富士通の2023年冬春モデルとして発表されたarrows Nのスペックや特徴、評判などを紹介します。
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arrows Nの評価点数
評価項目 | 評価点数 | 星 |
使いやすさ | 4.0 | |
スペックの高さ(動作の速さ) | 3.5 | |
バッテリー | 4.0 | |
カメラ性能 | 3.5 | |
価格 | -(未確定のため) | |
総合評価 | 3.5 |
※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。
arrows Nを実際に使った人の評判・口コミ
arrows Nは発売前のため、順次更新していきます。
arrows Nのスペック
arrowsシリーズ比較
機種名 | arrows N | arrows We | arrows Be4 Plus | arrows NX9 |
発売日 | 2023年2月以降 | 2021年12月3日 | 2021年5月28日 | 2020年12月18日 |
キャリア | ドコモ | ドコモ・au・ソフトバンク・UQ mobile | ドコモ | ドコモ |
画面サイズ | 約6.24インチ | 約5.7インチ | 約5.6インチ | 約6.3インチ |
ディスプレイ | 有機EL Full HD+( 1,080×2,400) | TFT HD+(720×1,520) | 有機EL HD+ (720×1,480) | 有機EL Full HD+(1,080×2,280) |
CPU | Snapdragon 695 5G 2.2GHz+1.8GHz オクタコア | Snapdragon 480 5G 2.0GHz+1.8GHz オクタコア | Snapdragon 460 1.6GHz+1.8GHz オクタコア | Snapdragon 765G 2.4GHz+1.8GHz オクタコア |
メモリ | RAM:8GB ROM:128GB 外部ストレージ:未確定 | RAM:4GB ROM:64GB 外部ストレージ:最大1TB(microSDXC) | RAM:4GB ROM:64GB 外部ストレージ:最大1TB(microSDXC) | RAM:8GB ROM:128GB 外部ストレージ:最大1TB(microSDXC) |
OS | Android™ 12 | Android™ 11 | Android™ 11 | Android™ 10 |
SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM | nanoSIM | nanoSIM |
5G通信 | 〇 | 〇 | 非対応 | 〇 |
バッテリー容量 | 4,600mAh | 4,000mAh | 3,600mAh | 3,600mAh |
本体サイズ | 高さ:約155mm 幅:約72mm 厚さ:約8.6mm ※未確定 | 高さ:約147mm 幅:約71mm 厚さ:約9.4mm | 高さ:約148mm 幅:約71mm 厚さ:約9.4mm | 高さ:約152mm 幅:約72mm 厚さ:約8.5mm(最厚部約9.3mm) |
重量 | 約170g台 ※未確定 | 約172g | 約160g | 約162g |
アウトカメラ(メインカメラ) | 広角:約5,030万画素、F値1,88 超広角:約810万画素、F値2.2 | 広角:約1,310万画素、F値2.2 マクロ:約190万画素、F値2.4 | 広角:約1,310万、F値1.8 | 広角:約4,850万画素、F値1.8 超広角:約800万画素、F値2.4 深度:約500万画素、F値2.2 |
インカメラ | 広角:約1,240万画素、F値2,24 | 広角:約500万、F値2.2 | 広角:約800万、F値2.0 | 標準:約1,630万、F値2.4 |
充電器 | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 未確定 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
イヤホンジャック | 未確定 | 3.5mmイヤホンジャック | 3.5mmイヤホンジャック | 3.5mmイヤホンジャック |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 | 指紋認証(背面に搭載) | 指紋認証(背面に搭載) | 指紋認証(ディスプレイに搭載) |
NFC | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
arrows Nの発売日
▼ドコモ
予約開始日:未定
発売日:2023年2月以降を予定
▼au
対応なし
▼ソフトバンク
対応なし
arrows Nの価格まとめ
ドコモ | |
本体価格 | いつでもカエドキプログラム適用時 |
未定 |
arrows Nのカラー
カラー



画像引用元:https://www.docomo.ne.jp/
arrows Nの在庫状況
ドコモオンラインショップの在庫状況
ドコモでarrows Nの在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。
ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
- ドコモの在庫確認手順の詳細
- ①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ③在庫を確認したい機種をタップ
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arrows Nの機種変更キャンペーン
現時点で、arrows Nに関するキャンペーンは開催されていません。
2023年2月の発売時期に向けて今後発表される可能性があるため、最新情報をお確かめください。
arrows Nに機種変更する時の注意点
発売前のため未確定な情報あり
arrows Nは2023年2月に発売予定ということで、現在公開中の情報の中には未確定なものも含まれています。本記事ではまだ公式に公開されていない情報については「未確定」と記載していますので、発売直前に情報が変わる可能性があります。最新情報を知りたい方は、arrows Nの公式サイトなどをチェックしてみてくださいね。
arrows Nの機能と特徴
地球環境に配慮した”エシカルスマホ”
「エシカル」は、地球環境や人、社会に配慮した製品などを表す言葉。arrowsではこれまで様々なスマホシリーズを排出していますが、arrows Nは素材から製造まで各所に環境配慮にこだわった機種であることが特徴です。
まず、本体の電気・電子部品を除く部品総重量に対して約67%の割合でリサイクル素材を採用。リアパネルやスロットキャップなどは再生プラスチック、カメラフレームやサイドフレームには再生アルミニウムを使用しています。
企画・設計から製造までを国内で実施しており、組立・試験・梱包といった製造には再生可能エネルギーを使用。
また、スマホ本体だけでなく、梱包箱にはFSC認証紙やバイオマスインキを採用しています。パッケージは折りたたみやすく、資源としてかんたんに回収できるように配慮されているのも特徴。
細かな部分まで地球環境に配慮し、エコやSDGsなどに関心の高い方も手に取りやすいスマホと言えるでしょう。
FSC認証紙は、適正に管理された森林から伐採した木材を適正な運送・製造業者などを経て作られているとFSCが認定した紙製品のこと。
バイオマスインキは、再生可能な植物由来の資源を原料の一部に使用したインキのことです。
約6.24インチ画面を搭載したやや大きめのボディ、耐久性も抜群
ディスプレイは約6.24インチとやや大きめの画面を搭載し、本体もこれまでのarrowsシリーズのスマホよりも大きめです。具体的なサイズは、高さが155mm、幅が72mm、厚さが8.6mm。重さは未確定ですが、170g台になるとのこと。
防水性能はIPX5/8、防塵性能はIP6Xに準拠し、アルコール除菌拭きができるほか、泡タイプのハンドソープで丸洗いも可能です。
また、米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)の23項目に準拠し、過酷な環境下でも壊れにくい耐久性を誇ります。MIL規格では、下記23項目の試験を実施しています。
画像引用元:https://www.fmworld.net/product/phone/f-51c/
2022年度グッドデザイン賞を受賞したシンプルなデザイン
arrows Nは、2022年度グッドデザイン賞を獲得したシンプルなデザインが特徴です。
カラーはフォグホワイト、フォレストブラック、ブラッシュネイビーの3色を展開。なお、ブラッシュネイビーはドコモオンラインショップ限定カラーとなっており、ドコモ店頭や家電量販店では購入できません。
本体背面の質感は不明ですが、公式サイトなどを見る限り光沢感は控えめな印象。ディスプレイのノッチ(画面上部のインカメラ部分)はパンチホールを採用しています。
CPUは「Snapdragon 695 5G」を搭載
CPUはミドルレンジスマホ向けの「Snapdragon 695 5G」を搭載。3Dゲームは画質を下げるなど設定を工夫すればプレイできるくらいの処理性能です。高画質など負荷の高い設定を使用すると重くなる可能性があります。
メモリはミドルレンジスマホとしては優秀な8GBを搭載しており、一度に複数のアプリを開いて操作するマルチタスクもサクサク動作するでしょう。
ストレージは128GBとミドルレンジスマホとしては一般的な容量を搭載。動画をたくさん撮影したりダウンロードするような使い方をしない限りは十分です。外部ストレージについては未確定ですが、これまでのarrowsシリーズでは最大1TBのmicroSDカードが使えたため、arrows Nでも対応するのではないかと思います。microSDカードが使えるなら容量不足で困ることはないでしょう。
ディスプレイは有機EL、ハイエンド並みの120Hzリフレッシュレートをサポート
ディスプレイは多くのスマホに採用されている有機ELを搭載。有機ELディスプレイは鮮やか色を表現できるだけでなく、本体を薄く軽量化したり、消費電力が少ないおかげでバッテリーが長持ちするなど様々なメリットを持ち合わせています。
リフレッシュレートはハイエンド並みの120Hzをサポート。1秒間に120回もの書き換えを実行することで、なめらかな表示を可能にしています。
さらに、ブルーライトを大幅に低減するEye Care認証を取得しており、目や健康へのやさしさにも配慮しています。
4,600mAhの大容量バッテリー
バッテリーは4,600mAhの大容量を搭載し、1日充電切れの心配なく使える安心感があります。
「永く使ってもらう」ことを重視し、充電による電池劣化の進行を軽減。バッテリーの長寿命化に力を入れているのも特徴です。
ワイヤレス充電が使えるかは不明ですが、これまでのarrowsシリーズでは非対応が続いていることから、arrows Nでも対応しないことが考えられます。
広角・超広角のデュアルカメラ
アウトカメラは、広角・超広角レンズを搭載したデュアルカメラを採用。広角カメラは約5,030万画素、F値1,88、超広角カメラは約810万画素、F値2.2となっています。インカメラは約1,240万画素、F値2,24のシングルカメラです。
広角カメラはセンサーサイズがarrows NX9と比べて約1.65倍大型化し集光能力アップ。薄暗い場所でもクリアな写真が撮影できるようになりました。
Dual PD AF対応によりピント合わせのスピードと正確性がアップしたほか、電子手ブレ補正では従来モデルより約20~40%性能が向上しているとのこと。
また、「Adobe Photoshop Express モード」を搭載し、撮影が難しい逆光などのシーンもシャッターを押すだけでプロ並みの仕上がりを実現。RAW形式で撮影することで、被写体の色の調整やコラージュなども自由に加工できます。
加えて「Adobe Express」では、豊富なテンプレートやアセットを使用したデザインが可能です。SNSにアップする写真だけでなく、本格的な作品作りにも活用できるでしょう。
指紋認証・顔認証の両方が使える
生体認証では、これまでのarrowsシリーズではめずらしい顔認証に対応し、指紋認証・顔認証の両方が使えるようになりました。
顔認証はマスク対応で、装着したままでもロック解除などが行えます。
指紋認証では、本体背面かディスプレイのどちらにセンサーを搭載するかまだわかりませんが、arrows NX9では画面にタッチする形式だったことを考慮すると、画面搭載になるのではないかと考えられます。
「プライバシーモード」「FAST フィンガーランチャー」などの便利機能を搭載
arrows Nには、「プライバシーモード」「FAST フィンガーランチャー」など便利な機能が搭載されています。それぞれ詳しく見ていきましょう。
▼プライバシーモード
プライバシーモードは、プライベートと仕事でモードを切り替えられる機能です。家や会社など登録した場所に行くと、Wi-Fiなどを検知して自動で起動し、自分で選択したアプリを非表示にします。
▼FAST フィンガーランチャー
指紋認証を行うと、ロック解除と同時に設定したアプリを起動。よく使う決済アプリやお店のポイントを貯めるアプリなどを設定しておくと、お買い物のときに指でタッチするだけで素早く提示できます。
eSIMに対応
arrows Nでは、これまでのarrowsシリーズではめずらしくeSIMに対応しています。
eSIMは端末に組み込まれているSIMのことで、一般的なSIMカードのように抜き差しする必要がないSIMです。オンライン上だけで契約〜開通まで完結できるほか、物理型のSIMと違って抜き差しによる紛失や故障の心配がないというメリットがあります。
nanoSIM/eSIMのどちらも対応しているため、使いやすい方を選択しましょう。
こんな人におすすめ!arrows Nのおすすめポイント
環境問題に関心が高い人
arrows Nは、素材から製造、個装箱に至るまで地球環境に配慮したスマホです。
何度も変えなくて済むよう長寿命なバッテリーを搭載したり、耐久性にこだわることで買い替えや交換を少なくしたりと、ユーザーが購入したあとも無駄な廃棄が出ないよう工夫されているのも特徴です。
加えて、ドコモオンラインショップでは2023年5月31日までに機種を購入すると、機種代金の一部が公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)の活動資金として寄付されます。
環境問題に関心が高く、自分の使っている家電や雑貨などにも配慮したい方におすすめの1台です。
スマホを長く使いたい人
先述したように、arrows Nは無駄な廃棄が出ないよう、長く使える工夫が施されています。
バッテリーや本体の耐久性のみならず、OSアップデートには最大3回、セキュリティ更新は最大4年間に渡ってサポート。短期間で機種変更せず、長期間同じスマホを使い続けたい方も安心して利用できるでしょう。
こんな人には向いていない!arrows Nのデメリット
ドコモ以外では取り扱いなし
現時点では、ドコモ以外のキャリアでの取り扱いは公表されていません。ドコモ以外のキャリアから簡単に機種変更したい方は少し不便かもしれません。
もちろん、ドコモから本体だけ買って他社のSIMを使うことは可能です。気にならない方はドコモから機種のみ購入しましょう。
ドコモで機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ドコモで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、ドコモショップの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円~10,000円程度が無料になります。
また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。
店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね!
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる
② 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる
③ 家にいながら空き時間で機種変更ができる
④ 在庫を探して歩き回る必要はなし
⑤ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑥ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、ドコモオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
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まとめ・総評
今回は、2023年2月に発売予定のarrows Nについてご紹介しました。
2020年12月に発売されたarrows NX9の後継機という位置づけになるようですが、コンセプトや性能まで大幅な変化が見受けられます。
また、arrows Nはミドルレンジモデルですが、120Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイや、8GBメモリなどはハイエンド並みの性能と言えます。アウトカメラでは広角レンズで約5,030万画素と画素数も向上し、普通に使う分には十分きれいな写真や動画が撮影できるでしょう。
生体認証では顔認証・指紋認証の両方が使えるようになり、nanoSIM/eSIMに対応と細かい部分でも使い勝手が良い印象です。「プライバシーモード」「FAST フィンガーランチャー」も日常的に活躍しそうな便利機能なので、購入後はぜひ自分好みに設定しておきたいですね。
発売前ということでまだ未確定情報もありますが、順次更新していきたいと思います。