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AQUOS sense7のスペックや評判を紹介!

  • 2023年8月1日
  • 2023年8月24日
  • au, docomo
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シャープの2022年秋冬モデルとして発表されたAQUOS sense7のスペックや特徴、評判などを紹介します。

元スマホ販売員が伝える、AQUOS sense7のおすすめ機種変更方法

家電量販店でdocomo・au・SoftBankのスマホ販売を5年間おこなっていたスマホPLUS管理人が以下の3タイプに分けておすすめの機種変更方法をお伝えします
ご自身に当てはまる項目をご覧ください。

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① お店に行って機種変更するのが面倒な方はこちら




機種変更したいけど、キャリアショップや家電量販店に行って、数時間かけて機種変更をおこなうことが面倒という方は多いのではないでしょうか?

特にキャリアショップや家電量販店は土日祝日が混雑するため、お仕事や学校で平日に行けない方だと、貴重な休日の半日が潰れてしまうということも少なくありません

機種変更のために長い時間を使いたくない方は、公式オンラインショップで機種変更がおすすめです。

各キャリアの公式オンラインショップなら、24時間いつでも好きなタイミングで、機種変更の申込みが可能です。

「お店へ向かう時間」「受付の待ち時間」「販売員の話を聞く時間」「契約の審査時間」等が発生せず、スマホで5分~10分程度で申込み完了するので、圧倒的に楽です。

② 料金的にお得に機種変更したい方はこちら




料金的にお得に機種変更したい方は「公式オンラインショップ」か「家電量販店」がおすすめです。

公式オンラインショップの場合、機種変更する際に一般的にかかる「契約事務手数料(2,200円~3,300円)」や「店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)」が無料になります。※事務手数料無料は自宅受け取りが対象

家電量販店の場合、契約手数料や店頭購入頭金は発生しますが、店舗独自のキャンペーンをおこなっていることがあります。

特に「ドコモ → au」など、キャリアの乗り換えをしたい方は、家電量販店ごとにお得なキャンペーンをおこなっていることもあるため、家電量販店に行ってみるのも良いでしょう。

一方で「ドコモ → ドコモ」など、キャリアを変えない場合は、家電量販店でもお得なキャンペーンはほとんどやっていません。

そのためキャリア乗り換えなら「家電量販店を確認」キャリアそのままの機種変更なら「公式オンラインショップを利用」することが、お得になることが多いです。

③ 店員に接客を受けながら機種変更したい方はこちら




店員にスマホの情報やプラン内容を聞きながら機種変更を進めたい方は「公式キャリアショップ」か「家電量販店」がおすすめです。

「公式キャリアショップ」と「家電量販店」の違いは、公式キャリアショップの場合、例えばドコモショップならドコモの機種しか販売しません。
一方で、家電量販店は各キャリアのスタッフが契約を取ろうと頑張っているため、他のキャリアスタッフから意図しない営業トークを聞かされることも少なくありません

待ち時間は公式キャリアショップの方が長いことが多いです。
スタッフの質は、店舗と担当スタッフによって異なりますが、公式キャリアショップの方が比較的詳しいスタッフが多い印象です。

またどちらにしても、スタッフはどうしても店舗の売り上げを考えなければいけないため、オプション加入や別商品の営業などは伴うと考えた方が良いでしょう。

オンラインショップの場合は、店員にスマホやプランの相談をできないので、相談して機種変更を進めたい方には向いていません。
公式オンラインショップでも、オンライン相談窓口が設置されました。
ドコモ・auは電話等でオンライン専用アドバイザーに相談でき、ソフトバンクはチャットで相談可能なので、公式オンラインショップもおすすめです。


↓↓各キャリアのオンラインショップ↓↓

↓各キャリアのオンラインショップ↓

AQUOS sense7の評価点数

評価項目評価点数
使いやすさ4.0
スペックの高さ(動作の速さ)3.5
バッテリー4.5
カメラ性能3.0
価格4.5
総合評価4.0

※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。

AQUOS sense7を実際に使った人の評判・口コミ

実際に使った人の口コミと評判

まずはAQUOS sense7を実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。

口コミ①

→AQUOS sense7は、日常使いにぴったりのミドルレンジスマホです。色表現や明るさに優れたIGZO OLEDディスプレイや優れた省エネ性能などを備えており、古い機種から変更する場合は特に、使い心地の良さに驚くかもしれません。

口コミ②

オーディオの性能についてはイマイチである一方、その他の性能については満足できているようです。負荷の高い3Dゲームなどはカクついてしまう可能性はありますが、日常使いや軽いスマホゲームをプレイする程度なら、快適に使えるでしょう。

口コミ③

→AQUOS sense7は、省エネ性能に優れたIGZO OLEDディスプレイや「インテリジェントチャージ」機能などを搭載し、通話やメールなどのやり取り中心であれば、1週間もの電池持ちを実現しています。うっかり充電を忘れてしまったときや、外出中になかなか充電できないときも安心ですね。

AQUOS sense7のスペック

機種のスペック

前機種との比較

機種名AQUOS sense7AQUOS sense6
画面サイズ約6.1インチ約6.1インチ
ディスプレイIGZO OLED、FHD+(2,432×1,080ドット)IGZO OLED、FHD+(2,432×1,080ドット)
CPUSnapdragon® 695 5G
2.2GHz + 1.8GHz
オクタコア
Snapdragon 690 5G
2.0GHz+1.7GHz
オクタコア
メモリRAM:6GB
ROM:128GB
RAM:4GB/ROM:64GB、RAM:6GB/ROM:128GB
OSAndroid 12Android™ 11
5G通信対応対応
バッテリー容量4,570mAh4,570mAh
本体サイズ高さ:約152mm
幅:約70mm
厚さ:約8.0mm
高さ:約152mm
幅:約70mm
厚さ:約7.9mm
重量約158g約156g
アウトカメラ(メインカメラ)標準:約5,030万画素、F値1.9
広角:約800万画素、F値2.4
標準:約4,800万画素、F値1.8
広角:約800万画素、F値2.4
望遠: 約800万画素、F値2.4
インカメラ約800万画素、F値2.0800万画素、F値2.0
充電器USB Type-CUSB Type-C
イヤホンジャック3.5mmイヤホンジャック3.5mmイヤホンジャック
NFC対応対応

AQUOS sense7の発売日

機種の発売日

▼ドコモ
予約開始日:2022年9月26日
発売日:2022年11月11日(ドコモオンラインショップ限定カラーのみ2022年11月4日発売)

▼au
予約開始日:2022年9月26日
発売日:2022年11月11日

▼ソフトバンク
対応なし

AQUOS sense7の価格まとめ

ドコモau
本体価格いつでもカエドキプログラム適用時本体価格スマホトクするプログラム適用時
54,23043,67059,500円33,580円

AQUOS sense7のカラー

AQUOS sense7のベージュカラー
ライトカッパー
AQUOS sense7のブルーカラー
ブルー
AQUOS sense7のブラックカラー
ブラック
AQUOS sense7のラベンダーカラー
ラベンダー(ドコモオンラインショップ限定カラー)

画像引用元:https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

AQUOS sense7「ライトカッパー」「ブルー」「ブラック」「ラベンダー(ドコモオンラインショップ限定カラー)」の4色を展開しています。

AQUOS sense7の在庫状況

ドコモオンラインショップの在庫状況

ドコモでAQUOS sense7の在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。

ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される

ドコモの在庫確認手順の詳細
①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
ドコモ在庫確認手順1

③在庫を確認したい機種をタップ
ドコモ在庫確認手順2

④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
ドコモ在庫確認手順3

ドコモの在庫はこちら

 

auオンラインショップの在庫状況

auでAQUOS sense7の在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。

auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される

auの在庫確認手順の詳細
①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。

②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
au在庫確認手順1③在庫を確認したい機種をタップ
au在庫確認手順2④お好みのカラーを選択
au在庫確認手順3⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。

auの在庫はこちら

 

AQUOS sense7の機種変更キャンペーン

機種変更キャンペーン

AQUOS sense7に関するキャンペーンは開催されていません。

ドコモ・auの割引プログラムや下取りキャンペーンは引き続き利用可能です。

AQUOS sense7に機種変更する時の注意点

機種変更する時の注意点

ソフトバンクではAQUOS sense7 plusが登場している

AQUOS sense7はミドルレンジモデルとしてどなたでも使いやすい性能を備えており、特に注意すべき点は見つかりませんが、強いて言うならソフトバンクから発売されるAQUOS sense7 plusと比較してからどちらを買うべきか決めた方が良いという点があげられます。

AQUOS sense7 plusはAQUOS sense7より大きい約6.4インチのディスプレイを搭載し、動画視聴やネット閲覧に最適な機種です。動画専用のプロセッサーを搭載したことで120fpsのフレームレートに対応 、リフレッシュレートは最大120Hzをサポート(120Hzのコマの間に黒画面を挿入する「擬似240Hz」対応)、本体上下にBOX構造のスピーカーを搭載とコンテンツを楽しむための豪華仕様ですが、価格帯はAQUOS sense7と同じくらいです。

簡単にスペックの違いを比較してみました。

機種名AQUOS sense7AQUOS sense7 plus
価格ドコモ:通常54,230円、割引時43,670円
au:通常59,500円、割引時33,580円
ソフトバンク:通常69,840円、割引時34,920円
画面サイズ約6.1インチ約6.4インチ
ディスプレイIGZO OLED、FHD+(2,432×1,080ドット)
リフレッシュレート:最大60Hz対応
IGZO OLED、FHD+(2,340×1,080 )
リフレッシュレート:最大120Hz対応
CPUSnapdragon® 695 5G
2.2GHz + 1.8GHz
オクタコア
Snapdragon® 695 5G
2.0GHz+1.8GHz
オクタコア
メモリRAM:6GB
ROM:128GB
RAM:6GB
ROM:128GB
OSAndroid 12Android™ 12
5G通信対応対応
バッテリー容量4,570mAh5,050mAh
本体サイズ高さ:約152mm
幅:約70mm
厚さ:約8.0mm
高さ:約160mm
幅:約76mm
厚さ:約8.2mm
重量約158g約172g
アウトカメラ(メインカメラ)標準:約5,030万画素、F値1.9
広角:約800万画素、F値2.4
標準:約5,030万画素、F値 1.9
広角:約800万画素、F値 2.4
インカメラ約800万画素、F値2.0800万画素、F値2.0
充電器USB Type-CUSB Type-C
イヤホンジャック3.5mmイヤホンジャック3.5mmイヤホンジャック
NFC対応対応

microSIM対応機種からの機種変更の場合はSIMの変更が必要

AQUOS sense7は、nanoSIMとeSIMに対応しています。microSIM対応機種から機種変更する場合は、nanoSIMかeSIMどちらかに変える必要があります

SiMの変更は、ショップ店頭はもちろん、オンラインショップからも申し込みが可能です。店頭・オンラインショップどちらも、規定の手数料がかかる可能性があります。

AQUOS sense7の機能と特徴

機能と特徴

サイズはほぼ変わらず、背面中央部に標準カメラを搭載

AQUOS sense7のサイズは、高さ約152mm、幅約70mm、厚さ約8.0mm。サイズはAQUOS sense6と同じですが、厚さが約1.0mm増しています。重量は約158gで、約2g増加しました。前機種から大幅な変更はなく、片手で持ちやすいボディを維持しています。

本体正面からはほとんどデザインの変化が見受けられず、ノッチは前機種同様パンチホール型が採用されました。一方、背面は標準カメラが上部中央へと移動し、AQUOS sense6よりもカメラの存在感がアップ。上位モデルのAQUOS R7に近いデザインになった印象を受けます。

カラーは定番のライトカッパー・ブラックに加えてブルー・ラベンダー(ドコモオンライン限定)とバランスよく暖色・寒色系が揃い、より好みの色を選びやすくなりました。

素材はアルミニウムを使用し、耐衝撃構造で壊れにくく耐久性に優れたボディを実現。防水性能はIPX5/IPX8、防塵性能はIP6Xでお風呂防止・アルコール除菌シートにも対応しています。

カメラは上位モデルに近い性能へとアップデートされた

AQUOS sense7で特に変わったのは、カメラの見た目だけでなく性能も上位モデルに近くなったことです。アウトカメラは前機種のトリプルカメラからデュアルカメラへと変更し、望遠レンズが廃止されたことで一見グレードダウンしたように見えます。しかし、標準カメラ約4,800万画素から約5,030万画素へと向上し、イメージセンサーは1/1.55インチと従来モデルから約66%大型化されました。スマホ画面で見るだけなら画素数の違いはほぼわからないかと思いますが、たとえば写真の1部を拡大する編集を加えたときなどに画質が劣化しにくいといった違いがあります。

また、上位モデルのAQUOS R7の画質エンジン「ProPix4」を搭載したとこで、目で見たままの質感を再現してくれます。

AF(オートフォーカス)では速度2倍になり、素早くピントを合わせて大切な一瞬を撮り逃しません。senseシリーズでは初めて「ナイトモード」が搭載され、夜景や暗所でもクリアな写真に仕上がります。

カメラ全体でみると性能は向上しましたが、望遠レンズがない分ズームでは画質が粗くなりやすい点がデメリットとしてあげられるでしょう。また、動画では4K撮影が非対応になり、フルHD 60fpsだと手ぶれ補正が使えずフル HD30fpsまで引き下げなければならないなど不便な面を見受けられます。

CPUは「Snapdragon 695 5G」にグレードアップ

AQUOS sense7では、最新のミドルレンジスマホに搭載されているチップ「Snapdragon 695 5G」が採用されました。AQUOS sense5G〜AQUOS sense6では「Snapdragon 690 5G」が使われていたため、2機種ぶりにCPUがグレードアップしたことになります。

「Snapdragon 690 5G」と比較すると、処理性能は22%、GPU性能は29%アップしたとのこと。「Snapdragon 695 5G」はミドルレンジスマホ向けのチップですが、比較的処理性能に優れているのが特徴です。

メモリは4GBから6GBまで強化され、一般的なミドルレンジモデルと同等の容量になりました。ストレージも64GBと心もとない容量から128GBまでアップし、microSDカードなどの外部ストレージも使えるため、容量不足で困ることはないでしょう。

10億色もの表現が可能なIGZO OLEDディスプレイ

フルHD+のIGZO OLEDディスプレイは、10億色もの表現で写真や映像を美しく映し出し、ピーク輝度は1,300ニト、リフレッシュレートは1Hz〜60Hzの可変式に対応しています。リフレッシュレートは1秒間の画面の書き換え回数を表しますが、可変式にすることでコンテンツに合わせて自動で調整してくれるため、電力消費の効率が良いという特徴があります。

機能面では「アウトドアビュー」を搭載し、ON/OFFの切り替えで屋外でも見やすい明るさを維持。また、「タッチチューニング」により濡れた手でも画面を操作できるため、お風呂場やキッチンなどで水気を拭き取らなくてもスマホが使えます。

1週間使えるバッテリー

バッテリー容量は4,570mAhとAQUOS sense6から変わっておらず、充電持ちに大きな違いはなさそうです。

AQUOS senseシリーズは省エネ性能に優れているのが特徴で、AQUOS sense7では通話やメッセージのやり取りを中心に1日あたり約1時間の使用であれば1週間電池が持つとのこと。また、Wi-Fi環境下で動画のストリーミング再生をした場合、最大23時間もの視聴が可能となっています。

さらに、AQUOSならではの「インテリジェントチャージ」機能では、充電中の温度や電圧などを検知して充電を制御し、バッテリーの消耗を防ぐことで長持ちさせることも可能。「最大充電量を変更」をONにすれば、3年後もバッテリーの交換なく使い続けられます。

指紋認証では画面内認証から専用ボタンによる指紋センサーへ変更

生体認証では指紋・顔認証の両方に対応し、タイミングによって使いやすい認証方法を選択できます。

AQUOS sense6の指紋認証は画面内認証でしたが、AQUOS sense7では本体の右側面に専用の指紋センサーを搭載しています。決済アプリの認証やよく使うアプリの起動ができる「Payトリガー」では、側面の指紋センサーをタッチするだけで素早く立ち上げができるようになりました。

顔認証はマスク対応なので、マスク着用中も簡単にロック解除が可能です。

nanoSIM・eSIMに対応

AQUOS sense7ではnanoSIM・eSIMに対応し、デュアルSIMで使うこともできます。たとえば、2種類の通信会社を使いたいときや、プライベート・ビジネスで分けたい方にもおすすめ。

AQUOS sense6では、ドコモでeSIMが非対応でしたが、AQUOS sense7では対応しています。eSIMはオンライン上で契約〜開通まで完結でき、通常のSIMのように差し替えも不要なので手間がかかったり故障のリスクもありません。

新規契約などでスマホだけでなくSIMも新しくする場合は、nanoSIM・eSIMで使いやすい方を選択しましょう。

こんな人におすすめ!AQUOS sense7のおすすめポイント

おすすめポイント

フラグシップ・ハイエンドモデルは高すぎるけどそこそこ使えるスマホがほしい人

AQUOS sense7は、「フラグシップ・ハイエンドスマホほどの性能は不要だけど、そこそこ使えるスマホが欲しい」という方におすすめの1台です。

AQUOS sense7は、通常価格で5万円台で購入できるミドルレンジモデル。一方、AQUOSのフラッグシップモデル「AQUOS R7」は通常価格で20万円程度。他社ブランドのフラグシップ・ハイエンドモデルも10万円〜20万円台が一般的です。
比べてみると、一目瞭然でAQUOS sense7はかなりお手頃であることがわかります。

もちろん性能差はあるものの、ミドルレンジモデル向けの中でも優秀なチップ「Snapdragon 695 5G」を搭載し、10億色もの色を表現するIGZO OLEDディスプレイ、最低限の利用であれば約1週間の電池持ち、AQUOS R7の性能に近いデュアルカメラなど、ミドルレンジスマホの中でも使いやすい仕様を備えています。

外出中でもスマホをがっつり使う人

AQUOS sense7は、通勤・通学中に動画視聴やゲームを心置きなくプレイしたい方、外出中に充電するタイミングがなかなかない方も安心して使えるバッテリー性能を備えています。

動画の再生時間は、Wi-Fi通信かつストリーミング再生であれば最大23時間。1日1時間程度の軽い使用であれば、約1週間もの電池持ちを実現しています。

また、バッテリーは使い続けていく内に劣化して交換が必要になりますが、「インテリジェントチャージ」などの機能をうまく使えば、バッテリーの長寿命化も可能。次の機種変更までそのままのバッテリーを維持できるという強みもあります。

画面サイズと軽さを両立したい人

AQUOS sense7は、約6.1インチの標準サイズのディスプレイを搭載しつつも、重さは約158gとかなり軽量です。

長時間手に持つことも多いスマホは軽さを重視したい方も多いかと思いますが、小型のスマホは軽量な分画面の見づらさや動画視聴・ゲームプレイ中の没入感に欠けるといったデメリットもあります。

画面サイズを損なわず、軽いスマホを使いたい方は一度手に取ってみることをおすすめします。

こんな人には向いていない!AQUOS sense7のデメリット

デメリット

イヤホンなしで音楽や動画などを楽しみたい人

AQUOS sense7のスピーカーは、ステレオ非対応でモノラル再生のみとなります。ステレオに比べてモノラルは音質が良くないため、イヤホンなしで音楽や動画を楽しみたい方には不向きです。

ステレオ再生は、別々のスピーカーから異なる音が流れるため、立体的で臨場感のある音が楽しめます。スマホの機種によってステレオ・モノラルどちらに対応しているかが異なるため、音質にこだわりたい方はステレオ対応かどうかチェックしておくことを推奨します。

ワイヤレス充電をよく使う人

AQUOS sense7はワイヤレス充電に対応していないため、日頃からワイヤレス充電をよく使う方や充電スタンド・アクセサリー類をそろえている方は別の機種を検討した方が良いでしょう。

ワイヤレス充電を使うにはQi規格に対応しているスマホと充電器が必要です。ミドルレンジモデルでもワイヤレス充電対応の機種が増えているので、AQUOS senseの最新モデルでも対応に期待したいところです。

スマホでプロ並みの写真・動画を撮影したい人

AQUOS sense7のカメラは、前機種から画素数やイメージセンサーなどが向上し、より上位モデルに近い性能を実現しています。しかし、写真や動画を仕上がりを見ると、やはりフラグシップ・ハイエンドスマホには敵わない部分もあります

先にご紹介したように、望遠カメラがない分ズームでは画質が粗くなりやすかったり、4K撮影には非対応で手ぶれ補正を使うにはフレームレート(fps)を下げなければいけないといったことがあげられます。また、シーンによっては被写体のディティールが損なわれてしまったり、鮮やかな色が若干白飛びしてしまったりといった事例もあるようです。

そこまでカメラにこだわっていない方であれば十分使える性能ですが、プロ並みに凝った写真や動画を撮りたい方には物足りない可能性があります。

機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

docomo・au・softbankオンラインショップ

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

 ① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定

 ② 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 ③ 在庫を探して歩き回る必要はなし

 ④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!

 ⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?

※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

\各キャリアの公式サイトはこちら/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る

auオンラインショップ
公式サイトを見る

ソフトバンクオンラインショップ
公式サイトを見る

 

まとめ・総評

今回は、2022年11月に発売されたAQUOS sense7についてご紹介しました。

AQUOS sense6と比べると、CPUのグレードアップやカメラ性能の向上が特にうれしい変化でしょう。メモリやストレージの容量もアップし、前機種からユーザーが改善してほしいと思っていた箇所が見事に修正された印象です。

CPUが「Snapdragon 695 5G」にグレードアップしたことで、一般的なスマホゲームなら問題なくプレイ可能です。ただし、負荷の高い3Dゲームやマルチタスクで動かすと重くなってしまう可能性が高いため、フラグシップ・ハイエンドモデルほどの安定感はないでしょう。

カメラはAQUOS R7に近い性能を実現し、これまでよりも明るくクリアな写真が撮れるようになりました。イメージセンサーが大型化したことで、背景もボケやすくSNS映えするような写真の撮影にも使えそうです。ただし、動画の撮影性能に関してはAQUOS sense6の方が優れていたので、本格的な動画を撮りたい方には残念なポイントです。

ソフトバンクではAQUOS sense7 plusも発売されているので、どちらがご自身に合っているか比較・検討してみてくださいね。