Sony Bank WALLETは、海外の11通貨に対応したVISAデビット付のキャッシュカードです。
VISA加盟店であればリアル店舗や通販サイトで支払いができ、利用金額は即時引き落としとなるので使い過ぎ防止に役立ちます。
また、海外旅行の際に両替の必要がなく、世界200以上の国と地域でショッピング利用が可能。さらに、現金が必要になった場合は、現地通貨をATMから引き出せます。
クレジットカードでないため、満15歳から申し込み・カード利用が可能な点も魅力です。今回は、Sony Bank WALLETの特徴について解説していきます。
- ポイント還元率優待があるから最大2.0%まで上げることが可能
- 満15歳以上から利用できる!
- 海外でカード利用する際は他社よりも安い為替コスト・手数料で利用できる
- 国際ブランドはVisaのみ
- 即時引き落とし決済のため、銀行の残高管理が必要
目次
Sony Bank WALLETの基本情報
Sony Bank WALLET(ソニーバンクウォレット)
カードの特徴
満15歳以上のかたであればお申し込みが可能。Visaのタッチ決済で会計もスムーズ。カード発行後にソニー銀行で円定期預金をすれば、最大で「年0.35%」の特別金利キャンペーン実施中
申し込み条件 | 満15歳以上で日本国籍を持つ方、ソニー銀行口座を持っている方 |
---|---|
支払い方法 | 口座から即時引き落とし |
保険や補償 | ショッピング保険、不正利用補償 |
キャッシュバック率 | 0.5%~2.0%ステージ制 |
Sony Bank WALLETは、VISAデビット機能が搭載されたソニー銀行のキャッシュカードです。そのため、ソニー銀行の口座開設は必須となりますが、クレジットカードよりも発行しやすく資金管理がしやすい特徴があります。
ここでは、Sony Bank WALLETの基本情報を紹介します。
満15歳の中学生でも利用できるデビットカード
クレジットカードは高校生を除く18歳以上の方が対象ですが、Sony Bank WALLETなら満15歳を迎えた中学3年生から利用可能。
また、クレジットカードのように審査は必要なく、ソニー銀行の口座開設を行えば利用できます。
ポイントでなくキャッシュバック
Sony Bank WALLETではポイントがたまるのでなく、利用額に応じて最大2.0%のキャッシュバックが受けられます。
最低でも0.5%のキャッシュバックが確実なので、クレジットカードでいう0.5%還元が保証されています。キャッシュバック率は4つのステージで異なり、次のステージにてキャッシュバク率が決定します。
海外旅行や海外出張で両替が不要になる
海外留学や旅行、出張で困るのが、現地通貨への両替です。手数料が発生するため、手数料が低い両替店には列ができるのは珍しくありません。
しかし、Sony Bank WALLETなら日本円を含む11通過に対応しており、ソニー銀行の外貨預金口座から引き落とされるので、無駄な手数料がかかりません。
Sony Bank WALLETのメリット
Sony Bank WALLETのメリットは以下となり、デビットカードの中でもキャッシュバック制度に優れたカードといえます。
- 発行手数料・年会費無料
- ショッピング保険が付帯
- ステージ制のキャッシュバック制度
Sony Bank WALLETのメリットについて解説します。
発行手数料・年会費無料で利用可能
Sony Bank WALLETは、発行手数料も年会費も無料。
VISAデビット機能でインターネットショッピングもでき、自分の貯金の範囲でネットショッピングを楽しめます。
これまで、親に頼んでいたネットショッピングも口座に貯金さえあれば文句をいわれることなく自由にできます。もちろん、高校生でなく社会人でも口座に預金がある限りショッピング利用が可能です。
デビットカードなのにショッピング保険が付帯
補償限度額 | 50万円(会員1名につき) |
---|---|
自己負担額 | 5,000円(1事故につき) |
補償対象期間 | 購入した時または商品が到着した時からその60日後の午後12時まで |
Sony Bank WALLETはデビットカードですが、最高50万円のショッピング保険が付帯します。
クレジットカードでも付帯しないカードもあるため、嬉しいメリットでといえます。
海外利用では外貨口座を開設すれば余計な手数料がかからない
海外利用を考えている方は、渡航前に外貨口座を開設しておくと無駄な手数料を支払わずに済むメリットがあります。
以下では口座の有無による手数料の違いを表にしています。
Visa加盟店でカード利用する場合
外貨口座 | お支払い口座 | 手数料 |
---|---|---|
残高あり | 外貨普通預金口座 | なし |
残高なし | 円普通預金口座 | ソニー銀行為替コスト 100USDなら15円 |
未開設 | 円普通預金口座 | 事務処理経費:1.79%/ 回(税込み) 100USDなら1.79USD |
海外での利用が前提でSony Bank WALLETを発行する場合は、外貨普通預金口座を開設して残高を利用分だけ用意しておけば、手数料0円でカード利用することができます。
海外ATMで現地通貨を引き出す場合
外貨口座 | お支払い口座 | 手数料 |
---|---|---|
残高あり | 外貨普通預金口座 | ・事務処理経費: 1.79%/ 回(税込み) ・現地ATM設置機関利用手数料 |
残高なし | 円普通預金口座 | ・事務処理経費: 1.79%/ 回(税込み) ・現地ATM設置機関利用手数料 ・ソニー銀行為替コスト(TTS) |
未開設 | 円普通預金口座 | ・事務処理経費: 1.79%/ 回(税込み) ・現地ATM設置機関利用手数料 ・海外ATM利用料: 220円 / 回(税込み) |
海外でカード利用ができないお店やサービスを利用する時は現金が必要となります。
海外ATMで現地通貨を引き出す場合も、外貨普通預金口座を開設して残高を用意しておけば、「銀行の為替コスト」や「ATM利用料」をおさえることができます。
「ソニー銀行為替コスト」については、この後開設するステージによって更に定額に抑えることも可能です。
「優遇プログラム Club S」4つのステージによる優遇特典
Sony Bank WALLETには、優遇プログラム Club S (クラブエス)があり、ステージによってキャッシュバック率や為替コストなど優遇特典が変わってきます。
また、ソニー銀行のキャッシュカードでもあるため、銀行としての優遇特典もステージによって変わります。
ステージなし | シルバー | ゴールド | プラチナ | |
---|---|---|---|---|
キャッシュバック率 | 0.5% | 1.0% | 1.5% | 2.0% |
海外ATM利用料無料回数:220円(税込) | 0回 | 月1回 | 月3回 | 月5回 |
振込手数料無料回数Sony Bank WALLETあり | 月2回 | 月4回 | 月6回 | 月11回 |
振込手数料無料回数Sony Bank WALLETなし | 月1回 | 月3回 | 月5回 | 月10回 |
ATM利用手数料無料回数 | 月4回 | 月7回 | 月15回 | 何度でも無料 |
為替コスト | 米ドル15銭など(優遇なし) | 米ドル10銭など | 米ドル7銭など | 米ドル4銭など |
外貨定期預金金利 | 優遇なし | +0.01% | +0.02% | +0.03% |
仕向け外貨送金手数料無料回数 | 0回 | 0回 | 月1回 | 月3回 |
Sony Bank WALLETを持っていれば、振込手数料無料回数がどのステージでも+1回お得になります。為替コストに関しても、最低ランクでも15銭とかなりの低率となります。
ステージ獲得条件
優遇プログラム Club Sのステージ獲得は「なし・シルバー・ゴールド・プラチナ」の4段階です。シルバー以上のステージは、月末の口座残高や取引状況によって獲得できるステージが決まります。
ステージ | 獲得条件 |
---|---|
シルバー | ・月末の総残高:合計300万円以上 ・外貨預金の積立購入:月間合計額3万円以上 ・投資信託 積み立てプラン:月間合計額3万円以上 上記いずれかで判定 |
ゴールド | ①月末の外貨預金残高(円換算額)+②月末の投資信託残高+③20日時点のWealthNavi for ソニー銀行の資産評価額(円換算額) 以上の合計が500万円以上1,000万円未満 |
プラチナ | 上記①+②+③の合計が1,000万円以上 |
Sony Bank WALLETは親子で使えば海外留学も安心
高校生や大学生のお子さんが海外留学する際には、海外での現地通貨の調達が課題になってきます。
日本円からの換金となるためどうしても為替手数料が発生し、生活費が多くなればそれだけ為替手数料も高額になり、無駄な費用が発生していまいます。
ところが、親子でSony Bank WALLETを利用すれば、為替手数料をとても低く抑えることが可能です。また、海外では日本よりもVISA加盟店が多く、ほとんどの買い物はSony Bank WALLETで済ませられます。
為替手数料は業界最低水準
海外ではクレジットカードが便利ですが、為替レートが高く実際の商品金額よりも高額になってしまいます。
ここでは、1USドル=110円のレートで1,000ドルの買い物をした際に、Sony Bank WALLETが他社と比較して、どれだけお得かをシミュレーションしてみましょう。
カード種別 | 為替手数料(片道 | その他手数料 | 円換算トータル(差額) |
---|---|---|---|
A社のプリペイドカード | 15銭 | 3.5% | 114,005円 (+3,855円) |
B社のクレジットカード | - | 2.2% | 112,420円 (+2,270円) |
Sony Bank WALLET | 15銭 | - | 110,150円 (+150円) |
このように、為替手数料が15銭と低価格なので、日本円で110,000円の生活費も手数料は150円で済みます。
VISA加盟店ではキャッシュレスで決済が可能
海外生活で面倒なのが、現地通貨の小銭支払いです。日本円なら当然ですが直ぐに計算できて、1円単位まで素早く財布から支払うことが可能です。
しかし、海外になると慣れていないこともあり、小銭で素早く支払うことがむつかしいシーンもよくあります。
Sony Bank WALLETがあれば、面倒な小銭の計算も支払いも必要なく、キャッシュレスで支払いが可能です。もしも、現地通貨が必要なら「VISA」や「PLUS」のATMにて、口座の預金から引き出すこともできます。
ソニー銀行の口座があれば現地の口座開設は不要
Sony Bank WALLETはソニー銀行のキャッシュカードでもあるため、国内で口座開設を済ませておけば、現地の銀行で口座を作る必要がありません。
Sony Bank WALLETがあれば海外でそのまま利用できるので、現地での面倒な銀行手続きは不要です。
円普通預金口座に手数料無料で仕送りできる
ソニー銀行で事前に対象通貨の外貨普通預金口座を開設しておけば、ソニー銀行独自の「円からアシスト」を利用して外貨を自動購入できるので、現地通貨にて支払いや海外ATMから引き出しが可能です。
親子でソニー銀行口座を開設しておけば、同銀行間の振込手数料は不要なので海外送金の手数料が全くいりません。分かりやすいように1USドル=100円とした際の、現地での100ドルの支払いは次のようになります。
海外での支払いイメージ
- 円普通口座に100,000円の残高がある
- 現地で100ドルの商品をSony Bank WALLETで支払い
- 円普通口座から米ドル口座へ100ドルが自動的にチャージされる
- 米ドル口座から100ドルが支払われる
これらの手順が瞬時に実行されるため、ノンストレスで現地での買い物を楽しめます。
親御さんはお子さんのソニー銀行の円普通口座に、生活費を振込むだけで済むのでとてもスマートな海外仕送りとなるでしょう。
Sony Bank WALLETのデメリット
海外で便利に活躍し国内でもVISA加盟店にて、デビットカードとして利用できるSony Bank WALLETですが、以下のようなデメリットも存在します。
- 利用できないサービスがある
- 預金額がないと利用できない
- Club Sのゴールド以上のステージはハードルが高い
- ステージなしなら他行あての振込は3回目から手数料が必要
ここでは、デメリットを解説します。
Sony Bank WALLETが利用できないサービスがある
Sony Bank WALLETのデメリットは、利用できないサービスがあることです。
・ガソリンスタンドでは原則利用不可
・飛行機の機内販売も利用できない
・サブスクサービスの決済用には使えない
・公共料金や口座自動振替サービスは利用できない
このようなデメリットがあるため、別途クレジットカードを作っておく必要がありそうです。
口座に預金額がないと利用できない
Sony Bank WALLETは、デビットカードで即時決済なので、口座に預金残高がないと利用できません。
クレジットカードのような利用方法はできないため、事前に口座に入金しておく必要があります。そのため、入金を忘れたり手元に現金がなければSony Bank WALLETが使えません。
Club Sのゴールド以上のステージはハードルが高い
Sony Bank WALLETのキャッシュバック優遇プログラムを最大の2.0%にするためにはClub Sのプラチナステージを獲得する必要があります。
条件は預金残高などソニー銀行への預け入れ資産が1,000万円以上必要であり、なかなかハードルは高いといえます。
ゴールドステージでも500万円以上の資産が必要なため、それなりの預金を持っていないと上位ステージへのアップは叶いません。
ステージなしなら他行あての振込は3回目から手数料が必要
ほとんどの銀行でネットバンキングが可能になっている現在では、銀行間の振込手数料は不要な方がお得です。
Sony Bank WALLETがあればステージなしの場合、ソニー銀行から他行あての振込手数料は2回まで無料。しかし、3回目からは有料となるため、仕送りなどで利用の際は効率をよく考えて振込する必要があります。
ソニー銀行では公共料金や口座自動振替サービスは利用できないため、どうしても他銀行への振込が多くなる方もいます。そのような方にとっては、預金残高を増やさないと毎月の振込手数料が多くなります。
Sony Bank WALLETを登録できる電子マネー
Sony Bank WALLETでは、VISAのタッチ決済が可能です。また、カード本体を電子マネーに登録することで以下のタッチ決済が可能となります。
- Google Pay
- GARMIN PAY
- fitbit pay
- ApplePayは非対応
Android版のスマホならGoogle Payが利用可能
Android版のスマホなら、Google PlayからGoogle ウォレットアプリをダウンロードして、Google Payにて電子マネーとして利用できます。
Google Payには「PASMO・Suica・nanaco・WAON・楽天Edy・QUICPay・iD・Mastercard・VISAタッチ」の9種類が電子マネーとして登録可能です。Sony Bank WALLETはこのなかの「VISAタッチ」として登録します。
Garminウォッチでランニング中も買い物できる
Garmin Payを利用すれば対応するGarminウォッチで、Sony Bank WALLETを電子マネーとして登録できます。財布もスマホも持たず、手軽にランニングしたい方におすすめです。
財布は腕にはめた時計のみでOK。ランニング中の水分補修に、ミネラルウォーターをコンビニで購入でき、電子マネー対応の自動販売機でも利用可能です。さらに、散歩がてらのスーパーやコンビニでの買い物も手ぶらでの利用が実現可能。
Garmin Payが対応している日本国内の決済カードは「ソニー銀行・PayPay銀行・三菱UFJ銀行 」が発行するVISAデビットカードのみです。
Fitbit Payにも登録可能!世界中にて手首で決済できる
Sony Bank WALLETはアメリカやシンガポールをはじめ、世界中の主な交通機関で利用可能な「Fitbit Pay」への登録も可能です。
Fitbit アプリのウォレットに、Sony Bank WALLETを追加するだけでOK。手首のデバイスが日本だけでなく、世界中で財布代わりになってくれます。
ApplePay非対応・利用額の上限は1回50,000円
ここまでで、Sony Bank WALLETがスマホやスマートウォッチに対応していることを紹介しましたが、残念ながらApplePayは非対応です。
iPhoneユーザーの期待を裏切るようですが、現在は対応待ちの状態です。また、各PeyでのSony Bank WALLETの利用額は1回あたり50,000円が上限なので、高額な買い物はできないので注意しましょう。
Sony Bank WALLETの海外利用について
Sony Bank WALLETは国内だけでなく、海外利用でも力を発揮するカードです。
ここでは、Sony Bank WALLETを海外利用する際のお得情報を紹介します。
Sony Bank WALLET 海外ATM
Sony Bank WALLETを使って海外ATMから、現地通貨を引き出すことが可能です。
利用可能ATM
PLUSマークのあるATM
対象のATMは日本と同じように空港・ショッピングモール・銀行・スーパーなどに設置されています。
台数が多いので「どこにあるの?」と、困ることはないでしょう。ただし、ソニー銀行所定の海外ATM手数料と現地のATM手数料が必要です。
・現地のATM設置機関所定の手数料(ATMにより異なる)
仮に現地のATM手数料が3ドルだった場合に140ドルを引き出すと、手数料は次のような計算になります。
(140ドル×1.76%=2.46ドル)+3ドル=5.46ドル
利用回数が多くなると手数料も高額になるため、できるだけ利用回数は減らした方がよいでしょう。
Sony Bank WALLET 海外での使い方
Sony Bank WALLETは世界200以上の国と地域のVISA加盟店にてキャッシュレス決済が可能です。
Sony Bank WALLETはVISAのタッチ決済に対応しているため、支払いがスマートです。
Google Payにてスマホ決済ができるだけでなく、Garmin PayやFitbit Payを利用したスマートウォッチなどのデバイスでの支払いも可能です。
ソニー損保が提供する海外旅行保険を低価格で利用できる
Sony Bank WALLETでは、ソニー損保が提供する海外旅行保険を低価格で利用できます。ネット申し込み専用の海外旅行保険なので、リアルタイムに素早く手続きが完了します。
・ハワイ6日間ひとり料金:2,330円~
・ヨーロッパ9日間ひとり料金:3,250円~
このように、低価格で海外旅行保険に加入できるのでお得で安心です。
さらに、なにか困ったことがあれば24時間365日、日本語サポートを受けられるので心配がいりません。
現地病院の手配や通訳も行ってくれますし、キャッシュレス提携病院が紹介されるため、現地での支払いは不要です。
Sony Bank WALLETの審査
クレジットカードの場合、支払い能力や利用限度額設定の為に審査を行います。
ですが、Sony Bank WALLETはクレジット機能がないため、クレジットカードのような審査は不要です。
申し込みや利用には注意点もありますので解説していきます。
満15歳以上なら誰でも申し込み可能
Sony Bank WALLETは満15歳以上の方なら誰もが申し込み可能。
ソニー銀行口座から即座に引き落としされるデビット機能搭載なので、最低限「銀行口座開設」の審査は必要になります。
本人確認も必要で、申し込み者が持つ本人確認書類と年齢によって申し込み方法が異なります。申し込み方法については、次から詳しく説明するので参考にしてください。
Sony Bank WALLETの申し込み手順:スマホ申し込み
Sony Bank WALLETを利用するには、ソニー銀行の口座開設が必要です。新規口座開設とSony Bank WALLETの申し込みは同時に行えます。
ただし、本人確認が必要なため「運転免許証」「マイナンバーカード」のいずれかが必要となり、本人確認書類を持っている18歳以上の方ならスマホからの申し込みが可能です。
- スマホからお客さま情報などの入力
- 本人確認手続きを行う(手続き完了後3日程度で口座開設が完了)
- 口座開設後、約10日でカードが届く
※18歳以上であることが条件
Sony Bank WALLETの申し込み手順:15歳以上18歳未満の方
Sony Bank WALLETは、満15歳以上の方でも申し込みが可能です。
ただし、15歳以上18歳未満の方が口座開設とSony Bank WALLETを申し込むには、親権者の方の同意が必要です。
親権者の条件
・親権者の方は最大2名登録可能
口座開設に必要な書類は、次のようになります。
・親権者同意書
※両親の親権者登録をする場合は、両親の2人分の署名が必要です。
・口座名義人と親権者の本人確認書類としていずれか1種類(原本)
※本人と親権者の住民票の写し、または本人と親権者の住民票記載事項証明書
上記のように、15歳以上18歳未満の方はスマホ申し込みでなく、親権者の書類と一緒に郵送での申し込みとなります。
- 「郵送での口座開設」で申し込み
- 申し込み書と親権者同意書の作成
- 口座開設に必要な書類一式を送付
15歳未満のかたは「スマホ口座開設」および「ペーパーレス口座開設」は利用できないので注意が必要です。
Sony Bank WALLETは海外利用やキャッシュバックが最大の魅力
Sony Bank WALLET(ソニーバンクウォレット)
カードの特徴
満15歳以上のかたであればお申し込みが可能。Visaのタッチ決済で会計もスムーズ。カード発行後にソニー銀行で円定期預金をすれば、最大で「年0.35%」の特別金利キャンペーン実施中
今回は、満15歳以上の方なら誰もが審査なしで申し込める、Sony Bank WALLETの特徴を詳しく解説しました。
国内での利用では、利用額の0.5~2.0%がキャッシュバックされる特典があり、海外では現地通貨に両替することなく利用できる便利なカードです。
VISAデビットカード機能を搭載しているため、世界中のVISA加盟店でキャッシュレス決済が可能。即時引き落としなので口座の預金残高以上の買い物はできませんが、クレジットカードのような使い過ぎを防げます。
その他にも海外旅行保険に格安で加入できるなど、特典が満載のカードなので海外旅行や海外出張、留学を検討している方におすすめです。