井住友銀行の口座が2つ、デビットカードが2つとなってしまいます。
Oliveフレキシブルペイにもデビット機能がありますので、発行と同時に前のデビットカードは解約してもいいでしょう。
2025年2月以降はOliveへ自動切換えが始まります。自動切換えの場合はカード番号変更なしでクレジット機能は付きません。
単体型クレジットカード(三井住友カード)
クレジット機能だけを持っているカード。ポイント還元率などの良さから人気が高く、所有している方も多いでしょう。
三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)からの切り替えはできないのでOliveフレキシブルペイとの2枚持ちになります。
「面倒」と考える方が多いかもしれませんが、固定費の引き落とし先などは徐々に入れ替えていくことが出来るのでキャッシュカードからの乗り換えよりも急を要しません。
※三井住友カード ゴールド(NL)の年間100万円利用による年会費永年無料をすでに達成している方は永年無料が引き継がれるので安心です。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
単体型クレジットカード(SMBC JCB CARD)
SMBCが発行しているキャシュ機能のないクレジットカード。こちらもOliveフレキシブルペイへの切り替えはできないので既存カードは残ります。
当座預金カード、貯蓄預金カード、貯蓄預金またはカードローンとの一体型カード等
キャッシュカードの中でも切り替えできない口座やキャッシュカードもありますので以下に記載します。
【切り替えが出来ない口座やカード一覧】
- カードローン口座
- 教育資金贈与口座
- ジュニアNISA専用普通預金口座
- 結婚・子育て資金贈与口座
- ATM暗証番号誤入力回数超過先口座
- 非居住者預金口座
- 本人カード未発行先口座
- キャッシュカード利用停止先(喪失等)口座
- 支払停止登録先口座
- 国際キャッシュカードサービス利用口座
- 電話投票制度口座
- 旧住友銀行や旧さくら銀行など旧行が発行したキャッシュカード
- 普通預金/貯蓄預金の兼用カード
- 社内CD・IDキャッシュカード
- 普通預金専用カードとは異なるICチップが搭載されたカード
- 法人名義口座
- 屋号付口座
上記の口座を利用している方は新規で別のデジタル支店の口座開設が必要になります。その際、同一支店での開設はできないので注意が必要です。
クレジットカードからの切り替えの方が楽
既存カードからOliveへ切り替えができた方が、1枚のカードに集約されるので良いように感じますが、そうでもありません。
キャシュ機能付きのクレジットカードを持っている場合は、Oliveフレキシブルペイの発行と同時にクレジット機能のカード番号が切り替わるので、早急に請求先のカード番号を変更しなくてはいけません。
Vポイントを貯めるために、固定費やあらゆる支払いをクレジットからの引き落としにしている方は手続きも大変になります。
ですが、切り替え対象でない「三井住友カード(NL)」などの場合は2枚持ちになるため、引き落とし変更などは徐々に切り替えていくことができます。
切り替えできないと「不便」と感じてしまうかもしれませんが、2枚持ちの方がゆっくりと切り替えていけるのはメリットと言えるでしょう。
Oliveフレキシブルペイ(一般ランク)
カードの特徴
世界シェアNo.1のVisaブランド。1枚でキャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント払い、追加したカードが選択可能。銀行とVpassアプリを一括管理できる。Vポイントアッププログラムは最大20%還元※クレジットモード付のみ
発行会社 | 株式会社 三井住友銀行 |
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国際ブランド | Visa |
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 永年無料※一般ランクのみ |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) |
スマホ決済 | iD、ApplePay、Googlepay |
ポイント | Vポイント |
クレカ積立 | SBI証券 |
申し込み条件 | デビットモード、ポイント払いモード:制限なし クレジットモード:18歳以上の方(高校生除く) |
追加カード | 家族カード 年会費無料 ETCカード 年会費550円 利用無料 |
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