絶品!安納芋にも種類があった!|モニター のりさん
2種の安納芋、届きました!
一般的に「安納芋」と呼ばれる安納紅と、安納こがねの食べ比べセットです。
紅・こがねは表皮の色のことなんでしょうね。
安納紅の皮は一般的なさつま芋と同じようなピンク色をしてますし、安納こがねの皮は黄色っぽいです。
生を切ってみると中はどちらもサーモンピンクのような色をしていて、こがねのほうがより鮮やかでした。
まずはもちろん丸ごと焼き芋でいただきます。
家庭のオーブンで美味しい焼き芋を作る方法が記されたものも一緒に届いたので、その通りの250度40分で焼きました。
焼け具合を確かめるのに竹串を刺したのですが、串を抜いた穴からツーっと蜜が流れ落ちていました。
割ってみるとどちらもオレンジに近い濃い黄色に焼きあがっています。
そして焼いてもこがねのほうが若干色の鮮やかさが強いですね。
まずは紅を食べてみると、甘味と水分量がものすごいです!
オーブンで焼いただけなのに…蒸してもなかなかこんなにしっとりしないです。
そして加糖してないとは思えないような甘さです。
次にこがねを食べてみると、更に水分量が多くてびっくりしました。
お砂糖を入れて練り上げたような、そのままでまるで芋餡のような味わいです!
焼いただけで美味しい和菓子が出来上がったような感覚でした。
どちらも最高に美味しいですが、こがねのほうがより驚きがありました。
とりあえず焼きを試したので、次は紅を使って蒸しを試したくて「いきなり団子」を作りました。
潰したり練ったりしないレシピで蒸しを試すならこれでしょ!と思ったので。
結果、蒸してももちろん美味しいです。
やわらかしっとりの舌触りが饅頭の生地や粒餡と口の中でよくまとまり、今まで食べたいきなり団子の中で1番美味しかったです。笑
最後に揚げを試すべく、こがねを使って大学芋を作りました。
中華料理屋さんで出てくる感じの表面パリンパリンのやつにしてみました。
これがまた美味しい!
パリンパリンの中がしっとりねっとりで最高です。
今回はこれで食べきってしまいましたが、次回は逆の組み合わせも試してみたいですね。
安納紅と安納こがね、とても美味しかったです。
ごちそうさまでした!
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