淡路島の玉ねぎ★あさひ・サン・ファームさんのターザン｜モニターあずさん

モニターレポート

淡路島の玉ねぎ★あさひ・サン・ファームさんのターザン

2021/11/29

淡路島たまねぎといえば…
そりゃもう…絶品!甘くて美味しい。と、有名ですね。
でも食べたことなくってね。
嬉しすぎるお試しの機会を頂けました!
今回は、ターザンのお試しです。
厳しい基準の【ひょうご安心ブランド農村物】である【あさひ・サン・ファーム】さんの【有機肥料使用淡路たまねぎ】特別栽培の【なかて品種(ターザン)】です。
新玉ねぎと普通の玉ねぎ。って認識しかなかったけど。品種により、時期あるんだね
✔3月〜4月出荷の極早生は、品種は様々
✔5月出荷の早生(わせ)のオススメは、【七宝】
✔5月下旬〜6月中旬の収穫の中生(なかで)のオススメは【ターザン】
✔7月以降は、低温保存で年内出荷で、状態によっては、2月まで出荷されるそう。
✔6月中旬収穫の晩生(おくて)は、【もみじの輝】【もみじ】という品種で低温保存用として、3月頃まで長く出荷されるそう。
普通の玉ねぎと比べると淡路玉ねぎは、
柔らかさは約2倍
全糖含量は約4%多い
辛み成分は約4割少ない

その理由は
★温暖な気候と豊かな土壌
1年の平均気温が16度前後と温暖で日照時間が長いため、玉ねぎづくりに最適な環境!
土壌には玉ねぎの辛みを少なくすると言われる、海のミネラル成分が豊富に含まれています。
★育成期間の長さ
一般的な玉ねぎは、4ヶ月ほどで収穫されるそうですが、淡路玉ねぎの場合は約8ヶ月の時間をかけて育てています。収穫後は風通しのよい玉ねぎ小屋に吊るして熟成させることで、更に糖度が高まるそう。
ターザンは加熱向きとのこと。
辛味が甘味に変化するそうですよ。
玉ねぎまるごとグラタンを作りましたよ

玉ねぎを器にします。器ごと食べれるって
ちょっと贅沢感もあって、ウキウキしますよね。
【玉ねぎ器】【くり抜く】と聞くと
ちょっと難しそうですけど、簡単ですよ。
コツも書いてあります。
材料は、
玉ねぎ　3個
ベーコン　60g(増減可)を粗く刻んでおく
茹でたじゃがいも　60g(増減可、無くても可)を粗く刻む。
小麦粉　大さじ1
チンした時に出た玉ねぎエキス　全量
牛乳　100〜150cc(玉ねぎエキスと合わせて150CCになるように)
バター5g
塩コショウ適量
チーズ、ピザチーズ適量

じゃが芋じゃなくても
好みで、ブロッコリー、茹で卵などでも。好きなモノを追加してね。追加しなくてもいいよ。

では作り方
①根をギリギリで切り落とす。
②耐熱皿に玉ねぎを入れ、ラップをかけて
600wで9分加熱。冷めるまで、そのまま。
③玉ねぎの上から1/3くらいで切り取り
外皮3枚か4枚残すように中身をくり抜く。
2枚だと、底が破れてしまうわ。
✻中をくり抜く時は、中心にフォークを刺し、クルックルッと回して回しながら持ち上げるように抜くと、ツルンと取れますよ。
④取り出した中身をみじん切りにしてフライパンで炒める。水分が出にくくなったら
ベーコンを入れて炒める。
小麦粉を加えよく炒め粉っぽさがなくなったら、玉ねぎエキスと牛乳を加えて
好みのとろみ加減になるよう加熱
塩コショウバターを加え、味を整える
⑤カップに④を入れて、中心に、チーズを埋め、ピザチーズをかける。
⑥トースターやオーブン、レンジ、魚グリルなど好みの加熱方でチーズが溶け、焼色がつくまで焼いたら完成
具が余ったら、パンに乗せてチーズ乗せて焼くとグラタンパンっぽくて美味しいよ♡
近年の異常な天気で農産物価格にも大きな影響がありますね。
影響あって、初めて当たり前の環境が当たり前ではなく…農家さんの努力の賜物なんだな。と…感謝でいっぱいになる。
こんな事がなきゃ、気が付かない…申し訳なさでいっぱい。ありがとうございます
これからも安全で美味しい野菜を楽しみにしています。