ブッダの教え|モニター にのみさん
本格的な仏教の入門書『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』を読んでみました。
こちらの本は、ブッダの原典から生きる価値を探し、私達の明日を変える原始仏典を教えてくれます。
ブッダという言葉は、広く「法に目覚めた人」のことを示す言葉です。
現代の私達に、ブッダの肉声に近い仏典の教えを伝えてくれている本です。
何となく難しそうな本だなと思ったんですが、読みやすくて共感できるところもあり、自分の考え方が変わりますね。
読んでみて惹かれた言葉がありました。
どのような苦しみも、無明によって起こり、苦締・集締・道締を知ると、無明は消える。
身によって、口によって、意によって善行を行いないさいと言う言葉には、日々の自分を問うものがありました。
表情や話し方、雰囲気、能力、人間関係などは、行いと報いに現れてくるものと言われています。
一つの笑顔であいさつでさえも、人から人へと広がり、その業は時代を超えて残っていく。
人生がうまくいかない、人間関係に悩んでしまうことってありますよね。
人は、人と関わることで苦しみも幸せも得ます。
苦しみが続くと人に優しくできなくなり、人を信じることができなかったりします。
今の時代、人との関わりは複雑で、裏切られたり騙されたりして、良い人間関係を築くことも難しくなってきていると思います。
自分の生きる意味があることを知り、自分を磨く。
ブッダの教えは、かけがいのない人生を有意義に過ごし、人の生きる価値を教えてくれるような本でした。
このモニターレポートの商品はこちら
書籍『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』
同じ商品のモニターレポート
ブッダの教えを解りやすく解説!今だから読むべきブッダの獅子吼!
皆様は法華経の開祖であるブッダをご存じでしょうか。中学や高校の歴史の授業では、お釈迦様やゴータマ...
『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』📖
株式会社COBOL様の 📖『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』📖 https://www.amazon.co...
宗教とは無縁で過ごしてきたので、 教科書のようにブッダの言葉を体系立てて、 百科事典のようにブッ...