易しい仏教入門書|モニター mickyさん
宗教とは無縁で過ごしてきたので、
教科書のようにブッダの言葉を体系立てて、
百科事典のようにブッダの教えを
網羅しているとの
この本を早速読んでみました。
大きめのコミックスのサイズで手に取りやすく、
上質な紙が使用されているので
長く読めると思います。
全国学校図書館協議会の
第1609回選定図書というのも安心感があります。
初心者なので難しいと脱落しそうですが、
文章は短文で一文ごとに段落分けされているので、
さくさくと読み進められます。
内容は悩みや苦しみ、執着などを消す
合理的な教えなど
興味を引くものばかりで1日で読み切りました。
私が気になったのは、生まれたものに、
死を逃れる道はないというところです。
私は幼い頃の親戚の死がトラウマとなってしまって、死というものが本当に恐ろしく、葬儀でも最期のお別れも未だに恐怖でできない、動物の死んでいるところを見るだけでも心臓が止まりそうになるほど恐怖を覚えてしまうのですが、本を読んでみて少し心が楽になったような気がします。
死後を知る手掛かりはないというところも気になりました。
個人的には死後はアニメの世界のように明るくあるといいなと思っているのですが、生きているうちに死後のことを知ることはないので、むずかしく考えないようにしようと思いました。
仏教というより、生きる手がかりとして読んでみるのもいいと思いました。
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