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メルカードの審査基準や特徴!メリット・デメリットも解説

更新日:

メルカード

メルカリの利用で最大4.0%還元が話題となり、半年で発行枚数100万枚を突破しているメルカード。

最低でも1.0%還元になることからメルカリ利用者以外からも注目を集めています。ですが、メルカードの還元率の仕組みや使い方が分からない人も多いのが現状。

今回は、メルカードの基本情報とポイント還元率の仕組み、使い方などをを詳しく解説していきます。

メルカードの特徴と基本情報

メルカード

カードの特徴

メルカリの利用実績によって還元率や利用限度額が決まる特殊なクレジットカード。メルカリアプリから申し込み可能で、最短1分でカード番号発行可能。

発行会社 メルペイ ポイント還元率 1.0%~4.0%
年会費 無料 付帯保険 -
電子マネー - ポイント メルカリポイント

メルカードと一般クレジットカードの違い

メルカードはJCBが発行するクレジットカードのため、一般的なクレジットカードと差はありません。特殊なカードと勘違いしないように注意しましょう。

一般のお買い物では1.0%還元の高還元クレジットカードで、メルカリでのポイント還元が優遇されているところがメルカードならではの特徴と言えます。

申し込み資格

メルカードの申し込み条件は20歳以上でメルカリのアカウントをお持ちの方となっており、条件を満たしていれば学生も申し込みが可能です。

年齢条件が20歳以上となっていますので、学生は大学生、専門学生が対象となります。

年会費

年会費は無料としているため料金はかかりません。利用による無料条件もないため、持っていても料金は発生しない仕様となっています。

ポイント還元率

クレジットカードとポイント
100円で1ポイントが付与され、基本の還元率は1.0%で設定されています。メルカリでの利用では条件によって最大4.0%まで還元率がアップします。

・メルカリの利用が少ない場合の上限=2.4%
・メルカリの条件を満たした場合=4.0%

メルカリのアカウントが利用条件としてあるように、メルカリを上手に活用することでポイントアップを狙える仕組みとなっています。

たまったポイントは1ポイント1円としてカードの支払いやメルカリでの買い物に利用できます。

利用限度額は最大50万円

メルカードの利用可能枠は50万円となっており、上限金額は以下の情報を元に設定されます。

・カードの利用実績
・メルカリの利用実績

メルカードもクレジットカードとなっていますので、カード審査ははありますし、過去の利用実績も審査対象となります。そのため、カード利用枠は上記の情報を元に決定されます。

特に「メルカリの利用実績」に重きを置いており、メルカリでの出品や購入による利用が多いと比例して限度枠の上限が上昇します。

メルカードの利用限度枠はメルペイあと払い(メルペイスマート払い)と共通になっていますので利用額に注意しましょう。

メルペイの定額払い(メルペイスマート払い)

メルペイスマート払い
メルペイの定額払いは、利用代金の支払いを月々にわけることができるサービスです。

・定額払いの設定額は支払い期間中でも変更可能
・実質年率15%の手数料が発生
・支払いが遅れると遅延損害金が年14.6%(365日による日割計算)

メルペイ定額払いは一般的なクレジットカードのリボ払いと同じ支払いシステムです。金利分の支払いも上乗せされますので利用には注意が必要です。

実質年率15%は一般的なクレジットカードのリボ払いと同じと考えていいでしょう。

定額払いの設定額は支払い期間中でも変更できるので、早めに支払いを終わらせるのが賢明です。逆に、支払いが追い付かない時は、あとから定額払いに変更することも可能です。

支払い

支払いは利用の翌月1日~末日まで好きなタイミングを選ぶことが可能。カードの支払いは、メルカリの売上金や還元されたポイントを利用できます。

メルカリに多数出品している方は利用金額を売上金で賄うことができます。

支払いはひと月分まとめて行うだけでなく、個別に利用分を選択し先に清算することも可能なのでメルカリポイントがたまっている方は優先して支払いに回しても良いでしょう。

アプリで管理が楽

メルカリ
メルカリのアプリ内の「支払い」タブを表示させると「メルペイ」「メルカード」「その他の支払い」の管理画面となっています。

他社カードのように、ショッピングサイト・カードアプリ・ポイント管理アプリ・決済アプリなどが分かれていないので管理が楽になります。

メルカリの場合は上記のアプリが1つにまとまり、タブで分かれているイメージです。

メルカリを利用しない方からするとメルカード単体のアプリはないのでメルカリを開く手間があるため、使いにくい部分があるかもしれません。

ですが、メルカリを利用している方ならポイントが一括管理できるのでメリットの方が多いでしょう。

メルカードのポイント制度の仕組み

メルカードの最大の特徴であるメルカリでのポイント還元率について、ポイントアップ条件やキャンペーン情報などを紹介します。

一般利用ではポイント2.4%還元まで

メルカリでの買い物が最大4.0%還元と謳っているメルカードですが、メルカリ利用者でない方の場合の上限ポイントは2.4%となります。

一般のお買い物でもメルカードのポイント還元率は上昇します。上昇したポイント還元率はメルカリでの利用で適用されます。

・利用頻度により0.1%ずつアップ
・2.4%還元まで上昇

メルカリ以外でのお買い物では1.0%還元となりますので、メルカリを効率よく利用した方がお得になります。

4%還元の条件

2.5%以上の還元率を目指すにはメルカリで以下の条件を満たす必要があります。下記3点を頻繁に行うことによって、0.1%ずつ上昇していき、最終的には4.0%還元に到達します。

・メルカリで買い物
・メルカリで出品
・メルカリ以外で買い物

注意が必要なのは条件を1回ずつ行ったからといって4.0%になることはなく、売買の頻度によって徐々に上がっていく仕組みであることです。早く4.0%還元にしたい方は頻繁にメルカリを利用して売買を行う必要があります。

すでにメルカリの利用者だとしても、4.0%還元から始まることはなく、2.4%からのスタートとなり、カード発行後からの売買実績の積み上げが必要となります。

また、「販売だけ」「購入だけ」していても4%の条件は満たすことができないため、両方を両立することが4%還元の近道となります。

毎月8日は8%還元

メルカード8%還元

毎月1〜8日の間にメルカードを持っている方がキャンペーンにエントリーし、「メルカード」または「メルペイのあと払い」を利用すると、その他の還元に加え、決済対象金額の最大8%相当分(還元上限300ポイント)が還元されます。

8%還元対象の支払い対象

・メルカリでのお買い物
・メルカリ以外のお買い物

メルカードの還元率がすでに4%に到達している方は、メルカリでの利用だと合計で12%の還元率になります。

上限ポイントが300となっていますので、金額としては3,750円までの買い物が8%還元で利用可能です。

毎年4月1日と10月1日に還元率見直し

メルカードの4%のポイントキャッシュバックは高還元すぎるため、毎年4月1日と10月1日の2回の見直しが行われます。

ですので、1度4.0%に到達していても、その後のメルカリの利用頻度が少なければ還元率は下がります。常にメルカリでの売買を続けてれば還元率は常に4.0%を維持することが可能となります。

ポイント付与は決済毎

ポイントは決済毎に付与の計算が行われ、1ヶ月間の付与ポイントが、まとめて翌月に付与されます。

メルカード審査基準

審査

クレジットカードは通常ローンや借り入れ、勤務先などの情報を参考にカードを発行していいかの判断をします。

ですが、メルカードの審査は独自の基準を設けているため、通常のクレジットカードのようにカードやローンの利用履歴(クレジットヒストリー)を審査するよりも「メルカリの利用実績」を重視して発行されます。

メルカードの審査基準と利用可能枠(与信枠)の決め方について見ていきます。

メルカリ利用実績に基づいた独自の審査基準

クレジットカードの審査は指定信用情報機関からのデータをもとに審査されます。メルカードの場合も同じく信用情報機関の情報も審査されます。

ですが、最も重要視するのは「メルカリの利用実績」となっています。

信用情報機関のデータ以外に、「メルカリを丁寧に使っているか」というデータをもとに信用を評価。メルカリ独自のデータ取得方法により指定信用情報機関にあるデータとは全く違う手法で取得されます。

「信用情報機関」と「メルカリの信用評価」を補完し合うような関係になっているため、従来のクレジットカードではあまり与信できなかった方でも利用しやすくなっています。

メルペイスマート払いに基づいた与信枠の決定

メルカードの発行に伴い、メルペイスマート払い利用者の分類枠を20から60段階程度まで増やしています。

分類を増やすことによって、従来であれば審査落ちするはずだった方も返済能力を認められ、少ない与信枠でもメルカードが発行できるようになっています。

申し込み者すべてに多額の与信枠を与えてしまうと収益上成り立たなくなってしまうことを避けるために、裏側では予測延滞率に基づいてセグメントを分けて与信を付与します。

メルカードの与信枠は最大50万円となっていますが、カード発行初期段階では低めの与信枠となっていることが多いです。メルカリの利用実績とカード利用実績を増やしていくと、割と早めに与信枠が増額されていきます。

参考:与信額を決める機械学習モデルの開発

メルカードのメリット

メリット

メルカードのメリットは「ポイント高還元」と「メルペイの利用」があげられます。

普段のお買い物でもポイント還元率1.0%

クレジットカードの還元率の相場は0.5%~1.0%となっています。

1.0%還元は高還元率のクレジットカードと言われており、メルカードは一般の利用でも1%還元のため高還元クレジットカードに該当します。

他社カードと比較しても十分なメリットがあります。

メルペイの利用で利用額を抑えることができる

メルカードでたまったポイントはコンビニなどの決済で電子マネー「iD」で利用可能です。

他社カードのポイントは商品と交換したり、カード請求額に充当する利用方法が一般的です。ですが、メルカードでたまったポイントはメルペイで利用可能です。

普段ならカード払いしていたり、ApplepayやQUICPayの利用でカード引き落としとなっていた金額も、メルペイ払いにすればポイントで支払うことが出来ます。

メルカードのデメリット

デメリット

メルカードのデメリットには以下が挙げられます。

  • たまるのはメルカリのポイント
  • 4%還元はメルカリでの利用のみ
  • 付帯サービス、提携店舗がない

年会費無料で発行しやすいカードとなっていますが、メルカリ以外での利用で他社カードに劣っている部分もありますので見ていきましょう。

たまるのはメルカリのポイント

メルカリのポイントは他社へのポイント交換ができず、現金化もできません。メルカリで商品を購入するか、メルペイの決済に充てる以外に使い道がありません。

ただ、街でのお買い物ではメルペイで支払いが出来るのでショッピングなどには利用可能です。売上金をポイントとして購入すると、再度売上金に戻すことはできない特徴もあります。

4%還元はメルカリでの利用のみ

メルカリのポイント還元率は2種類あり、一般の買い物では1.0%還元より上がりません。

・街はネットでのショッピング利用=最大1.0%還元
・メルカリ内での利用=最大4.0%還元

大手通販サイトを利用せず、メルカリで買い物利用している方はお得に立ち回れます。年会費は無料なのでメルカリを利用したことがある方は専用カードとして発行しておいても良いでしょう。

付帯サービス、提携店舗がない

メルカリはメルペイを利用できるお店を増やすことでポイントの利用幅を増やしています。

ですが、メルカードは提携している店舗やポイントアップするお店がないため、メルカリ内のみの特典に重きを置いています。

各クレジットカードでは提携店舗や特約店でのカード利用で大きくポイントアップするカードが多い傾向にありますが、メルカードはメルカリの利用のみポイントアップする仕組みです。

メルカードの使い方

ポイントの交換先

メルカードは一般のクレジットカード同様に利用することが可能です。

  • お店での利用
  • 電子マネーの利用

電子マネーの利用ではメルカードではなく「iD」「メルペイ」での支払い対応になります。

お店でのショッピングで通常利用

メルカード支払い

デジタルカードのイメージがあるメルカードですが、カード発行後はプラスチックカードが送られてきます。一般のクレジットカード同様に利用することが可能です。

・タッチ決済
・端末に差し込み
・端末にスライド

メルカードはJCBの国際ブランドしか発行できませんので、レジやお店にJCBのマークがあるか確認が必要です。カードのタッチ決済では「JCBコンタクトレス」を利用可能ですので、NFCマークのある端末ではカードをかざすだけで決済できます。

お店での支払いでは「カードで」「クレジットで」などと伝えて端末に差し込んだり、タッチして支払いをしましょう。

電子マネー

メルカードはApplePay、GooglePayの登録ができないため、iPhoneのウォレットに登録することや、Androidのおサイフケータイに登録することが出来ません。

電子マネーとして利用したい場合はメルペイがiDで利用可能です。

メルペイid

メルカードを使うことにはなりませんが、「口座からチャージ」で利用できるため、メルカードと一緒の口座に設定すればうまく立ち回れるでしょう。

メルカードの申し込み方法

クレカ
メルカードの申し込み方法は他社カードと違いメルカリのアプリ内から可能となっています。

メルカリアプリから申し込み

メルカードはメルカリのアプリ内から申し込み可能です。

  1. メルカリ内の「支払い」をタップ
  2. メルカードが表示されますので「申し込む」をタップ
  3. 利用規約の同意
  4. 本人確認、個人情報入力
  5. 審査後、最短2分でカード番号発行
  6. 後日プラスチックカード郵送

最短2分となっていますが、審査状況や申し込む時間帯によっては時間がかかりますので余裕をもって申し込みをしましょう。

本人確認

本人確認はマイナンバーカードの読み取りが早いため用意しておくと良いでしょう。

本人確認書類

・マイナンバーカード
・運転免許証、運転経歴証明書
・日本国パスポート

上記書類を用意しておくとスムーズに進みます。

審査後カード発行から受け取りまで

審査は最短2分で終わりカード番号が発行されます。メルカリアプリを利用しており、本人確認完了済みであれば最短1分で申込みが完了。

プラスチックカードは申し込み完了から最短4日後にナンバーレス仕様のカードを受け取ることができます。受取後は認証が必要ですが、普通郵便で届くので受け取りやすいのが特徴です。

本人や家族がいなくてもポストに投函されますので、再配達をお願いしたり、郵便局にとりに行く手間を省くことが出来ます。

カード自体は即日発行のできないカードとなります。最短2分でカード番号発行ですのでネットでの買い物では利用できるとしても、街でのお買い物でカードを使うことはできないので勘違いしないようにしましょう。

メルカードは簡単に申し込めるので使ってみよう

メルカード

カードの特徴

メルカリの利用実績によって還元率や利用限度額が決まる特殊なクレジットカード。メルカリアプリから申し込み可能で、最短1分でカード番号発行可能。

発行会社 メルペイ ポイント還元率 1.0%~4.0%
年会費 無料 付帯保険 -
電子マネー - ポイント メルカリポイント

メルカリ利用者ならアプリ内から発行可能なので申し込みのハードルも低いです。

審査もメルカリの利用基準を元に発行されますので発行されやすい傾向にあります。メルカリを使ったことがある方なら発行できるカードだと思っていいでしょう。

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