おつまみ探検隊 帆立のぺっちゃんこ焼

おつまみ探検隊 帆立のぺっちゃんこ焼

おつまみ探検隊 帆立のぺっちゃんこ焼

おつまみ探検隊 帆立のぺっちゃんこ焼

酒に合う珍味を製造する老舗が帆立を『本気』で加工。特殊製法で素材の旨味を凝縮

一口サイズのベビー帆立をボイルして、素材の風味を閉じ込めた後、旨味を引き出す味付をほどこして焼きあげました。
”挟み焼き”という特殊な製法で焼いた帆立は柔らかいながら口持ちが良く、噛むほどに出てくる旨味に喜びを感じながら、心地よい食感をお口の中で長く楽しむ事ができます。

ゆっくり噛んで、帆立の旨味が口の中いっぱいに広がったなら、それを洗い流すように清らかに流れ込む日本酒。
帆立の深い味わいがお酒の清涼感を増加させ、お酒の繊細な味わいが帆立の旨味をより一層引き立たせます。
帆立とお酒が互いに高め合うような絶妙なハーモニーを奏でます。

”挟み焼き”とは
帆立は大まかに貝柱、貝ひも、卵(生殖巣)で、それぞれの部位ごとの美味しさがあります。

当社は熱々の鉄板ではさんで、じっくり、ゆっくりと熱を加える事で、ムラなく全体に火を通しました。

網などで焼くと、せっかくの旨味が水分と一緒に落ちてしまいます。
鉄板で”挟み焼く”事で染み出た旨味を逃さずに、水分だけを蒸発させて帆立の美味しさをギュ~っと凝縮させました。

挟み焼く力加減、鉄板の隙間の調整が、食感を決めるポイントです。
狭すぎると身が崩れてバラバラになり、広いと火の通りも悪く、表面の調味だけが焦げてしまって美味しさが半減します。
ちょうど良い具合を探し鉄板の隙間、圧力をミリ単位で変更して、ベストの調整を見つけ出しました。

”素材の味を活かす味付”
帆立は、部位ごとに濃厚な旨味を持っています。
その帆立の旨味を引き出す為の味付を探して、様々な試行錯誤を繰り返しました。
試食会初めの1、2回は、参加者も飽きが来て帆立はもういい、という反応もありました。
が、味の方向性が決まった5回目からは用意した分が完食となり、7回目以降は開発室で試作している分をつまみ食いにくる従業員まで表れた事で、手ごたえを感じました。
甘じょっぱいベースにピリッと唐辛子を効かせた事で、帆立の旨味を引き立て、飽きの来ない味になっています。
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