TORQUE 5Gのスペックや評判を紹介！

京セラの2021年春夏モデルとして発表されたTORQUE 5Gのスペックや特徴、評判などを紹介します。

TORQUE 5Gの評価点数

※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。

TORQUE 5Gを実際に使った人の口コミ

まずはTORQUE 5Gを実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。

口コミ①

僕が愛用するスマホは京セラのTorqueシリーズ。頑丈なのが気に入っている。一昨日の晩Torque G03の本体下部のボタンが効かなくなってアプリをワンタッチで終了できなくなった。ので昨日auショップに行ってTorque G05の５Gに更新した。本体も画面も大きくなって喜んでいる。#torque pic.twitter.com/twiSxiobBS

— ニラが好き♪ (@yuuzantorii) July 22, 2021

→以前使用されていた2世代前のTorque G03は、ディスプレイが約4.6インチとTORQUE 5Gに比べると約1インチ小さいものでした。TORQUE 5Gは本体の縦幅も約20mm大きくなり、その大きさに喜んでいることが見受けられます。存在感のあるスマホが好きな方にはうれしい仕様ですね。

口コミ②

TORQUE 5G、カメラがかなり軽やかで明るい色調で撮れるんだけど
、やっぱりSNSを意識してるんかな　#TORQUE5G pic.twitter.com/5P0yPJ76aB

— 朱砂の葉 (@Susanohahx) July 3, 2021

→強い耐久性に加え、多くの機能をかね備えているTORQUE 5Gですがメインカメラの写りもなかなかのようです。「軽やかで明るい色調」と表現していることもあり、アウトドアの最中の青空や草木、花などを撮影するには向いています。「至近距離での撮影は向いていない」との口コミも見受けられましたが、景色を撮影するのには十分ではないでしょうか。

口コミ③

スマホを変えた
アクションオーバーレイがいい感じ#au #torqueg5G pic.twitter.com/XJgSQPBfcm

— HIRO@JPN (@00odango00) July 4, 2021

→TORQUE 5GのAction Overlayを使用した口コミです。今回初搭載された「Bike」で動画を撮影している様子です。上から「時刻」「重力加速度」「天気/気温」「速度」「走行時間」「距離」が表示され、画面右には「場所」と「マップ画面」が表示されています。このまま動画保存できるということもあり、ツーリングの記録をするには申し分ない機能ですね。「いい感じ」と、使用しているご本人も満足している様子がうかがえます。

TORQUE 5Gのスペック

前機種との比較

TORQUE 5Gの発売日

▼au
予約開始日：2021年3月17日
発売日：2021年3月26日

▼docomo
対応なし

▼SoftBank
対応なし

TORQUE 5Gの価格

TORQUE 5Gのカラー

レッド

ブラック

イエロー

TORQUE 5Gは「レッド」「ブラック」「イエロー」の3色を展開しています。

TORQUE 5Gの在庫状況

auオンラインショップの在庫状況

auでTORQUE 5Gの在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。

auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される

auの在庫確認手順の詳細

①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。

②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。

auの在庫はこちら

TORQUE 5Gの機種変更キャンペーン

▼au（受付終了）

＜キャンペーン内容＞
キャンペーン期間中に対象商品を購入し、応募・抽選で当選した方にTORQUEで使用できるアクセサリーをプレゼント。応募時に「電池パック」「バッテリー充電器」「三脚ネジ対応マルチホルダー」「Haer Holder」「バックル付きフローティングストラップ」「正面カバー3色フルセット」の6種類からお選びいただけます。

＜条件＞
・対応機種：「TORQUE 5G」「TORQUE 5G Coleman LIMITED」
・応募期間：2021年3月26日(金)〜2021年7月14日(水)23時59分まで
・日本在住でかつ商品発送先が日本国内の方
・ご応募いただいた方は自動的にTORQUEが発進する情報マガジン「TORQUE Style」に登録されます

※詳しい条件については、下記のページをご覧ください。

campaign

応募期間はすでに過ぎていますが、「ご購入キャンペーン第1弾 春」と記載されていることから、今後第2弾なども用意されているのではないかと予想されます。随時最新情報をチェックしてみましょう。

TORQUE 5Gに機種変更する時の注意点

3Gに対応していない

従来のTORQUEシリーズは4Gまでの対応でしたが、TORQUE 5Gは5Gまで対応しています。そのため、3G通信は日本国内においても利用できません。4G・5Gに対応している場所でのみ利用可能です。

充電時間が長い

TypeCアダプタの使用は変わりませんが、「TypeC 共通 ACアダプタ 01」を使用する場合、前機種のTORQUE G04では約170分で完了していたところ、TORQUE 5Gでは約190分必要になります。時間には余裕を持って充電しましょう。

TORQUE 5Gの機能と特徴

アウトドアの記録に特化

TORQUEはカメラ機能を筆頭にアウトドアの記録に特化している機能が多く存在します。

「Action Overlay」では従来の「日時」「速度」「高度」「天気」などを写真・動画に重ねての記録が可能でしたが、今回「Fishing」と「Bike」モードが追加されました。「Fishing」では、釣り上げた魚の大きさを自動で測り記録してくれます。また、魚の種類も自動で判別し名前も記録してくれるので、わざわざ調べて入力する必要がありません。「Bike」では外部センサーと連携して、心拍数やケイデンスパワーなどが記録されます。今回新しく加わったアクセサリーの「三脚ネジ対応マルチホルダー」を使用して、サイクリングやツーリングでの思い出を残してみてはいかがでしょうか。

TORQUE 5Gにはメインカメラに複数のモードが新たに搭載されました。TORQUEシリーズで初搭載されたのは「ナイトモード(夜景自動検出)」「パノラマモード」「マルチカメラ」の3つです。

「ナイトモード(夜景自動検出)」では、夜の暗い場面でも明るくきれいな写真を残すことができます。「夜のキャンプ中も思い出を残したい」という方にも嬉しい機能です。ナイトモードへは自動で切り替わり、切り替わった際はアイコンで教えてくれます。

2つ目の新モードである「パノラマモード」を使用することで、最大360度の撮影が可能になりました。海や山、旅行の際の景色を余すことなくカメラに収めることができますよ。

3つ目の新モード「マルチカメラ」では、メインカメラで景色を映しつつ、インカメラで自身の顔を写すことができます。1つの写真・動画に2つの画面が映し出されるので、ソロキャンプ・ソロ登山での記録を取るのにも最適です。

ほかにも、録画したいタイミングだけをスマートに撮影できる「プッシュムービー」やアクティブな動画撮影中に気になる「風切り音低減機能」も追加されています。初搭載だけでなく、「ポートレートモード」や「カメラボタン」といった従来のカメラ機能も多数グレードアップしています。

今までは撮影用にデジタルカメラを持参していた方も今回のTORQUE 5Gをひとつ持っておけば完結するのではないでしょうか。

28項目の耐久試験に合格

TORQUEシリーズはすでに、43度以下の温水シャワーを浴びても問題ない「温水シャワー」、ポケットに入れたまま座っても割れることのない「耐荷重」、水深2mにも対応する「耐海水」、氷点下でも使える「耐氷結」、逆に炎天下でも機能する「耐温度/日射」、ほかにも「耐振動」「防塵」「低圧対応」といった分野で米国国防総省の調達基準の21項目に合格してきました。他のシリーズでは故障に繋がる衝撃や状況でも正常に機能する強靭なボディを持っています。

それらに加え、TORQUE 5Gはさらに独自試験を設けTORQUEシリーズ最も多い28項目の耐久試験をクリアすることに成功しました。
耐久性として追加されたのは「耐薬品」と「泡ハンドソープ洗浄」です。「耐薬品」では消毒用のイソプロビニルアルコール・エタノール・次亜塩素酸ナトリウムを柔らかい布に少量含ませ、拭き取るという試験を行っています。汚れや菌が気になる時に、水がなくても身のまわりにある消毒液で洗浄できるのはうれしいですね。

「泡ハンドソープ洗浄」は、シンプルに泡ハンドソープで洗い、すすぐという工程を何度か繰り返すという試験です。手洗いのついでに洗浄できるので一切の手間がかかりません。追加された耐久性はこのご時世にピッタリではないでしょうか。

今回行った独自試験はほかにも5つあり、「耐衝撃」では2mの高さから26方向の角度で落とすほか、1mの高さから連続で500回落とす試験も用いています。どんなアウトドアでもお供するにふさわしいスマートフォンの証明を行なっていることが分かります。

かんたんな操作性

過酷な状況下での使用も考え、操作性が光るTORQUE 5G。「どんな状況でもセキュリティーは万全にしておきたい」そんな方に嬉しい機能が追加されました。それが顔認証システムです。指紋認証とかけ合わせたセキュリティー対策が可能で、ヘルメットをかぶっている時は指紋認証を、グローブをはめている時には顔認証をと使い分けられる機能です。

また、「Outdoor Portal」というTORQUEのオリジナルアプリが搭載されています。自由に組み合せできる情報は「WEATHER」「SUNRISE/SUNSET」「COMPASS」など全部で10種類です。「ROUTE LOG」は今回アップデートされ、トレッキングなど歩いてきた道を辿ることができます。自宅に帰って振り返りをしたい時も、アプリ内に記録があるので便利です。「GPS」「GLONASS」「BeiDou」「GALILEO」「みちびき(QZSS)」といった衛星測位システムと連携することで安定した位置情報が得られています。

読み上げ機能も今回グレードアップしたもののひとつです。すぐにスマホを触れない状況下でも「電池残量」「気圧」「高度」「歩行距離」「消費カロリー」を音声で聴くことができます。しかし、事前に設定が必要なのでご注意ください。読み上げるタイミングは「定刻」「高度」「距離」「ダイレクトボタン押下」と4つから設定が可能です。

屋外でも優れた機能性

通常、スマホのスピーカーは1つですがTORQUEはディスプレイの両端にスピーカーを設置し、屋外でも音の聞き取りやすさを実現しさせました。

また「みんスピ」という機能を使えば、スマホ自体がスピーカーに早変わり。Bluetoothで接続することで、どのスマホからでも音楽を楽しむことができます。小さいスピーカーを持参する必要もなく、バーベキューやキャンプを楽しみながら音楽を聴くのにもストレスを感じません。みんなで盛り上がる曲を共有するのにピッタリの機能です。

注目のディスプレイは、TORQUEシリーズ史上最大の5.5インチディスプレイを実現させました。高輝度ディスプレイなので、太陽光に反射して画面が見づらいなんてこともありません。ルートチェックなどにも一役かってくれますね。

横についているダイレクトボタンでは、長押しすることで設定したアプリの一発起動が可能です。初期設定では簡易ライトが点灯しますが、設定すればワンタッチでアプリの起動ができます。新たに2回の連続押しでau PAYアプリの起動もできるようになりました。支払いの際の、煩わしさがなくなりますよ。

さらに、スマホ画面は濡れた手でも反応するウェットタッチ搭載です。海や川で写真を撮りたい瞬間を逃さない機能ですよ。ほかにも、グローブタッチも搭載されています。寒い冬でも手袋を着用したままの操作ができるので、タッチパネル対応の手袋をわざわざ買う必要はありません。

気になるバッテリーの問題も解決。TORQUE 5Gではバッテリーの本体を充電することが可能になりました。予備のバッテリーをフル充電しておいて、交換すれば屋外で充電が切れても問題ありません。予備として1つ持っておくと安心ですね。

Colemanとコラボ

TORQUE 5Gは数量限定でアウトドアブランドとしてお馴染みのColeman(コールマン)とコラボしています。
コールマン120周年記念アイテムのテーマカラーであるレッドをメインにカモフラージュ柄を採用し、オシャレなボディになっています。パッケージも、コールマンのロゴ入りとカモフラージュ柄で特別仕様です。パッケージ内にコールマン120年の歴史を記したリーフレットも入っており、ファンにはたまらないセットになっていますよ。

また、コラボしたのはビジュアルだけでなく、起動アニメーションや壁紙、簡易ライトのアイコンまでもコールマンの姿が見られます。電源を入れると、コールマンの象徴であるランタンが点灯するようなアニメーションではじまる起動アニメーション。アウトドア好きであればスマホの電池を入れただけで、ランタンの灯りにワクワクするのではないでしょうか。オリジナル壁紙は「ランタン」「ランプ」「ビーチとタープテント」の3種類です。どれもシンプルにおしゃれで、コールマン120周年記念ロゴが入っています。簡易ライトの点灯ボタンはランタンも一緒に点灯したようなデザインです。

見た目だけでなく、内部にもコールマンが存在しているのは貴重なスマホではないでしょうか。

こんな人におすすめ！TORQUE 5Gのおすすめポイント

キャンプが趣味の人

コールマンとコラボしていることからも、TORQUEはキャンプやアウトドアが好きな人に向けたスマホシリーズと言っても過言ではありません。

そして最新のTORQUE 5Gはさらに進化し、メインカメラにナイトモードなど新たなモードも加わりました。昼も夜も大切な思い出をスマホに残すことが可能です。また、「みんスピ」を利用すればスピーカーとしても利用できます。

TORQUE 5Gは1台あればライトにカメラにスピーカーにと楽しい思い出作りに必要なアイテムが揃います。

アクティブなことが好きな人

走ったり、登ったり、泳いだりとさまざまな内容を記録できる機能が搭載されているTORQUE 5Gはアクティブなユーザーの強い味方です。
「日時」「速度」「高度」「天気」などを写真・動画に重ねて保存できるので「いつ、どこで、何をした」といった記録がスマートです。振り返りにも役に立つので、今後の挑戦への意欲もより湧くのではないでしょうか。
また、1人での挑戦でもカメラのマルチモードを使用すれば、臨場感あふれる現地でのビデオ撮影が可能です。

スマホをよく落としてしまう人

TORQUE 5Gは「耐衝撃」「耐水性」「耐振動」「耐荷重」など、どんな状況でも壊れないボディの持ち主です。
スマホを落として「浸水させてしまう」「画面が割れる」「カメラが機能しなくなる」という方には打ってつけです。どんな状況下でも破損するリスクが激減します。

特に2mの高さからの衝撃にも耐えられる「耐衝撃」は注目です。「どのスマホケースを買ってもダメだった」という方は、1度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

きれい好きな人

1日に何度もさわるスマホだからこそ「毎日除菌したい」と思っている方は、TORQUE 5Gの「耐薬品」「耐泡ハンドソープ」はとても魅力的ではありませんか？

実際、スマホはさまざまな物に触れた手で操作しているので、付着している菌が非常に多いと言われています。そこまで気にしなくても、定期的にきれいにしたい場合もありますよね？そんな時、スマホ専用の特別なものがなくても家にあるアルコールシートで拭き取ることでかんたんに除菌できます。それでも気になる汚れがある場合は泡ハンドソープで丸洗いもできますよ。

こんな人には向いていない！TORQUE 5Gのデメリット

スマホケースで個性を出したい人

TORQUE 5Gはすでにどんな衝撃にも耐える強いボディを備えているので、保護するためのスマホケースは必要ありません。
そのため「かわいいスマホケースをつけたい」「スマホケースを選びたい」という方にはおすすめできません。別売りの専用ケースを色違いで購入するか、ステッカーで雰囲気を変えてみるか程度のカスタマイズしかできません。フォルムは一切変えることができないと考えた方が良いでしょう。

軽くてスマートなスマホを求めている人

TORQUE 5GはTORQUE史上最も大きい約5.5インチの画面です。重量も約248gと前回のTORQUE G04は約200gだったのに対し、48gほど重たくなっています。
耐衝撃性に重きを置いているため、厚さも約14.8mmで最も厚い部分は約20.3mmとスマホにしてはかなり分厚い印象です。カバーをとって使う仕様にはなっていないため、軽くて薄くてスマートな本体が好みの方にはおすすめできません。

auで機種変更するならオンラインショップがお得で便利！

auで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、auショップの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円～10,000円程度が無料になります。

また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。

店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね！

＼店頭購入の頭金が無料！／

auオンラインショップ
公式サイトを見る

まとめ・総評

今回は今年3月26日に発売され、コールマンとのコラボでも話題となったTORQUE 5Gのスペック・特徴・レビューなどをご紹介しました。

TORQUEシリーズはすでに、タフなスマホとして知られていますが、最新機種ではそれに加えて独自試験を7つクリアしました。特にうれしいのが「耐薬品」「耐泡ハンドソープ」です。日常生活で気になる菌もかんたんに除去できます。「耐衝撃」もレベルアップしているので、スマホを落としやすい方も安心して使用できるのではないでしょうか。

アウトドア好きにはうれしい、アクティブを記録する機能もかね備えています。スマホと別で専用のカメラを持参する必要もありません。

TORQUE 5Gはその名のとおり5G対応で、TORQUEシリーズ史上最大の約5.5インチのディスプレイで動画やビデオを楽しめます。また、バッテリー本体を充電して交換できるようになったので「ツーリング中にAction Overlayを使用していたら充電が減ってしまった」なんて時も、予備のバッテリーを持っていけば屋外でも安心ですよ。

アウトドアのお供に最高のスマホをぜひご検討ください。