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投稿日:

楽天カード

楽天が発行している楽天カードは「最初に作るクレジットカード」としても人気が高く、「8秒に1人申し込む」人気クレカです。

基本のポイント還元率が1.0%と高く、楽天市場でポイントがたまりやすいポイントアップシステムが魅力。

今回は楽天カードのポイントや年会費、審査や入会に関するよくある質問などをまとめました。

  • 楽天ペイとの併用で常時1.5%ポイント還元
  • スーパーポイントアッププログラムでポイント最大17.5倍
  • SuicaチャージでJREポイントがたまる
  • 入会や紹介などのポイント獲得可能なキャンペーンが豊富
  • 広告メールが多い
  • ポイント還元率が下がる利用先もあるので事前確認が必要
  • 国内旅行傷害保険は付帯しない

目次

楽天カードの基本情報

楽天カード

カードの特徴

新規入会&利用で5,000円分のポイントプレゼントキャンペーン中!通常ポイント還元率が高いうえに、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスでポイントがたまりやすい。

発行会社 楽天カード株式会社
ポイント還元率 通常1.0%
年会費 年会費永年無料
付帯保険 海外:最高2,000万円
電子マネー、スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ、楽天Edy
ポイント 楽天ポイント
申し込み条件 18歳以上
追加カード ETCカード(年会費550円)
家族カード(年会費無料)
利用可能枠 最高100万円
ポイント
システム
100円の利用につき1円相当の「楽天ポイント」付与
支払い関連
サービス
ボーナス払い、分割払い、リボ払い、キャッシング
付帯機能 楽天ポイントカード、楽天Edy
カードタッチ決済 Visa、Mastercard®、JCB
締め日 月末、楽天市場の利用分は25日
支払日
(請求日)
翌月27日、金融機関の休業日の場合は翌営業日
カード
デザイン
お買いものパンダデザイン、ディズニーキャラクターデザイン、スポーツ・エンターテインメントデザイン、ライフスタイルデザイン、通常デザイン

ポイント還元

楽天カードは基本のポイント還元率が1.0%と高く、楽天市場での楽天カード利用はいつでもポイントが2倍たまります。

楽天サービス利用ではポイント還元率がアップし、貯めたポイントは楽天サービスや街のお店で利用したり、ANAのマイレージや楽天Edyへと交換して使う事も可能です。

家族カード利用分のポイントは本会員とまとめられます。

ETCカード

ETCカードの発行手数料は無料ですが、550円(税込)の年会費は発生します(ゴールドカードやプレミアムカードなどは年会費無料)。

ETCの通行料金でも1%のポイントがたまり、ENEOSのガソリン給油や洗車・オイル交換はポイント付与となります。

楽天カードのメリット

メリット
楽天カードは通常還元率が1.0%と高還元で利用しやすいだけでなく、楽天サービスの利用で還元率がさらにアップするなど、ポイントのためやすさが大きなメリットです。

ここからは楽天カードを利用することで獲得できるポイントや還元率についてのメリットを詳しく見てみましょう。

楽天市場で還元率が上がる「SPUプログラム」

楽天SPU

楽天市場会員 +1%
楽天モバイル +4倍
Rakuten最強プラン契約
楽天モバイルキャリア決済 +2倍
2,000円 / 月 以上の料金支払い
Rakuten Turbo/楽天ひかり +2倍
Rakuten Turboまたは楽天ひかりの契約
楽天カード
通常分
+1倍
楽天市場で楽天カード利用の買い物
楽天カード
特典分
+1倍
楽天市場で楽天カード利用の買い物
楽天銀行+
楽天カード
+最大0.5倍
①:楽天銀行口座で楽天カードの利用代金引き落とし(+0.3倍)
②:①達成+給与・賞与・年金を楽天銀行で受け取り(+0.2倍)
楽天証券 投資信託 +0.5倍
当月30,000円以上のポイント投資
楽天証券 米国株式 +0.5倍
当月30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)
楽天ウォレット +0.5倍
合計30,000円以上暗号資産現物を購入(ポイント交換含む)
楽天でんき +0.5倍
楽天でんきの契約+前月5,500円(税込)以上利用+カード決済
楽天トラベル +1倍
対象サービスを月1回5,000円以上予約・対象期間での利用
(バス予約は対象外)
楽天ブックス +0.5倍
1注文3,000円以上の買い物を月1回
(クーポン割引後の税込金額)
楽天Kobo +0.5倍
電子書籍で1注文3,000円以上の買い物を月1回
(クーポン割引後の税込金額)
Rakuten
Fashion
アプリ
+0.5倍
1注文5,000円(税込)以上の商品をアプリから月1回購入
(送料別、クーポン割引後の税込金額)
楽天ビューティ +0.5倍
月1回3,000円以上の利用
(クーポン割引後の税込金額)
Rakuten Pasha +0.5倍
Rakuten Pashaのアイテムクーポンで合計300ポイント以上獲得+「きょうのレシートキャンペーン」10枚以上のレシート審査通過
楽天
Kドリームス
+0.5倍
ワイドを除く月間10,000円以上の投票

楽天の「SPU(スーパーポイントアップ)プログラム」を利用するとポイント倍率が最大17.5倍にアップして更にお得です。

エントリー不要で全ショップが対象なので利用しない手はありません。

楽天市場のイベントとの掛け合わせで更に還元率アップ

楽天市場では、ほぼ毎月行われる「お買い物マラソン」「ワンダフルデー」「5と0のつく日」などの還元率アップが期待できるイベントが開催されています。

SPUプログラムと併用することもできて、ポイントを効率的にためることが可能になるので、急ぎの買い物以外はイベント期間での買い物がおすすめです。

毎年必ず開催されるイベントをいくつかあげていますので、買い物の参考にしてみてください。

イベント 内容
毎月5と0の付く日
・毎月5、10、15、20、25、30日の00:00から23:59までが対象期間
・対象期間中のエントリーで楽天カード決済での楽天市場の買い物がポイントアップ
・楽天市場の全ショップ対象でポイント最大4倍
ワンダフルデー ・毎月1日に開催で楽天市場の全ショップ対象
・エントリー後に3,000円以上の買い物でポイント3倍
・リピート商品の購入でポイント2倍
・対象ショップ限定で最大1,000オフクーポンが配布
・対象ショップ限定でポイント最大20倍アップ
お買い物マラソン ・毎月1~2回の開催
・エントリー後に買い物したショップ数に応じてポイントアップ
・1,000(税込)以上の買い物で1ショップにカウント
・最大10ショップでポイント10倍(通常1倍+期間限定ポイント9倍)
楽天スーパーセール
・年に4回ほど開催
・ショップ独自のセールが行われ、半額以下などの割引商品が紹介される
・エントリー後に買い物したショップ数に応じてポイントアップ
・1,000(税込)以上の買い物で1ショップにカウント
・最大10ショップでポイント10倍(通常1倍+期間限定ポイント9倍)
楽天イーグルス感謝祭 ・毎年10月または11月に開催(プロ野球のリーグ戦終了タイミングで開催)
・5,000円以上の購入でポイント2倍~50,000円以上の購入でポイント5倍
楽天超ポイントバック祭
・年に1~2回不定期開催(開催期間は2~5日程度)
・エントリー後の買い物でポイント最大7倍
・5,000円以上の購入でポイント2倍~70,000円以上の購入でポイント7倍

その他にもイベントは行われますが、スーパーセールやお買い物マラソンのようなショップでの買い回りに応じたポイントアップイベントが多い傾向です。

買い回りに応じたポイントアップイベントは、1,000円以上の購入で1ショップにカウントされ、10ショップまでがカウントされるポイント最大10倍のイベントとなっています。

エントリーが必要なイベントと不要なイベントがありますが、購入前にエントリー必須の場合は、エントリー前に購入した商品がポイントアップの対象にならなくなってしまうので注意しましょう。

楽天証券で投資信託が利用しやすい

楽天証券ではNISA(つみたてNISA)などが利用できます。100円(=100ポイント)から投資信託が行えるのがメリット。

楽天カードを利用してクレカ積立を行うと0.5%が還元され、カード利用でたまったポイントを投資に回すこともできます。

クレカ積立のポイント還元をはじめ、投信残高に応じてポイントが貯まったり、ポイント投資をすることによってSPUが最大+1倍になります。

>>楽天証券はコチラ

楽天Edyのチャージでポイント還元

楽天カードは楽天Edyと組み合わせてチャージポイント獲得可能
楽天Edyとはプリペイド型電子マネーで、楽天カードからEdyにチャージすると200円(税込)ごとに1ポイントがたまり、お買い物でも200円(税込)で1ポイントがたまります。

楽天カードには付帯機能として電子マネーの「楽天Edy」が搭載されており、楽天Edyが搭載されている楽天カードは、カード表面の右上か裏面の左下に楽天Edyのマークが入っています。

楽天ペイのチャージでポイント還元

楽天ペイは楽天会員であれば誰でも利用できる決済サービスです。

決済に利用すると1%の還元が受けられ、チャージ払いで利用すれば最大1.5%まで還元率がアップします。

楽天ペイでお得に支払う方法

  1. 楽天カードから楽天キャッシュへのチャージ
  2. 楽天ペイの支払い方法を楽天キャッシュに設定
  3. 楽天ペイのコード・QR払いで支払う

チャージ払いに加えて、楽天ポイントカード対象店舗ではポイントの2重取りも可能。提示分1%と決済分最大1.5%で、合計最大2.5%還元になります。

すき家やファミリーマート、コーナンやサンドラッグなど身近な店舗が対象店舗になっているため、普段のお買い物でも大量にポイントがためることができますね。

例えば、対象店舗で毎月2万円のチャージ払いを行った場合は、年間最大6,000ポイントが獲得可能。同条件で楽天カード決済の場合は、1.0%還元で年間2,400ポイントなので、対象店舗の利用が多い人は楽天ペイでの支払いが圧倒的にお得でしょう。

税金や公共料金の請求書払いも楽天ペイで簡単

楽天ペイはQRコードやバーコードを読み取ることで請求書払いが可能です。

電気やガス料金などの公共料金や、固定資産税、自動車税、住民税などの税金の請求書に記載されているバーコード・QRコードをアプリから読み取ると自宅からでも簡単に決済できます。

また、ためた楽天ポイントは請求書支払いに利用することができる場合もあり、生活費などの負担を軽減させる手段としてもおすすめです。

ただし、請求書払いの決済はポイント進呈の対象外となってしまうため、ポイント還元はチャージ分の0.5%のみとなります。楽天ペイでポイントをためたいという人は注意しましょう。

楽天ペイのSuicaならJRE POINTもたまる

JRE POINT対象店舗

楽天ペイはコード決済だけでなく、アプリ内からSuicaの発行やチャージにも利用できます。

楽天ペイからSuicaにチャージすると、0.5%の楽天ポイントが還元されるため、楽天カードから直接Suicaにチャージするよりもお得なのが特徴。

また、SuicaはJRE POINTに登録しておけば利用時にJREポイントもためることができるため、ポイントの2重取りが可能になります。

楽天カードで
楽天ペイにチャージ
楽天ポイント0.5%
Suica利用 JREポイント0.5%~2.0%

楽天ペイにたまっている楽天ポイントをSuicaのチャージにも利用できるため、楽天ユーザーで電車・バス移動にはSuicaを利用している人はお得になりますよ。

鉄道の利用は2.0%還元でエキナカなどでの利用は0.5%~1.0%還元となります。

全国に還元率の上がる優待店舗が多数

楽天カードは街中でもお得に買い物ができるよう、還元率がアップするキャンペーンを毎月開催しています。

例えば、加盟店の特定店舗限定で、楽天カードまたは楽天ペイを利用すればポイント1.5~2倍といった、街中のファミレスやコンビニなどでお得になるキャンペーン。他にも、楽天ペイアプリ内のポイントカードを提示するだけで、初めての人はもれなく、いつもの人は抽選で期間中の楽天ポイント10倍キャンペーンなども開催。

エントリーが必要なものと不要なものがあるので、楽天カード会員ページの「楽天e-NAVI」からキャンペーン内容や期間をチェックしてみて下さい。

楽天カードのデメリット

デメリット

楽天カードは利用しやすいメリットがたくさんある反面、メールマガジンの多さやポイント付与対象外の支払いがあるなどデメリットも存在します。

ポイント付与対象外の支払いや付帯保険についてなど、利用する上で把握しておかなければ損になってしまうデメリットもあるので、詳しく見てみましょう。

メルマガが多い

楽天カードに対して、多くの方が不満を抱えている部分としては、メルマガが多いという点があげられます。

楽天カードに申し込みの際、メールアドレスを入力しますが、そのメールアドレス宛に連日のように広告のメールが多数送られてくるため、煩わしくなってしまうようです。

ただし、メール自体の受信設定はe-NAVIというところで変更でき、重要なメールのみを受けられるように設定できます。変更の手間はありますが、そこまで大きなデメリットとはならないようです。

国際ブランドでAmerican Expressを選択すると海外キャッシングが利用できない

楽天カードの国際ブランドでAmerican Expresを選んだ場合は海外のみキャッシングが利用できません。

クレジットカードでお金を借りたり、海外旅行の際に現地通貨をキャッシングしたい場合は、別の国際ブランドのカードを選んだ方が無難です。

海外キャッシングの返済方法は1回払い

アメックス以外の楽天カードには、旅行中に現地通貨が足りなくなってしまった場合、ATMですぐに現地通貨を引き出せる海外キャッシングというサービスがあります。

海外キャッシングを利用すれば、空港などに並ぶ時間も不要で、手数料も安く現地通貨を手に入れられるというメリットがあります。

キャッシングの返済はご利用月の翌月引き落とし日に、登録口座から一回で引き落とされます。

また、チャットサポートでは通常の引き落とし日前に、利用した全額もしくは一部返済を申し込むことができるため、無理ない返済がしやすいでしょう。

ポイント還元が下がる項目が多い

ポイント付与 利用先
0.2%還元 ・公共料金の支払い(電気、ガス、水道)
・税金の支払い自動車税、固定資産税、厳選取得税、住民税など)
0.5%還元 ・保険料(命保険、損害保険のほか、傷害保険、医療保険など第三分野の保険料)
・電話料金合算払い含む携帯電話ご利用料金(NTTドコモ、au、SoftBank、UQ mobile、Y!mobileなど)
・その他(楽天Edyチャージ、金・プラチナ取引(楽天証券)、投信積立(楽天証券)の一部ファンド)
対象外 ・年会費、手数料等(楽天ETCカード年会費、明細書発行費用、カード切替手数料など)
・キャッシング(キャッシング利用分、ATM利用手数料)
・他社決済サービスへのチャージ(WAON、nanaco、ファミペイ、モバイルSuica、モバイルPASMOなど)
・その他(楽天クラッチ募金、楽天Love Japan政治献金、楽天バーチャルプリペイドカードのご利用分など)

利用先によっては1.0%の還元率を維持している場合がありますが、上記記載の多くは還元率が下がる項目です。

ポイント付与対象外のモバイルSuicaチャージや、税金の支払いなどは楽天ペイのチャージ払いを利用することで、カード決済よりもポイント還元率が高い場合がが可能になります。

支払い方法を工夫して、ポイント還元率が下がらない支払いを探してみましょう。

国内旅行傷害保険が付かない

楽天カードに付帯している保険は「海外旅行傷害保険」のみで、国内旅行傷害保険の付帯がありません。

旅行中に予期せぬ事故があった場合でも補償が受けられず、特に長期間の入院や通院が必要な場合は、数万~数十万円と経済的な負担が増加する可能性があります。

保険を充実させるためには、旅行の都度保険を申し込んだり、必要な保険が付帯する別のカードとの2枚持ちなどで対策しましょう。

楽天カードの審査と申し込み

審査

楽天カードは、インターネットからの申し込みが可能で、24時間申し込み受付している手軽さが魅力です。

こちらでは、申し込み手順や必要な情報について詳しくご紹介していきます。

申し込み資格

楽天カードの申し込み資格は高校生を除く18歳以上の方となっています。

パートやアルバイト、主婦の方でも申し込み可能と明記があるため本人や扶養している方に収入がある人であれば誰でも申し込みできるクレジットカードです。

審査難易度

審査難易度

楽天カードは「流通系カード」に分類され、外資系や銀行系などのカードに比べると審査難易度は厳しくありません。

とはいえ、誰でも審査に通過できるというわけではありません。審査では本人収入や本人収入が無い場合は世帯収入などの返済能力や、クレジットヒストリーによる信用情報が確認されます。

基本的には、申込内容や返済能力、過去の他社カードやローンによる信用情報に傷や問題が無ければ、審査通過しやすいカードと言えるでしょう。

申し込みの流れ

楽天カードの申し込みはインターネットからのみ受付されています。郵送や店舗での申し込みは基本的にないため、スマホやパソコンから申し込みましょう。

申し込みの流れは以下の通りです。

  1. 公式サイトから申し込み
  2. 基本情報、勤務先、口座情報などの必要情報入力
  3. 申し込み完了後に受付完了メールが到着
  4. 入会審査
  5. 審査結果をメールで通知
  6. 通常約1週間~10日前後でカード到着

カード郵送には、宛名人本人しか受け取れない「本人限定受取郵便」や「受取人確認サポート」などが用いられます。カード受け取り時に本人確認書類を配達員へ提示する必要があるため、しっかり準備しておきましょう。

また、引き落とし口座については申し込み時にオンラインで登録することが可能ですが、郵送での手続きも可能です。郵送の場合、カード発行までの期間が延びてしまいますが、ネットでの手続きが難しい人は郵送手続きを選びましょう。

必要書類

身分証明書 書類

本人確認書類に認められるもの

・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
・在留カード
・特別永住者証明書

申し込み前の事前準備

申し込み前に必要な書類などを準備しておくとスムーズな申し込みが可能です。

必要な書類・情報

・本人確認書類
・勤務先情報
・引き落としの口座情報
・楽天ID

また、申込者情報の誤りがないかを確認するために、手続きの途中でも本人確認書類の郵送をする場合があります。

その場合に必要になる書類は以下表のA書類から1点またはB書類から2点が必要になります。

A
公的証書の原本
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
B
コピー
・運転免許証(運転経歴証明書)
・在留カード/特別永住者証明書
・個人番号カード(マイナンバーカード)
・健康保険証
・その他(年金手帳・パスポートなど官公庁発行の書類)

※現住所記載の書類が無い場合は、公共料金領収書などの提出が必要になります。

即日発行はなし!カード発行期間

楽天カードはその日のうちに審査結果が出る「即日審査」に対応していますが、即日発行には対応していません。

公式サイトによると、最短3営業日発行に対応していて、カードを申し込んでから約一週間程度で手元に届くと明記されています。

年末年始や連休を挟む場合などは遅れる事があります。

在籍確認

クレジットカードの在籍確認の有無について
クレジットカードの在籍確認は申込者の支払い能力を確認するために行われることが多く、申告した自宅または勤務先への電話連絡が基本とされています。しかし、カード会社によっては提出書類や信用情報機関の情報のみで判断する場合もあるため、必ず行われるわけではありません。

楽天カードの場合は、審査の一環で電話連絡が行われることもありますが、可能性は極めて低いです。

楽天カードの在籍確認は、申し込み情報の誤情報や、他社カードなどを所持している人の信用情報に掲載されている情報と異なる場合に行われる多いでしょう。また、初めてのクレジットカード発行の場合などのクレヒスが無い人にも在籍確認が行われやすいです。

正しい情報で申告していれば、在籍確認は怖くありませんので、スムーズな審査のためにも電話連絡が来たら迅速に対応しましょう。

カードの発行状況を知る方法は?

楽天カードの発行状況は専用WEBページで24時間いつでも確認できます。

確認の際に必要となる受付IDは「カードのお申込み受付のお知らせ」メールに記載されています。

楽天カードの付帯保険とセキュリティ

保険

海外旅行に行く際には、楽天カードの利用をすると海外旅行傷害保険の対象となります。

以下は補償内容と適用条件となります。

海外旅行傷害保険

補償内容 金額
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
賠償責任(自己負担額なし) 3,000万円
救援者費用 200万円

利用付帯の場合は、自宅から出発空港までの交通費または海外旅行のツアー代金などの一部を、対象となるクレジットカードで支払っていれば保険が適用になるというものです。

楽天カードの海外旅行傷害保険は利用付帯となるため、残念ながらカードを保有しているだけでは旅行保険が適用にはなりません。

自宅から出発空港までの交通費または海外旅行のツアー代金などの一部を楽天カードで決済しておく必要があります。

チャージバック補償保険

楽天カードの盗難や紛失、カード情報の漏洩などによって不正利用が行われた場合に、1ヶ月あたり5万円まで損害を補償する保険です。
毎月10日までに申請書類を提出することで、前月11日~当月10日までの申請分を審査し、保険金が振り込まれます。

このチャージバック補償保険ですが、3Dセキュアの浸透により2024年12月31日をもってサービスが終了することとなりました。そのため、チャージバック補償適用期間を過ぎてしまうと利用できなくなるので、補償対象期間を覚えておきましょう。

チャージバック補償の対象・適用期間は、2024年12月31日までにカード決済され、チャージバックが生じた事故です。

これ以降に万が一不正利用などがあった場合は、まずは楽天e-NAVIのチャットサポートから問い合わせをしてみましょう。

3Dセキュア対応

3Dセキュア
3Dセキュアはクレジットカードを利用したショッピングを安全にするための「本人認証サービス」と呼ばれることもあるサービスです。

インターネットショッピングの際にカード情報だけでなく、本人認証パスワードなどによって本人確認を行い、不正使用を未然に防止するセキュリティとなっており、楽天カードでも利用することができます。

楽天カードではVISA・Mastercard・JCB・American Expressの全てブランドで利用でき、楽天e-NAVIのセキュリティページ「本人認証サービス(3Dセキュア)の登録」から本人認証パスワードを登録が可能。

一度登録しておけば、インターネットショッピングでカード利用をする際に、ワンタイムパスワードの発行・入力でカード利用者である確認が行われます。

また、加盟店によっては3Dセキュアによる認証が必須になっているケースも増えてきているようです。事前に登録を行っていないと、カードが利用できない場合があるため注意しましょう。

楽天カードによくある質問

Q&A

楽天カードの申し込みや利用方法でよくある質問をまとめています。

利用限度額増額が低く設定されていました。増額する方法はありますか?

楽天カードの利用額を増額は、楽天e-NAVIの「ご利用可能枠の増枠」から申し込みが可能です。楽天e-NAVIからお手続きができない場合は、チャットサポートや電話での申し込みも可能な場合があるため、問い合せてみましょう。

増額には審査が行われ、カードの利用状況などが確認されます。審査の結果、逆に利用額の減枠や利用停止などになる可能性もあるため注意が必要。

また、既に楽天カードの利用上限額100万円に達している人や、入会後6カ月以内の会員からの申し出は受付できないため、自分の利用状況などを確認しておきましょう。

楽天カード 利用限度額

楽天カードで大きな出費が何か月か続くと、自動で利用限度額が上がるケースもあります。

上記画像は一般ランクの楽天カードですが、利用申請することなく上限が130万円まで引き上げられています。

学生でもカードは作れますか?

楽天カードと楽天PINKカードの申し込み条件は「満18歳以上の方(高校生を除く)」となっていて18歳未満の未成年の申し込みはできませんが、大学生や専門学生なら申し込みが可能です。

どの楽天カードでも高校を卒業した18歳以上であることが最低条件となっています。

高校生の場合は、18歳以上で5年制一貫高校(高等専門学校・看護科等)に在籍の方のみ、学校名と選考学科を入力のうえ申し込み可能です。

ゴールドカードへの切り替えはできますか?

楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えは「楽天e-NAVI」から可能です。

20歳以上で安定した収入があれば、楽天ゴールドカードの申し込み対象になるため切り替えの申請ができます。

ただし、切り替えには審査があり、審査通過できない場合は切り替えができないため注意が必要。

また、楽天ゴールドカードは国際ブランドがAmerican Expressでの発行はできないため、VISA・Mastercard・JCBの中から自分が使いやすいものを選ぶ必要があります。

申し込みからカード到着までは1週間から10日ほどかかることが多いため、余裕をもって手続きを行いましょう。

楽天カードはポイント高還元で1番発行されている人気クレカ

楽天カード

カードの特徴

新規入会&利用で5,000円分のポイントプレゼントキャンペーン中!通常ポイント還元率が高いうえに、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスでポイントがたまりやすい。

発行会社 楽天カード株式会社
ポイント還元率 通常1.0%
年会費 年会費永年無料
付帯保険 海外:最高2,000万円
電子マネー、スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ、楽天Edy
ポイント 楽天ポイント
申し込み条件 18歳以上
追加カード ETCカード(年会費550円)
家族カード(年会費無料)

楽天カードは通常還元率が高く、街中店舗でのキャンペーンも豊富で普段使いしやすいカードです。

年会費も無料なため、楽天サービスを頻繁に利用するのなら持っていて損にはならないでしょう。

また、楽天ペイという決済アプリを利用すれば還元率をさらに上げたり、Suicaへのチャージでもポイント還元が可能になるなど、より便利になります。
楽天カードは楽天ペイと併用してポイントをためて、お得に利用しましょう。

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