見た目華やか、おいしい介護食✨|モニター APOさん
ムーミーくんのムース食とは「かむ力」や「飲み込む力」が弱くなった方のためのやわらかムース宅配食です。
この『やわらか手毬寿司』は素材にこだわり、特殊調理技術で、徹底的に味にこだわって作られた商品。
UDF(ユニバーサルデザインフード)の「区分3…舌でつぶせる」の基準に則った、米の形はそのままに舌でつぶせる柔らかさです。
・きざみ食を食べている
・細かくてやわらかければ食べられる
・水やお茶が飲み込みづらいことがある
といった方にオススメとのこと。
後期高齢者の母と一緒に試食してみました。
今のところは煎餅やバゲット、ナッツ類など何でも問題なく食べられる母ですが、かつて介護食の開発を行った経験があり、仕事を引退した現在も介護食への関心は人並み以上です。
冷凍で届いた手毬寿司を見た瞬間から、母は興味津々でした。
調理方法は至って簡単。
凍ったまま蒸し器で温める、もしくは袋のままレンジで温め、容器からムースを取り出しお皿に並べ、常温で30分程度おくだけ。
パッケージの裏面に記載された調理時間の文字は太字でクッキリとしていて見やすく、介護をする人への配慮を感じます🥰
ズボラな私はレンジ調理を選択しました。
加熱時間の目安は600Wで1分10秒。
見た目は「まだ結構凍ってる?」という感じでしたが、簡単に容器から取り出せました。
凍った状態もカラフルな球状で「食べてみたい」と思わせてくれる手毬寿司でしたが、解凍後は更に色が鮮やかになり、食べたい気持ちを増幅させてくれました。
ちなみにこの手毬寿司、色ごとに味が異なります(黄色=たまご、ピンク=えび、白=鯛、オレンジ=サーモン、茶色=うなぎ)✨
寿司ネタと酢飯の美味しさを楽しみつつ、歯を使わず舌だけで潰せる柔らかさ、つるんとした喉ごしで安心して食べられる食感🥰
市販の介護食いうと、原形を留めない見た目で食欲が出ないものや、途中で食べ飽きてしまうものが少なくない中、この「やわらか手毬寿司」は介護食が必要になったときに積極的に選びたいと思える味でした。
個人的には、歯列矯正をしていた頃の痛みMAX時にこうい物があればなぁと思いましたし、三叉神経痛や顔面神経痛などで食欲はあるのに食べられない、そんな人にもオススメしたいです。
ただ、1パックが2人前相当となっている点だけが気になりました。
手毬寿司=ハレノヒのお料理とはいえ、1パックを複数人で食べるシーンがどの程度あるのか疑問に思います。
レンジで調理する場合、袋のまま解凍できる手軽さを味わえる反面、中身をすべて解凍することに。
1パックの価格を考えると倹約家の母や私なら、介護食を必要としている人の分だけを解凍したくなります💦
1人前だけ食べさせたい時は蒸し器を使う…となると、それも大変かなぁと。
1個当たりの単価が多少上がったとしても、1人分相当のパックや、1個ずつ切り離してレンジ解凍できる手毬寿司があれば、今以上に手に取りやすい商品になるのではと思いました。
とはいえ、これは些細なこと。
介護食とは思えないクオリティの 「やわらか手毬寿司」、とってもオススメです✨
コエタス様、株式会社メディア・グローブ様、素敵な商品と出合う機会を頂き、ありがとうございました🥰
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高齢者向けムーミーくんのやわらか手毬寿司
コエタスのモニターキャンペーンで 高齢者向けムーミーくんのやわらか手毬寿司 をいただきました。 ...