あっさりまろやかな黄身と、ぷりぷり新鮮な白身の弾力!|モニター かめさん
殻が厚く、白身の弾力はぷりっぷり!まったくだれていなくて、生でも噛めるようなしっかりさ。新鮮な証拠ですね。生でいただいた黄身は、まったりとしたコクではなく、比較的あっさりとしたお味で、生卵で感じがちな生臭みやクセもありません。茹でても、あの硫黄臭さがないんですよね。
オムライスにしてみると、見た目は卵白だけを使ったようにも見えますが、お味はあっさりながらも黄身のこく味がほんのり感じられます。
また、ゆで卵にすると黄身はとても滑らかで、さらしあんのような、濾してあるかのようなくちどけです。反対に白身は、卵として今までにないほどの弾力。このコシはなかなか出会えないので、パティシエの方に喜ばれそうですね。
色々な料理に使わせていただきましたが、やはり素材の良さを味わうにはシンプルなお料理が一番でした。その中でも作りやすく、あっさり食べられる彩りも良いレシピを投稿させていただきます。生卵で食べるよりもさっぱりとしているので、さらっといただけます。
◆黄身を味わう3色そぼろ丼
(材料)1人分
米艶卵 1個(ゆで卵にして黄身だけをとる)
塩鮭 1/2切れ
小松菜 1株
ごはん 茶碗1杯分
焼きのり 1/4枚
ごま油 小さじ1
醤油 小さじ1
(作り方)
①塩鮭は焼いて身をほぐす。ゆで卵の黄身は軽くほぐす。
②小松菜をさっと塩ゆでしてよく水気を切り、3cm長さに切る。
③ごはんの上に①と②を盛り付け、仕上げに細かくちぎった焼きのりをのせ、ごま油、醤油を回しかけて完成。
※ご飯と具材をしっかり混ぜていただいても美味しいです。
ここ数ヵ月、スーパーの卵や直売から10種類ほど食べ比べてきました。どれも黄身の濃さや配合飼料の特徴を売りにしていますが、白身がだれていて水っぽかったり、黄身が生臭かったり、なかなか好みの卵が見つからないなか、こちらをお試しさせていただきました。
お米を食べて育った鶏の卵は、やっぱり、とうもろこし中心のエサを食べて育った鶏の卵の方が、淡白な味わいで身体に優しい感じがします。食べるものが身体を作っているんだなぁとしみじみ感じました。
人の身体も食べるもので出来ているからこそ、食べるものには気をつけたいものですね。
この度は、大変ごちそうさまでした!
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白いたまご 米艶




自家配合の北海道産飼料99.8%の卵です。 北海道産のお米を主原料としているので、黄身も白いんです! ...