可愛くて使いやすいパウチの麹甘酒。冷凍配送なので発酵菌が生きているAmazake.labの生こうじあまざけPlain。|モニター こゆさん

 

モニターレポート

可愛くて使いやすいパウチの麹甘酒。冷凍配送なので発酵菌が生きているAmazake.labの生こうじあまざけPlain。

こゆさん (30代 / 女性)

 2021/04/14

今回は、日本古来よりつづく甘酒のおいしさや栄養素はそのままに、使い勝手やデザインをアップデートした『Amazake Lab.』の濃縮甘酒を飲みました。


<こんな人におすすめ>
・甘酒の見た目がちょっと苦手、と思っている人
・発酵食品は地味で古くさいなと思っている人
・糖質を抑えたいダイエッターや筋トレ好きな人
・腸内環境を整えたい人


では、早速試してみ…の前に、今回甘酒の特徴をチェックしておかねば。



●甘酒は2種類ある!  麹甘酒 vs 酒粕甘酒
甘酒は、原材料の違いによって2種類に分けられます。

・麹甘酒・・・米の飯と米麹を混ぜて醸した甘い飲料
・酒粕甘酒・・・酒粕を溶かし甘味をつけた飲料

お正月の初詣。お寺や神社で振舞われるのは「酒粕甘酒」です。子どもの時は、ほのかに漂うお酒の香りが苦手でした。小さな頃の記憶のままで「甘酒は苦手」と思っていたら、もったいない。「麹甘酒」は全く別の飲み物なのです。

アルコール臭は一切なく、とろりとして甘い。冷やして飲めばカルピスのような、温めて飲めばホットミルクのような懐かしい甘さが楽しめます。

今回飲んだAmazake.Labの甘酒は、「麹甘酒」です。



●生こうじあまざけ PLAINの特徴
今回Amazake.Labから届いた生こうじあまざけplainの特徴は、3つ。

1:発酵を止めていない
2:濃縮タイプでお米の粒がない
3:パウチで場所を取らない

1:発酵を止めずに冷凍出荷!
麹甘酒は、米麹とごはんと水を55~60度で温め、麹菌の発酵パワーによって作ります。常温や冷蔵で販売される商品は品質変化を防ぐために加熱殺菌されてから出荷されます。発酵を止めずに届ける唯一の方法は、「冷凍」すること。Amazake.Labの商品が、まさにそれです。

2:濃縮タイプでお米の粒々がない
甘酒は砂糖の代わりに使えます。料理やお菓子作りには、濃縮されて水分が少なく、糖度が高い甘酒が使いやすいです。

▼大さじ3杯(約30g)の砂糖との比較▼
・上白糖 30g/糖質約30g
・甘酒plain 90g/糖質18.72g
(糖度を合わせるために分量を3倍にしています)

さらに甘酒にはビタミンB群、オリゴ糖、食物繊維、必須アミノ酸などの栄養素も含まれます。同じ甘さで、糖質が抑えられて栄養も取れるなんて、メリットだらけじゃありませんか?


3:パウチで場所を取らない
パッケージはパウチ式。使えば小さくなり、空気に触れる面積が少ないのも嬉しい。冷蔵庫のドリンクホルダーに立てておけるし、ちょっと使いたい時もキャップを取ってチュッと出すだけなので、楽ちんでした。


そのまま飲んでも美味しい甘酒ですが、せっかくなのでいろいろアレンジして使ってみました。


●実食! 生甘酒ピーナッツバター
ブレックファーストのトーストに塗るスプレッドに入れました。

<レシピ>
・ピーナッツバターの粉末/大さじ1(無糖ピーナッツバターでもOK)
・生こうじあまざけplain/大さじ1
・塩/少々

いつもはピーナッツバターの粉末にメープルを合わせますが、今回は甘酒で! ほのかな甘さと、とろっとしたテクスチャーが天然の和シロップのようです。無糖のピーナッツバターで代用しても大丈夫です。



●実食! 生甘酒×発酵金柑のw酵素のノンアルコールカクテル
酵素が生きたままの甘酒なので、季節のくだもの“金柑”で酵素シロップを作り、甘酒カクテルにしました。

金柑酵素シロップは、金柑1に対して、グラニュー糖0.6の割合で瓶に入れて混ぜ、2週間くらい放置しておけば完成。

<レシピ>
・生こうじあまざけplain/100ml
・金柑の発酵シロップ/大さじ2
・飾り用のカットした金柑
・炭酸水(無糖)/150ml
※アルコールの場合は、ラム酒30ml または黒糖焼酎30mlを追加


白と黄色のコントラストが美しいカクテルができました。
粒のない生こうじあまざけplainだからこそできた美しいドリンクです!



●他にもいろいろ
・甘酒ピリ辛だれのバンバンジーサラダ
・台湾カステラ
・甘酒ファスティングドリンク
など楽しく美味しくいただきました。
(文字数の都合上、カットします)



●実は甘酒食わず嫌いでした
今でこそ、甘酒のメリットを語るほどになったけれど、私の甘酒デビューはわりと遅めでした。なぜなら、甘酒の見た目に惹かれなくて、試したいと思わなかったから。白くてドロドロしている…、伝統飲料って古臭くてダサいし、垢抜けないな。そんなふうに思っていました。

でも味やメリットを知れば知るほど、こんなに素晴らしい甘味料はない、と思うまでに。最初の一歩がなかなか出ない、というのを知っているからこそ、おしゃれなパッケージで現代版に捉え直した生こうじあまざけplainを試して欲しいなと思います。

甘酒に抵抗感がある・・・という甘酒の一歩を踏み出したい人におすすめな生こうじあまざけplain。

甘酒ワールドにハマる人が増えますように。

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