
Vプリカはインターネットショッピングやアプリの課金などに使えるVisaのプリペイドカードです。
加盟店が多いVisaカードなので使いやすく、クレジットカードが使いにくいシーンでも便利に利用できます。
そこで今回は、Vプリカとは?という基礎知識からVプリカの特徴や使い方などを分かりやすく解説してきましょう。
目次
Vプリカってなに?安全に利用できる?
Vプリカ
カードの特徴
Vプリカは、インターネット専用のプリペイド型Visaカードです。クレジットカードのように使えますが、審査不要で購入後すぐに利用可能。コンビニやオンラインで簡単にチャージでき、セキュリティ面でも安心です。
| 運営会社 | ライフカード株式会社 |
|---|---|
| 還元率 | - |
| 年会費 | 無料 |
| 発行手数料 | 200円~(購入金額によって異なる) |
| カードタッチ決済 | 非対応(バーチャルカードのため) |
| 補償 | 不正利用補償なし(使い切り推奨) |
| 申し込み条件 | 年齢制限なし(未成年は保護者の同意が必要) |
| チャージ方法 | コンビニ支払い クレジットカード ネットバンキング(ペイジー) |
「Vプリカ」とは、信販会社のライフカードが発行するプリペイドカードで、国際ブランドは世界シェアNo.1のVisaが付帯しているのが特徴。
アカウント登録したその日からインターネット上のVisa加盟店で決済可能で、クレジットカードを持てない人でもAmazonや楽天市場といったVisaオンライン加盟店などで気軽にショッピングができます。
18歳未満のVプリカアカウント登録(アカウント開設)には親権者の同意が必要となりますが、入会金や年会費なども発生せず、前払い式のプリペイドカードだからこそ使いすぎを防ぎやすいことから、子供から大人まで幅広い年代で利用しやすいのが魅力です。
Vプリカの安全性
Vプリカはインターネット上でのみ利用可能なデジタルカードと、実店舗でも利用可能になるリアルカードの発行が可能です。
会員限定でアプリやブラウザ上で確認できるデジタルカードは、クレジットカード同様、本人認証サービス(3Dセキュア)に対応しており、ネットショッピングなどといった不正利用の疑いがあるものに対してSMS認証を行い、本人以外の利用を事前に防ぐセキュリティ対策がが施されています。
また、アプリやブラウザのカード管理画面では、所有しているカードに対してセキュリティロックが行えるため、リアルカードを発行した際に盗難や紛失などが起きても不正利用を防ぎやすい対策も。
誰でも安心して利用できるように、一般的なクレジットカードのような、一定の安全性は確保されていると言えるでしょう。
Vプリカの使い方
Vプリカをはじめる3STEP
- ブラウザ・アプリからアカウントを登録
- Vプリカにチャージ
- ショッピングで利用
Vプリカはプリペイドカードのため、利用するには事前にチャージをする必要があります。
チャージ方法はクレジットカードや銀行口座、コンビニの端末から購入可能なチャージコードなど様々ですが、本人確認をしていないVプリカは10万円、本人確認をしたVプリカは100万円が残高上限となっています。
また、カード有効期限内のチャージ上限額は累計100万円となっており、100万円に近づくタイミングでカード更新の案内が届くようになっていることを覚えておきましょう。
チャージが完了すれば決済に利用できるようになり、デジタルカードの場合はオンラインショップでのみ利用可能ですが、リアルカードを発行しておけば実店舗でも支払いができます。
さらに、Vプリカはオンライン決済サービス「PayPal」への登録も可能となっており、海外サイトの通販などを利用する際にもより安全な決済が可能です。
クレジットカードでは使いすぎてしまう不安がありますが、Vプリカであれば自身でチャージしている金額の範囲でしか利用できないため、安心して決済ができるでしょう。
Vプリカとクレジットカードの違い
| Vプリカ | クレジットカード | |
|---|---|---|
| 年会費 | なし | カードによって異なる |
| 申込資格 | 18歳以上 (18歳未満は親権者の同意で申し込み可能) |
カードによって異なる (基本は高校生を除く18歳以上) |
| 審査の有無 | なし | あり |
| 提出書類 | なし (本人確認書類提出で残高上限アップ) |
本人確認書類、収入証明書、銀行口座 |
Vプリカとクレジットカードには様々な違いがありますが、大きな違いは申込資格と審査の有無です。
クレジットカードは後払い式の決済で、利用者はカード会社にお金を借りている状態となり、カード会社は返済のリスクなどを見極めるために必ず審査が行われています。
対して、Vプリカは事前にチャージが必要なプリペイドカードなので、審査不要で発行が可能です。
申込資格でもクレジットカードは18歳以上と表記があっても高校生は申し込み対象でないケースも多く、Vプリカは18歳未満であっても親権者の同意があればアカウント登録も可能になっているため、中学生や高校生などでも決済方法を増やす手段として最適でしょう。
また、Vプリカギフトであれば、アカウント登録も不要でコンビニなどから入手可能なため、クレジットカードが無くてもVプリカが利用可能なオンラインショップでは決済に困ることはありませんね。
Vプリカの種類
| Vプリカ (カードレス) |
Vプリカリアル (リアルカード発行) |
Vプリカ+ (カードレス) |
Vプリカ+リアル (リアルカード発行) |
|
|---|---|---|---|---|
| 本人確認 | 不要 | 必要 | ||
| 発行手数料 | 0円 | 500円 | 0円 | 500円 |
| チャージ上限 | 1回あたり:3万円 1か月間あたり:12万円 有効期限内の累計:100万円 |
残高上限内であれば上限なし | ||
| 残高上限 | 10万円 | 100万円 | ||
| 有効期限 | 1年 | 5年 | 5年 | |
Vプリカには4つの種類があり、それぞれの特徴を表にまとめました。
VプリカとVプリカリアルは、本人確認不要で利用できますが、カード内の残高は10万円と低めで、高額なショッピングには利用しにくいです。
Vプリカ+とVプリカ+リアルは、カード内残高が100万円と高額ですが、本人確認書類の提出が必要になります。
今すぐ使いたい人はVプリカ、Vプリカリアル、高額ショッピングやたくさん使いたい人はVプリカ+、Vプリカ+リアルから選ぶと利用しやすいでしょう。
また、本人確認はアプリ内からいつでもできるため、はじめはVプリカ、Vプリカリアルを利用して、たくさん使いたくなったら本人確認を行っても問題ありません。
ただし、本人確認完了後はカード番号が変更されるため、リアルカードを利用していた場合は発行し直し(再手続)が必要になりますので、注意しましょう。
本人確認資料と認められる書類
- 運転免許証・マイナンバーカード
- 在留カード
- 住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のもの)
- 特別永住者証明書
コンビニで買えるVプリカギフト
Vプリカを利用するためにはアカウント登録(アカウント開設)が必要ですが、Vプリカギフトであればアカウント登録不要で、購入後即決済に利用可能です。
Vプリカギフトは、コンビニやVプリカオンラインショップなどから購入可能で、販売価格分の金額がすでにチャージされている状態のため、基本的には使い切りのカードとなっています。
3,000円と5,000円の2種類から選ぶことが可能で、オンラインショップで購入する場合はカードデザインも豊富なため、プレゼントとして贈るのも良いですね。
注意したいのは、Vプリカギフトはネットショッピング専用カードなので、Visaマークを表示しているオンライン加盟店では利用できますが、3Dセキュア対応加盟店や実店舗での利用はできないということ。
3Dセキュア対応加盟店や実店舗でも利用するためには、Vプリカのアカウント登録が必要になるため、覚えておきましょう。
また、Vプリカのアカウント登録が終わると、Vプリカギフトの残高も合算できるようになりますので、購入したVプリカギフトの金額を無駄なく活用できますよ。
Vプリカが向いている人と向いていない人
Vプリカがどんな人に向いているのかを解説します。
向いていない人に当てはまる場合は、代わりにおすすめのプリペイドカードも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Vプリカが向いている人
Vプリカが向いている人は以下の通りです。
- 海外のサイトで買い物をしたい人
- 高額な買い物はあまりしない人
- ライフカードを持っている人
- クレジットカードの審査に不安がある人
- 使い過ぎを防ぎたい人
Vプリカ最大の魅力はセキュリティ面の高さです。事前にチャージした分しか使えず、ロック機能も備わっているため、不正利用や情報漏洩のリスクを抑えたい人に向いています。特に、海外のサイトでの決済に不安がある場合は安心感があります。
また、保護者の同意があれば中学生や高校生も利用可能。事前にチャージしてから使う仕組みなので、アプリ内課金などの使い過ぎ防止にも役立ち、支出管理をしっかり行いたい人にも適しています。
さらに、ライフカードでVプリカを購入・チャージするとポイントが貯まります。貯まったポイントをVプリカに交換できるため、ライフカード利用者には特に相性の良いカードです。
Vプリカが向いていない人
一方で、以下に当てはまる人はVプリカに向いていません。
- コンビニで手数料なしでチャージしたい人
- キャリア決済でチャージしたい人
- Google Payでスマホ決済をしたい人
Vプリカは、コンビニでチャージするたびに1回300円前後の手数料がかかります。そのため、コンビニチャージをメインで使いたい人にはコスト面で不向きです。
また、Vプリカはキャリア決済やGoogle Payにも非対応。これらを使いたい人にとっても向いているとは言えません。
「Vプリカが向いていない人」はバンドルカードがおすすめ!
上記の「向いていない人」に当てはまる場合、Vプリカを選ぶ理由はほとんどありません。そのような場合は、同じVisaのプリペイドカード「バンドルカード」の方が使いやすいでしょう。
バンドルカードはコンビニチャージの手数料が無料で、キャリア決済では「d払い」に対応しています(※手数料は発生します)。さらに、Android端末でGoogle Payと連携でき、リアルカードを作らなくてもバーチャルカードでVisaのタッチ決済が利用可能です。
Vプリカで不便に感じやすい「チャージ手数料」や「非対応の決済サービス」といった点を、バンドルカードはカバーしています。日常使いを重視するなら、Vプリカよりもバンドルカードを選ぶ方が満足度は高くなるでしょう。
Vプリカ(Vプリカギフト)のメリット

Vプリカは審査なしで手軽に持てるだけでなく、ネットショッピングの利用に便利で、安全性や使いやすさも魅力です。
こちらでは、VプリカやVプリカギフトを利用する主なメリットについて詳しくご紹介します。
審査なしで持てる
Vプリカは、クレジットカードと異なり審査なしでカードが発行できるのがメリットです。
カード内の残高が低くても問題ないのであれば本人確認書類なども不要ですし、引き落としで支払うわけではないので銀行口座の登録もいりません。
また、ネットショッピングで利用するならアカウント登録をして即時決済可能という、使いたいタイミングを逃さず利用できるのも魅力です。
例えば、限定販売される商品の発売が迫っている時も、クレジットカードはカードが郵送されるのを待たなければなりませんが、Vプリカなら購入してすぐに利用することができるメリットも。
さらに、Vプリカギフトであれば既にチャージされた状態で購入できるため、ネットショッピングをしたい中学生や高校生などへのプレゼントにもおすすめできます。
購入時にチャージされている金額の範囲内でしか利用できないため、使いすぎを防ぎながら、クレジットカードに近い決済を学ぶこともできるでしょう。
ネットショッピングに利用できる
アカウント登録を行ったVプリカは、3Dセキュアに対応しているため、安心してネットショッピングの決済に利用が可能です。
特に、「海外サイトでのショッピングなどでのクレジットカード利用はカード番号漏洩などが気になる…」という人でも、カードロック機能や購入分のみチャージを行っておけば、不正利用も防ぎやすいでしょう。
Visa加盟店であればどこでも利用可能なため、不正利用や個人情報漏洩などを防ぎながら、手軽に決済に利用できるのはVプリカの魅力と言えますね。
利用明細や残高がわかりやすい
Vプリカはアプリやブラウザから利用明細、カード内残高が確認可能です。
クレジットカードのような紙媒体の明細は送られてこないため、家族に利用金額や利用場所などがバレる心配もありません。
そのため、秘密のショッピングを行いたい場合などでも、決済に利用しやすいですね。
また、Vプリカアプリを利用しているとカード番号のコピーが可能で、支払い時の入力の手間を省くこともできるため、Vプリカアプリをスマホに入れておくとより利用しやすいでしょう。
安全に利用できるセキュリティ対策
Vプリカは、一般的なクレジットカードと同じように不正利用に対するセキュリティが施されています。
例えば、アカウント登録をしていれば、ブラウザ・アプリどちらでもカード管理で「カードロック機能」が利用可能です。
カードロック機能は、ロックをしている間はカード決済が利用できなくなるシステムで、リアルカードを発行して、紛失や盗難があっても不正利用を防ぐことができます。
カード利用のたびにロックを外す手間はありますが、万が一に備えられるメリットの方が大きいでしょう。
また、アカウント登録を行ったVプリカは3Dセキュア対応店舗でもカード決済が可能になります。
3Dセキュアはクレジットカードにも採用されているセキュリティ対策で、不正利用を疑われやすいネットショッピング時に、本人認証を行うシステムです。
不正利用の補償などはありませんが、プリペイドカードなのにクレジットカードと同等のセキュリティ対策があるのは、安心して決済しやすいメリットと言えるでしょう。
オンラインショップ購入ならカードデザインが豊富
Vプリカギフトは、コンビニやVプリカオンラインショップで購入が可能ですが、オンラインショップで購入するカードはデザインが豊富なのも魅力です。
L'Arc-en-CielのボーカルHYDEさんやテレビアニメのリコリス・リコイルデザインカードなど、プレゼントに嬉しいデザインが販売されています。
Vプリカギフトを購入して、Vプリカへ残高を移行すれば、購入したカードは保管しながらVプリカで決済が可能になりますので、推しや好きなデザインがある人にとっては嬉しいですね。
Vプリカのデメリット

便利に使えるVプリカですが、利用にあたってはいくつか注意点もあります。
例えば、カードの有効期限が切れた場合や、利用可能なサービスに限りがあるなど、事前に知っておかなければ上手に活用できないことがあるのです。
こちらでは、利用前に押さえておきたいVプリカのデメリットをご紹介します。
実店舗利用にはリアルカードの発行が必要
VプリカやVプリカギフトはインターネット専用のVisaプリペイドカードのため、街中にある実店舗では利用できません。
しかし、アカウント登録を行い、リアルカードを発行することで、実店舗での利用も可能になります。
リアルカード発行には500円の手数料がかかり、カードは郵送されてくるためすぐに利用することはできません。
ネットショッピングだけではなく、実店舗での利用も検討している場合は、早めにリアルカード発行の手続きを済ませておかなければ、利用したいタイミングで利用できないなんてことにもなりかねないので注意しましょう。
また、Vプリカで本人確認を行ってVプリカ+となった場合、Vプリカで利用していたカード番号から新しいカード番号へ変更となります。
Vプリカでリアルカードを発行している場合、Vプリカ+でのリアルカード発行手続きが必要になり、再度500円の発行手数料がかかって損になってしまうことも。
VプリカとVプリカ+ではカード内残高や、1度にできるチャージ額などが異なるため、リアルカード発行の前にしっかり考えておきましょう。
一部利用できないサービスがある
| Vプリカ | Vプリカリアル | Vプリカ+ | Vプリカ+リアル | |
|---|---|---|---|---|
| ネットショッピング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| サブスクなどの継続利用 | × | × | 〇 | 〇 |
| 国内実店舗での利用 | × | 〇 | × | 〇 |
| 海外実店舗での利用 | × | × | × | 〇 |
Vプリカでは一部利用できないサービスや支払い、取引などがあります。
例えば、Visaが使える店舗であっても高速道路・有料道路の通行料金支払い、各種電子マネーの購入・チャージ、ガソリンスタンドなどではVプリカでの決済ができません。
ただし、公共料金などの月額料金や、サブクスなどの継続利用は本人確認を済ませたVプリカ+であれば利用可能な場合があります。
Vプリカ、Vプリカリアルでは3Dセキュアの影響で利用できない店舗も、Vプリカ+、Vプリカ+リアルでは利用できるようになるケースもあるため、より利用できる店舗を増やしたいならアプリから本人確認を行いましょう。
また、一部店舗では店舗の設定によってVプリカでの決済が認められない場合もあるため、Vプリカでの決済が可能かどうかを事前に確認しておくとよいですね。
有効期限を過ぎると残高が失効する
Vプリカは発行から1年、Vプリカリアル、Vプリカ+、Vプリカ+リアルは発行から5年というカードの有効期限があります。
有効期限を過ぎてしまったカードは利用できなくなり、カード内残高も失効してしまうため注意が必要です。
有効期限はブラウザ、またはアプリから確認可能ですが、有効期限が近付くとメールで更新手続きのお知らせが届くようになっています。
そのほか、Vプリカ、Vプリカ+どちらも年間累計チャージ上限額が100万円と決まっており、この累計チャージ額が100万円に近づくタイミングでも更新カードの案内が行われますので、確認を忘れないようにしましょう。
また、Vプリカ、Vプリカリアルは当月のチャージ上限額が決まっていますが、こちらは上限に達してもカードの更新手続きはできません。
本人確認をして毎月の上限額を無くすか、翌月までチャージを待つしかできないため、覚えておきましょう。
Vプリカと他のプリペイドカードの違い
他のプリペイドカードとVプリカはどう違うの?と思っている方もいるでしょう。ここでは、2つのプリペイドカードとVプリカを比較し、違いを解説します。
プリペイドカード選びに迷っている方は参考にしてみてください。
Vプリカと比較するプリペイドカードは以下の通りです。
- バンドルカード
- Kyash
違いを一覧でまとめてみました。
| 主な違い | Vプリカ | バンドルカード | Kyash(Kyash Card Virtual) |
|---|---|---|---|
| 年齢制限 | なし ※未成年者は保護者の同意が必要 ※後払い機能は18歳以上~70歳以下 |
なし ※未成年者は保護者の同意が必要 ※後払い機能は18歳以上 |
なし ※未成年者は保護者の同意が必要 ※後払い機能は18歳以上 |
| 国際ブランド | VISA | VISA | VISA |
| リアルカード | ・Vプリカリアル ・Vプリカ+リアル |
・リアルカード ・リアルカード+ |
・Kyash Card |
| ポイント還元 | 最大2% ※条件あり |
- | 最大1% ※Kyash Card |
| チャージ方法 | ・チャージコード(コンビニ) ・クレジットカード ・銀行口座 ・ギフトコード ・後払い |
・コンビニ ・クレジットカード ・銀行口座 ・d払い ・後払い(ポチっとチャージ) |
・銀行口座 ・コンビニ ・クレジットカード ・後払い(イマすぐ入金) |
| チャージ手数料 | ・コンビニ:200円~390円 ・後払い:500円~800円 |
・d払い:300円または金額の6.15% ・ポチっとチャージ:金額に応じて510円~1,830円 |
コンビニ・ペイジー:100円 |
| 1回のチャージ上限 (バーチャルカードの場合) |
・Vプリカ:3万円 ・Vプリカ+:上限なし |
3万円 | ・本人確認完了:50万円 ・本人確認未完了:5万円 |
| 後払い機能 | あり (後払い) |
あり (ポチっとチャージ) |
あり (イマすぐ入金) |
| その他の特徴 | アプリでセキュリティロックがかけられて安全性が高い | Android端末のGoogle Payに紐づけできる | ・共通の口座が作れてお金の動きが確認しやすい ・Apple Pay、Google Pay可能 |
バンドルカードとの違い
バンドルカードはVプリカと同じVISAのプリペイドカードで、年齢制限がなく審査不要で発行できます。リアルカードを発行すれば実店舗でも使えて、カードの種類によって使える範囲が異なるという点も同じです。
大きな違いとしては、チャージ方法による手数料の違い・ポイント還元の有無が挙げられます。
Vプリカは、コンビニ・ギフトコード・後払いを利用する場合に手数料が発生しますが、バンドルカードはかかりません。d払い・ポチっとチャージ(後払い)からチャージする場合に手数料が発生するため、コンビニでチャージしたい方はバンドルカードの方がおすすめです。
一方で、Vプリカはライフカードからのチャージで最大2%のポイント還元が適用されます。バンドルカードは、ボーナスタウンを経由して残高が増えるサービスはあるものの、支払額に応じたポイント還元などはありません。ポイントを重視するならVプリカがおすすめです。
Kyashとの違い
Kyashは、お金の管理がリアルタイムでわかるのが特徴のプリペイド式のバーチャルカードです。審査不要で発行でき、リアルカードの発行が可能な点など、プリペイドカードとしての基本的な仕組みはVプリカと共通しています。
大きな違いとしては、お金の管理方法とタッチ決済の有無が挙げられます。
Vプリカの場合、Google Pay・Apple Payを紐づけることはできませんが、Kyashは両方に対応しています。リアルカードを発行する手間が省けるため、スマホでタッチ決済をしたい方にはKyashがおすすめです。
また、Kyashはユーザー同士で残高を共有でき、アプリ上で簡単にお金のやり取りができる特徴があります。家計管理や割り勘には便利ですが、利用履歴が共有されるため、使い道を知られたくない人には不向きな面もあります。家族にバレず秘密の買い物がしたい方は、Vプリカの方が安心して利用できると言えます。
Vプリカのチャージ方法

Vプリカを利用するためにはチャージ方法を把握しておく必要があります。
こちらでは、Vプリカでお得にチャージする方法があるのか、チャージ手数料の有無などについて紹介しましょう。
チャージ方法は5種類
Vプリカのチャージ方法
- チャージコード
- クレジットカード
- 銀行口座
- ギフトコード
- 後払い
Vプリカはブラウザ、アプリからチャージが可能です。
チャージコードは、セブン‐イレブンやファミリマート、ローソンやミニストップなど様々なコンビニの端末で発行可能、チャージコードをチャージ画面で入力することでチャージできます。
Vプリカギフトであれば、そのまま利用もできますが、チャージに利用する場合はチャージコード同様にVプリカのチャージ画面からコード入力することでチャージ可能です。
クレジットカードや銀行口座からのチャージは、Vプリカに登録することで直接チャージが可能になるため、コンビニなどへ出かける手間も省けますね。
また、Vプリカにはクレジットカード同様に手元に現金が無くても、先に必要金額をチャージし、後から支払いできる「後払いチャージ」というサービスもあります。
後払いチャージの利用は、チャージ方法で「後払い」を選択し、申し込み情報を入力することで3,000円時用1,000円単位で希望のチャージが可能です。
しかし、後払いチャージは、クレジットカード同様に返済のリスクが伴うため、利用の度に審査が行われます。
審査の結果チャージできない場合もあるため、基本的にはチャージコード、クレジットカード、銀行口座、ギフトコードの4つからチャージすることがおすすめです。
チャージ方法によってはチャージ金額と販売金額が異なる
| チャージ方法 | チャージ金額 | 販売価格 |
|---|---|---|
| チャージコード | 2,000円 3,000円 5,000円 7,000円 10,000円 |
2,200円 3,200円 5,200円 7,280円 10,390円 |
| クレジットカード 銀行口座 |
100円から1円単位チャージ可能 | チャージ金額と同じ |
| ギフトコード (Vプリカギフト) |
300円※ 500円※ 1,000円※ 3,000円 5,000円 10,000円 |
300円※ 500円※ 1,000円※ 3,250円 5,290円 10,390円 |
| 後払い | 3,000~10,000円 11,000~20,000円 |
3,500~10,500円 11,800~20,800円 |
(※ローソン店舗でのデジタルギフトカードの取り扱いのみ)
クレジットカードや銀行口座からチャージする場合、チャージ金額=販売金額で手数料はかかりません。
しかし、コンビニなどでVプリカのチャージコードを発行してチャージを行う場合や、Vプリカギフトを購入する場合は取扱金額と実際の販売金額が異なり、200円(税込)~390円程度の手数料が発生する場合があります。
Vプリカを利用するために、クレジットカードや銀行口座の登録は基本的に不要ですが、手数料なくチャージをするのであれば銀行口座を用意しておいた方が無難かもしれませんね。
また、後払いのチャージは、利用金額帯によってチャージ手数料が異なります。
3,000円~10,000円までは500円、11,000円~20,000円までは800円の手数料が発生するので、覚えておきましょう。
ライフカードでチャージすればポイントが2倍たまる
クレジットカードの「ライフカード」でVプリカギフトの購入や、Vプリカチャージを行った場合は、他のショッピング利用時と同様にライフサンクスポイントが付与されます。
また、ライフカードでVプリカへチャージした場合は、サンクスポイントが2倍付与されるVプリカリニューアルキャンペーンも行われているため、お得にチャージをするならライフカードからのクレジットチャージがおすすめです。
ライフカードは年会費無料で所持可能で、ライフカードの利用でたまったポイントはVプリカへの交換もできるため、Vプリカ購入専用のクレジットカードとしても活用しやすいでしょう。
Vプリカの注意点
ここではVプリカを発行・使用するうえで注意したいポイントをお伝えします。事前に知っておくと大きな失敗を防ぐことができますよ。
支払方法は1回払いのみ選択可能
Vプリカは1回払い専用で、分割払いやリボ払いには対応していません。これは、リアルカードを使った場合でも同じです。実店舗で支払い回数を聞かれても、1回払いしか選択できないので注意しましょう。分割払い・リボ払いがしたい方は、クレジットカードの作成を検討してください。
後払いチャージについても同じで、支払いはまとめて1回払いで行います。一部を先に払うといった対応はできないので、翌月末までに必ず一度で払いましょう。
チャージ方法によって手数料がかかる
Vプリカは、チャージ方法によって手数料が発生します。手数料がかからないのは以下の方法です。
- クレジットカード
- 銀行口座
- ローソンのデジタルギフトカード:300円、500円、1000円
コンビニや後払いを利用する場合は、1回あたり200円〜800円の手数料がかかります。頻繁にチャージすると出費が増えるため気をつけてください。
クレジットカードや銀行口座が選べない方で手数料が気になる場合は、バンドルカードを検討しましょう。バンドルカードは、d払いとポチっとチャージ(後払い)のみ手数料が発生し、コンビニ・クレジットカード・銀行口座からのチャージには基本的に手数料がかかりません。
後払いは利用のたびに審査がある
チャージ金額を後から支払える「後払い」サービスは、申し込みのたびに審査が行われます。詳しい審査内容は非公開で、過去に利用できていても今回は使えなかった…なんてケースもあります。審査に落ちた場合は、他のチャージ方法を検討しましょう。
1回でチャージできる金額は3,000円〜20,000円で、申込可能額は利用状況に合わせて決まります。使いたい分だけチャージできるわけではありません。また、後払いは18歳以上70歳未満の人が利用できるサービスです。未成年者は利用できない点にも注意してください。
本人確認はアプリからしかできない
Vプリカから「Vプリカ+」や「Vプリカ+リアル」にアップグレードする場合は、本人確認が必要です。確認書類はスマホのカメラを使用するため、手続きはアプリからとなります。Webからは本人確認の手続きができない点に注意しましょう。
提出書類とアプリの入力情報が一致していない場合は、申し込みが否決されることもあります。提出前に内容をよく確認し、入力ミスがないようにしましょう。
Google PayやApple Payには非対応
Vプリカは、Google PayやApple Payに登録して使うことはできません。ただし、PayPayや楽天Payなどの引き落とし先として紐づけることは可能です。実店舗なら、リアルカードでタッチ決済ができます。
なお、バンドルカードであればAndroid端末のGoogle Payに対応しています(Apple Payは非対応)。プリペイドカードをGoogle Payに紐づけて使いたい方は、バンドルカードを検討してみてください。
リアルカードにすると番号が変わる
Vプリカをリアルカードにアップグレードすると、カード番号が変更されます。すでにネットショップなどでカード番号を登録している場合は、新しい番号への再設定が必要になります。アップグレードする場合は注意しましょう。
リアルカードが手元に届くまでには約2週間がかかります。その間は、アプリで新しい番号を確認し利用できます。なお、「Vプリカリアル」から「Vプリカ+リアル」へアップグレードする場合は、カード番号は変更されないので安心です。
Vプリカのよくある質問(FAQ)
Q.Vプリカはどこで使える?
Visaマークのあるサイトや実店舗で使えます。このマークが無い場合は使用できません。
また、カードによって利用できる範囲も異なります。ネット上でしか使えないのは「Vプリカ」と「Vプリカ+」、ネット・実店舗両方で利用できるのは「Vプリカリアル」と「Vプリカ+リアル」です。
「Vプリカ+」と「Vプリカ+リアル」を使うには本人確認が必要ですが、利用できる範囲が広くチャージ上限・残高上限も高くなります。どのように使いたいかで選びましょう。
Q.Vプリカに有効期限はある?
あります。「Vプリカ」は1年、「Vプリカリアル」「Vプリカ+」「Vプリカ+リアル」は5年の有効期限です。有効期限が近付くとアプリまたはWeb(マイページ)にて更新に関する案内が届きます。有効期限を過ぎるとチャージした残高が失効するため、通知がきたらすぐに対応することをおすすめします。
Q.Vプリカはコンビニでも買える?
コンビニでは、使い切りタイプの「Vプリカギフト」が購入できます。アカウント登録は不要で、購入後すぐに利用できるのが特徴です。
ただし、チャージして繰り返し使うことはできません。
継続して使用したい場合は、アプリからアカウント登録を行い、バーチャルタイプのVプリカを発行しましょう。リアルカードなら有効期限が5年と長いため、長期間使いたい方におすすめです。リアルカードはアプリから発行手続きが可能で、申し込みからだいたい2週間ほどで手元に届きます。
Q.Vプリカは複数持てる?
Vプリカはカードの種類に関わらず、1枚のみ持つことが可能です。複数持つことはできません。
Q.Vプリカを使っていない場合、維持費はかかる?
維持費はかかりません。以前は、3ヶ月間未利用の残高に対して月額125円(税込)の維持費が発生していましたが、2022年12月に廃止されました。
まとめ
Vプリカ
カードの特徴
Vプリカは、インターネット専用のプリペイド型Visaカードです。クレジットカードのように使えますが、審査不要で購入後すぐに利用可能。コンビニやオンラインで簡単にチャージでき、セキュリティ面でも安心です。
| 運営会社 | ライフカード株式会社 |
|---|---|
| 還元率 | - |
| 年会費 | 無料 |
| 発行手数料 | 200円~(購入金額によって異なる) |
| カードタッチ決済 | 非対応(バーチャルカードのため) |
| 補償 | 不正利用補償なし(使い切り推奨) |
| 申し込み条件 | 年齢制限なし(未成年は保護者の同意が必要) |
| チャージ方法 | コンビニ支払い クレジットカード ネットバンキング(ペイジー) |
Vプリカは、手軽に使えるネット専用のプリペイドカードとして、安心してオンライン決済をしたい方にぴったりのサービスです。
クレジットカードを利用したくない場面でも、Vプリカならメリット・デメリットをしっかり理解し、用途に応じたチャージ方法を選べば、より便利に活用できるでしょう。
ネット環境さえあれば手軽に管理もできるため、クレジットカードを持てない人なども検討してみてはいかがでしょうか?


