Googleの2023年秋冬モデルとして発表されたGoogle Pixel 8 Proのスペックや特徴、口コミ・評判、発売日、在庫状況、おすすめポイントなどを紹介します。
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・iPhone15 128GB/256GB/512GB
・iPhone15 Plus 全容量
・iPhoneSE (第3世代) 256GB
・iPhone13 128GB/256GB
・iPhone12 64GB/128GB
・Galaxy S24
・Galaxy S24 Ultra
・Google Pixel 8
・Xperia 5 V
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- 1 Google Pixel 8 Proの評価点数
- 2 Google Pixel 8 Proを実際に使った人の評判・口コミ
- 3 Google Pixel 8 Proのスペック
- 4 Google Pixel 8 Proの価格まとめ
- 5 Google Pixel 8 Proのカラーバリエーション
- 6 Google Pixel 8 Proの発売日
- 7 Google Pixel 8 Proの在庫状況
- 8 機種変更キャンペーン
- 9 Google Pixel 8 Proに機種変更する時の注意点
- 10 Google Pixel 8 Proの機能と特徴
- 11 こんな人におすすめ!Google Pixel 8 Proのおすすめポイント
- 12 こんな人には向いていない!Google Pixel 8 Proのデメリット
- 13 機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
- 14 まとめ・総評
Google Pixel 8 Proの評価点数
評価項目 | 評価点数 | 星 |
使いやすさ | 5.0 | |
スペックの高さ(動作の速さ) | 4.0 | |
バッテリー | 4.0 | |
カメラ性能 | 4.0 | |
価格 | 3.0 | |
総合評価 | 4.0 |
※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。
Google Pixel 8 Proを実際に使った人の評判・口コミ
まずはGoogle Pixel 8 Proを実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。
口コミ①
Pixel 7 Pro(左)とPixel 8 Pro(右)
白比較 pic.twitter.com/xxxaPuMsVX— ぼうし (@hat365) October 12, 2023
→Pixel 8 Proは丸みを帯びたフォルムに変わり、全体的にサイズダウンしています。また、カメラバーでは望遠レンズの穴が広角・超広角と一体型になったほか、LEDフラッシュの下に温度センサーが搭載されました。並べてみると、デザインの違いがわかりやすいですね。
口コミ②
Pixel 8 Proの画面輝度はたしかに明るいわ(≧∇≦)
公式サイトには通常時の最大輝度の表記はないけど、ピーク輝度の半分の1,200ニトくらいはありそう。インパクトは抜群ですな👍 pic.twitter.com/GiPRRyDruE
— ホソP@ガジェット系YouTuber兼ブロガー (@kazu_hosop) October 8, 2023
→Pixel 8 Proでは最大2,400ニトまで対応しており、屋外でも見やすい明るさです。ディスプレイはフラットな形状に変わり、リフレッシュレートも旧モデルからアップデートされました。ディスプレイの進化について、詳しくは後述します。
口コミ③
Google Pixel 8 Pro
これはホントに「AIスマホ」!
「編集マジック」って試験機能を使うと、今まで以上に写真を楽しく編集できる!
生成AIをガッツリ組み込んでいて未来って感じだ〜!!!#GooglePixel#TeamPixel pic.twitter.com/nfHClALAzx— アラ氏さん (@1_ARA_1) October 14, 2023
→Pixel 8シリーズから登場した「編集マジック」は、画像をタップするだけで簡単に編集・加工できる機能です。投稿された動画のように、被写体を移動させたり大きさを変えたり、背景を変えることもできます。うまく撮影できなかった写真も、あとから簡単に修正できるのはとても便利ですよね。
Google Pixel 8 Proのスペック
前機種との比較
機種名 | Google Pixel 8 Pro | Google Pixel 7 Pro |
画面サイズ | 約6.7インチ | 約6.7インチ |
ディスプレイ | LTPO OLED(有機EL) 1,344 x 2,992/489 PPU/20:9 | LTPO OLED(有機EL) 1,440 x 3,120/512ppi/19.5:9 |
CPU | Google Tensor G3 Titan M2 セキュリティ コプロセッサ | Google Tensor G2 Titan M2 セキュリティ コプロセッサ |
メモリ | RAM:12GB ROM:128GB/256GB/512GB | RAM:12GB ROM:128GB/256GB/512GB |
OS | Android14 | Android13 |
バッテリー容量 | 標準:5,050mAh | 標準:5,000mAh |
本体サイズ | 高さ:162.6mm 幅:76.5mm 厚さ:8.8mm | 高さ:162.9mm 幅:76.6mm 厚さ:8.9mm |
重量 | 約213g | 約212g |
アウトカメラ(メインカメラ) | 広角:5,000万画素/F値1.68 超広角:4,800万画素/F値1.95 望遠:4,800万画素/F値2.8 | 広角:5,000万画素/F値1.85 超広角:1,200万画素/F値2.2 望遠:4,800万画素/F値3.5 |
インカメラ | 1,050万画素/F値2.2 | 1,080万画素/F値2.2 |
充電器 | USBType-C | USBType-C |
イヤホンジャック | 非搭載 | 非搭載 |
NFC | 対応 | 対応 |
Google Pixel 8 Proの価格まとめ
容量 | ドコモ | ソフトバンク | au | |||
]本体価格 | いつでもカエドキプログラム+ | 本体価格 | 新トクするサポート適用時 | 本体価格 | スマホトクするプログラム適用時 | |
128GB | – | – | 172,080円 | 94,320円 | 169,900円 | 87,400円 |
256GB | 198,000円 | 108,240円 | 183,600円 | 100,800円 | 179,900円 | 92,000円 |
512GB | 218,680円 | 119,680円 | 206,640円 | 113,760円 | 199,900円 | 101,200円 |
Google Pixel 8 Proのカラーバリエーション
カラー
画像引用元:ソフトバンクオンラインショップ
Google Pixel 8 Proは「Bay(ベイ)」「Porcelain(ポーセリン)」「Obsidian(オブシディアン)」の3色を展開しています。
Google Pixel 8 Proの発売日
▼docomo
予約開始日:2023年10月5日(木)
発売日:2023年10月12日(木)
▼au
予約開始日:2023年10月5日(木)
発売日:2023年10月12日(木)
▼ソフトバンク
予約開始日:2023年10月5日(木)
発売日:2023年10月12日(木)
Google Pixel 8 Proの在庫状況
ドコモオンラインショップの在庫状況
ドコモでGoogle Pixel 8 Proの在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。
ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
- ドコモの在庫確認手順の詳細
- ①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
auオンラインショップの在庫状況
auでGoogle Pixel 8 Proの在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。
auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
- auの在庫確認手順の詳細
- ①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。
ソフトバンクオンラインショップの在庫状況
ソフトバンクでGoogle Pixel 8 Proの在庫を確認したい場合は、ソフトバンクオンラインショップから確認可能です。
ソフトバンクの在庫確認手順
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)
- ソフトバンクの在庫確認手順の詳細
- ①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからソフトバンクオンラインショップにアクセスしてください。②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される(何も表示が無い場合は在庫あり)
↓左が在庫あり、右が予約商品↓ ↓在庫なしの場合↓
機種変更キャンペーン
ソフトバンク
【キャンペーン① 最大30,000円相当PayPayポイント当たる!】
<キャンペーン内容>
抽選に参加後、ソフトバンクでGoogle Pixel 8 Proを購入すると、最大30,000円相当のPayPayが当たる。
<条件>
①専用ページから抽選に参加する
②購入期間内にソフトバンク(店頭 or オンラインショップ)でGoogle Pixel 8 Proを購入する
③専用フォームからIMEI番号を登録する
<期間>
抽選期間:2023年10月5日(木)〜 2024年5月6日(月)
購入期間:2023年10月12日(木)〜 2024年5月6日(月)
応募期間:2023年10月12日(木)〜 2024年5月13日(月)
※詳しい条件については、下記のページをご覧ください。
https://vdpro.jp/googlepixel8pro_softbank/
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【5歳~22歳限定】ソフトバンクオンラインショップで新規回線契約にて対象機種を購入すると、最大21,984円割引。さらに、お子様がスマホデビュープラン+(ベーシック)に加入すると、保護者に総額最大12,000円相当のポイントをプレゼント。
<条件>
①5歳~22歳以下の方(使用者)が、ソフトバンクオンラインショップにてGoogle Pixel 8 Pro(128GB)を新規回線契約で購入する
②年齢が確認できる書類(マイナンバーカード、学生証など)を準備する
②乗り換え(MNP/番号変更)は割引対象外
<期間>
未定
※詳しい条件については、下記のページをご覧ください。
https://www.softbank.jp/mobile/special/youth-debut-wari/
ドコモ ※終了済
【ドコモオンラインショップ限定】Google Pixel 8 Pro(512GB)ご購入でdポイントプレゼントキャンペーン
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ドコモオンラインショップからGoogle Pixel 8 Pro(512GBモデル)を購入すると、dポイント20,000ポイント(期間・用途限定)をプレゼント。
<条件>
①キャンペーン期間中にドコモオンラインショップにてGoogle Pixel 8 Pro(512GBモデル)を購入する(個人利用を目的に個人名義で購入すること)
②ポイント進呈時点で「dポイントクラブ」の会員であること(進呈は2024年1月以降を予定)
<期間>
2023年10月12日(木)~終了時期未定
※事前購入受付期間(2023年10月10日(火)~)に購入した場合も対象。
Google Pixel 8 Proに機種変更する時の注意点
キャリアによって選べるストレージやカラーが異なる
Google Pixel 8 Proは、128GB/256GB/512GBの3種類のストレージを展開しています。キャリアによっては取り扱っていないストレージやカラーがあるため、購入前にチェックしておきましょう。
キャリアごとに取り扱い中のストレージ・カラーをまとめました。
Bay | Porcelain | Obsidian | |
ドコモ | 256GB | – | 256GB 512GB |
au | 128GB 256GB | 128GB 256GB | 128GB 256GB 512GB |
ソフトバンク | 128GB | 128GB 256GB | 128GB 256GB 512GB |
ドコモではPorcelainを取り扱っていないようです。また、512GBモデルではObsidianの1色のみで、ほかのカラーを選ぶことはできません。
Google Pixel 8 Proの機能と特徴
丸みを帯びたデザインに変更、カメラバーの仕様も若干の変化
Pixel 8シリーズでは、100%リサイクルのアルミフレームと背面ガラス、カメラバーというデザインが継承されています。
しかし、各所で若干デザインが変わっており、その1つがボディの形状です。Pixel 7シリーズはフラットで直線的な形状でしたが、Pixel 8シリーズはなだらかで丸みのあるフォルムが採用されました。
もう1点が、カメラバーのデザインです。Pixel 7 Proでは、広角・超広角で1つ、望遠で1つ、合計2つのホールがありましたが、Pixel 8 Proでは3眼が1つのホールに収まるデザインになり、ホールのサイズもやや大きくなっています。
Pixel 8 Proのサイズは、高さが162.6mm、幅が76.5mm、厚さが8.8mm、重さが約213g。Pixel 7 Proと比べると、高さは0.3mm、幅と厚さはそれぞれ0.1mmサイズダウン、重さは1g軽くなりました。
Pixel 8 Proのフレームは光沢仕上げ、背面ガラスはマットな質感で、指紋が付きにくい仕様です。スタンダードなPixel 8はフレームがマット、背面ガラスが光沢仕上げで、デザインにおいても差別化されています。
アップデートサポート期間が7年間に延長された
Pixel 8シリーズでは、OSおよびセキュリティ、Feature Dropのアップデート期間が7年間に延長されました。
Feature Dropは、Pixelシリーズに搭載されている機能アップデートプログラムで、3カ月ごとに新機能が加わるというもの。
Pixel 7シリーズでは、OSアップデートが3年間、セキュリティーアップデートが5年間だっため、Pixel 8シリーズはさらに長く愛用できるというわけです。
日本でよく使われているiPhoneのアップデート期間は、正式には公開されていないものの大体5年間サポートされています。また、サムスンのGalaxy S、Zシリーズは、OSアップデートが4年間、セキュリティーアップデートが5年間可能です。
日本で人気のハイエンドモデルと比べても、Pixel 8シリーズはかなり長くサポートされていることがわかりますね。
3世代目となる「Google Tensor G3」を搭載
Pixel 6で初登場したGoogle独自開発の「Google Tensor」チップは、Pixel 8シリーズで3世代目となる「Google Tensor G3」にアップデートされました。
初代の「Google Tensor」と比べると、AI処理能力が2倍以上に向上したとのこと。また、Pixel 7搭載の「Google Tensor G2」と比べると、生成AIモデルで150倍規模の処理が可能になりました。
「Google Tensor G3」を搭載したことで、異なる言語を話した際の音声認識や写真・動画の撮影・編集などに使われるAI性能の進化に貢献しています。
Pixel 8 Proのメモリは12GB、ストレージは128GB/256GB/512GB、セキュリティチップは「Titan M2」を搭載と、この点はPixel 7 Proから変わっていません。
Pixel 8は「Google Tensor G3」を搭載している点はProと同じですが、メモリは8GB、ストレージは128GB/256GBと差別化されています。
6.7インチのフラットディスプレイは直射日光でも見やすい明るさ
Pixel 8 Proでは、1,344 x 2,992の6.7型Super Actuaディスプレイを搭載しています。Pixel 7 Proと画面サイズは同じですが、若干解像度がダウンしたほか、画面端がカーブしたエッジディスプレイから歪曲のないフラットディスプレイに変更されました。
エッジディスプレイは没入感が得られるメリットがありますが、同時に誤操作が増えたり、耐久性が下がったりといったデメリットがあります。Pixel 8 Proでフラットディスプレイを採用したことによって、誤タップを防ぎ耐久性を向上させる目的があるようです。
また、Pixel 7 Proのリフレッシュレートは10Hz~120Hzだったのに対し、Pixel 8 Proでは1Hz~120Hzで最適化されるようになりました。リフレッシュレートは画面の書き換え頻度を表すもので、必要のないときは1Hzまでおさえてくれることで、無駄な電力消費を回避できます。
もう1点進化したのは、明るさです。Pixel 7 Proのピーク輝度は1,500ニトでしたが、Pixel 8 Proでは最大2,400ニトまで対応しました。スタンダードなPixel 8は2,000ニトまでとなっており、Pixel 8 Proは「Google Pixel史上最も明るいディスプレイ」を搭載すると公式サイトでも謳っています。
新たに温度センサーを搭載
Pixel 8 Proのみ、新たに温度センサーが搭載されました。
センサーは背面のカメラバーにあるLEDフラッシュ下部に設置されており、スキャンするだけでフライパンや飲み物などの温度が計測できるとのこと。なお、計測するには温度計アプリが必要で、-20℃~150℃程度まで確認できるようです。
ただし、温度計で計測した温度とは若干の誤差があるとの口コミもあるため、使えるのは簡易的に目安の数値を知りたいときだけに限定されそうです。
デジタル温度計 54.4℃
Pixel 8 Pro 搭載の温度計 46.8℃絶対誤差: 7.6℃
相対誤差: 16.2% https://t.co/FeZbl5TijC pic.twitter.com/dQiD7UvXlm— GOROman (@GOROman) October 18, 2023
「ベストテイク」「編集マジック」などの写真・映像加工機能が登場
Pixel 8 Proのカメラは、5,000万画素/F値1.68の広角、4,800万画素/F値1.95の超広角、4,800万画素/F値2.8の望遠という3眼構成です。Pixel 7 Proと比べると、超広角カメラが1,200万画素から4,800万画素に対応したほか、各カメラのF値が小さくなっています。
インカメラは1,080万画素から1,050万画素へと画素数はダウンしましたが、オートフォーカスに対応したことに加えて、画角が 95°と広くなりました。
消しゴムマジックやボケ補正などの従来機能が使えるのはもちろん、新たに「編集マジック」や「ベストテイク」といった編集・加工機能も登場しています。Googleフォトの「編集マジック」では、写真の明るさや背景の調整、被写体の移動などが手軽におこなえます。「ベストテイク」は、集合写真の全員の表情を解析して、ベストな表情に加工する機能です。
また、マニュアル撮影ができる「プロ設定」モードや5,000万画素のフルピクセルで撮影できる「高解像度の画像」での撮影は、Pixel 8 Proのみの機能です。
つづいて、動画については背面・インカメラともに最高4K/60fpsの撮影に対応。夜景が撮影できる「ビデオ夜景モード」や、色・明るさ・手ぶれ・映像の粗さなどが調整できる「動画ブースト」も搭載しています。
5,050mAhのバッテリーを搭載、急速充電・ワイヤレス充電にも引き続き対応
Pixel 8 Proのバッテリー容量は5,050mAhで、Pixel 7 Proのよりも50mAh増加しました。気になる充電持ちについては特に変更点はなく、24 時間以上の駆動と、スーパーバッテリーセーバー使用下で最大72時間持つ仕様です。
別売のGoogle 30W USB-C充電器などを使うと、約30分で50%の容量を充電できる急速充電に対応。Qi規格のワイヤレス充電にも対応しており、Google Pixel Stand(第2世代)を使うと、最大23Wのワイヤレス急速充電が可能です。
また、Qi規格対応の別のデバイスに給電するバッテリシェアも使えるため、ワイヤレスイヤホンやサブ機の充電が少なくなってしまったときに活躍するでしょう。
そのほかの性能・機能
Pixel 8 Proの生体認証は、ディスプレイ内蔵型の指紋認証センサーと顔認証に対応しています。Pixel 7シリーズでは、顔認証はロック解除時のみに使えましたが、Pixel 8シリーズでは新たに決済や銀行アプリの認証などにも利用できるようになりました。
つづいて、通信関連です。Pixel 8 Proは5GのSub 6とミリ波の両方に対応しています。スタンダードなPixel 8はSub 6のみ対応なので、より高速なミリ波を利用したいときは、Pixel 8 Proを検討しましょう。無線ではWi-Fi 6E、Bluetooth 5.3での接続が可能で、Pixel 8 Proのみ超広帯域無線チップ(UWB)を搭載しています。
最後にSIMについて。Pixel 8 Proは、nanoSIMとeSIMの両方に対応しており、デュアルSIMとしても使用可能です。
こんな人におすすめ!Google Pixel 8 Proのおすすめポイント
長く使えるハイエンドスマホを求める人
Pixel 8シリーズは、OSやセキュリティーアップデートのサポート期間が7年に延長されたため、国内のスマホのなかでも長く使い続けられる機種になりました。
機種変更は申し込みやデータ移行などでそれなりに手間がかかるため、面倒な作業を避けるためにも1台を長く使いたいという方も多いのではないでしょうか。
また、当然新しい機種を購入するにはお金がかかるので、せっかくハイエンドスマホを買うなら長期間持てるものがよいという方もいらっしゃるでしょう。
上記に該当する場合は、Pixel 8 Proを検討してみてはいかがでしょうか。
進化したGoogle PixelならではのAI機能を使いたい人
Google Pixelといえば、やはりテキストや音声、撮影などで使えるAI機能が特徴でしょう。
Pixel 8シリーズでは、最新の「Google Tensor G3」を搭載したことで、さらにAI性能が向上しました。
旧モデルから使える「消しゴムマジック」や「リアルタイム翻訳」はもちろん、「編集マジック」や「ベストテイク」「音声消しゴムマジック」といった新機能も加わり、写真を数回タップと明るさ補正や背景の調整、被写体の移動といった簡単な編集も可能です。
Google Pixelならではの機能をよく活用する方は、進化を実感できるでしょう。
大画面で動画や電子書籍、SNSなどを楽しみたい人
Pixel 8 Proでは、6.7型の有機ELディスプレイを搭載しています。Pixel 7 Proのようなエッジディスプレイではなくなりましたが、ベゼル幅が狭まったおかげで没入感も得られるでしょう。
輝度が2,400ニトまで向上し、日中の屋外でもしっかりと画面が視認できます。通勤中に大画面で動画や電子書籍、SNSなどを楽しみたい方にも最適といえます。
画面書き換えは1秒間に最大120回まで可能なので、ゲーム画面もなめらかに表示されますよ。プロセッサの性能的にハイグラフィックなゲームは難しい可能性がありますが、軽いスマホゲームであれば快適にプレイできるでしょう。
こんな人には向いていない!Google Pixel 8 Proのデメリット
Google Pixel 7から値上がりした
Pixel 7 Proの発売当初、Googleストアでは124,300円から発売されていました。一方、Pixel 8 Proは159,900円から発売されており、35,600円値上げされています。
Pixel 8シリーズのドル価格が値上げされたこともありますが、国内では円安の影響により、他社の携帯端末も含めて値上げする傾向にあります。とはいえ、数万円単位で高くなってしまうとなかなか買い換えられない方も多いでしょう。
安くゲットするには、キャリアの割引プログラムや乗り換え割引(2万円程度割引)などを活用する方法があります。auでは機種変更でも「5G機種変更おトク割」によって、期間限定で16,500円の割引が適用されますよ。
Pixel 8 Proよりも安価なPixel 8のを検討するのもよいでしょう。Pixel 8も同じ「Google Tensor G3」を搭載しており、「編集マジック」「ベストテイク」といったAI機能を使うことも可能です。
また、型落ちにはなりますが、Pixel 7 Proの購入を検討するのもよいでしょう。廉価版のPixel 7aも優れた機能を備えているので、各機種と比較しつつ検討してみてください。
ハイグラフィックなゲームをプレイする人
Google Pixelはゲーム向けの性能を備えておらず、最新のPixel 8シリーズも原神などのハイグラフィックなゲームをプレイするには向いていません。
軽いスマホゲーム程度であれば問題ありませんが、3Dグラフィックのゲームは動きの重さや発熱などの問題が起きる可能性があります。
ゲームをプレイしたい方は、他社のスマホを検討したほうがよいでしょう。
ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。 オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合 また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます! ① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定 ② 家にいながら空き時間で機種変更ができる ③ 在庫を探して歩き回る必要はなし ④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ! ⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!? ※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。 \各キャリアの公式サイトはこちら/ 機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/)
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/)
ドコモオンラインショップ
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まとめ・総評
今回は、2023年秋冬モデル「Google Pixel 8 Pro」について、口コミやスペックをご紹介しました。
本記事の内容を、以下にまとめます。
|
Pixel 8シリーズでは、3世代目となる「Google Tensor G3」チップを搭載したことで、AI機能が向上しています。
特に、カメラの撮影・編集機能が飛躍的に進化しており、さらに写真や動画を自由に加工できるようになりました。「プロ設定」「高解像度の画像」など、Pixel 8 Proにしかない機能も搭載されており、写真・動画のクオリティにこだわりたい方にもぴったりの機種といえます。
Pixel 8シリーズのアップデートは2030年までサポートされますので、長くスマホを使いたい方も検討してみてくださいね。